JPH0544166B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544166B2 JPH0544166B2 JP57007934A JP793482A JPH0544166B2 JP H0544166 B2 JPH0544166 B2 JP H0544166B2 JP 57007934 A JP57007934 A JP 57007934A JP 793482 A JP793482 A JP 793482A JP H0544166 B2 JPH0544166 B2 JP H0544166B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- duct
- connecting duct
- connection
- unit
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/02—Casings
- H01F27/04—Leading of conductors or axles through casings, e.g. for tap-changing arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は分割された複数の単位変圧器をリード
を内蔵した接続ダクトで接続する分割型変圧器の
組立方法に関する。
を内蔵した接続ダクトで接続する分割型変圧器の
組立方法に関する。
近時変圧器は大容量、大型化の傾向にあり、例
えば500kV級送電に使用される変圧器は、単器容
量が一相当り1500/3MVA〜2000/3MVAにも
なり、輸送上の寸法の制約から単相器を2〜3分
割した構造としている。また、1000kV級の送電
用変圧器においても、単相器を2〜4分割した構
造となる。
えば500kV級送電に使用される変圧器は、単器容
量が一相当り1500/3MVA〜2000/3MVAにも
なり、輸送上の寸法の制約から単相器を2〜3分
割した構造としている。また、1000kV級の送電
用変圧器においても、単相器を2〜4分割した構
造となる。
このような分割型変圧器においては、現地組立
作業時の作業を軽減するために、分割された各単
位変圧器をその中身を組立てた状態で輸送し、変
圧器を設置する変電所などの現地では各単位変圧
器をリードを内蔵した接続ダクトを介して並列接
続する組立方法が一般に採用されている。
作業時の作業を軽減するために、分割された各単
位変圧器をその中身を組立てた状態で輸送し、変
圧器を設置する変電所などの現地では各単位変圧
器をリードを内蔵した接続ダクトを介して並列接
続する組立方法が一般に採用されている。
第1図は分割型変圧器における概略的な接続状
態を示している。図において1A,1Bは互に接
続すべき単位変圧器で、これはタンク2の内部に
鉄心3と巻線4を絶縁油とともに内蔵してある。
また、5は接続ダクト、6は接続ダクト5の内部
に設けられるリードである。そして、変圧器組立
時には接続ダクト5を各単位変圧器1A,1Bの
タンク2の間にわたして取付け、この接続ダクト
5の内部に設けたリード6を一方の単位変圧器1
Aにおける巻線4の高圧側端子部と他方の単位変
圧器1Bにおける巻線4の高圧側端子部に並列接
続する。他方の変圧器1Bの巻線4の高圧側端子
部はタンク2に設けたブツシングポケツト7を介
して外部に引出している。また、接続ダクト5の
内部にはタンク2と同様に絶縁油が充填される。
なお、各単位変圧器1A,1Bの中圧側端子部及
び低圧側端子部は図示しない接続ダクトを介して
同様に並列接続されている。
態を示している。図において1A,1Bは互に接
続すべき単位変圧器で、これはタンク2の内部に
鉄心3と巻線4を絶縁油とともに内蔵してある。
また、5は接続ダクト、6は接続ダクト5の内部
に設けられるリードである。そして、変圧器組立
時には接続ダクト5を各単位変圧器1A,1Bの
タンク2の間にわたして取付け、この接続ダクト
5の内部に設けたリード6を一方の単位変圧器1
Aにおける巻線4の高圧側端子部と他方の単位変
圧器1Bにおける巻線4の高圧側端子部に並列接
続する。他方の変圧器1Bの巻線4の高圧側端子
部はタンク2に設けたブツシングポケツト7を介
して外部に引出している。また、接続ダクト5の
内部にはタンク2と同様に絶縁油が充填される。
なお、各単位変圧器1A,1Bの中圧側端子部及
び低圧側端子部は図示しない接続ダクトを介して
同様に並列接続されている。
しかして、単位変圧器の接続において、500kV
変圧器では絶縁被覆されたリードを接続ダクトに
通す構成だけで絶縁が図れるが、1000kV級の高
電圧の変圧器では大きな絶縁強度をもたせるため
に、接続ダクトの内部にリードを包囲する多重の
絶縁バリヤを設けた構成が採用される。
変圧器では絶縁被覆されたリードを接続ダクトに
通す構成だけで絶縁が図れるが、1000kV級の高
電圧の変圧器では大きな絶縁強度をもたせるため
に、接続ダクトの内部にリードを包囲する多重の
絶縁バリヤを設けた構成が採用される。
第2図は多重バリヤを設けた接続ダクトを用い
た接続状態を示している。金属製の接続ダクト5
は両端を開口し且つ両端側を上向きに屈曲させた
形状をなし、この接続ダクト5は各単位変圧器1
A,1Bのタンク2に形成された接続口8に両端
開口部をボルト締めにより取付ける。リード6は
絶縁被覆9を施したもので、接続ダクト5の内部
にその形状に応じて屈曲した状態で設け、リード
6の両端を各単位変圧器1A,1Bのタンク2内
に設けた巻線の高圧側リード10,10に接続す
る。絶縁バリヤ11は機械的強度をもたせるため
に剛性を有するプレスボードなどから形成した筒
状をなすもので、接続ダクト5の形状に応じて屈
曲させるために複数の直線部材11aと屈曲部材
11bとに分割してこれらの端部を重ね合わせて
接合している。絶縁バリヤ11は接続ダクト5の
内部においてリード6を包囲するように直径が異
なるものを複数組内外に組合せて多重に設ける。
なお、リード6と絶縁バリヤ11は図示しない保
持部材により接続ダクトに保持する。
た接続状態を示している。金属製の接続ダクト5
は両端を開口し且つ両端側を上向きに屈曲させた
形状をなし、この接続ダクト5は各単位変圧器1
A,1Bのタンク2に形成された接続口8に両端
開口部をボルト締めにより取付ける。リード6は
絶縁被覆9を施したもので、接続ダクト5の内部
にその形状に応じて屈曲した状態で設け、リード
6の両端を各単位変圧器1A,1Bのタンク2内
に設けた巻線の高圧側リード10,10に接続す
る。絶縁バリヤ11は機械的強度をもたせるため
に剛性を有するプレスボードなどから形成した筒
状をなすもので、接続ダクト5の形状に応じて屈
曲させるために複数の直線部材11aと屈曲部材
11bとに分割してこれらの端部を重ね合わせて
接合している。絶縁バリヤ11は接続ダクト5の
内部においてリード6を包囲するように直径が異
なるものを複数組内外に組合せて多重に設ける。
なお、リード6と絶縁バリヤ11は図示しない保
持部材により接続ダクトに保持する。
そして、従来変圧器を組立る場合には、接続ダ
クト5を単位変圧器1A,1Bのタンク2に取付
けて、接続ダクト5の内部にリード6を通して巻
線の高圧側リード10と接続し、その後に絶縁バ
リヤ11の各部材11a,11bを、接続ダクト
5に形成したマンホールなどの作業用開口12を
通して接続ダクト5内部で順次取付けて組立てる
作業を行なつていた。なお、リード6の接続は作
業者がタンク2内部に入つて行なつている。すな
わち、リード6はそのものに可撓性があり接続ダ
クト5に合せて屈曲させることができるが、バリ
ヤ11は全体としての可撓性がないために接続ダ
クト5に合せて分割しており、そこで従来は変圧
器組立時に絶縁バリヤ11を組立てている。
クト5を単位変圧器1A,1Bのタンク2に取付
けて、接続ダクト5の内部にリード6を通して巻
線の高圧側リード10と接続し、その後に絶縁バ
リヤ11の各部材11a,11bを、接続ダクト
5に形成したマンホールなどの作業用開口12を
通して接続ダクト5内部で順次取付けて組立てる
作業を行なつていた。なお、リード6の接続は作
業者がタンク2内部に入つて行なつている。すな
わち、リード6はそのものに可撓性があり接続ダ
クト5に合せて屈曲させることができるが、バリ
ヤ11は全体としての可撓性がないために接続ダ
クト5に合せて分割しており、そこで従来は変圧
器組立時に絶縁バリヤ11を組立てている。
しかしながら、このような変圧器の組立方法で
は、接続ダクト5に設ける絶縁バリヤ11を構成
する部材11a,11bの数が多いために、絶縁
バリヤ11の組立てに手間取り、変圧器組立に長
時間を要している。そして、絶縁バリヤ11に用
いるプレスボードは予め乾燥処理を施している
が、乾燥処理を施しても組立作業に長時間を要す
ると、絶縁バリヤ11が空気と接する時間が長く
なり、絶縁バリヤ11が吸湿してしまいその絶縁
の信頼性が損なわれる欠点がある。また、分割型
変圧器は工場において組立てた状態で性能試験を
行ない、その後分解して輸送し、現地にて再組立
てするので、分解組立作業の回数が多く、その都
度絶縁バリヤ11を組立る必要があるとともにバ
リヤ11が空気に触れるので、現地組立時には工
場試験で確認された接続ダクト5すなわち絶縁バ
リヤ11の絶縁性能が低下する危険性もある。
は、接続ダクト5に設ける絶縁バリヤ11を構成
する部材11a,11bの数が多いために、絶縁
バリヤ11の組立てに手間取り、変圧器組立に長
時間を要している。そして、絶縁バリヤ11に用
いるプレスボードは予め乾燥処理を施している
が、乾燥処理を施しても組立作業に長時間を要す
ると、絶縁バリヤ11が空気と接する時間が長く
なり、絶縁バリヤ11が吸湿してしまいその絶縁
の信頼性が損なわれる欠点がある。また、分割型
変圧器は工場において組立てた状態で性能試験を
行ない、その後分解して輸送し、現地にて再組立
てするので、分解組立作業の回数が多く、その都
度絶縁バリヤ11を組立る必要があるとともにバ
リヤ11が空気に触れるので、現地組立時には工
場試験で確認された接続ダクト5すなわち絶縁バ
リヤ11の絶縁性能が低下する危険性もある。
本発明は絶縁バリヤで包囲されたリードを内蔵
した接続ダクトにより単位変圧器を接続する組立
方法であつて、組立作業の作業性が良く、また絶
縁バリヤの組立回数が少ないとともに絶縁バリヤ
の絶縁性能を維持できる分割型変圧器の組立方法
を提供するものである。
した接続ダクトにより単位変圧器を接続する組立
方法であつて、組立作業の作業性が良く、また絶
縁バリヤの組立回数が少ないとともに絶縁バリヤ
の絶縁性能を維持できる分割型変圧器の組立方法
を提供するものである。
本発明の分割型変圧器の組立方法は、予め接続
ダクトの内部にリードと絶縁バリヤを組立てて設
けるとともに接続ダクトの両端開口に保護カバー
を取付けて全体が一体をなす接続ダクト構体を製
作し、変圧器組立時に接続ダクトの両端開口を保
護カバーを取外して単位変圧器のタンクに取付
け、リードを巻線リードに接続するものである。
ダクトの内部にリードと絶縁バリヤを組立てて設
けるとともに接続ダクトの両端開口に保護カバー
を取付けて全体が一体をなす接続ダクト構体を製
作し、変圧器組立時に接続ダクトの両端開口を保
護カバーを取外して単位変圧器のタンクに取付
け、リードを巻線リードに接続するものである。
本発明の組立方法を、第3図および第4図で示
す一実施例について説明する。この実施例は単位
変圧器を第1図で示す接続状態で接続する場合に
適用したものである。
す一実施例について説明する。この実施例は単位
変圧器を第1図で示す接続状態で接続する場合に
適用したものである。
まず、第3図で示す接続ダクト構体を製作す
る。すなわち、前述した構成をなす接続ダクト5
を用意する。この接続ダクト5の中央部にはバル
ブ13aを有する流通口13を設ける。絶縁被覆
9が施されたリード6を接続ダクト5の形状に合
せて屈曲させ、接続ダクト5の内部に挿入する。
次に直径の異なる例えば2組の絶縁バリヤ11を
接続ダクト5の内部に入れ、リード6の周囲を囲
んで内外に分けて配置し、間隔片のような保持部
材(図示せず)をリード6、絶縁バリヤ11及び
接続ダクト5の夫々の間に適宜挿入して接続ダク
ト5に保持させる。この場合、絶縁バリヤ11は
まず最内層の直線部材11aを挿入した後、周方
向に分割した屈曲部材11bを接合して組立て、
以後同様にして外層を順次組立てる。
る。すなわち、前述した構成をなす接続ダクト5
を用意する。この接続ダクト5の中央部にはバル
ブ13aを有する流通口13を設ける。絶縁被覆
9が施されたリード6を接続ダクト5の形状に合
せて屈曲させ、接続ダクト5の内部に挿入する。
次に直径の異なる例えば2組の絶縁バリヤ11を
接続ダクト5の内部に入れ、リード6の周囲を囲
んで内外に分けて配置し、間隔片のような保持部
材(図示せず)をリード6、絶縁バリヤ11及び
接続ダクト5の夫々の間に適宜挿入して接続ダク
ト5に保持させる。この場合、絶縁バリヤ11は
まず最内層の直線部材11aを挿入した後、周方
向に分割した屈曲部材11bを接合して組立て、
以後同様にして外層を順次組立てる。
次に、接続ダクト5と、この接続ダクト5内部
に内蔵したリード6と絶縁バリヤ11を一体とし
て乾燥炉に収容するなどの手段により乾燥処理を
行ない、絶縁バリヤ11を乾燥処理する。
に内蔵したリード6と絶縁バリヤ11を一体とし
て乾燥炉に収容するなどの手段により乾燥処理を
行ない、絶縁バリヤ11を乾燥処理する。
次いで、接続ダクト5の両端開口に金属製ある
いは絶縁材料製の蓋からなる保護カバー14をボ
ルト締めにより着脱可能に取付け、接続ダクト5
の両端開口を閉塞する。
いは絶縁材料製の蓋からなる保護カバー14をボ
ルト締めにより着脱可能に取付け、接続ダクト5
の両端開口を閉塞する。
このようにして接続ダクト5の内部にリード6
と絶縁バリヤ11を内蔵して一体のものとし、且
つ接続ダクト5を保護カバー14で閉塞した接続
ダクト構体を製作する。
と絶縁バリヤ11を内蔵して一体のものとし、且
つ接続ダクト5を保護カバー14で閉塞した接続
ダクト構体を製作する。
この接続ダクト構体は使用しない場合、すなわ
ち保管時や輸送時には、接続ダクト5の両端開口
を保護カバー14で閉塞した状態を維持させる。
また、この場合に接続ダクト5に設けた流通口1
3をバルブ13aにより開放し、この流通口13
を介して接続ダクト5の内部空気を吸引してその
内部を真空状態とし、あるいは流通口13を介し
て接続ダクト5内部に乾燥空気を充填しておく。
変圧器組立時、すなわち工場において性能試験の
ために変圧器を組立てる場合および現地で変圧器
を組立てる場合には、上記の接続ダクト構体を用
意する。そして、第4図で示すように接続ダクト
構体は保護カバー14を取外して接続ダクト5の
両端開口を開放し、この接続ダクト5を互に接続
すべき各単位変圧器1A,1Bのタンク2の間に
設け、タンク2の接続口8に接続ダクト5の両端
開口をボルト締めにより取付ける。この場合、接
続ダクト5の内部には既にリード6と絶縁バリヤ
11が組立てられて設けられているので、接続ダ
クト5をタンク2に取付けた状態であらためて接
続ダクト5内部にリード6および絶縁バリヤ11
を入れて組立てる必要がない。接続ダクト5の内
部に設けたリード6の両端は、各単位変圧器1
A,1Bのタンク2内部に設けられた巻線の高圧
側リード10に接続する。この作業は作業員が単
位変圧器1A,1Bのタンク2の内部に入つて行
なう。その後に各単位変圧器1A,1Bのタンク
2内部に真空引き後、絶縁油を充填し、この絶縁
油の一部をタンク2から接続ダクト5の内部に流
入させて充填する。このようにして単位変圧器1
A,1Bを接続ダクト5により接続して変圧器を
組立てる。
ち保管時や輸送時には、接続ダクト5の両端開口
を保護カバー14で閉塞した状態を維持させる。
また、この場合に接続ダクト5に設けた流通口1
3をバルブ13aにより開放し、この流通口13
を介して接続ダクト5の内部空気を吸引してその
内部を真空状態とし、あるいは流通口13を介し
て接続ダクト5内部に乾燥空気を充填しておく。
変圧器組立時、すなわち工場において性能試験の
ために変圧器を組立てる場合および現地で変圧器
を組立てる場合には、上記の接続ダクト構体を用
意する。そして、第4図で示すように接続ダクト
構体は保護カバー14を取外して接続ダクト5の
両端開口を開放し、この接続ダクト5を互に接続
すべき各単位変圧器1A,1Bのタンク2の間に
設け、タンク2の接続口8に接続ダクト5の両端
開口をボルト締めにより取付ける。この場合、接
続ダクト5の内部には既にリード6と絶縁バリヤ
11が組立てられて設けられているので、接続ダ
クト5をタンク2に取付けた状態であらためて接
続ダクト5内部にリード6および絶縁バリヤ11
を入れて組立てる必要がない。接続ダクト5の内
部に設けたリード6の両端は、各単位変圧器1
A,1Bのタンク2内部に設けられた巻線の高圧
側リード10に接続する。この作業は作業員が単
位変圧器1A,1Bのタンク2の内部に入つて行
なう。その後に各単位変圧器1A,1Bのタンク
2内部に真空引き後、絶縁油を充填し、この絶縁
油の一部をタンク2から接続ダクト5の内部に流
入させて充填する。このようにして単位変圧器1
A,1Bを接続ダクト5により接続して変圧器を
組立てる。
しかして、本発明の組立方法は、前述したよう
に接続ダクト構体を製作し、工場での変圧器組立
時には接続ダクト構体を開放して接続ダクト5に
より単位変圧器1A,1Bを接続し、また接続ダ
クト5を閉塞した状態の接続ダクト構体を保管
し、単位変圧器とともに現地に輸送し、さらに現
地にては接続ダクト構体を開放してリード6及び
絶縁バリヤ11を内蔵する接続ダクト5により単
位変圧器1A,1Bを接続するものである。そし
て、初めに接続ダクト5、リード6および絶縁バ
リヤ11などを一体化した接続ダクト構体を製作
することにより、工場での変圧器組立時に接続ダ
クト5などは接続ダクト構体に対し保護カバー1
4を着脱するだけで全体を分解、組立することな
くそのまま単位変圧器1A,1Bの接続に使用で
き、また現地の変圧器組立時には接続ダクト構体
から保護カバー14を取外すだけで接続ダクト5
などを再組立することなくそのまま単位変圧器1
A,1Bに取付けて接続できる。このため、接続
ダクト5、リード6および絶縁バリヤ11などを
一体に組立てた接続ダクト構体を用いることによ
り、変圧器の組立時には単位変圧器1A,1Bを
接続するための組立作業が殆んどなくなり、特に
絶縁バリヤ11を組立てる面倒な作業がなくなる
ので、変圧器の組立作業が大幅に簡素化され作業
時間が短縮でき、しかも変圧器の組立時において
絶縁バリヤ11が外部空気と接する機会を最少限
に止め、絶縁バリヤ11が吸湿して絶縁性能が低
下することを極力抑制できる。さらに、接続ダク
ト構体は不使用時に接続ダクト5を保護カバー1
4により閉塞するために、接続ダクト5内部の絶
縁バリヤ11が外部空気と接することを防止し
て、絶縁バリヤ11の吸湿による絶縁性の低下を
防止できる。なお、接続ダクト5の内部を真空あ
るいは乾燥空気を充填した状態とすれば、一層絶
縁バリヤ11を良好な状態に保持できる。また、
保護カバー14が金属製のものであれば、接続ダ
クト5内部を真空引きする時の圧力や輸送時の外
部機械力に耐えることが容易となる。
に接続ダクト構体を製作し、工場での変圧器組立
時には接続ダクト構体を開放して接続ダクト5に
より単位変圧器1A,1Bを接続し、また接続ダ
クト5を閉塞した状態の接続ダクト構体を保管
し、単位変圧器とともに現地に輸送し、さらに現
地にては接続ダクト構体を開放してリード6及び
絶縁バリヤ11を内蔵する接続ダクト5により単
位変圧器1A,1Bを接続するものである。そし
て、初めに接続ダクト5、リード6および絶縁バ
リヤ11などを一体化した接続ダクト構体を製作
することにより、工場での変圧器組立時に接続ダ
クト5などは接続ダクト構体に対し保護カバー1
4を着脱するだけで全体を分解、組立することな
くそのまま単位変圧器1A,1Bの接続に使用で
き、また現地の変圧器組立時には接続ダクト構体
から保護カバー14を取外すだけで接続ダクト5
などを再組立することなくそのまま単位変圧器1
A,1Bに取付けて接続できる。このため、接続
ダクト5、リード6および絶縁バリヤ11などを
一体に組立てた接続ダクト構体を用いることによ
り、変圧器の組立時には単位変圧器1A,1Bを
接続するための組立作業が殆んどなくなり、特に
絶縁バリヤ11を組立てる面倒な作業がなくなる
ので、変圧器の組立作業が大幅に簡素化され作業
時間が短縮でき、しかも変圧器の組立時において
絶縁バリヤ11が外部空気と接する機会を最少限
に止め、絶縁バリヤ11が吸湿して絶縁性能が低
下することを極力抑制できる。さらに、接続ダク
ト構体は不使用時に接続ダクト5を保護カバー1
4により閉塞するために、接続ダクト5内部の絶
縁バリヤ11が外部空気と接することを防止し
て、絶縁バリヤ11の吸湿による絶縁性の低下を
防止できる。なお、接続ダクト5の内部を真空あ
るいは乾燥空気を充填した状態とすれば、一層絶
縁バリヤ11を良好な状態に保持できる。また、
保護カバー14が金属製のものであれば、接続ダ
クト5内部を真空引きする時の圧力や輸送時の外
部機械力に耐えることが容易となる。
本発明の分割型変圧器の組立方法は、第5図で
示すように各単位変圧器1A,1Bにおけるタン
ク2の下部の間に接続ダクト15を設けて接続す
る場合にも有効に適用できる。
示すように各単位変圧器1A,1Bにおけるタン
ク2の下部の間に接続ダクト15を設けて接続す
る場合にも有効に適用できる。
なお、接続ダクト5または15の内部に設ける
絶縁バリヤは多重とせずに、一組であつても良
い。
絶縁バリヤは多重とせずに、一組であつても良
い。
本発明の分割型変圧器の組立方法は以上説明し
たように、接続ダクトの内部にリードおよび絶縁
バリヤを組立てて設けこれらを一体化するととも
に、接続ダクトの両端開口を保護カバーで閉塞し
た接続ダクト構体を予め製作し、この接続ダクト
構体を輸送して現地にて接続ダクトにより各単位
変圧器を接続するので、変圧器組立時における組
立作業が容易であるとともに、絶縁バリヤを組立
てる回数が一回で済み、作業中の吸湿による絶縁
バリヤの絶縁性の低下を防止できる。また、接続
ダクト構体は保管中や輸送中に接続ダクトを閉じ
ているために絶縁バリヤの吸湿による絶縁性の低
下を防止できる。従つて、変圧器組立ての作業性
を向上させ、且つ単位変圧器の接続部の絶縁バリ
ヤによる絶縁性を良好に維持できる。
たように、接続ダクトの内部にリードおよび絶縁
バリヤを組立てて設けこれらを一体化するととも
に、接続ダクトの両端開口を保護カバーで閉塞し
た接続ダクト構体を予め製作し、この接続ダクト
構体を輸送して現地にて接続ダクトにより各単位
変圧器を接続するので、変圧器組立時における組
立作業が容易であるとともに、絶縁バリヤを組立
てる回数が一回で済み、作業中の吸湿による絶縁
バリヤの絶縁性の低下を防止できる。また、接続
ダクト構体は保管中や輸送中に接続ダクトを閉じ
ているために絶縁バリヤの吸湿による絶縁性の低
下を防止できる。従つて、変圧器組立ての作業性
を向上させ、且つ単位変圧器の接続部の絶縁バリ
ヤによる絶縁性を良好に維持できる。
第1図は分割型変圧器における単位変圧器の接
続状態の一例を示す説明図、第2図は従来におけ
る単位変圧器の接続部の一例を示す断面図、第3
図および第4図は夫々本発明の一実施例を示すも
ので、第3図は接続ダクト構体を示す断面図、第
4図は接続ダクトを単位変圧器に接続した状態を
示す断面図、第5図は単位変圧器の接続状態の他
の例を示す説明図である。 1A,1B……単位変圧器、2……タンク、3
……鉄心、4……巻線、5……接続ダクト、6…
…リード、10……巻線リード、11……絶縁バ
リヤ、11a……直線部材、11b……屈曲部
材、13……流通口、14……保護カバー、15
……接続ダクト。
続状態の一例を示す説明図、第2図は従来におけ
る単位変圧器の接続部の一例を示す断面図、第3
図および第4図は夫々本発明の一実施例を示すも
ので、第3図は接続ダクト構体を示す断面図、第
4図は接続ダクトを単位変圧器に接続した状態を
示す断面図、第5図は単位変圧器の接続状態の他
の例を示す説明図である。 1A,1B……単位変圧器、2……タンク、3
……鉄心、4……巻線、5……接続ダクト、6…
…リード、10……巻線リード、11……絶縁バ
リヤ、11a……直線部材、11b……屈曲部
材、13……流通口、14……保護カバー、15
……接続ダクト。
Claims (1)
- 1 少なくとも2台の分割された単位変圧器を、
絶縁バリヤで絶縁されたリードを内蔵した接続ダ
クトにより接続する分割型変圧器の組立方法にお
いて、接続ダクトの内部にリードと絶縁バリヤを
収容配設して、これらを一体として乾燥した後
に、前記接続ダクトの両端開口部に保護カバーを
取付けて接続ダクト構体を製作し、変圧器組立時
に前記接続ダクト構体を用意し、前記保護カバー
を取外して前記接続ダクトの両端開口部を開放
し、前記接続ダクトの両端開口部を各単位変圧器
のタンクに取付けるとともに、前記リードを各単
位変圧器のタンク内部の巻線リードに接続するこ
とを特徴とする分割型変圧器の組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP793482A JPS58124215A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 分割型変圧器の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP793482A JPS58124215A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 分割型変圧器の組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58124215A JPS58124215A (ja) | 1983-07-23 |
| JPH0544166B2 true JPH0544166B2 (ja) | 1993-07-05 |
Family
ID=11679339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP793482A Granted JPS58124215A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 分割型変圧器の組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58124215A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0612733B2 (ja) * | 1987-10-26 | 1994-02-16 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉装置直結変圧器の輸送方法 |
| DE102006013927B4 (de) * | 2006-03-21 | 2008-11-20 | Siemens Ag | Verbindungselement für eine elektrische Abschirmungsanordnung |
| DE102011008461A1 (de) * | 2011-01-07 | 2012-07-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Trennstelle einer Leitungsdurchführung für eine HGÜ-Komponente |
| DE102011008456A1 (de) * | 2011-01-07 | 2012-07-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Leitungsführung für HGÜ-Transformatorspulen oder HGÜ-Drosselspulen |
| JP5944242B2 (ja) * | 2012-06-22 | 2016-07-05 | 株式会社東芝 | 変換器用変圧器及びその製造方法 |
| EP4379758A1 (en) | 2022-12-01 | 2024-06-05 | Hitachi Energy Ltd | Method and transformer arrangement for handling transportation and assembling of a single phase transformer |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS503014U (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-13 | ||
| JPS5619607A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-24 | Toshiba Corp | Assembly of single-phase transformer |
-
1982
- 1982-01-21 JP JP793482A patent/JPS58124215A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58124215A (ja) | 1983-07-23 |
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