JPH054422U - 雑音吸収具 - Google Patents

雑音吸収具

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Publication number
JPH054422U
JPH054422U JP038473U JP3847391U JPH054422U JP H054422 U JPH054422 U JP H054422U JP 038473 U JP038473 U JP 038473U JP 3847391 U JP3847391 U JP 3847391U JP H054422 U JPH054422 U JP H054422U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
split
divided
magnetic bodies
cases
noise
Prior art date
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Pending
Application number
JP038473U
Other languages
English (en)
Inventor
広宣 堤
利壽 工藤
亮宏 井櫻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP038473U priority Critical patent/JPH054422U/ja
Publication of JPH054422U publication Critical patent/JPH054422U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 分割磁性体2a,2bを収容した分割ケース
4a,4bを、電子機器のケーブルを囲むように閉じて
装着する雑音吸収具1において、分割磁性体2a,2b
のずれを防止して、充分な雑音吸収効果を得る。 【構成】 分割磁性体2a,2bを所定位置に保持して
収容する分割ケース4a,4bの接合部に、一方が凸
部、他方が凹部からなるかん合部材10を形成し、この
分割ケース4a,4bを閉じることにより、分割磁性体
2a,2bが正確な位置で密着して環状磁性体(コア)
1を形成するようにする。 【効果】 分割ケース4a,4bを閉じると、かん合部
材10がかん合して位置決めされるので、分割ケース4
a,4bの係止部材7のずれによる分割磁性体2a,2
bのずれは発生せず、これにより漏れ磁束の発生を防止
して、充分な雑音吸収効果が得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は電子機器のケーブルに装着して、電子機器内部あるいは電源ライン 上の雑音電流(ノイズ)を吸収するための雑音吸収具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の雑音吸収具の斜視図であり、図において、1は雑音吸収具、2a ,2bは雑音吸収具1を構成する分割磁性体(コア)で、環状磁性体が直径方向 に分割された形状を有し、互いに密着できる分割面3a,3bを有している。4 a,4bは分割磁性体2a,2bを所定位置に保持、収容する分割ケース、5は 分割ケース4a,4bを開閉可能に連結する連結部、6a,6bは分割ケース4 a,4bが閉じたとき向い合う接合部、7は係止部材で、分割ケース4aに設け られた係止爪7aおよび分割ケース4bに設けられた係止片7bからなる。分割 磁性体2a,2bおよび分割ケース4a,4bは、それぞれ閉じた時にケーブル 挿通穴を形成する穴形成溝8a,8bおよび9a,9bを有する。
【0003】 上記の雑音吸収具1は、分割ケース4a,4bの所定位置に分割磁性体2a, 2bを保持して収容し、分割磁性体2a,2bおよび分割ケース4a,4bの穴 形成溝8a,8bおよび9a,9bによって形成されるケーブル挿通穴内に電子 機器のケーブルが配置されるように、分割ケース4a,4bを閉じて、分割磁性 体2a,2bの分割面3a,3bを密着させた状態で、分割ケース4a,4bの 各々に設けられた係止爪7aと係止片7bからなる係止部材7を係止し、ケーブ ルに装着する。
【0004】 このようにして電子機器のケーブルに装着した雑音吸収具1は、分割ケース4 a,4bの接合部6a,6bが接合するとともに、分割磁性体2a,2bが分割 面3a,3bで密着して環状磁性体を形成している。そのため、電子機器のケー ブルに、電子機器内部あるいは電源ラインからの雑音電流が流れると、環状磁性 体の電磁特性により雑音電流が吸収される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来の雑音吸収具1は、以上のように構成されているので、係止部材7のずれ が生じると、分割磁性体2a,2bの分割面3a,3bにずれが生じて、漏れ磁 束が発生し、雑音吸収効果が不充分になるという問題点があった。
【0006】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、漏れ磁束の 発生を防止して、充分な雑音吸収効果が得られる雑音吸収具を提供することを目 的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案の雑音吸収具は、環状磁性体が分割された形状を有する複数の分割磁 性体と、それぞれの分割磁性体を所定位置に収容し、かつ閉じたときに分割磁性 体の分割面を密着させてケーブルの周りに環状磁性体を形成する開閉可能な分割 ケースと、分割ケースの接合部に形成された凸部および凹部からなるかん合部材 と、分割ケースが閉じてかん合部材がかん合した状態で、各分割ケースを係止す る係止部材とを備えたものである。
【0008】
【作用】
この考案の雑音吸収具は、電子機器のケーブルに装着して使用することにより 、ケーブルを流れる雑音電流を吸収する。雑音吸収具の装着は、まず、分割ケー スの所定位置に分割磁性体を保持して収容し、この分割ケースを、接合部が対向 するように閉じる。このとき接合部に形成されたかん合部材の一方が凸部、他方 が凹部となっているためかん合し、所定位置に位置決めされた状態で分割ケース が合体する。それと同時に各分割ケースに保持された分割磁性体の分割面が密着 して、ケーブルを囲むように環状磁性体が形成される。この状態で係止部材を係 止して、分割ケース同士を固着する。
【0009】 このようにして電子機器のケーブルに装着した雑音吸収具は、電子機器内部あ るいは電源ラインからケーブルに入る雑音電流を、環状磁性体の電磁特性により 吸収する。さらにかん合部材がかん合した状態で係止部材が係止されているため 、係止部材のずれによる分割磁性体のずれを生じることがなく、このため漏れ磁 束が発生することなく、充分な雑音吸収効果が得られる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図について説明する。図1は実施例の雑音吸収具を示 す斜視図である。図において、図4と同一符号は同一または相当部分を示す。1 0は分割ケース4a,4bの接合部6a,6bに設けられたかん合部材であり、 接合部6a,6bの一方に形成された円柱状の凸部10aと、この凸部10aに かん合するように接合部6a,6bの他方に設けられた孔状の凹部10bとから なる。他の構成は図4と同様である。
【0011】 上記の雑音吸収具1は電子機器のケーブルに装着して、雑音電流を吸収する。 雑音吸収具1の装着は、従来と同様に分割ケース4a,4bの所定位置に分割磁 性体2a,2bを保持して収容し、この分割磁性体2a,2bおよび分割ケース 4a,4bの穴形成溝8a,8bおよび9a,9bによって形成されるケーブル 挿通穴内にケーブルが配置されるように分割ケース4a,4bを閉じる。このと き分割ケース4a,4bの接合部6a,6bのかん合部材10を構成する凸部1 0aと凹部10bがかん合して、接合部6a,6bは位置決めされた状態で接合 する。それと同時に分割磁性体2a,2bは分割面3a,3bが正確な位置で密 着し、ケーブルを囲むように環状磁性体が形成される。この状態で係止片7bを 係止爪7aに係止することにより、分割ケース4a,4b同士が固着され、装着 を終了する。
【0012】 このようにして装着した雑音吸収具1では、かん合部材10がかん合した状態 で係止部材7が係止されているため、係止部材7のずれによる分割面3a,3b のずれは生じない。従ってこの雑音吸収具1によれば、漏れ磁束の発生を防止し て、環状磁性体による充分な雑音吸収効果が得られる。
【0013】 図2は他の実施例の雑音吸収具を示す斜視図、第3はさらに他の実施例の雑音 吸収具を示す斜視図である。 図2において、かん合部材10は、分割ケース4a,4bの一方の接合部6a に設けられた直線状の凸部10aと、これにかん合するように他方の接合部6b に設けられた溝状の凹部10bとからなる。図3においては、かん合部材10は 接合部6a,6bの一方に設けられた段差状の凸部10aと、これにかん合する ように接合部6a,6bの他方に設けられた段差状の凹部10bとからなる。
【0014】 図2および図3の雑音吸収具1においても、前記図1のものと同様に、分割ケ ース4a,4bを閉じると、かん合部材10がかん合するので、この状態で係止 部材7を係止することにより、分割磁性体2a,2bの分割面3a,3bのずれ の発生を防止でき、これにより構成される環状磁性体は充分な雑音吸収効果が得 られる。
【0015】 なお、上記の実施例において、分割磁性体2a,2b、分割ケース4a,4b 、連結部5、係止部材7、かん合部材10は図示のものに限らず、他の構成であ ってもよい。また、連結部5を省略し、係止部材7を複数有する構成にすること も可能である。
【0016】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、分割磁性体を収容する分割ケースの接合部 に、一方が凸部、他方が凹部からなるかん合部材を設けたので、分割磁性体のず れが生じることなく、常に正確な位置で密着でき、これにより漏れ磁束の発生を 防止して、充分な雑音吸収効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の雑音吸収具を示す斜視図。
【図2】他の実施例の雑音吸収具を示す斜視図。
【図3】さらに他の実施例の雑音吸収具を示す斜視図。
【図4】従来の雑音吸収具の斜視図。
【符号の説明】
1 雑音吸収具 2a,2b 分割磁性体 3a,3b 分割面 4a,4b 分割ケース 5 連結部 6a,6b 接合部 7 係止部材 10 かん合部材
フロントページの続き (72)考案者 井櫻 亮宏 神奈川県相模原市宮下一丁目1番57号 三 菱電機エンジニアリング株式会社鎌倉事業 所相模支所内

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 環状磁性体が分割された形状を有する複
    数の分割磁性体と、 それぞれの分割磁性体を所定位置に収容し、かつ閉じた
    ときに分割磁性体の分割面を密着させてケーブルの周り
    に環状磁性体を形成する開閉可能な分割ケースと、 分割ケースの接合部に形成された凸部および凹部からな
    るかん合部材と、 分割ケースが閉じてかん合部材がかん合した状態で、各
    分割ケースを係止する係止部材とを備えたことを特徴と
    する雑音吸収具。
JP038473U 1991-05-28 1991-05-28 雑音吸収具 Pending JPH054422U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP038473U JPH054422U (ja) 1991-05-28 1991-05-28 雑音吸収具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP038473U JPH054422U (ja) 1991-05-28 1991-05-28 雑音吸収具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH054422U true JPH054422U (ja) 1993-01-22

Family

ID=12526221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP038473U Pending JPH054422U (ja) 1991-05-28 1991-05-28 雑音吸収具

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JP (1) JPH054422U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6214770U (ja) * 1985-07-12 1987-01-29
JPH0249194B2 (ja) * 1985-07-03 1990-10-29 Japan Sensaa Koohoreishon Kk

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0249194B2 (ja) * 1985-07-03 1990-10-29 Japan Sensaa Koohoreishon Kk
JPS6214770U (ja) * 1985-07-12 1987-01-29

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