JPH0544280U - 汚泥掻寄機 - Google Patents

汚泥掻寄機

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JPH0544280U
JPH0544280U JP103339U JP10333991U JPH0544280U JP H0544280 U JPH0544280 U JP H0544280U JP 103339 U JP103339 U JP 103339U JP 10333991 U JP10333991 U JP 10333991U JP H0544280 U JPH0544280 U JP H0544280U
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JP
Japan
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scum
plate
scraping plate
sedimentation tank
sludge
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Pending
Application number
JP103339U
Other languages
English (en)
Inventor
好晴 沼田
Original Assignee
日立プラント建設株式会社
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Publication of JPH0544280U publication Critical patent/JPH0544280U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スカム掻取板36で掻き取ったスカム15を
スカム掻取板36の先端部側であるフラップ板40側に
効率良く掻き寄せることができる汚泥掻寄機10を提供
する。 【構成】 スカム掻取板36を弓形状に形成し、直線状
に形成した従来のスカム掻取板よりもスカム掻取板36
にスカム15が衝突する角度を大幅に小さくする。これ
により、スカム掻取板36に衝突し掻き取られたスカム
15は、スカム掻取板36に共回りせず、スカム掻取板
36の曲面に沿ってフラップ板40側、即ちスカムスキ
マー44の設置側に円滑に案内される。そして、フラッ
プ板40側に掻き寄せられたスカム15は、フラップ板
40がスカムスキマー44の吸引口46の上方を通過す
る時に、吸引口46から吸引されて円形沈殿池12の外
部に排出される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は汚泥掻寄機に係り、特に円形沈殿池に沈殿した汚泥を掻き取る汚泥掻 取部材の他に、円形沈殿池に浮遊しているスカムを掻き取るスカム掻取板を備え た汚泥掻寄機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の汚泥掻寄機は図4に示すように、円形沈殿池1に浮遊している 浮上ゴミ(以下、スカムという)2、2…が処理水側に流出するのを防止する為 に、水面を円柱状の流入側止水板3と流出側止水板4とによって区分けし、その 間に浮遊しているスカム2、2…をスカム掻取板5によって掻き取り、そして掻 き取ったスカム2、2…をスカム排出装置(以下スカムスキマーという)6で吸 引して円形沈殿池1の外部に排出するようにしている。
【0003】 前記スカム掻取板5は、その基端部が前記流入側止水板3に固着されると共に 流入側止水板3の接線方向と同方向に配設される。また、流入側止水板3は、円 形沈殿池1の中心部に設置された回転軸7に図示しない連結部材によって連結さ れている。これにより、スカム掻取板5は、回転軸7を回転させることにより、 流入側止水板3と連動して回転し、この回転作用で前記スカム2、2…を掻き取 ることができる。そして、掻き取ったスカム2、2…は、スカム掻取板5が前記 スカムスキマー6の上方を通過する時にスカムスキマー6で吸引されて円形沈殿 池1の外部に排出される。
【0004】 また、他のスカム掻取板として、前記流入側止水板3から円形沈殿池1の径方 向に直線状に配設したものもある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の汚泥掻寄機では、スカム掻取板を直線状に配設している ので、回転するスカム掻取板にスカムが衝突する角度が直角、若しくはそれに近 い角度となる。これにより、従来の汚泥掻寄機では、掻き取ったスカムがスカム 掻取板と共回りし、スカムをスカム掻取板の先端部側、即ちスカムスキマーの設 置側に円滑に掻き寄せるとができないので、スカムの排出効率が悪いという欠点 がある。
【0006】 本考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、スカム掻取板で掻き取った スカムをスカム掻取板の先端部側に効率良く掻き寄せることができる汚泥掻寄機 を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
本考案は、前記目的を達成する為に、円形沈殿池の中心部に配設された回転軸 の下部にその基端部が取付けられると共に該回転軸を回転させて回転させること により円形沈殿池に沈殿した汚泥を掻き取る汚泥掻取部材と、前記回転軸の上部 にその基端部が取付けられると共に回転軸を回転させて回転させることにより円 形沈殿池に浮遊したスカムを掻き取るスカム掻取板と、円形沈殿池の内壁に設け られ掻き取られた前記スカムがその上方を通過する際にスカムを吸引して池外に 排出するスカム排出装置と、を備えた汚泥掻寄機に於いて、前記スカム掻取板を 弓形状に形成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案によれば、スカム掻取板を弓形状に形成すると、直線状に配設した従来 のスカム掻取板よりもスカム掻取板にスカムが衝突する角度が大幅に小さくなる 。これにより、スカム掻取板の回転力がスカムをスカム掻取板の曲面に沿って先 端部方向に移動する力に置換されるので、前記スカムをスカム掻取板の先端部側 、即ちスカム排出装置の設置側に円滑に案内することができる。
【0009】 そして、スカム掻取板の先端部で掻き寄せられて捕集されたスカムは、スカム 掻取板がスカム排出装置の上方を通過する時に、スカム排出装置で吸引されて池 外に排出される。これにより、スカムを効率良く排出することができる。
【0010】
【実施例】
以下添付図面に従って本考案に係る汚泥掻寄機の好ましい実施例について詳説 する。 図1は本考案に係る汚泥掻寄機10の実施例を示す断面図、図2は図1に於け る平面図である。
【0011】 円形沈殿池12には被処理水14が貯留され、また円形沈殿池12は被処理水 14に浮遊しているスカム15、15…が処理水側に流出するのを防止する為に 、円筒状に形成された流入側止水板16と流出側止水板18とによってその水面 が区分けされる。また、駆動装置架台20が前記円形沈殿池12の上部に架け渡 されて設けられ、この駆動装置架台20に駆動モータ22が固定される。前記駆 動モータ22は、円形沈殿池12の中心部の上方に位置されており、駆動モータ 22に連結された回転軸24が円形沈殿池12の中心軸と同軸上に配置されてい る。
【0012】 前記回転軸24の下部には汚泥掻取板26が取付けられる。この汚泥掻取板2 6は、駆動モータ22からの回転力が回転軸24を介して伝達されることにより 、円形沈殿池12の池底近傍で回転し、この回転作用で円形沈殿池12に沈殿し た汚泥28を掻き取って汚泥ピット30に集泥することができる。また、回転軸 24の上部には、サポート部材32、32を介して前述した流入側止水板16が 取付けられ、この流入側止水板16にはスカム掻取装置34が設けられる。
【0013】 前記スカム掻取装置34は、スカム掻取板36、サポート板38及びフラップ 板40とで構成される。前記サポート板38は、その基端部が流入側止水板16 の表面に固着されて円形沈殿池12の径方向に直線上に延設される。また、サポ ート板38の先端部には、ヒンジ部42を介して前記フラップ板40が取付けら れる。従って、フラップ板40は、スカム掻取装置34が回転した際に、後述す るスカムスキマー44と衝突してもヒンジ部42で回動することができるので、 破損しない。
【0014】 前記スカム掻取板36は、P点を中心とした半径Rの弓形状に形成される。前 記スカム掻取板36は、流入側止水板16の接線方向と同方向になるようにその 基端部が流入側止水板16の表面に固着され、また他端部が前記サポート板38 の先端部に接続されている。 一方、円形沈殿池12の内壁には、前述したスカムスキマー44が配設される 。このスカムスキマー44にはスカム15、15…を吸引する吸引口46が形成 され、この吸引口46で吸引されたスカム15、15…は排出パイプ48を介し て円形沈殿池12の外部に排出される。尚、符号50はストライカであり、符号 52はスカムスキマーアームである。
【0015】 次に、前記の如く構成された汚泥掻寄機10のスカム掻取装置34の作用につ いて説明する。 先ず、スカム15、15…を掻き取る為に、前記駆動モータ22を作動してス カム掻取装置34を図2中時計方向回りに回転させる。これにより、前記スカム 15、15…は、スカム掻取板36の曲面に衝突して掻き取られる。そして、掻 き取られたスカム15、15…は、スカム掻取板36の回転に伴いスカム掻取板 36の曲面に沿ってスカム掻取板36の先端部側であるフラップ板40側に案内 されて掻き寄せられる。即ち、スカム掻取板36を弓形状にしてスカム掻取板3 6にスカム15、15…が衝突する角度を小さくしたことにより、スカム掻取板 36の回転力をスカム15、15…がスカム掻取板36の曲面に沿ってフラップ 板40側に移動する力に置換することができるので、前記スカム15、15…は フラップ板40側に円滑に案内されて掻き寄せられるようになる。
【0016】 そして、フラップ板40側に掻き寄せられたスカム15、15…は、フラップ 板40がスカムスキマー44の吸引口46の上方を通過する時に、吸引口46で 吸引され排出パイプ48を介して円形沈殿池12の外部に排出される。 このように、本実施例では、スカム掻取板を直線上に配設した従来の汚泥掻寄 機と比較して、スカム15、15…をフラップ板40側、即ちスカムスキマー4 4の設置側に円滑に掻き寄せることができる。従って、スカム15、15…を効 率良く排出することができる。
【0017】 尚、本実施例では、一枚の板で弓形状に形成したスカム掻取板36について説 明したが、これに限られるものではなく、図3に示すように複数枚の矩形状板5 4、54…を弓形状に連結した多角形の折曲げ板56としても同様な効果を得る ことができる。 また、フラップ板40をゴム等の弾性部材で形成することにより、ヒンジ部4 2を介さないでサポート板36に直接取付けることができる。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る汚泥掻寄機によれば、スカム掻取板を弓状 に形成してスカム掻取板にスカムが衝突する角度を従来の汚泥掻寄機よりも大幅 に小さくしたので、スカム掻取板で掻き取ったスカムをスカム掻取板の先端部側 に効率良く掻き寄せることができる。これにより、スカムを効率良く排出するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る汚泥掻寄機の実施例を示す断面図
【図2】図1に於ける平面図
【図3】本考案に係る汚泥掻寄機の他の実施例を示す要
部斜視図
【図4】従来の汚泥掻寄機の実施例を示す平面図
【符号の説明】
10…汚泥掻寄機 12…円形沈殿池 22…駆動モータ 24…回転軸 34…スカム掻取装置 36…スカム掻取板 38…サポート板 40…フラップ板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形沈殿池の中心部に配設された回転軸
    の下部にその基端部が取付けられると共に該回転軸を回
    転させて回転させることにより円形沈殿池に沈殿した汚
    泥を掻き取る汚泥掻取部材と、前記回転軸の上部にその
    基端部が取付けられると共に回転軸を回転させて回転さ
    せることにより円形沈殿池に浮遊したスカムを掻き取る
    スカム掻取板と、円形沈殿池の内壁に設けられ掻き取ら
    れた前記スカムがその上方を通過する際にスカムを吸引
    して池外に排出するスカム排出装置と、を備えた汚泥掻
    寄機に於いて、 前記スカム掻取板を弓形状に形成したことを特徴とする
    汚泥掻寄機。
JP103339U 1991-11-20 1991-11-20 汚泥掻寄機 Pending JPH0544280U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP103339U JPH0544280U (ja) 1991-11-20 1991-11-20 汚泥掻寄機

Applications Claiming Priority (1)

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JP103339U JPH0544280U (ja) 1991-11-20 1991-11-20 汚泥掻寄機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0544280U true JPH0544280U (ja) 1993-06-15

Family

ID=14351395

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP103339U Pending JPH0544280U (ja) 1991-11-20 1991-11-20 汚泥掻寄機

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JP (1) JPH0544280U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013169631A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 J P C:Kk 液体浄化装置
JP2015188793A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 Jfeエンジニアリング株式会社 浮上物除去装置

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JP2013169631A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 J P C:Kk 液体浄化装置
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