JPH0544340Y2 - - Google Patents

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JPH0544340Y2
JPH0544340Y2 JP1987058779U JP5877987U JPH0544340Y2 JP H0544340 Y2 JPH0544340 Y2 JP H0544340Y2 JP 1987058779 U JP1987058779 U JP 1987058779U JP 5877987 U JP5877987 U JP 5877987U JP H0544340 Y2 JPH0544340 Y2 JP H0544340Y2
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JP
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horizontal
paper
pin
horizontal portion
cassette case
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JP1987058779U
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Description

【考案の詳細な説明】 (A) 産業上の利用分野 本考案は、用紙を乗載板に積載してカセツトケ
ース内に収納し、該乗載板を付勢手段により給紙
ローラに圧接させ、給紙を行う給紙装置に関する
ものである。
(B) 従来の技術 従来、例えば実開昭56−92632の如く、乗載板
にピンを突出させ、カセツトケースに設けた溝に
嵌合させて、給紙による用紙の減少に伴い、乗載
板の先端が後退するのを防止し、常に分離爪のか
かりを良くした給紙装置が知られている。
(C) 考案が解決しようとする問題点 しかし、この従来技術によれば、分離爪の分離
性能は一定に保たれるが、乗載板上の用紙が給紙
ローラに当接する傾斜角度は、用紙の減少につ
れ、だんだん急になつてくるため、給紙性能を一
定に保つことができないという欠点を有する。即
ち、給紙ローラと用紙との圧接角度が急になるに
つれ、給紙の際、スリツプを生じて給紙されなか
つたり、給紙されたとしても、給紙のタイミング
よりも遅れて給紙されたりするという事態が発生
する。また分離爪から離れにくくなつて紙詰まり
が生じる場合もある。さらに給紙部から下流側に
案内する案内板に用紙が当接することによつて摩
擦力を受け、用紙がスムーズに搬送されなくなる
という問題点も生じる。
従つて、乗載板は水平状態を保つたまま垂直に
移動するのが望ましく、従来においても乗載板を
水平状態を保つたまま垂直に移動させるものはあ
つたが、モータやチエーン等により垂直移動させ
ていたため、構成が複雑となり、高価になるとい
う欠点があつた。
従つて本考案は、構成が簡単で、且つ給紙性能
が一定である給紙装置を提供することを目的とす
る。
(D) 問題点を解決するための手段 従つて、本考案に係る給紙装置は、用紙を積載
したカセツトケース内の乗載板を付勢手段によつ
て付勢し、用紙を給紙ローラに押圧して給紙を行
う給紙装置において、前記乗載板を、搬送方向下
流側から上流側に沿つて順に、第1の水平部、傾
斜部、及び第2の水平部から構成し、それぞれを
ジヨイント結合させるとともに、第2の水平部の
上流側端部より後端規制部を立設してなり、さら
に第1の水平部において搬送方向略中央部に前記
付勢手段を位置させて第1の水平部を水平状態と
し、前記第1の水平部から側方に突出するピンを
設ける一方、前記カセツトケースの側部に、該ピ
ンを嵌合させるための垂直方向の長溝を設けて前
記第1の水平部の水平方向への移動を規制し、用
紙の減少に伴い、前記付勢手段の付勢力により前
記ピンが前記長溝に案内されることによつて、前
記第1の水平部は、水平方向への移動が規制され
且つ水平状態を保ちながら上昇し、前記第1の水
平部の上昇に伴つて前記第2の水平部が用紙搬送
方向下流側に移動することを特徴とするものであ
る。
(E) 作用 用紙が満載されているときは、第1の水平部が
水平状態にて、付勢手段の付勢力に抗して下方に
下がつており、また傾斜部も緩やかになつてい
る。第2の水平部は、搬送方向上流側に寄つてい
る。
用紙が給送されて減少するにつれ、乗載板は、
付勢手段の付勢力により上昇する。このとき、第
1の水平部は、第1のピンが、カセツトケースに
設けられた垂直方向の長溝に案内されており、ま
た付勢手段が第1の水平部における搬送方向略中
央部に位置しているため、水平方向への移動が規
制され且つ水平状態を保ちながら上昇する。
また傾斜部は、用紙の減少に伴い、傾斜角度が
急になり、それにつれて、第2の水平部及び後端
規制部は、搬送方向下流側へ移動する。
(F) 実施例 従つて、次に図面を参照しつつ、本考案に係る
給紙装置について詳細に説明する。
第1図は、本考案に係る給紙装置の断面図であ
る。全体を1で示す給紙装置は、箱型のカセツト
ケース2と該カセツトケース2内に揺動自在に設
けられ、用紙Pを載置するための乗載板3と、該
乗載板3を上方へ付勢する付勢手段4と、該付勢
手段4により用紙Pの上面が当接し、その用紙P
を送給するための給紙ローラ5と、該給紙ローラ
5により給紙される際に一枚ずつ給紙されるよう
用紙を分離するための分離爪6とから成る。
本考案においては、乗載板3が、用紙の搬送方
向下流側から上流側に沿つて順に、第1の水平部
3a,傾斜部3b,及び第2の水平部3cから成
り、それぞれをジヨイント部材3d,3eによつ
てジヨイント結合している。また第2の水平部3
cの上流側端部からは、後端規制部3hが立設さ
れている。そして、第1の水平部3aにおいて搬
送方向略中央部に前記付勢手段4が位置してい
る。さらに第1の水平部3aからは、第1のピン
3f,3fがカセツトケース2の側部側に突出し
ており、カセツトケース2の側部に設けられた垂
直方向の長溝2a,2aに嵌合している。同様
に、第2の水平部3cからは、第2のピン3gが
カセツトケース2の側部側に突出しており、カセ
ツトケース2の側部に設けられた水平方向の長溝
2bに嵌合している。
従つて、用紙Pが多数枚、乗載板3に積載され
ているときは、実線で示す如く乗載板3の第1の
水平部3aは、付勢手段4の付勢力に抗して下方
に位置している。また、傾斜部3bは、その傾斜
が緩やかであり、後端規制部3hも、後方に位置
している。このとき、第1のピン3fは、長溝2
aの下方部に位置し、第2のピン3gは、長溝2
bの後方部に位置している。
用紙Pが次々に給紙ローラ5によつて給送され
て、減少してくるにつれ、第1の水平部3aは、
付勢手段4の付勢力により、矢符Aの方向に上昇
していく。このとき、第1のピン3fが、垂直方
向の長溝2aに案内され、また付勢手段4が、第
1の水平部3aにおける搬送方向略中央部に位置
しているため、第1の水平部3aは、水平状態を
保ちつつ上昇する。また第1の水平部3aの上昇
に伴い、傾斜部3bの傾斜角度が急になり、それ
につれて第2の水平部3cは、矢符Bの方向へ移
動する。このとき第2のピン3gが水平方向の長
溝2bに案内されるため、第2の水平部3cは、
搬送方向下流側へ水平移動する。そして、それに
伴い、後端規制部3hも搬送方向下流側へ移動す
る。その結果乗載板3は、二点鎖線で示すような
状態になる。
このように、本考案に係る給紙装置1によれ
ば、用紙Pの減少に伴つて、乗載板3の第1の水
平部3aが水平方向への移動が規制され且つ水平
状態を保ちながら上方へ移動すると同時に、後端
規制部3hが搬送方向下流側に水平移動するた
め、用紙Pが分離爪6にかかる部分が少なくなる
ことを防止することができるだけでなく、給紙ロ
ーラ5に用紙Pを常に水平状態にて当接させるこ
とができる。
尚、上記実施例では、第1のピン3f,第2の
ピン3gを、ジヨイント部材3d,3eとは別個
に設けたが、第2図の如く、ジヨイント部材3d
をカセツトケース2の側部側へと延ばした構成に
することにより、第1のピン3fとすることもで
き、第2のピン3gも、それと同様の構成とする
ことができる。
さらに第2のピン3gをカセツトケース2の底
部方向へ突出させ、水平方向の長溝2bをカセツ
トケース2の底部に設けてもよい。
尚、第2のピン3gと水平方向の長溝2bがあ
れば、第2の水平部3cがスムーズに水平移動す
るが、特になくとも構わない。
(G) 考案の効果 上述したことより明らかな如く、本考案に係る
給紙装置は、乗載板を、搬送方向下流側から上流
側に沿つて順に、第1の水平部、傾斜部、及び第
2の水平部から構成し、第1の水平部から側方に
突出するピンを設ける一方、前記カセツトケース
の側部に、ピンを嵌合させるための垂直方向の長
溝を設けて前記第1の水平部の水平方向への移動
を規制したので、用紙が減少しても、ピンが前記
長溝に案内されることによつて、第1の水平部
は、水平方向への移動が規制され且つ水平状態を
保ちながら上昇し、この第1の水平部の上昇に伴
つて第2の水平部が用紙搬送方向下流側に移動す
るようにしたので、用紙は常に水平状態で給紙ロ
ーラに押圧され、且つ用紙と給紙ローラとの当接
部は常に同じ箇所であるから、給紙ローラに対す
る用紙の押圧力は常に一定となり、簡単な構成で
安定した給紙性能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る給紙装置の断面図であ
り、第2図は、他の実施例における第1のピン3
f近傍の要部を示す平面図である。 P……用紙、1……給紙装置、2……カセツト
ケース、2a……垂直方向の長溝、3……乗載
板、3a……第1の水平部、3b……傾斜部、3
c……第2の水平部、3d,3e……ジヨイント
部材、3f……第1のピン、3g……第2のピ
ン、3h……後端規制部、4……付勢手段、5…
…給紙ローラ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 用紙を積載したカセツトケース内の乗載板を付
    勢手段によつて付勢し、用紙を給紙ローラに押圧
    して給紙を行う給紙装置において、 前記乗載板を、搬送方向下流側から上流側に沿
    つて順に、第1の水平部、傾斜部、及び第2の水
    平部から構成し、それぞれをジヨイント結合させ
    るとともに、第2の水平部の上流側端部より後端
    規制部を立設してなり、さらに第1の水平部にお
    いて搬送方向略中央部に前記付勢手段を位置させ
    て前記第1の水平部を水平状態とし、前記第1の
    水平部から側方に突出するピンを設ける一方、前
    記カセツトケースの側部に、該ピンを嵌合させる
    ための垂直方向の長溝を設けて前記第1の水平部
    の水平方向への移動を規制し、 用紙の減少に伴い、前記付勢手段の付勢力によ
    り前記ピンが前記長溝に案内されることによつ
    て、前記第1の水平部は、水平方向への移動が規
    制され且つ水平状態を保ちながら上昇し、 前記第1の水平部の上昇に伴つて前記第2の水
    平部が用紙搬送方向下流側に移動することを特徴
    とする給紙装置。
JP1987058779U 1987-04-16 1987-04-16 Expired - Lifetime JPH0544340Y2 (ja)

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JP1987058779U JPH0544340Y2 (ja) 1987-04-16 1987-04-16

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JP1987058779U JPH0544340Y2 (ja) 1987-04-16 1987-04-16

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JPS63166537U JPS63166537U (ja) 1988-10-31
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