JPH0544360B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544360B2 JPH0544360B2 JP61257779A JP25777986A JPH0544360B2 JP H0544360 B2 JPH0544360 B2 JP H0544360B2 JP 61257779 A JP61257779 A JP 61257779A JP 25777986 A JP25777986 A JP 25777986A JP H0544360 B2 JPH0544360 B2 JP H0544360B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- transferred
- pattern
- section
- aquarium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 従来の技術
所謂水面転写方法は従来から行われている。そ
の方法は、水槽に水を張り、水面に所望の着色材
例えば、墨、塗料等を滴下させて適宜波紋による
紋様を形成させて行き、該紋様の所望箇処を被転
写物を水に浸漬しつつ転写させそのまま水槽に沈
める。以後紋様の残りの部分を転写させて行き、
所望箇処がなくなつた処で紋様の残部を紙等によ
り除去し、それから水槽底の被転写物を引き揚
げ、その後又着色剤を滴下させて同じ動作により
被転写物を形成させるものである。
の方法は、水槽に水を張り、水面に所望の着色材
例えば、墨、塗料等を滴下させて適宜波紋による
紋様を形成させて行き、該紋様の所望箇処を被転
写物を水に浸漬しつつ転写させそのまま水槽に沈
める。以後紋様の残りの部分を転写させて行き、
所望箇処がなくなつた処で紋様の残部を紙等によ
り除去し、それから水槽底の被転写物を引き揚
げ、その後又着色剤を滴下させて同じ動作により
被転写物を形成させるものである。
(ロ) 従来技術の問題点
従来の転写方法に於ては、水面は限定させてい
るため所望の紋様は切り取られるようになくな
り、一回の紋様形成により転写する紋様の数に限
りがあり、多量生産には適さない。又紋様の型は
部分により異なり同様の紋様を多数とることは出
来ず、例えばセツト物組物のように同じ様な紋様
を求める場合の製作には適さない。更に一個毎の
転写作業時に被転写物を引き上げることは紋様の
乱れを起すので出来ず、従つて一回の紋様を除去
してから被転写物を引き上げることになり、それ
まで水槽に沈めて溜めておくため貯留場所に限り
があり、この点からも生産個数に限界がある。又
水槽の大きさにも限界があり、且又紋様の大きさ
も限定されるので、被転写物の大きさも限られて
いた。
るため所望の紋様は切り取られるようになくな
り、一回の紋様形成により転写する紋様の数に限
りがあり、多量生産には適さない。又紋様の型は
部分により異なり同様の紋様を多数とることは出
来ず、例えばセツト物組物のように同じ様な紋様
を求める場合の製作には適さない。更に一個毎の
転写作業時に被転写物を引き上げることは紋様の
乱れを起すので出来ず、従つて一回の紋様を除去
してから被転写物を引き上げることになり、それ
まで水槽に沈めて溜めておくため貯留場所に限り
があり、この点からも生産個数に限界がある。又
水槽の大きさにも限界があり、且又紋様の大きさ
も限定されるので、被転写物の大きさも限られて
いた。
(ハ) 問題点を解決するための手段
そこで本発明に於ては、流水部を利用すること
により紋様の形成を略一様に為すことが出来るよ
うにし、一様の紋様の転写を多数箇に行なうこと
が出来、且又紋様の連続形成により多量生産が可
能になると共に紋様形成面と別個に静水部を形成
することになり、被転写物の即時取出しが可能に
なる他、水槽の大きさに応じた紋様が形成でき大
型の被転写物にも転写可能であるようにするもの
で、水槽内に仕切板により一方向への静かな水流
を形成させる流水部と静水部を形成させると共に
該流水部に所望の着色料を適下させ、水流によつ
て適宜の紋様を形成させる一方、水流の所望箇処
に於て被転写物上に前記紋様の所望箇処を転写さ
せ、被転写物を静水部に持来し、そこから被転写
物を引き上げることを特徴とする。
により紋様の形成を略一様に為すことが出来るよ
うにし、一様の紋様の転写を多数箇に行なうこと
が出来、且又紋様の連続形成により多量生産が可
能になると共に紋様形成面と別個に静水部を形成
することになり、被転写物の即時取出しが可能に
なる他、水槽の大きさに応じた紋様が形成でき大
型の被転写物にも転写可能であるようにするもの
で、水槽内に仕切板により一方向への静かな水流
を形成させる流水部と静水部を形成させると共に
該流水部に所望の着色料を適下させ、水流によつ
て適宜の紋様を形成させる一方、水流の所望箇処
に於て被転写物上に前記紋様の所望箇処を転写さ
せ、被転写物を静水部に持来し、そこから被転写
物を引き上げることを特徴とする。
(ニ) 実施例
以下図に示す一実施例により本発明を詳細に説
明すると、1は水槽で前端には水の流入部2を設
け一時貯水により水の脱泡を行ないオーバーフロ
ーにより邪魔板3を介して水槽1内に静かに水を
流入させる。4は排水部で前記邪魔板3と同じ高
さに形成させた壁5と排水口6とから成る。7は
仕切板で、流入部2、排水部4間の水面を仕切つ
て流水部Aと静水部Bと形成させてある。この仕
切板7の高さは水面の上下数cm程度あればよい。
又この仕切板7の一部には流水部Aから静水部B
への水面水の浸入を防ぐ水浸入阻止機構8を設け
てある。該水浸入阻止機構8としては、開放口9
に取り付けた開閉扉、開放口9を斜下方に被う遮
薮板10等がある。11は被転写物、12は把持
棒で被転写物を把持し吸着したりする様に構成し
てある。13は着色材滴下機構である。水は流入
部2により脱泡され、オーバーフローして邪魔板
3に当り水槽1内に溜つていく。満水になると壁
5を越えて排水部4に溜り排水口6から排水され
る。然して水槽1が満水になつた際には流入部2
りオーバーフローした水は邪魔板3に当り水槽1
の水面に静かに流され、泡立ちなく流水部A、静
水部Bを流れて行く。静水部Bには、流入部2か
ら水を流れ込ませることは必ずしも必要ではな
い。そこで流水部Aの所望位置に設けた着色材滴
下機構13から所望の着色材を滴下して行き、水
の流れにより流紋を水面に形成させる。この形成
される紋様は水浸入阻止機構8により静水部Bに
入ることはない。この紋様は自然に形成されるた
め同じではないが、可成り近似の紋様が多く形成
される。お椀、茶碗、皿等所望の被転写物11を
把持棒12により把持し或は手により持ち所望の
紋様の箇処に持来し、紋様の転写をしながら水面
下に沈め、水浸入阻止機構8より開口9を経て静
水部Bに持ち来し、引き上げ以下同様手順にて連
続的に転写していく。使用される着色材として
は、墨、各種塗料を使用出来ること勿論で、被転
写物の材質に合わせた塗料の選択を行う。例えば
PP等の材質にはフタル酸塗料を使用するのが好
例で更に好ましくは溶剤に泡の沈むもの、水に浮
くものを混合使用する等の工夫があれば尚よい。
明すると、1は水槽で前端には水の流入部2を設
け一時貯水により水の脱泡を行ないオーバーフロ
ーにより邪魔板3を介して水槽1内に静かに水を
流入させる。4は排水部で前記邪魔板3と同じ高
さに形成させた壁5と排水口6とから成る。7は
仕切板で、流入部2、排水部4間の水面を仕切つ
て流水部Aと静水部Bと形成させてある。この仕
切板7の高さは水面の上下数cm程度あればよい。
又この仕切板7の一部には流水部Aから静水部B
への水面水の浸入を防ぐ水浸入阻止機構8を設け
てある。該水浸入阻止機構8としては、開放口9
に取り付けた開閉扉、開放口9を斜下方に被う遮
薮板10等がある。11は被転写物、12は把持
棒で被転写物を把持し吸着したりする様に構成し
てある。13は着色材滴下機構である。水は流入
部2により脱泡され、オーバーフローして邪魔板
3に当り水槽1内に溜つていく。満水になると壁
5を越えて排水部4に溜り排水口6から排水され
る。然して水槽1が満水になつた際には流入部2
りオーバーフローした水は邪魔板3に当り水槽1
の水面に静かに流され、泡立ちなく流水部A、静
水部Bを流れて行く。静水部Bには、流入部2か
ら水を流れ込ませることは必ずしも必要ではな
い。そこで流水部Aの所望位置に設けた着色材滴
下機構13から所望の着色材を滴下して行き、水
の流れにより流紋を水面に形成させる。この形成
される紋様は水浸入阻止機構8により静水部Bに
入ることはない。この紋様は自然に形成されるた
め同じではないが、可成り近似の紋様が多く形成
される。お椀、茶碗、皿等所望の被転写物11を
把持棒12により把持し或は手により持ち所望の
紋様の箇処に持来し、紋様の転写をしながら水面
下に沈め、水浸入阻止機構8より開口9を経て静
水部Bに持ち来し、引き上げ以下同様手順にて連
続的に転写していく。使用される着色材として
は、墨、各種塗料を使用出来ること勿論で、被転
写物の材質に合わせた塗料の選択を行う。例えば
PP等の材質にはフタル酸塗料を使用するのが好
例で更に好ましくは溶剤に泡の沈むもの、水に浮
くものを混合使用する等の工夫があれば尚よい。
(ホ) 発明の作用及び効果
上記の如き本発明によれば、水槽内に仕切板に
より一方向への静かな水流を形成させる流水部と
静水部を形成させると共に、該流水部に所望の着
色料に滴下させ、水流によつて適宜の紋様を形成
させる一方、水流の所望箇処に於て被転写物上に
前記紋様の所望箇処を転写させるので板目模様、
柾目模様を初めとして静かな水流によつて形成さ
れる模様は極めて多様であり、各種の模様形式が
出来ると共に形成される模様は同じ水流、同じ着
色材では同じ系統の模様であり、同系統の転写を
多量に為すことが出来る。然も紋様は次々と連続
的に形成されてくるので連続的に転写できるもの
である。更に一個の転写作業を終了したものは残
りの紋様を乱すことなく紋様を形成した流水部か
ら静水部に持ち来すことにより直ちに引き上げる
ことが出来、水槽中に置く必要もないので貯溜場
所の心配もなく多量の連続生産が可能である。又
紋様の形成は水流によつていくらでも拡大出来る
ので水槽も極めて大型化出来るため大きな物に大
型の紋様を転写出来各種の構造特等にも転写可能
になる等その利用範囲は拡大され実用効果は著大
である。
より一方向への静かな水流を形成させる流水部と
静水部を形成させると共に、該流水部に所望の着
色料に滴下させ、水流によつて適宜の紋様を形成
させる一方、水流の所望箇処に於て被転写物上に
前記紋様の所望箇処を転写させるので板目模様、
柾目模様を初めとして静かな水流によつて形成さ
れる模様は極めて多様であり、各種の模様形式が
出来ると共に形成される模様は同じ水流、同じ着
色材では同じ系統の模様であり、同系統の転写を
多量に為すことが出来る。然も紋様は次々と連続
的に形成されてくるので連続的に転写できるもの
である。更に一個の転写作業を終了したものは残
りの紋様を乱すことなく紋様を形成した流水部か
ら静水部に持ち来すことにより直ちに引き上げる
ことが出来、水槽中に置く必要もないので貯溜場
所の心配もなく多量の連続生産が可能である。又
紋様の形成は水流によつていくらでも拡大出来る
ので水槽も極めて大型化出来るため大きな物に大
型の紋様を転写出来各種の構造特等にも転写可能
になる等その利用範囲は拡大され実用効果は著大
である。
第1図は本発明一実施例平面図、第2図は同上
X−X線縦断側面図、第3図、第4図は同上一要
部一部拡大平面図、第5図は把持部使用状態斜視
面図である。 1……水槽、2……流入部、3……邪魔板、4
……排水部、5……壁、6……排水口、7……仕
切板、8……水浸入阻止機構、9……開放口、1
0……遮薮板、11……被転写物、12……把持
棒、13……着色材滴下機構。
X−X線縦断側面図、第3図、第4図は同上一要
部一部拡大平面図、第5図は把持部使用状態斜視
面図である。 1……水槽、2……流入部、3……邪魔板、4
……排水部、5……壁、6……排水口、7……仕
切板、8……水浸入阻止機構、9……開放口、1
0……遮薮板、11……被転写物、12……把持
棒、13……着色材滴下機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水槽内に仕切板により一方向への静かな水流
を形成させる流水部と静水部を形成させると共
に、該流水部に所望の着色料を滴下させ、水流に
よつて適宜の紋様を形成させる一方、水流の所望
箇処に於て被転写物上に前記紋様の所望箇処を転
写させ、被転写物を静水部に持来し、そこから被
転写物を引き上げることを特徴とする連続水面転
写方法。 2 水槽の前後端に夫々流入部と排水部を設ける
と共に、水槽をその水面附近に設ける仕切板によ
り流水部と静水部に分ける一方、該仕切板には流
水部の水浸入阻止機構を設けたことを特徴とする
連続水面転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25777986A JPS63111100A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 連続水面転写方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25777986A JPS63111100A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 連続水面転写方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63111100A JPS63111100A (ja) | 1988-05-16 |
| JPH0544360B2 true JPH0544360B2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=17310982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25777986A Granted JPS63111100A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 連続水面転写方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63111100A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0724566A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-27 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | アルミニウム鋳造装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5270606A (en) * | 1975-12-05 | 1977-06-13 | Toyo Boseki | Method and device of liquid surface transfer |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP25777986A patent/JPS63111100A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0724566A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-27 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | アルミニウム鋳造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63111100A (ja) | 1988-05-16 |
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