JPH0544372U - 半田付け装置のスクレーパ装置 - Google Patents
半田付け装置のスクレーパ装置Info
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- JPH0544372U JPH0544372U JP10271991U JP10271991U JPH0544372U JP H0544372 U JPH0544372 U JP H0544372U JP 10271991 U JP10271991 U JP 10271991U JP 10271991 U JP10271991 U JP 10271991U JP H0544372 U JPH0544372 U JP H0544372U
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 53
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半田付け装置のスクレーパ装置において、設
備コストを節減すると共に、装置の稼働率や作業性を向
上させる。 【構成】 スクレ−パ6を保持している回転軸12及び
その軸受け11を、エアシリンダ10で半田槽1の右端
まで移動させる。この時、回転軸12に固定されたカム
13は調整ネジ15に接触、押圧されることにより、ス
クレ−パ6の角度が変えられ、溶融した半田2に浸され
る。その状態で、スクレーパ6がエアシリンダ10によ
り左へ移動して、半田の酸化膜を半田カス入れ9まで運
ぶ。再び、カム13が左端の調整ネジ15に接触、押圧
されることにより、スクレーパ6が上昇し、元の状態に
戻り動作が完了する。
備コストを節減すると共に、装置の稼働率や作業性を向
上させる。 【構成】 スクレ−パ6を保持している回転軸12及び
その軸受け11を、エアシリンダ10で半田槽1の右端
まで移動させる。この時、回転軸12に固定されたカム
13は調整ネジ15に接触、押圧されることにより、ス
クレ−パ6の角度が変えられ、溶融した半田2に浸され
る。その状態で、スクレーパ6がエアシリンダ10によ
り左へ移動して、半田の酸化膜を半田カス入れ9まで運
ぶ。再び、カム13が左端の調整ネジ15に接触、押圧
されることにより、スクレーパ6が上昇し、元の状態に
戻り動作が完了する。
Description
【0001】
本考案は、半田付け装置に関し、特に半田槽の酸化膜をスクレーパで除去する 装置に関する。
【0002】
電気部品等の半田付けを行う際、半田付けをする部分を溶融した半田の中に浸 し、引き上げて半田を固着させる半田付け装置がある。しかし、溶融した半田の 表面には、時間の経過と共に薄い酸化した膜が発生する。この状態で、半田付け しようとする部分を半田に浸しても、溶融した半田が付く前に酸化膜が付着して しまい、良好な半田付けができない。そこで、半田付けを行う直前に、金属でで きた板状のスクレ−パを溶融した半田表面より少し入れ、スクレ−パを横移動さ せて酸化膜を除去していた。 従来の半田付け装置のスクレ−パ装置を図4に示す。半田槽1の中に溶融した 半田2が入れられている。半田槽1に接して横移動用エアシリンダ3を設け、上 下移動用エアシリンダ4を横方向に移動が可能としている。上下移動用エアシリ ンダ4は、スクレーパ支柱5に取り付けられたスクレーパ6を上下方向に移動が 可能としている。この2つのエアシリンダ3,4は、エアホース7を通して送ら れてくる空気の圧力で動作し、スクレーパ6を上下及び横方向に移動可能として いる。
【0003】 通常は(c)の位置に上下移動用エアシリンダ4があり、スクレーパ6は上昇 している。酸化膜を除去する場合は、横移動用エアシリンダ3により(a)の位 置まで上下移動用エアシリンダ4を移動させる。次に、上下移動用エアシリンダ によりスクレ−パ6を下降させ、溶融した半田2に浸す。再び、上下移動用エア シリンダ4を、横移動用エアシリンダ3により元の方向へ戻すと、(b)に示す ように、溶融した半田表面にできた酸化膜をスクレーパ6で除去する。さらに、 (c)の位置まで戻ってくるとスクレーパ6が上昇して動作完了となる。除去さ れた酸化膜は、半田カス8として半田槽1の縁に貯まり、手作業により半田カス 受け9に入れられる。
【0004】
従来の半田付け装置のスクレーパ装置では、スクレーパの移動のために、エア シリンダが横移動用と上下移動用に2個必要となり、設備コストがかかる。また 、上下移動用エアシリンダは、溶融した半田の熱が伝わり易いため、エアシリン ダが故障しやすく、エアホースに溶融した半田が飛ぶとそこから空気が噴出し、 半田槽内の半田を飛散させる危険がある。さらに、スクレーパで除去した半田カ スは、作業者の手作業で半田カス受けに入れなければならないため、作業効率が 悪く、また、スクレーパの半田へ浸す寸法は、上下移動用エアシリンダに取り付 けられたスクレーパを上下に移動させて調整しなければならず、使用中はスクレ ーパは高温となり、調整が困難になる等の問題があった。。
【0005】
本考案は、上述した従来の技術の課題を解決するため、半田付け装置の半田酸 化膜等を除去するためのスクレーパ装置であって、回転手段を保持して、前記回 転手段を半田槽の一辺に沿って平行移動させる平行移動手段と、前記回転手段の 半田槽と対応する位置に固定されたスクレーパと、前記回転手段の移動範囲の両 端付近に設けられ、前記回転手段の一部分と接触、押圧することにより前記回転 手段を回転させ、その回転度合を設定できる回転設定手段と、前記回転設定手段 にて設定された回転度合を、一定に保持する回転度合保持手段とから構成したこ とを特徴とする半田付け装置のスクレーパ装置を提供するものである。
【0006】
以下、本考案の半田付け装置のスクレーパ装置について、添付図面を参照して 説明する。 図1は本考案の全体概略図を示す。なお、図1において、図4と同一機能を有 する部分には同一符号を付す。 溶融した半田2が入れられている半田槽1の一辺に沿って、平行移動手段であ るエアシリンダ10が置かれており、エアホース7から送られてくる空気の圧力 により、エアシリンダ10に取り付けられた軸受け11が横方向に移動する。軸 受け11には回転軸12が回転自在に取り付けられており、回転軸12には半田 槽1上を通る位置にスクレーパ6と、軸受け11付近にはカム13が取り付けら れている。この軸受け11、回転軸12及びカム13により回転手段を構成して いる。また、軸受け11には、回転度合保持手段であるボールプランジャ14が 内蔵固定されており、カム13を押圧し、位置固定している。半田槽1とエアシ リンダ10の間で、軸受け11の移動範囲の両端付近に、調整ネジ15を、保持 したネジ支柱16がある。調整ネジ15はカム13に接触し、押圧することによ り、回転させ、その回転度合いを設定する回転設定手段として機能している。ま た、調整ネジ15は、ネジを回すことにより、ネジ支柱16に対し、左右に移動 することができる。
【0007】 本考案の半田の酸化膜を除去する動作を説明する。軸受け11をエアシリンダ 10で右端まで移動させると、右側の調整ネジ15にカム13が接触、押圧され る。同時に、カム13を保持している回転軸12が回転し、スクレ−パ6は下向 きに角度を変え、その先端が溶融した半田2の中に浸される。その状態で、エア シリンダ10によって軸受け11を左に移動させることにより、スクレーパ6が 半田2の表面に発生した酸化膜を除去しながら運ぶ。また、運ばれた半田の酸化 膜は、そのまま半田カス受け9に入れられ、再びカム13が左側の調整ネジ15 に接触、押圧されることにより、回転軸12が回転し、スクレーパ6が上昇し、 動作が完了する。
【0008】 図2は、本考案の回転軸、軸受け部およびカム付近の断面図である。回転軸1 2にはスクレ−パ6が固定され、カム13もキー17により固定されている。回 転軸12は軸受け11に設けられたブッシング18に挿入され、回転がスム−ズ に行え、軸止め用Cリング19により左右の軸方向へのずれは起きないように構 成されている。シリンダが横移動してストロ−クエンドに達したときには、調整 ネジ15にカム13が接触、押圧し、カム13の変位と共に回転軸12が回転し 、スクレ−パ6の角度が変えられる。この時、軸受け11に内蔵固定されたボ− ルプランジャ14は、カム13の側面をばね等の弾性力で常時押しているので、 スクレ−パ6が何かに当たったり、カム13が調整ネジ15に当たるなどの外力 が加わらない限り、カム13の位置は固定され、スクレ−パ6の位置も固定され た状態にある。
【0009】 図3は、本考案のカムの回転およびスクレ−パの動作状態を示す図である。な お、スクレーパの動作を分かり易くするため、軸受けやエアシリンダの記載は省 略する。軸受けに取り付けられた回転軸12は、通常(d)の位置にあり、カム 13は調整ネジ15に当たりスクレ−パ6は上昇している。酸化膜を除去する場 合は、エアシリンダにより軸受けを移動させ、回転軸12は(a)の位置まで移 動される。この時、カム13は調整ネジ15に接触、押圧されて変位し、スクレ −パ6は下降して溶融した半田2に浸かる。この時、ロックナット20をゆるめ 、調整ネジ15を左に移動させると、スクレ−パ6は半田液面に深く入り、右に 移動させると浅くなる。この状態で、回転軸12を左へ移動させると、(b)の ようにスクレーパ6は酸化膜を除去しながら運ぶ。。さらに、回転軸12を(c )の位置まで移動させると、スクレ−パ6は半田槽1の角に当たるが、前に述べ たように、カム13はボ−ルプランジャにより位置固定されているだけなので、 スクレーパ6は半田槽1の形状にならって移動される。
【0010】 したがって、除去してきた酸化膜は半田カス8として半田槽1の縁に取り残さ れることはなく、半田カス受け9に入れられる。その後、エアシリンダ10によ り軸受け11がさらに左方向に移動され、回転軸12の横移動が完了すると、カ ム13は調整ネジ15に接触、押圧され、(d)に示すように、スクレ−パ6は 上昇し、酸化膜を除去する1サイクルが終了する。このような動作を半田付け作 業する直前ごとに行うことにより、酸化膜のない溶融した半田にて良好な半田付 けを行うことができる。
【0011】
以上詳細に説明したように、本考案の半田付け装置のスクレーパ装置は、スク レーパの上下移動をエアシリンダで行わず、簡単な機械的な構成にしたため、設 備コストが節減され、半田の熱によるエアシリンダの故障や、エアホースのトラ ブルもなくなり、装置の稼働率やメインテナンス性が向上する。また、除去した 酸化膜を、スクレーパにより半田かす受けの中まで入れられ、スクレーパの半田 に浸す寸法を調整ネジで調節できるため、作業性が向上するという実用上極めて 優れた効果がある。
【図1】本考案の半田付け装置のスクレーパ装置の一実
施例を示す全体概略図である。
施例を示す全体概略図である。
【図2】本考案の回転軸、軸受け部およびカム付近の断
面図を示す図である。
面図を示す図である。
【図3】本考案のカムの回転およびスクレ−パの動作状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図4】従来の半田付け装置のスクレ−パ装置を示す図
である。
である。
1 半田槽 2 半田 6 スクレーパ 10 エアシリンダ(平行移動手段) 11 軸受け(回転手段) 12 回転軸(回転手段) 13 カム(回転手段) 14 ボールプランジャ(回転度合保持手段) 15 調整ネジ(回転設定手段)
Claims (1)
- 【請求項1】半田付け装置の半田酸化膜等を除去するた
めのスクレーパ装置であって、 回転手段を保持して、前記回転手段を半田槽の一辺に沿
って平行移動させる平行移動手段と、 前記回転手段の半田槽と対応する位置に固定されたスク
レーパと、 前記回転手段の移動範囲の両端付近に設けられ、前記回
転手段の一部分と接触、押圧することにより前記回転手
段を回転させ、その回転度合を設定できる回転設定手段
と、 前記回転設定手段にて設定された回転度合を、一定に保
持する回転度合保持手段とから構成したことを特徴とす
る半田付け装置のスクレーパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10271991U JPH0544372U (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 半田付け装置のスクレーパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10271991U JPH0544372U (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 半田付け装置のスクレーパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544372U true JPH0544372U (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=14335077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10271991U Pending JPH0544372U (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 半田付け装置のスクレーパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544372U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113732430A (zh) * | 2019-09-17 | 2021-12-03 | 深圳市力拓创能电子设备有限公司 | 刮锡机构及相应的全自动浸焊机 |
| CN113857092A (zh) * | 2021-09-26 | 2021-12-31 | 蒋件成 | Plc自动化控制用继电器罩壳全面批量刮胶设备 |
| CN119839637A (zh) * | 2025-03-21 | 2025-04-18 | 成都工业职业技术学院 | 一种铁路轨道焊接保护装置 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP10271991U patent/JPH0544372U/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113732430A (zh) * | 2019-09-17 | 2021-12-03 | 深圳市力拓创能电子设备有限公司 | 刮锡机构及相应的全自动浸焊机 |
| CN113732430B (zh) * | 2019-09-17 | 2023-01-10 | 深圳市力拓创能电子设备有限公司 | 全自动浸焊机 |
| CN113857092A (zh) * | 2021-09-26 | 2021-12-31 | 蒋件成 | Plc自动化控制用继电器罩壳全面批量刮胶设备 |
| CN113857092B (zh) * | 2021-09-26 | 2023-12-08 | 蒋件成 | Plc自动化控制用继电器罩壳全面批量刮胶设备 |
| CN119839637A (zh) * | 2025-03-21 | 2025-04-18 | 成都工业职业技术学院 | 一种铁路轨道焊接保护装置 |
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