JPH0544412Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0544412Y2 JPH0544412Y2 JP1986096905U JP9690586U JPH0544412Y2 JP H0544412 Y2 JPH0544412 Y2 JP H0544412Y2 JP 1986096905 U JP1986096905 U JP 1986096905U JP 9690586 U JP9690586 U JP 9690586U JP H0544412 Y2 JPH0544412 Y2 JP H0544412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roofing material
- periphery
- waterproof seal
- waterproof
- seal coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は石綿スレート屋根材のような窯業系屋
根材の構造に関するものである。
根材の構造に関するものである。
[背景技術]
従来、石綿スレート屋根材のような窯業系屋根
材にあつては、屋根材本体の表面及び端面には耐
候性防水塗膜が塗布されているが、屋根材本体の
裏面には何も被覆されていないのが普通である。
ところで、このような窯業系屋根材A′において、
施工途中に雨が降つたとき裏面側の外周に第3図
a,bに示すように水が浸入する(斜線で示す部
分が水浸入部aである)。また雨仕舞いされて施
工した後でも暴露部の裏面側の外周に第4図a,
bに示すように水が浸入する。そして雨上がり後
晴天に変化すると窯業系屋根材A′の反りは加速
的に大きくなるという欠点があつた。
材にあつては、屋根材本体の表面及び端面には耐
候性防水塗膜が塗布されているが、屋根材本体の
裏面には何も被覆されていないのが普通である。
ところで、このような窯業系屋根材A′において、
施工途中に雨が降つたとき裏面側の外周に第3図
a,bに示すように水が浸入する(斜線で示す部
分が水浸入部aである)。また雨仕舞いされて施
工した後でも暴露部の裏面側の外周に第4図a,
bに示すように水が浸入する。そして雨上がり後
晴天に変化すると窯業系屋根材A′の反りは加速
的に大きくなるという欠点があつた。
[考案の目的]
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところは裏面の周縁に雨
水が浸入するのを防止できて反りの発生を抑える
ことができる窯業系屋根材を提供するにある。
て、本考案の目的とするところは裏面の周縁に雨
水が浸入するのを防止できて反りの発生を抑える
ことができる窯業系屋根材を提供するにある。
[考案の開示]
本考案窯業系屋根材Aは、屋根材本体1の表面
及び端面に耐候性防水塗膜2を塗布したものにお
いて、屋根材本体における少なくとも表面の暴露
部に対応する裏面の周縁に防水シール塗膜を塗布
するとともに、こん防水シール塗膜の屋根材本体
端部寄り部分を厚肉としていることに特徴を有し
て、このように構成することにより従来例の欠点
を解決したものである。つまり屋根材本体1にお
ける少なくとも表面の暴露部に対応する裏面の周
縁に防水シール塗膜3を塗布したことにより、屋
根材本体1の裏面の周縁に雨水が浸入するのを防
止するとともに、防止シート塗膜3の屋根材本体
1端部寄り部分を厚肉とすることで、毛細管現象
による雨水浸入も防止できて吸水による反りを抑
えることができるようになつた。
及び端面に耐候性防水塗膜2を塗布したものにお
いて、屋根材本体における少なくとも表面の暴露
部に対応する裏面の周縁に防水シール塗膜を塗布
するとともに、こん防水シール塗膜の屋根材本体
端部寄り部分を厚肉としていることに特徴を有し
て、このように構成することにより従来例の欠点
を解決したものである。つまり屋根材本体1にお
ける少なくとも表面の暴露部に対応する裏面の周
縁に防水シール塗膜3を塗布したことにより、屋
根材本体1の裏面の周縁に雨水が浸入するのを防
止するとともに、防止シート塗膜3の屋根材本体
1端部寄り部分を厚肉とすることで、毛細管現象
による雨水浸入も防止できて吸水による反りを抑
えることができるようになつた。
以下本考案を実施例により詳述する。
屋根材本体1は例えば石綿スレートであるが、
その他どのような窯業系材料にて形成してあつて
もよい、屋根材本体1の表面及び端面にはアクリ
ル系塗料のような耐候性を有する塗料を塗布して
耐候性防水塗膜2を形成してある。この耐候性防
水塗膜2の厚さは30〜50μである。屋根材本体1
の裏面には防水性のある塗料を塗布して防水シー
ル塗膜3を形成してある。この防水性のある塗料
としてはアクリルスチレン系塗料、ウレタン系塗
料、エポキシ系塗料等がある。本実施例の場合防
水シール塗膜3は周縁の厚さが厚くその他の部分
は薄い。防水シール塗膜3の周縁の厚層部3aは
厚さが30〜50μ程度で幅は30〜70mmであり、薄層
部3bは厚さが5μ程度である。防水シール塗膜
3の形成は例えば先に第2図aに示すように薄層
部3bを全面に塗布し、後で第3図bに示すよう
に周縁の裏面に厚層部3aを塗装により形成す
る。なお防水シール塗膜3は上記のように全面に
亘つて塗布しなくても、周縁だけでもよく、また
周縁全周でなくても少なくとも周縁のうち前端の
裏面だけでもよい。
その他どのような窯業系材料にて形成してあつて
もよい、屋根材本体1の表面及び端面にはアクリ
ル系塗料のような耐候性を有する塗料を塗布して
耐候性防水塗膜2を形成してある。この耐候性防
水塗膜2の厚さは30〜50μである。屋根材本体1
の裏面には防水性のある塗料を塗布して防水シー
ル塗膜3を形成してある。この防水性のある塗料
としてはアクリルスチレン系塗料、ウレタン系塗
料、エポキシ系塗料等がある。本実施例の場合防
水シール塗膜3は周縁の厚さが厚くその他の部分
は薄い。防水シール塗膜3の周縁の厚層部3aは
厚さが30〜50μ程度で幅は30〜70mmであり、薄層
部3bは厚さが5μ程度である。防水シール塗膜
3の形成は例えば先に第2図aに示すように薄層
部3bを全面に塗布し、後で第3図bに示すよう
に周縁の裏面に厚層部3aを塗装により形成す
る。なお防水シール塗膜3は上記のように全面に
亘つて塗布しなくても、周縁だけでもよく、また
周縁全周でなくても少なくとも周縁のうち前端の
裏面だけでもよい。
このように形成された窯業系屋根材Aは施工途
中でも施工後でも裏面の周縁への雨水の浸入が抑
えられて吸水が緩慢になり、雨上がり後晴天にな
つても反りにくい。
中でも施工後でも裏面の周縁への雨水の浸入が抑
えられて吸水が緩慢になり、雨上がり後晴天にな
つても反りにくい。
[考案の効果]
本考案窯業系屋根材は、叙述のように屋根材本
体の裏面の周縁に防水シール塗膜を塗布したの
で、屋根材本体の裏面の周縁に雨水が浸入するの
を防止できて吸水による反りを抑えることができ
るものであり、しかも裏面の周縁に雨水が浸入し
ないので吸い上げ(呼び込み)により雨水が漏れ
る危険を少なくできるものであり、また吸水しに
くいので吸水凍結による凍害も受けにくいもので
あり、さらに施工暴露中の経時によるクラツク
[吸水・乾燥の繰り返しによるストレスで生じる
ものであり、特に屋根材本体の耐抗張力(耐クラ
ツク性)の弱い脱アスベスト品は前端部よりクラ
ツクが走りやすい]を防止できるものであり、さ
らに重ね合わせて接続して葺かれたとき防水シー
ル塗膜にて重ね合わせ部のシール性を上げること
ができるものであり、加えるに、防水シール塗膜
は屋根材本体端部寄り部分が厚肉となつているこ
とから、単に吸水による反りを抑えることができ
るだけでなく、毛細管現象を断ち切ることができ
て、屋根材の裏面中央部に防水シール塗膜を施し
ていない場合にも、雨水が屋根材にしみこむこと
を防ぐことができるものであり、また下位の屋根
材との当接部分を厚く保護することができるもの
である。
体の裏面の周縁に防水シール塗膜を塗布したの
で、屋根材本体の裏面の周縁に雨水が浸入するの
を防止できて吸水による反りを抑えることができ
るものであり、しかも裏面の周縁に雨水が浸入し
ないので吸い上げ(呼び込み)により雨水が漏れ
る危険を少なくできるものであり、また吸水しに
くいので吸水凍結による凍害も受けにくいもので
あり、さらに施工暴露中の経時によるクラツク
[吸水・乾燥の繰り返しによるストレスで生じる
ものであり、特に屋根材本体の耐抗張力(耐クラ
ツク性)の弱い脱アスベスト品は前端部よりクラ
ツクが走りやすい]を防止できるものであり、さ
らに重ね合わせて接続して葺かれたとき防水シー
ル塗膜にて重ね合わせ部のシール性を上げること
ができるものであり、加えるに、防水シール塗膜
は屋根材本体端部寄り部分が厚肉となつているこ
とから、単に吸水による反りを抑えることができ
るだけでなく、毛細管現象を断ち切ることができ
て、屋根材の裏面中央部に防水シール塗膜を施し
ていない場合にも、雨水が屋根材にしみこむこと
を防ぐことができるものであり、また下位の屋根
材との当接部分を厚く保護することができるもの
である。
第1図は本考案の一実施例の一部切欠断面図、
第2図a,bは同上の防水シール塗膜を塗布する
状態の説明図、第3図a,b及び第4図a,bは
雨水の浸入状態の説明図であつて、1は屋根材本
体、2は耐候性防水塗膜、3は防水シール塗膜で
ある。
第2図a,bは同上の防水シール塗膜を塗布する
状態の説明図、第3図a,b及び第4図a,bは
雨水の浸入状態の説明図であつて、1は屋根材本
体、2は耐候性防水塗膜、3は防水シール塗膜で
ある。
Claims (1)
- 屋根材本体の表面及び端面に対候性防水塗膜を
塗布したものにおいて、屋根材本体における少な
くとも表面の暴露部に対応する裏面の周縁に防水
シール塗膜を塗布するとともに、この防水シール
塗膜の屋根材本体端部寄り部分を厚肉として成る
窯業系屋根材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986096905U JPH0544412Y2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986096905U JPH0544412Y2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS633717U JPS633717U (ja) | 1988-01-11 |
| JPH0544412Y2 true JPH0544412Y2 (ja) | 1993-11-11 |
Family
ID=30963218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986096905U Expired - Lifetime JPH0544412Y2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544412Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000017775A (ja) * | 1998-06-29 | 2000-01-18 | Kenzai Techno Kenkyusho:Kk | 表面傷防止化粧板及びその製造方法並びに施工方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006291587A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 外装材ユニット、該外装材ユニットの施工方法および該外装材ユニットが施工された構造物 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923137U (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-13 | オムロン株式会社 | リレ−の端子装置 |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP1986096905U patent/JPH0544412Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000017775A (ja) * | 1998-06-29 | 2000-01-18 | Kenzai Techno Kenkyusho:Kk | 表面傷防止化粧板及びその製造方法並びに施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS633717U (ja) | 1988-01-11 |
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