JPH0544565A - 内燃機関のアイドル位置検出装置 - Google Patents
内燃機関のアイドル位置検出装置Info
- Publication number
- JPH0544565A JPH0544565A JP20195891A JP20195891A JPH0544565A JP H0544565 A JPH0544565 A JP H0544565A JP 20195891 A JP20195891 A JP 20195891A JP 20195891 A JP20195891 A JP 20195891A JP H0544565 A JPH0544565 A JP H0544565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water temperature
- idle position
- throttle valve
- cooling water
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワックスオープナーを備えるものにおいて、
スロットル弁のアイドル位置をスロットルセンサの検出
信号から正確に検出する。 【構成】 エンジンキーオン時に、冷却水温度に基づく
水温依存電圧DTVOと、全閉時電圧TVOINTと、
の加算値にRAMのデータを更新する。そして、運転中
に、前記加算値とRAMのデータを比較し、それらの大
なる方を選択して、選択値にRAMのデータを更新する
(S2〜S4)。また、アイドル位置判定用の許容範囲
を冷却水温度が高くなるに従って小さくする。
スロットル弁のアイドル位置をスロットルセンサの検出
信号から正確に検出する。 【構成】 エンジンキーオン時に、冷却水温度に基づく
水温依存電圧DTVOと、全閉時電圧TVOINTと、
の加算値にRAMのデータを更新する。そして、運転中
に、前記加算値とRAMのデータを比較し、それらの大
なる方を選択して、選択値にRAMのデータを更新する
(S2〜S4)。また、アイドル位置判定用の許容範囲
を冷却水温度が高くなるに従って小さくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スロットル弁開度を検
出するスロットルセンサの検出信号に基づいてスロット
ル弁のアイドル位置を検出する内燃機関のアイドル位置
検出装置に関する。
出するスロットルセンサの検出信号に基づいてスロット
ル弁のアイドル位置を検出する内燃機関のアイドル位置
検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】冷間始動時等の低温時にスロットル弁を
ワックスオープナーにより所定開度開弁させるもので
は、機械式のオン・オフ的アイドルスイッチを使用でき
ず、スロットル弁開度を検出するポテンショ式等のスロ
ットルセンサの検出信号に基づいてスロットル弁のアイ
ドル位置を検出するようにしている。この種のアイドル
位置検出装置の従来例として、以下のようなものがあ
る。
ワックスオープナーにより所定開度開弁させるもので
は、機械式のオン・オフ的アイドルスイッチを使用でき
ず、スロットル弁開度を検出するポテンショ式等のスロ
ットルセンサの検出信号に基づいてスロットル弁のアイ
ドル位置を検出するようにしている。この種のアイドル
位置検出装置の従来例として、以下のようなものがあ
る。
【0003】すなわち、スロットル弁開度を検出するポ
テンショ式のスロットルセンサからの出力電圧をマイク
ロコンピュータは読込む。そして、マイクロコンピュー
タは、その出力電圧が前回のデータより小さくなったら
その小さな出力電圧を古いデータと更新して記憶し、そ
の記憶値をスロットル弁のアイドル位置における出力電
圧に設定するようにしている。
テンショ式のスロットルセンサからの出力電圧をマイク
ロコンピュータは読込む。そして、マイクロコンピュー
タは、その出力電圧が前回のデータより小さくなったら
その小さな出力電圧を古いデータと更新して記憶し、そ
の記憶値をスロットル弁のアイドル位置における出力電
圧に設定するようにしている。
【0004】また、ワックスオープナーを備えるスロッ
トル弁においては、スロットル弁の全閉位置(最小開度
位置)は低温度域では冷却水温度が低くなるに従って開
弁方向に変化するようにワックスオープナーにより制御
される。このため、スロットル弁のアイドル位置に対応
するスロットルセンサの出力電圧も、図5の実線で示す
ように、冷却水温度が低くなるに従って高くなる。
トル弁においては、スロットル弁の全閉位置(最小開度
位置)は低温度域では冷却水温度が低くなるに従って開
弁方向に変化するようにワックスオープナーにより制御
される。このため、スロットル弁のアイドル位置に対応
するスロットルセンサの出力電圧も、図5の実線で示す
ように、冷却水温度が低くなるに従って高くなる。
【0005】また、ワックスオープナーの非作動時にお
けるスロットル弁との取付位置のバラツキ、始動時の冷
却水温度の相違によるワックスオープナーの応答遅れを
考慮するために、所定の許容範囲(図5参照)を設け、
この許容範囲にスロットルセンサの出力電圧が入ったと
きにアイドル位置と判断するようにしている。
けるスロットル弁との取付位置のバラツキ、始動時の冷
却水温度の相違によるワックスオープナーの応答遅れを
考慮するために、所定の許容範囲(図5参照)を設け、
この許容範囲にスロットルセンサの出力電圧が入ったと
きにアイドル位置と判断するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、始動直前に前
記記憶値が図5のA点であるときに、始動開始時にワッ
クスオープナー作動により出力電圧がB点に低下する
と、B点の出力電圧が記憶値として記憶される。そし
て、スロットル弁を開いてC点で走行し暖機完了後前記
B点の電圧よりやや高いD点までスロットル弁を戻す
と、B点における記憶値は更新されないと共に、前記許
容範囲に入りアイドル位置と誤判定する不具合がある。
記記憶値が図5のA点であるときに、始動開始時にワッ
クスオープナー作動により出力電圧がB点に低下する
と、B点の出力電圧が記憶値として記憶される。そし
て、スロットル弁を開いてC点で走行し暖機完了後前記
B点の電圧よりやや高いD点までスロットル弁を戻す
と、B点における記憶値は更新されないと共に、前記許
容範囲に入りアイドル位置と誤判定する不具合がある。
【0007】本発明は、このような実状に鑑みてなされ
たもので、スロットル弁の最小開度位置が変化してもア
イドル位置を正確に検出できるアイドル位置検出装置を
提供することを目的とする。
たもので、スロットル弁の最小開度位置が変化してもア
イドル位置を正確に検出できるアイドル位置検出装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は図1
に示すように、請求項1においては、スロットル弁のア
イドル位置を、冷却水温度が低下するに従ってスロット
ル弁を全開側に所定開度ずつ徐々に移動させて、設定す
るオープナーを備えるものにおいて、スロットル弁開度
に対応する出力信号を出力するスロットルセンサAと、
機関冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段Bと、前
記スロットル弁のアイドル位置の変化に対応して検出さ
れた冷却水温度が低下するに従って大きくなるように水
温依存信号値を設定する信号値設定手段Cと、アイドル
位置における信号値を記憶する記憶手段Dと、該記憶手
段Dに記憶されている信号値を読出す読出手段Eと、該
読出された信号値と、前記スロットル弁全閉位置に対応
する信号値と前記水温依存信号値との加算値と、を比較
する比較手段Fと、前記加算値が読出された信号値以下
のときに前記記憶手段Dのデータを前記加算値に更新す
る更新手段Gと、機関始動時に、該始動時に求められた
前記加算値に記憶手段Dのデータを更新する始動時更新
手段Hと、記憶手段Dのデータとスロットルセンサの出
力値とからアイドル位置を判定するアイドル位置判定手
段Iと、を備えるようにした。
に示すように、請求項1においては、スロットル弁のア
イドル位置を、冷却水温度が低下するに従ってスロット
ル弁を全開側に所定開度ずつ徐々に移動させて、設定す
るオープナーを備えるものにおいて、スロットル弁開度
に対応する出力信号を出力するスロットルセンサAと、
機関冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段Bと、前
記スロットル弁のアイドル位置の変化に対応して検出さ
れた冷却水温度が低下するに従って大きくなるように水
温依存信号値を設定する信号値設定手段Cと、アイドル
位置における信号値を記憶する記憶手段Dと、該記憶手
段Dに記憶されている信号値を読出す読出手段Eと、該
読出された信号値と、前記スロットル弁全閉位置に対応
する信号値と前記水温依存信号値との加算値と、を比較
する比較手段Fと、前記加算値が読出された信号値以下
のときに前記記憶手段Dのデータを前記加算値に更新す
る更新手段Gと、機関始動時に、該始動時に求められた
前記加算値に記憶手段Dのデータを更新する始動時更新
手段Hと、記憶手段Dのデータとスロットルセンサの出
力値とからアイドル位置を判定するアイドル位置判定手
段Iと、を備えるようにした。
【0009】また、請求項2においては、図2に示すよ
うにスロットル弁開度に対応する出力信号を出力するス
ロットルセンサAと、機関冷却水温度を検出する冷却水
温度検出手段Bと、検出された冷却水温度が高くなるに
従って小さくなるように許容範囲を設定する許容範囲設
定手段Kと、アイドル位置における信号値を記憶する記
憶手段Dと、該記憶手段に記載されている信号値を読出
す読出手段Eと、前記スロットルセンサAの出力値が前
記記憶手段Dのデータに対し前記設定された許容範囲に
あるときにスロットル弁がアイドル位置にあると判定す
るアイドル位置判定手段Jと、を備えたことを特徴とす
る
うにスロットル弁開度に対応する出力信号を出力するス
ロットルセンサAと、機関冷却水温度を検出する冷却水
温度検出手段Bと、検出された冷却水温度が高くなるに
従って小さくなるように許容範囲を設定する許容範囲設
定手段Kと、アイドル位置における信号値を記憶する記
憶手段Dと、該記憶手段に記載されている信号値を読出
す読出手段Eと、前記スロットルセンサAの出力値が前
記記憶手段Dのデータに対し前記設定された許容範囲に
あるときにスロットル弁がアイドル位置にあると判定す
るアイドル位置判定手段Jと、を備えたことを特徴とす
る
【0010】
【作用】そして、請求項1においては、始動時に記憶手
段のデータを始動時における加算値に更新した後、冷却
水温度に基づいて設定された水温依存信号値とスロット
ル弁全閉位置の信号値との加算値が記憶手段のデータ以
下のときに、記憶手段のデータを前記加算値に更新し、
アイドル位置を検出するようにした。
段のデータを始動時における加算値に更新した後、冷却
水温度に基づいて設定された水温依存信号値とスロット
ル弁全閉位置の信号値との加算値が記憶手段のデータ以
下のときに、記憶手段のデータを前記加算値に更新し、
アイドル位置を検出するようにした。
【0011】また、請求項2においては、許容範囲を冷
却水温度が高くなるに従って小さくなるように設定し、
スロットルセンサの出力値が記憶手段のデータに対し前
記許容範囲にあるときにスロットル弁がアイドル位置に
あると判定するようにした。
却水温度が高くなるに従って小さくなるように設定し、
スロットルセンサの出力値が記憶手段のデータに対し前
記許容範囲にあるときにスロットル弁がアイドル位置に
あると判定するようにした。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図3及び図4に
基づいて説明する。尚、本実施例では、燃料噴射制御を
例にとり説明する。図3において、マイクロコンピュー
タ等からなる制御装置1は、エアフローメータ2により
検出された吸入空気流量Q信号と、回転速度センサ3に
より検出された機関回転速度N信号と、酸素センサ4に
より検出された排気中の酸素濃度検出信号と、冷却水温
度検出手段としての水温センサ5により検出された水温
検出信号と、ポテンショ式スロットルセンサ6により検
出されたスロットル弁の開度信号と、が入力されてい
る。
基づいて説明する。尚、本実施例では、燃料噴射制御を
例にとり説明する。図3において、マイクロコンピュー
タ等からなる制御装置1は、エアフローメータ2により
検出された吸入空気流量Q信号と、回転速度センサ3に
より検出された機関回転速度N信号と、酸素センサ4に
より検出された排気中の酸素濃度検出信号と、冷却水温
度検出手段としての水温センサ5により検出された水温
検出信号と、ポテンショ式スロットルセンサ6により検
出されたスロットル弁の開度信号と、が入力されてい
る。
【0013】ここで、スロットル弁は、アクセルペダル
の踏込動作とは関わりなく、ワックスオープナーによ
り、低温度域において冷却水温度が低くなるに従って開
弁方向にその最小開度位置を徐々に変化させるように駆
動される。ここでは、制御装置1が信号値設定手段と記
憶手段(RA)と読出手段と比較手段とアイドル位置判
定手段と更新手段と始動時更新手段と許容範囲設定手段
とを構成する。
の踏込動作とは関わりなく、ワックスオープナーによ
り、低温度域において冷却水温度が低くなるに従って開
弁方向にその最小開度位置を徐々に変化させるように駆
動される。ここでは、制御装置1が信号値設定手段と記
憶手段(RA)と読出手段と比較手段とアイドル位置判
定手段と更新手段と始動時更新手段と許容範囲設定手段
とを構成する。
【0014】次に、作用を図4のフローチャートに従っ
て説明する。S1では、エンジンキースイッチがオンか
否かを判定し、YESのときにはS2に進みNOのとき
にはルーチンを終了させる。S2では、水温センサ5に
より検出された冷却水温度に基づいて、水温依存電圧D
TVOをマップから検索する。このDTVOは前記スロ
ットル弁のアイドル位置の変化に対応して冷却水温度が
低くなるに従って大きくなるように設定されている。
て説明する。S1では、エンジンキースイッチがオンか
否かを判定し、YESのときにはS2に進みNOのとき
にはルーチンを終了させる。S2では、水温センサ5に
より検出された冷却水温度に基づいて、水温依存電圧D
TVOをマップから検索する。このDTVOは前記スロ
ットル弁のアイドル位置の変化に対応して冷却水温度が
低くなるに従って大きくなるように設定されている。
【0015】S3では、始動時若しくは全回ルーチンで
記憶された最小開度電圧TVOMINと、スロットル弁
全閉時における全閉電圧TVOINT(図5参照)と検
索された水温依存電圧DTVOとの加算値と、を比較
し、最小開度電圧TVOMIN>加算値のときにはS4
に進み、最小開度電圧TVOMIN≦加算値のときには
S4を通過することなくS5に進む。
記憶された最小開度電圧TVOMINと、スロットル弁
全閉時における全閉電圧TVOINT(図5参照)と検
索された水温依存電圧DTVOとの加算値と、を比較
し、最小開度電圧TVOMIN>加算値のときにはS4
に進み、最小開度電圧TVOMIN≦加算値のときには
S4を通過することなくS5に進む。
【0016】S4では、前記加算値(TVOIN+DT
VO)を新たな最小開度電圧TVOMINに設定し、こ
の値をRAMに記憶させる。従って、最小開度電圧TV
OMINが加算値より大きいときにはRAMのデータは
更新されず、最小開度電圧TVOMINと、加算値と、
の小さな方が選択されてRAMのデータが設定される。
VO)を新たな最小開度電圧TVOMINに設定し、こ
の値をRAMに記憶させる。従って、最小開度電圧TV
OMINが加算値より大きいときにはRAMのデータは
更新されず、最小開度電圧TVOMINと、加算値と、
の小さな方が選択されてRAMのデータが設定される。
【0017】S5では、スロットルセンサ6から出力さ
れる出力電圧と、RAMに記憶されている最小開度電圧
TVOMINと、を比較し、出力電圧<最小開度電圧T
VOMINのときにはS6に進み、逆のときにはルーチ
ンを終了させる。そして、出力電圧が最小開度電圧TV
OMIN未満と判定されたときには、S6において最小
開度電圧TVOMINをスロットルセンサ6の出力電圧
として設定する。
れる出力電圧と、RAMに記憶されている最小開度電圧
TVOMINと、を比較し、出力電圧<最小開度電圧T
VOMINのときにはS6に進み、逆のときにはルーチ
ンを終了させる。そして、出力電圧が最小開度電圧TV
OMIN未満と判定されたときには、S6において最小
開度電圧TVOMINをスロットルセンサ6の出力電圧
として設定する。
【0018】そして、S6にて設定された出力電圧若し
くはスロットルセンサ6からの出力電圧が、前記S4若
しくは以前に設定された最小開度電圧TVOMINに対
し、許容範囲にあるか否かを判定し、許容範囲にあると
きにはスロットル弁がアイドル位置にあると判定する。
また、前記許容範囲は冷却水温度が高くなるに従って小
さくなるように設定される。
くはスロットルセンサ6からの出力電圧が、前記S4若
しくは以前に設定された最小開度電圧TVOMINに対
し、許容範囲にあるか否かを判定し、許容範囲にあると
きにはスロットル弁がアイドル位置にあると判定する。
また、前記許容範囲は冷却水温度が高くなるに従って小
さくなるように設定される。
【0019】また、前記RAMのデータは、エンジンキ
ースイッチオン時に、データの大小に拘わらず、該オン
時に設定された水温依存電圧DIVOと全閉電圧TVO
INTとの加算値に更新される。以上説明したように、
エンジンキー冷却水温度が低くなるに従って大きくなる
ように水温依存電圧DTVOを設定し、該電圧DTVO
と全閉電圧TVOINTとの加算値と、RAMに記憶さ
れている最小開度電圧TVOMINと、の小さな方を選
択し、最小開度電圧TVOMINとしてRAMのデータ
を更新・設定するようにしたので、以下の効果がある。
ースイッチオン時に、データの大小に拘わらず、該オン
時に設定された水温依存電圧DIVOと全閉電圧TVO
INTとの加算値に更新される。以上説明したように、
エンジンキー冷却水温度が低くなるに従って大きくなる
ように水温依存電圧DTVOを設定し、該電圧DTVO
と全閉電圧TVOINTとの加算値と、RAMに記憶さ
れている最小開度電圧TVOMINと、の小さな方を選
択し、最小開度電圧TVOMINとしてRAMのデータ
を更新・設定するようにしたので、以下の効果がある。
【0020】すなわち、始動時に冷却水温度が低いと、
スロットル弁がワックスオープナーにより所定量開弁さ
れ、その開度において冷却水温度に基づく水温依存電圧
DTVOと全閉時電圧TVOINTとの加算値にRAM
のデータが更新される。そして、暖機が進み冷却水温度
が上昇すると、スロットル弁がワックスオープナーによ
り閉弁方向に駆動されると共に水温依存電圧DTVOが
冷却水温度の上昇に伴って徐々に減少する。このため、
水温依存電圧DTVOと全閉時電圧TVOINTとの加
算値は冷却水温度の上昇に伴ってスロットル弁開度の減
少に対応して徐々に減少するので、冷却水温度が上昇す
るに伴ってRAMのデータは順次更新されるようにな
る。従って、暖機完了後においてアイドル運転時にスロ
ットル弁が全閉若しくは略全閉しても、この位置をスロ
ットルセンサ6からの検出信号に基づいて正確に判定で
きるので、アイドル位置を正確に検出できる。
スロットル弁がワックスオープナーにより所定量開弁さ
れ、その開度において冷却水温度に基づく水温依存電圧
DTVOと全閉時電圧TVOINTとの加算値にRAM
のデータが更新される。そして、暖機が進み冷却水温度
が上昇すると、スロットル弁がワックスオープナーによ
り閉弁方向に駆動されると共に水温依存電圧DTVOが
冷却水温度の上昇に伴って徐々に減少する。このため、
水温依存電圧DTVOと全閉時電圧TVOINTとの加
算値は冷却水温度の上昇に伴ってスロットル弁開度の減
少に対応して徐々に減少するので、冷却水温度が上昇す
るに伴ってRAMのデータは順次更新されるようにな
る。従って、暖機完了後においてアイドル運転時にスロ
ットル弁が全閉若しくは略全閉しても、この位置をスロ
ットルセンサ6からの検出信号に基づいて正確に判定で
きるので、アイドル位置を正確に検出できる。
【0021】さらに、アイドル位置を判定する許容範囲
を冷却水温度が高くなるに従って小さくなるように設定
するようにしたので、暖機完了後においては許容範囲が
小さくなりワックスオープナーの取付けバラツキ,オー
プナーの応答性を考慮しつつこれによってもアイドル位
置を正確に検出できる。
を冷却水温度が高くなるに従って小さくなるように設定
するようにしたので、暖機完了後においては許容範囲が
小さくなりワックスオープナーの取付けバラツキ,オー
プナーの応答性を考慮しつつこれによってもアイドル位
置を正確に検出できる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、請求項
1においては、冷却水温度が低下するに従って大きくな
るように水温依存信号値を設定し、機関始動時に前記水
温依存信号値とスロットル弁全閉時の全閉信号値との加
算値に記憶手段のデータを更新した後、その後前記加算
値と記憶手段のデータとの小さな方を選択して記憶手段
のデータを更新するようにしたので、スロットル弁のア
イドル位置が変化してもスロットルセンサの検出信号か
らアイドル位置を正確に判定して検出できる。
1においては、冷却水温度が低下するに従って大きくな
るように水温依存信号値を設定し、機関始動時に前記水
温依存信号値とスロットル弁全閉時の全閉信号値との加
算値に記憶手段のデータを更新した後、その後前記加算
値と記憶手段のデータとの小さな方を選択して記憶手段
のデータを更新するようにしたので、スロットル弁のア
イドル位置が変化してもスロットルセンサの検出信号か
らアイドル位置を正確に判定して検出できる。
【0023】また、請求項2においては、アイドル位置
を判定するための許容範囲を冷却水温度が高くなるに従
って小さくなるように設定したので、オープナーの取付
けバラツキ,オープナー応答性を考慮しつつ、これによ
っても暖機完了後にアイドル位置を正確に検出できる。
を判定するための許容範囲を冷却水温度が高くなるに従
って小さくなるように設定したので、オープナーの取付
けバラツキ,オープナー応答性を考慮しつつ、これによ
っても暖機完了後にアイドル位置を正確に検出できる。
【図1】 本発明の請求項1に対応するクレーム対応
図。
図。
【図2】 本発明の請求項2に対応するクレーム対応
図。
図。
【図3】 本発明の一実施例を示す構成図。
【図4】 同上のフローチャート。
【図5】 従来の欠点を説明するための図。
1 請求項装置 2 エアフローメータ 3 回転速度センサ 5 水温センサ 6 スロットルセンサ
Claims (2)
- 【請求項1】スロットル弁のアイドル位置を、冷却水温
度が低下するに従ってスロットル弁を全開側に所定開度
ずつ徐々に移動させて、設定するオープナーを備える内
燃機関において、スロットル弁開度に対応する出力信号
を出力するスロットルセンサと、機関冷却水温度を検出
する冷却水温度検出手段と、前記スロットル弁のアイド
ル位置の変化に対応して検出された冷却水温度が低下す
るに従って大きくなるように水温依存信号値を設定する
信号値設定手段と、アイドル位置における信号値を記憶
する記憶手段と、該記憶手段に記憶されている信号値を
読出す読出手段と、該読出された信号値と、前記スロッ
トル弁全閉位置に対応する信号値と前記水温依存信号値
との加算値と、を比較する比較手段と、前記加算値が読
出された信号値以下のときに前記記憶手段のデータを前
記加算値に更新する更新手段と、機関始動時に該始動時
に求められた前記加算値に記憶手段のデータを更新する
始動時更新手段と、記憶手段のデータとスロットルセン
サの出力値とからアイドル位置を判定するアイドル位置
判定手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関のアイ
ドル位置検出装置。 - 【請求項2】スロットル弁のアイドル位置を、冷却水温
度が低下するに従ってスロットル弁を全開側に所定開度
ずつ徐々に移動させて、設定するオープナを備える内燃
機関において、スロットル弁開度に対応する出力信号を
出力するスロットルセンサと、機関冷却水温度を検出す
る冷却水温度検出手段と、検出された冷却水温度が高く
なるに従って小さくなるように許容範囲を設定する許容
範囲設定手段と、アイドル位置における信号値を記憶す
る記憶手段と、該記憶手段に記憶されている信号値を読
出す読出手段と、前記スロットルセンサの出力値が前記
記憶手段のデータに対し前記設定された許容範囲にある
ときにスロットル弁がアイドル位置にあると判定するア
イドル位置判定手段と、を備えたことを特徴とする内燃
機関のアイドル位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3201958A JP2696441B2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 内燃機関のアイドル位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3201958A JP2696441B2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 内燃機関のアイドル位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544565A true JPH0544565A (ja) | 1993-02-23 |
| JP2696441B2 JP2696441B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=16449587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3201958A Expired - Fee Related JP2696441B2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 内燃機関のアイドル位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2696441B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1314874A3 (en) * | 2001-11-26 | 2005-12-28 | Ford Global Technologies, Inc. | A Method and System for Determining a Closed Position of a Throttle Plate in an Internal Combustion Engine. |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6293474A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-28 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の絞弁全閉位置検出装置 |
-
1991
- 1991-08-12 JP JP3201958A patent/JP2696441B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6293474A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-28 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の絞弁全閉位置検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1314874A3 (en) * | 2001-11-26 | 2005-12-28 | Ford Global Technologies, Inc. | A Method and System for Determining a Closed Position of a Throttle Plate in an Internal Combustion Engine. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2696441B2 (ja) | 1998-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4430976A (en) | Method for controlling air/fuel ratio in internal combustion engines | |
| KR880004204A (ko) | 내연기관의 과급기에 설치된 웨이스트 게이트 밸브의 제어장치 | |
| JPS60240840A (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
| US4517948A (en) | Method and apparatus for controlling air-fuel ratio in internal combustion engines | |
| US4461261A (en) | Closed loop air/fuel ratio control using learning data each arranged not to exceed a predetermined value | |
| JPS6364620B2 (ja) | ||
| JPS648178B2 (ja) | ||
| JPH0684742B2 (ja) | エアフローメータの劣化検出装置 | |
| USRE33027E (en) | Engine idling speed controlling system | |
| JP2696441B2 (ja) | 内燃機関のアイドル位置検出装置 | |
| JPH0684741B2 (ja) | エアフローメータの劣化検出装置 | |
| JPS6313013B2 (ja) | ||
| KR970044709A (ko) | 흡입 공기량 센서 이상시 흡입 공기량 판정장치 및 그 방법 | |
| JPS6340935B2 (ja) | ||
| JPH0455234Y2 (ja) | ||
| JPH01294933A (ja) | 内燃機関の補助空気制御装置 | |
| JP2902202B2 (ja) | 始動時のエンジン回転数制御方法 | |
| JPS6360217B2 (ja) | ||
| JPH0643820B2 (ja) | 内燃機関の電子制御燃料噴射装置 | |
| JPS639647A (ja) | 内燃機関の電子制御燃料噴射装置 | |
| JPH0733799B2 (ja) | 内燃機関のアイドル回転数制御方法 | |
| JPS6357835A (ja) | 内燃機関の電子制御燃料噴射装置 | |
| JPH0772510B2 (ja) | アイドル回転数制御装置 | |
| JPH0710050Y2 (ja) | 内燃機関の電子制御燃料噴射装置 | |
| JPH02161137A (ja) | エンジンのスロットル弁開度検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |