JPH0544683Y2 - - Google Patents

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JPH0544683Y2
JPH0544683Y2 JP13594188U JP13594188U JPH0544683Y2 JP H0544683 Y2 JPH0544683 Y2 JP H0544683Y2 JP 13594188 U JP13594188 U JP 13594188U JP 13594188 U JP13594188 U JP 13594188U JP H0544683 Y2 JPH0544683 Y2 JP H0544683Y2
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ice
tray
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ice tray
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、冷凍冷蔵庫に取付けられた自動製氷
機に関する。
(従来の技術) 自動製氷機を備えた冷凍冷蔵庫の一般的な構造
を第4図に示す。
すなわち、一般の冷凍冷蔵庫は、冷蔵室26内
に給水タンク21と給水ポンプ22とを備えた給
水装置を配置し、冷凍室27内に製氷皿23と貯
氷皿24、及び製氷皿23を回動させて離氷動作
を行わせる電動機構25を配置している。ここ
で、電動機構25は、図示は省略しているが、電
動機(モータ)と減速用の複数個のギヤとを組み
合わせたものである。
このように配置された従来の自動製氷機の動作
を第6図を参照して説明する。
すなわち、冷蔵室26内の給水タンク21か
ら、一定量の水を給水ポンプ22を使つて冷凍室
27内の製氷皿23に送り、製氷皿23内の水を
一定時間又は一定温度になるまで放置し、氷にす
る。このときの製氷皿23は、回転することなく
第6図aに示す水平位置にある。この後、電動機
構25を動作させて製氷皿23を略下向きとなる
まで一方向(反時計方向)に回転し、略下向きと
なつた所からさらに同方向に若干回転を継続して
製氷皿23に捩じりを与え、離氷動作を合わせ
て、貯氷皿24に氷を蓄える〔第6図b,c〕。
そして、製氷皿23を上記とは逆方向に回転し
〔第6図d〕、製氷皿23が水平位置まで回動復帰
した所で電動機構25を停止し〔第6図e〕、給
水タンク21からの給水待ちとなる。
ところで、製氷皿23を上記のように動作させ
るための電動機構25として、従来は直流モータ
が使用されており、この直流モータに流れる直流
電流の方向を変えることにより、製氷皿23の回
転方向を変えるようにしていた。
第5図にこのような電動機構25の電気的構成
の一例を示す。
同図において、31は直流モータ、32はこの
直流モータ31の回転方向を正逆に切り換えるた
めのスイツチ回路、33は直流モータ31の動作
をON/OFF制御するスイツチングトランジス
タ、34は製氷皿23の水平状態を検知する水平
検知スイツチ、35は直流モータ31を制御する
ための制御回路である。
直流モータ31の両端子は、それぞれがスイツ
チ回路32を構成する2個の切換スイツチ31
a,31bの各共通端子aに接続されている。そ
して、切換スイツチ31a,31bの一方の端子
b同士が接続された後、制御回路35内の図示し
ない電源に接続され、他方の端子c同士が接続さ
れた後、スイツチングトランジスタ33のコレク
タ端子に接続されている。また、スイツチングト
ランジスタ33のエミツタ端子はアースに接続さ
れ、ベース端子は制御回路35の出力ポートに接
続されている。切換スイツチ31a,31bは連
動して切換制御されるようになつており、切換ス
イツチ31aが端子b側に接続されているときに
は、もう一方の切換スイツチ31bは端子c側に
接続され、切換スイツチ31aが端子c側に切換
えられたときには、もう一方の切換スイツチ31
bも端子b側に切換えられるようになつている。
また、水平検知スイツチ34の両端子は制御回路
35に接続されており、水平検知スイツチ34の
ON/OFF信号が制御回路35に与えられるよう
になつている。そして、水平検知スイツチ34が
OFF状態のときには、制御回路35の出力ポー
トから「H」レベルの信号がスイツチングトラン
ジスタ33のベース端子に与えられ、スイツチン
グトランジスタ33が導通状態となつて直流モー
タ31に電源より電流が供給されることになる。
また、水平検知スイツチ34のON信号が制御回
路35に与えられると、出力ポートより「L」レ
ベルの信号がスイツチングトランジスタ33のベ
ース端子に与えられ、スイツチングトランジスタ
33が非導通状態となつて直流モータ31への電
流の供給が停止されるようになついる。
(考案が解決しようとする課題) このように、従来の自動製氷機は、製氷皿23
を正転及び逆転の両方向に回転させるために、同
時に切り換わる2個の切換スイツチ31a,31
bを必要とし、また製氷皿23の回転を水平位置
で停止させるために、1個の水平検知スイツチ3
4を必要としていた。この各スイツチ31a,3
1b,34は、電動機構25内の減速用ギヤと組
合されたカムによつてそのスイツチ接点が切り換
わるようになつている。
このため、部品点数が増加し、構造も複雑にな
るといつた問題があつた。
本考案は係る実情に鑑みてなされたもので、機
械的なスイツチを排除した簡単な構造の自動製氷
機を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本考案は、冷凍室内
に製氷皿と、この製氷皿に一定量の水を供給する
給水機構と、前記製氷皿で作られた氷を蓄える貯
氷皿と、前記製氷皿を一方向に回転させるととも
に一定の捩じりを与えて製氷皿から氷を離氷させ
た後反転させて元の位置に復帰させるための電動
機構とを備えた自動製氷機において、前記電動機
構内の電動機に流れる電流量を検出する電流量検
出手段と、該電流量検出手段によつて検出された
電流量が一定値以上の場合に前記製氷皿の回転方
向を反転させ、若しくは製氷皿の回転を停止させ
る制御手段とが設けられたものである。
(作用) 電動機構内の電動機に流れる電流量を電流量検
出手段によつて検出し、この検出値を制御手段に
供給する。そして、制御手段で検出された電流量
と予め設定された一定値とを比較し、検出値が設
定値以上の場合には、そのときの製氷皿の動作に
よつて次の制御を行う。すなわち、製氷皿が略下
方に向くまで回転している場合には、製氷皿をさ
らに同方向に若干回転させて製氷皿に捩を与え、
離氷させた後、回転方向を逆転させる。また、製
氷皿が反転して略水平位置まで回動復帰している
場合には、製氷皿の回転を停止する。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
第1図は本考案の自動製氷機の電気的構成を示
す回路図であり、ここでは電動モータとして直流
モータを例にとつて説明する。また、機械的構成
は前記従来例のもの(第4図参照)と同様である
ので、ここでは必要に応じ同符号を用いて説明を
行うこととする。
図に示す通り、本考案の自動製氷機は、4個の
トランジスタ1,2,3,4で構成され、機械的
なスイツチを排除した構成となつている。
すなわち、第1のトランジスタ1のエミツタ端
子と第3のトランジスタ3のコレクタ端子とが接
続され、また第2のトランジスタ2のエミツタ端
子と第4のトランジスタ4のコレクタ端子とが接
続され、このように接続された第1のトランジス
タ1のコレクタ端子と第2のトランジスタ2のコ
レクタ端子とが接続された後、+電源(VDD)に
接続され、第3のトランジスタ3のエミツタ端子
と第4のトランジスタ4のエミツタ端子とが接続
された後、制御回路6のA/Dポートに接続され
るとともに、抵抗R1を介してアースに接続され
ている。また、これらトランジスタ1,2,3,
4の各ベース端子は、それぞれが抵抗を介して制
御回路6の出力ポートに接続されている。一方、
直流モータ5の一方の端子は第1のトランジスタ
1のエミツタ端子と第3のトランジスタ3のコレ
クタ端子との接続点Eに接続され、他方の端子は
第2のトランジスタ2のエミツタ端子と第4のト
ランジスタ4のコレクタ端子との接続点Fに接続
されている。
上記構成において、第1のトランジスタ1と第
4のトランジスタ4がON、第2のトランジスタ
2と第3のトランジスタ3がOFFのとき、+電源
(VDD)から第1のトランジスタ1、接続点E、
直流モータ5、接続点F、第4のトランジスタ
4、抵抗R1と電流が流れて直流モータ5が正転
する。また、第1のトランジスタ1と第4のトラ
ンジスタ4がOFF、第2のトランジスタ2と第
3のトランジスタ3がONのとき、+電源(VDD)
から第2のトランジスタ2、接続点F、直流モー
タ5、接続点E、第3のトランジスタ3、抵抗
R1と電流が流れて直モータ5が逆転することに
なる。
すなわち、直流モータ5を正転させる場合に
も、また逆転させる場合にも、直流モータ5を流
れる電流は必ず抵抗R1を流れることになる。し
たがつて、第3のトランジスタ3のエミツタ端子
と抵抗R1との接続点Gの電圧VMは、直流モータ
5に流れる電流に比例することになる。
一般に直流モータは、その特性上トルクとモー
タに流れる電流とが比例する。つまり、モータに
かかる負荷に比例して電流値が決まることになる
ので、接続点Gの電圧VMと直流モータ5のトル
クとが比例することになる。
ところが、製氷皿23が水平位置からさらに時
計方向に回転しないようにストツパを設け、また
捩じれを与える前の離氷位置からさらに反時計方
向に回転しないようにストツパを設けると、製氷
皿23が水平位置に達した時と、離氷位置に達し
た時(すなわち、各ストツパに当接した時)に、
直流モータ5にロツク電流が流れ、接続点Gの電
圧VMが高くなる。この関係を第2図に示す。第
2図は製氷皿23の回転位置と電圧VMとの関係
を上下方向に対応させる形で示しており、図中の
符号29は製氷皿23が離氷位置からさらに反時
計方向に回転するのを防止するためのストツパ、
符号28は製氷皿23が水平位置からさらに時計
方向に回転するのを防止するためのストツパであ
る。この電圧VMは制御回路6のA/Dポートに
導かれているので、制御回路6はこの電圧VMの
値が設定値Va以上になつた時、各トランジスタ
1,2,3,4のベースに制御信号を出力して、
直流モータ5の回転を制御するようになつてい
る。
この直流モータ5の回転制御を、第3図のフロ
ーチヤートを参照して説明する。
まず、第1のトランジスタ1と第4のトランジ
スタ4のベース端子に「H」レベルの信号を出力
し、第2のトランジスタ2と第3のトランジスタ
3のベース端子に「L」レベルの信号を出力し
て、第1及び第4のトランジスタ1,4をON状
態、第2及び第3のトランジスタ2,3をOFF
状態とする。これにより、直流モータ5を正転さ
せて、水平位置にある製氷皿23を反時計方向に
回転させる(ステツプ)。そして、製氷皿23
が離氷位置まで回転すると、ストツパ29に当接
することにより、製氷皿23に捩じれを与えて離
氷させる。このとき、電圧VMの値が設定値Vaよ
りも高くなるので、この場合には、第1のトラン
ジスタ1と第4のトランジスタ4のベース端子に
「L」レベルの信号を出力し、第2のトランジス
タ2と第3のトランジスタ3のベース端子に
「H」レベルの信号を出力して、第1及び第4の
トランジスタ1,4をOFF状態、第2及び第3
のトランジスタ2,3をON状態とする。これに
より、直流モータ5を逆転させて、離氷位置にあ
る製氷皿23を時計方向に反転させる。(ステツ
プ,)。そして、製氷皿23が反転して水平
位置まで回動復帰すると、ストツパ28に当接す
ることにより、電圧VMの値が設定値Vaよりも高
くなるので、この場合には、各トランジスタ1,
2,3,4の全てのベース端子に「L」レベルの
信号を出力して、トランジスタ1,2,3,4を
OFF状態とする。これにより、直流モータ5の
駆動を停止し、製氷皿23の回転を停止する(ス
テツプ,)。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の自動製氷機によ
れば、若干のトランジスタと抵抗を追加するだけ
の構成で、従来の自動製氷機が備えていた、製氷
皿を正転及び逆転させるための2個の切換スイツ
チと、製氷皿の回転を水平位置で停止させるため
の1個の水平検知スイツチとを省略することがで
き、これにより、コスト的にも安価で、かつ構造
も簡単な自動製氷機を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の自動製氷機の電気的構成を示
す回路図、第2図は製氷皿の回転位置と電圧VM
との関係を上下方向に対応させる形で示した図、
第3図は動作を説明するためのフローチヤート、
第4図は自動製氷機を備えた冷凍冷蔵庫の一般的
な構造を示す概略構成図、第5図は従来の自動製
氷機の電気的構成を示す回路図、第6図a〜eは
製氷皿の回転位置を示す図である。 1……第1のトランジスタ、2……第2のトラ
ンジスタ、3……第3のトランジスタ、4……第
4のトランジスタ、5……直流モータ、6……制
御回路、21……給水タンク、22……給水ポン
プ、23……製氷皿、24……貯氷皿、25……
電動機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 冷凍室内に製氷皿と、この製氷皿に一定量の水
    を供給する給水機構と、前記製氷皿で作られた氷
    を蓄える貯氷皿と、前記製氷皿を一方向に回転さ
    せるとともに一定の捩じりを与えて製氷皿から氷
    を離氷させた後反転させて元の位置に復帰させる
    ための電動機構とを備えた自動製氷機において、 前記電動機構内の電動機に流れる電流量を検出
    する電流量検出手段と、該電流量検出手段によつ
    て検出された電流量が一定値以上の場合に前記製
    氷皿の回転方向を反転させ、若しくは製氷皿の回
    転を停止させる制御手段とが設けられたことを特
    徴とする自動製氷機。
JP13594188U 1988-10-17 1988-10-17 Expired - Lifetime JPH0544683Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13594188U JPH0544683Y2 (ja) 1988-10-17 1988-10-17

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13594188U JPH0544683Y2 (ja) 1988-10-17 1988-10-17

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Publication Number Publication Date
JPH0258669U JPH0258669U (ja) 1990-04-26
JPH0544683Y2 true JPH0544683Y2 (ja) 1993-11-12

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JP13594188U Expired - Lifetime JPH0544683Y2 (ja) 1988-10-17 1988-10-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0715341B2 (ja) * 1990-02-02 1995-02-22 株式会社三協精機製作所 製氷装置

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JPH0258669U (ja) 1990-04-26

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