JPH0544748Y2 - - Google Patents

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JPH0544748Y2
JPH0544748Y2 JP1986065700U JP6570086U JPH0544748Y2 JP H0544748 Y2 JPH0544748 Y2 JP H0544748Y2 JP 1986065700 U JP1986065700 U JP 1986065700U JP 6570086 U JP6570086 U JP 6570086U JP H0544748 Y2 JPH0544748 Y2 JP H0544748Y2
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valve
operating force
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gas
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、ガス計量装置に係り、特に前金式
のガス計量装置に関する。
[従来の技術] 家庭等に設置されている都市ガス用のガス計量
装置は、通常、ガス流量に応じた回転運動あるい
は往復運動を行なう機構と、この機構の運動で歩
進するカウンタとを主体にして構成されている。
そして、実際の運用に当たつては、ガス供給者が
定期的にカウンタの指示値を検針し、これに基づ
いて利用者にガス代金を請求すると言う方式が採
用されている。しかし、このような方式では、検
針や代金の回収に膨大な費用を要するのを免れ得
ない。
そこで、このような不具合を解消するために、
最近では前近式と呼称されているガス計量装置が
考えられている。この前金式のガス計量装置は、
最近の磁気カード製作技術とマイクロプロセツサ
技術とを応用したもので、ガス供給者から購入し
た使用可能ガス量データの記録されているカード
をセツトすると、このカードに記録されている量
のガスを自由に使用できるように構成されてい
る。すなわち、この前金式のガス計量装置は、ガ
ス供給管とガス燃焼器具との間に直列に挿設され
た弁機構および発信器付き流量計と、カードによ
つて与えられた使用可能ガス量データと前記発信
器付き流量計で得られた積算流量データとが一致
した時点で前記弁機構を強制的に閉じる手段とで
構成されている。そして、弁機構としては通常、
電磁弁が使用され、この電磁弁の解放制御系はカ
ードによつて与えられた使用可能ガス量データが
零のときには動作しないように構成されている。
このような構成のガス計量装置であると、指針の
必要はなく、また代金の回収漏れも発生しないの
でガス事業の効率的な運営に寄与できる。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上記のように構成されたカード
式のガス計量装置にあつても次のような問題があ
つた。すなわち、このガス計量装置は、カードリ
ーダ、マイクロプロセツサ、電磁弁等を動作させ
るために電源を必要とする。カードリーダやマイ
クロプロセツサを動作させるには大電力を必要と
しないが、電磁弁を動作させるには、特に解放さ
せるときには大電力を必要とする。このため、電
源として電池を使用することが困難で、商用電源
を使用しなければならない。このように商用電源
を必要とするため、設置場所が大幅に制限される
問題があつた。
そこでこの考案は、カード式の特徴を損うこと
なく電源として電池の使用を可能化でき、設置場
所の制限を受けることのないガス計量装置を提供
することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] この考案に係るガス計量装置は、弁機構とし
て、一般にガス系統の安全弁として使用されてい
る自己保持形ソレノイド内蔵式の遮断弁を使用し
ている。この遮断弁は、一般に解放動作は手動操
作機構を保作することによつて行われ、また閉塞
動作は電気信号によつて行われるように構成され
ている。すなわち、この自己保持形ソレノイド内
蔵式の遮断弁は、弁座と、この弁座に対して接離
自在に設けられた弁体と、この弁体を閉弁方向に
付勢するスプリングと、このスプリングの復元力
に抗して弁体を開弁状態に保持する永久磁石と、
励磁されたとき上記永久磁石の磁束を打ち消す方
向の磁束を発生して前記保持状態を解除するコイ
ルと、閉弁状態にある前記弁体に外部から力を加
えて前記永久磁石による開弁保持状態に切換える
手動操作機構とで構成されている。このように構
成された遮断弁では、コイルを励磁したときだけ
電力消費が起こるが、その電力消費は非常に少な
く、電源として電池を使用しても何等支障は起こ
らない。しかし、上記のように構成された遮断弁
では解放動作が手動操作で行われるので、カード
式のガス計量装置に組み込んだ場合、カード式の
特徴が損われる虞れがある。この考案は上記問題
点を解決したものである。すなわち、この考案に
係るガス計量装置は、ガス通路に挿設される発信
器付き流量計と、この発信器付き流量計と直列に
前記ガス通路に挿設され、開弁力が与えられたと
きには開弁動作を行い、電気的な閉弁信号が与え
られたときには閉弁動作を行う自己保持形ソレノ
イド内蔵式の遮断弁本体および押込操作されたと
きにその押込操作力を前記開弁力として前記遮断
弁本体に伝える自己復帰形の手動操作機構を備え
た遮断弁と、この遮断弁の前記手動操作機構にお
ける操作力伝達経路に設けられ、切換信号の印加
形態に応じて上記操作力伝達経路を剛から柔およ
び柔から剛へ切換えて操作力伝達可状態と操作力
伝達不可状態とに切換える剛柔切換機構と、使用
可能ガス量データの書込まれた記録媒体がセツト
されたときには前記剛柔切換機構に柔から剛への
切換信号を与え、セツトされた記録媒体に書込ま
れている使用可能ガス量データと前記発信器付き
流量計で得られた積算流量データとが一致したと
きには前記遮断弁本体に開弁信号を与えるととも
に上記剛柔切換機構に剛から柔への切換信号を与
える使用量監視装置とを具備し、前記剛柔切換機
構が、前記操作力伝達経路に直列に介挿された永
久磁石と、この永久磁石の磁気力によつて前記操
作力伝達経路に直列に介挿される磁性部材と、こ
の磁性部材に対して前記操作力伝達経路から離脱
する向きの力を常時与えるばね部材と、剛から柔
への切換に際しては前記切換信号によつて前記永
久磁石の磁束を打消す向きの磁束を発生するよう
に励磁されて前記磁性部材を前記操作力伝達経路
から離脱させ、柔から剛への切換に際しては前記
切換信号によつて前記永久磁石の磁束の方向と同
方向の磁束を発生するように励磁されて前記磁性
部材を前記操作力伝達経路に介挿させるコイルと
を備えていることを特徴としている。
[作用] 前記構成の遮断弁の使用で消費電力が大幅に抑
えられ、電源として電池の使用を可能化する。ま
た、上記関係に切換信号を送出する使用量監視手
段と、自己保持形ソレノイド内蔵式遮断弁の手動
操作機構に組込まれた上記構成の剛柔切換機構と
の組合せによつてカード式の特徴が損われるのを
解消する。
[実施例] 以下、この考案の実施例を図面を参照しながら
説明する。
第1図はこの考案の一実施例に係るガス計量装
置をガス供給管と燃焼器具との間に設置した例を
示すものである。
同図において、1はガス供給管、2は手元弁、
3は燃焼器具を示しており、ガス供給管1と手元
弁2との間にガス計量装置4が設けられている。
ガス計量装置4は、図中2点鎖線で囲まれた部分
が1つの密閉ケース内に収容されて、いわゆるユ
ニツト化されている。そして、この装置4は具体
的には次のように構成されている。
すなわち、ガス供給管1と手元弁2との間に
は、これらを接続するガス案内路5が設けてあ
り、このガス案内路5に発信器付き流量計6と遮
断弁7とが直列に接続されている。流量計6は、
単位流量のガスが通過する度にパルス出力を送出
するように構成されている。遮断弁7は、後述す
るように解放動作は手動操作機構8を操作するこ
とによつて行われ、また閉塞動作は遮断コイル9
を励磁することによつて行われる自己保持形ソレ
ノイド内蔵式のものが用いられている。
流量計6は、インタフエース10を介して、使
用量監視部を構成しているCPU(中央処理装置)
12に接続されており、また遮断弁7の手動操作
機構8に内蔵された後述するロツクおよびロツク
解除用(剛柔切換用)のコイル55および遮断コ
イル9もインタフエース10を介してCPU12
に接続されている。一方、使用可能ガス量データ
の記録された磁気カード13の挿入口を有すると
ともにカードイレーザ機能をも有したカードリー
ダ14が設けられてあり、このカードリーダ14
もCPU12に接続されている。さらに、ケース
内には外部から視認できる表示器15、外部から
操作できる停止スイツチ16、地震等に感応する
感震センサ17が設けてあり、表示器15および
停止スイツチ16はCPU12に接続され、感震
センサ17はインタフエース18を介してCPU
12に接続されている。なお、停止スイツチ16
は、異常時や長期間に亙つてガスを使用しないと
きに人為的に遮断弁7を閉じるときに使用される
ものである。また、燃焼器具3の近傍に設けられ
たブザーおよびCOセンサもインタフエース18
を介してCPU12に接続されている。そして、
これら要素の電源としては図示しない内蔵電池が
用いられている。
ここで、前述した遮断弁7の具体的構成を第2
図および第3図を参照しながら説明する。
第2図中、21はガス計量装置のケースを示
し、22はガス流入路を示し、23はガス流出路
を示している。ガス流入路22とガス流出路23
とは筒状のガス通路24によつて接続されてお
り、このガス通路24の図中下縁部には環状の係
止壁25が形成されている。そして、ガス通路2
4内には弁座26が図中上下方向に摺動自在に収
容されている。ガス通路24の図中上端開口は自
己保持形ソレノイド27のヨークを兼ねたケース
28によつて気密に閉塞されている。自己保持形
ソレノイド27は、ケース28内に収容された遮
断コイル9と、この遮断コイル9の中央部空間に
挿入されたプランジヤ29と、ケース28の底壁
内面に固定された永久磁石30とで構成されてい
る。プランジヤ29の先端には前記弁座26に対
向する関係に弁体31が取付けてあり、この弁体
31はコイルスプリング32によつて弁座26の
方向へ付勢されている。すなわち、自己保持形ソ
レノイド27は、遮断コイル9が無通電状態で、
かつプランジヤ29が図示位置にあるときには、
プランジヤ29を永久磁石30に吸着させて保持
し、これによつて弁体31を開弁状態にし、ま
た、この状態で永久磁石30の磁束を打ち消す向
きに遮断コイル9が励磁されたとき前記吸着状態
を解除して弁体31を閉弁状態に切換えるように
している。
一方、前記弁座26にはプツシユロツド33の
一端側が接続されており、このプツシユロツド3
3の他端側はガス流出路23を構成する壁34に
形成された孔35aに装着されているシール部材
35bを気密に、かつ摺動自在に貫通して外部へ
導かれている。プツシユロツド33の外部に突出
している先端には鍔36が設けてあり、この鍔3
6とシール部材35bとの間にはコイルスプリン
グ37が装着されている。そして、プツシユロツ
ド33の鍔36に対し次に述べる手動操作機構8
から選択的に押圧力が与えられる。
手動操作機構8は、具体的には第3図に示すよ
うに構成されている。すなわち、図中41は筒状
に形成されたケースであり、このケース41の一
端側には前記壁34へねじ止めするためのフラン
ジ部42が形成されている。ケース41の内面で
フランジ部42に近い位置には環状壁43が形成
されている。図中44はケース41の他端側開口
を閉塞する蓋板で、この蓋板44の中央部には孔
45が設けられ、またケース41側に位置する内
面にはケース41内に所定距離だけ入り込む突周
壁46が形成されている。ケース41内で前記突
周壁46と環状壁43との間には、一部が上記環
状壁43の中央部に存在する孔から突出する関係
に可動体47が収容されている。この可動体47
は、磁性材で前記突周壁46の外径より僅かに小
径の円板状に形成された第1のヨーク48と、こ
の第1のヨーク48の図中上面で外周縁から所定
だけ中心寄りの3箇所の位置から軸方向へ延びた
磁性材製の第2のヨーク49と、これら第2のヨ
ーク49の先端部に固定され磁性材で環状に形成
された第3のヨーク50と、基端部が第2のヨー
ク49の先端部に固定され、、先端部が前記環状
壁43の中央部に存在する孔を通してフランジ部
42側へ突出した押圧子51とで構成されてい
る。第1のヨーク48の周縁部と環状壁43との
間にはコイルスプリング52が装着してあり、こ
のコイルスプリング52の復元力で可動体47は
常時、突周壁46側へ付勢されている。
可動体47内で第1のヨーク48と第3のヨー
ク50との間には、第1のヨーク48側から順に
環状の永久磁石53、磁性筒54およびコイル5
5が同軸的に収容されている。磁性筒54は、一
部がコイル55の中央に存在する空間に侵入する
形状に形成されている。そして、磁性筒54の図
中上方でコイル55で囲まれた空間には磁性材で
円柱状に形成されたロツク素子56が摺動自在に
収容されている。このロツク素子56には上記磁
性筒54に連通可能な有底の孔57が形成されて
いる。
一方、前記第1のヨーク48には磁性筒54と
同軸的に孔58が設けてある。そして、上記孔5
8、磁性筒54およびロツク素子56に設けられ
た孔57には操作力を伝達するための軸59の一
端側が差し込まれている。また、前記蓋板44の
中央部に設けられた孔45には、開口縁部に上記
孔45より大径な鍔を有した有底筒状の操作子6
0が内側から差し込まれており、この操作子60
の開口部は前記軸59に固定された円板61によ
つて閉塞されている。そして、操作子60の底壁
内面と円板61との間にはコイルスプリング62
が装着されている。なお、コイル55の両線端は
第1のヨーク48および蓋板44に設けられた孔
を通して外部に導き出されている。
上記のように構成された手動操作機構8は次の
ように動作する。すなわち、ロツク素子56が第
3図に示す位置にあるとき、このロツク素子56
は磁性筒54に磁気的に吸着される。この結果、
軸59がコイルスプリング62を圧縮する方向に
移動し、これによつて円板61が操作子60の開
口部を閉塞した状態となる。このような状態で操
作子60を指で押し込み操作すると、この押し込
み力は軸59、ロツク素子56、磁性筒54、永
久磁石53を介して可動体47へ伝達される。こ
のため、押圧子51が前進して第2図に示したプ
ツシユロツド33を押す。プツシユロツド33が
自己保持形ソレノイド27の方向へ移動すると、
これに伴つて弁座26が移動して弁体31を自己
保持形ソレノイド27の方向へ移動させる。そし
て、弁体31の移動に伴つてプランジヤ29が、
丁度第2図に示す位置まで移動すると、プランジ
ヤ29が永久磁石30に吸着されて弁体31が開
弁位置に保持される。この状態で操作子60から
指を離すと、弁座26がコイルスプリング37の
復元力で第2図に示す位置に復帰し、また可動体
47もコイルスプリング52の復元力で第3図に
示す位置に復帰する。上記説明から判かるよう
に、ロツク素子56が磁性筒54に吸着されてい
る条件下では操作子60を押し込み操作すること
によつて開弁状態にすることができる。すなわ
ち、この場合には操作子60に与えられた操作力
をそのまま弁座26を介して弁体31に伝えるこ
とができる。換言すると、この場合には、操作子
60から押圧子51に至る操作力伝達経路が剛状
態に保持される。一方、上記のようにロツク素子
56が磁性筒54に吸着されているとき、永久磁
石53の磁束を打ち消す方向にコイル55を極く
短時間だけ励磁すると、ロツク素子56はコイル
スプリング62の復元力を受けて磁性筒54から
離れる方向へ移動する。そして、コイルスプリン
グ62は最大に伸長した状態となる。したがつ
て、今、コイルスプリング62としてコイルスプ
リング52より弱いものが組み込まれているもの
とすると、この条件下では操作子60を押し込み
操作してもコイルスプリング62が縮むだけで可
動体47は移動しないことになる。つまり、ロツ
ク状態が形成される。換言すると、この場合に
は、操作子60から押圧子51に至る操作力伝達
経路が柔状態に保持される。そして、このロツク
状態を解除するには、永久磁石53の磁束を増す
方向にコイル55を短時間だけ励磁すればよい。
このように励磁すると、磁気力によつてロツク素
子56がコイルスプリング62に抗して磁性筒5
4側へ移動し、ついには磁性筒54に吸着されて
第3図に示す状態となり、ロツク状態が解除され
る。上記の説明から判るように、手動操作機構8
内には、切換信号の印加形態に応じて操作力伝達
経路をを剛から柔および柔から剛へ切換えて動作
力伝達可状態と操作力伝達不可状態とに切換わ
る、いわゆふ剛柔切換機構が組込まれているので
ある。
次に、上記のように構成されたガス計量装置の
使用手順および動作を第4図a,bを参照しなが
ら説明する。
まず、利用者がカードリーダ14のカード挿入
口に使用可能ガス量データの記録された磁気カー
ド13を挿入する(100)。カードリーダ14は磁
気カード13のデータを読取り、CPU12に読
取完了信号を伝送する(101)。続いてCPU12
はカードをチエツク(102)する。もし、異種カ
ードがあつたり、挿入ミスのときには表示器15
にその旨の表示(103)を行ない、磁気カード1
3を返却(104)する。
一方、正常であるときには、磁気カード13に
記録されている使用可能ガス量データをCPU1
2内のカウンタへ読み込む(105)。そして、残量
チエツク(106)を行ない、残量の無いときには
表示器15に残量無しの表示(107)を行なつた
後、磁気カード13を返却(108)する。
残量が有るときには遮断弁7の手動操作機構8
のロツクを解除(109)した後、すなわち手動操
作機構8の操作力伝達経路を剛状態に切換えた
後、表示器15に使用可能の旨の表示(110)を
行なう。
この状態で利用者が遮断弁7の手動操作機構8
を操作(111)して、遮断弁7を開け、続いて手
元弁2を開ける(112)ことによつて燃焼器具3
の使用が可能となる(113)。
燃焼器具3が使用開始されると、使用ガス流量
に応じて発信器付き流量計6が発信を開始する
(114)。この発信パルスはインタフエース10を
介してCPU12へ送られる(115)。この結果、
CPU12内の前記カウンタが減算動作を開始す
る(116)。
また、CPU12は、ガス使用量が異常に多く
ないか否か、使用時間が異常に長くないか否か、
感震センサ17から出力信号が送出されていない
か否か、COセンサから出力信号が送出されてい
ないか否か、停止スイツチ16が操作されたか否
かを常にチエツクする(117)。もし、異常であつ
たり、停止スイツチ16が操作されたりしたとき
には遮断弁7を閉に制御する(119)。一方、正常
であるときには磁気カード13から読み込まれた
使用可能ガス量データと現在までのガス使用量と
を比較して残量が有るか否かをチエツクする
(118)。そして、残量が無くなつた時点で遮断弁
7を閉に制御(119)し、続いて遮断弁7の手動
操作機構8をロツク状態に切換える。すなわち手
動操作機構8の操作力伝達経路を柔状態に切換え
る(120)。また、ブザーで一定時間報知(121)
した後、カードリーダ14に挿入されている磁気
カードの記録値を使用量分だけ消去(122)して
磁気カード13を返却(123)する。
このように、制御弁として低消費電力形の弁、
つまり解放動作は手動操作機構8を操作すること
によつて行われるとともに閉塞動作は電気信号に
よつて行われる自己保持形ソレノイド内蔵式の遮
断弁7を使用し、かつカードによつて与えられた
使用可能ガス量データが零のときには上記手動操
作機構8の操作力伝達経路を柔状態に切換えるこ
とによつて手動操作解放形の弁がカード式ガス計
量装置に馴染まない点を解消して全体の低消費電
力化を実現している。したがつて、電源として電
池の使用が可能となり、設置自由度を大幅に拡大
できる。
なお、上記実施例ではカードとして磁気カード
を使用しているが、書込みおよび消去可能な光学
式記録媒体を用いたカードを使用するようにして
もよい。また、テープ状の記録媒体を使用し、こ
れを計量装置内に保持するようにしたものにも適
用できる。上述した実施例では残量が零になつた
時点でブザーを鳴動させるようにしているが、残
量がある値以下になつた時点でブザーを鳴動させ
るようにしてもよい。
[考案の効果] 以上述べたように、この考案によれば、自己保
持形ソレノイド内蔵式の遮断弁をカード式のガス
計量装置に組込んだときに起こる不利な面を、こ
の遮断弁が持つ特徴を損なうことなく克服でき
る。この結果、電源として電池の使用を可能化で
き、もつて設置自由度を拡大できるガス計量装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係るガス計量装
置のブロツク的構成図、第2図は同装置に組み込
まれた遮断弁の縦断面図、第3図は同遮断弁に付
設された手動操作機構の縦断面図、第4図a,b
は同ガス計量装置の使用手順および動作を示す流
れ図である。 1……ガス供給管、2……手元弁、3……燃焼
器具、4……ガス計量装置、5……案内路、6…
…発信器付き流量計、7……手動操作解放形の遮
断弁、8……手動操作機構、12……中央処理装
置、13……磁気カード、14……カードリー
ダ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ガス通路に挿設される発信器付き流量計と、 この発信器付き流量計と直列に前記ガス通路に
    挿設され、開弁力が与えられたときには開弁動作
    を行い、電気的な閉弁信号が与えられたときには
    閉弁動作を行う自己保持形ソレノイド内蔵式の遮
    断弁本体および押込操作されたときにその押込操
    作力を前記開弁力として前記遮断弁本体に伝える
    自己復帰形の手動操作機構を備えた遮断弁と、 この遮断弁の前記手動操作機構における操作力
    伝達経路に設けられ、切換信号の印加形態に応じ
    て上記操作力伝達経路を剛から柔および柔から剛
    へ切換えて操作力伝達可状態と操作力伝達不可状
    態とに切換える剛柔切換機構と、 使用可能ガス量データの書込まれた記録媒体が
    セツトされたときには前記剛柔切換機構が柔から
    剛への切換信号を与え、セツトされた記録媒体に
    書込まれている使用可能ガス量データと前記発信
    器付き流量計で得られた積算流量データとが一致
    したときには前記遮断弁本体に閉弁信号を与える
    とともに上記剛柔切換機構に剛から柔への切換信
    号を与える使用量監視装置とを具備し、 前記剛柔切換機構は、前記操作力伝達経路に直
    列に介挿された永久磁石と、この永久磁石の磁気
    力によつて前記操作力伝達経路に直列に介挿され
    る磁性部材と、この磁性部材に対して前記操作力
    伝達経路から離脱する向きの力を常時与えるばね
    部材と、剛から柔への切換に際しては前記切換信
    号によつて前記永久磁石の磁束を打消す向きの磁
    束を発生するように励磁されて前記磁性部材を前
    記操作力伝達経路から離脱させ、柔から剛への切
    換に際しては前記切換信号によつて前記永久磁石
    の磁束の方向と同方向の磁束を発生するように励
    磁されて前記磁性部材を前記操作力伝達経路に介
    挿させるコイルとを備えてなることを特徴とする
    ガス計量装置。
JP1986065700U 1986-04-30 1986-04-30 Expired - Lifetime JPH0544748Y2 (ja)

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JP1986065700U JPH0544748Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

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JP1986065700U JPH0544748Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

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