JPH054475B2 - - Google Patents
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- JPH054475B2 JPH054475B2 JP59222488A JP22248884A JPH054475B2 JP H054475 B2 JPH054475 B2 JP H054475B2 JP 59222488 A JP59222488 A JP 59222488A JP 22248884 A JP22248884 A JP 22248884A JP H054475 B2 JPH054475 B2 JP H054475B2
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- fabric
- present
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Description
(産業上の利用分野)
本発明はポリアミド系合成繊維を含む布帛の捺
染加工品の染色堅牢度向上方法に関するものであ
る。 (従来の技術) ポリアミド系合成繊維を含む布帛は、衣料用と
して裏地、あるいはトレーニングウエアー、水着
などのスポーツ用衣料に広く用いられている。 ポリアミド系合成繊維は発色性や湿潤堅牢度が
良好な点より主として酸性染料で染色されてい
る。しかしながら、酸性染料で染色されたポリア
ミド系合成繊維は水道水などに含まれる塩素によ
つて色相が大きく変化する欠点を有している。特
に最近ではプールなどで殺菌用として塩素が多量
に使用されているため、ポリアミド系合成繊維よ
りなる水着の色相が変化したとの苦情が多くなつ
てきている。 この欠点を解消するためにはタンニン酸及び吐
酒石を使用してフイツクス処理をすればよく、現
在浸染品等にはこの方法が利用されているが捺染
品のような多色染色品の場合には、通常の方法で
タンニン酸及び吐酒石処理を行うと色移りが発生
し、依然として問題点は残されている。そこで処
理温度を低くすることにより色移りを防止する方
法も考えられてはいるが、この場合タンニン酸−
吐酒石処理の効果そのものが少なく、ポリアミド
系合成繊維布帛の捺染品に対して耐塩素性の良好
なものを得る方法は現在に至つても未だ見出され
ていない。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は上述の問題点に鑑みて行われたもの
で、ポリアミド系合成繊維を含む布帛の捺染品に
対して、色移りなどの欠点を生ぜしめずに良好な
耐塩素性を有せしめることを目的とするものであ
る。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、主としてポリアミド系合成繊維より
なる布帛に酸性染料を含む色糊を印捺し、乾燥後
蒸熱処理、水洗、ソーピングに続いて染料のフイ
ツクス処理を行う布帛の捺染法において、該フイ
ツクス処理としてまず始めに1浴フイツクス処理
を行い、次いでタンニン酸を2%owf以上含む60
〜90℃の水溶液中に10分間以上浸漬した後吐酒石
を1%owf以上含む60〜90℃の水溶液中に10分間
以上浸漬することを特徴とする布帛の染色堅牢度
向上方法を要旨とするものである。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明でいう布帛とはε−カプロラクタムより
つくられるナイロン−6、アジピン酸とヘキサメ
チレンジアミンよりつくられるナイロロン66など
のポリアミド系合成繊維を主として構成された織
物又は編物などのことであり、ポリアミド系合成
繊維の他に綿、麻などの天然繊維又はポリエステ
ル系、ポリアクリル系、ポリウレタン系などの合
成繊維を交織、交編したものも含まれるものとす
る。また、本発明でいう布帛は縫製品等の二次製
品として用いられている形態の布帛であつてもよ
い。 本発明において印捺−乾燥−蒸熱−水洗−ソー
ピングまでの工程を一般に行われている通常の捺
染工程で行う。まず、酸性染料を使用してポリア
ミド系合成繊維布帛に次のごとく通常の捺染を行
う。すなわち、精練、必要により漂白された布帛
に酸性染料、糊剤、浸透剤などからなる色糊を印
捺し、乾燥後蒸熱処理し、水洗・ソーピングを行
う。色糊に含まれる糊剤、酸、浸透剤などは布帛
の形態、印捺方式、捺染柄などにより通常使用さ
れているもののなかから適宜選択すればよい。印
捺方法についても特に限定はなく、ローラー捺染
機、フラツトスクリーン捺染機、ロータリースク
リーン捺染機などを使用すればよい。印捺後乾燥
し、さらに蒸熱処理を行うが、蒸熱も通常行つて
いる常圧スチーミング又は高圧スチーミングを行
えばよい。蒸熱後連続ソーパーで水洗・ソーピン
グを行い糊剤を除去する。 本発明方法の特徴は上述の通常の捺染工程終了
後の布帛に1浴フイツクス処理とタンニン酸処理
−吐酒石処理の双方を行う点にある。 まず、ソーピング終了後の布帛に1浴フイツク
ス処理を行う。フイツクス処理はビスフエノール
S縮合体又はビスフエノールA縮合体などを主体
とする1浴フイツクス剤の水溶液中で捺染布の処
理を行うものである。1浴フイツクス剤の量は捺
染布の形態、処理機械の種類により異なるが0.5
%owf〜3%owfの範囲で行えばよい。処理条件
は50℃〜80℃の温度で5分間以上行えばよい。 1浴フイツクス処理が終了後乾燥を行い、次い
で本発明の最大の特徴であるタンニン酸処理−吐
酒石処理を行う。 タンニン酸処理はタンニン酸を2%owf以上含
む水溶液中にて60〜90℃の温度で10分間以上行
う。 タンニン酸の量が2%owf以下では耐塩素性が
十分でなく、また処理温度が60℃以下でも本発明
の効果が少なくなる。逆に処理温度が90℃以上に
なると色移りの欠点が発生する恐れがある。処理
時間は10分以下では、本発明の効果が少なくな
る。また、タンニン酸処理に際しては酸を併用し
てPHが3〜5の範囲で処理するようにするほうが
より一層良好な結果が得られる。 タンニン酸処理の終了後、続いて吐酒石処理を
行うことにより、耐塩素性の良好な色移りのない
本発明方法による布帛を得ることができる。この
吐酒石処理は吐酒石を1%owf以上含む水溶液中
にて60〜90℃の温度で10分間以上の条件で行う。
吐酒石の使用量が1%owf以下、処理温度が60℃
以下あるいは処理時間が10分以下では本発明の効
果が少ない。また処理温度が90℃以上になると色
移りの発生する危険がある。 吐酒石処理においても酸を併用しPH3〜5にて
行うとより一層効果的である。 吐酒石処理後、処理布帛を乾燥し、必要に応じ
てヒートセツトを行う。本発明は以上の構成を有
するものである。 (作 用) 本発明方法によれば何故に色移りの防止と耐塩
素性能の向上の双方を満足することができるか、
その理由については必ずしも明確ではないが、本
発明者等は次のように推測している。 まず、始めの1浴フイツクス処理を行うことに
より染料が固定されて次工程(タンニン−吐酒石
処理)における色移りが防止され、かかる状態で
タンニン酸処理を行うと色移りの起きない状態で
塩素堅牢度の向上がはかられ、続いて吐酒石処理
を行うことによりタンニンが固着され耐久性が得
られるようになる。かような次第で本発明方法に
よれば色移りの防止と優れた塩素堅牢度の双方を
満足することができるものと考えられる。 (実施例) 本発明を実施例によつてさらに詳細に説明する
が、実施例における試料の性能は次の方法によつ
て評価した。 (1) 塩素堅牢度 塩素30ppmを含む水溶液中に試料を浴比1:
1000にて48時間浸漬し、乾燥後、グレースケー
ルにて色相変化を判定した。 (2) 白場汚染性 捺染布の白い部分の汚染度をグレースケール
で判定した。 実施例 1 ナイロンフイラメント70d/36fを用いた28ゲー
ジのトリコツトを用意し、この編物を精練後、ス
クリーン捺染機にて下記処方1の色糊を格子柄に
印捺した。 処方 1 Suminol mill.Red RS (住友化学(株)製酸性染料) 40部 チオジエチレングリコール 40部 チオ尿素 30部 元のり 600部 水 300部 乾燥後、100℃で30分間のスチーミングを行い、
続いて連続ソーパーで水洗後、ソーダ灰2g/、
サンモールFL 1g/を含む水溶液中にて60℃
で10分間処理してソーピングを行い、さらに水洗
を行つた。得られた捺染布を試料Aとし、次にこ
の試料を用いて下記(B)の1浴フイツクス処理を行
い、続いて(C)のタンニン−吐酒石処理を行うこと
により、本発明の加工布を得た。 (B) サンライフTN(ビスフエノールS縮合体を
主とした一浴フイツクス剤;日華化学(株)製品)
を2%owf含む水溶液中にて60℃で10分間の処
理を行い、乾燥した。 (C) タンニン酸を4%owf、氷酢酸を0.1c.c./
含む水溶液中にて75℃で30分間処理した後吐酒
石を2%owf、氷酢酸を0.1c.c./含む水溶液
中にて75℃で20分間処理し、乾燥した。 本発明方法との比較のため、試料Aについて上
記(B)の1浴フイツクス処理のみを行つた比較試料
B及び上記(C)のタンニン−吐酒石処理のみを行つ
た比較試料Cを作成し、未処理の試料Aとあわせ
て捺染布の塩素堅牢度及び白場汚染性を測定し、
その結果を第1表に示した。
染加工品の染色堅牢度向上方法に関するものであ
る。 (従来の技術) ポリアミド系合成繊維を含む布帛は、衣料用と
して裏地、あるいはトレーニングウエアー、水着
などのスポーツ用衣料に広く用いられている。 ポリアミド系合成繊維は発色性や湿潤堅牢度が
良好な点より主として酸性染料で染色されてい
る。しかしながら、酸性染料で染色されたポリア
ミド系合成繊維は水道水などに含まれる塩素によ
つて色相が大きく変化する欠点を有している。特
に最近ではプールなどで殺菌用として塩素が多量
に使用されているため、ポリアミド系合成繊維よ
りなる水着の色相が変化したとの苦情が多くなつ
てきている。 この欠点を解消するためにはタンニン酸及び吐
酒石を使用してフイツクス処理をすればよく、現
在浸染品等にはこの方法が利用されているが捺染
品のような多色染色品の場合には、通常の方法で
タンニン酸及び吐酒石処理を行うと色移りが発生
し、依然として問題点は残されている。そこで処
理温度を低くすることにより色移りを防止する方
法も考えられてはいるが、この場合タンニン酸−
吐酒石処理の効果そのものが少なく、ポリアミド
系合成繊維布帛の捺染品に対して耐塩素性の良好
なものを得る方法は現在に至つても未だ見出され
ていない。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は上述の問題点に鑑みて行われたもの
で、ポリアミド系合成繊維を含む布帛の捺染品に
対して、色移りなどの欠点を生ぜしめずに良好な
耐塩素性を有せしめることを目的とするものであ
る。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、主としてポリアミド系合成繊維より
なる布帛に酸性染料を含む色糊を印捺し、乾燥後
蒸熱処理、水洗、ソーピングに続いて染料のフイ
ツクス処理を行う布帛の捺染法において、該フイ
ツクス処理としてまず始めに1浴フイツクス処理
を行い、次いでタンニン酸を2%owf以上含む60
〜90℃の水溶液中に10分間以上浸漬した後吐酒石
を1%owf以上含む60〜90℃の水溶液中に10分間
以上浸漬することを特徴とする布帛の染色堅牢度
向上方法を要旨とするものである。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明でいう布帛とはε−カプロラクタムより
つくられるナイロン−6、アジピン酸とヘキサメ
チレンジアミンよりつくられるナイロロン66など
のポリアミド系合成繊維を主として構成された織
物又は編物などのことであり、ポリアミド系合成
繊維の他に綿、麻などの天然繊維又はポリエステ
ル系、ポリアクリル系、ポリウレタン系などの合
成繊維を交織、交編したものも含まれるものとす
る。また、本発明でいう布帛は縫製品等の二次製
品として用いられている形態の布帛であつてもよ
い。 本発明において印捺−乾燥−蒸熱−水洗−ソー
ピングまでの工程を一般に行われている通常の捺
染工程で行う。まず、酸性染料を使用してポリア
ミド系合成繊維布帛に次のごとく通常の捺染を行
う。すなわち、精練、必要により漂白された布帛
に酸性染料、糊剤、浸透剤などからなる色糊を印
捺し、乾燥後蒸熱処理し、水洗・ソーピングを行
う。色糊に含まれる糊剤、酸、浸透剤などは布帛
の形態、印捺方式、捺染柄などにより通常使用さ
れているもののなかから適宜選択すればよい。印
捺方法についても特に限定はなく、ローラー捺染
機、フラツトスクリーン捺染機、ロータリースク
リーン捺染機などを使用すればよい。印捺後乾燥
し、さらに蒸熱処理を行うが、蒸熱も通常行つて
いる常圧スチーミング又は高圧スチーミングを行
えばよい。蒸熱後連続ソーパーで水洗・ソーピン
グを行い糊剤を除去する。 本発明方法の特徴は上述の通常の捺染工程終了
後の布帛に1浴フイツクス処理とタンニン酸処理
−吐酒石処理の双方を行う点にある。 まず、ソーピング終了後の布帛に1浴フイツク
ス処理を行う。フイツクス処理はビスフエノール
S縮合体又はビスフエノールA縮合体などを主体
とする1浴フイツクス剤の水溶液中で捺染布の処
理を行うものである。1浴フイツクス剤の量は捺
染布の形態、処理機械の種類により異なるが0.5
%owf〜3%owfの範囲で行えばよい。処理条件
は50℃〜80℃の温度で5分間以上行えばよい。 1浴フイツクス処理が終了後乾燥を行い、次い
で本発明の最大の特徴であるタンニン酸処理−吐
酒石処理を行う。 タンニン酸処理はタンニン酸を2%owf以上含
む水溶液中にて60〜90℃の温度で10分間以上行
う。 タンニン酸の量が2%owf以下では耐塩素性が
十分でなく、また処理温度が60℃以下でも本発明
の効果が少なくなる。逆に処理温度が90℃以上に
なると色移りの欠点が発生する恐れがある。処理
時間は10分以下では、本発明の効果が少なくな
る。また、タンニン酸処理に際しては酸を併用し
てPHが3〜5の範囲で処理するようにするほうが
より一層良好な結果が得られる。 タンニン酸処理の終了後、続いて吐酒石処理を
行うことにより、耐塩素性の良好な色移りのない
本発明方法による布帛を得ることができる。この
吐酒石処理は吐酒石を1%owf以上含む水溶液中
にて60〜90℃の温度で10分間以上の条件で行う。
吐酒石の使用量が1%owf以下、処理温度が60℃
以下あるいは処理時間が10分以下では本発明の効
果が少ない。また処理温度が90℃以上になると色
移りの発生する危険がある。 吐酒石処理においても酸を併用しPH3〜5にて
行うとより一層効果的である。 吐酒石処理後、処理布帛を乾燥し、必要に応じ
てヒートセツトを行う。本発明は以上の構成を有
するものである。 (作 用) 本発明方法によれば何故に色移りの防止と耐塩
素性能の向上の双方を満足することができるか、
その理由については必ずしも明確ではないが、本
発明者等は次のように推測している。 まず、始めの1浴フイツクス処理を行うことに
より染料が固定されて次工程(タンニン−吐酒石
処理)における色移りが防止され、かかる状態で
タンニン酸処理を行うと色移りの起きない状態で
塩素堅牢度の向上がはかられ、続いて吐酒石処理
を行うことによりタンニンが固着され耐久性が得
られるようになる。かような次第で本発明方法に
よれば色移りの防止と優れた塩素堅牢度の双方を
満足することができるものと考えられる。 (実施例) 本発明を実施例によつてさらに詳細に説明する
が、実施例における試料の性能は次の方法によつ
て評価した。 (1) 塩素堅牢度 塩素30ppmを含む水溶液中に試料を浴比1:
1000にて48時間浸漬し、乾燥後、グレースケー
ルにて色相変化を判定した。 (2) 白場汚染性 捺染布の白い部分の汚染度をグレースケール
で判定した。 実施例 1 ナイロンフイラメント70d/36fを用いた28ゲー
ジのトリコツトを用意し、この編物を精練後、ス
クリーン捺染機にて下記処方1の色糊を格子柄に
印捺した。 処方 1 Suminol mill.Red RS (住友化学(株)製酸性染料) 40部 チオジエチレングリコール 40部 チオ尿素 30部 元のり 600部 水 300部 乾燥後、100℃で30分間のスチーミングを行い、
続いて連続ソーパーで水洗後、ソーダ灰2g/、
サンモールFL 1g/を含む水溶液中にて60℃
で10分間処理してソーピングを行い、さらに水洗
を行つた。得られた捺染布を試料Aとし、次にこ
の試料を用いて下記(B)の1浴フイツクス処理を行
い、続いて(C)のタンニン−吐酒石処理を行うこと
により、本発明の加工布を得た。 (B) サンライフTN(ビスフエノールS縮合体を
主とした一浴フイツクス剤;日華化学(株)製品)
を2%owf含む水溶液中にて60℃で10分間の処
理を行い、乾燥した。 (C) タンニン酸を4%owf、氷酢酸を0.1c.c./
含む水溶液中にて75℃で30分間処理した後吐酒
石を2%owf、氷酢酸を0.1c.c./含む水溶液
中にて75℃で20分間処理し、乾燥した。 本発明方法との比較のため、試料Aについて上
記(B)の1浴フイツクス処理のみを行つた比較試料
B及び上記(C)のタンニン−吐酒石処理のみを行つ
た比較試料Cを作成し、未処理の試料Aとあわせ
て捺染布の塩素堅牢度及び白場汚染性を測定し、
その結果を第1表に示した。
【表】
第1表から明らかなごとく本発明方法によつて
得られた捺染布は耐塩素性が良好で、しかも色移
りもなく、双方の性能を同時に満足していること
が認められた。 (発明の効果) 本発明方法では捺染布のフツクス処理として、
まず始めに1浴フイツクス処理を行い、次いでタ
ンニン酸処理と吐酒石処理を順次行うが、かかる
方法によれば色移りなどの欠点を生ぜしめること
なく捺染布に良好な耐塩素性を付与することがで
きる。
得られた捺染布は耐塩素性が良好で、しかも色移
りもなく、双方の性能を同時に満足していること
が認められた。 (発明の効果) 本発明方法では捺染布のフツクス処理として、
まず始めに1浴フイツクス処理を行い、次いでタ
ンニン酸処理と吐酒石処理を順次行うが、かかる
方法によれば色移りなどの欠点を生ぜしめること
なく捺染布に良好な耐塩素性を付与することがで
きる。
Claims (1)
- 1 主としてポリアミド系合成繊維よりなる布帛
に酸性染料を含む色糊を印捺し、乾燥後蒸熱処
理、水洗、ソーピングに続いて染料のフイツクス
処理を行う布帛の捺染法において、該フイツクス
処理としてまず始めに1浴フイツクス処理を行
い、次いでタンニン酸を2%owf以上含む60〜90
℃の水溶液中に10分間以上浸漬した後、吐酒石を
1%owf以上含む60〜90℃の水溶液中に10分間以
上浸漬することを特徴とする布帛の染色堅牢度向
上方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59222488A JPS61102492A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 染色堅牢度向上方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59222488A JPS61102492A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 染色堅牢度向上方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61102492A JPS61102492A (ja) | 1986-05-21 |
| JPH054475B2 true JPH054475B2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=16783211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59222488A Granted JPS61102492A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 染色堅牢度向上方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61102492A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0211558A3 (en) * | 1985-07-26 | 1987-05-27 | Biodyne Chemicals, Inc. | Process for digesting lignocellulosic material |
| JP4639041B2 (ja) * | 2002-09-17 | 2011-02-23 | セーレン株式会社 | ポリアミド系繊維構造物の染色加工方法 |
| JP2005009059A (ja) * | 2003-06-18 | 2005-01-13 | Komatsu Seiren Co Ltd | 塩素堅牢度に優れた繊維布帛及びその製造方法 |
| JP5430383B2 (ja) * | 2009-12-18 | 2014-02-26 | 東洋染工株式会社 | 布帛に防風性を付与する加工方法 |
| JP2026043243A (ja) * | 2024-08-28 | 2026-03-12 | 東レ株式会社 | 繊維構造物とその製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844794B2 (ja) * | 1975-03-05 | 1983-10-05 | 大日本製薬株式会社 | ポリアミドケイセンイノセンシヨクケンロウドゾウシンホウ |
| JPS5239948A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-28 | Hitachi Ltd | Air conditioner |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP59222488A patent/JPS61102492A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61102492A (ja) | 1986-05-21 |
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