JPH0544834Y2 - - Google Patents

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JPH0544834Y2
JPH0544834Y2 JP1986141383U JP14138386U JPH0544834Y2 JP H0544834 Y2 JPH0544834 Y2 JP H0544834Y2 JP 1986141383 U JP1986141383 U JP 1986141383U JP 14138386 U JP14138386 U JP 14138386U JP H0544834 Y2 JPH0544834 Y2 JP H0544834Y2
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JP
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pressure roller
roller
power source
fixing device
bias power
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JP1986141383U
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  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ヒートローラ方式の定着装置におい
て、そのプレツシヤーローラに用紙が静電的に吸
着され、オフセツトが発生することを防止するた
めの装置に関し、特に、プレツシヤーローラの帯
電量をコントロールすることによつて、オフセツ
トの発生を防止出来るように構成してなる装置に
関する。
(従来の技術) 電子写真複写機等の装置においては、感光体ド
ラムの表面に画像読取り装置からの光を照射して
静電潜像を形成し、その静電潜像に対して現像器
からのトナーを供給することによつて、トナー画
像を形成した後で、転写・剥離コロトロンによつ
て用紙に転写するようにしている。
そして、その未定着トナー画像が転写された用
紙を、搬送装置によつて定着装置に運び、ヒート
ローラとプレツシヤーローラとの間に挟持するこ
とにより、加熱と加圧とを行い、未定着トナー画
像を定着してコピーを得るようにしている。
このための定着装置としては、従来より一般に
ヒートローラ方式の定着装置が用いられているこ
とが多い。第8図に示されるように、この定着装
置5は、内部に加熱源を内蔵したヒートローラ6
と、そのヒートローラ6に対応して設けられ、ヒ
ートローラ6に対して所定の圧力で加圧されるよ
うになつているプレツシヤーローラ7とから構成
される。
上記したような構成の従来より用いられている
定着装置においては、プレツシヤーローラの帯電
量を何等制御する装置を設けていない場合が多
く、そのプレツシヤーローラの帯電量を制御する
ための部材を設ける場合にも、第8図に示される
ように、プレツシヤーローラに近接して除電ブラ
シ10を設け、該除電ブラシ10にアース11を
接続し、それによつて、プレツシヤーローラの帯
電量を制御するような方式が採用されている。
この除電ブラシ10は、上記定着装置5を構成
する両ローラの間に、用紙を案内するための用紙
導入部に、インレツトシユート8を設け、該イン
レツトシユート8の上面に用紙を案内するととも
に、該インレツトシユート8の下にブラケツト9
を設けて、そのブラケツト9の下部に除電ブラシ
10を設けている。
そして、この除電ブラシ10は、そのブラシの
毛の先端部が、プレツシヤーローラ7に対して1
〜2mmの間隔を介して近接した状態に設けられて
おり、それによつて、プレツシヤーローラ7の帯
電量をコントロールし、用紙のオフセツトの発生
を防止するような手段が用いられる。
ここで、オフセツトとは、転写後の未定着トナ
ー画像が定着装置によつて定着される際に、トナ
ーが分断されてヒートローラに付着し、ヒートロ
ーラの1回転後に用紙の再び転写されるか、また
は、ヒートローラに付着したトナーがプレツシヤ
ーローラを介して用紙の裏面に付着され、用紙に
ゴースト状に転写される現象を指している。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記したように従来の定着装置
においては、上記したように、単にプレツシヤー
ローラに対して近接して設けられた除電ブラシを
アースに接続するのみでは、そのプレツシヤーロ
ーラの表面電位が任意にコントロールされること
は少なく、したがつて、オフセツト現象が発生す
ることは確実に防止されることはなかつた。
これに対して、除電ブラシに対して高圧電源か
らの電荷を供給し、それによつて、プレツシヤー
ローラの表面電位のコントロールを行うことも考
えられるが、その場合には、従来のアースに代え
て、高圧電源装置を別に設けることが必要であ
り、電子写真複写機の構成を複雑にすることの他
に、装置の製造コストが上昇する等の欠点が発生
することになる。
(考案の目的) 本考案は、上記したような従来より用いられて
いる装置の欠点を解消するもので、プレツシヤー
ローラを現像器の現像ローラに印加する電源に接
続し、前記プレツシヤーローラ表面の電位を積極
的にコントロールし、前記プレツシヤーローラの
帯電量のバラツキの影響によるオフセツトの発生
を防止できるような装置を提供することを目的と
している。
(問題点を解決するための手段および作用) 本考案は、電子写真複写機に用いられ、未定着
トナー画像を担持した用紙に対して、加熱と加圧
の作用を加えることにより、定着の作用を行うヒ
ートローラ方式の定着装置に関する。本考案にお
いては、プレツシヤーローラに近接して配置する
除電ブラシにバイアス電源を接続し、前記バイア
ス電源は、現像器の現像ローラに印加する現像バ
イアス電源と共通の電源を用い、前記除電ブラシ
を用いてプレツシヤーローラの帯電量をコントロ
ールする手段を用いている。
したがつて、本考案の定着装置のオフセツト防
止装置においては、プレツシヤーローラに対し
て、現像ローラに印加する電圧を印加するので、
プレツシヤーローラの帯電量のバラツキの影響に
より、オフセツトが発生することを防止出来るも
のとなり、かつ、そのプレツシヤーローラの電位
コントロール機構を安価に構成出来るものとな
る。
それに加えて、本考案の定着装置のオフセツト
防止装置においては、電子写真複写機に用いられ
る他の電圧供給装置から、除電ブラシに向けて電
線を接続するのみで良く、その電源を設けること
によつて、複写機の構成を複雑なものとなること
等も防止出来ることになる。
(実施例) 図示された実施例に従つて、本考案の定着装置
のオフセツト防止装置の構成を説明する。第1図
に示されるように、本考案の定着装置5は、従来
より用いられている定着装置の場合と同様に、ヒ
ートローラ6とプレツシヤーローラ7とを対向し
て設けており、ヒートローラ6には、その内部に
石英ランプ等の加熱源を内蔵し、それによつて加
熱を行うようにしている。
また、プレツシヤーローラ7は図示を省略した
スプリング等の部材によつて、所定の圧力でヒー
トローラ6に押圧され、両ローラの間に用紙を挟
持して、未定着トナー画像の定着を行うようにさ
れる。
この定着装置の両ローラの間に用紙をガイドす
るために、インレツトシユート8が設けられてお
り、用紙を該インレツトシユート8の上面に案内
することによつて、両ローラの間に導入すること
が出来るようにされる。
それに加えて、本考案の定着装置においては、
上記インレツトシユート8の下部にブラケツト9
を設け、そのブラケツト9の下部に除電ブラシ1
0を取付けている。この除電ブラシ10は、絶縁
性の部材で構成したブラケツト9、または、ブラ
ケツト9の上下のいずれかの部分に、絶縁材料を
介在させるようにして、プラスチツクネジ等を用
いて固定することによつて、電気的に浮かせた状
態で取付けられる。
本考案の除電ブラシ10は、その毛の先端がプ
レツシヤーローラ7に対して1〜2mmの間隔lを
もつて配置されているもので、該除電ブラシ10
に対してバイアス電源12を接続し、その除電ブ
ラシ10に所定の電圧を供給することによつて、
プレツシヤーローラ7の表面電位をコントロール
出来るようにされる。
上記したように構成した定着装置を用い、磁性
1成分トナーを使用し、LSR(リキツドシリコン
ラバー)で表面に被覆を行つたプレツシヤーロー
ラ7を使用した装置においては、第5図に示され
るように、除電ブラシ10に対してバイアス電源
からの電圧を供給しない場合には、プレツシヤー
ローラ7の表面電位は(−)1500Vになり、多少
のオフセツトが発生する。
これに対して、除電ブラシ10にバイアス電源
12を接続し、(−)1000Vのバイアス電圧を印
加した場合には、第4図に示されるように、プレ
ツシヤーローラ7の表面電位は約(−)1000Vと
なり、オフセツトが発生しなくなる。
また、前記第1図に示されるバイアス電源とし
ては、第2図に示されるように、現像器2の現像
ローラに対して、電圧を印加する現像バイアス電
源14を用いることができる。前記第2図に示さ
れる例においては、定着装置のプレツシヤーロー
ラに対して配置する除電ブラシ10に対して、現
像器の現像ローラに印加する電源から、所定の電
圧を印加する機構を構成している。この実施例に
おいて、現像剤は(−)帯電であることを前提と
して説明を行つている。
この実施例においては、プレツシヤーローラ7
に近接して設けられる除電ブラシ10は、そのブ
ラシの毛の先端がプレツシヤーローラ7に対して
約1mmの間隔を置いて配置されており、さらに、
除電ブラシを第1図の場合と同様に、インレツト
シユート8に対して電気的に浮かした状態で設け
る。
上記したような構成の除電ブラシ10に対し
て、(−)200〜(−)300V程度のバイアス電圧
を印加し、プレツシヤーローラ7に帯電させるよ
うにする。また、ジヤンピング現像方式を用いて
いるシステムにおいては、Vp-p=1〜3kVp-p(交
流ピークツウピーク電圧)または、VBias=(−)
200〜(−)300V(直流成分)を印加することに
より、プレツシヤーローラ7の帯電を行うように
している。
このように、除電ブラシ10に対して現像バイ
アス電源14を接続し、バイアス電圧を供給する
場合には、第6図に示されるように、プレツシヤ
ーローラ7の表面電位がV0よりもその絶対値が
大きくなると、オフセツトは発生しにくくなる。
ただし、この実施例の場合には、オフセツトする
トナーが(+)極性を有するものである場合に限
定される。また、その環境は、低い湿度の方がオ
フセツトが発生しやすいという傾向を持つてい
る。第3図に示される本考案の実施例とは別の例
においては、除電ブラシ10に印加する電源をシ
ユート用バイアス電源から得る場合を示してい
る。前記第3図の例において、シユート用バイア
ス電源13は、吸湿した用紙に対して、所定の電
荷を注入することによつて、転写・剥離コロトロ
ン3により、トナー画像を用紙に転写する際に、
そのトナー画像の転写が良好な状態で行なわれる
ように構成されているもので、その電源を除電ブ
ラシ10に接続し、プレツシヤーローラ7の帯電
を行わせるように構成している。
このシユート用バイアス電源13は、例えば、
定電圧素子と定電圧電源とから構成され、低温低
湿時にはプレツシヤーローラ7に対する電荷の制
御のために用いられ、高湿時には用紙案内ガイド
板4に対して電圧を印加し、転写不良の改善のた
めに用いられるようになつている。
上記したような第3図の場合には、第6図に示
されるプレツシヤーローラ7の表面電位と、オフ
セツトの発生頻度の関係のグラフからわかるよう
に、プレツシヤーローラの表面電位がV0よりも
絶対値が大きくなると、オフセツトが発生しにく
くなる。ただし、この場合には、オフセツトが発
生するトナーは(+)極性を有するものであるこ
とに限定される。また、低温の環境のもとでは、
オフセツトが発生しやすい傾向を有する。
第7図は吸湿した用紙の転写性に関するグラフ
であり、所定の注入電流I0以上になると、安定し
た転写性が得られる。通常、用紙への電荷注入が
行なわれるのは、高含水紙で(104Ω以下)、特
に、高温環境下の場合である。
したがつて、前記第3図の例の場合には、複写
機の環境温度と湿度の度合に応じて、シユート用
バイアス電源13から除電ブラシ10および用紙
案内ガイド板4に、それぞれ所定の値の電流また
は電圧を供給し、転写性の改善と、オフセツト防
止との作用が良好に行い得るようにするのであ
る。
なお、上記本考案の実施例においては、各実施
例について、それぞれトナーの極性に制限がある
ことを説明しているが、例えば、(+)または
(−)帯電の1成分トナー(磁性、非磁性)、また
は、2成分トナーの場合においても、除電ブラシ
10に対する印加電圧を、それぞれの状態に応じ
て最適な状態に設定することによつて、プレツシ
ヤーローラの表面電圧を所定の値に維持出来るよ
うにすることが可能であり、それによつて、本考
案の定着装置のオフセツト防止装置としての性能
を発揮させることが可能なものとなる。
(考案の効果) 本考案の定着装置のオフセツト防止装置は、上
記したような構成を有するものであるから、電子
写真複写機において他の部材に対する電源装置を
用いることが出来、それによつて、特別に他の装
置を付加することなしに、電源を接続するのみで
プレツシヤーローラの帯電量を任意にコントロー
ルすることが可能になる。
したがつて、本考案の構成を用いることによつ
て、コピーにオフセツトが発生することを確実に
防止出来、鮮明なコピーを得ることが出来るもの
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の定着装置のオフセツト防止装
置の構成を示す説明図、第2図は本考案の他の実
施例を示す説明図、第3図は本考案とは別の例の
説明図、第4図は除電ブラシに対する印加電圧と
プレツシヤーローラの表面電位との関係を示すグ
ラフ、第5図はプレツシヤーローラ表面電位とオ
フセツト発生頻度との関係を示すグラフ、第6図
は第5図と同様な関係を示す別の見方で示したグ
ラフ、第7図は含水紙の転写性に関するグラフで
あり、第8図は従来例の構成を示す説明図であ
る。 図中の符号、1……感光体ドラム、2……現像
器、3……転写・剥離コロトロン、4……用紙案
内ガイド板、5……定着装置、6……ヒートロー
ラ、7……プレツシヤーローラ、8……インレツ
トシユート、9……ブラケツト、10……除電ブ
ラシ、11……アース、12……バイアス電源、
13……シユート用バイアス電源、14……現像
バイアス電源。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電子写真複写機に用いられ、未定着トナー画像
    を担持した用紙に対して、加熱と加圧の作用を加
    えることにより、定着の作用を行うヒートローラ
    方式の定着装置において、 プレツシヤーローラに近接して配置する除電ブ
    ラシにバイアス電源を接続し、 前記バイアス電源は、現像器の現像ローラに印
    加する現像バイアス電源と共通の電源を用い、 前記除電ブラシを用いてプレツシヤーローラの
    帯電量をコントロールすることを特徴とする定着
    装置のオフセツト防止装置。
JP1986141383U 1986-09-17 1986-09-17 Expired - Lifetime JPH0544834Y2 (ja)

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JP1986141383U JPH0544834Y2 (ja) 1986-09-17 1986-09-17

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JP1986141383U JPH0544834Y2 (ja) 1986-09-17 1986-09-17

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Publication Number Publication Date
JPS6347368U JPS6347368U (ja) 1988-03-31
JPH0544834Y2 true JPH0544834Y2 (ja) 1993-11-15

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ID=31049112

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2575093B2 (ja) * 1988-12-07 1997-01-22 キヤノン株式会社 定着装置
JP3051883B2 (ja) * 1994-03-02 2000-06-12 テクノロール株式会社 除電ロール

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JPS6347368U (ja) 1988-03-31

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