JPH054484B2 - - Google Patents
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- JPH054484B2 JPH054484B2 JP27950087A JP27950087A JPH054484B2 JP H054484 B2 JPH054484 B2 JP H054484B2 JP 27950087 A JP27950087 A JP 27950087A JP 27950087 A JP27950087 A JP 27950087A JP H054484 B2 JPH054484 B2 JP H054484B2
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- Japan
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- asphalt
- aggregate
- dryer
- waste material
- waste
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はアスフアルトプラントにおいてアルフ
アルト舗装廃材を再生する方法に関するものであ
る。
アルト舗装廃材を再生する方法に関するものであ
る。
[従来の技術とその問題点]
従来アスフアルトプラントにおいてアルフアル
ト舗装廃材(以下廃材と記す)を再生する場合に
は、第3図に示すような方法によつて、新規生産
合材と混合して行つている。
ト舗装廃材(以下廃材と記す)を再生する場合に
は、第3図に示すような方法によつて、新規生産
合材と混合して行つている。
まず、新規舗装用合材を生産する方法を説明す
る。冷骨材(砕石、砂)を、投入口1aよりベル
トコンベア1bにより投入し、傾斜回転式円筒式
加熱乾燥機1により加熱乾燥し、これをホツトエ
レベータ2によりプラント上部へ輸送し、振動ス
クリーン3により粒度別に篩分けする。この際、
通常4種類に分級してホツトビン4に貯留する。
この分級貯留された骨材は各粒度別に計量ホツパ
5により計量され、ミキサ6に投入される。ミキ
サ6には同時に所定量に計量された溶解アスフア
ルト6aおよびフイラ6bが供給され、前記骨材
と混合されて、アスフアルト舗装用の合材とな
る。この合材は、通常160〜170℃でミキサ6より
排出されるため、ミキサ6に投入される骨材は
170〜180℃に加熱されており、またミキサ6での
混合時間は50秒〜1分程度である。
る。冷骨材(砕石、砂)を、投入口1aよりベル
トコンベア1bにより投入し、傾斜回転式円筒式
加熱乾燥機1により加熱乾燥し、これをホツトエ
レベータ2によりプラント上部へ輸送し、振動ス
クリーン3により粒度別に篩分けする。この際、
通常4種類に分級してホツトビン4に貯留する。
この分級貯留された骨材は各粒度別に計量ホツパ
5により計量され、ミキサ6に投入される。ミキ
サ6には同時に所定量に計量された溶解アスフア
ルト6aおよびフイラ6bが供給され、前記骨材
と混合されて、アスフアルト舗装用の合材とな
る。この合材は、通常160〜170℃でミキサ6より
排出されるため、ミキサ6に投入される骨材は
170〜180℃に加熱されており、またミキサ6での
混合時間は50秒〜1分程度である。
上記アスフアルトプラントにより廃材を再生す
る場合、道路から掘り起された廃材はあらかじめ
クラツシヤ(図示せず)等で所定の粒度に破砕さ
れる。破砕された廃材はベルトコンベア7a等に
よつて運搬され、アスフアルトプラントに追加設
置されたストツクビン7に貯留される。この貯留
された廃材は新規骨材と累積で、骨材計量ホツパ
5により計量されてミキサ6に投入される。
る場合、道路から掘り起された廃材はあらかじめ
クラツシヤ(図示せず)等で所定の粒度に破砕さ
れる。破砕された廃材はベルトコンベア7a等に
よつて運搬され、アスフアルトプラントに追加設
置されたストツクビン7に貯留される。この貯留
された廃材は新規骨材と累積で、骨材計量ホツパ
5により計量されてミキサ6に投入される。
この際ミキサ6に投入される廃材は常温である
ので、アスフアルトプラントの計量ホツパ5およ
びミキサ6において、高温の新規骨材から熱伝導
により熱を吸収し、加熱軟化する。廃材が混入さ
れた場合においても新規骨材に対する必要割合の
アスフアルト6a、フイラ6bがミキサ6に加え
られ、全体160〜170℃になるように混合されて合
材となる。
ので、アスフアルトプラントの計量ホツパ5およ
びミキサ6において、高温の新規骨材から熱伝導
により熱を吸収し、加熱軟化する。廃材が混入さ
れた場合においても新規骨材に対する必要割合の
アスフアルト6a、フイラ6bがミキサ6に加え
られ、全体160〜170℃になるように混合されて合
材となる。
上述のように従来方式によるアスフアルトプラ
ントにおける廃材の再生方法において、廃材は新
規骨材の熱によつて加熱される。したがつて新規
合材100%を生産する場合に比較して廃材に熱を
奪われるため、新規骨材はその分だけ余分に加熱
しておく必要がある。廃材が加熱されるのは、骨
材計量ホツパ5内にある間と、ミキサ6において
混合されている間で、その時間は合成1分程度で
ある。
ントにおける廃材の再生方法において、廃材は新
規骨材の熱によつて加熱される。したがつて新規
合材100%を生産する場合に比較して廃材に熱を
奪われるため、新規骨材はその分だけ余分に加熱
しておく必要がある。廃材が加熱されるのは、骨
材計量ホツパ5内にある間と、ミキサ6において
混合されている間で、その時間は合成1分程度で
ある。
以上の如く廃材を添加する場合、常温の廃材を
160〜170℃に昇温するため骨材は余分に加熱して
おかなければならないが、骨材加熱乾燥機の構
造、装置の耐熱性などから、その加熱温度の上限
は300℃程度である。また骨材の品質によつては
300℃まで加熱すると内部結晶水が逸散した強度
が低下することがある。さらに廃材の含水比が3
%程度となると、ミキサ6で水分蒸発に時間がか
かり、廃材の混合割合を減少したり、ミキサ6に
おける混合時間を延長したりする必要を生じ、ア
スフアルト合材の生産能力が低下する。このよう
に骨材の保持可能な熱量、熱伝導時間等の制約か
ら、廃材の混入率は30%程度迄しか高めることが
できない。
160〜170℃に昇温するため骨材は余分に加熱して
おかなければならないが、骨材加熱乾燥機の構
造、装置の耐熱性などから、その加熱温度の上限
は300℃程度である。また骨材の品質によつては
300℃まで加熱すると内部結晶水が逸散した強度
が低下することがある。さらに廃材の含水比が3
%程度となると、ミキサ6で水分蒸発に時間がか
かり、廃材の混合割合を減少したり、ミキサ6に
おける混合時間を延長したりする必要を生じ、ア
スフアルト合材の生産能力が低下する。このよう
に骨材の保持可能な熱量、熱伝導時間等の制約か
ら、廃材の混入率は30%程度迄しか高めることが
できない。
このように従来のアスフアルトプラントにおけ
る廃材の再生方法は、廃材の添加可能な割合が少
なく再生利用の観点から不満足なもので、現在積
極的に採用されていない。
る廃材の再生方法は、廃材の添加可能な割合が少
なく再生利用の観点から不満足なもので、現在積
極的に採用されていない。
そこで、本出願人は、既設のアスフアルトプラ
ントを改造することによつて、廃材の混入率を高
めることができるような廃材再生方法を発明した
(特公昭59−42762)。これは、第4図及び第5図
に示すように、傾斜回転円筒式加熱乾燥機(骨材
ドライヤ)11の傾斜円筒部12の中間に複数の
スリツト13…を開口させ、またこれ等スリツト
13…が開口している傾斜円筒部12の周囲に、
スリツト13…より排出する熱風を集合するマニ
ホールド14を設け、さらに、廃材を加熱乾燥す
る傾斜回転円筒式加熱乾燥機(以下廃材ドライヤ
ーと記す)15を新たに設置している。そして、
骨材ドライヤ11内のバーナ16により発生する
熱風をスリツト13より取り出し、マニホールド
14で集合し、上部のダクト17、廃材ドライヤ
15の熱風導入ダクト15aを通して、廃材ドラ
イヤ15の傾斜円筒部15bに導入し、この傾斜
円筒部15bに供給して破砕された廃材を乾燥加
熱させる。なお、18は補助バーナであり、傾斜
回転円筒式加熱乾燥機11からの熱風を補う目的
で使用される。この発明の方法によれば、骨材の
加熱によつて温度を低下させた熱風の一部を廃材
ドライヤ15に送るので、別途にバーナを設けず
に新規合材への廃材混入率を飛躍的に高めること
ができる。また、アスフアルト廃材をバーナの高
温の熱風で直接加熱する場合と違つて、アスフア
ルト廃材を劣化させることがない。
ントを改造することによつて、廃材の混入率を高
めることができるような廃材再生方法を発明した
(特公昭59−42762)。これは、第4図及び第5図
に示すように、傾斜回転円筒式加熱乾燥機(骨材
ドライヤ)11の傾斜円筒部12の中間に複数の
スリツト13…を開口させ、またこれ等スリツト
13…が開口している傾斜円筒部12の周囲に、
スリツト13…より排出する熱風を集合するマニ
ホールド14を設け、さらに、廃材を加熱乾燥す
る傾斜回転円筒式加熱乾燥機(以下廃材ドライヤ
ーと記す)15を新たに設置している。そして、
骨材ドライヤ11内のバーナ16により発生する
熱風をスリツト13より取り出し、マニホールド
14で集合し、上部のダクト17、廃材ドライヤ
15の熱風導入ダクト15aを通して、廃材ドラ
イヤ15の傾斜円筒部15bに導入し、この傾斜
円筒部15bに供給して破砕された廃材を乾燥加
熱させる。なお、18は補助バーナであり、傾斜
回転円筒式加熱乾燥機11からの熱風を補う目的
で使用される。この発明の方法によれば、骨材の
加熱によつて温度を低下させた熱風の一部を廃材
ドライヤ15に送るので、別途にバーナを設けず
に新規合材への廃材混入率を飛躍的に高めること
ができる。また、アスフアルト廃材をバーナの高
温の熱風で直接加熱する場合と違つて、アスフア
ルト廃材を劣化させることがない。
しかしながら、このような従来の技術において
も、次のような問題点があつた。すなわち、スリ
ツト13の形成により、傾斜円筒部12の強度が
低下すること、そしてその補強のために構造が複
雑となり、製作に手間がかかるのみでなく、傾斜
円筒部12の重量が増え、駆動装置の負荷が増え
る。さらに、傾斜円筒部12とマニホールド14
との摺接面積が大きいので、やはり駆動装置の負
荷が増える。熱風の取り出しが傾斜円筒部12の
周壁のスリツト13からなされるので、傾斜円筒
部12の上端側部分における熱風の流れが不均一
になる。熱風の取り出し位置が決まつているの
で、バーナ16の燃料噴射量を変えた場合などで
も、取り出す熱風の温度をそれに合わせて調整す
ることが難しい。また、スリツトが骨材の移動の
邪魔になる。
も、次のような問題点があつた。すなわち、スリ
ツト13の形成により、傾斜円筒部12の強度が
低下すること、そしてその補強のために構造が複
雑となり、製作に手間がかかるのみでなく、傾斜
円筒部12の重量が増え、駆動装置の負荷が増え
る。さらに、傾斜円筒部12とマニホールド14
との摺接面積が大きいので、やはり駆動装置の負
荷が増える。熱風の取り出しが傾斜円筒部12の
周壁のスリツト13からなされるので、傾斜円筒
部12の上端側部分における熱風の流れが不均一
になる。熱風の取り出し位置が決まつているの
で、バーナ16の燃料噴射量を変えた場合などで
も、取り出す熱風の温度をそれに合わせて調整す
ることが難しい。また、スリツトが骨材の移動の
邪魔になる。
[問題点を解決するための手段]
上記のような問題点を解決するために、本発明
は、傾斜回転円筒式加熱乾燥機の傾斜円筒部の一
端より導気筒を挿入し、この導気筒より上記傾斜
円筒部内の熱風を排出して他のアスフアルト舗装
廃材加熱乾燥機に送り、そのアスフアルト舗装廃
材加熱乾燥機によりアスフアルト舗装廃材を前も
つて加熱乾燥するようにしたものである。
は、傾斜回転円筒式加熱乾燥機の傾斜円筒部の一
端より導気筒を挿入し、この導気筒より上記傾斜
円筒部内の熱風を排出して他のアスフアルト舗装
廃材加熱乾燥機に送り、そのアスフアルト舗装廃
材加熱乾燥機によりアスフアルト舗装廃材を前も
つて加熱乾燥するようにしたものである。
[作用]
このような舗装廃材再生方法においては、傾斜
回転式円筒式加熱乾燥機において、骨材を加熱し
て温度が下がつた空気が、傾斜円筒部の一端より
挿入された導気筒の開口部から導出され、他の舗
装廃材加熱乾燥機において廃材を加熱乾燥する。
回転式円筒式加熱乾燥機において、骨材を加熱し
て温度が下がつた空気が、傾斜円筒部の一端より
挿入された導気筒の開口部から導出され、他の舗
装廃材加熱乾燥機において廃材を加熱乾燥する。
[実施例]
以下本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明を実施するアスフア
ルトプラントを示すもので図中符号21で示すも
のは傾斜回転円筒式加熱乾燥機(骨材ドライヤ)
である。骨材ドライヤ21の傾斜円筒部22の高
い方の側にはベルトコンベア23等によつて運搬
される冷骨材の投入口24と排気ダクト25が取
り付けられた骨材ドライヤチヤンバ部26が設け
られ、傾斜円筒部22の低い方の側には加熱用バ
ーナ27が取り付けられた、加熱骨材の抜出部2
8が設けられている。上記傾斜円筒部22には、
その高い方の側の一端から上記チヤンバ部26を
貫通して、導気筒29が傾斜円筒部22と同軸に
挿入され、上記チヤンバ部26に軸方向に移動自
在に支持されている。そしてこの導気筒29の外
端にはダクト30が接続され、そのダクト30に
は熱風流量調節のためのダンパ31が設けられて
いる。
ルトプラントを示すもので図中符号21で示すも
のは傾斜回転円筒式加熱乾燥機(骨材ドライヤ)
である。骨材ドライヤ21の傾斜円筒部22の高
い方の側にはベルトコンベア23等によつて運搬
される冷骨材の投入口24と排気ダクト25が取
り付けられた骨材ドライヤチヤンバ部26が設け
られ、傾斜円筒部22の低い方の側には加熱用バ
ーナ27が取り付けられた、加熱骨材の抜出部2
8が設けられている。上記傾斜円筒部22には、
その高い方の側の一端から上記チヤンバ部26を
貫通して、導気筒29が傾斜円筒部22と同軸に
挿入され、上記チヤンバ部26に軸方向に移動自
在に支持されている。そしてこの導気筒29の外
端にはダクト30が接続され、そのダクト30に
は熱風流量調節のためのダンパ31が設けられて
いる。
この骨材ドライヤ21より排出された加熱骨材
を合材とするために、前記従来の再生方法と同じ
ようにホツトエレベータ52、振動スクリーン5
3、ホツトビン54、計量ホツパ55、ミキサ5
6、及び傾斜回転円筒式加熱乾燥機(廃材ドライ
ヤ)41が設けられている。この廃材ドライヤ4
1の傾斜円筒部42の高い方には、上記骨材ドラ
イヤ21の導気筒29のダクト30に連結された
熱風導入ダクト43と、破砕された廃材を投入す
る投入口44が設けられたチヤンバ部45が設け
られている。さらに熱風導入ダクト43には必要
に応じて使用する補助バーナ46が取りつけてあ
る。傾斜円筒部42の低い方の側には排気ダクト
47と加熱廃材抜出口48が取り付けられた抜出
部49が設けられている。そして、この抜出口4
8より抜き出された約140℃の廃材を保温貯蔵す
るストツクビン57に設けられ、この下部にはフ
イーダ58が取り付けられており、ストツクビン
57中の加熱廃材を計量ホツパ55に投入できる
ようになつている。このストツクビン57と前記
廃材ドライヤ41の抜出口48の間には、抜き出
された加熱廃材の温度を下げないでストツクビン
57に運搬するベルトコンベア57a等の輸送機
が配設されている。
を合材とするために、前記従来の再生方法と同じ
ようにホツトエレベータ52、振動スクリーン5
3、ホツトビン54、計量ホツパ55、ミキサ5
6、及び傾斜回転円筒式加熱乾燥機(廃材ドライ
ヤ)41が設けられている。この廃材ドライヤ4
1の傾斜円筒部42の高い方には、上記骨材ドラ
イヤ21の導気筒29のダクト30に連結された
熱風導入ダクト43と、破砕された廃材を投入す
る投入口44が設けられたチヤンバ部45が設け
られている。さらに熱風導入ダクト43には必要
に応じて使用する補助バーナ46が取りつけてあ
る。傾斜円筒部42の低い方の側には排気ダクト
47と加熱廃材抜出口48が取り付けられた抜出
部49が設けられている。そして、この抜出口4
8より抜き出された約140℃の廃材を保温貯蔵す
るストツクビン57に設けられ、この下部にはフ
イーダ58が取り付けられており、ストツクビン
57中の加熱廃材を計量ホツパ55に投入できる
ようになつている。このストツクビン57と前記
廃材ドライヤ41の抜出口48の間には、抜き出
された加熱廃材の温度を下げないでストツクビン
57に運搬するベルトコンベア57a等の輸送機
が配設されている。
なお、前記骨材ドライヤ21の排気ダクト25
および廃材ドライヤ41の排気ダクト47の排気
経路には、それぞれ集塵機61,62および排気
フアン63,64が設けられている。また、廃材
ドライヤ41の排気ダクト47には切換ダンパ6
5が設けられ、これを切り換えることによつて廃
材ドライヤ41を接続ダクト66を介して骨材ド
ライヤ21の排気ダクト25に合流させることが
できるようになつている。
および廃材ドライヤ41の排気ダクト47の排気
経路には、それぞれ集塵機61,62および排気
フアン63,64が設けられている。また、廃材
ドライヤ41の排気ダクト47には切換ダンパ6
5が設けられ、これを切り換えることによつて廃
材ドライヤ41を接続ダクト66を介して骨材ド
ライヤ21の排気ダクト25に合流させることが
できるようになつている。
次にこの装置による廃材の再生方法を説明す
る。
る。
冷骨材は、骨材ドライヤ21の骨材投入口24
より傾斜円筒部22の内部に投入され、円筒部2
2内で撹拌されながら下方に移動するとともに、
バーナ27によつて発生される燃焼ガスと向流接
触し、特に、バーナ27側に導気筒29のない部
分で盛んに該燃焼ガスと熱交換して最終的に170
〜180℃程度に加熱される。加熱された骨材は抜
出部28の下部より排出され、ホツトエレベータ
52によりプラントの最上部に運搬され、振動ス
クリーン53によつて4段階または5段階に分級
され、それぞれ別々にホツトビン54に貯留され
る。この骨材ドライヤ21の傾斜円筒部22に挿
入された導気筒29は、その内端が、熱風が骨材
と熱交換して300〜550℃に温度が低下する部分に
くるように位置調整して設けられている。したが
つて300〜550℃の熱風は導気筒29よりとり出さ
れ、ダクト30、廃材ドライヤ41の熱風導入ダ
クト43を通つて、廃材ドライヤ41に供給され
る。破砕された冷骨材は投入口44より傾斜円筒
部42に投入される。この投入された廃材は前記
熱風導入ダクト43より導入された300〜550℃の
熱風と並流で接し、110〜140℃に昇温される。こ
の際常温で投入された廃材は初期において300〜
550℃の熱風と接触するが、熱風の温度がこの程
度の場合、アスフアルトは劣化しないことが確認
されている。さらに廃材と熱風は並流で接触する
ので廃材が昇温するとともに熱風温度は低下し、
廃材の抜出口48において110〜140℃程度になる
ようにすれば廃材中のアスフアルトは劣化しない
ことも確認された。また、新規骨材の含水率が高
くて導気筒29から導出される熱風温度が低い温
度には、さらに導気筒29をバーナ27側に押し
込んで、導出する空気の温度を上昇させるか、ま
たは、廃材ドライヤ41の補助バーナ46を点火
して廃材ドライヤ41に導入される熱風温度が
300〜550℃になるように調節する。この排気ダク
ト47には排気フアン64が設けられているの
で、この吸引力と、骨材ドライヤ21の導気筒2
9のダクト30に取り付けられたダンパ31の開
度調節とにより、廃材ドライヤ41に導入される
熱風量を自由に選定して廃材処理量の変化に対応
させることもできる。なお、骨材ドライヤ21の
処理量が比較的少ないような場合には、切換ダン
パ65を切り換えて、廃材ドライヤ41を接続ダ
クト66を介して骨材ドライヤ21の集塵機61
に合流させ、廃材ドライヤ41の集塵機62の運
転を停止して動力費を低減させるようにしてもよ
い。
より傾斜円筒部22の内部に投入され、円筒部2
2内で撹拌されながら下方に移動するとともに、
バーナ27によつて発生される燃焼ガスと向流接
触し、特に、バーナ27側に導気筒29のない部
分で盛んに該燃焼ガスと熱交換して最終的に170
〜180℃程度に加熱される。加熱された骨材は抜
出部28の下部より排出され、ホツトエレベータ
52によりプラントの最上部に運搬され、振動ス
クリーン53によつて4段階または5段階に分級
され、それぞれ別々にホツトビン54に貯留され
る。この骨材ドライヤ21の傾斜円筒部22に挿
入された導気筒29は、その内端が、熱風が骨材
と熱交換して300〜550℃に温度が低下する部分に
くるように位置調整して設けられている。したが
つて300〜550℃の熱風は導気筒29よりとり出さ
れ、ダクト30、廃材ドライヤ41の熱風導入ダ
クト43を通つて、廃材ドライヤ41に供給され
る。破砕された冷骨材は投入口44より傾斜円筒
部42に投入される。この投入された廃材は前記
熱風導入ダクト43より導入された300〜550℃の
熱風と並流で接し、110〜140℃に昇温される。こ
の際常温で投入された廃材は初期において300〜
550℃の熱風と接触するが、熱風の温度がこの程
度の場合、アスフアルトは劣化しないことが確認
されている。さらに廃材と熱風は並流で接触する
ので廃材が昇温するとともに熱風温度は低下し、
廃材の抜出口48において110〜140℃程度になる
ようにすれば廃材中のアスフアルトは劣化しない
ことも確認された。また、新規骨材の含水率が高
くて導気筒29から導出される熱風温度が低い温
度には、さらに導気筒29をバーナ27側に押し
込んで、導出する空気の温度を上昇させるか、ま
たは、廃材ドライヤ41の補助バーナ46を点火
して廃材ドライヤ41に導入される熱風温度が
300〜550℃になるように調節する。この排気ダク
ト47には排気フアン64が設けられているの
で、この吸引力と、骨材ドライヤ21の導気筒2
9のダクト30に取り付けられたダンパ31の開
度調節とにより、廃材ドライヤ41に導入される
熱風量を自由に選定して廃材処理量の変化に対応
させることもできる。なお、骨材ドライヤ21の
処理量が比較的少ないような場合には、切換ダン
パ65を切り換えて、廃材ドライヤ41を接続ダ
クト66を介して骨材ドライヤ21の集塵機61
に合流させ、廃材ドライヤ41の集塵機62の運
転を停止して動力費を低減させるようにしてもよ
い。
廃材ドライヤ41によつて110〜140℃程度に加
熱された廃材は、その性状が新規合材と同様なも
のとなる。その加熱廃材は、ベルトコンベア57
a等の輸送手段によつてストツクビン57に貯留
される。110〜140℃程度に加熱された廃材を扱う
場合、使用する装置の加熱保温等に注意を要する
ことは周知のことであり、コンベア、フイーダ等
の形式選定が重要であり、バーフイーダ、スクリ
ユーフイーダ等の加温、保温可能なものが使われ
るが、これは本発明の主旨ではない。貯留された
加熱廃材はフイーダ58によつて計量ホツパ55
に落され、ホツドビン54から計量ホツパ55に
落下投入された新規骨材とともに累積計量された
後、ミキサ56に入れられる。このミキサ56中
に新規骨材に適合する量の溶解アスフアルト56
aおよびフイラ56bを加えて混合し、アスフア
ルト合材が製造される。このように廃材はミキサ
56へ投入される前に加熱骨材との温度差が20℃
程度となるまで加熱されているのでミキサ56内
において短時間に温度の均一化が行なわれる。し
たがつて新規合材に対する廃材の割合は廃材の含
水率3%の場合50%、含水率1%の場合70%程度
に上昇できる。また再生工程を必要としない時に
は、導気筒29の位置を外側に移動し、ダクト3
0のダンパ31を閉じて熱風を排出しなければ新
規合材の生産プラントとして従来と全く同一の運
転方法を行うことができる。
熱された廃材は、その性状が新規合材と同様なも
のとなる。その加熱廃材は、ベルトコンベア57
a等の輸送手段によつてストツクビン57に貯留
される。110〜140℃程度に加熱された廃材を扱う
場合、使用する装置の加熱保温等に注意を要する
ことは周知のことであり、コンベア、フイーダ等
の形式選定が重要であり、バーフイーダ、スクリ
ユーフイーダ等の加温、保温可能なものが使われ
るが、これは本発明の主旨ではない。貯留された
加熱廃材はフイーダ58によつて計量ホツパ55
に落され、ホツドビン54から計量ホツパ55に
落下投入された新規骨材とともに累積計量された
後、ミキサ56に入れられる。このミキサ56中
に新規骨材に適合する量の溶解アスフアルト56
aおよびフイラ56bを加えて混合し、アスフア
ルト合材が製造される。このように廃材はミキサ
56へ投入される前に加熱骨材との温度差が20℃
程度となるまで加熱されているのでミキサ56内
において短時間に温度の均一化が行なわれる。し
たがつて新規合材に対する廃材の割合は廃材の含
水率3%の場合50%、含水率1%の場合70%程度
に上昇できる。また再生工程を必要としない時に
は、導気筒29の位置を外側に移動し、ダクト3
0のダンパ31を閉じて熱風を排出しなければ新
規合材の生産プラントとして従来と全く同一の運
転方法を行うことができる。
以上述べたように、本発明に係る廃材の再生方
法は、形のうえからは、アスフアルト廃材の加熱
に必要な熱エネルギーを骨材ドライヤ21のバー
ナ27の燃焼を高めることにより得ており、結
局、高温、大容量の熱風を短時間骨材に作用され
てこれを加熱したのち、骨材の加熱によつて温度
を低下させた熱風の一部を骨材ドライヤ21の一
端から挿入した導気筒29より取り出してアスフ
アルト廃材を加熱するものであるが、別途にバー
ナを用いてアスフアルト廃材を高温の熱風で直接
加熱する場合と違つて、アスフアルト廃材を劣化
させることがない。しかも骨材の高温、大容量の
熱風による加熱は短時間で終り、その後は導気筒
29より排出されるずに骨材ドライヤ21の中に
残された少量の熱風により加熱を継続するもので
あるから骨材のにも支障を出すことがない。ま
た、別途にバーナを用いてアスフアルト廃材を加
熱する場合、アスフアルト廃材の劣化を防ぐため
には何等かの方法で燃焼ガスの温度を低下させる
必要があり、その分燃焼効率が低下することにな
るが、この発明においてはそのようなことがな
い。なお、この発明においても補助バーナ46を
用いる場合もあるが、この場合は導気筒29から
取り出される比較的多量・低温の熱風内に少量の
燃焼ガスを混入する関係上、アスフアルト廃材を
劣化させることはない。
法は、形のうえからは、アスフアルト廃材の加熱
に必要な熱エネルギーを骨材ドライヤ21のバー
ナ27の燃焼を高めることにより得ており、結
局、高温、大容量の熱風を短時間骨材に作用され
てこれを加熱したのち、骨材の加熱によつて温度
を低下させた熱風の一部を骨材ドライヤ21の一
端から挿入した導気筒29より取り出してアスフ
アルト廃材を加熱するものであるが、別途にバー
ナを用いてアスフアルト廃材を高温の熱風で直接
加熱する場合と違つて、アスフアルト廃材を劣化
させることがない。しかも骨材の高温、大容量の
熱風による加熱は短時間で終り、その後は導気筒
29より排出されるずに骨材ドライヤ21の中に
残された少量の熱風により加熱を継続するもので
あるから骨材のにも支障を出すことがない。ま
た、別途にバーナを用いてアスフアルト廃材を加
熱する場合、アスフアルト廃材の劣化を防ぐため
には何等かの方法で燃焼ガスの温度を低下させる
必要があり、その分燃焼効率が低下することにな
るが、この発明においてはそのようなことがな
い。なお、この発明においても補助バーナ46を
用いる場合もあるが、この場合は導気筒29から
取り出される比較的多量・低温の熱風内に少量の
燃焼ガスを混入する関係上、アスフアルト廃材を
劣化させることはない。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明は、傾斜回転円
筒式加熱乾燥機の傾斜円筒部の一端より導気筒を
挿入し、この導気筒より上記傾斜円筒部内の熱風
を排出して他のアスフアルト舗装廃材加熱乾燥機
に送り、そのアスフアルト舗装廃材加熱乾燥機に
よりアスフアルト舗装廃材を前もつて加熱乾燥す
るようにしたものであるので、骨材とアスフアル
ト廃材の物性を適確にとらえてそれらをうまく加
熱することによつて、新規合材への廃材混入率を
飛躍的に高めることができる。また新規な合材の
みの生産も簡単な操作切換によつてできるので、
再生専用のプラントの新規合材生産プラントを併
設する必要がなく、省エネルギー、敷地の節減等
多くの長所を有するものである。さらに、導気筒
を傾斜円筒部の一端から挿入して設置することに
より、傾斜円筒部の強度の低下や、その回転駆動
装置の負荷の上昇を招くこともなく、設備の製造
や改造が容易で保守も行い易い。そして、導気筒
を傾斜円筒部に対して軸方向に移動自在にするこ
とにより、骨材ドライヤの稼働状況や、廃材の加
熱条件に合わせて必要とする温度の熱風を導出す
ることができるなどの優れた効果を奏するもので
ある。
筒式加熱乾燥機の傾斜円筒部の一端より導気筒を
挿入し、この導気筒より上記傾斜円筒部内の熱風
を排出して他のアスフアルト舗装廃材加熱乾燥機
に送り、そのアスフアルト舗装廃材加熱乾燥機に
よりアスフアルト舗装廃材を前もつて加熱乾燥す
るようにしたものであるので、骨材とアスフアル
ト廃材の物性を適確にとらえてそれらをうまく加
熱することによつて、新規合材への廃材混入率を
飛躍的に高めることができる。また新規な合材の
みの生産も簡単な操作切換によつてできるので、
再生専用のプラントの新規合材生産プラントを併
設する必要がなく、省エネルギー、敷地の節減等
多くの長所を有するものである。さらに、導気筒
を傾斜円筒部の一端から挿入して設置することに
より、傾斜円筒部の強度の低下や、その回転駆動
装置の負荷の上昇を招くこともなく、設備の製造
や改造が容易で保守も行い易い。そして、導気筒
を傾斜円筒部に対して軸方向に移動自在にするこ
とにより、骨材ドライヤの稼働状況や、廃材の加
熱条件に合わせて必要とする温度の熱風を導出す
ることができるなどの優れた効果を奏するもので
ある。
第1図はこの発明の方法に使用する装置の一実
施例を示す図、第2図は第1図の主要部の拡大
図、第3図は従来例の図、第4図は他の従来例の
図、第5図は第4図の−矢視図である。 21……傾斜回転円筒式加熱乾燥機(骨材ドラ
イヤ)、22……傾斜円筒部、29……導気筒、
41……傾斜回転円筒式加熱乾燥機(廃材ドライ
ヤ)、56a……溶解アスフアルト、56b……
フイラ。
施例を示す図、第2図は第1図の主要部の拡大
図、第3図は従来例の図、第4図は他の従来例の
図、第5図は第4図の−矢視図である。 21……傾斜回転円筒式加熱乾燥機(骨材ドラ
イヤ)、22……傾斜円筒部、29……導気筒、
41……傾斜回転円筒式加熱乾燥機(廃材ドライ
ヤ)、56a……溶解アスフアルト、56b……
フイラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 傾斜回転円筒式加熱乾燥機により加熱乾燥さ
れた骨材に溶解アスフアルト、フイラなどととも
にアスフアルト舗装廃材を混合してアスフアルト
舗装廃材を再生するアスフアルトプラントの舗装
廃材再生方法において、上記傾斜回転円筒式加熱
乾燥機の傾斜円筒部の一端より導気筒を挿入し、
この導気筒により上記傾斜円筒部内の熱風を排出
して他のアスフアルト舗装廃材加熱乾燥機に送
り、そのアスフアルト舗装廃材加熱乾燥機により
アスフアルト舗装廃材を前もつて加熱乾燥するこ
とを特徴とするアスフアルトプラントの舗装廃材
再生方法。 2 上記導気筒は、傾斜円筒部と平行に挿入され
ているとともに、傾斜円筒部の長手方向に移動可
能とされていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のアスフアルトプラントの舗装廃材再
生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27950087A JPH01121403A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | アスファルトプラントの舗装廃材再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27950087A JPH01121403A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | アスファルトプラントの舗装廃材再生方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01121403A JPH01121403A (ja) | 1989-05-15 |
| JPH054484B2 true JPH054484B2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=17611913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27950087A Granted JPH01121403A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | アスファルトプラントの舗装廃材再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01121403A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4841597B2 (ja) * | 2008-07-16 | 2011-12-21 | 前田道路株式会社 | アスファルト合材製造装置 |
| JP5592867B2 (ja) * | 2011-11-30 | 2014-09-17 | 株式会社ガイアートT・K | アスファルト舗装工法およびアスファルトフィニッシャ |
| CN104652231A (zh) * | 2015-01-28 | 2015-05-27 | 辽宁仁泰交通科技有限公司 | 一种冷拌冷补养护系统及冷拌冷补养护车 |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP27950087A patent/JPH01121403A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01121403A (ja) | 1989-05-15 |
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