JPH054485Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054485Y2 JPH054485Y2 JP1156287U JP1156287U JPH054485Y2 JP H054485 Y2 JPH054485 Y2 JP H054485Y2 JP 1156287 U JP1156287 U JP 1156287U JP 1156287 U JP1156287 U JP 1156287U JP H054485 Y2 JPH054485 Y2 JP H054485Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- retractable roof
- roof
- closed
- retractable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 12
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 12
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は運動競技場などに適した開閉式屋根を
具える建物に関する。
具える建物に関する。
《従来の技術》
従来の円形ドーム状開閉式屋根を具えた建物で
は、屋根の傾斜が緩く積雪し、しかも開閉式屋根
は固定式屋根に較べて強度の点で劣る。また、屋
根の上に降雪した雪がある程度以上に積もれば、
開閉操作自体も不可能になる欠点があつた。その
ために多雪地帯向けでは融雪装置を付したものが
ある。例えば特開昭63−63847号などである。
は、屋根の傾斜が緩く積雪し、しかも開閉式屋根
は固定式屋根に較べて強度の点で劣る。また、屋
根の上に降雪した雪がある程度以上に積もれば、
開閉操作自体も不可能になる欠点があつた。その
ために多雪地帯向けでは融雪装置を付したものが
ある。例えば特開昭63−63847号などである。
《考案が解決しようとする問題点》
上記従来の円形ドーム状開閉式屋根付きの建物
では大空間を暖房し、融雪機構を設置することに
よる経費は膨大であつた。
では大空間を暖房し、融雪機構を設置することに
よる経費は膨大であつた。
本考案の目的は、ドーム式と同一平面面積を確
保し、しかも融雪機構を不要にした開閉式屋根を
具える建物を提供するにある。
保し、しかも融雪機構を不要にした開閉式屋根を
具える建物を提供するにある。
《問題点を解決するための手段》
上記目的を達成するために、本考案の開閉式屋
根を具えた建物は、角錐に構成した建物の截頭部
分をその稜をなす梁を中心とする小区分に縦に分
割し、これを上下方向へ開閉移動するのである。
根を具えた建物は、角錐に構成した建物の截頭部
分をその稜をなす梁を中心とする小区分に縦に分
割し、これを上下方向へ開閉移動するのである。
《作用》
角錐形となつているため、自然滑雪が行なわれ
る。また、その截頭部分が開閉されるようになつ
ており、その開閉される部分は建物の稜を中心と
する隅角毎に縦に分割構成されており、開閉時に
建物の出入口や側面を遮蔽することにはならな
い。
る。また、その截頭部分が開閉されるようになつ
ており、その開閉される部分は建物の稜を中心と
する隅角毎に縦に分割構成されており、開閉時に
建物の出入口や側面を遮蔽することにはならな
い。
《実施例》
以下、本考案の好適な実施例について図面を参
照にして詳細に説明する。
照にして詳細に説明する。
第1図は本考案に係る建物1の全景を示し、こ
の建物1は四角錐になつており、傾斜角は約45度
である。この建物1の1/2の高さの所で外壁頂部
を截頭し、四角錐の角隅にそれぞれ配した鉄骨梁
2が上方において露出している。
の建物1は四角錐になつており、傾斜角は約45度
である。この建物1の1/2の高さの所で外壁頂部
を截頭し、四角錐の角隅にそれぞれ配した鉄骨梁
2が上方において露出している。
すなわち、外壁のない截頭部分3が建物1の開
放天部になつており、この部分を開閉屋根4で開
放、閉塞するものである。開閉屋根4は截頭部分
3を覆うものであるから、截頭部分3を閉塞した
ときには四角錐を形成する。換言すれば、この四
角錐の頂部を縦に分断して得た小区分で開閉屋根
4を構成しているのであり、この小区分が鉄骨梁
2に沿つて上下に移動する開閉屋根4を構成して
いるのである。すなわち、開閉屋根4は四角錐の
截頭部分を各角隅部分(コーナー)毎に小区分、
すなわち角錐側面が形成している三角形平面の頂
点から底辺の中央位置までを縦に割つて得ている
のである。
放天部になつており、この部分を開閉屋根4で開
放、閉塞するものである。開閉屋根4は截頭部分
3を覆うものであるから、截頭部分3を閉塞した
ときには四角錐を形成する。換言すれば、この四
角錐の頂部を縦に分断して得た小区分で開閉屋根
4を構成しているのであり、この小区分が鉄骨梁
2に沿つて上下に移動する開閉屋根4を構成して
いるのである。すなわち、開閉屋根4は四角錐の
截頭部分を各角隅部分(コーナー)毎に小区分、
すなわち角錐側面が形成している三角形平面の頂
点から底辺の中央位置までを縦に割つて得ている
のである。
これら開閉屋根4を構成する小区分が建物1の
頂部で突き合わさる接合部分を覆い、耐水製を向
上させるため、鉄骨梁2が合わさる建物1の頂部
には小さな傘状の頂部屋5を装着している。
頂部で突き合わさる接合部分を覆い、耐水製を向
上させるため、鉄骨梁2が合わさる建物1の頂部
には小さな傘状の頂部屋5を装着している。
この開閉屋根4は、鉄骨梁2に敷設した軌条6
と建物の側壁7に設けた案内軌条8等による移動
機構で開閉駆動している。側壁7は建物1が四角
錐であるところから、外表面は防水構造であり、
固定屋根と言つてもよい。
と建物の側壁7に設けた案内軌条8等による移動
機構で開閉駆動している。側壁7は建物1が四角
錐であるところから、外表面は防水構造であり、
固定屋根と言つてもよい。
上記開閉屋根4は第2図以下に示すような移動
機構で駆動され、その稜部分裏面上下にボギー台
車9−9を装着し、また両翼底端部には案内車輪
10が装着されている。そして、側壁7の上端近
傍には鉄骨梁2間に亙した継梁11が設けられ、
これで建物1を補強している。側壁7の案内軌条
8は鉄骨梁2を中心に、その左右に鉄骨梁2と平
行に設けてある。開閉屋根4は鉄骨梁2の軌条6
を上下に走行移動する。その際、底辺両翼は案内
車輪10によつて案内軌条8に支承されている。
機構で駆動され、その稜部分裏面上下にボギー台
車9−9を装着し、また両翼底端部には案内車輪
10が装着されている。そして、側壁7の上端近
傍には鉄骨梁2間に亙した継梁11が設けられ、
これで建物1を補強している。側壁7の案内軌条
8は鉄骨梁2を中心に、その左右に鉄骨梁2と平
行に設けてある。開閉屋根4は鉄骨梁2の軌条6
を上下に走行移動する。その際、底辺両翼は案内
車輪10によつて案内軌条8に支承されている。
第3図に示すように、軌条6は溝形鋼、軌条8
はH型鋼で構成し、その上縁部裏面へ上方の台車
9や案内車輪10から垂下し、垂下先端部を鉤状
に屈曲形成して取付けている浮き上り防止車輪1
2を受けている。
はH型鋼で構成し、その上縁部裏面へ上方の台車
9や案内車輪10から垂下し、垂下先端部を鉤状
に屈曲形成して取付けている浮き上り防止車輪1
2を受けている。
開閉屋根4の稜に装着し、軌条6を走行する走
行ボギー台車9−9の詳細は第4図に示す。台車
枠13の両端に走行輪14を軸支し、かつ中央底
辺近傍において下方へ固定垂下した吊持板15の
先端に軌条6に係止した浮き上り防止車輪12を
具える。台車枠13の上辺中央部にはイコライザ
ー軸16で前後に回動自在に軸支した枢支台17
を設け、この枢支台17の台上前後に掛け渡した
枢軸18で左右に回動自在に枢支した開閉屋根4
の取付台19を支持している。
行ボギー台車9−9の詳細は第4図に示す。台車
枠13の両端に走行輪14を軸支し、かつ中央底
辺近傍において下方へ固定垂下した吊持板15の
先端に軌条6に係止した浮き上り防止車輪12を
具える。台車枠13の上辺中央部にはイコライザ
ー軸16で前後に回動自在に軸支した枢支台17
を設け、この枢支台17の台上前後に掛け渡した
枢軸18で左右に回動自在に枢支した開閉屋根4
の取付台19を支持している。
取付台19の形状は山形になつており、その頂
点は四角錐のコーナー角に合せ、本例では直角に
してある。三角錐ならば60度の頂角をもつ取付台
を用意すればよい。取付台19には開閉屋根4を
固定するためのボルト穴20が穿たれている。ボ
ルト穴20によつて開閉屋根4のぞれぞれは各は
台車9と一体的に固定され、台車9の移動方向へ
一体に移動する。
点は四角錐のコーナー角に合せ、本例では直角に
してある。三角錐ならば60度の頂角をもつ取付台
を用意すればよい。取付台19には開閉屋根4を
固定するためのボルト穴20が穿たれている。ボ
ルト穴20によつて開閉屋根4のぞれぞれは各は
台車9と一体的に固定され、台車9の移動方向へ
一体に移動する。
さて、その移動を行なう駆動力は、メタルロー
プ等の移動用牽引部材21の端部を台車枠13に
繋ぎ止め、他端を鉄骨梁2の頂部に固定した変向
シーブに掛け回して鉄骨梁2の基部に設置したウ
インチに巻回して得ている。建物1の屋根の傾斜
角は大であるから、開閉屋根4を開くときには自
重で開き、閉じるとき及び閉止状態を維持すると
きにのみウインチが稼動し、作用する。
プ等の移動用牽引部材21の端部を台車枠13に
繋ぎ止め、他端を鉄骨梁2の頂部に固定した変向
シーブに掛け回して鉄骨梁2の基部に設置したウ
インチに巻回して得ている。建物1の屋根の傾斜
角は大であるから、開閉屋根4を開くときには自
重で開き、閉じるとき及び閉止状態を維持すると
きにのみウインチが稼動し、作用する。
叙述の構成において、牽引部材21を牽引操作
することにより、開閉屋根4を上下に開閉作動
し、各隣接縁は台車9の取付台19が枢軸18で
ローリングし得るので、閉止する際の位置的な当
りが若干修正許容される。
することにより、開閉屋根4を上下に開閉作動
し、各隣接縁は台車9の取付台19が枢軸18で
ローリングし得るので、閉止する際の位置的な当
りが若干修正許容される。
《効果》
以上に詳しく述べたように、本考案の開閉屋根
を具えた建物によれば、角錐に構成し、その截頭
部分は稜を中心とする角隅毎に小区分した開閉式
屋根に構成しているので、屋根の勾配を急斜面に
することが容易であり、滑雪による除雪が行なわ
れ、融雪装置を用いることなく屋根の開閉操作が
常に可能である。また、円形ドーム状の建物に比
べ、気積が小さくなるので空気調和用の経費も軽
減される。また角錐状であることから多角形にす
れば開閉式屋根を小区分に細かく分割構成できる
ので、施工の面で取り扱いや運搬に便利であるほ
か、開閉を少領域に分けて各別に行える。さら
に、開閉式屋根が開ききつた状態では開閉屋根が
角隅に位置するので、建物の側面中央部分を塞ぐ
おそれがなく、出入口等の開口を中央に設置でき
る。力学的にも開閉式屋根の自重が全面的に屋根
荷重として梁に直接作用せず、自重は基礎に対す
る垂直方向へ梁を介せずに直接的にかなり分散し
ている等の諸効果がある。
を具えた建物によれば、角錐に構成し、その截頭
部分は稜を中心とする角隅毎に小区分した開閉式
屋根に構成しているので、屋根の勾配を急斜面に
することが容易であり、滑雪による除雪が行なわ
れ、融雪装置を用いることなく屋根の開閉操作が
常に可能である。また、円形ドーム状の建物に比
べ、気積が小さくなるので空気調和用の経費も軽
減される。また角錐状であることから多角形にす
れば開閉式屋根を小区分に細かく分割構成できる
ので、施工の面で取り扱いや運搬に便利であるほ
か、開閉を少領域に分けて各別に行える。さら
に、開閉式屋根が開ききつた状態では開閉屋根が
角隅に位置するので、建物の側面中央部分を塞ぐ
おそれがなく、出入口等の開口を中央に設置でき
る。力学的にも開閉式屋根の自重が全面的に屋根
荷重として梁に直接作用せず、自重は基礎に対す
る垂直方向へ梁を介せずに直接的にかなり分散し
ている等の諸効果がある。
第1図は建物の斜視図で、aは屋根が開放され
た斜視図、bは屋根が閉じた斜視図、第2図は一
部を縦断した部分端面図、第3図は開閉屋根を全
開したときにその上方で一部を横断した部分端面
図、第4図は台車の斜視図である。 1……建物、2……鉄骨梁、3……截頭部分、
4……開閉屋根、5……頂部屋、6……軌条、7
……側壁、8……案内軌条、9……台車、10…
…案内車輪、11……継梁、12……浮き上り防
止車輪、13……台車枠、14……走行輪、15
……吊持板、16……イコライザー軸、17……
枢支台、18……枢軸、19……取付台、20…
…ボルト穴、21……牽引部材。
た斜視図、bは屋根が閉じた斜視図、第2図は一
部を縦断した部分端面図、第3図は開閉屋根を全
開したときにその上方で一部を横断した部分端面
図、第4図は台車の斜視図である。 1……建物、2……鉄骨梁、3……截頭部分、
4……開閉屋根、5……頂部屋、6……軌条、7
……側壁、8……案内軌条、9……台車、10…
…案内車輪、11……継梁、12……浮き上り防
止車輪、13……台車枠、14……走行輪、15
……吊持板、16……イコライザー軸、17……
枢支台、18……枢軸、19……取付台、20…
…ボルト穴、21……牽引部材。
Claims (1)
- 角錐に構成した建物の截頭部分をその稜をなす
梁を中心とする小区分に縦に分割し、これを上下
方向へ開閉移動することを特徴とする開閉式屋根
を具えた建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1156287U JPH054485Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1156287U JPH054485Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63119704U JPS63119704U (ja) | 1988-08-03 |
| JPH054485Y2 true JPH054485Y2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=30798889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1156287U Expired - Lifetime JPH054485Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054485Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP1156287U patent/JPH054485Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63119704U (ja) | 1988-08-03 |
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