JPH0544920B2 - - Google Patents

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JPH0544920B2
JPH0544920B2 JP63174185A JP17418588A JPH0544920B2 JP H0544920 B2 JPH0544920 B2 JP H0544920B2 JP 63174185 A JP63174185 A JP 63174185A JP 17418588 A JP17418588 A JP 17418588A JP H0544920 B2 JPH0544920 B2 JP H0544920B2
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JP
Japan
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pattern
craft
forming
ceramics
crafts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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JP63174185A
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English (en)
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JPH0224199A (ja
Inventor
Hidemasa Shimizu
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SHIMIZU HAKUEIDO KK
Original Assignee
SHIMIZU HAKUEIDO KK
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Publication of JPH0544920B2 publication Critical patent/JPH0544920B2/ja
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、陶磁器等の工芸品およびその制作方
法に関し、特に特別の技術を用いることなく芸術
性に優れた模様を容易に形成することができると
共に、個性に優れた完成品を多数簡易に製作する
ことができるようにした陶磁器等の工芸品および
その制作方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、陶磁器等の工芸品の装飾技法としては、
絞り描きや彫り模様等の方法があつた。
しかし、かかる方法にあつては、手間が掛かる
ばかりでなく、芸術性に優れた装飾を形成するこ
とが困難であり、しかも意外性のある面白味のあ
る装飾を形成し難いという問題点があつた。
そこで、これらの問題点を解消するものとし
て、近年紋打ち等の特殊な技法を用いることによ
り、意外性のある装飾を形成する技法が提案さ
れ、上記欠点の解消を図ろうとした。
しかしながら、該従来のものにあつては、芸術
性に優れた装飾を形成することが困難であるとい
う問題点があつた。
また、これは従来の技法は、何れも土揉み、練
り上げ後の素焼き前に装飾を施す為、手間が掛か
るばかりでなく、コスト高になり、非能率的であ
るという問題点があつた。
[発明が解決しようとする問題点] このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の
主な目的は、前記の如き土揉み、練り上げ後の素
焼き前に装飾を施すという発想を捨て、芸術性に
優れた装飾を簡易に形成し得る単純適切な装飾技
法となし、しかもこれを多数異なる装飾として形
成し得るようにした陶磁器等の工芸品およびその
制作方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この様な目的は、本発明によれば、粘土や石材
等の陶磁器や彫塑等の工芸品材料を使用し、該材
料を練成、彫塑する等の成形手段によつて成形し
た後、焼成、鋳造等の完成手段により完成する陶
磁器等の工芸品において、上記工芸品材料に糸コ
ンニヤクや木片等の模様形成材料を混ぜ、成形後
に焼却その他の除去手段により除去し、該模様形
成材料の除去後に模様を形成してなることを特徴
とする陶磁器等の工芸品、および粘土や石材等の
陶磁器や彫塑等の工芸品材料を使用し、該材料を
練成、彫塑する等の成形手段によつて成形した
後、焼成、鋳造等の完成手段により完成する陶磁
器等の工芸品の制作方法において、成形前に上記
工芸品材料に糸コンニヤクや木片等の模様形成材
料を混ぜた後、該材料を練成、彫塑する等の成形
手段によつて成形し、その後に焼却その他の除去
手段により除去する等し、該模様形成材料の除去
等によつて模様を形成することを特徴とする陶磁
器等の工芸品の制作方法を提供することにより達
成される。
[作用] 本発明は、上記の通り構成することによつて、
糸コンニヤクや木片等の模様形成材料の持つ性質
を活用して、ランダム等に配在した模様形成材料
相互の位置と同材料自体の形状を任意の形状とさ
せることで、当該材料のみでなく、併せて全体と
しての変化を生ぜしめ、個性に優れた模様を形成
することができると共に、芸術性ある装飾を多数
個であつても、簡易に形成することができる。
すなわち、特別な技法なしの模様形成が可能と
なり、かつ模様形成も単純化できるので、模様の
形成も練り込みだけの簡易な作業ですみ、しか
も、芸術性に優れた装飾を形成することが可能で
あり、さらに意外性のある装飾を形成することが
できる。
さらに、土揉み、練り上げ時に粘土等の陶磁器
等の工芸品材料に上記模様形成材料を混入するこ
とになり、該工芸品材料の表面に該模様形成材料
による模様が形成され、意外性のある装飾を形成
することができる。
また、該方法により同一技法によつて作品を多
数作成しても、夫々の模様が様々であつて夫々特
徴ある模様となるため、個性のある作品を製作す
るのが容易となるばかりでなく、作成時に模様ず
けのミス等の失敗現象が生じ難くなり、装飾形成
が円滑に行われる。
[実施例] 次に、本発明を添付の図面を参照して特定の実
施例について詳述する。
第1図〜第4図は、本発明に基づく陶磁器等の
工芸品およびその制作方法の一実施例を示してい
る。
工芸品である陶器1の表面には、第2図〜第4
図によく示されているように、模様形成層2が積
層され、該模様形成層2の表面には工芸品材料A
に混入した模様形成材料Bによつて模様3が形成
されている。
すなわち、図示した陶器1は、有底円筒状に形
成され、その底部には凹部が形成されると共に、
上下両端部を除く側部には模様形成層2を設ける
為の積層嵌凹部4が形成されている。
また、模様形成層2は、第3図および第4図に
よく示されているように、模様形成材料Bを除去
することにより、該模様形成材料Bの除去後がそ
のまま模様3となつている。
上記模様形成材料Bは、第2図および第3図に
よく示されているように径と長さが陶器1に比べ
て著しく小さい寸法であつて、紐状や棒状等の模
様に適した形状に形成されており、糸コンニヤク
や木片その他の焼成時の熱により消滅する材料に
より作られている。
この模様形成材料Bの大きさや混入密度は、陶
磁器の大きさや形成される模様等により最も適応
したものが選定される。
該模様3は、上記模様形成材料Bの性質により
曲線や直線その他の種々の形状の模様が形成され
ている。
次に、本発明に基づく陶磁器等の工芸品の制作
方法の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1図に示すように粘土や石材その他の
陶磁器等の工芸品材料Aと糸コンニヤクや木片そ
の他の焼成時の熱により消滅する模様形成材料B
を略均一に混合されるようにランダム混入すると
共に、充分に土揉みと練り込みを行うことによ
り、混合材料Cを形成する。
次に、該工芸品材料Aを用いて、ロクロ等の成
形手段によつて、目的物の形状に形成した陶磁器
素材5を形成する。
さらに、該陶磁器素材5の積層嵌凹部4に、上
記混合材料Cを埋設することにより、模様形成層
2を形成する。
つづいて、該陶磁器素材5を焼成炉に入れて、
焼成する。
この際、模様形成材料Bは焼成によつて消滅す
るため、該消滅した模様形成材料Bの後が目的の
模様3となる。
この場合、上記模様形成材料Bはランダムに配
置されているので、形成される模様3はこの模様
形成材料Bの性質により、曲線、直線、渦巻き、
分岐その他の形態となり、従つてその形態が各
所、各部で多種多様に変化して配設され、この形
態の変化によつて、多種多様な模様3が形成され
る。
尚、上記模様形成材料Bとしては、上記糸コン
ニヤクの他、例えばうどん、インスタントラーメ
ン等の食料品や、糸、布、紐、合成樹脂片、石炭
殻や木片、その他の焼成時の熱により消滅する材
料が挙げられ、これらの材料を単独または複数種
類を混ぜて陶磁器材料に混入することができる。
また、模様形成材料Bの除去方法は、上記実施
例の方法に限られることなく、例えば成形後の焼
成前に該模様形成材料Bをピンセツトその他の器
具を用いて抓み出す等して除去する方法であつて
も良く、この場合には上記模様形成材料Bが、上
記実施例と異なり、石材や金属その他の焼成時の
熱によつても消滅しない材料でよく、これらの材
料を単独または複数種類を混ぜて陶磁器材料に混
入することができる。
さらに、上記模様形成材料Bは、石材や金属そ
の他の焼成時の熱によつても消滅しない材料から
形成し、該材料を練成、彫塑する等の成形手段に
よつて成形した後もそのままにしておき、該材料
Bによつて模様3を形成することが出来る。
さらに、上記模様形成材料Bは、上記糸コンニ
ヤクその他の焼成時の熱により消滅する材料と、
石材や金属その他の焼成時の熱によつても消滅し
ない材料とを夫々単独に陶磁器材料に混入するば
かりでなく、これらの材料を夫々混ぜて陶磁器材
料に混入することができる。
さらに、上記模様形成材料Bは、上記実施例と
異なり、上記工芸品材料内にあつて模様形成生材
料間の位置が不均一となつて該模様形成生材料が
不均一に混合されるように、多数の上記模様形成
生材料を上記工芸品材料内に偏在させて配在させ
ることもできる。
さらに、上記陶磁器その他の工芸品およびその
制作方法は、陶磁器のみでなく彫塑その他の工芸
品にも応用できる。
この場合、例えば上記工芸品材料Aに模様形成
材料Bを混入した混合材料Cを用いて彫塑その他
の工芸品素材を造形する方法や、工芸品材料Aを
用いて造形した後にその表面に該混合材料Cを固
着して彫塑その他の工芸品素材を造形する方法と
がある。
また、模様形成材料Bとしては、前記の如く同
一形状のものを多数工芸品材料A内に混入するよ
うにしても、また異なる形状のものや、異なる種
類のものを工芸品材料A内に多数混入するように
してもよい。
このように、本発明に係る陶磁器等の工芸品お
よびその制作方法は、単純であつて、特別の技法
が不要である為、作成が簡単かつ能率化し、しか
も応用範囲が拡大されると共に、唯一として同一
の模様のものが作成されないため、様々の作品が
個性あるものとなり、価値の高いものとなる。
本発明は、上記の通り構成することによつて、
糸コンニヤクや木片等の模様形成材料の持つ性質
を活用して、ランダム等に配在した模様形成材料
相互の位置と、同材料自体の形状を任意の形状と
させることで、当該材料のみでなく、併せて全体
としての変化を生ぜしめることで、個性に優れた
模様を形成することができると共に、芸術性ある
装飾を多数個であつても、簡易に形成することが
できる。
従つて、陶磁器または彫塑その他の工芸品の制
作方法として幅広く利用することができる。
[発明の効果] 本発明は、前記のように構成され、上記のよう
に具現できるものであるから、特別な技法なしの
模様形成が可能となり、かつ模様形成も単純化で
きるので、模様の形成も練り込みだけの簡易な作
業ですみ、制作容易でかつ生産能率が良いのみで
なく、個性に優れた模様を形成することができる
と共に、たとえ多数個であつても芸術性ある個性
的な装飾を簡易に形成することができる。
すなわち、土揉み、練り上げ時に粘土その他の
陶磁器等の工芸品材料に上記模様形成材料をラン
ダムに混入することになり、該工芸品材料の表面
に該模様形成材料による模様が形成され、意外性
のある装飾を形成することができる。
さらに、該方法により同一技法によつて作品を
多数作成しても、夫々の模様が様々であつて夫々
特徴ある模様となるため、個性のある作品を製作
するのが容易となるばかりでなく、作成時に模様
ずけのミス等の失敗現象が生じ難くなり、装飾形
成が円滑に行われ易くなる。
また、土揉み、練り上げ時に粘土その他の陶磁
器等の工芸品材料に上記模様形成材料をランダム
に混入することにより、該工芸品材料の表面に該
模様形成材料による模様が形成される為、生産効
率が極めて良いのみでなく、経済上および設備コ
スト上有利であり、陶磁器等の工芸品の制作上有
利点が多い等の利点がある為、その効果は極めて
大である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明に係る陶磁器等の工芸
品およびその制作方法を陶磁器に適用した場合の
一実施例を示し、第1図は、工程図である。第2
図は模様形成材料を混入した工芸品材料を焼成前
の陶磁器の表面に固着した状態の縦断面図であ
る。第3図は陶磁器から模様形成材料を除去した
状態の縦断面図である。第4図は陶磁器の完成品
の正面図である。 1……陶器、2……模様形成層、3……模様、
4……積層嵌凹部、5……陶磁器素材、A……工
芸品材料、B……模様形成材料、C……混合材
料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粘土や石材等の陶磁器や彫塑等の工芸品材料
    を使用し、該材料を練成、彫塑する等の成形手段
    によつて成形した後、焼成、鋳造等の完成手段に
    より完成する陶磁器等の工芸品において、 上記工芸品の表面に模様形成層を形成する工芸
    品材料に糸コンニヤクや木片等の模様形成材料を
    混ぜ、成形後に焼却その他の除去手段により除去
    し、該模様形成材料の除去後に工芸品の表面に凹
    凸等の模様を形成してなることを特徴とする陶磁
    器等の工芸品。 2 上記模様形成材料は、糸コンニヤクや木片等
    の焼成時の熱により消滅する材料であることを特
    徴とする請求項1記載の陶磁器等の工芸品。 3 上記模様形成材料は、石材や金属等の焼成時
    の熱によつても消滅しない材料であることを特徴
    とする請求項1記載の陶磁器等の工芸品。 4 上記工芸品材料内にあつて模様形成生材料を
    ランダムに混合したことを特徴とする請求項1〜
    請求項3の何れかに記載の陶磁器等の工芸品。 5 粘土や石材等の陶磁器や彫塑等の工芸品材料
    を使用し、該材料を練成、彫塑する等の成形手段
    によつて成形した後、焼成、鋳造等の完成手段に
    より完成する陶磁器等の工芸品の制作方法におい
    て、成形前に上記工芸品材料に糸コンニヤクや木
    片等の模様形成材料を混ぜた後、該材料を練成、
    彫塑する等の成形手段によつて成形し、その後に
    焼却その他の除去手段により除去する等し、該模
    様形成材料の除去等によつて模様を形成すること
    を特徴とする陶磁器等の工芸品の制作方法。 6 上記模様形成材料は、糸コンニヤクや木片等
    の焼成時の熱により消滅する材料から形成し、該
    材料を練成、彫塑する等の成形手段によつて成形
    した後に、該材料を除去手段である焼却によつて
    除去することによつて模様を形成することを特徴
    とする請求項5記載の陶磁器等の工芸品の制作方
    法。 7 上記模様形成材料は、石材や金属等の焼成時
    の熱によつてを消滅しない材料から形成し、該材
    料を練成、彫塑する等の成形手段によつて成形し
    た後に、該材料を焼却以外の除去手段によつて除
    去することによつて模様を形成することを特徴と
    する請求項5記載の陶磁器等の工芸品の制作方
    法。 8 上記模様形成材料は、石材や金属等の焼成時
    の熱によつても消滅しない材料から形成し、該材
    料を練成、彫塑する等の成形手段によつて成形し
    た後もそのままにしておき、該材料によつて模様
    を形成することを特徴とする請求項5記載の陶磁
    器等の工芸品の制作方法。 9 上記工芸品材料内にあつて模様形成生材料を
    ランダムに混合したことを特徴とする請求項5〜
    請求項8の何れかに記載の陶磁器等の工芸品の制
    作方法。
JP17418588A 1988-07-13 1988-07-13 陶磁器等の工芸品およびその制作方法 Granted JPH0224199A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR20010097073A (ko) * 2000-04-19 2001-11-08 최승팔 장식용 액자
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