JPH0544960A - ユニツト住宅における空調機の冷媒管配管方法 - Google Patents
ユニツト住宅における空調機の冷媒管配管方法Info
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- JPH0544960A JPH0544960A JP22943291A JP22943291A JPH0544960A JP H0544960 A JPH0544960 A JP H0544960A JP 22943291 A JP22943291 A JP 22943291A JP 22943291 A JP22943291 A JP 22943291A JP H0544960 A JPH0544960 A JP H0544960A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 18
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- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷媒管を配管する作業の容易化を達成できる
ユニット住宅における空調機の冷媒管配管方法を提供す
る。 【構成】 冷媒管10,11が配管される住宅ユニット
2,4,5にガイド部材25〜28,30,31,3
7,38,42,43で牽引部材32,33,39,4
0,44を移動自在に配置し、ユニット住宅の建設現場
でこれらの牽引部材を連結して長尺牽引部材48,49
を形成し、後端に冷媒管10,11を接続した長尺牽引
部材48,49の先端をウィンチ50で引っ張り、これ
により冷媒管10,11を配管する。
ユニット住宅における空調機の冷媒管配管方法を提供す
る。 【構成】 冷媒管10,11が配管される住宅ユニット
2,4,5にガイド部材25〜28,30,31,3
7,38,42,43で牽引部材32,33,39,4
0,44を移動自在に配置し、ユニット住宅の建設現場
でこれらの牽引部材を連結して長尺牽引部材48,49
を形成し、後端に冷媒管10,11を接続した長尺牽引
部材48,49の先端をウィンチ50で引っ張り、これ
により冷媒管10,11を配管する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の住宅ユニットを
組み合わせることにより建てられるユニット住宅に空調
機の冷媒管を配管する方法に関する。
組み合わせることにより建てられるユニット住宅に空調
機の冷媒管を配管する方法に関する。
【0002】
【背景技術】工場で予め生産された複数の住宅ユニット
を建設現場で組み合わせることにより建てられるユニッ
ト住宅に室外機と室内機とが分離した空調機を設置しよ
うとすると、両端が室外機と室内機とに接続される冷媒
管を複数の住宅ユニットに跨がって配管しなければなら
ない。このようにユニット住宅を構成する複数の住宅ユ
ニットに跨がって冷媒管を配管するための従来の技術
は、特開平2−282565に示されている。
を建設現場で組み合わせることにより建てられるユニッ
ト住宅に室外機と室内機とが分離した空調機を設置しよ
うとすると、両端が室外機と室内機とに接続される冷媒
管を複数の住宅ユニットに跨がって配管しなければなら
ない。このようにユニット住宅を構成する複数の住宅ユ
ニットに跨がって冷媒管を配管するための従来の技術
は、特開平2−282565に示されている。
【0003】この従来技術は、冷媒管が配管されるそれ
ぞれの住宅ユニットに断熱材で形成されたガイド管を冷
媒管配管方向に延出して取り付け、これらの住宅ユニッ
トを組み合わせてユニット住宅を建てる際にガイド管相
互を連結し、この連結で形成された長尺ガイド管の一方
の開口端から冷媒管を挿入し、この冷媒管を長尺ガイド
管の他方の開口端に向かって挿通、配管するものであ
る。
ぞれの住宅ユニットに断熱材で形成されたガイド管を冷
媒管配管方向に延出して取り付け、これらの住宅ユニッ
トを組み合わせてユニット住宅を建てる際にガイド管相
互を連結し、この連結で形成された長尺ガイド管の一方
の開口端から冷媒管を挿入し、この冷媒管を長尺ガイド
管の他方の開口端に向かって挿通、配管するものであ
る。
【0004】また、従来、長尺ガイド管のいずれかの開
口端からワイヤを挿入し、長尺ガイド管の反対側の開口
端から突出したこのワイヤの先端に冷媒管を連結し、ワ
イヤを引っ張ることにより冷媒管を長尺ガイド管に挿
通、配管することも行われていた。
口端からワイヤを挿入し、長尺ガイド管の反対側の開口
端から突出したこのワイヤの先端に冷媒管を連結し、ワ
イヤを引っ張ることにより冷媒管を長尺ガイド管に挿
通、配管することも行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の冷媒管配
管方法によると、長尺ガイド管は冷媒管配管距離と同じ
の長い長さを有することになるため、この長尺ガイド管
に冷媒管を直接挿入した場合には、冷媒管が長尺ガイド
管の途中で引っ掛かってしまい、長尺ガイド管の全長に
冷媒管を通すのに手間がかかり、また、冷媒管を長尺ガ
イド管に挿入したワイヤで引っ張って配管する場合に
は、ワイヤを長尺ガイド管の全長に通す作業のときワイ
ヤが長尺ガイド管の途中で引っ掛かってしまい、ワイヤ
を長尺ガイド管の全長に通すのに手間がかかっていた。
管方法によると、長尺ガイド管は冷媒管配管距離と同じ
の長い長さを有することになるため、この長尺ガイド管
に冷媒管を直接挿入した場合には、冷媒管が長尺ガイド
管の途中で引っ掛かってしまい、長尺ガイド管の全長に
冷媒管を通すのに手間がかかり、また、冷媒管を長尺ガ
イド管に挿入したワイヤで引っ張って配管する場合に
は、ワイヤを長尺ガイド管の全長に通す作業のときワイ
ヤが長尺ガイド管の途中で引っ掛かってしまい、ワイヤ
を長尺ガイド管の全長に通すのに手間がかかっていた。
【0006】また、以上の従来技術では、長いガイド管
が使用されているため、ガイド管に関するコストが高く
なるという問題もあった。
が使用されているため、ガイド管に関するコストが高く
なるという問題もあった。
【0007】本発明の目的は、冷媒管を配管するための
作業を容易に行えるようになり、作業性の向上を達成で
きるユニット住宅における空調機の冷媒管配管方法を提
供するところにある。
作業を容易に行えるようになり、作業性の向上を達成で
きるユニット住宅における空調機の冷媒管配管方法を提
供するところにある。
【0008】また、本発明の目的は、材料費のコストダ
ウンを達成できるユニット住宅における空調機の冷媒管
配管方法を提供するところにある。
ウンを達成できるユニット住宅における空調機の冷媒管
配管方法を提供するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るユニット住
宅における空調機の冷媒管配管方法は、空調機の室外機
と室内機とに両端が接続される冷媒管をユニット住宅の
構成要素となっている複数の住宅ユニットに跨がって配
管する方法であって、冷媒管が配管される前記複数の住
宅ユニットに牽引部材をガイド部材で冷媒管の配管方向
に移動自在に配置し、これらの住宅ユニットを組み合わ
せてユニット住宅を建てる際に、牽引部材同士を連結す
ることにより長尺牽引部材を形成し、この長尺牽引部材
の後端に冷媒管を接続し、この後、長尺牽引部材の先端
を引っ張り、この引っ張り力によって長尺牽引部材と冷
媒管を前記ガイド部材で案内させて移動させることによ
り、冷媒管を所定方向に延出配管することを特徴とする
ものである。
宅における空調機の冷媒管配管方法は、空調機の室外機
と室内機とに両端が接続される冷媒管をユニット住宅の
構成要素となっている複数の住宅ユニットに跨がって配
管する方法であって、冷媒管が配管される前記複数の住
宅ユニットに牽引部材をガイド部材で冷媒管の配管方向
に移動自在に配置し、これらの住宅ユニットを組み合わ
せてユニット住宅を建てる際に、牽引部材同士を連結す
ることにより長尺牽引部材を形成し、この長尺牽引部材
の後端に冷媒管を接続し、この後、長尺牽引部材の先端
を引っ張り、この引っ張り力によって長尺牽引部材と冷
媒管を前記ガイド部材で案内させて移動させることによ
り、冷媒管を所定方向に延出配管することを特徴とする
ものである。
【0010】以上において、複数の住宅ユニットに牽引
部材をガイド部材で冷媒管の配管方向に移動自在に配置
する作業は、ユニット住宅の建設現場で行ってもよい
が、住宅ユニットが生産される工場で行うことが望まし
い。
部材をガイド部材で冷媒管の配管方向に移動自在に配置
する作業は、ユニット住宅の建設現場で行ってもよい
が、住宅ユニットが生産される工場で行うことが望まし
い。
【0011】また、前記ガイド部材は従来のガイド管と
同様に冷媒管の配管方向に長さが連続するものであって
もよいが、このガイド部材を1個の住宅ユニットについ
て分離配置された複数個とすることが望ましく、このよ
うにガイド部材を複数個とした場合には、冷媒管は外周
部に断熱層を備えたものとされる。
同様に冷媒管の配管方向に長さが連続するものであって
もよいが、このガイド部材を1個の住宅ユニットについ
て分離配置された複数個とすることが望ましく、このよ
うにガイド部材を複数個とした場合には、冷媒管は外周
部に断熱層を備えたものとされる。
【0012】
【作用】複数の住宅ユニットを組み合わせてユニット住
宅を建てる際に牽引部材同士を連結すると、住宅ユニッ
ト毎に分離していた牽引部材は連結されて1本の長尺牽
引部材となる。この長尺牽引部材の後端に冷媒管を接続
した後、長尺牽引部材の先端をウィンチまたは手作業で
引っ張ると、長尺牽引部材はガイド部材で案内されて移
動し、これに伴い冷媒管も牽引部材で牽引されながらガ
イド部材で案内されて移動し、これにより冷媒管の配管
作業を行うことができる。
宅を建てる際に牽引部材同士を連結すると、住宅ユニッ
ト毎に分離していた牽引部材は連結されて1本の長尺牽
引部材となる。この長尺牽引部材の後端に冷媒管を接続
した後、長尺牽引部材の先端をウィンチまたは手作業で
引っ張ると、長尺牽引部材はガイド部材で案内されて移
動し、これに伴い冷媒管も牽引部材で牽引されながらガ
イド部材で案内されて移動し、これにより冷媒管の配管
作業を行うことができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は本実施例に係る冷媒管配管方法が適
用されたユニット住宅を示し、このユニット住宅の居住
部は一階用住宅ユニット1〜3と二階用住宅ユニット
4,5とにより構成されている。住宅ユニット2の外部
にはマルチ型の空調機6の室外機7が配置され、住宅ユ
ニット4,5の内部には第1、第2室内機8,9が配置
されている。これらの室外機7と室内機8,9とに第
1、第2冷媒管10,11の両端が接続され、それぞれ
が液体管と蒸気管からなる冷媒管10,11により室外
機7と室内機8,9とが接続され、これらの冷媒管1
0,11は複数の住宅ユニットに跨がって配管されてい
る。
て説明する。図1は本実施例に係る冷媒管配管方法が適
用されたユニット住宅を示し、このユニット住宅の居住
部は一階用住宅ユニット1〜3と二階用住宅ユニット
4,5とにより構成されている。住宅ユニット2の外部
にはマルチ型の空調機6の室外機7が配置され、住宅ユ
ニット4,5の内部には第1、第2室内機8,9が配置
されている。これらの室外機7と室内機8,9とに第
1、第2冷媒管10,11の両端が接続され、それぞれ
が液体管と蒸気管からなる冷媒管10,11により室外
機7と室内機8,9とが接続され、これらの冷媒管1
0,11は複数の住宅ユニットに跨がって配管されてい
る。
【0014】図2〜図5は冷媒管10,11を配管する
作業手順を示し、この中で図2〜図4は住宅ユニット
2,4,5の工場生産時における状態を示す。住宅ユニ
ット2,4,5の骨組みは、他の住宅ユニット1,3と
同様に、四隅の4本の柱12〜15の下端を下短辺梁1
6,17、下長辺梁18,19(17と19は図面上表
れていない)で結合し、柱12〜15の上端を上短辺梁
20,21、上長辺梁22,23で結合することにより
形成され、この骨組みに天井材、床材、外壁材、内壁材
等の所定の設備、造作材が工場で取り付けられる。
作業手順を示し、この中で図2〜図4は住宅ユニット
2,4,5の工場生産時における状態を示す。住宅ユニ
ット2,4,5の骨組みは、他の住宅ユニット1,3と
同様に、四隅の4本の柱12〜15の下端を下短辺梁1
6,17、下長辺梁18,19(17と19は図面上表
れていない)で結合し、柱12〜15の上端を上短辺梁
20,21、上長辺梁22,23で結合することにより
形成され、この骨組みに天井材、床材、外壁材、内壁材
等の所定の設備、造作材が工場で取り付けられる。
【0015】図2の通り、住宅ユニット4の天井24の
上面には第1、第2冷媒管10,11の配管位置と対応
する位置に第1〜第4ガイド部材25〜28が取り付け
られ、第3ガイド部材27は本体部27Aから直角に分
かれた分岐部27Bを有する。また、内壁29の外面に
は第5、第6ガイド部材30,31が取り付けられる。
第1ガイド部材25、第3ガイド部材27の本体部27
A、第4〜第6ガイド部材28,30,31には第1牽
引部材32が通され、第2ガイド部材26、第3ガイド
部材27の分岐部27B、本体部27A、第4〜第6ガ
イド部材28,30,31には第2牽引部材33が通さ
れる。これらの牽引部材32,33は例えばワイヤ等の
可撓性を有する線状の材料で形成され、これらは半円形
の第1〜第6ガイド部材25〜28,30,31により
第1、第2冷媒管10,11の配管方向に移動自在に住
宅ユニット4に配置される。
上面には第1、第2冷媒管10,11の配管位置と対応
する位置に第1〜第4ガイド部材25〜28が取り付け
られ、第3ガイド部材27は本体部27Aから直角に分
かれた分岐部27Bを有する。また、内壁29の外面に
は第5、第6ガイド部材30,31が取り付けられる。
第1ガイド部材25、第3ガイド部材27の本体部27
A、第4〜第6ガイド部材28,30,31には第1牽
引部材32が通され、第2ガイド部材26、第3ガイド
部材27の分岐部27B、本体部27A、第4〜第6ガ
イド部材28,30,31には第2牽引部材33が通さ
れる。これらの牽引部材32,33は例えばワイヤ等の
可撓性を有する線状の材料で形成され、これらは半円形
の第1〜第6ガイド部材25〜28,30,31により
第1、第2冷媒管10,11の配管方向に移動自在に住
宅ユニット4に配置される。
【0016】第1牽引部材32の両端は後端フック部3
2Aと先端フック部32Bになっており、第2牽引部材
33の両端も後端フック部33A、先端フック部33B
となっている。後端フック部32Aは上短辺梁21に設
けられた孔34から住宅ユニット4の外側に突出し、後
端フック部33Aは上長辺梁23の孔35と住宅ユニッ
ト4の内側において対向している。先端フック部32
B,33Bは内壁29と下短辺梁16との間の隙間から
住宅ユニット4の下側に突出している。
2Aと先端フック部32Bになっており、第2牽引部材
33の両端も後端フック部33A、先端フック部33B
となっている。後端フック部32Aは上短辺梁21に設
けられた孔34から住宅ユニット4の外側に突出し、後
端フック部33Aは上長辺梁23の孔35と住宅ユニッ
ト4の内側において対向している。先端フック部32
B,33Bは内壁29と下短辺梁16との間の隙間から
住宅ユニット4の下側に突出している。
【0017】図3で示した住宅ユニット2の内壁36の
外面には第7、第8ガイド部材37,38が取り付けら
れ、これらのガイド部材37,38に第3、第4牽引部
材39,40が移動自在に配置される。これらの牽引部
材39,40の両端は後端フック部39A,40A、先
端フック部39B,40Bとなっている。
外面には第7、第8ガイド部材37,38が取り付けら
れ、これらのガイド部材37,38に第3、第4牽引部
材39,40が移動自在に配置される。これらの牽引部
材39,40の両端は後端フック部39A,40A、先
端フック部39B,40Bとなっている。
【0018】図4で示した住宅ユニット5の天井41の
上面には第9、第10ガイド部材42,43が取り付け
られ、これらのガイド部材42,43で第5牽引部材4
4が移動自在に配置され、牽引部材44の両端の後端フ
ック部44A、先端フック部44Bは上長辺梁22,2
3に形成された孔45,46から住宅ユニット5の外側
に突出している。
上面には第9、第10ガイド部材42,43が取り付け
られ、これらのガイド部材42,43で第5牽引部材4
4が移動自在に配置され、牽引部材44の両端の後端フ
ック部44A、先端フック部44Bは上長辺梁22,2
3に形成された孔45,46から住宅ユニット5の外側
に突出している。
【0019】以上のように第1、第2冷媒管10,11
が配管される住宅ユニット2,4,5に各ガイド部材で
各牽引部材を移動自在に配置する作業は工場で行われ、
これらの作業が終了した後、住宅ユニット2,4,5は
他の住宅ユニット1,3と共にユニット住宅の建築現場
に運ばれる。なお、図3の通り、垂直に配置される第
3、第4牽引部材39,40は粘着テープ等の仮止め部
材47で内壁36に仮止めされ、これにより牽引部材3
9,40の落下が防止されつつ住宅ユニット2は建設現
場に運ばれる。
が配管される住宅ユニット2,4,5に各ガイド部材で
各牽引部材を移動自在に配置する作業は工場で行われ、
これらの作業が終了した後、住宅ユニット2,4,5は
他の住宅ユニット1,3と共にユニット住宅の建築現場
に運ばれる。なお、図3の通り、垂直に配置される第
3、第4牽引部材39,40は粘着テープ等の仮止め部
材47で内壁36に仮止めされ、これにより牽引部材3
9,40の落下が防止されつつ住宅ユニット2は建設現
場に運ばれる。
【0020】建設現場では、図5の通り、住宅ユニット
1〜5の組み合わせにより居住部が、また屋根ユニット
の組み合わせにより屋根部がそれぞれ形成され、住宅ユ
ニット1〜5の組み合わせ作業を行った際に牽引部材同
士を連結する。具体的には、第1牽引部材32の先端フ
ック部32Bと第3牽引部材39の後端フック部39
A、孔35に挿入させた第5牽引部材44の先端フック
部44Bと第2牽引部材33の後端フック部33A、第
2牽引部材33の先端フック部33Bと第4牽引部材4
0の後端フック部40Aとをそれぞれ係合させて連結す
る。また、前記仮止め部材47の取り外しも行う。
1〜5の組み合わせにより居住部が、また屋根ユニット
の組み合わせにより屋根部がそれぞれ形成され、住宅ユ
ニット1〜5の組み合わせ作業を行った際に牽引部材同
士を連結する。具体的には、第1牽引部材32の先端フ
ック部32Bと第3牽引部材39の後端フック部39
A、孔35に挿入させた第5牽引部材44の先端フック
部44Bと第2牽引部材33の後端フック部33A、第
2牽引部材33の先端フック部33Bと第4牽引部材4
0の後端フック部40Aとをそれぞれ係合させて連結す
る。また、前記仮止め部材47の取り外しも行う。
【0021】このように牽引部材同士を連結すると、第
1、第3牽引部材32,39により第1長尺牽引部材4
8が形成され、第5、第2、第4牽引部材44,33,
40により第2長尺牽引部材49が形成される。第1長
尺牽引部材48の後端、すなわち、第1牽引部材32の
後端フック部32Aに第1冷媒管10を接続し、第2長
尺牽引部材49の後端、すなわち、第5牽引部材44の
後端フック部44Aに第2冷媒管11を接続する。これ
らの接続は、例えば冷媒管10,11の先端部を平坦に
押し潰し、この平坦先端部に形成した孔に後端フック部
32A,44Aを挿入することにより行う。第1、第2
長尺牽引部材48,49の先端、すなわち、第3、第4
牽引部材39,40の先端フック部39B,40Bには
図5で示したウィンチ50を連結する。
1、第3牽引部材32,39により第1長尺牽引部材4
8が形成され、第5、第2、第4牽引部材44,33,
40により第2長尺牽引部材49が形成される。第1長
尺牽引部材48の後端、すなわち、第1牽引部材32の
後端フック部32Aに第1冷媒管10を接続し、第2長
尺牽引部材49の後端、すなわち、第5牽引部材44の
後端フック部44Aに第2冷媒管11を接続する。これ
らの接続は、例えば冷媒管10,11の先端部を平坦に
押し潰し、この平坦先端部に形成した孔に後端フック部
32A,44Aを挿入することにより行う。第1、第2
長尺牽引部材48,49の先端、すなわち、第3、第4
牽引部材39,40の先端フック部39B,40Bには
図5で示したウィンチ50を連結する。
【0022】このウィンチ50を駆動させると、第1、
第2長尺牽引部材48,49の先端にはこれらの長尺牽
引部材48,49を図5の矢印の方向に牽引する引っ張
り力が作用し、この引っ張り力により第1、第2牽引部
材48,49は前記各ガイド部材25〜28,30,3
1,37,38,42,43で案内されながら移動し、
そしてウィンチ50に巻き取られ、長尺牽引部材48,
49に続いて第1、第2冷媒管10,11も各ガイド部
材25〜28,30,31,37,38,42,43で
案内されながらウィンチ50に向かって移動し、配管さ
れる。
第2長尺牽引部材48,49の先端にはこれらの長尺牽
引部材48,49を図5の矢印の方向に牽引する引っ張
り力が作用し、この引っ張り力により第1、第2牽引部
材48,49は前記各ガイド部材25〜28,30,3
1,37,38,42,43で案内されながら移動し、
そしてウィンチ50に巻き取られ、長尺牽引部材48,
49に続いて第1、第2冷媒管10,11も各ガイド部
材25〜28,30,31,37,38,42,43で
案内されながらウィンチ50に向かって移動し、配管さ
れる。
【0023】第1、第2冷媒管10,11の先端部がウ
ィンチ50の近くに達したときにウィンチ50の駆動を
停止させ、冷媒管10,11の先端部を切断し、この切
断端部に前記空調機6の室外機7を接続する。また、こ
れらの冷媒管10,11の後端部には前記室内機8,9
を接続する。これにより、室外機7と室内機8,9は冷
媒管10,11で接続されることになる。
ィンチ50の近くに達したときにウィンチ50の駆動を
停止させ、冷媒管10,11の先端部を切断し、この切
断端部に前記空調機6の室外機7を接続する。また、こ
れらの冷媒管10,11の後端部には前記室内機8,9
を接続する。これにより、室外機7と室内機8,9は冷
媒管10,11で接続されることになる。
【0024】図6の通り、第1、第2冷媒管10,11
は液体管51と蒸気管52を断熱材53で被覆したもの
であり、このため、冷媒管10,11は外周部に断熱材
53による断熱層を備えたものとなっている。
は液体管51と蒸気管52を断熱材53で被覆したもの
であり、このため、冷媒管10,11は外周部に断熱材
53による断熱層を備えたものとなっている。
【0025】以上の本実施例によると、ユニット住宅の
建設現場において複数の牽引部材32,33,39,4
0,44を連結することにより長尺牽引部材48,49
を形成した後、これらの長尺牽引部材48,49を引っ
張ることにより、冷媒管10,11を複数の住宅ユニッ
ト2,4,5に跨がって自動的に配管できるようにな
り、この配管作業を容易、迅速に行えるため、作業性が
向上する。
建設現場において複数の牽引部材32,33,39,4
0,44を連結することにより長尺牽引部材48,49
を形成した後、これらの長尺牽引部材48,49を引っ
張ることにより、冷媒管10,11を複数の住宅ユニッ
ト2,4,5に跨がって自動的に配管できるようにな
り、この配管作業を容易、迅速に行えるため、作業性が
向上する。
【0026】また、冷媒管10,11の配管作業が終了
した後に残る各ガイド部材25〜28,30,31,3
7,38,42,43は冷媒管10,11を所定位置に
保持するための保持部材としてそのまま使用可能であ
る。
した後に残る各ガイド部材25〜28,30,31,3
7,38,42,43は冷媒管10,11を所定位置に
保持するための保持部材としてそのまま使用可能であ
る。
【0027】また、本実施例によると、各牽引部材3
2,33,39,40,44をガイド部材25〜28,
30,31,37,38,42,43で住宅ユニット
2,4,5に冷媒管10,11の配管方向に移動自在に
配置する作業は、住宅ユニットが生産される工場で予め
行われるため、ユニット住宅の建設現場ではこれらの作
業を行う必要がなく、建設現場では各牽引部材を連結す
る作業だけを行えばよいため、建設現場作業を少なくで
き、建設現場での作業の容易化、作業時間の短縮を達成
できる。
2,33,39,40,44をガイド部材25〜28,
30,31,37,38,42,43で住宅ユニット
2,4,5に冷媒管10,11の配管方向に移動自在に
配置する作業は、住宅ユニットが生産される工場で予め
行われるため、ユニット住宅の建設現場ではこれらの作
業を行う必要がなく、建設現場では各牽引部材を連結す
る作業だけを行えばよいため、建設現場作業を少なくで
き、建設現場での作業の容易化、作業時間の短縮を達成
できる。
【0028】さらに、本実施例によると、冷媒管10,
11が配管される住宅ユニット2,4,5には各複数個
のガイド部材25〜28,30,31,37,38,4
2,43を分離して配置し、これらのガイド部材を従来
技術におけるガイド管と異なり冷媒管の配管方向に長さ
が連続したものとしなかったため、ガイド部材の短寸化
によりガイド部材に関する材料費を安価に抑えることが
できる。また、このようにそれぞれのガイド部材を長さ
が短いものにし、これらをあいだを開けて分離配置して
も、前述の通り、冷媒管10,11は外周部に断熱材5
3による断熱層を備えているため、冷媒管10,11は
必要な断熱機能を有し、空調機の熱効率が低下する虞れ
はない。
11が配管される住宅ユニット2,4,5には各複数個
のガイド部材25〜28,30,31,37,38,4
2,43を分離して配置し、これらのガイド部材を従来
技術におけるガイド管と異なり冷媒管の配管方向に長さ
が連続したものとしなかったため、ガイド部材の短寸化
によりガイド部材に関する材料費を安価に抑えることが
できる。また、このようにそれぞれのガイド部材を長さ
が短いものにし、これらをあいだを開けて分離配置して
も、前述の通り、冷媒管10,11は外周部に断熱材5
3による断熱層を備えているため、冷媒管10,11は
必要な断熱機能を有し、空調機の熱効率が低下する虞れ
はない。
【0029】以上説明した実施例では牽引部材同士の連
結による長尺牽引部材48,49は室内機8,9側から
室外機7側に引っ張られるようになっていたが、これを
逆方向に引っ張って冷媒管の配管作業を行うようにして
もよく、また、この引っ張り作業は手作業で行ってもよ
い。
結による長尺牽引部材48,49は室内機8,9側から
室外機7側に引っ張られるようになっていたが、これを
逆方向に引っ張って冷媒管の配管作業を行うようにして
もよく、また、この引っ張り作業は手作業で行ってもよ
い。
【0030】また、前記実施例では冷媒管10,11は
液体管51と蒸気管52が対になっているものであった
が、これらの液体管51,52が分離している場合にも
本発明は適用可能であり、また、冷媒管に室外機7と室
内機8,9とを電気的に接続するための電気コードが設
けられている場合にも、本発明は適用可能である。
液体管51と蒸気管52が対になっているものであった
が、これらの液体管51,52が分離している場合にも
本発明は適用可能であり、また、冷媒管に室外機7と室
内機8,9とを電気的に接続するための電気コードが設
けられている場合にも、本発明は適用可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、冷媒管が配管される各
住宅ユニットにガイド部材で移動自在に配置された牽引
部材同士をユニット住宅の建設現場において連結し、こ
の連結によって形成された長尺牽引部材を引っ張ること
により空調機の冷媒管を配管できるため、この配管作業
を容易に行え、作業性が向上する。
住宅ユニットにガイド部材で移動自在に配置された牽引
部材同士をユニット住宅の建設現場において連結し、こ
の連結によって形成された長尺牽引部材を引っ張ること
により空調機の冷媒管を配管できるため、この配管作業
を容易に行え、作業性が向上する。
【0032】また、冷媒管が配管される各住宅ユニット
に牽引部材をガイド部材で冷媒管配管方向に移動自在に
配置する作業は住宅ユニットが生産される工場で行われ
るため、この作業を建設現場で行う必要がなく、この結
果、建設現場作業の簡単化、作業時間の短縮を達成でき
る。
に牽引部材をガイド部材で冷媒管配管方向に移動自在に
配置する作業は住宅ユニットが生産される工場で行われ
るため、この作業を建設現場で行う必要がなく、この結
果、建設現場作業の簡単化、作業時間の短縮を達成でき
る。
【0033】さらに、牽引部材を冷媒管の配管方向に移
動自在に案内するガイド部材は各住宅ユニットに互いに
分離して複数個配置したため、これらのガイド部材は長
さが短くてよく、従来技術におけるガイド管と異なり、
冷媒管の配管方向に長くする必要がないため、ガイド部
材に関する材料費をコストダウンできる。
動自在に案内するガイド部材は各住宅ユニットに互いに
分離して複数個配置したため、これらのガイド部材は長
さが短くてよく、従来技術におけるガイド管と異なり、
冷媒管の配管方向に長くする必要がないため、ガイド部
材に関する材料費をコストダウンできる。
【図1】本発明の一実施例に係る冷媒管配管方法が適用
されたユニット住宅の全体を示す斜視図である。
されたユニット住宅の全体を示す斜視図である。
【図2】図1で示された住宅ユニットを示し、ガイド部
材で牽引部材が配置された状態を示す斜視図である。
材で牽引部材が配置された状態を示す斜視図である。
【図3】図1で示された住宅ユニットを示す図2と同様
の図である。
の図である。
【図4】図1で示された住宅ユニットを示す図2と同様
の図である。
の図である。
【図5】図2〜図4で示された牽引部材同士を連結して
長尺牽引部材が形成された状態を示すユニット住宅の斜
視図である。
長尺牽引部材が形成された状態を示すユニット住宅の斜
視図である。
【図6】冷媒管の内部構造を示す断面図である。
1〜5 住宅ユニット 6 空調機 7 室外機 8,9 室内機 10,11 冷媒管 25〜28,30,31,37,38,42,43 ガ
イド部材 32,33,39,40,44 牽引部材 48,49 長尺牽引部材 50 ウィンチ 53 断熱材
イド部材 32,33,39,40,44 牽引部材 48,49 長尺牽引部材 50 ウィンチ 53 断熱材
Claims (3)
- 【請求項1】 両端が空調機の室外機と室内機とに接続
される冷媒管をユニット住宅を構成する複数の住宅ユニ
ットに跨がって配管する方法であって、 前記複数の住宅ユニットに牽引部材をガイド部材で前記
冷媒管の配管方向に移動自在に配置し、これらの住宅ユ
ニットを組み合わせてユニット住宅を建てる際に前記牽
引部材同士を連結することにより長尺牽引部材を形成
し、この長尺牽引部材の後端に前記冷媒管を接続し、こ
の後、前記長尺牽引部材の先端を引っ張り、この引っ張
り力によって前記長尺牽引部材および前記冷媒管を前記
ガイド部材で案内させて移動させることにより前記冷媒
管を配管することを特徴とするユニット住宅における空
調機の冷媒管配管方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のユニット住宅における
空調機の冷媒管配管方法において、前記複数の住宅ユニ
ットに前記牽引部材を前記ガイド部材で前記冷媒管の配
管方向に移動自在に配置する作業は、前記住宅ユニット
が生産される工場で行うことを特徴とするユニット住宅
における空調機の冷媒管配管方法。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のユニット住宅
における空調機の冷媒管配管方法において、前記ガイド
部材は1個の前記住宅ユニットについて複数個あり、分
離配置されたこれらのガイド部材で案内されて配管され
る前記冷媒管は外周部に断熱層を備えていることを特徴
とするユニット住宅における空調機の冷媒管配管方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3229432A JP2577838B2 (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | ユニット住宅における空調機の冷媒管配管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3229432A JP2577838B2 (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | ユニット住宅における空調機の冷媒管配管方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544960A true JPH0544960A (ja) | 1993-02-23 |
| JP2577838B2 JP2577838B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=16892138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3229432A Expired - Lifetime JP2577838B2 (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | ユニット住宅における空調機の冷媒管配管方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2577838B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5356815A (en) * | 1976-10-30 | 1978-05-23 | Kubota Ltd | Unit connection structure of unit residence |
-
1991
- 1991-08-15 JP JP3229432A patent/JP2577838B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5356815A (en) * | 1976-10-30 | 1978-05-23 | Kubota Ltd | Unit connection structure of unit residence |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2577838B2 (ja) | 1997-02-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960903 |