JPH054497B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054497B2 JPH054497B2 JP1886889A JP1886889A JPH054497B2 JP H054497 B2 JPH054497 B2 JP H054497B2 JP 1886889 A JP1886889 A JP 1886889A JP 1886889 A JP1886889 A JP 1886889A JP H054497 B2 JPH054497 B2 JP H054497B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underground
- vibration isolation
- constructing
- steel sheet
- liner plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、地中を伝播する振動を遮断するた
めの振動遮断壁の構築方法に関するものである。
めの振動遮断壁の構築方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、産業機械や道路等の交通に起因する振動
によつて、地上の建物等が影響されるものを防止
するために、以下の方法がとられていた。
によつて、地上の建物等が影響されるものを防止
するために、以下の方法がとられていた。
(1) 地中に鋼矢板またはコンクリート壁を設け
る。
る。
(2) 地中に空溝を掘る。
(3) 地中に鋼矢板またはコンクリート壁を間隔を
あけて2重に構築する。
あけて2重に構築する。
(4) 地中に鋼矢板を間隔をあけて2重に打設し
て、鋼矢板の間に発泡スチロール等を入れる。
て、鋼矢板の間に発泡スチロール等を入れる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した従来法(1)から(4)は、次
のような問題を有している。
のような問題を有している。
(1)の方法は、安直であるが振動の遮断効果が小
さい。
さい。
(2)の方法は、地中を伝播する振動の遮断効果は
大きいが、回折波を防ぐには、地中深く掘り下げ
る必要がある。溝によつて振動波の振幅を1/2に
減衰させるには、振動波の波長の1/4以上の深さ
の溝を掘る必要があり、5から10mの深さを必要
とする。従つて、壁面の崩壊を長期間防止するの
は困難である。
大きいが、回折波を防ぐには、地中深く掘り下げ
る必要がある。溝によつて振動波の振幅を1/2に
減衰させるには、振動波の波長の1/4以上の深さ
の溝を掘る必要があり、5から10mの深さを必要
とする。従つて、壁面の崩壊を長期間防止するの
は困難である。
(3)の方法は、鋼矢板の場合、打設時の振動、騒
音が問題となる。また、鋼矢板間の空間を維持す
るには、個々の鋼矢板を自立させなければなら
ず、このために、必要深さより更に深く鋼矢板を
打設する必要がある。さらに、鋼矢板打設時に、
地中埋設物を破損する危険があり、しかも、打設
機械が搬入できない狭い場所では施工できない。
一方、コンクリート壁の場合には、鋼矢板の有す
る問題の一部は解消されるものの施工費用および
時間の面で問題がある。
音が問題となる。また、鋼矢板間の空間を維持す
るには、個々の鋼矢板を自立させなければなら
ず、このために、必要深さより更に深く鋼矢板を
打設する必要がある。さらに、鋼矢板打設時に、
地中埋設物を破損する危険があり、しかも、打設
機械が搬入できない狭い場所では施工できない。
一方、コンクリート壁の場合には、鋼矢板の有す
る問題の一部は解消されるものの施工費用および
時間の面で問題がある。
(4)の方法は、(3)の方法を改善したものである
が、(3)の方法の有する問題はそのまま残る。
が、(3)の方法の有する問題はそのまま残る。
従ちて、この発明の目的は、振動の遮断効果が
大きく、狭益な場所でも、騒音等を発生させずに
施工でき、しかも、構築に際して、地中の埋設物
を損傷させる虞れがない遮断壁の構築方法を提供
するものである。
大きく、狭益な場所でも、騒音等を発生させずに
施工でき、しかも、構築に際して、地中の埋設物
を損傷させる虞れがない遮断壁の構築方法を提供
するものである。
[課題を解決するための手段]
この発明は、地中に溝を掘るに際して、掘削面
をライナープレートによつて保護しながら所定深
さまで溝を掘り進み、かくして、間隔をあけて対
向する前記ライナープレートによつて構成される
振動遮断壁を地中に構築することに特徴を有する
ものである。
をライナープレートによつて保護しながら所定深
さまで溝を掘り進み、かくして、間隔をあけて対
向する前記ライナープレートによつて構成される
振動遮断壁を地中に構築することに特徴を有する
ものである。
次に、この発明の、振動遮断壁の構築方法の一
実施態様を、図面を参照しながら説明する。
実施態様を、図面を参照しながら説明する。
第1図から第3図は、この発明の、振動遮断壁
の構築方法の一実施態様を示す工程図である。
の構築方法の一実施態様を示す工程図である。
先ず、第1図に示すように、所定幅の溝1を掘
り、その壁面に第5図に示すようなライナープレ
ート2を構築する。
り、その壁面に第5図に示すようなライナープレ
ート2を構築する。
次に、このようにして、ある程度の深さまで溝
1を掘り進んだら、地上からH型鋼等の補強材3
を、吊棒4を介してライナープレート1の内側に
垂直に吊り下げる。既設のライナープレート2も
吊棒4を介して吊り下げる。対向する補強材3
は、防振機能を有する、例えば、積層ウレタン製
で土圧に耐えられるサポート材5によつて平行に
連結する。これによつて、壁面の崩壊は防止でき
る。
1を掘り進んだら、地上からH型鋼等の補強材3
を、吊棒4を介してライナープレート1の内側に
垂直に吊り下げる。既設のライナープレート2も
吊棒4を介して吊り下げる。対向する補強材3
は、防振機能を有する、例えば、積層ウレタン製
で土圧に耐えられるサポート材5によつて平行に
連結する。これによつて、壁面の崩壊は防止でき
る。
次に、溝1をさらに掘り進んで、第3図に示す
ように、新たな補強材3Aを既設の補強材3の下
端に、第4図に示すように、連結板6によつて連
結する。このようにして、全ての既設の補強材3
に新たな補強材3Aを接続する。なお、新設のラ
イナープレート2Aは、補強材3を連結する前
に、既設のライナープレート2にボルト止めす
る。
ように、新たな補強材3Aを既設の補強材3の下
端に、第4図に示すように、連結板6によつて連
結する。このようにして、全ての既設の補強材3
に新たな補強材3Aを接続する。なお、新設のラ
イナープレート2Aは、補強材3を連結する前
に、既設のライナープレート2にボルト止めす
る。
以上のような操作を繰り返し行うことによつ
て、ライナープレート1を壁面に千鳥状に連結し
て、振動遮断壁を構築する。なお、必要に応じ
て、ライナープレート1間に発泡スチロールまた
はウレタン等の防振材を挿入しても良い。
て、ライナープレート1を壁面に千鳥状に連結し
て、振動遮断壁を構築する。なお、必要に応じ
て、ライナープレート1間に発泡スチロールまた
はウレタン等の防振材を挿入しても良い。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、ライ
ナープレートを2重に構築することによつて、振
動の遮断効果が大きく、施工に際して、大形機械
を必要としないので、狭益な場所でも構築でき、
しかも、構築に際して、騒音が出ず且つ地中の埋
設物に損傷を与える虞れがない等種々の有用な効
果がもたらされる。
ナープレートを2重に構築することによつて、振
動の遮断効果が大きく、施工に際して、大形機械
を必要としないので、狭益な場所でも構築でき、
しかも、構築に際して、騒音が出ず且つ地中の埋
設物に損傷を与える虞れがない等種々の有用な効
果がもたらされる。
第1図から第3図は、この発明の、振動遮断壁
の構築方法の一実施態様を示す工程図、第4図
は、同方法における補強材の連結状態を示す斜視
図、第5図は、ライナープレートの部分斜視図で
ある。図面において、 1……溝、2……ライナープレート、3……補
強材、4……吊棒、5……サポート材、6……連
結板。
の構築方法の一実施態様を示す工程図、第4図
は、同方法における補強材の連結状態を示す斜視
図、第5図は、ライナープレートの部分斜視図で
ある。図面において、 1……溝、2……ライナープレート、3……補
強材、4……吊棒、5……サポート材、6……連
結板。
Claims (1)
- 1 地中に溝を掘るに際して、掘削面をライナー
プレートによつて保護しながら所定深さまで溝を
掘り進み、かくして、間隔をあけて対向する前記
ライナープレートによつて構成される振動遮断壁
を、地中に構築することを特徴とする、振動遮断
壁の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1886889A JPH02200927A (ja) | 1989-01-28 | 1989-01-28 | 振動遮断壁の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1886889A JPH02200927A (ja) | 1989-01-28 | 1989-01-28 | 振動遮断壁の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02200927A JPH02200927A (ja) | 1990-08-09 |
| JPH054497B2 true JPH054497B2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=11983522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1886889A Granted JPH02200927A (ja) | 1989-01-28 | 1989-01-28 | 振動遮断壁の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02200927A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05321285A (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-07 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 埋設構造物に対する作用外力の低減化方法 |
| JP2006125151A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Tokyu Construction Co Ltd | 地盤の防振構造物と防振方法 |
| JP6208983B2 (ja) * | 2013-06-04 | 2017-10-04 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 深礎工法 |
| JP7474616B2 (ja) * | 2020-03-24 | 2024-04-25 | 株式会社フジタ | 防振構造物 |
-
1989
- 1989-01-28 JP JP1886889A patent/JPH02200927A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02200927A (ja) | 1990-08-09 |
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