JPH0545075Y2 - - Google Patents

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JPH0545075Y2
JPH0545075Y2 JP6362888U JP6362888U JPH0545075Y2 JP H0545075 Y2 JPH0545075 Y2 JP H0545075Y2 JP 6362888 U JP6362888 U JP 6362888U JP 6362888 U JP6362888 U JP 6362888U JP H0545075 Y2 JPH0545075 Y2 JP H0545075Y2
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tightened
tension
hook
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link
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、通信ケーブルの分割型保護スリーブ
等といつた2つの締付対象物を連続した複数箇所
で緊密に締付保持する多重型の締付装置に関する
ものである。
[従来の技術] 実公昭56−46442号公報に開示された従来の締
付装置は、一方の締付対象物の係合部に引掛けら
れる引掛部を先端部に設けた引掛リンクと、他方
の締付対象物に固着された取付基板と、第1枢軸
によつて基端部を取付基板の軸受板部に枢着さ
れ、第2枢軸によつて中間部を引掛リンクの基端
部に枢着された操作レバーとから成り、2つの締
付対象を相互に締付けたとき、該引掛部と第1枢
軸を結ぶ直線に関して第2枢軸を他方の締付対象
物の側に位置させるものである。
[考案が解決しようとする課題] この従来装置では、締付対象物に固定された取
付基板に対して引掛リンクと操作レバーが第1枢
軸と第2枢軸を介して連結されているので、何等
かの処理作業のため締付解除して締付対象物を取
外したとき、締付装置の全構成部品は該締付対象
物に装着されたままである。そのため、締付対象
物を高い所から床面に落下したり乱暴に放り投げ
たとき、あるいは床面に置かれた状態で他の機器
類等が衝突したとき、締付装置が歪曲変形するな
どの損傷を受けることがある。
また、消耗の激しい運搬容器の本体と蓋を締付
対象物とする場合、このように固定型の締付装置
では、運搬容器を廃棄するとき未だ使用可能な締
付装置も一緒に廃棄せざるを得ないため、無駄が
多い。
従つて本考案の目的は、締付対象物の締付を解
除したとき、装置全体を締付対象物から取外すこ
とができると共に、連続した複数箇所で締付を実
行することができ、また、この多重締付操作が簡
便になされる非固定型の多重締付装置を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段] 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明する
と本考案の非固定多重型締付装置は、並列に配置
された複数個の引掛リンク4と、該引掛リンク4
の各先端部21に一連に挿通され、締付対象物1
に並列に設けた複数個の係合部2に同時に引掛け
られる引掛棒3と、引掛リンク4に対応して並列
に配置された複数個の突張リンク8と、各突張リ
ンク8の先端部22に一連に挿通され、締付対象
物5に並列に設けた複数個の係合部6に同時に押
当てられる押当棒7とから成り、対応する引張リ
ンク4の基端部9と突張リンク8の基端部10を
枢軸11によつて個別に連結し、締付対象物1と
締付対象物5を相互に締付けたとき、引掛棒3と
押当棒7を結ぶ直線に関して枢軸11を締付対象
物5の側に位置させるものである。
[作用] 締付対象物1の複数個の係合部2,2に単一の
引掛棒3を同時に引掛け、単一の押当棒7を締付
対象物5の複数個の各係合部6に同時に押当てた
後、複数個の各引張リンク4を締付対象物1,5
に向つて個別に押動かすと、各引張リンク4が係
合部2を中心に回動する一方、複数個の各突張リ
ンク8が係合部6を中心に回動し、枢軸11で連
結された各引張リンク4と突張リンク8は一体と
なつて締付対象物1,5側に接近する。
係合部2で支持された引掛棒3の回転中心と係
合部6で支持された押当棒7の回転中心を結ぶ直
線に関して枢軸11が手前側にあるときには、締
付対象物間のパツキング部材と締付対象物自体の
弾性や各引掛リンクと突張リンク自体の弾性に起
因した反発力によつて、各引張リンク4と突張リ
ンク8の回動操作は抵抗を受ける。
各枢軸11が上記引掛棒3の回転中心と押当棒
7の回転中心を結ぶ直線を締付対象物5側に越え
た瞬間に前記反発力は引張リンク4と突張リンク
8を押動方向に回転させようとする付勢力に転化
され、各引張リンク4と突張リンク8は勢い良く
回動して各引張リンク4の基端部9が締付対象物
5の表面に衝接する。
これによつて締付対象物1,5の閉鎖締付が完
了するが、前記反発力は各引張リンク4の基端部
9を締付対象物5の表面に押付ける方向の回転モ
ーメントとして利用しているため、この締付状態
は的確に保持され、振動や衝撃等によつて締付が
無意図的に解除されることがない。
この回転モーメントに抗して各引張リンク4の
基端部9を手前に引上げると、引張リンク4が引
掛棒3を中心に逆回動し、これに連動して各突張
リンク8が押当棒7を中心に逆回動する。各枢軸
11が引掛棒3の回転中心と押当棒7の回転中心
を結ぶ直線を手前側に越えた瞬間、各突張リンク
8に働く圧縮方向の力と各引張リンク4に働く引
張方向の力が共に消失する。
そのため、各係合部2と引掛棒3の引掛け係合
及び各係合部6と押当棒7の押当て係合が直ちに
同時解除され、各引張リンク4と突張リンク8を
締付対象物1,5から取外せる。
[実施例] 図示の実施例では、締付対象物1,5は通信ケ
ーブルの接続部を被覆する分割型保護スリーブで
あり、接合端面にはパツキング部材12を装着し
てある。帯状隆起部より成る係合部2は、締付対
象物1の接合端部の表面に一体成型されている。
互いに平行に突設された各係合部2,2には、接
合面13の反対側の端面に円弧状受溝14を設け
てある。同様に帯状隆起部より成る係合部6は、
締付対象物5の接合端部の表面に一体成型されて
いる。相互に平行に突設された各係合部6,6に
は、接合面15の反対側の端面に円弧状受溝16
を設けてある。
複数個の引掛リンク4の各先端部21の側面板
部17,17に挿通された単一の引掛棒3は、丸
棒で構成され、引掛棒3は係合部2の前記各受溝
14に嵌合される。複数個の突張リンク8の各先
端部の側面板部18,18に挿通された単一の押
当棒7は、押当棒7は係合部6の前記各受溝16
に嵌合される。
本実施例では、締付完了時には各引張リンク4
の一半部が締付対象物1に突設した係合部2,2
間と締付対象物5に突設した係合部6,6間に収
容される一方、該係合部6,6より延出した各引
張リンク4の他半部内に各突張リンク8が収容さ
れるため、締付装置全体の収り具合が良く、締付
対象物の表面に過大な突出物を生じさせることが
ない。各引張リンク4の側面板部17の中間部に
は、押当棒7が入り込む逃げ用凹部20を設けて
ある。
尚、本実施例では締付対象物が筒状体であるた
め、各引張リンク4を湾曲して形成したが、締付
対象物の形状や使用箇所に対応して、引張リンク
や突張リンクを曲線状又は直線状に形成すること
もできる。
第4図に示した実施例では、各引張リンク4の
基端部9を引掛棒3とは反対方向に延長して操作
アーム部19を設けてあるので、該操作アーム部
19の先端に力をかけることによつて、各引張リ
ンク4の個別の回動操作を比較的軽快に行なうこ
とができる。
[考案の効果] 以上のように本考案の非固定多重型締付装置
は、引張リンク4の先端部21に挿通した引掛棒
棒3を締付対象物1の係合部2に引掛ける一方、
突張リンク8の先端部22に挿通した押当棒7を
締付対象物5の係合部6に押当てたものであり、
締付解除時に引張リンク4の基端部9と突張リン
ク8の基端部10を連結する枢軸11が引掛棒3
と押当棒7を結ぶ直線を越えた瞬間に係合部2と
引掛棒3の引掛け係合及び係合部6と押当棒7の
押当て係合が直ちに解除されるので、引張リンク
4と突張リンク8を締付対象物1,5から即座に
取外すことができる。そのため、締付対象物1,
5とは別個に締付装置を損傷の危険なく収納管理
することができ、また、締付対象物が消耗したと
きには一緒に廃棄する必要がないので無駄がなく
なる。
更に、本考案の多重型締付装置は、並列に配置
した複数個の引張リンク3,3の各先端部21,
21に引掛棒3を挿通し、引掛リンク4に対応し
て並列に配置した複数個の突張リンク8,8の各
先端部22,22に押当棒7を挿通したものであ
り、該引掛棒3を締付対象物1の各係合部2,2
に同時に係合させた後、該押当棒7を締付対象物
5の各係合部6に同時に係合させて、各引張リン
ク4を個別に押下げることによつて、締付対象物
1,5を連続した複数箇所で締付けることがで
き、長尺物を全長にわたつてほぼ均等に締付ける
のに適したものである。
また、複数個の引張リンク4の各先端部21が
単一の引掛棒3によつて連結され、複数個の突張
リンク8の各先端部2が単一の押当棒7によつて
連結されているため、各引張リンク4,4の係合
部2,2への引掛操作と各突張リンク8,8の係
合部6,6への押当操作がいずれも一動作でなさ
れることになり、引張リンク4と突張リンク8を
複数個並列に配置した多重型締付装置であつて
も、その操作取扱いは極めて簡便になされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の非固定多重型締付装置の斜視
図であり、第2図は該締付装置を装着した通信ケ
ーブル用保護スリーブの要部斜視図であり、第3
図は締付状態の縦断面図である。第4図は本考案
の別の実施例に係る締付装置の左側面図である。 1……締付対象物、2……係合部、3……引掛
棒、4……引張リンク、5……締付対象物、6…
…係合部、7……押当棒、8……突張リンク、9
……引張リンクの基端部、10……突張リンクの
基端部、11……枢軸、12……パツキング部
材、13……接合面、14……受溝、15……接
合面、16……受溝、17……引張リンクの側面
板部、18……突張リンクの側面板部、19……
操作アーム部、20……逃げ用凹部、21……引
張リンクの先端部、22……突張リンクの先端
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 並列に配置された複数個の引掛リンク4と、
    該引掛リンク4の各先端部21に一連に挿通さ
    れ、締付対象物1に並列に設けた複数個の係合
    部2に同時に引掛けられる引掛棒3と、引掛リ
    ンク4に対応して並列に配置された複数個の突
    張リンク8と、各突張リンク8の先端部22に
    一連に挿通され、締付対象物5に並列に設けた
    複数個の係合部6に同時に押当てられる押当棒
    7とから成り、対応する引張リンク4の基端部
    9と突張リンク8の基端部10を枢軸11によ
    つて個別に連結し、締付対象物1と締付対象物
    5を相互に締付けたとき、引掛棒3と押当棒7
    を結ぶ直線に関して枢軸11を締付対象物5の
    側に位置させる非固定多重型締付装置。 (2) 複数個の各引張リンク4の基端部9を引掛棒
    3とは反対側に延長して操作アーム部19を設
    けた請求項(1)記載の締付装置。 (3) 締付対象物1に突設した係合部2,2間と締
    付対象物5に突設した係合部6,6間に複数個
    の各引張リンク4の一半部を収容する一方、該
    係合部6,6より延出した各引張リンク4の他
    半部内に複数個の各突張リンク8を収容した請
    求項(1)記載の締付装置。
JP6362888U 1988-05-14 1988-05-14 Expired - Lifetime JPH0545075Y2 (ja)

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JP6362888U JPH0545075Y2 (ja) 1988-05-14 1988-05-14

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JPH01170766U JPH01170766U (ja) 1989-12-04
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