JPH0545082B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0545082B2 JPH0545082B2 JP60213106A JP21310685A JPH0545082B2 JP H0545082 B2 JPH0545082 B2 JP H0545082B2 JP 60213106 A JP60213106 A JP 60213106A JP 21310685 A JP21310685 A JP 21310685A JP H0545082 B2 JPH0545082 B2 JP H0545082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- potential
- transistor
- resistor
- afc
- oscillator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は通信機器のローカルオシレータや、ダ
ブルスーパ方式チユーナの固定ローカルオシレー
タとして用いられる局部発振器に関する。
ブルスーパ方式チユーナの固定ローカルオシレー
タとして用いられる局部発振器に関する。
従来の技術
近年、自動車電話等の移動通信には800〜
1000MHz帯を使用したシステムが多く使われはじ
めており、その通信機器のローカルオシレータと
して、又、最近のテレビのCATV化に伴ない多
チヤンネル受信に適するダブルスーパ方式のチユ
ーナの固定ローカルオシレータとして、誘電体セ
ラミツクを用いた同軸共振器を利用することが考
えられる。従来の技術としては、例えば「ナシヨ
ナルテクニカルレポートVol31,No.2,1985年4
月松下電器産業(株) 発行」がある。
1000MHz帯を使用したシステムが多く使われはじ
めており、その通信機器のローカルオシレータと
して、又、最近のテレビのCATV化に伴ない多
チヤンネル受信に適するダブルスーパ方式のチユ
ーナの固定ローカルオシレータとして、誘電体セ
ラミツクを用いた同軸共振器を利用することが考
えられる。従来の技術としては、例えば「ナシヨ
ナルテクニカルレポートVol31,No.2,1985年4
月松下電器産業(株) 発行」がある。
第3図は従来の同軸共振器を用いた局部発振器
を示す。1は誘電体セラミツクを用いた同軸共振
器、2は同軸共振器1と発振回路とを結合する結
合コンデンサ、3は発振周波数可変用の可変容量
ダイオード4と前記同軸共振器1とを結合する結
合コンデンサ、5は発振用トランジスタ、6,
7,9は帰還用コンデンサ、8は発振用トランジ
スタ5のベースを接地するコンデンサ、10はバ
イパスコンデンサ、11〜14はトランジスタ5
に電源を供給、或いはバイアスするための抵抗、
15は可変容量ダイオード4に電圧を供給するた
めの抵抗である。この第3図ではベース接地型の
クラツプ発振回路の構成になつており、λ/4型
の同軸共振器1で共振点近傍での誘導性(L成
分)を利用したものである。第4図はクラツプ発
振回路の基本回路を示す。その発振周波数は次の
ように表わされる。
を示す。1は誘電体セラミツクを用いた同軸共振
器、2は同軸共振器1と発振回路とを結合する結
合コンデンサ、3は発振周波数可変用の可変容量
ダイオード4と前記同軸共振器1とを結合する結
合コンデンサ、5は発振用トランジスタ、6,
7,9は帰還用コンデンサ、8は発振用トランジ
スタ5のベースを接地するコンデンサ、10はバ
イパスコンデンサ、11〜14はトランジスタ5
に電源を供給、或いはバイアスするための抵抗、
15は可変容量ダイオード4に電圧を供給するた
めの抵抗である。この第3図ではベース接地型の
クラツプ発振回路の構成になつており、λ/4型
の同軸共振器1で共振点近傍での誘導性(L成
分)を利用したものである。第4図はクラツプ発
振回路の基本回路を示す。その発振周波数は次の
ように表わされる。
o=1/2π√L・Co ……
ここでCo=C1C2C3/C1C2+C2C3+C1C3である。
又、同軸共振器1には並列に可変容量ダイオー
ド4が付加されており、抵抗15を介してA点か
らのコントロール電圧により、その容量値を変化
させ、同軸共振器1の共振周波数を等価的に変化
させている。発振出力はトランジスタ5のエミツ
タのB点より取出される。
ド4が付加されており、抵抗15を介してA点か
らのコントロール電圧により、その容量値を変化
させ、同軸共振器1の共振周波数を等価的に変化
させている。発振出力はトランジスタ5のエミツ
タのB点より取出される。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、第1式で示したよ
うに、発振周波数の決まる要素として、第3図の
結合コンデンサ2,6,7,9が作用する。その
ため温度変化による発振周波数の変化は、これら
のコンデンサの温度特性に大きく左右される。
又、同軸共振器1自体は約10〔ppm/℃〕位でほ
ぼ直線的な変化であるが、コンデンサも含めた発
振器全体としては、数百KHzの幅をもつた曲線と
なるため、例え温度補償を行なつても、幅の分だ
けの周波数誤差が出るという問題点があつた。
うに、発振周波数の決まる要素として、第3図の
結合コンデンサ2,6,7,9が作用する。その
ため温度変化による発振周波数の変化は、これら
のコンデンサの温度特性に大きく左右される。
又、同軸共振器1自体は約10〔ppm/℃〕位でほ
ぼ直線的な変化であるが、コンデンサも含めた発
振器全体としては、数百KHzの幅をもつた曲線と
なるため、例え温度補償を行なつても、幅の分だ
けの周波数誤差が出るという問題点があつた。
本発明は温度ドリフトの影響を軽減し、安定で
簡易な発振器を提供することを目的とする。
簡易な発振器を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明の局部発振器は、同軸共振器と可変容量
ダイオードとを交流的に並列に接続した共振体を
帰還回路の一部として発振器を構成し、前記可変
容量ダイオードの逆バイアス電位を変化させて前
記発振器の発振周波数を可変すると共に、前記可
変容量ダイオードに逆バイアス電位を印加する回
路を、前記発振周波数信号で周波数変換された中
間周波数のAFC検波電位をトランジスタのコレ
クタに抵抗を介して与え、別に設定した基準電位
を抵抗分割して前記トランジスタのベースに加
え、エミツタを抵抗を介して接地し、コレクタか
ら前記逆バイアス電位を取り出したことを特徴と
する。
ダイオードとを交流的に並列に接続した共振体を
帰還回路の一部として発振器を構成し、前記可変
容量ダイオードの逆バイアス電位を変化させて前
記発振器の発振周波数を可変すると共に、前記可
変容量ダイオードに逆バイアス電位を印加する回
路を、前記発振周波数信号で周波数変換された中
間周波数のAFC検波電位をトランジスタのコレ
クタに抵抗を介して与え、別に設定した基準電位
を抵抗分割して前記トランジスタのベースに加
え、エミツタを抵抗を介して接地し、コレクタか
ら前記逆バイアス電位を取り出したことを特徴と
する。
作 用
この構成によると、トランジスタのベース・エ
ミツタ間のダイオード特性の温度変化を利用し、
この変化を増幅するとともに、上記トランジスタ
のコレクタ電源端子としてAFC電位を用いてい
るため、温度補償電位にAFC電位が重畳された
逆バイアス電位可変容量ダイオードに印加され
る。
ミツタ間のダイオード特性の温度変化を利用し、
この変化を増幅するとともに、上記トランジスタ
のコレクタ電源端子としてAFC電位を用いてい
るため、温度補償電位にAFC電位が重畳された
逆バイアス電位可変容量ダイオードに印加され
る。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図と第2図に基
づいて説明する。第1図は本発明の局部発振器を
示し、第3図と同様の作用を成すものには同一符
号を付けてその説明を省く。16はAFC電圧を
用いてこれを温度補償電圧に重畳するAFC−温
度補償回路、1AがAFC電圧入力端子である。
づいて説明する。第1図は本発明の局部発振器を
示し、第3図と同様の作用を成すものには同一符
号を付けてその説明を省く。16はAFC電圧を
用いてこれを温度補償電圧に重畳するAFC−温
度補償回路、1AがAFC電圧入力端子である。
第2図はAFC−温度補償回路16の具体例を
示すものである。第2図において、17はトラン
ジスタで、18,19,20,21,24はトラ
ンジスタ17を動作させるためのバイアス及び負
荷等の抵抗である。22は安定化電源である。
AFC電圧入力端子1Aには、中間周波数信号を
周波数検波して中間周波数信号が高くなれば基準
レベルよりも低いレベルが、低くなれば基準より
高い電位のAFC電圧が印加される。2Bは補償
回路16の出力端子で、前記A点に接続される。
トランジスタ17のベースには安定化基準電位2
2を抵抗19と20で分割した電位が与えられ
る。抵抗18とトランジスタ17および抵抗29
の直列回路にはAFC電圧が印加されている。ト
ランジスタ17のベース・エミツタ間のダイオー
ドの温度変化に応じてコレクタ電流が変化する。
その電流は抵抗18と21の比率で電圧増幅さ
れ、トランジスタ17のコレクタに現われる。す
なわち、温度が上がればコレクタ電位は下がる。
一方、AFC電位のためのトランジスタ17のコ
レクタ電位はAFC電位に温度変化による電位を
重畳した電位となる。これが、抵抗24を介して
端子2Bより第1図の抵抗15を介して周波数補
正用としての可変容量ダイオード4のカソードに
加えられる。発振回路は、同軸共振器1自体が前
述のように約10〜20〔ppm/℃〕の直線的な変化
をする。これを補償するには温度上昇に応じて周
波数補正用の可変容量ダイオード4の逆バイアス
容量を小さくするように、すなわち、前述の
AFC−温度補償回路16の出力電位にて温度補
償ができるわけである。一方、AFC補償につい
ては第1図の発振回路はアツプ−ダウンチユーナ
のタウンコンバータ用の固定発振器として使用す
る場合に、ダウンコンバート用の固定発振器の周
波数移動方向と第2中間周波信号の移動方向は同
じ方向に設定されるので、前述のように周波数が
高い方にずれたときには基準電位より低くなり、
低い方にずれたときには基準電位より高くなるよ
うに設定しておけばAFCループも閉じるわけで
ある。
示すものである。第2図において、17はトラン
ジスタで、18,19,20,21,24はトラ
ンジスタ17を動作させるためのバイアス及び負
荷等の抵抗である。22は安定化電源である。
AFC電圧入力端子1Aには、中間周波数信号を
周波数検波して中間周波数信号が高くなれば基準
レベルよりも低いレベルが、低くなれば基準より
高い電位のAFC電圧が印加される。2Bは補償
回路16の出力端子で、前記A点に接続される。
トランジスタ17のベースには安定化基準電位2
2を抵抗19と20で分割した電位が与えられ
る。抵抗18とトランジスタ17および抵抗29
の直列回路にはAFC電圧が印加されている。ト
ランジスタ17のベース・エミツタ間のダイオー
ドの温度変化に応じてコレクタ電流が変化する。
その電流は抵抗18と21の比率で電圧増幅さ
れ、トランジスタ17のコレクタに現われる。す
なわち、温度が上がればコレクタ電位は下がる。
一方、AFC電位のためのトランジスタ17のコ
レクタ電位はAFC電位に温度変化による電位を
重畳した電位となる。これが、抵抗24を介して
端子2Bより第1図の抵抗15を介して周波数補
正用としての可変容量ダイオード4のカソードに
加えられる。発振回路は、同軸共振器1自体が前
述のように約10〜20〔ppm/℃〕の直線的な変化
をする。これを補償するには温度上昇に応じて周
波数補正用の可変容量ダイオード4の逆バイアス
容量を小さくするように、すなわち、前述の
AFC−温度補償回路16の出力電位にて温度補
償ができるわけである。一方、AFC補償につい
ては第1図の発振回路はアツプ−ダウンチユーナ
のタウンコンバータ用の固定発振器として使用す
る場合に、ダウンコンバート用の固定発振器の周
波数移動方向と第2中間周波信号の移動方向は同
じ方向に設定されるので、前述のように周波数が
高い方にずれたときには基準電位より低くなり、
低い方にずれたときには基準電位より高くなるよ
うに設定しておけばAFCループも閉じるわけで
ある。
このようにAFC検波出力信号を温度補償用ト
ランジスタのコレクタに与える電位として使用す
ることにより、発振器の温度補償電位とAFC電
位とを合成することが簡単に実現でき、局部発振
器の周波数の安定度が増大する。
ランジスタのコレクタに与える電位として使用す
ることにより、発振器の温度補償電位とAFC電
位とを合成することが簡単に実現でき、局部発振
器の周波数の安定度が増大する。
発明の効果
以上のように本発明の局部発振器は、同軸共振
器と可変容量ダイオードとで構成される共振体を
有する発振器を構成すると共に、前記可変容量ダ
イオードに、トランジスタのベース・エミツタ間
のダイオード特性の温度変化を積極的に利用して
AFC検波電位に温度補償電位を重畳した電位を
印加するため、構成簡単にして温度的に周波数が
安定した発振出力信号を確保することができる。
器と可変容量ダイオードとで構成される共振体を
有する発振器を構成すると共に、前記可変容量ダ
イオードに、トランジスタのベース・エミツタ間
のダイオード特性の温度変化を積極的に利用して
AFC検波電位に温度補償電位を重畳した電位を
印加するため、構成簡単にして温度的に周波数が
安定した発振出力信号を確保することができる。
第1図は本発明の局部発振器の一実施例の構成
図、第2図は第1図のAFC−温度補償回路の一
実施例の回路図、第3図は従来の局部発振器の回
路図、第4図はクラツプ発振器の基本回路図であ
る。 1……同軸共振器、1A……AFC電圧入力端
子、4……可変容量ダイオード、5……発振器用
のトランジスタ、16……AFC・温度補償回路、
17……AFC・温度補償用のトランジスタ、1
8,19,20,21……抵抗、22……安定化
電源〔基準電位〕。
図、第2図は第1図のAFC−温度補償回路の一
実施例の回路図、第3図は従来の局部発振器の回
路図、第4図はクラツプ発振器の基本回路図であ
る。 1……同軸共振器、1A……AFC電圧入力端
子、4……可変容量ダイオード、5……発振器用
のトランジスタ、16……AFC・温度補償回路、
17……AFC・温度補償用のトランジスタ、1
8,19,20,21……抵抗、22……安定化
電源〔基準電位〕。
Claims (1)
- 1 同軸共振器と可変容量ダイオードとを交流的
に並列に接続した共振体を帰還回路の一部として
発振器を構成し、前記可変容量ダイオードの逆バ
イアス電位を変化させて前記発振器の発振周波数
を可変すると共に、前記可変容量ダイオードに逆
バイアス電位を印加する回路を、前記発振周波数
信号で周波数変換された中間周波数のAFC検波
電位をトランジスタのコレクタに抵抗を介して与
え、別に設定した基準電位を抵抗分割して前記ト
ランジスタのベースに加え、エミツタを抵抗を介
して接地し、コレクタから前記逆バイアス電位を
取り出した局部発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60213106A JPS6273803A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 局部発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60213106A JPS6273803A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 局部発振器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273803A JPS6273803A (ja) | 1987-04-04 |
| JPH0545082B2 true JPH0545082B2 (ja) | 1993-07-08 |
Family
ID=16633676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60213106A Granted JPS6273803A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 局部発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6273803A (ja) |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP60213106A patent/JPS6273803A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6273803A (ja) | 1987-04-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0501620B1 (en) | Wideband oscillator with bias compensation | |
| CA2534370C (en) | Tunable frequency, low phase noise and low thermal drift oscillator | |
| EP0705497A1 (en) | Low noise oscillators and tracking filters | |
| JP3921362B2 (ja) | 温度補償水晶発振器 | |
| US5694092A (en) | Voltage-controlled oscillator including first and second varactors having differing rates of change in capacitance value | |
| US8198945B2 (en) | Quadrature oscillator with high linearity | |
| US4146850A (en) | Tunable uhf oscillator with harmonic limitation | |
| US3723906A (en) | Uhf oscillator | |
| JPS6221304A (ja) | 局部発振器 | |
| JPH0545082B2 (ja) | ||
| US6384693B1 (en) | Frequency-switching oscillator and electronic device using the same | |
| US6271737B1 (en) | Communication device with feedback for cancellation of perturbations | |
| JPH0513045Y2 (ja) | ||
| US6545554B1 (en) | Differential oscillator | |
| US4835492A (en) | Voltage controlled oscillator having constant tuning bias voltage | |
| US5627498A (en) | Multiple frequency oscillator | |
| US20020050866A1 (en) | Voltage controlled oscillator and communication device using the same | |
| JPH0623056Y2 (ja) | 電圧制御形発振回路 | |
| JPS6231205A (ja) | 局部発振装置 | |
| JP2969639B2 (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
| KR900002652Y1 (ko) | 고주파 발진기 | |
| EP1072087B1 (en) | Voltage controlled oscillator | |
| JP2903934B2 (ja) | 発振回路と、この発振回路を用いたbsチューナ | |
| SU1552342A1 (ru) | Управл емый кварцевый генератор дл квантовых стандартов частоты | |
| JPH0448006Y2 (ja) |