JPH0545098U - 紙かす排出機構付きダブルドクター装置 - Google Patents
紙かす排出機構付きダブルドクター装置Info
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- JPH0545098U JPH0545098U JP10966691U JP10966691U JPH0545098U JP H0545098 U JPH0545098 U JP H0545098U JP 10966691 U JP10966691 U JP 10966691U JP 10966691 U JP10966691 U JP 10966691U JP H0545098 U JPH0545098 U JP H0545098U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 紙かす排出機構を備えたダブルドクター装置
をコンパクトに構成すること。 【構成】 ダブルドクター装置1は、第1のドクター装
置2と、第2のドクター装置3と、紙かす排出用の区画
室4を有している。第1のドクター装置2はブラケット
23を介して支軸5に支持され、第2のドクター装置3
はブラケット33を介して同一の支軸5に支持されてい
る。さらに、区画室4を構成しているシール板41も、
ブラケット43、ブラケット23を介して同一の支軸5
によって支持されている。
をコンパクトに構成すること。 【構成】 ダブルドクター装置1は、第1のドクター装
置2と、第2のドクター装置3と、紙かす排出用の区画
室4を有している。第1のドクター装置2はブラケット
23を介して支軸5に支持され、第2のドクター装置3
はブラケット33を介して同一の支軸5に支持されてい
る。さらに、区画室4を構成しているシール板41も、
ブラケット43、ブラケット23を介して同一の支軸5
によって支持されている。
Description
【0001】
本考案は抄紙機ロールの表面から紙かすなどを掻き落とすためのドクター装置 に関するものである。さらに詳しくは、本考案は、二つのドクター装置と紙かす 排出機構を備えたダブルドクター装置に関するものである。
【0002】
ドクター装置は、抄紙機ロール表面に付着している紙かすを掻き落とすための ドクターブレードと、これを支持している支持機構から構成されている。抄紙機 ロール表面に付着している紙かすなどを効率良く除去するために、二つのドクタ ー装置を用いて、一方のドクター装置を通過した後の抄紙機ロール表面を他方の ドクター装置によってもう一度掻き落とす構成のダブルドクター装置が知られて いる。また、ドクター装置によって掻き落とされた後の紙かすなどを効率良く外 部に排出するために、エアーを利用して掻き落とされた後の紙かすを外部に搬送 する紙かす排出機構も知られている。
【0003】
二つのドクター装置から構成されているダブルドクター装置に、更に紙かす等 を排出するための機構を組み付けた場合には、その装置構造が複雑になり、装置 寸法もそれに伴って大きくなる傾向がある。しかし、ドクター装置の設置スペー スは限られている場合がほとんである。
【0004】 本考案の課題は、この点に鑑みて、構造が簡単でコンパクトな紙かす排出機構 付きのダブルドクター装置を実現することにある。
【0005】
本考案のダブルドクター装置は、上流側に位置するドクター装置の上流側にシ ール板を配置して、このシール板と第1のドクター装置によって紙かす等をエア ーなどの流体を利用して外部に除去するための区画室を構成し、さらに、このシ ール板を、二つのドクター装置を支持している支軸によって支持した構成として いる。
【0006】
以下に、図1を参照して本考案の実施例を説明する。本例のダブルドクター装 置1は、抄紙機ロールRの回転方向の上流側に位置する第1のドクター装置2と 、一定の間隔を置いて下流側に位置する第2のドクター装置3と、第1のドクタ ー装置2の上流側に形成された紙かす排出用の区画室4から構成されている。 第1のドクター装置2は、第1のドクターブレード21を保持したブレードホ ルダ22と、このブレードホルダ22を支持したL形ブラケット23と、このブ ラケット23の両端を、支軸5を中心として回転可能に支持しているブラケット 6から構成されている。
【0007】 詳しく説明すると、ブレードホルダ22は、L形ブラケット23の一方の腕2 3aの先端上面に取付けられている。ブレードホルダ22は、トッププレート2 2aと、この裏面に固定したフィンガ22bと、フィンガ22bの裏面に固定し たボトムプレート22cと、これらフィンガ22bおよびボトムプレート22c の間に装着された一対のエアーチューブ22d、22eから構成されている。ド クターブレード21の元端側は、トッププレート22aとフィンガ22bの先端 側に差し込まれている。一対のエアーチューブ22d、22eに供給するエアー 量を調整することにより、ドクターブレード21を軸22fを中心に回転させる ことができる。これによって、ドクターブレード21の刃先21aを適切な力で ロールRの表面に押しつけることができる。
【0008】 第2のドクター装置3も基本的には第1のドクター装置2と同一構造となって おり、第2のドクターブレード31を保持したブレードホルダ32と、このブレ ードホルダ32を支持したV形ブラケット33を有している。このブラケット3 3の先端側の腕33aの先端側上面に、ブレードホルダ32が取付けられている 。一方、このV形ブラケット33の後端側の腕33bは、上記の第1のドクター 装置2におけるL形ブラケット23の後端側の腕23bの上面に固定され、この L形ブラケット23によって支持されている。なお、第2のドクター装置3にお けるブレードホルダ32の構造はブレードホルダ22と同一となっている。
【0009】 次に、紙かす排出用の区画室4の構造を説明する。この区画室4は、ドクター 装置1の全幅に渡って延びるシール板41と、第1のドクター装置2のロール上 流側の表面と、これらの間に位置するロールRの表面によって区画形成される。 シール板41は、図においてL形ブラケット23の角の部分から水平に延び、先 端がロールRの側に僅かに傾斜している水平板部分41aと、この水平板部分の 先端傾斜部分に連結された傾斜板部分41bと、この傾斜板部分の下端に回転自 在の状態で吊り下がっている垂直板部分41cから構成されている。
【0010】 水平板部分41aと傾斜板部分41bとはヒンジ結合されており、このヒンジ を形成しているロッド42は、ブラケット43の先端に回転自在に支持されてい る。このブラケット43の元端は、L形ブラケット23に固定されている。さら に、このロッド42の一端には、これを回転させるためのレバー44が取付けら れている。このレバー44の元端には係合突起44aが取りついており、この係 合突起44aがブラケット43の下面に当たって、レバー44は図の実線で示す 状態に保持される。
【0011】 傾斜板部分41bの下端側には、エアーパイプ45が長手方向に配置されてい る。このエアーパイプ45の外周面には、第1のドクター装置2のドクターブレ ード21の刃先に面する部分に、エアーを吹き付けるためのエアー吹き出し口4 5aが一定の間隔で形成されている。このエアーパイプ45はエアー供給源(図 示せず)からエアーの供給が行われる。エアー吹き出し口45aは,ドクターブ レード21の刃先部分に対して、区画室4の長手方向に向けて一定の角度でエア ーを吹き付けるように形成されている。
【0012】 このように構成される区画室4の一方の端は、紙かす回収部(図示せず)に通 じている。したがって、第1のドクター装置2によってロールRの表面から掻き 落とされた紙かす等は、エアーパイプ45から吹き出されたエアーによって、紙 かす回収部に向けて排出される。区画室4内の清掃、点検などを行う場合には、 図において想像線で示す位置までレバー44を回転すれば、シール板41の傾斜 板部分41bおよび垂直板部分41cが持ち上がる。
【0013】
以上説明したように、本考案のダブルドクター装置においては、第1および第 2のドクター装置が同一の支軸によって支持されていると共に、第1のドクター 装置によって掻き落とされた紙かすを排出する通路を形成しているシール板も同 一の支軸によって支持されている。したがって、本考案によれば、かかる構造の ドクター装置を簡単でコンパクトな構造にすることができる。
【図1】本考案の一実施例のダブルドクター装置を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
1・・・ダブルドクター装置 2・・・第1のドクター装置 3・・・第2のドクター装置 4・・・紙かす排出用の区画室 5・・・支軸 23・・・第1のドクター装置のブラケット 33・・・第2のドクター装置のブラケット 41・・・シール板 43・・・シール板のブラケット
Claims (1)
- 【請求項1】 抄紙機ロールの回転方向上流側に位置す
る第1のドクター装置と、下流側に位置する第2のドク
ター装置と、前記第1のドクター装置によって掻き落と
された紙粉等を流体を利用して外部に送り出すための紙
粉排出路とを有し、この紙粉排出路は、前記第1のドク
ター装置とその上流側に位置するシール板から区画形成
され、前記第1および第2のドクター装置と前記シール
板とは、同一の支軸によって支持されていることを特徴
とする紙かす排出機構付きダブルドクター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991109666U JP2550418Y2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 紙かす排出機構付きダブルドクター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991109666U JP2550418Y2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 紙かす排出機構付きダブルドクター装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545098U true JPH0545098U (ja) | 1993-06-18 |
| JP2550418Y2 JP2550418Y2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=14516087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991109666U Expired - Lifetime JP2550418Y2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 紙かす排出機構付きダブルドクター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550418Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018028137A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 新日鐵住金株式会社 | 除去装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3003176A (en) * | 1954-08-06 | 1961-10-10 | Lodding Engineering Corp | Apparatus for removing lint from roll doctor |
| JPH0270000U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-28 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP1991109666U patent/JP2550418Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3003176A (en) * | 1954-08-06 | 1961-10-10 | Lodding Engineering Corp | Apparatus for removing lint from roll doctor |
| JPH0270000U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-28 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018028137A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 新日鐵住金株式会社 | 除去装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2550418Y2 (ja) | 1997-10-15 |
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Legal Events
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