JPH0545207A - 円柱状回転体の振動検出装置 - Google Patents
円柱状回転体の振動検出装置Info
- Publication number
- JPH0545207A JPH0545207A JP23215591A JP23215591A JPH0545207A JP H0545207 A JPH0545207 A JP H0545207A JP 23215591 A JP23215591 A JP 23215591A JP 23215591 A JP23215591 A JP 23215591A JP H0545207 A JPH0545207 A JP H0545207A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- vibration
- light
- face
- light receiving
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- Pending
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置全体を稼働させた状態のまま、装置各部
の円柱状回転体の振動検出を正確に行うことのできる振
動検出装置を提供する。 【構成】 円柱状回転体10は、図の回転軸Aを中心に
回転運動を行う。ビーム照射器1は、回転体10の一方
の端面11の円周部S近傍の所定位置に光ビームを照射
し、照射された光ビームの一部は端面11で反射され、
受光素子2で受光される。照射された光ビームの別な一
部は端面11に妨げられることなく透過し、回転体10
の反対側に設置された受光素子3によって受光される。
回転体10が振動を伴って回転すると、端面11におけ
る反射/透過の割合が変化し、受光素子2,3の出力が
変わる。こうして、回転体10の振動を、受光素子2,
3の出力として検出できる。
の円柱状回転体の振動検出を正確に行うことのできる振
動検出装置を提供する。 【構成】 円柱状回転体10は、図の回転軸Aを中心に
回転運動を行う。ビーム照射器1は、回転体10の一方
の端面11の円周部S近傍の所定位置に光ビームを照射
し、照射された光ビームの一部は端面11で反射され、
受光素子2で受光される。照射された光ビームの別な一
部は端面11に妨げられることなく透過し、回転体10
の反対側に設置された受光素子3によって受光される。
回転体10が振動を伴って回転すると、端面11におけ
る反射/透過の割合が変化し、受光素子2,3の出力が
変わる。こうして、回転体10の振動を、受光素子2,
3の出力として検出できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は円柱状回転体の振動検出
装置、特に、印刷機械に用いられている各種ローラやド
ラムについての異常を自動的に診断するための振動検出
装置に関する。
装置、特に、印刷機械に用いられている各種ローラやド
ラムについての異常を自動的に診断するための振動検出
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷機械では、ロール状の紙を搬送した
り加工したりするために多数のローラやドラムなどの円
柱状回転体が用いられている。これらの円柱状回転体
は、過酷な稼働条件で使用されることが多く、常に良好
な状態で稼働できるように、適宜保守を行ってゆくこと
が重要である。通常、この円柱状回転体は歯車を利用し
た駆動機構によって駆動されるが、長期間の稼働により
歯車などが磨耗してくると、回転駆動したときに全体が
振動を生じるようになる。このような状態をそのまま放
置しておくと、やがて機械を停止させねばならない事態
に発展する。したがって、機械を稼働中に、各円柱状回
転体の振動を検出し、許容値以上の振動を生じるように
なったものに対しては、重大な支障が発生するに至る前
に、何らかの処置を施す必要がある。
り加工したりするために多数のローラやドラムなどの円
柱状回転体が用いられている。これらの円柱状回転体
は、過酷な稼働条件で使用されることが多く、常に良好
な状態で稼働できるように、適宜保守を行ってゆくこと
が重要である。通常、この円柱状回転体は歯車を利用し
た駆動機構によって駆動されるが、長期間の稼働により
歯車などが磨耗してくると、回転駆動したときに全体が
振動を生じるようになる。このような状態をそのまま放
置しておくと、やがて機械を停止させねばならない事態
に発展する。したがって、機械を稼働中に、各円柱状回
転体の振動を検出し、許容値以上の振動を生じるように
なったものに対しては、重大な支障が発生するに至る前
に、何らかの処置を施す必要がある。
【0003】このような保守管理のために、振動検出装
置が用いられている。従来、回転機構を有する機械につ
いての振動検出装置としては、マイクロフォンを用いた
検出装置が知られている。すなわち、回転機構を駆動さ
せている間に、マイクロフォンでこのときの音を検出
し、これを周波数分析して回転機構の異常を検査するの
である。
置が用いられている。従来、回転機構を有する機械につ
いての振動検出装置としては、マイクロフォンを用いた
検出装置が知られている。すなわち、回転機構を駆動さ
せている間に、マイクロフォンでこのときの音を検出
し、これを周波数分析して回転機構の異常を検査するの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たマイクロフォンを利用した従来の振動検出装置には、
装置全体を稼働させた状態では、正確な振動検出を行う
ことができないという問題がある。たとえば、印刷機械
を稼働させた場合、振動を検出する対象となるローラや
ドラムだけでなく、その他の機構も一緒に動作すること
になる。このため、周囲の騒音が外乱として作用し、正
確な検出ができないのである。印刷機械などは昼夜運転
することが多いため、機械の稼働を停止させて各ローラ
やドラムごとに振動検出の試験を行うことは、生産効率
を低下させ好ましくない。
たマイクロフォンを利用した従来の振動検出装置には、
装置全体を稼働させた状態では、正確な振動検出を行う
ことができないという問題がある。たとえば、印刷機械
を稼働させた場合、振動を検出する対象となるローラや
ドラムだけでなく、その他の機構も一緒に動作すること
になる。このため、周囲の騒音が外乱として作用し、正
確な検出ができないのである。印刷機械などは昼夜運転
することが多いため、機械の稼働を停止させて各ローラ
やドラムごとに振動検出の試験を行うことは、生産効率
を低下させ好ましくない。
【0005】そこで本発明は、装置全体を稼働させた状
態のまま、装置各部の円柱状回転体の振動検出を正確に
行うことのできる振動検出装置を提供することを目的と
する。
態のまま、装置各部の円柱状回転体の振動検出を正確に
行うことのできる振動検出装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、円柱状回転体
について、回転軸に直交する方向に関する振動を検出す
る装置において、回転体端面の円周近傍の所定位置に光
ビームを照射するビーム照射手段と、この光ビームにつ
いて、回転体端面から反射した反射光、または回転体端
面によって妨げられずに透過した透過光を受光する受光
手段と、を設け、受光手段が受光した光の強度変化に基
づいて、回転体の振動を検出するようにしたものであ
る。
について、回転軸に直交する方向に関する振動を検出す
る装置において、回転体端面の円周近傍の所定位置に光
ビームを照射するビーム照射手段と、この光ビームにつ
いて、回転体端面から反射した反射光、または回転体端
面によって妨げられずに透過した透過光を受光する受光
手段と、を設け、受光手段が受光した光の強度変化に基
づいて、回転体の振動を検出するようにしたものであ
る。
【0007】
【作 用】ビーム照射手段は、回転体端面の円周近傍の
所定位置にビーム照射を行う。したがって、ビーム照射
を受ける空間的な領域は固定である。これに対し、回転
体が振動を伴って実際に回転を開始すると、その円周位
置は振動によって変動することになる。この円周位置の
変動は、受光手段が受光する光にそのまま反映される。
このため、受光手段が受光した光の強度変化が、回転体
の振動を示すことになる。
所定位置にビーム照射を行う。したがって、ビーム照射
を受ける空間的な領域は固定である。これに対し、回転
体が振動を伴って実際に回転を開始すると、その円周位
置は振動によって変動することになる。この円周位置の
変動は、受光手段が受光する光にそのまま反映される。
このため、受光手段が受光した光の強度変化が、回転体
の振動を示すことになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例に係る円柱状回転体の
振動検出装置の構成を示す図である。円柱状回転体10
は、図の回転軸Aを中心に回転運動を行っている。この
回転体10は、たとえば、印刷機械におけるローラやド
ラムなどの部品である。ビーム照射器1は、回転体10
の一方の端面11の円周部S近傍の所定位置に光ビーム
を照射する機能を有する。照射された光ビームの一部は
端面11で反射される。受光素子2は、この反射光を受
光する位置に設置される。照射された光ビームの別な一
部は端面11に妨げられることなく透過し、回転体10
の反対側に設置された受光素子3によって受光される。
明する。図1は本発明の一実施例に係る円柱状回転体の
振動検出装置の構成を示す図である。円柱状回転体10
は、図の回転軸Aを中心に回転運動を行っている。この
回転体10は、たとえば、印刷機械におけるローラやド
ラムなどの部品である。ビーム照射器1は、回転体10
の一方の端面11の円周部S近傍の所定位置に光ビーム
を照射する機能を有する。照射された光ビームの一部は
端面11で反射される。受光素子2は、この反射光を受
光する位置に設置される。照射された光ビームの別な一
部は端面11に妨げられることなく透過し、回転体10
の反対側に設置された受光素子3によって受光される。
【0009】図2は、上述の振動検出装置の原理を、端
面11側から説明する図である。四角い窓で示したビー
ム照射領域Wは、ビーム照射器1によるビーム照射を受
ける領域である。この領域W内のビームのうち、図にハ
ッチングを施して示した部分が反射光として受光素子2
によって受光され、残りの部分が透過光として受光素子
3によって受光される。ビーム照射器1は、円柱状回転
体10の振動の影響を受けない位置に固着される。した
がって、ビーム照射領域Wは、円柱状回転体10がどの
ような振動を伴って回転駆動されようとも、常に空間的
に固定された位置を占める。これに対し、円柱状回転体
10の円周部Sの位置は、円柱状回転体10が図2の上
下方向への振動を伴う回転を行った場合に変動する。し
たがって、円柱状回転体10の図2の上下方向への振動
は、照射ビームの反射/透過の割合を変える原因とな
り、受光素子2または3の出力変動として現れる。
面11側から説明する図である。四角い窓で示したビー
ム照射領域Wは、ビーム照射器1によるビーム照射を受
ける領域である。この領域W内のビームのうち、図にハ
ッチングを施して示した部分が反射光として受光素子2
によって受光され、残りの部分が透過光として受光素子
3によって受光される。ビーム照射器1は、円柱状回転
体10の振動の影響を受けない位置に固着される。した
がって、ビーム照射領域Wは、円柱状回転体10がどの
ような振動を伴って回転駆動されようとも、常に空間的
に固定された位置を占める。これに対し、円柱状回転体
10の円周部Sの位置は、円柱状回転体10が図2の上
下方向への振動を伴う回転を行った場合に変動する。し
たがって、円柱状回転体10の図2の上下方向への振動
は、照射ビームの反射/透過の割合を変える原因とな
り、受光素子2または3の出力変動として現れる。
【0010】図3は、受光素子2または3の出力変動の
一例を示すグラフである。このようなグラフが得られた
ら、円柱状回転体10は図2の上下方向に関して振動し
ながら回転運動をしており、その振幅はグラフの振幅X
に相当することを意味する。こうして、受光素子2また
は3の出力信号として、円柱状回転体10の振動を検出
することができる。印刷機械などの保守管理を行うため
にこの振動検出装置を用いるのであれば、振幅Xが所定
の許容値以上となった場合に、オペレータに対して異常
を報知するようにすればよい。オペレータは、この円柱
状回転体10の振動が許容限度に達したことを認識し、
重大な支障が発生する前に何らかの対処をすることがで
きる。
一例を示すグラフである。このようなグラフが得られた
ら、円柱状回転体10は図2の上下方向に関して振動し
ながら回転運動をしており、その振幅はグラフの振幅X
に相当することを意味する。こうして、受光素子2また
は3の出力信号として、円柱状回転体10の振動を検出
することができる。印刷機械などの保守管理を行うため
にこの振動検出装置を用いるのであれば、振幅Xが所定
の許容値以上となった場合に、オペレータに対して異常
を報知するようにすればよい。オペレータは、この円柱
状回転体10の振動が許容限度に達したことを認識し、
重大な支障が発生する前に何らかの対処をすることがで
きる。
【0011】なお、上述の実施例では、受光素子2およ
び3の双方を設置しているが、実際には、いずれか一方
を設置するだけで十分である。印刷機械のドラムなどの
場合は、周面に版などを巻き付ける都合上、受光素子2
を設置して反射光を検出するようにした方が好ましい。
び3の双方を設置しているが、実際には、いずれか一方
を設置するだけで十分である。印刷機械のドラムなどの
場合は、周面に版などを巻き付ける都合上、受光素子2
を設置して反射光を検出するようにした方が好ましい。
【0012】
【発明の効果】以上のとおり本発明によれば、円柱状回
転体の端面における円周部分の変動を光学的に検出する
ことにより、回転体の振動検出を行うようにしたため、
装置全体を稼働させた状態のまま、装置各部の円柱状回
転体の振動検出を正確に行うことができるようになる。
転体の端面における円周部分の変動を光学的に検出する
ことにより、回転体の振動検出を行うようにしたため、
装置全体を稼働させた状態のまま、装置各部の円柱状回
転体の振動検出を正確に行うことができるようになる。
【図1】本発明の一実施例に係る円柱状回転体の振動検
出装置の構成を示す図である。
出装置の構成を示す図である。
【図2】図1に示す振動検出装置による原理を端面11
側から説明する図である。
側から説明する図である。
【図3】図1に示す振動検出装置における受光素子2,
3の出力を示す図である。
3の出力を示す図である。
1…ビーム照射器 2…受光素子(反射光) 3…受光素子(透過光) 10…円柱状回転体 11…端面 A…回転軸 S…円周部 W…ビーム照射領域 X…振動の振幅
Claims (1)
- 【請求項1】 円柱状回転体について、回転軸に直交す
る方向に関する振動を検出する装置であって、 回転体端面の円周近傍の所定位置に光ビームを照射する
ビーム照射手段と、 前記光ビームについて、前記回転体端面から反射した反
射光、または前記回転体端面によって妨げられずに透過
した透過光を受光する受光手段と、 を備え、前記受光手段が受光した光の強度変化に基づい
て、前記回転体の振動を検出することを特徴とする円柱
状回転体の振動検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23215591A JPH0545207A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 円柱状回転体の振動検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23215591A JPH0545207A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 円柱状回転体の振動検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545207A true JPH0545207A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16934860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23215591A Pending JPH0545207A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 円柱状回転体の振動検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545207A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7281370B2 (en) | 2003-09-11 | 2007-10-16 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Fan revolution speed control method |
| JP2009028356A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
| JP2009034155A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP23215591A patent/JPH0545207A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7281370B2 (en) | 2003-09-11 | 2007-10-16 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Fan revolution speed control method |
| JP2009028356A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
| JP2009034155A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
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