JPH0545242Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0545242Y2
JPH0545242Y2 JP4555889U JP4555889U JPH0545242Y2 JP H0545242 Y2 JPH0545242 Y2 JP H0545242Y2 JP 4555889 U JP4555889 U JP 4555889U JP 4555889 U JP4555889 U JP 4555889U JP H0545242 Y2 JPH0545242 Y2 JP H0545242Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage body
wire
arm
inner storage
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4555889U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02136537U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP4555889U priority Critical patent/JPH0545242Y2/ja
Publication of JPH02136537U publication Critical patent/JPH02136537U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0545242Y2 publication Critical patent/JPH0545242Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、吊戸棚等の外側収納体内に収納さ
れてなる内側収納体を昇降させる昇降装置に係
り、特に、内側収納体を吊持するワイヤーの切断
等による内側収納体の落下を防止する機能を備え
た昇降装置に関する。
〔従来技術〕
周知のように、吊戸棚などの外側収納体内に収
納された内側収納体をワイヤーで吊持し、このワ
イヤーを巻上げ或は巻戻すことで上記内側収納体
を昇降させるように構成した昇降装置は、種々の
ものが提案されている。
ところで、このようなワイヤー吊持形式の昇降
装置にあつては、内側収納体を吊持するワイヤー
が切れた場合に、この内側収納体が落下したので
は非常に危険であるため、従来より種々の安全装
置が取り付けられている。
このような安全装置を備えた昇降装置として
は、従来、第8図乃至第11図に示すような昇降
装置が知られている。
この昇降装置は、第8図と第9図に示すよう
に、内側収納体1を吊持する2本のワイヤー2
a,2bと、該ワイヤー2a,2bを巻上げ或は
巻戻すことで上記内側収納体1を昇降させるモー
タ3と、上記ワイヤー2a,2bの弛みを検知し
て上記モータ3を停止させる弛緩検知装置6と、
から構成されていた。
そして、ワイヤー2a,2bは、1本1本が内
側収納体1の荷重に耐え得る強度を有して形成さ
れており、その下端は前記内側収納体1の上端部
に連結されていた。
また、上記ワイヤー2aの上端は、前記モータ
3のプーリ4に巻装され、かつ、ワイヤー2bの
上端部は、方向返えプーリ5を介して前記モータ
3のプーリ4に巻装されている。従つて、モータ
3を正逆回転させることで、ワイヤー2a,2b
は同じストロークで前記内側収納体1を昇降させ
るように構成されていた。
さらに、上記弛緩検知装置6は、第10図と第
11図に示すように、軸7に回転可能に軸支され
たアーム8と、このアーム8の一端に回転可能に
軸支されたローラ8aと、上記アーム8の他端に
配設され上記ローラ8aをワイヤー方向へと付勢
するバネ9と、上記アーム8の回動状態に追従し
てモータ3をNO・OFF制御するマイクロスイツ
チSWと、から構成されていた。
それ故、ワイヤー2a,2bが切れていない状
態では、該ワイヤー2a,2bは、第10図に示
すように、緊張状態を保持しているため、前記ロ
ーラ8aは該ワイヤー2a,2bによつて第10
図右方向へ押圧され、アーム8はバネ9の付勢力
に抗してマイクロスイツチSWをOFF状態にセツ
トする。これにより、モータ3は図示外のスイツ
チにより正逆回転され、内側収納体1を任意の位
置まで上昇或は下降させることができる。
一方、ワイヤー2a,2bが何らかの事故によ
り何れか一方が切れた場合、または、内側収納体
1の下面に障害物が当接してワイヤー2a,2b
が緩んだ場合、さらには、何らかの事由によつて
ワイヤー2a,2bがプーリ4,5から外れて緩
んだ場合には、上記ワイヤー2aまたは/及び2
bが、第11図に示すように、弛緩するため、前
記ローラ8aがバネ9の付勢力によつて第11図
左方向へ回動し、これによりアーム8はマイクロ
スイツチSWを押圧してONさせ、その結果、前
記モータ3はOFF状態にセツトされ、モータ3
の駆動は即座に停止されるように構成されてい
た。
〔従来技術の課題〕
しかしながら、上記従来の弛緩検知装置を備え
た昇降装置にあつては、ワイヤーが切れて弛んだ
状態を検知することはできても、この切れたワイ
ヤーに代つて内側収納体を支える機能は有してい
ないため、例えば、ワイヤーの全てが同時に切れ
た場合には、内側収納体の支えがなくなることか
ら非常に危険であるという問題を有していると共
に、上記従来の弛緩検知装置は電気回路を使用し
ているため、リミツトスイツチ等の信頼性・耐久
性にも不安が残る、という問題を有していた。
この考案は、かかる現状に鑑み創案されたもの
であつて、その目的とするところは、ワイヤーが
切れた場合にも、この切れたワイヤーに代つて内
側収納体を機械的に確実に係止することができる
安全で、しかも、作動に対する信頼性も高い係止
装置を備えた昇降装置を提供しようとするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この考案にあつて
は、外側収納体内に収納された内側収納体を吊持
するワイヤーと、該ワイヤーを巻上げ或は巻戻す
ことで上記内側収納体を昇降させる駆動装置と、
を有して構成されてなる昇降装置において、上記
内側収納体の天板部に、一端部が回動可能に軸支
されてなるアームと、このアームの他端部に回動
可能に軸支されたストツパーと、このストツパー
を回動可能に軸支してなる支持体と、上記ストツ
パーを係止方向へ引張付勢してなるスプリング
と、を配設し、上記ワイヤーの下端部を上記アー
ムに連結したことを特徴とするものである。
〔作用〕
それ故、この考案に係る昇降装置にあつては、
内側収納体を吊持するワイヤーが切れた場合に
は、スプリングの付勢力によつてストツパーが回
動して外側収納体の内壁面と摩擦係止するので、
内側収納体を外側収納体に係止保持することがで
きる。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す一実施例に基き、この考
案を詳細に説明する。
第1図乃至第6図に示すように、この実施例に
係る昇降装置Aは、吊戸棚等の外側収納体10
と、この外側収納体10内に昇降可能に収納され
てなる内側収納体11と、この内側収納体11を
吊持する2本のワイヤー12a,12bと、該ワ
イヤー12a,12bを巻上げ或は巻戻すことで
上記内側収納体11を昇降させるモータ13と、
上記ワイヤー12a,12bが切れたときに回動
して上記外側収納体10の内壁面10aと係合す
るストツパー24を有する係止装置20と、から
構成されている。
外側収納体10と内側収納体11は、例えば、
断面略凹状の箱体等から構成されており、内側収
納体11は、外側収納体10の内部を上下方向に
昇降可能に収納されている。
ワイヤー12a,12bは、1本1本が内側収
納体11の荷重に耐え得る強度を有して形成され
ており、その下端には、第1図に示すように、上
記係止装置20のアーム21が連結されている。
また、ワイヤー12a,12bの上端は、プー
リ14,15を介してモータ13のプーリ13a
に巻装されている。
従つて、モータ13を正逆回転させることで、
ワイヤー12a,12bは同じストロークで前記
内側収納体11を昇降させるように構成されてい
る。
係止装置20は、特に第2図に示すように、上
記内側収納体11の天板部11aに固着されてな
る支持体22と、この支持体22に軸支されてな
る軸23と、一端部が該軸23に回動可能に軸支
されてなる略L字状の前記アーム21と、このア
ーム21の他端部に軸25を介して回動可能に軸
支された前記ストツパー24と、このストツパー
24を軸26を介して回動可能に軸支してなる支
持体27と、上記ストツパー24を係止方向(第
3図時計方向)へ引張付勢してなるスプリング2
8と、から構成されており、上記支持体27は、
上記内側収納体11の天板部11aに固着されて
いると共に、前記ワイヤー12a,12bの下端
は、上記アーム21に連結されている。
上記ストツパー24は、その係止辺部29が、
第3図に示すように、偏心して形成されている。
ストツパー24が水平状態、即ち、ワイヤー12
a,12bが切れていない状態であつて、該ワイ
ヤー12a,12bの引張力によつてアーム21
が、スプリング28の付勢力に抗して水平状態に
保たれているときには、軸26から係止辺部29
までの距離dが、軸26から外側収納体10の内
壁面10aまでの距離Dよりも小さく(d<D)
なるように形成されている。また、ワイヤー12
a,12bが切れた場合であつて、該ワイヤー1
2a,12bの引張力が作用しなくなり、上記ア
ーム21がスプリング28の付勢力によつて回動
したときには、軸26から係止辺部29までの距
離d′が、軸26から外側収納体10の内壁面10
aまでの距離Dよりも大きく(D<d′)なるよう
に形成されている。従つて、ワイヤー12a,1
2bが切れた場合には、アーム21の係止辺部2
9が外側収納体10の内壁面10aと摩擦係合す
るので、内側収納体11の落下を防止できる。
スプリング28は、上記ストツパー24を、軸
26を支点として、常態において第3図時計方向
へ引張するように付勢している。
次に、以上のように構成されてなる昇降装置の
作用について説明する。
先ず、ワイヤー12a,12bが緊張状態にあ
るときには、第5図に示すように、前記アーム2
1が水平状態に保たれるため、ストツパー24が
外側収納体10の内壁面10aと接触しないの
で、内側収納体11はモータ13の駆動によつて
昇降案内される。
一方、上記ワイヤー12a,12bが切れた場
合には、第6図に示すように、アーム21にワイ
ヤー12a,12bの吊下力が作用しなくなるた
め、スプリング28の付勢力によつてストツパー
24が軸26を支点として回動し、ストツパー2
4の係止辺部29が外側収納体10の内壁面10
aと摩擦係合するので、内側収納体11の落下が
阻止される。
尚、上記ワイヤー12a,12bが切れた場合
には、これと同期させて警報装置(図示せず)を
作動させるように構成することもできる。この警
報装置としては、ランプを点滅させる方式のも
の、ブザーを鳴らす形式のもの等、公知の構成か
らなる警報装置を適用することができる。
第7図は、上記実施例に係る係止装置20の他
例を示しており、この実施例では、ストツパー2
4の係止辺部29と外側収納体10の内壁面10
aとに係止溝を連続して刻設することで、摩擦係
合力の向上を図つた他は、他の構成・作用は、前
記第1図乃至第6図に示す実施例と同様であるた
め、図面には、前記実施例と同一の符号を付して
その詳細な説明をここでは省略する。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案に係る昇降装置
にあつては、内側収納体を吊持するワイヤーが切
れた場合に、スプリングの付勢力によつてストツ
パーが回動して外側収納体の内壁面と摩擦係止さ
せるように構成したので、内側収納体のワイヤー
切れによる落下を確実に防止することができ、安
全であると共に、機械的要素でのみ構成されてい
るため、作動が確実であり信頼性が高い他、既設
の昇降装置にも取付けが容易である等、幾多の優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係る昇降装置の
概略的構成を示す説明図、第2図は同昇降装置の
係止装置部分を拡大して示す説明図、第3図は係
止装置のストツパーの構成を示す側面図、第4図
は同ストツパーとアームとの連結状態を示す平面
図、第5図はワイヤーが切れていない状態におけ
る係止装置のセツト状態を示す側面図、第6図は
上記係止装置の作動状態を示す正面図、第7図は
係止装置の他例を一部切欠して示す正面図、第8
図は従来の昇降装置の構成を概略的に示す正面
図、第9図は同昇降装置の平面図、第10図は従
来の昇降装置に取り付けられた弛緩検知装置の概
略的な構成を示す説明図、第11図は同弛緩検知
装置の作動例を示す説明図である。 符号の説明、A……昇降装置、10……外側収
納体、10a……外側収納体の内壁面、11……
内側収納体、12a,12b……ワイヤー、13
……駆動装置、20……係止装置、21……アー
ム、24……ストツパー、26……軸、28……
スプリング、29……係止辺部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外側収納体内に収納された内側収納体を吊持す
    るワイヤーと、該ワイヤーを巻上げ或は巻戻すこ
    とで上記内側収納体を昇降させる駆動装置と、を
    有して構成されてなる昇降装置において、上記内
    側収納体の天板部に、一端部が回動可能に軸支さ
    れてなるアームと、このアームの他端部に回動可
    能に軸支されたストツパーと、このストツパーを
    回動可能に軸支してなる支持体と、上記ストツパ
    ーを係止方向へ引張付勢してなるスプリングと、
    を配設し、上記ワイヤーの下端部を上記アームに
    連結したことを特徴とする昇降装置。
JP4555889U 1989-04-20 1989-04-20 Expired - Lifetime JPH0545242Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4555889U JPH0545242Y2 (ja) 1989-04-20 1989-04-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4555889U JPH0545242Y2 (ja) 1989-04-20 1989-04-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02136537U JPH02136537U (ja) 1990-11-14
JPH0545242Y2 true JPH0545242Y2 (ja) 1993-11-18

Family

ID=31559845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4555889U Expired - Lifetime JPH0545242Y2 (ja) 1989-04-20 1989-04-20

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0545242Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5612865B2 (ja) * 2010-02-05 2014-10-22 福伸電機株式会社 電動昇降式収納庫ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02136537U (ja) 1990-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0545242Y2 (ja)
EP0757204B1 (en) Hoisting device for lighting fixture
JP3724599B2 (ja) 昇降装置
JPH08129906A (ja) 電動昇降装置
KR930002024Y1 (ko) 호이스트의 로프 이중 감김 방지장치
JP3692558B2 (ja) 電動昇降装置
JP2002137893A (ja) 吊り上げ装置の巻過防止装置
JP2541893Y2 (ja) 昇降装置
JPH0329844Y2 (ja)
JPS6333317Y2 (ja)
JPH0721827A (ja) 昇降装置
JP3723937B2 (ja) 電気ホイストの巻過ぎ防止装置
JP2553823Y2 (ja) アースオーガーにおけるオーガースクリューの振れ止め落下防止装置
KR100198849B1 (ko) 안전 게이트 낙하 방지장치
JPS6235414Y2 (ja)
JPH10241448A (ja) 照明器具用昇降装置
KR200180821Y1 (ko) 천정기중기의 보권와이어 탈선 경보장치
JPH1050130A (ja) 昇降装置
CA2440801A1 (en) Braking mechanism for a raisable platform assembly
JP3456340B2 (ja) ジブ付きクレーンの安全装置
JP3231940B2 (ja) ワインダのワイヤ抜け止め装置
JP5554618B2 (ja) 照明器具等の昇降装置
JP3236864B2 (ja) ベルト式巻上機
JPH09213126A (ja) 可搬式照明装置のポール落下防止装置
JPH01253109A (ja) 昇降形照明装置