JPH0545328U - 弁シート - Google Patents
弁シートInfo
- Publication number
- JPH0545328U JPH0545328U JP401591U JP40159190U JPH0545328U JP H0545328 U JPH0545328 U JP H0545328U JP 401591 U JP401591 U JP 401591U JP 40159190 U JP40159190 U JP 40159190U JP H0545328 U JPH0545328 U JP H0545328U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- valve
- valve seat
- rubber
- ring
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Valves (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スチール弁や球形弁等の弁体に摺接する弁シ
ートの弁体に対する摺接抵抗の軽減を図る。 【構成】 金属リング8に焼付け固定したゴムリングを
超高ニトリル系ゴムと四ふっ化エチレン樹脂粉末の混合
物で形成し、ゴムリング9は弁体4に対するシール効果
を維持しながら、弁体4の開閉動時の低トルク化を実現
する。
ートの弁体に対する摺接抵抗の軽減を図る。 【構成】 金属リング8に焼付け固定したゴムリングを
超高ニトリル系ゴムと四ふっ化エチレン樹脂粉末の混合
物で形成し、ゴムリング9は弁体4に対するシール効果
を維持しながら、弁体4の開閉動時の低トルク化を実現
する。
Description
【0001】
この考案は、弁シート、更に詳しくは、スチール弁や、球形弁等の弁体が摺接 する弁シートに関する。
【0002】
スチール弁や球形弁においては、弁ケースの内部に弁体を回動自在に収納し、 弁ケースに形成した液体通路の弁体に臨む内端部に弁体へ摺接するリング状の弁 シートを取付け、弁体の閉弁状態を弁シートでシールするようになっており、弁 シートには確実なシール性を得るために弁体への密着性が要求されると共に、弁 体は開閉操作の回動時に弁シートに対して摺動することになる。
【0003】 従来の弁シートは、弁体とのシール性を確保するため、ゴムをリング状に成形 したゴムシートが用いられていた。
【0004】
ところで、従来のゴムシートは、弁体に対する密着性が良くシール効果に優れ ている反面、摩擦係数が大きく、弁体の開閉操作時に大きなトルクが必要になり 、しかも弁体の開閉方向に巻込まれるため開閉トルクを更に増大させるという問 題がある。
【0005】 そこでこの考案は、シール効果が優れ、弁体開閉時の低トルク化と巻込み発生 の防止を図ることができる弁シートを提供することを課題としている。
【0006】
上記のような課題を解決するため、この考案は、金属リングに、超高ニトリル 系ゴムと四ふっ化エチレン樹脂粉末の混合物で形成したゴムリングを焼付け固定 した構成を採用したものである。
【0007】
弁体が摺接するゴムリングを超高ニトリルゴムと四ふっ化エチレン樹脂粉末を 混合して形成したので、ゴムによりシール性を維持しつつ、四ふっ化エチレン樹 脂による低トルク化が可能になり、弁体を円滑に開閉できると共に、ゴム材料の 引張強度が高く、開閉時の巻込み発生がない。
【0008】
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0009】 図1は、弁シートを用いる弁としてスチール弁を例示しており、弁ケース1内 に円筒体2を水平に回動自在となるよう収納し、この円筒体2の両側面に円板状 で外周部が円筒体2の回動軸心を中心とする球面3に形成され弁体4が弾力的に 取付けられ、弁ケース1の内部で流体通路5の内端側にリング状のシート座金6 が固定され、この座金6に前記弁体4の球面3が摺接する弁シート7が取付けら れている。
【0010】 前記弁シート7は、図2と図3に示すように、金属リング8と、この金属リン グ8の内周面から前面にわたって焼付け固定したゴムリング9とからなり、ゴム リング9は超高ニトリル系ゴムと四ふっ化エチレン樹脂の粉末の混合物で形成さ れ、金属リング8の内周面と前面に重なるL字状の断面形状となり、その前面内 周側が弁体4の摺接する傾斜面10になっている。
【0011】 図示の場合、ゴムリング9は、傾斜面10の前端側にワイパー状の鋭角な突起 11を連成し、弁体4の表面に付着した異物をこの突起11で払い除け、弁体4 の開閉動時に弁体4とゴムリング9の間に異物が噛み込むのを防止するようにし ている。
【0012】 また、図1における弁シート7の組込みは、シート座金6とこの座金6の内側 に配置したメタルシート12の間に軸方向への移動が自在となるよう収納し、弁 ケース1の外部から背面側に作用させる流体圧で弁体4に圧接させることができ るようにした例を示している。
【0013】 この考案の弁シートは上記のような構成であり、弁体4が閉弁位置にあるとき 図1のようにその球面3がゴムリング9の傾斜面10に圧接し、閉弁状態をシー ルしていると共に、弁体4を開閉操作すると、回動する弁体4の球面3がゴムリ ング9に対して摺動する。
【0014】 ゴムリング9は、超高ニトリル系ゴムと四ふっ化エチレン樹脂粉末の混合物で 形成されているため、耐ダスト性に優れ、ゴム材料によってシール効果が得られ ると共に、四ふっ化エチレン樹脂粉末によって弁体4との摩擦係数を軽減し、低 トルクで弁体4を開閉操作することができる。
【0015】 また、ゴムリング9の摩擦係数軽減により、弁体4の開閉動時にゴムリング9 の巻込み発生がなく、ダストの噛み込みやシート漏れを防ぐことができる。
【0016】
以上のように、この考案によると、金属リングに焼付けしたゴムリングを、超 高ニトリル系ゴムと四ふっ化エチレン樹脂粉末の混合物で形成したので、弁体に 対するシール効果を維持しながら弁体の開閉動時の低トルク化が実現できる。
【0017】 また、引張強度が高い超高ニトリル系ゴムを使用しているので、低トルク化と によって弁体開閉時の巻込み発生がなく、耐ダスト性も向上する。
【図1】この考案に係る弁シートの使用状態を示す横断
平面図
平面図
【図2】弁シートの斜視図
【図3】弁シートの拡大断面図
7 弁シート 8 金属リング 9 ゴムリング 10 傾斜面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 十亀 洋一 大阪市西区立売堀二丁目3番11号 株式会 社協成内
Claims (1)
- 【請求項1】 金属リングに、超高ニトリル系ゴムと四
ふっ化エチレン樹脂粉末の混合物で形成したゴムリング
を焼付け固定した弁シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP401591U JPH0545328U (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 弁シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP401591U JPH0545328U (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 弁シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545328U true JPH0545328U (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18511421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP401591U Pending JPH0545328U (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 弁シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545328U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6035585A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Seiko Epson Corp | 集積回路装置 |
| JPS6111065B2 (ja) * | 1977-06-03 | 1986-04-01 | Nippon Denso Co | |
| JPS6237026U (ja) * | 1985-08-21 | 1987-03-05 |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP401591U patent/JPH0545328U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6111065B2 (ja) * | 1977-06-03 | 1986-04-01 | Nippon Denso Co | |
| JPS6035585A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Seiko Epson Corp | 集積回路装置 |
| JPS6237026U (ja) * | 1985-08-21 | 1987-03-05 |
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