JPH0545329Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0545329Y2 JPH0545329Y2 JP1986150860U JP15086086U JPH0545329Y2 JP H0545329 Y2 JPH0545329 Y2 JP H0545329Y2 JP 1986150860 U JP1986150860 U JP 1986150860U JP 15086086 U JP15086086 U JP 15086086U JP H0545329 Y2 JPH0545329 Y2 JP H0545329Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golf ball
- golf
- official
- surface layer
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、ゴルフボールに係り、特に従来のド
ライバー等のゴルフクラブによるフルシヨツトで
公式ゴルフボールの約1/2の飛距離が得られ、該
公式ゴルフボールと同一直径、同一重量で、同一
のアプローチ及びパツテイング感覚が得られるよ
うにした新規なゴルフボールに関する。
ライバー等のゴルフクラブによるフルシヨツトで
公式ゴルフボールの約1/2の飛距離が得られ、該
公式ゴルフボールと同一直径、同一重量で、同一
のアプローチ及びパツテイング感覚が得られるよ
うにした新規なゴルフボールに関する。
従来技術
ゴルフは、従来広大な敷地(約70万m2=20数万
坪)を必要とするスポーツであり、公式のゴルフ
コースは一定の広さと長さを有するものでなけれ
ばならない。このためゴルフを楽しむための費用
も必然的に高額となり、ゴルフをより一層大衆化
するためにはゴルフ場の広さと規模が大きな障害
となつている。
坪)を必要とするスポーツであり、公式のゴルフ
コースは一定の広さと長さを有するものでなけれ
ばならない。このためゴルフを楽しむための費用
も必然的に高額となり、ゴルフをより一層大衆化
するためにはゴルフ場の広さと規模が大きな障害
となつている。
そこで本願考案者は、このゴルフ場の規模を従
来の1/2程度(約33万m2=10万坪)に縮小して、
安価にゴルフが楽しめ、しかもアプローチやグリ
ーン上におけるパツテイング等は公式のゴルフと
全く同一感覚でプレーできるゴルフ場を作る必要
があると考えるに至つた。
来の1/2程度(約33万m2=10万坪)に縮小して、
安価にゴルフが楽しめ、しかもアプローチやグリ
ーン上におけるパツテイング等は公式のゴルフと
全く同一感覚でプレーできるゴルフ場を作る必要
があると考えるに至つた。
しかし、そのためには従来のドライバー等のゴ
ルフクラブによるフルシヨツトで公式ゴルフボー
ルの約1/2(100m程度)の飛距離を持ち、かつ直
径及び重量が公式ゴルフボールと同一で同一のア
プローチ及びパツテイング感覚が得られるゴルフ
ボールを実現させなければならないが、従来技術
では「いかに飛距離を伸ばすか」にのみ努力が払
われていたため、このようなゴルフボール(軟式
ゴルフボール)は実用化できなかつた。
ルフクラブによるフルシヨツトで公式ゴルフボー
ルの約1/2(100m程度)の飛距離を持ち、かつ直
径及び重量が公式ゴルフボールと同一で同一のア
プローチ及びパツテイング感覚が得られるゴルフ
ボールを実現させなければならないが、従来技術
では「いかに飛距離を伸ばすか」にのみ努力が払
われていたため、このようなゴルフボール(軟式
ゴルフボール)は実用化できなかつた。
また、特開昭60−190983には、弾性素材により
弾性体を形成したゴルフボールが開示されている
が、該従来例は、公式ゴルフボールの飛距離をよ
り伸ばすことを目的としたものであり、本願考案
とは全く逆のことを目的としたものである。また
芯材部に鋼線体を用いている点で本願考案とは構
成が全く異なり、この構成では、中心部に重量が
集中するのでその外側の重量を減らすことになる
から、公式ゴルフボールと同一直径、同一重量と
したら、この慣性モーメントは該公式ゴルフボー
ルよりも小さくなつてしまい、同一のパツテイン
グ感覚を得ることはできない。また芯材部の中を
中空にすることも開示してはいるが、この場合に
は表層部、弾性層、芯材部及び中空部の4重構造
となるから、本願考案の3重構造とは構成が全く
異なるものとなり、いずれにしても本願考案と
は、その目的、構成及び作用効果が異なる考案で
ある。
弾性体を形成したゴルフボールが開示されている
が、該従来例は、公式ゴルフボールの飛距離をよ
り伸ばすことを目的としたものであり、本願考案
とは全く逆のことを目的としたものである。また
芯材部に鋼線体を用いている点で本願考案とは構
成が全く異なり、この構成では、中心部に重量が
集中するのでその外側の重量を減らすことになる
から、公式ゴルフボールと同一直径、同一重量と
したら、この慣性モーメントは該公式ゴルフボー
ルよりも小さくなつてしまい、同一のパツテイン
グ感覚を得ることはできない。また芯材部の中を
中空にすることも開示してはいるが、この場合に
は表層部、弾性層、芯材部及び中空部の4重構造
となるから、本願考案の3重構造とは構成が全く
異なるものとなり、いずれにしても本願考案と
は、その目的、構成及び作用効果が異なる考案で
ある。
目 的
本考案は、上記した従来技術の欠点を除くため
になされたものであつて、その目的とするところ
は、従来の公式ゴルフボールと同一直径、同一重
量でありながら、その内部構造を3つの層に分割
して、表層部から内部に向かうに従つて順次軟ら
かくなる構造とし、かつ慣性モーメントを該公式
ゴルフボールよりも大きくすることで、従来のド
ライバー等のゴルフクラブによるフルシヨツトで
公式ゴルフボールの約1/2(100m程度)の飛距離
しか得られないゴルフボールであつて、しかもア
プローチ及びパツテイング感覚は公式ゴルフボー
ルと何ら変わらないゴルフボール(軟式ゴルフボ
ール)を得ることであり、またこれによつてゴル
フコースの長さを従来の公式コースの約1/2に短
縮し、ゴルフ場の規模を同様に約1/2に縮小して
も十分にゴルフが楽しめるようにし、ゴルフに要
する費用を低減化させ、ゴルフをより多くの人が
健全なスポーツとして楽しむことができるように
することである。
になされたものであつて、その目的とするところ
は、従来の公式ゴルフボールと同一直径、同一重
量でありながら、その内部構造を3つの層に分割
して、表層部から内部に向かうに従つて順次軟ら
かくなる構造とし、かつ慣性モーメントを該公式
ゴルフボールよりも大きくすることで、従来のド
ライバー等のゴルフクラブによるフルシヨツトで
公式ゴルフボールの約1/2(100m程度)の飛距離
しか得られないゴルフボールであつて、しかもア
プローチ及びパツテイング感覚は公式ゴルフボー
ルと何ら変わらないゴルフボール(軟式ゴルフボ
ール)を得ることであり、またこれによつてゴル
フコースの長さを従来の公式コースの約1/2に短
縮し、ゴルフ場の規模を同様に約1/2に縮小して
も十分にゴルフが楽しめるようにし、ゴルフに要
する費用を低減化させ、ゴルフをより多くの人が
健全なスポーツとして楽しむことができるように
することである。
構 成
要するに本考案は、直径が41.15mm乃至42.67mm
の範囲に、重量が44.50g乃至45.92gの範囲に
夫々設定されると共に、表層部、中間層部及び中
心部に3分割され、前記表層部はゴムと充填剤と
を含む公式ゴルフボールと同一の組成物で構成さ
れ、前記中間層部は前記表層部の組成物よりも比
重が大きくかつより軟質の組成物で構成され、前
記中心部は中空に形成され、前記公式ゴルフボー
ルと同一直径、同一重量でありながら慣性モーメ
ントを該公式ゴルフボールよりも大きくしたこと
を特徴とするものである。
の範囲に、重量が44.50g乃至45.92gの範囲に
夫々設定されると共に、表層部、中間層部及び中
心部に3分割され、前記表層部はゴムと充填剤と
を含む公式ゴルフボールと同一の組成物で構成さ
れ、前記中間層部は前記表層部の組成物よりも比
重が大きくかつより軟質の組成物で構成され、前
記中心部は中空に形成され、前記公式ゴルフボー
ルと同一直径、同一重量でありながら慣性モーメ
ントを該公式ゴルフボールよりも大きくしたこと
を特徴とするものである。
以下本考案を図面に示す実施例に基いて説明す
る。本考案に係るゴルフボール1は、直径が従来
の公式ボールの直径の範囲、即ち41.15mm乃至
42.67mmの範囲に、重量が従来の公式ゴルフボー
ルの重量の範囲、即ち44.50g乃至45.92gの範囲
に夫々設定されており、表層部1a、中間層部1
b及び中心部1cに3分割され、表層部1aはゴ
ムと充填剤とを含む公式ゴルフボールと同一の組
成物で構成され、中間層部1bは表層部1aの組
成物よりも比重が大きくかつより軟質の組成物で
構成され、中心部1cは中空に形成されている。
る。本考案に係るゴルフボール1は、直径が従来
の公式ボールの直径の範囲、即ち41.15mm乃至
42.67mmの範囲に、重量が従来の公式ゴルフボー
ルの重量の範囲、即ち44.50g乃至45.92gの範囲
に夫々設定されており、表層部1a、中間層部1
b及び中心部1cに3分割され、表層部1aはゴ
ムと充填剤とを含む公式ゴルフボールと同一の組
成物で構成され、中間層部1bは表層部1aの組
成物よりも比重が大きくかつより軟質の組成物で
構成され、中心部1cは中空に形成されている。
公式ゴルフボールの組成物としては、従来から
種々の組成、配合率等が周知であり、例えば特公
昭52−31772に開示されているように、トーナメ
ントや競技に使用するゴルフボールは耐久性、飛
行性並びに競技性能に関し高度の品質が必要であ
り、これらのボールは一般に液体を充填したゴム
芯に、良質の糸ゴムを高伸張させて巻きしめ、バ
ラタ、ガツタパーチヤ、合成バラタ等を主成分と
するカバー外被で被覆した後ポリウレタン塗料を
塗布して完成するものである。また一体成型式ゴ
ルフボールとしては、特公昭52−32290に開示さ
れているように、高分子重合体、一般には各種の
合成ゴム、例えばポリブタジエン、ポリイソプレ
ン及びブタジエンースチレンコポリマー、及び充
填剤、例えばシリカ、珪酸カルシウム、珪酸アル
ミニウム、酸化亜鉛、二酸化チタン、炭酸カルシ
ウム、カーボンブラツクなどの無機室、を含む一
体成型式ゴルフボールが知られている。
種々の組成、配合率等が周知であり、例えば特公
昭52−31772に開示されているように、トーナメ
ントや競技に使用するゴルフボールは耐久性、飛
行性並びに競技性能に関し高度の品質が必要であ
り、これらのボールは一般に液体を充填したゴム
芯に、良質の糸ゴムを高伸張させて巻きしめ、バ
ラタ、ガツタパーチヤ、合成バラタ等を主成分と
するカバー外被で被覆した後ポリウレタン塗料を
塗布して完成するものである。また一体成型式ゴ
ルフボールとしては、特公昭52−32290に開示さ
れているように、高分子重合体、一般には各種の
合成ゴム、例えばポリブタジエン、ポリイソプレ
ン及びブタジエンースチレンコポリマー、及び充
填剤、例えばシリカ、珪酸カルシウム、珪酸アル
ミニウム、酸化亜鉛、二酸化チタン、炭酸カルシ
ウム、カーボンブラツクなどの無機室、を含む一
体成型式ゴルフボールが知られている。
要するに本考案ゴルフボール1の表層部1aに
は、上記のような従来周知の公式ゴルフボールに
使用されている組成物を適宜選択して用いればよ
い。
は、上記のような従来周知の公式ゴルフボールに
使用されている組成物を適宜選択して用いればよ
い。
また従来の公式ゴルフボールと同一のアプロー
チ感覚及びパツテイング感覚を得るためには、表
層部1aの重量と、中間層部1b及び中心部1c
の合計重量とが等しくなければならない。従つて
中間層部1bを構成する組成物の比重は、中心部
1cが中空で比重が0であるため、表層部1aを
構成する組成物よりも当然大きくなければならな
い。このように、中間層部1bの組成物の比重を
表層部1aの比重よりも大きくするためには、表
層部が一般的に合成ゴムを組成物としているので
あるから、それ以上の比重の組成物を用いればよ
く、例えば従来から硬式の野球ボールの芯に比重
の大きい鉛が用いられていることが周知であるか
ら、生ゴムや合成ゴムに鉛の粉や鉛と同等程度の
比重の大きい金属粉を混入する等のありふれた方
法により、表層部1aよりもより軟質で比重の大
きい組成物が容易に得られることは周知であり、
これによつて中間層部1bを形成することができ
る。
チ感覚及びパツテイング感覚を得るためには、表
層部1aの重量と、中間層部1b及び中心部1c
の合計重量とが等しくなければならない。従つて
中間層部1bを構成する組成物の比重は、中心部
1cが中空で比重が0であるため、表層部1aを
構成する組成物よりも当然大きくなければならな
い。このように、中間層部1bの組成物の比重を
表層部1aの比重よりも大きくするためには、表
層部が一般的に合成ゴムを組成物としているので
あるから、それ以上の比重の組成物を用いればよ
く、例えば従来から硬式の野球ボールの芯に比重
の大きい鉛が用いられていることが周知であるか
ら、生ゴムや合成ゴムに鉛の粉や鉛と同等程度の
比重の大きい金属粉を混入する等のありふれた方
法により、表層部1aよりもより軟質で比重の大
きい組成物が容易に得られることは周知であり、
これによつて中間層部1bを形成することができ
る。
本考案に係るゴルフボール1は、上記のように
構成され、従来の公式ゴルフボールのフルシヨツ
ト時における飛距離の約1/2の飛距離(100m程
度)が得られるように構成され、いかに強烈なフ
ルシヨツトを飛距離のでるゴルフクラブで行つた
としてもそれ以上の飛距離は得られないように構
成されている。
構成され、従来の公式ゴルフボールのフルシヨツ
ト時における飛距離の約1/2の飛距離(100m程
度)が得られるように構成され、いかに強烈なフ
ルシヨツトを飛距離のでるゴルフクラブで行つた
としてもそれ以上の飛距離は得られないように構
成されている。
またゴルフボール1の重量及び直径が従来の公
式ゴルフボールと同一の範囲に設定され、なおか
つ中心部1cが中空に形成されているため、その
すべての重量が表層部1a及び中間層部1bに集
中することになる。このため重量は従来の公式ゴ
ルフボールと同一であつても、その慣性モーメン
トは従来の公式ゴルフボールよりも大となつてい
る。
式ゴルフボールと同一の範囲に設定され、なおか
つ中心部1cが中空に形成されているため、その
すべての重量が表層部1a及び中間層部1bに集
中することになる。このため重量は従来の公式ゴ
ルフボールと同一であつても、その慣性モーメン
トは従来の公式ゴルフボールよりも大となつてい
る。
また本考案に係るゴルフボール1においては、
表層部1a及び中間層部1bは、最大直径部を半
径方向に貫通するゴルフテイー差込穴1dが形成
され、第5図に示すように、芝2に差し込まれた
ゴルフテイー3をこのゴルフテイー差込み穴1d
に差し込んで常にテイーアツプしてシヨツトを行
うように構成されている。
表層部1a及び中間層部1bは、最大直径部を半
径方向に貫通するゴルフテイー差込穴1dが形成
され、第5図に示すように、芝2に差し込まれた
ゴルフテイー3をこのゴルフテイー差込み穴1d
に差し込んで常にテイーアツプしてシヨツトを行
うように構成されている。
作 用
本考案は、上記のように構成されており、以下
その作用について説明する。本考案に係るゴルフ
ボール1は、表層部1aが従来の公式ゴルフボー
ルで使用されているソリツドボールを構成するも
のと同一の組成物で形成され、また中間層部1b
は表層部1aよりも硬度が小さい組成物であつ
て、表層部1aの組成物よりも比重の大きい組成
物で構成されているため、表層部1aから中間層
部1b、中心部1cに向うに従つて次第に硬度が
小さくなり、表層部1aから次第に軟らかくなる
ように構成されているため、第6図に示すよう
に、ゴルフクラブ4によつてゴルフボール1をフ
リシヨツトした場合には、その衝撃力が表層部1
aのみでは吸収しきれず、これが中間層部1b及
び中心部1cにも及ぶため、打つた瞬間にゴルフ
ボール1全体が従来の公式のゴルフボールよらも
大きく変形してフルシヨツト時の衝撃が吸収さ
れ、初速が約1/2となる。このため同図に示すよ
うに、フルシヨツト時における最大飛距離Lは従
来の公式ゴルフボール10の200m程度の約1/2、
即ち100m程度となる。このためドライバー等の
ゴルフクラブ4を使用してフルシヨツトを行つて
も、本考案に係るゴルフボール1はその飛距離が
約1/2となるため、必然的にゴルフコースの長さ
は従来のゴルフコースの1/2でよいことになる。
その作用について説明する。本考案に係るゴルフ
ボール1は、表層部1aが従来の公式ゴルフボー
ルで使用されているソリツドボールを構成するも
のと同一の組成物で形成され、また中間層部1b
は表層部1aよりも硬度が小さい組成物であつ
て、表層部1aの組成物よりも比重の大きい組成
物で構成されているため、表層部1aから中間層
部1b、中心部1cに向うに従つて次第に硬度が
小さくなり、表層部1aから次第に軟らかくなる
ように構成されているため、第6図に示すよう
に、ゴルフクラブ4によつてゴルフボール1をフ
リシヨツトした場合には、その衝撃力が表層部1
aのみでは吸収しきれず、これが中間層部1b及
び中心部1cにも及ぶため、打つた瞬間にゴルフ
ボール1全体が従来の公式のゴルフボールよらも
大きく変形してフルシヨツト時の衝撃が吸収さ
れ、初速が約1/2となる。このため同図に示すよ
うに、フルシヨツト時における最大飛距離Lは従
来の公式ゴルフボール10の200m程度の約1/2、
即ち100m程度となる。このためドライバー等の
ゴルフクラブ4を使用してフルシヨツトを行つて
も、本考案に係るゴルフボール1はその飛距離が
約1/2となるため、必然的にゴルフコースの長さ
は従来のゴルフコースの1/2でよいことになる。
また9番アイアン等でピツチングを行つた場合
には、そのシヨツト時の衝撃があまり大きくない
ため、そのほとんどが表層部1aで吸収され、こ
の結果従来の公式ゴルフボール10をピツチング
したと同様なアプローチ感覚が得られる。
には、そのシヨツト時の衝撃があまり大きくない
ため、そのほとんどが表層部1aで吸収され、こ
の結果従来の公式ゴルフボール10をピツチング
したと同様なアプローチ感覚が得られる。
また第7図に示すように、パター5によつて本
考案に係るゴルフボール1をパツテインググリー
ン(図示せず)上においてパツテイングした場合
には、ピツチングにおけるよりも更にその衝撃が
小さいので、その衝撃は表層部1aのみで吸収さ
れるため、従来の公式ゴルフボールにおけるパツ
テイング感覚と全く同一の感覚でパツテイングを
行うことができる。従つてグリーン上におけるプ
レーは従来の公式ゴルフボールを使用したと全く
同一の感覚で楽しむことができ、何ら違和感がな
いのである。なお同じ強さでパツテイングを行つ
た場合、本考案のゴルフボール1はその硬さが全
体として軟かい分だけ従来の公式ゴルフボール1
0に比べて到達距離がわずかに短かくなること
もあり得るが、実用上問題はない。一方ゴルフボ
ール1の慣性モーメントが大きい分だけ転動時の
運動のエネルギが大きくなるので、公式ゴルフボ
ール10と到達距離は同じになることもあり得
る。
考案に係るゴルフボール1をパツテインググリー
ン(図示せず)上においてパツテイングした場合
には、ピツチングにおけるよりも更にその衝撃が
小さいので、その衝撃は表層部1aのみで吸収さ
れるため、従来の公式ゴルフボールにおけるパツ
テイング感覚と全く同一の感覚でパツテイングを
行うことができる。従つてグリーン上におけるプ
レーは従来の公式ゴルフボールを使用したと全く
同一の感覚で楽しむことができ、何ら違和感がな
いのである。なお同じ強さでパツテイングを行つ
た場合、本考案のゴルフボール1はその硬さが全
体として軟かい分だけ従来の公式ゴルフボール1
0に比べて到達距離がわずかに短かくなること
もあり得るが、実用上問題はない。一方ゴルフボ
ール1の慣性モーメントが大きい分だけ転動時の
運動のエネルギが大きくなるので、公式ゴルフボ
ール10と到達距離は同じになることもあり得
る。
また本考案に係るゴルフボール1は、従来のゴ
ルフ場よりもその規模が約1/2のゴルフ場で使用
され、シヨツト回数も非常に多くなるため、芝2
をシヨツトの度ごとくに削ることは好ましくな
い。このため本考案に係るゴルフボール1は、常
に第5図に示すように芝2にゴルフテイー3を刺
して、その中央に形成された突起3aにゴルフボ
ール1のゴルフテイー差込み穴1dを嵌入させて
該ゴルフテイー3上にテイーアツプし、シヨツト
を行うことになる。従つて、芝2を全く削ること
なくすべてのシヨツトを行うことができ、芝をほ
とんど傷めることがない。またゴルフボール1に
はゴルフテイー差込み穴1dが形成されていて、
ゴルフテイー3側には突起3aが形成されている
ため、テイーアツプが非常に簡単で、誰でも容易
にテイーアツプできる。
ルフ場よりもその規模が約1/2のゴルフ場で使用
され、シヨツト回数も非常に多くなるため、芝2
をシヨツトの度ごとくに削ることは好ましくな
い。このため本考案に係るゴルフボール1は、常
に第5図に示すように芝2にゴルフテイー3を刺
して、その中央に形成された突起3aにゴルフボ
ール1のゴルフテイー差込み穴1dを嵌入させて
該ゴルフテイー3上にテイーアツプし、シヨツト
を行うことになる。従つて、芝2を全く削ること
なくすべてのシヨツトを行うことができ、芝をほ
とんど傷めることがない。またゴルフボール1に
はゴルフテイー差込み穴1dが形成されていて、
ゴルフテイー3側には突起3aが形成されている
ため、テイーアツプが非常に簡単で、誰でも容易
にテイーアツプできる。
効 果
本考案は、上記のように従来の公式ゴルフボー
ルと同一直径、同一重量でありながら、その内部
構造を3つの層に分割して、表層部から内部に向
うに従つて順序軟らかくなる構造としかつ慣性モ
ーメントを該公式ゴルフボールよりも大きくした
ので、従来のクラブによるフルシヨツトで公式ゴ
ルフボールの約1/2(100m程度)の飛距離しか得
られないゴルフボールであつて、しかもアプロー
チ及びパツテイング感覚は従来の公式ゴルフボー
ルと何ら変わらないゴルフボールを提供すること
ができる効果がある。またゴルフコースの長さを
従来の公式コースの約1/2に短縮し、ゴルフ場の
規模を同様に約1/2に縮小しても十分にゴルフが
楽しめるようになり、ゴルフに要する費用を低減
化させ、ゴルフをより多くの人が健全なスポーツ
として楽しむことができるようにすることができ
る効果が得られる。
ルと同一直径、同一重量でありながら、その内部
構造を3つの層に分割して、表層部から内部に向
うに従つて順序軟らかくなる構造としかつ慣性モ
ーメントを該公式ゴルフボールよりも大きくした
ので、従来のクラブによるフルシヨツトで公式ゴ
ルフボールの約1/2(100m程度)の飛距離しか得
られないゴルフボールであつて、しかもアプロー
チ及びパツテイング感覚は従来の公式ゴルフボー
ルと何ら変わらないゴルフボールを提供すること
ができる効果がある。またゴルフコースの長さを
従来の公式コースの約1/2に短縮し、ゴルフ場の
規模を同様に約1/2に縮小しても十分にゴルフが
楽しめるようになり、ゴルフに要する費用を低減
化させ、ゴルフをより多くの人が健全なスポーツ
として楽しむことができるようにすることができ
る効果が得られる。
図面は本考案の実施例に係り、第1図はゴルフ
ボールの斜視図、第2図はゴルフボールの内部構
造を示す部分破断斜視図、第3図は第2図の−
矢視横断面図、第4図は第2図の−矢視縦
断面図、第5図はゴルフボール1をテイーアツプ
した状態を示す縦断面図、第6図はゴルフボール
をフルシヨツトした場合の飛距離を従来の公式ゴ
ルフボールと比較して示す説明図、第7図はパツ
テイング状態を示す説明図である。 1はゴルフボール、1aは表層部、1bは中間
層部、1cは中心部、1dはゴルフテイー差込み
穴である。
ボールの斜視図、第2図はゴルフボールの内部構
造を示す部分破断斜視図、第3図は第2図の−
矢視横断面図、第4図は第2図の−矢視縦
断面図、第5図はゴルフボール1をテイーアツプ
した状態を示す縦断面図、第6図はゴルフボール
をフルシヨツトした場合の飛距離を従来の公式ゴ
ルフボールと比較して示す説明図、第7図はパツ
テイング状態を示す説明図である。 1はゴルフボール、1aは表層部、1bは中間
層部、1cは中心部、1dはゴルフテイー差込み
穴である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 直径が41.15mm乃至42.67mmの範囲に、重量が
44.50g乃至45.92gの範囲に夫々設定されると
共に、表層部、中間層部及び中心部に3分割さ
れ、前記表層部はゴムと充填剤とを含む公式ゴ
ルフボールと同一の組成物で構成され、前記中
間層部は前記表層部の組成物よりも比重が大き
くかつより軟質の組成物で構成され、前記中心
部は中空に形成され、前記公式ゴルフボールと
同一直径、同一重量でありながら慣性モーメン
トを該公式ゴルフボールよりも大きくしたこと
を特徴とするゴルフボール。 2 前記表層部及び中間層部は、最大直径部を半
径方向に貫通するゴルフテイー差込み穴が形成
されたものであることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項に記載のゴルフボール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986150860U JPH0545329Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986150860U JPH0545329Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6356057U JPS6356057U (ja) | 1988-04-14 |
| JPH0545329Y2 true JPH0545329Y2 (ja) | 1993-11-18 |
Family
ID=31067387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986150860U Expired - Lifetime JPH0545329Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545329Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997044098A1 (en) * | 1996-05-22 | 1997-11-27 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Hollow solid golf ball |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3995160B2 (ja) | 2001-12-26 | 2007-10-24 | 正二郎 加藤 | ゴルフ用パター練習ボール器具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60190983A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | 松浦 宏次 | 弾性素材により弾性層を形成したゴルフボ−ル |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP1986150860U patent/JPH0545329Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997044098A1 (en) * | 1996-05-22 | 1997-11-27 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Hollow solid golf ball |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6356057U (ja) | 1988-04-14 |
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