JPH0545440Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0545440Y2 JPH0545440Y2 JP1989103217U JP10321789U JPH0545440Y2 JP H0545440 Y2 JPH0545440 Y2 JP H0545440Y2 JP 1989103217 U JP1989103217 U JP 1989103217U JP 10321789 U JP10321789 U JP 10321789U JP H0545440 Y2 JPH0545440 Y2 JP H0545440Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- holder
- air
- small
- diameter pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は下水などの汚水を活性汚泥処理する際
に用いられる曝気槽の散気装置に関するものであ
る。
に用いられる曝気槽の散気装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
曝気槽用の散気装置としては、多孔質体からな
る散気板のほかに、膜状の散気装置が従来から知
られている。この膜状の散気装置は、円盤状のホ
ルダーに1mm程度の小孔を持つ膜をかけ、膜自体
の持つ張力によつて膜の周囲をホルダーの周囲に
固定した構造のものである。そしてその内部に加
圧空気を供給すると膜の小孔から空気が気泡とな
つて水中に散気されるようになつている。
る散気板のほかに、膜状の散気装置が従来から知
られている。この膜状の散気装置は、円盤状のホ
ルダーに1mm程度の小孔を持つ膜をかけ、膜自体
の持つ張力によつて膜の周囲をホルダーの周囲に
固定した構造のものである。そしてその内部に加
圧空気を供給すると膜の小孔から空気が気泡とな
つて水中に散気されるようになつている。
しかしこのような従来の装置は40〜100/分
程度の通気量で運転される場合は問題ないが、通
気量を例えば500/分程度まで増加させると膜
中心部と周縁部に伸びによる永久変形が発生し、
特に膜のホルダーへの填め込み部に隙間が生じる
ことがあつた。そしてこのような状態のまま運転
を続けると、填め込み部の隙間から汚泥が侵入し
て内部に堆積し通気不能となるばかりでなく、こ
の状態から通気を停止すると膜中心部の小孔が閉
じないために汚泥が小孔に侵入し、目詰まりを引
き起こすという問題があつた。
程度の通気量で運転される場合は問題ないが、通
気量を例えば500/分程度まで増加させると膜
中心部と周縁部に伸びによる永久変形が発生し、
特に膜のホルダーへの填め込み部に隙間が生じる
ことがあつた。そしてこのような状態のまま運転
を続けると、填め込み部の隙間から汚泥が侵入し
て内部に堆積し通気不能となるばかりでなく、こ
の状態から通気を停止すると膜中心部の小孔が閉
じないために汚泥が小孔に侵入し、目詰まりを引
き起こすという問題があつた。
(考案が解決しようとする課題)
本考案はこのような従来の問題点を解決して、
何等かの原因で送風機からの送風量が一定値を越
えた場合にも支障を生じることがなく、また膜の
内部への汚泥の堆積や目詰まり等を生じることの
ない散気装置を提供するために完成されたもので
ある。
何等かの原因で送風機からの送風量が一定値を越
えた場合にも支障を生じることがなく、また膜の
内部への汚泥の堆積や目詰まり等を生じることの
ない散気装置を提供するために完成されたもので
ある。
(課題を解決するための手段)
上記の課題を解決するためになされた第1の考
案は、空気供給用の小径パイプを介してヘツダー
パイプに接続され、この小径パイプを通じて上面
に圧縮空気が供給される円盤状のホルダーの上面
に、多数の小孔を持つ弾性のある膜をかけてその
周囲をホルダーに固定した散気装置において、膜
が空気圧により過大な膨張をしようとしたときに
接触する位置に、ホルダーの表面形状に沿つた網
状又は線状の膨脹規制部材を設け、この膨脹規制
部材をホルダーの周囲に固定具により固定したこ
とを特徴とするものである。
案は、空気供給用の小径パイプを介してヘツダー
パイプに接続され、この小径パイプを通じて上面
に圧縮空気が供給される円盤状のホルダーの上面
に、多数の小孔を持つ弾性のある膜をかけてその
周囲をホルダーに固定した散気装置において、膜
が空気圧により過大な膨張をしようとしたときに
接触する位置に、ホルダーの表面形状に沿つた網
状又は線状の膨脹規制部材を設け、この膨脹規制
部材をホルダーの周囲に固定具により固定したこ
とを特徴とするものである。
また第2の考案は、空気供給用の小径パイプを
介してヘツダーパイプに接続され、この小径パイ
プを通じて上面に圧縮空気が供給される円盤状の
ホルダーの上面に、多数の小孔を持つ弾性のある
膜をかけてその周囲をホルダーに固定した散気装
置において、膜が過大な膨張をしようとしたとき
に、頭部が膜と接触する多数個のボルト状の支持
具により、膜とホルダーとを部分的に固定したこ
とを特徴とするものである。
介してヘツダーパイプに接続され、この小径パイ
プを通じて上面に圧縮空気が供給される円盤状の
ホルダーの上面に、多数の小孔を持つ弾性のある
膜をかけてその周囲をホルダーに固定した散気装
置において、膜が過大な膨張をしようとしたとき
に、頭部が膜と接触する多数個のボルト状の支持
具により、膜とホルダーとを部分的に固定したこ
とを特徴とするものである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例により更に詳細に説
明する。
明する。
第1の考案の実施例を示す第1図において、1
は板でできた円盤状のホルダーであり、空気供給
用の小径パイプ2を介してヘツダーパイプ3に接
続され、曝気槽の底部に設置されるものである。
4はこの円盤状のホルダー1の上面に張られた弾
性を持つ膜であり、この膜4は無数の小孔を持つ
ものである。膜4の周囲はホルダー1の周囲に膜
自体の張力により係止されているが、このほかに
膜4の周囲はホルダー1の周囲に固定具5により
固定されている。
は板でできた円盤状のホルダーであり、空気供給
用の小径パイプ2を介してヘツダーパイプ3に接
続され、曝気槽の底部に設置されるものである。
4はこの円盤状のホルダー1の上面に張られた弾
性を持つ膜であり、この膜4は無数の小孔を持つ
ものである。膜4の周囲はホルダー1の周囲に膜
自体の張力により係止されているが、このほかに
膜4の周囲はホルダー1の周囲に固定具5により
固定されている。
更に第1の考案においては、膜4が空気圧によ
り過大な膨張をしようとしたときに接触する位置
(例えば膜4から上方に2cm程度離れた位置)に、
膜4の過大な膨張を規制するための網状又は線状
の膨脹規制部材6を設けてこれをホルダー1の周
囲に固定具5により固定している。なお、膨脹規
制部材6はホルダー1の表面形状に沿つた形状の
もので、その目開きは膜4の弾性限界によつても
異なるが、ゴムの膜を用いた場合には膜4の小孔
のピツチの2〜10倍、好ましくは5倍程度とす
る。この目開きが小さすぎると膨脹規制部材6の
部分で気泡の結合が生じて気泡径が大となり、酸
素移動効率の低下を招く。また目開きが大きすぎ
ると膜4の膨脹を防止する効果が小さくなる。更
に網には適当なピツチで補強線を入れておくこと
が好ましい。
り過大な膨張をしようとしたときに接触する位置
(例えば膜4から上方に2cm程度離れた位置)に、
膜4の過大な膨張を規制するための網状又は線状
の膨脹規制部材6を設けてこれをホルダー1の周
囲に固定具5により固定している。なお、膨脹規
制部材6はホルダー1の表面形状に沿つた形状の
もので、その目開きは膜4の弾性限界によつても
異なるが、ゴムの膜を用いた場合には膜4の小孔
のピツチの2〜10倍、好ましくは5倍程度とす
る。この目開きが小さすぎると膨脹規制部材6の
部分で気泡の結合が生じて気泡径が大となり、酸
素移動効率の低下を招く。また目開きが大きすぎ
ると膜4の膨脹を防止する効果が小さくなる。更
に網には適当なピツチで補強線を入れておくこと
が好ましい。
以上に説明した第1の考案の散気装置は、小径
パイプ2を通じてホルダー1内に加圧空気を供給
すれば、加圧空気は膜4を外側へ押上げつつその
小孔から散気を行うものであるが、膜4の上面全
体が膨脹規制部材6により覆われているので、何
等かの原因で送風量が過大となつて膜4が急激に
膨脹しようとしても膨脹規制部材6により抑制さ
れ、通気抵抗が急上昇してある一定値以上の通気
は行われなくなる。このため、膜4が弾性限界を
越えて変形することがないので通気を継続しても
ホルダー1の周囲に隙間が生ずることがなく、汚
泥が内部を侵入することがない。またこの状態か
ら通気を停止しても、膜4はもとに戻つて小孔が
閉じるので、従来のように汚泥が目詰まりするこ
とがない。
パイプ2を通じてホルダー1内に加圧空気を供給
すれば、加圧空気は膜4を外側へ押上げつつその
小孔から散気を行うものであるが、膜4の上面全
体が膨脹規制部材6により覆われているので、何
等かの原因で送風量が過大となつて膜4が急激に
膨脹しようとしても膨脹規制部材6により抑制さ
れ、通気抵抗が急上昇してある一定値以上の通気
は行われなくなる。このため、膜4が弾性限界を
越えて変形することがないので通気を継続しても
ホルダー1の周囲に隙間が生ずることがなく、汚
泥が内部を侵入することがない。またこの状態か
ら通気を停止しても、膜4はもとに戻つて小孔が
閉じるので、従来のように汚泥が目詰まりするこ
とがない。
第2図は第2の考案の実施例を示すものであ
り、第1の考案の膨脹規制部材6の代わりに膜4
の過大な膨張を規制するための多数個のボルト状
の支持具7により膜4とホルダー1とを部分的に
固定し、これによつて膜4が弾性限界を越えて変
形することを防止したものである。第2図では支
持具7は同心円状に配置されているが、必ずしも
同心円状に限定されるものではない。
り、第1の考案の膨脹規制部材6の代わりに膜4
の過大な膨張を規制するための多数個のボルト状
の支持具7により膜4とホルダー1とを部分的に
固定し、これによつて膜4が弾性限界を越えて変
形することを防止したものである。第2図では支
持具7は同心円状に配置されているが、必ずしも
同心円状に限定されるものではない。
第2の考案においては、膜4が過大な膨張をし
ようとしたときに多数個のボルト状の支持具7の
頭部が膜4と接触することにより膜4の過大な膨
脹が抑制され、第1の考案と同様に汚泥が内部に
侵入することや目詰まりを生じることがない。
ようとしたときに多数個のボルト状の支持具7の
頭部が膜4と接触することにより膜4の過大な膨
脹が抑制され、第1の考案と同様に汚泥が内部に
侵入することや目詰まりを生じることがない。
(考案の効果)
以上に説明したように、第1及び第2の考案は
膨脹規制部材あるいは支持具によつて膜の膨脹を
規制し、何等かの原因で送風量が上昇したような
場合にも膜が弾性限界を越えて伸びることを防止
することができる。従つて通気を停止しても膜の
小孔は直ちに元のように閉じ、汚泥が目詰まりす
ることを防止できる。また膜とホルダーとの間に
は隙間ができない構造となつているので、汚泥が
内部に堆積して通気不能となることもない。
膨脹規制部材あるいは支持具によつて膜の膨脹を
規制し、何等かの原因で送風量が上昇したような
場合にも膜が弾性限界を越えて伸びることを防止
することができる。従つて通気を停止しても膜の
小孔は直ちに元のように閉じ、汚泥が目詰まりす
ることを防止できる。また膜とホルダーとの間に
は隙間ができない構造となつているので、汚泥が
内部に堆積して通気不能となることもない。
よつてこれらの考案は、目詰まり、通気不能等
のトラブルもなく、しかも曝気効率の向上を図る
ことができ、下水等の汚れの効果的な処理に役立
つものであるから、従来の問題点を一掃した散気
装置として、その実用的価値は極めて大きいもの
である。
のトラブルもなく、しかも曝気効率の向上を図る
ことができ、下水等の汚れの効果的な処理に役立
つものであるから、従来の問題点を一掃した散気
装置として、その実用的価値は極めて大きいもの
である。
第1図は第1の考案の実施例を示す一部切欠斜
視図、第2図は第2の考案の実施例を示す一部切
欠斜視図である。 1……円盤状のホルダ、2……小径パイプ、3
……ヘツダーパイプ、4……膜、5……固定具、
6……膨脹規制部材、7……支持具。
視図、第2図は第2の考案の実施例を示す一部切
欠斜視図である。 1……円盤状のホルダ、2……小径パイプ、3
……ヘツダーパイプ、4……膜、5……固定具、
6……膨脹規制部材、7……支持具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 空気供給用の小径パイプ2を介してヘツダー
パイプ3に接続され、この小径パイプ2を通じ
て上面に圧縮空気が供給される円盤状のホルダ
ー1の上面に、多数の小孔を持つ弾性のある膜
4をかけてその周囲をホルダー1に固定した散
気装置において、膜4が空気圧により過大な膨
張をしようとしたときに接触する位置に、ホル
ダー1の表面形状に沿つた網状又は線状の膨脹
規制部材6を設け、この膨脹規制部材6をホル
ダー1の周囲に固定具5により固定したことを
特徴とする散気装置。 2 空気供給用の小径パイプ2を介してヘツダー
パイプ3に接続され、この小径パイプ2を通じ
て上面に圧縮空気が供給される円盤状のホルダ
ー1の上面に、多数の小孔を持つ弾性のある膜
4をかけてその周囲をホルダー1に固定した散
気装置において、膜4が過大な膨張をしようと
したときに、頭部が膜4と接触する多数個のボ
ルト状の支持具7により、膜4とホルダー1と
を部分的に固定したことを特徴とする散気装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989103217U JPH0545440Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989103217U JPH0545440Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343400U JPH0343400U (ja) | 1991-04-23 |
| JPH0545440Y2 true JPH0545440Y2 (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=31652071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989103217U Expired - Lifetime JPH0545440Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545440Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4528219B2 (ja) * | 2005-07-08 | 2010-08-18 | ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社 | 散気装置 |
| KR101291238B1 (ko) * | 2010-11-11 | 2013-08-01 | 주식회사 그린기술산업 | 역류방지 기능이 구비된 멤브레인 산기관 |
| CN103118991B (zh) * | 2011-02-09 | 2015-09-23 | 株式会社久保田 | 膜片式散气装置 |
| JP5270033B1 (ja) * | 2012-10-18 | 2013-08-21 | 株式会社神鋼環境ソリューション | 散気用弾性材及び該散気用弾性材を備えた散気体 |
| JP6246610B2 (ja) * | 2014-02-12 | 2017-12-13 | 三機工業株式会社 | 散気装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6090595A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-21 | 倉地 常夫 | 回転泡立て洗浄機 |
| CA1321428C (en) * | 1986-11-26 | 1993-08-17 | Karl Heinz Schussler | Process for the intermittent aeration of liquids and aeration device for use in such process |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1989103217U patent/JPH0545440Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0343400U (ja) | 1991-04-23 |
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