JPH0545450Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0545450Y2 JPH0545450Y2 JP1986081351U JP8135186U JPH0545450Y2 JP H0545450 Y2 JPH0545450 Y2 JP H0545450Y2 JP 1986081351 U JP1986081351 U JP 1986081351U JP 8135186 U JP8135186 U JP 8135186U JP H0545450 Y2 JPH0545450 Y2 JP H0545450Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- heating
- valve
- drain
- drain tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、バツチ式の加熱装置の改良に関する
ものであり、より具体的にはVベルト、防水シー
ト等のゴム製品の加硫缶等の加熱缶に断続的に蒸
気を注入排出するバツチ時加熱装置のドレン排出
機構の改良に関するものである。
ものであり、より具体的にはVベルト、防水シー
ト等のゴム製品の加硫缶等の加熱缶に断続的に蒸
気を注入排出するバツチ時加熱装置のドレン排出
機構の改良に関するものである。
(従来技術)
バツチ式の加熱装置は、基本的には第2図に示
すように、加熱缶1および該加熱缶1に蒸気を供
給する蒸気供給管2および加熱部1内の製品取り
出しや、被加熱物のセツト時の蒸気排気や、ドレ
ンの排出のための蒸気排気管3より構成される。
すように、加熱缶1および該加熱缶1に蒸気を供
給する蒸気供給管2および加熱部1内の製品取り
出しや、被加熱物のセツト時の蒸気排気や、ドレ
ンの排出のための蒸気排気管3より構成される。
そして、加熱缶への蒸気の供給、排出はそれぞ
れ蒸気供給管2および蒸気排気管3に設けられた
自動弁4,5によつて行われ、加熱缶内に発生し
たドレンは、自動弁5と並列に設けられたスチー
ムトラツプ6により行われる。
れ蒸気供給管2および蒸気排気管3に設けられた
自動弁4,5によつて行われ、加熱缶内に発生し
たドレンは、自動弁5と並列に設けられたスチー
ムトラツプ6により行われる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、従来の加熱装置に使用されるスチー
ムトラツプは通常フロート等を利用して、蒸気と
ドレンを分離し、ドレンのみを排出する事が本来
の機能であるが、現実問題として、蒸気のもれを
完全に阻止する事は困難であり、開閉弁を蒸気圧
をもつて動作させる関係上、通常2〜3%の蒸気
の同伴もれは理論上においても不可避である。
ムトラツプは通常フロート等を利用して、蒸気と
ドレンを分離し、ドレンのみを排出する事が本来
の機能であるが、現実問題として、蒸気のもれを
完全に阻止する事は困難であり、開閉弁を蒸気圧
をもつて動作させる関係上、通常2〜3%の蒸気
の同伴もれは理論上においても不可避である。
更に、スチームトラツプは、常時高温高圧にさ
らされているため、その精密な機構を有する可動
部は変形を起こしやすく初期の性能を維持する事
は困難である。
らされているため、その精密な機構を有する可動
部は変形を起こしやすく初期の性能を維持する事
は困難である。
特に、バツチ式の加熱装置は被加熱物の出し入
れのたびに加熱缶内の温度が変化し、その度にス
チームトラツプのドレン排出弁が激しく開閉作動
するため性能が早期に劣化しやすく蒸気のもれが
発生する事が多く、エネルギー消費の低減の観点
からバツチ式の加熱装置のドレン排出機構の改善
が望まれていた。
れのたびに加熱缶内の温度が変化し、その度にス
チームトラツプのドレン排出弁が激しく開閉作動
するため性能が早期に劣化しやすく蒸気のもれが
発生する事が多く、エネルギー消費の低減の観点
からバツチ式の加熱装置のドレン排出機構の改善
が望まれていた。
本考案は、従来技術のかかる欠点に着目し、バ
ツチ式の加熱装置において、蒸気もれが少なく、
且つ蒸気もれに対するメンテナンスが容易で経時
変化の少ないドレン排出機構を有する加熱装置を
提供する事を目的とする。
ツチ式の加熱装置において、蒸気もれが少なく、
且つ蒸気もれに対するメンテナンスが容易で経時
変化の少ないドレン排出機構を有する加熱装置を
提供する事を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
しかして、上述の目的を達成するための本考案
の特徴は蒸気供給管ならびに蒸気排気管を備えた
バツチ式加熱装置において、加熱缶の最低部に遮
断弁を介してドレンタンクを設け、該ドレンタン
クの先にドレン排出弁を連結した加熱装置にあ
る。
の特徴は蒸気供給管ならびに蒸気排気管を備えた
バツチ式加熱装置において、加熱缶の最低部に遮
断弁を介してドレンタンクを設け、該ドレンタン
クの先にドレン排出弁を連結した加熱装置にあ
る。
(実施例)
以下更に、本考案の具体的実施例について説明
する。
する。
第1図は、本考案の具体的実施例の加熱装置の
配管系統図である。
配管系統図である。
第1図中7はバツチ式加熱装置の構成要素の1
つである加熱缶であり、内部に未加硫ゴム等の被
加熱物を入れた後内部を密閉し、蒸気を注入して
被加熱物を加熱し、内部の蒸気を排出した後蓋を
開けて被加熱物を取り出す用途に使用するもので
ある。
つである加熱缶であり、内部に未加硫ゴム等の被
加熱物を入れた後内部を密閉し、蒸気を注入して
被加熱物を加熱し、内部の蒸気を排出した後蓋を
開けて被加熱物を取り出す用途に使用するもので
ある。
本考案の実施例の加熱装置は加熱缶7、蒸気源
8と加熱缶7を電磁弁、アクチユータ弁等の自動
弁から成る供給弁9を介して結合する蒸気供給管
10、加熱缶7の最低部に設けられ、自動弁から
成る排気弁11を有する排気管12および該排気
管12の排気弁11と加熱装置7の配管から分岐
され加熱缶7の最低部より、更に低い位置に取り
付けられたドレンタンク13より成る。
8と加熱缶7を電磁弁、アクチユータ弁等の自動
弁から成る供給弁9を介して結合する蒸気供給管
10、加熱缶7の最低部に設けられ、自動弁から
成る排気弁11を有する排気管12および該排気
管12の排気弁11と加熱装置7の配管から分岐
され加熱缶7の最低部より、更に低い位置に取り
付けられたドレンタンク13より成る。
上述のドレンタンク13は接続部分(分岐部よ
り下流部分)に自動弁から成る遮断弁14を有す
ると共に最低部にも同じく自動弁から成るドレン
排出弁15を有し、また空気供給源16から加圧
弁17を介して加圧配管18が接続されている。
り下流部分)に自動弁から成る遮断弁14を有す
ると共に最低部にも同じく自動弁から成るドレン
排出弁15を有し、また空気供給源16から加圧
弁17を介して加圧配管18が接続されている。
本実施例の加熱装置の各部の動作を順に追つて
説明すると、加熱作業時においては供給弁9およ
び遮断弁14を開放し、排気弁17およびドレン
排出弁15を閉塞する。そうする事により、加熱
作業時に発生するドレンは重力により底部へ流れ
てドレンタンク13にためられ加熱缶7には常に
蒸気のみが存在する状態を保つ事ができる。加熱
が終了した折には供給弁9遮断弁14を閉じて排
気弁11を開き蒸気排気管12より加熱装置7内
の蒸気を排出すると同時に、ドレンタンク13の
最低部のドレン排出弁15を開き、加圧弁17を
開いて加圧配管18から加圧空気を供給し、ドレ
ンタンク13内を加圧して排出弁15からドレン
タンク13内のドレンを排出する。
説明すると、加熱作業時においては供給弁9およ
び遮断弁14を開放し、排気弁17およびドレン
排出弁15を閉塞する。そうする事により、加熱
作業時に発生するドレンは重力により底部へ流れ
てドレンタンク13にためられ加熱缶7には常に
蒸気のみが存在する状態を保つ事ができる。加熱
が終了した折には供給弁9遮断弁14を閉じて排
気弁11を開き蒸気排気管12より加熱装置7内
の蒸気を排出すると同時に、ドレンタンク13の
最低部のドレン排出弁15を開き、加圧弁17を
開いて加圧配管18から加圧空気を供給し、ドレ
ンタンク13内を加圧して排出弁15からドレン
タンク13内のドレンを排出する。
また、加熱缶7とドレンタンク13の間に遮断
弁14を配置することによつて、加熱作業時中に
もドレンタンク中にたまつたドレンを排出するこ
とができる。加熱作業時においては通常、供給弁
11と遮断弁14が開放されているが、ドレンタ
ンク13にある程度のドレンが溜まつた時点で遮
断弁14を閉じ、ドレンタンク13の排出弁15
を開いてドレンを排出することができる。このよ
うに、遮断弁14を閉じると加熱缶7とドレンタ
ンク13とは完全に遮断されてしまい、加熱缶7
に蒸気を供給している最中でもドレンを排出する
ことができ、ドレンの排出によつて加熱缶7中の
蒸気が漏れることもない。
弁14を配置することによつて、加熱作業時中に
もドレンタンク中にたまつたドレンを排出するこ
とができる。加熱作業時においては通常、供給弁
11と遮断弁14が開放されているが、ドレンタ
ンク13にある程度のドレンが溜まつた時点で遮
断弁14を閉じ、ドレンタンク13の排出弁15
を開いてドレンを排出することができる。このよ
うに、遮断弁14を閉じると加熱缶7とドレンタ
ンク13とは完全に遮断されてしまい、加熱缶7
に蒸気を供給している最中でもドレンを排出する
ことができ、ドレンの排出によつて加熱缶7中の
蒸気が漏れることもない。
上述の実施例においては、ドレンタンクに遮断
弁および加圧配管を有する構造を採用し、空気加
圧によりドレン排出を行う構造を例示したが、加
圧配管を設けず、加熱装置内の蒸気を排出する折
の蒸気圧を利用してドレン排出を行う方法も可能
であり、その際には、先の実施例の排気弁11お
よび蒸気排気管12を遮断弁14およびドレン排
出弁15をもつて共用する事ができる。
弁および加圧配管を有する構造を採用し、空気加
圧によりドレン排出を行う構造を例示したが、加
圧配管を設けず、加熱装置内の蒸気を排出する折
の蒸気圧を利用してドレン排出を行う方法も可能
であり、その際には、先の実施例の排気弁11お
よび蒸気排気管12を遮断弁14およびドレン排
出弁15をもつて共用する事ができる。
また、ドレンの排出は単に重力のみをもつて行
う事も可能である。
う事も可能である。
(効果)
本考案の加熱装置は、加熱缶の最低部に加熱作
業中に発生するドレンを一旦ためておくドレンタ
ンクを有する構造を採用する事により、加熱時に
おける加熱装置を完全密閉状態に保ちつつ蒸気の
気水分離を行う事ができ、加熱作業上における蒸
気のもれを防止する事ができ、ドレンの排出は、
加熱装置の蒸気の排気時間中や、製品取り出し時
間を利用して行う事ができるものである。
業中に発生するドレンを一旦ためておくドレンタ
ンクを有する構造を採用する事により、加熱時に
おける加熱装置を完全密閉状態に保ちつつ蒸気の
気水分離を行う事ができ、加熱作業上における蒸
気のもれを防止する事ができ、ドレンの排出は、
加熱装置の蒸気の排気時間中や、製品取り出し時
間を利用して行う事ができるものである。
また、本考案の加熱装置では加熱缶とドレンタ
ンクのあいだに遮断弁を配置しており、遮断弁を
閉じることにより加熱缶とドレンタンクは遮断す
ることができるので、加熱作業時で加熱缶に蒸気
を供給している最中であつても加熱管内の蒸気を
逃がしてしまうことなく排出弁を開けドレンを排
出することができる。
ンクのあいだに遮断弁を配置しており、遮断弁を
閉じることにより加熱缶とドレンタンクは遮断す
ることができるので、加熱作業時で加熱缶に蒸気
を供給している最中であつても加熱管内の蒸気を
逃がしてしまうことなく排出弁を開けドレンを排
出することができる。
また、本考案の加熱装置はドレン排出機構に、
従来のスチームトラツプ内部のフロートや開閉弁
のような可動部がないため、機械的に強固であ
り、初期能力を長時間保つ事ができる。
従来のスチームトラツプ内部のフロートや開閉弁
のような可動部がないため、機械的に強固であ
り、初期能力を長時間保つ事ができる。
その他、従来の配管構造においては、スチーム
トラツプのメンテナンスを頻繁に行う必要がある
事から、スチームトラツプを2個並列に接続し、
弁で切り換えて1つづつ使用したり、バイパス配
管を設けたりする必要があつたが、本考案の蒸気
配管構造においては、メンテナンスの必要が従来
のスチームトラツプに比較して少ないので、特に
メンテナンスを目的とした附属的な配管は不必要
である。
トラツプのメンテナンスを頻繁に行う必要がある
事から、スチームトラツプを2個並列に接続し、
弁で切り換えて1つづつ使用したり、バイパス配
管を設けたりする必要があつたが、本考案の蒸気
配管構造においては、メンテナンスの必要が従来
のスチームトラツプに比較して少ないので、特に
メンテナンスを目的とした附属的な配管は不必要
である。
第1図は本考案の具体的実施例の加熱装置の配
管系統図であり、第2図は従来の加熱装置の配管
系統図である。 7……加熱缶、10……蒸気供給管、12……
蒸気排気管、13……ドレンタンク、15……ド
レン排出弁。
管系統図であり、第2図は従来の加熱装置の配管
系統図である。 7……加熱缶、10……蒸気供給管、12……
蒸気排気管、13……ドレンタンク、15……ド
レン排出弁。
Claims (1)
- 蒸気供給管ならびに蒸気排気管を備えたバツヂ
式加熱装置において、加熱缶の最低部に遮断弁を
介してドレンタンクを設け、該ドレンタンクの先
にドレン排出弁を連結したことを特徴とする加熱
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986081351U JPH0545450Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986081351U JPH0545450Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62191408U JPS62191408U (ja) | 1987-12-05 |
| JPH0545450Y2 true JPH0545450Y2 (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=30933008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986081351U Expired - Lifetime JPH0545450Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545450Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5532474B2 (ja) * | 1973-05-28 | 1980-08-25 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP1986081351U patent/JPH0545450Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62191408U (ja) | 1987-12-05 |
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