JPH0545464B2 - - Google Patents
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- JPH0545464B2 JPH0545464B2 JP59244378A JP24437884A JPH0545464B2 JP H0545464 B2 JPH0545464 B2 JP H0545464B2 JP 59244378 A JP59244378 A JP 59244378A JP 24437884 A JP24437884 A JP 24437884A JP H0545464 B2 JPH0545464 B2 JP H0545464B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- windshield
- arm
- vehicle
- wiper blade
- Prior art date
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Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/34—Wiper arms; Mountings therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/34—Wiper arms; Mountings therefor
- B60S1/3463—Means to press blade onto screen
- B60S1/3465—Means to press blade onto screen with coil springs
- B60S1/347—Means to press blade onto screen with coil springs with adjustment means to adjust wiping pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車のフロントガラスに付着す
る雨滴等を払拭するのに用いる自動車用ワイパに
関するものである。
る雨滴等を払拭するのに用いる自動車用ワイパに
関するものである。
従来の技術
この種の自動車用ワイパは、フロントガラス等
のウインドシールドガラスに付着した雨、霧、
雪、虫、泥土、油脂、前車の飛沫等の物質を直接
拭き取るワイパブレード、その腕に当るワイパア
ーム、これに力を伝達するワイパリンク及びその
駆動源であるワイパモータ等から構成されている
のが一般的である。しかも、この様な自動車用ワ
イパとしては、2本のワイパブレードが同じ方向
に動くタンデムタイプのものが最も広く用いられ
ている。第7図はその一例を示したものである。
のウインドシールドガラスに付着した雨、霧、
雪、虫、泥土、油脂、前車の飛沫等の物質を直接
拭き取るワイパブレード、その腕に当るワイパア
ーム、これに力を伝達するワイパリンク及びその
駆動源であるワイパモータ等から構成されている
のが一般的である。しかも、この様な自動車用ワ
イパとしては、2本のワイパブレードが同じ方向
に動くタンデムタイプのものが最も広く用いられ
ている。第7図はその一例を示したものである。
第7図において、1は自動車の車体、2は車体
1側のカウルトツプ、3は車体1のフロントウイ
ンドに装着されたフロントガラス(ウインドシー
ルドガラス)である。カウルトツプ2の右端部及
び略中央には第8図〜第10図に示したワイパア
ーム4,4′が夫々装着されている。
1側のカウルトツプ、3は車体1のフロントウイ
ンドに装着されたフロントガラス(ウインドシー
ルドガラス)である。カウルトツプ2の右端部及
び略中央には第8図〜第10図に示したワイパア
ーム4,4′が夫々装着されている。
このワイパアーム4はアームヘツド5及びアー
ム本体6を備え、このアーム本体6はリテーナ7
とこれに固着されたステイ8から構成されてい
る。そして、アーム本体6のリテーナ7は枢軸9
を介してアームヘツド5に枢着され、アームヘツ
ド5はピボツト軸10に固定されている。尚、ピ
ボツト軸10はカウルトツプ2に回動自在に装着
されている。また、アームヘツド5とステイ8と
の間にはスプリング11が張設されていて、この
スプリング11はアーム本体6をフロントガラス
3側にバネ付勢している。これによつて、ステイ
8の先端に取り付けられたワイパブレード12が
フロントガラス3に圧接されている。
ム本体6を備え、このアーム本体6はリテーナ7
とこれに固着されたステイ8から構成されてい
る。そして、アーム本体6のリテーナ7は枢軸9
を介してアームヘツド5に枢着され、アームヘツ
ド5はピボツト軸10に固定されている。尚、ピ
ボツト軸10はカウルトツプ2に回動自在に装着
されている。また、アームヘツド5とステイ8と
の間にはスプリング11が張設されていて、この
スプリング11はアーム本体6をフロントガラス
3側にバネ付勢している。これによつて、ステイ
8の先端に取り付けられたワイパブレード12が
フロントガラス3に圧接されている。
尚、ワイパアーム4′も同様に構成されている
ので、同一部品にはダツシユを付した符号を付し
て、その説明を省略する。
ので、同一部品にはダツシユを付した符号を付し
て、その説明を省略する。
この様な一対のワイパアーム4,4′は、ピボ
ツト軸10,10′と一体に同方向に回動して同
一の動きをする様に、リンク機構を介してワイパ
モータに連動している。従つて、ワイパモータを
作動させると、ワイパアーム4,4′が左右方向
に同期揺動(回動)して、ワイパブレード12,
12′がフロントガラス3上を左右方向に摺接移
動するので、雨天時にはフロントガラス3に付着
する雨滴がワイパブレード12,12′で払拭さ
れる。
ツト軸10,10′と一体に同方向に回動して同
一の動きをする様に、リンク機構を介してワイパ
モータに連動している。従つて、ワイパモータを
作動させると、ワイパアーム4,4′が左右方向
に同期揺動(回動)して、ワイパブレード12,
12′がフロントガラス3上を左右方向に摺接移
動するので、雨天時にはフロントガラス3に付着
する雨滴がワイパブレード12,12′で払拭さ
れる。
発明が解決しようとする問題点
ところで、最近の車両の多くのフロントガラス
3は左右方向及び下方向に湾曲させられており、
その曲率は場所によつて異なつている。しかも、
上述したピボツト軸10,10′は、第11図、
第12図に示した様に、フロントガラス3の下縁
の法線13,13′方向に向けられている。これ
らの結果、アームヘツド5,5′の回転する平面
14,14′とフロントガラス3の表面との距離
は、ピボツト軸10,10′から離れるに従つて
次第に大きくなる。このため、ワイパブレード1
2,12′のフロントガラス3への押圧力は、ワ
イパアーム4,4′が第11図中右から左に回動
するに従つて次第に小さくなる。
3は左右方向及び下方向に湾曲させられており、
その曲率は場所によつて異なつている。しかも、
上述したピボツト軸10,10′は、第11図、
第12図に示した様に、フロントガラス3の下縁
の法線13,13′方向に向けられている。これ
らの結果、アームヘツド5,5′の回転する平面
14,14′とフロントガラス3の表面との距離
は、ピボツト軸10,10′から離れるに従つて
次第に大きくなる。このため、ワイパブレード1
2,12′のフロントガラス3への押圧力は、ワ
イパアーム4,4′が第11図中右から左に回動
するに従つて次第に小さくなる。
一方、自動車の走行時にはフロントガラス3に
走行風を受ける。この走行風は、第7図に矢印1
5,16,17で示した様に、フロントガラス3
上を上方向及び左右方向に流れて後方向に向う。
このため、ワイパアーム4,4′が第11図中右
方向に回動する場合には、走行風がワイパブレー
ド12に対して追い風となると共に、ワイパブレ
ード12′に対して向い風となる。また、これと
は逆方向にワイパアーム4,4′が回動する場合
には、走行風がワイパブレード12に対して向い
風になると共にワイパブレード12′に対して追
い風になる。
走行風を受ける。この走行風は、第7図に矢印1
5,16,17で示した様に、フロントガラス3
上を上方向及び左右方向に流れて後方向に向う。
このため、ワイパアーム4,4′が第11図中右
方向に回動する場合には、走行風がワイパブレー
ド12に対して追い風となると共に、ワイパブレ
ード12′に対して向い風となる。また、これと
は逆方向にワイパアーム4,4′が回動する場合
には、走行風がワイパブレード12に対して向い
風になると共にワイパブレード12′に対して追
い風になる。
この様な走行風がワイパブレード12,12′
に対して追い風のときには、走行風とワイパブレ
ード12,12′との相対速度が小さくなると共
に、走行風がワイパブレード12,12′の変位
抵抗とならないので、走行風はワイパブレード1
2,12′をフロントガラス3に押圧する力とな
る。
に対して追い風のときには、走行風とワイパブレ
ード12,12′との相対速度が小さくなると共
に、走行風がワイパブレード12,12′の変位
抵抗とならないので、走行風はワイパブレード1
2,12′をフロントガラス3に押圧する力とな
る。
これに対して走行風が向い風のときには、走行
風とワイパブレード12,12′との相対速度が
走行風の速度より大きくなると共に、走行風がワ
イパブレード12,12′の変位抵抗となつてワ
イパブレード12,12′を浮き上らせる力にな
る。この変位抵抗は車速が大きくなるに従つて大
きくなる。従つて、車両の高速走行時にワイパブ
レード12,12′が向い風を受けた場合、ワイ
パブレード12,12′のフロントガラス3への
押圧力が小さいと、ワイパブレード12,12′
が走行風の風圧によつて浮き上つてブレード浮き
上り現象が生ずる。
風とワイパブレード12,12′との相対速度が
走行風の速度より大きくなると共に、走行風がワ
イパブレード12,12′の変位抵抗となつてワ
イパブレード12,12′を浮き上らせる力にな
る。この変位抵抗は車速が大きくなるに従つて大
きくなる。従つて、車両の高速走行時にワイパブ
レード12,12′が向い風を受けた場合、ワイ
パブレード12,12′のフロントガラス3への
押圧力が小さいと、ワイパブレード12,12′
が走行風の風圧によつて浮き上つてブレード浮き
上り現象が生ずる。
現実には、ワイパブレード12又は12′がフ
ロントガラス3の中央に向うときに向い風とな
る。しかも、ワイパブレード12′がフロントガ
ラス3の中央に向うときには、ワイパブレード1
2′のフロントガラス3への押圧力が大きくなる
ので、車両の高速走行時に上述のブレード浮き上
り現象が生ずることはない。しかし、運転席側の
ワイパブレード12がフロントガラス3の中央に
向うときには、ワイパブレード12のフロントガ
ラス3への押圧力が上述の如く小さくなる。この
結果、車両の高速走行時にワイパブレード12が
フロントガラス3の中央に向つた場合には、ワイ
パブレード12がフロントガラス3の中央部分及
びその近傍の部分に達したときに、上述の様なブ
レード浮き上り現象が生ずる虞れがある。
ロントガラス3の中央に向うときに向い風とな
る。しかも、ワイパブレード12′がフロントガ
ラス3の中央に向うときには、ワイパブレード1
2′のフロントガラス3への押圧力が大きくなる
ので、車両の高速走行時に上述のブレード浮き上
り現象が生ずることはない。しかし、運転席側の
ワイパブレード12がフロントガラス3の中央に
向うときには、ワイパブレード12のフロントガ
ラス3への押圧力が上述の如く小さくなる。この
結果、車両の高速走行時にワイパブレード12が
フロントガラス3の中央に向つた場合には、ワイ
パブレード12がフロントガラス3の中央部分及
びその近傍の部分に達したときに、上述の様なブ
レード浮き上り現象が生ずる虞れがある。
そして、このブレード浮き上り現象が生ずる
と、これの生じたフロントガラス3中央の部分は
充分に払拭されないので、この部分の前方視認性
が低下する。しかも、このブレード浮き上り現象
が生じやすい高速走行時には、運転者の動的視野
も狭窄しているので、ブレード浮き上り現象が生
じると、フロントガラス面の透過が悪くなり視界
が更に低下して運転に支障を来たす虞れがある。
と、これの生じたフロントガラス3中央の部分は
充分に払拭されないので、この部分の前方視認性
が低下する。しかも、このブレード浮き上り現象
が生じやすい高速走行時には、運転者の動的視野
も狭窄しているので、ブレード浮き上り現象が生
じると、フロントガラス面の透過が悪くなり視界
が更に低下して運転に支障を来たす虞れがある。
そこで、この発明は、ワイパブレードがフロン
トガラスの中央方向(すなわち、車両のステアリ
ングハンドルが設けられている側とは反対方向)
に回動した場合でも、ワイパブレードのフロント
ガラスへの押圧力が低下してブレード浮き上り現
象の生ずることがない自動車用ワイパを提供する
ことを目的とするものである。
トガラスの中央方向(すなわち、車両のステアリ
ングハンドルが設けられている側とは反対方向)
に回動した場合でも、ワイパブレードのフロント
ガラスへの押圧力が低下してブレード浮き上り現
象の生ずることがない自動車用ワイパを提供する
ことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するため、この発明は、車体の
カウルトツプにピボツト軸を前方に向けて装着
し、該ピボツト軸にアームヘツドを固定し、該ア
ームヘツドにアーム本体をフロントガラスに対し
て起倒自在に装着して、該アーム本体を前記フロ
ントガラス側にバネ付勢することにより、前記ア
ーム本体のワイパブレードをフロントガラスに押
し付ける様にした自動車用ワイパにおいて、少な
くとも前記車両の中心線よりステアリングハンド
ル側に設けられたワイパアームのピボツト軸の軸
線を、該ワイパアームが前記フロントガラスの下
縁に向けて移動するに従い該ワイパーアームのワ
イパブレードのフロントガラスへの押圧力が増大
して走行風圧に抗し得るような角度に、前記フロ
ントガラス下縁部の前記ピボツト軸取付位置に対
応する部分の法平面に対して、車両の車幅方向の
中心線側に所定量傾斜させた自動車用ワイパとし
たことを特徴とするものである。
カウルトツプにピボツト軸を前方に向けて装着
し、該ピボツト軸にアームヘツドを固定し、該ア
ームヘツドにアーム本体をフロントガラスに対し
て起倒自在に装着して、該アーム本体を前記フロ
ントガラス側にバネ付勢することにより、前記ア
ーム本体のワイパブレードをフロントガラスに押
し付ける様にした自動車用ワイパにおいて、少な
くとも前記車両の中心線よりステアリングハンド
ル側に設けられたワイパアームのピボツト軸の軸
線を、該ワイパアームが前記フロントガラスの下
縁に向けて移動するに従い該ワイパーアームのワ
イパブレードのフロントガラスへの押圧力が増大
して走行風圧に抗し得るような角度に、前記フロ
ントガラス下縁部の前記ピボツト軸取付位置に対
応する部分の法平面に対して、車両の車幅方向の
中心線側に所定量傾斜させた自動車用ワイパとし
たことを特徴とするものである。
作 用
この様な構成によれば、ワイパブレードがフロ
ントガラスの中央方向に回動するに従つて、ワイ
パブレードのフロントガラスへの押圧力が増大す
る。この結果、高速走行時において運転席側のワ
イパブレードがフロントガラスの中央側に回動し
た場合でも、ワイパブレードが走行風の風圧によ
つてブレード浮き上り現象を起こさず、フロント
ガラスの表面を確実に払拭する。
ントガラスの中央方向に回動するに従つて、ワイ
パブレードのフロントガラスへの押圧力が増大す
る。この結果、高速走行時において運転席側のワ
イパブレードがフロントガラスの中央側に回動し
た場合でも、ワイパブレードが走行風の風圧によ
つてブレード浮き上り現象を起こさず、フロント
ガラスの表面を確実に払拭する。
実施例
以下、この発明の一実施例を第1図〜第6図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図において、1は自動車の車体、2は車体
1側のカウルトツプ、3は車体1のフロントウイ
ンドウに装着されたフロントガラス(ウインドシ
ールドガラス)である。カウルトツプ2の右端部
及び略中央には第2図〜第4図に示したワイパア
ーム4,4′が夫々装着されている。
1側のカウルトツプ、3は車体1のフロントウイ
ンドウに装着されたフロントガラス(ウインドシ
ールドガラス)である。カウルトツプ2の右端部
及び略中央には第2図〜第4図に示したワイパア
ーム4,4′が夫々装着されている。
このワイパアーム4はアームヘツド5及びアー
ム本体6を備え、このアーム本体6はリテーナ7
とこれに固着されたステイ8から構成されてい
る。そして、アーム本体6のリテーナ7は枢軸9
を介してアームヘツド5に枢着され、アームヘツ
ド5はピボツト軸10に固定されている。尚、ピ
ボツト軸10はカウルトツプ2に回動自在に装着
されている。このピボツト軸10の軸線を0、フ
ロントガラス3の下縁部を3a、下縁部3aのピ
ボツト軸10取付部に対応する部分の接線をS、
この接線Sに直交する法平面をPすると、軸線0
は法平面Pに対してβだけ車両の車幅方向の中心
線C側(すなわち、車両のステアリングハンドル
Hが設けられている側とは反対方向)に所定量だ
け僅かに傾斜させられている。しかも、ワイパア
ーム4のアームヘツド5を含み、且つ、軸線0に
対して垂直な平面をAをすると、この平面Aとフ
ロントガラス3との間隔は第1図中フロントガラ
スの中央方向に向うに従つて次第に狭くなる様に
設定されている。また、アームヘツド5側のピン
5aとステイ8との間にはスプリング11が張設
されていて、このスプリング11はアーム本体6
をフロントガラス3側にバネ付勢している。これ
によつて、ステイ8の先端に取り付けられたワイ
パブレード12がフロントガラス3に圧接されて
いる。このワイパブレード12は第1図の状態で
は第5図イに示した如くγだけ下方に若干傾斜し
ている。
ム本体6を備え、このアーム本体6はリテーナ7
とこれに固着されたステイ8から構成されてい
る。そして、アーム本体6のリテーナ7は枢軸9
を介してアームヘツド5に枢着され、アームヘツ
ド5はピボツト軸10に固定されている。尚、ピ
ボツト軸10はカウルトツプ2に回動自在に装着
されている。このピボツト軸10の軸線を0、フ
ロントガラス3の下縁部を3a、下縁部3aのピ
ボツト軸10取付部に対応する部分の接線をS、
この接線Sに直交する法平面をPすると、軸線0
は法平面Pに対してβだけ車両の車幅方向の中心
線C側(すなわち、車両のステアリングハンドル
Hが設けられている側とは反対方向)に所定量だ
け僅かに傾斜させられている。しかも、ワイパア
ーム4のアームヘツド5を含み、且つ、軸線0に
対して垂直な平面をAをすると、この平面Aとフ
ロントガラス3との間隔は第1図中フロントガラ
スの中央方向に向うに従つて次第に狭くなる様に
設定されている。また、アームヘツド5側のピン
5aとステイ8との間にはスプリング11が張設
されていて、このスプリング11はアーム本体6
をフロントガラス3側にバネ付勢している。これ
によつて、ステイ8の先端に取り付けられたワイ
パブレード12がフロントガラス3に圧接されて
いる。このワイパブレード12は第1図の状態で
は第5図イに示した如くγだけ下方に若干傾斜し
ている。
また、ワイパアーム4′は、従来同様に構成さ
れててもよく、同一部品にはダツシユを付した符
号を付して、その説明を省略する。その際、ワイ
パアーム4′を支持するピボツト軸10の軸線は
法線13′方向に当然のことながら向けられてい
る。
れててもよく、同一部品にはダツシユを付した符
号を付して、その説明を省略する。その際、ワイ
パアーム4′を支持するピボツト軸10の軸線は
法線13′方向に当然のことながら向けられてい
る。
この様な一対のワイパアーム4,4′は、ピボ
ツト軸10,10′と一体に同方向に回動して同
一の動きをする様に、リンク機構を介してワイパ
モータに連動している。
ツト軸10,10′と一体に同方向に回動して同
一の動きをする様に、リンク機構を介してワイパ
モータに連動している。
尚、以上説明した実施例では、ピボツト軸10
を車両の中心側に若干傾斜させたので、アーム本
体6及びワイパブレード12が車両の中心側にあ
るとき、ワイパブレード12が第5図イの如くフ
ロントガラス3に対して下方にγだけ傾斜してい
るが、必ずしもこの構成に限定されるものではな
い。例えば、ワイパブレード12が車両の車幅方
向中心側の反転位置付近にあるとき、このワイパ
ブレード12の中心線12aがフロントガラスの
表面に対して第5図ロの如く垂直になる様に、ワ
イパブレード12とアーム本体6との間で若干捻
つた構成とすると良い。この場合には、払拭不良
が生じやすいフロントガラス3の略中央側を確実
に払拭できる。
を車両の中心側に若干傾斜させたので、アーム本
体6及びワイパブレード12が車両の中心側にあ
るとき、ワイパブレード12が第5図イの如くフ
ロントガラス3に対して下方にγだけ傾斜してい
るが、必ずしもこの構成に限定されるものではな
い。例えば、ワイパブレード12が車両の車幅方
向中心側の反転位置付近にあるとき、このワイパ
ブレード12の中心線12aがフロントガラスの
表面に対して第5図ロの如く垂直になる様に、ワ
イパブレード12とアーム本体6との間で若干捻
つた構成とすると良い。この場合には、払拭不良
が生じやすいフロントガラス3の略中央側を確実
に払拭できる。
次に、この様な構成の自動車用ワイパの作用を
説明する。
説明する。
図示しないワイパモータを作動させると、ピポ
ツト軸10,10′が図示しないリンクを介して
時計方向及び反時計方向に交互に回動させられ
る。これによつて、ワイパアーム4,4′がピボ
ツト軸10,10′と一体に回動させられる。し
かも、これに伴ない、ワイパアーム4,4′のワ
イパブレード12,12′が、フロントガラス3
の各払拭部の右端R,R′から左端L,L′まで、或
いは、その逆に回動変位させられる。
ツト軸10,10′が図示しないリンクを介して
時計方向及び反時計方向に交互に回動させられ
る。これによつて、ワイパアーム4,4′がピボ
ツト軸10,10′と一体に回動させられる。し
かも、これに伴ない、ワイパアーム4,4′のワ
イパブレード12,12′が、フロントガラス3
の各払拭部の右端R,R′から左端L,L′まで、或
いは、その逆に回動変位させられる。
ところで、ワイパアーム4のアームヘツド5を
含む平面Aとフロントガラス3との距離は右端R
側から左端L側に向うに従つて次第に小さくな
る。従つて、ワイパブレード12が上述の如く右
端R側から左端L側に回動させられると、アーム
本体6はスプリング11のバネ力に抗して第3図
中、枢軸9を中心に上方(+θ方向)に回動させ
られて、ワイパブレード12のフロントガラス3
への押圧力が第6図の曲線fの如く次第に増大す
る。図中、破線f′は従来のワイパブレードのフロ
ントガラスへの押圧力の変化を示す曲線である。
含む平面Aとフロントガラス3との距離は右端R
側から左端L側に向うに従つて次第に小さくな
る。従つて、ワイパブレード12が上述の如く右
端R側から左端L側に回動させられると、アーム
本体6はスプリング11のバネ力に抗して第3図
中、枢軸9を中心に上方(+θ方向)に回動させ
られて、ワイパブレード12のフロントガラス3
への押圧力が第6図の曲線fの如く次第に増大す
る。図中、破線f′は従来のワイパブレードのフロ
ントガラスへの押圧力の変化を示す曲線である。
この結果、車両の高速走行時にワイパブレード
12が右端Rから左側Lに向つた場合、走行風は
ワイパブレード12に対して向い風になつてこの
ワイパブレード12を浮き上らせようとするが、
ワイパブレード12のフロントガラス3への押圧
力も増大するので、ワイパブレード12は走行風
によつて浮き上るようなことはない。
12が右端Rから左側Lに向つた場合、走行風は
ワイパブレード12に対して向い風になつてこの
ワイパブレード12を浮き上らせようとするが、
ワイパブレード12のフロントガラス3への押圧
力も増大するので、ワイパブレード12は走行風
によつて浮き上るようなことはない。
一方、ワイパアーム4′が右方から左方に回動
するときにはブレード押圧力が低下するが、走行
風は追い風となるので、この走行風はブレード1
2′を押圧する力となる。また、ワイパアーム
4′が車両中心線C側(左方から右方)に回動す
るときにはブレード押圧力が増大していくので、
走行風がブレード12′を浮き上らせようとして
も、ブレード12′は浮き上ることなく、フロン
トガラス3の表面を確実に払拭する。
するときにはブレード押圧力が低下するが、走行
風は追い風となるので、この走行風はブレード1
2′を押圧する力となる。また、ワイパアーム
4′が車両中心線C側(左方から右方)に回動す
るときにはブレード押圧力が増大していくので、
走行風がブレード12′を浮き上らせようとして
も、ブレード12′は浮き上ることなく、フロン
トガラス3の表面を確実に払拭する。
これらの結果、フロントガラス面のワイパブレ
ード12,12′で払拭される部分の透過が悪く
なることはない。
ード12,12′で払拭される部分の透過が悪く
なることはない。
尚、以上説明した実施例では本発明を右ハンド
ルの車両に適用した例を示したが、本発明は左ハ
ンドルの車両にも適用できる。
ルの車両に適用した例を示したが、本発明は左ハ
ンドルの車両にも適用できる。
発明の効果
この発明は、以上説明したように、車体のカウ
ルトツプにピボツト軸を前方に向けて装着し、該
ピボツト軸にアームヘツドを固定し、該アームヘ
ツドにアーム本体をフロントガラスに対して起倒
自在に装着して、該アーム本体を前記フロントガ
ラス側にバネ付勢することにより、前記アーム本
体のワイパブレードをフロントガラスに押し付け
る様にした自動車用ワイパにおいて、少なくとも
前記車両の中心線よりステアリングハンドル側に
設けられたワイパアームのピボツト軸の軸線を、
該ワイパアームが前記フロントガラスの下縁に向
けて移動するに従い該ワイパーアームのワイパブ
レードのフロントガラスへの押圧力が増大して走
行風圧に抗し得るような角度に、前記フロントガ
ラス下縁部の前記ピボツト軸取付位置に対応する
部分の法平面に対して、車両の車幅方向の中心線
側に所定量傾斜させた自動車用ワイパとしたの
で、ワイパブレードがフロントガラスの中央側に
回動した場合、ワイパブレードのフロントガラス
への押圧力が増大する。この結果、高速走行時に
ワイパブレードがフロントガラスの中央側に回動
してもブレード浮き上り現象の生ずるのを確実に
防止して、運転視界の低下を防止できる。
ルトツプにピボツト軸を前方に向けて装着し、該
ピボツト軸にアームヘツドを固定し、該アームヘ
ツドにアーム本体をフロントガラスに対して起倒
自在に装着して、該アーム本体を前記フロントガ
ラス側にバネ付勢することにより、前記アーム本
体のワイパブレードをフロントガラスに押し付け
る様にした自動車用ワイパにおいて、少なくとも
前記車両の中心線よりステアリングハンドル側に
設けられたワイパアームのピボツト軸の軸線を、
該ワイパアームが前記フロントガラスの下縁に向
けて移動するに従い該ワイパーアームのワイパブ
レードのフロントガラスへの押圧力が増大して走
行風圧に抗し得るような角度に、前記フロントガ
ラス下縁部の前記ピボツト軸取付位置に対応する
部分の法平面に対して、車両の車幅方向の中心線
側に所定量傾斜させた自動車用ワイパとしたの
で、ワイパブレードがフロントガラスの中央側に
回動した場合、ワイパブレードのフロントガラス
への押圧力が増大する。この結果、高速走行時に
ワイパブレードがフロントガラスの中央側に回動
してもブレード浮き上り現象の生ずるのを確実に
防止して、運転視界の低下を防止できる。
第1図イはこの発明に係る自動車用ワイパを備
える自動車の部分平面図、第1図ロは第1図の部
分拡大図、第2図は第1図イに示した自動車用ワ
イパの拡大斜視図、第3図は第2図に示した自動
車用ワイパを部分的に破断して示した部分側面
図、第4図は第3図の−線に沿う断面図、第
5図イは第1図の−線に沿う断面図、第5図
ロは第5図イに示したワイパブレードの他の取付
状態を示す断面図、第6図は第1図に示したワイ
パブレードの位置とそのフロントガラスへの押圧
力との関係を示す押圧力特性曲線図、第7図は従
来の自動車用ワイパを備える自動車の斜視図、第
8図は第7図に示した自動車用ワイパの拡大斜視
図、第9図は第8図に示した自動車用ワイパを部
分的に破断して示した部分側面図、第10図は第
9図の−線に沿う断面図、第11図は第7図
に示した自動車の部分平面図、第12図は第7図
に示した自動車用ワイパの説明図である。 1……車体、2……カウルトツプ、3……ウイ
ンドガラス、3a……下縁部、4,4′……ワイ
パアーム、5,5′……アームヘツド、6,6′…
…アーム本体、9,9′……枢軸、10,10′…
…ピボツト軸、11,11′……スプリング、1
2,12′……ワイパブレード、A,A′……平
面、0……軸線、S……接線、P,P′……法平
面。
える自動車の部分平面図、第1図ロは第1図の部
分拡大図、第2図は第1図イに示した自動車用ワ
イパの拡大斜視図、第3図は第2図に示した自動
車用ワイパを部分的に破断して示した部分側面
図、第4図は第3図の−線に沿う断面図、第
5図イは第1図の−線に沿う断面図、第5図
ロは第5図イに示したワイパブレードの他の取付
状態を示す断面図、第6図は第1図に示したワイ
パブレードの位置とそのフロントガラスへの押圧
力との関係を示す押圧力特性曲線図、第7図は従
来の自動車用ワイパを備える自動車の斜視図、第
8図は第7図に示した自動車用ワイパの拡大斜視
図、第9図は第8図に示した自動車用ワイパを部
分的に破断して示した部分側面図、第10図は第
9図の−線に沿う断面図、第11図は第7図
に示した自動車の部分平面図、第12図は第7図
に示した自動車用ワイパの説明図である。 1……車体、2……カウルトツプ、3……ウイ
ンドガラス、3a……下縁部、4,4′……ワイ
パアーム、5,5′……アームヘツド、6,6′…
…アーム本体、9,9′……枢軸、10,10′…
…ピボツト軸、11,11′……スプリング、1
2,12′……ワイパブレード、A,A′……平
面、0……軸線、S……接線、P,P′……法平
面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車体のカウルトツプにピボツト軸を前方に向
けて装着し、該ピボツト軸にアームヘツドを固定
し、該アームヘツドにアーム本体をフロントガラ
スに対して起倒自在に装着して、該アーム本体を
前記フロントガラス側にバネ付勢することによ
り、前記アーム本体のワイパブレードをフロント
ガラスに押し付ける様にした自動車用ワイパにお
いて、少なくとも前記車両の中心線よりステアリ
ングハンドル側に設けられたワイパアームのピボ
ツト軸の軸線を、該ワイパアームが前記フロント
ガラスの下縁に向けて移動するに従い該ワイパー
アームのワイパブレードのフロントガラスへの押
圧力が増大して走行風圧に抗し得るような角度
に、前記フロントガラス下縁部の前記ピボツト軸
取付位置に対応する部分の法平面に対して、車両
の車幅方向の中心線側に所定量傾斜させたことを
特徴とする自動車用ワイパ。 2 少なくともワイパブレードが車両の車幅方向
中心側の反転位置付近にあるとき、該ワイパブレ
ードの中心線がフロントガラスの表面に対して垂
直になる様に、前記ワイパブレードをアーム本体
に対して捻つたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の自動車用ワイパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59244378A JPS61125953A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 自動車用ワイパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59244378A JPS61125953A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 自動車用ワイパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61125953A JPS61125953A (ja) | 1986-06-13 |
| JPH0545464B2 true JPH0545464B2 (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=17117789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59244378A Granted JPS61125953A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 自動車用ワイパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61125953A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5427542B2 (ja) * | 2009-10-09 | 2014-02-26 | 花王株式会社 | スクイズ容器用キャップ |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP59244378A patent/JPS61125953A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61125953A (ja) | 1986-06-13 |
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