JPH0545493U - 直交流式冷却塔 - Google Patents
直交流式冷却塔Info
- Publication number
- JPH0545493U JPH0545493U JP9213091U JP9213091U JPH0545493U JP H0545493 U JPH0545493 U JP H0545493U JP 9213091 U JP9213091 U JP 9213091U JP 9213091 U JP9213091 U JP 9213091U JP H0545493 U JPH0545493 U JP H0545493U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprinkler
- outside air
- water
- pipe
- air intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 22
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 57
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 31
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 10
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 6
- 238000009736 wetting Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】外気取入口に対して平行で垂直に延在する配管
にスプリンクーラヘッドを外気流入方向の水平軸周りに
旋回自在に取り付けて、スプリングヘッドからほぼ垂直
面内で放射状に延在する散水パイプを数本配置すること
により、充填材全面に均一な濡壁を形成し、冷却能力の
向上を図る。 【構成】配管13からスプリンクラーヘッド14を経て
散水パイプ15に供給された散布水の一部を散水孔群1
8から噴出し、各散水パイプ15をスプリンクラーヘッ
ド14と共に水平軸線周りを旋回し、旋回する散水パイ
プ14の散水孔群18から噴出する散布水を充填材11
の前面に散水する。これにより、上部散水装置Dのみで
は外気取入口B寄りの充填材11において生じがちな水
不足によるデッドエリア(空白域)を低減し、充填材1
1全面に均一な濡壁が形成でき、冷却能力を向上でき
る。
にスプリンクーラヘッドを外気流入方向の水平軸周りに
旋回自在に取り付けて、スプリングヘッドからほぼ垂直
面内で放射状に延在する散水パイプを数本配置すること
により、充填材全面に均一な濡壁を形成し、冷却能力の
向上を図る。 【構成】配管13からスプリンクラーヘッド14を経て
散水パイプ15に供給された散布水の一部を散水孔群1
8から噴出し、各散水パイプ15をスプリンクラーヘッ
ド14と共に水平軸線周りを旋回し、旋回する散水パイ
プ14の散水孔群18から噴出する散布水を充填材11
の前面に散水する。これにより、上部散水装置Dのみで
は外気取入口B寄りの充填材11において生じがちな水
不足によるデッドエリア(空白域)を低減し、充填材1
1全面に均一な濡壁が形成でき、冷却能力を向上でき
る。
Description
【0001】
この考案は、直交流式冷却塔に関する。
【0002】
この種の冷却塔の先行例は実公昭59−37573号及び実公昭61−334 24号の各公報に記載されており、その外気取入口から入ってくる気流により、 充填材表面を流下する散布水は、冷却塔の本体中心方向に吹き寄せられて偏在す る傾向にある。
【0003】
この流下する散布水の偏向度合は、吸込空気量の増大に伴い、大きくなり、そ の結果流下中の散布水のうち、外気取入口部寄りで充填材上に散布される散布水 は外気取入口に沿って流下せず、冷却塔本体の内方へ引かれ外気取入口寄りに位 置する充填材表面には全く、散布水が散布されず、充填材表面には濡壁(水膜) が形成されず、熱交換が行われない場所ができ、所望の熱性能を冷却塔が発揮し えないおそれがある。 この所望の熱性能を発揮できない充填材面積の全充填材面積に対する比率は奥 行き寸法の短い充填材程顕著となる。 この考案の目的は、簡易な散水装置を利用することで充填材表面全域に一様に 濡壁が形成されるようにした直交流式冷却塔を提供することである。
【0004】
前記課題を解決するために、この考案は散布水の一部を外気取入口側の充填材 表面に散布する散水装置が前記外気取入口寄りに配設してある直交流式冷却塔に おいて、 前記散水装置は、外気取入口に対して平行で垂直に延在する配管に、スプリン クーラヘッドが外気流入方向の水平軸周りに旋回自在に取り付けてあり、このス プリングヘッドからほぼ垂直面内で放射状に延在する散水パイプが数本配置され てなることを特徴としてある。 前記課題を解決するために、この考案の直交流式冷却塔における前記散水装置 が外気取入口の幅方向に沿って2箇所、充填材の下段に並設してあることが好ま しい。 前記課題を解決するために前記散水装置が外気取入口の幅方向に沿って少なく とも上下2段で、各段に2箇ずつ並設してあることを特徴とすることもある。 前記課題を解決するために前記各散水パイプに設けた複数個の散水孔は、前記 充填材の前面に向けて開口し、散布水を噴出させる形状としてあることを特徴と するのが望ましい。
【0005】
このように構成した請求項1に記載された考案の作用を説明する。 充填材に散布された散布水は、この充填材表面上を流下中に、外気取入口を通 り冷却塔の本体内に吸引された水平な空気流と接触し、気化の潜熱作用を受けて 蒸発し冷却される。 この際、散布水の一部は前記散水装置により、外気取入口側の充填材表面に強 制散布され、充填材全表面に濡壁を形成し、これら充填材全表面において冷却水 は冷却される。 更に詳述すれば、前記配管からスプリンクラーヘッドを経て散水パイプに供給 された散布水の一部は散水孔群から噴出し、この噴出時に生じる反力により各散 水パイプは外気取入口と多数の並列する充填材前面の間においてスプリンクラー ヘッドと共に水平軸線周りに旋回し、旋回する散水パイプの散水孔群から噴出す る散布水は充填材の前面に散水され、外気取入口寄りの充填材表面において上部 散水装置よりの散水のみでは生じがちな水不足によるデッドエリア(空白域)を 低減するように濡壁を形成する。 この冷却塔の運転中、外気温の低下に伴い送風機の回転数を落とし、吸込空気 量を減少させる場合には、この散水装置からの充填材への循環冷却水の散布は中 止され、この外気取入口近傍から外部へ循環冷却水の一部は飛散しない。
【0006】 請求項2に記載された考案においては、散水装置を外気取入口の幅方向に沿っ て2箇所、充填材の下段に並設することにより、各散水装置から充填材の幅方向 に2分して散布水を散布する。その他の作用は請求項1に記載された考案の作用 と同じである。
【0007】 請求項3に記載された考案においては、散水装置を外気取入口の幅方向に沿っ て上下2段で、各段に2箇ずつ並設してあることにより、上下左右4台の散水装 置から充填材の前面を四分割して、散布水を散布する。その他の作用は請求項1 に記載された考案の作用と同じである。
【0008】 請求項4に記載された考案においては、各散水パイプに設けた複数個の散水孔 を、前記充填材の前面に向けて開口することにより、散布水は充填材に向け散布 される。 その他は請求項1に記載された考案の作用と同じである。
【0009】
この考案の代表的な実施例を次に説明する。 実施例1 この実施例は請求項1、請求項2又は請求項4に記載された考案の代表的な実 施例である。 図1において、Aは直交流式冷却塔であり、その外気取入口Bを形成する水平 なルーバー板10に対面して充填材の一種である合成樹脂製の波板材11が、こ の冷却塔Aの本体12内に充填されている。 この外気取入口B内側でこの取入口Bと前記充填材11間には、垂直に配管1 3を配置しこの配管13に、スプリングクーラーヘッド14が2個、並列して外 気流入方向の水平軸線周りに旋回自在に取り付けられている。これらスプリング クーラヘッド14からほゞ垂直面内で放射状に延在する4本の散水パイプ15が 配置されている。前記配管13は、冷却塔上部水槽Dへ負荷部(例えば冷凍機) Cからの循環冷却水を供給する主配管16に流量調整弁17を介して接続され分 岐しており、前記散水用パイプ15には、外気取入口B側に充填材11前面に循 環水の一部を散水するための散水孔18が充填材11の前面に向けて穿設されて いる。 前記配管13、スプリングヘッド14及び散水用パイプ15とで散水装置20 が構成されており、この散水装置20が、前記外気取入口Bの幅方向に沿って2 箇、充填材11の下段に並設されている(図2参照)。 この実施例の作用は対応する請求項1、請求項2又は請求項4に記載された考 案の作用と同じため、ここでの説明を省略する。
【0010】 実施例2 この実施例は、請求項1、請求項3に記載された考案の代表的な実施例であり 、実施例1と異なる事項は次の通りである。 即ち、前記散水装置20aが、外気取入口Bの幅方向に沿って上下2段で、各 段に2箇ずつ併設されている(図3参照)。 その他、実施例1と同一の符号は、同一の構成を意味する。 この実施例の作用は、対応する請求項に記載された考案の作用をするため、こ こでの説明を省略する。
【0011】 実施例3 実施例1と異なる所は、散水装置20bの配管13の上端13aは、前記上部 水槽Dの底面に配管接続され、かつ水槽D内において、上部水槽Dの底面からこ の配管13の上端13aまでの高さ位置を任意に調整自在に設け、上部水槽Dの 水位が低い場合、即ち散水量が少なくとも良い場合には、この上端13aの位置 を水面より高位にセットし、この散水装置20bからの散水を停止する構造とし てある。 更に、この散水装置20bは、充填材11の前面中央に1台設置してある(図 4参照)。 その他、実施例1と同一の符号は同一の構成を意味する。 各実施例において、前記上部水槽Dの代わりに、散水ノズルを配置してもこの 考案としては同じであり、また、前記充填材Bは密閉式熱交換器でも良い。
【0012】
前記のように構成し作用する請求項1記載の考案においては、前記配管からス プリンクラーヘッドを経て散水パイプに供給された散布水の一部を散水孔群から 噴出し、この噴出時に生じる反力により各散水パイプをスプリンクラーヘッドと 共に水平軸線周りを旋回し、旋回する散水パイプの散水孔群から噴出する散布水 を充填材の前面に散水することにより、上部散水装置のみでは外気取入口寄りの 充填材表面において生じがちな水不足によるデッドエリア(空白域)を低減でき 充填材全面に均一な濡壁が形成でき、冷却能力を向上できる。 前記のように散布水の一部はスプリンクーラヘッドの旋回に伴い散水パイプの 散水孔群から散水され、その水滴の大きさは、ノズルを利用した散布水の水滴よ りも大き目となり、空気流にのることなく、即ちキヤリオーバすることなく充填 材表面に付着し濡壁を形成することができ、ノズルに比べて散水パイプの散水孔 群は目詰まりしにくく、数本の散水パイプを旋回することで、広範囲にわたり均 等に充填材に散布水の一部を散水できる。 従って、多数のノズルを使用する形式のものに比べて散水装置の配管を単純化 できる。
【0013】 請求項2に記載された考案においては、散水装置を外気取入口の幅方向に沿っ て2箇所、充填材の下段に並設してあるため、請求項1に記載された考案の効果 に加えて各散水装置から充填材の幅方向に2分して散布水を散水できる。かつ、 1台の散水装置を小型化でき、その負担率を低減できる。
【0014】 請求項3に記載された考案においては、散水装置を外気取入口の幅方向に沿っ て上下2段で、各段に2箇ずつ並設してあるので、請求項1に記載された発明の 効果に加えて上下左右4台の散水装置から充填材の前面を分割して、散布水を散 水できより一層散水装置を小型化できる。
【0015】 請求項4に記載された考案においては、各散水パイプに設けた複数個の散水孔 を、前記充填材の前面に向けて開口することにより、請求項1に記載された考案 の効果に加えて散布水を充填材に向け散布できる。 前記の各実施例は対応する請求項に記載された発明の効果を奏する。 殊に実施例3においては、上部水槽Dの底面に散布装置20bの配管13が接 続してあるため、実施例1及び実施例2の配管構造に比べ簡易化でき、かつ散水 装置20bの台数が1台のために、散水装置全体の構造を簡略化できる。
【図1】実施例1の概略正面図である。
【図2】その散水装置部分の側面図である。
【図3】実施例2の図2同様の概略側面図である。
【図4】実施例3の要部拡大正面図である。
14 スプリンクラーヘッド
Claims (4)
- 【請求項1】散布水の一部を外気取入口側の充填材表面
に散布する散水装置が前記外気取入口寄りに配設してあ
る直交流式冷却塔において、 前記散水装置は、外気取入口に対して平行で垂直に延在
する配管に、スプリンクーラヘッドが外気流入方向の水
平軸周りに旋回自在に取り付けてあり、このスプリング
ヘッドからほぼ垂直面内で放射状に延在する散水パイプ
が数本配置されてなることを特徴とする直交流式冷却
塔。 - 【請求項2】前記散水装置が外気取入口の幅方向に沿っ
て2箇所、充填材の下段に並設してあることを特徴とす
る請求項1に記載された直交流式冷却塔。 - 【請求項3】前記散水装置が外気取入口の幅方向に沿っ
て少なくとも上下2段で、各段に2箇ずつ並設してある
ことを特徴とする請求項1に記載された直交流式冷却
塔。 - 【請求項4】各散水パイプに設けた複数個の散水孔は、
前記充填材の前面に向けて開口し、散布水を噴出させる
形状としてあることを特徴とする請求項1乃至請求項3
に記載された直交流式冷却塔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9213091U JPH0545493U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 直交流式冷却塔 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9213091U JPH0545493U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 直交流式冷却塔 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545493U true JPH0545493U (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=14045853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9213091U Pending JPH0545493U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 直交流式冷却塔 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545493U (ja) |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP9213091U patent/JPH0545493U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3290025A (en) | Trough system for evaporative heat exchangers | |
| CA1151524A (en) | Cooling tower spray nozzle | |
| CN210773646U (zh) | 一种用于闭式冷却塔的喷淋装置 | |
| JPH0624714Y2 (ja) | 角形向流式冷却塔 | |
| CN201364040Y (zh) | 一种无填料漩流雾化冷却塔 | |
| JPH0545493U (ja) | 直交流式冷却塔 | |
| CN2524194Y (zh) | 新型重力回水二次喷射喷雾推进通风冷却塔 | |
| CN110500911B (zh) | 一种适用于空调系统逆流式冷却塔的离心式旋流空心喷嘴装置 | |
| JPH08626Y2 (ja) | 直交流式冷却塔 | |
| JP3944974B2 (ja) | 冷水塔 | |
| CN207797801U (zh) | 一种可独立运行的复合型闭式冷却塔 | |
| CN224094960U (zh) | 一种高效横流式冷却塔 | |
| JPS625202Y2 (ja) | ||
| CN213873909U (zh) | 一种组合式蒸发冷却器 | |
| CN223925473U (zh) | 一种高效逆流式冷却塔 | |
| JP4491869B2 (ja) | 散水ノズル | |
| JP3994214B2 (ja) | 冷水塔 | |
| JP2533556Y2 (ja) | 角形向流式冷却塔 | |
| JP2003028581A (ja) | 厳冬期における冷却塔の充填材への散水方法とこの散水方法を利用する冷却塔の運転方法 | |
| JP2583148Y2 (ja) | 直交流式冷却塔 | |
| JP2574492Y2 (ja) | 角形向流式冷却塔 | |
| KR100283743B1 (ko) | 하이브리드형 냉각탑 | |
| CN218154520U (zh) | 一种分布式淋水结构以及移动空调 | |
| CN214792629U (zh) | 一种无填料喷雾式冷却塔 | |
| JP2505420Y2 (ja) | 直交流式冷却塔 |