JPH0545547U - タイヤのフラツトスポツト生成装置 - Google Patents
タイヤのフラツトスポツト生成装置Info
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- JPH0545547U JPH0545547U JP9650591U JP9650591U JPH0545547U JP H0545547 U JPH0545547 U JP H0545547U JP 9650591 U JP9650591 U JP 9650591U JP 9650591 U JP9650591 U JP 9650591U JP H0545547 U JPH0545547 U JP H0545547U
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- tire
- shaft
- flat spot
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- Testing Of Balance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】タイヤのフラットスポット現象を簡易な構造で
試験的に生成させる。 【構成】接地台10に立設した一対の支柱20に軸穴2
1とピン穴22とを設け、支柱20の内部に配設したジ
ャッキ30のロッドを、ピン穴22に挿通したアジャス
トピン35を介して吊架する。接地台10上に供試タイ
ヤを載せ、タイヤのリムにフランジ51をボルトにより
固定し、支柱20の軸穴21に両端部が挿通されたシャ
フト50をフランジ51に挿入する。ジャッキ30の高
さをアジャストピン35により同一位置に調整した後、
ジャッキ30を作動してシャフト50を介してタイヤに
垂直荷重を加える。設定した撓み量が、左右均等で水平
にタイヤに生じたか否かは、支柱20に取り付けてある
デジタルスケール40により検出される。
試験的に生成させる。 【構成】接地台10に立設した一対の支柱20に軸穴2
1とピン穴22とを設け、支柱20の内部に配設したジ
ャッキ30のロッドを、ピン穴22に挿通したアジャス
トピン35を介して吊架する。接地台10上に供試タイ
ヤを載せ、タイヤのリムにフランジ51をボルトにより
固定し、支柱20の軸穴21に両端部が挿通されたシャ
フト50をフランジ51に挿入する。ジャッキ30の高
さをアジャストピン35により同一位置に調整した後、
ジャッキ30を作動してシャフト50を介してタイヤに
垂直荷重を加える。設定した撓み量が、左右均等で水平
にタイヤに生じたか否かは、支柱20に取り付けてある
デジタルスケール40により検出される。
Description
【0001】
この考案は、タイヤのフラットスポットを試験的に簡易に生成させる装置に関 する。
【0002】
タイヤのフラットスポットとは、タイヤに負荷を加え、変形したままの状態で 放置すると、除荷した後でも変形が残ってしまい、原形に回復しない現象をいう 。 このタイヤのフラットスポット現象を試験的に生成して、撓み量その他の性能 を測定する専用の装置は、現時点では提案されていない。
【0003】 そこで、従来、タイヤのフラットスポットを生成させる装置としては、一般の タイヤ性能試験機が使用されている。
【0004】
上記のタイヤ性能試験機には、たとえば特開昭62−42029号公報に記載 のもの等が知られているが、これらの従来の試験機は通常大型であって設置台数 も少なく、これらの試験機がタイヤのフラットスポット現象の生成試験に占有さ れると、その間、本来の特性試験が全く出来なくなるという不都合があり、供試 タイヤの処理本数に制限を受けるため、処理可能なタイヤ数が少なく、極めて効 率の悪いものになるという欠点がある。
【0005】 この考案は上記の問題を解決して、小型、簡単な機構であって、撓み量を水平 かつ正確に設定することができ、取扱いが簡易なタイヤのフラットスポット生成 装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、この考案のタイヤのフラットスポット生成装置は、 リム組みされたタイヤに、リムに着脱自在に固定されるフランジを介して取り付 けられるシャフトと、前記タイヤが接地される接地台と、前記接地台に立設され 、前記シャフトの両端部を挿通して上下方向に移動自在に支持する軸穴を有する 一対の支柱と、前記シャフトの両端部に上方の同一高さ位置から垂直荷重を与え る負荷手段と、前記シャフトの上下方向の変位量を計測する変位検出手段とによ り構成している。
【0007】
リム組みされた供試タイヤを接地台に載せ、このタイヤのリムにフランジを固 定し、フランジに取り付けたシャフトの両端部を支柱の軸穴に挿通して支持する 。負荷手段を作動して同一高さ位置から均等な垂直荷重をシャフトの両端部に与 えて、タイヤに所定量の撓みを発生させる。負荷手段によってシャフトを介して タイヤに与えられる荷重が左右均等で水平であるか否かと、設定撓み量とをシャ フトの変位検出手段によって確認する。
【0008】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、この考案のフラ ットスポット生成装置の一例を示す斜視図である。 補強材に取り付けた接地台10は、固定輪11と自由輪12とを各一対設けて 走行可能な台車式のものに構成され、この接地台10上に左右一対の支柱20が 立設してある。支柱20は中空四角断面のものであり、対向する側面に貫通する 軸穴21を設け、正背面の上部には複数個のピン穴22が同一高さ位置に同一間 隔で設けてある。支柱20の軸穴21には、後述するフランジ51に挿入された シャフト50が挿通できるようになっている。
【0009】 各支柱20の内部には、負荷手段としてジャッキ30が配設されている。この ジャッキ30はハンドル31を備えた手動式のものであり、図示されていないロ ッドに穿設された穴と各支柱20のピン穴22とに挿通したアジャストピン35 により上端を支点として懸架し、各支柱20の内部で上下動できるようにしてあ る。ジャッキ30のロッドは支柱板32により支持されている。
【0010】 また、各支柱20の正面には、シャフト50の上下方向の変位検出手段として デジタルスケール(商品名リニアスケール)40が取り付けてある。このデジタ ルスケール40は、検出板42を備えた計測部41が案内板43に沿って自重に よりスライドすることにより、検出板42の移動量が計測部41に伝達され、計 測部41にデジタル表示するものである。
【0011】 上記構成のフラットスポット生成装置を使用するときは、図2に示すように、 リム組みされた供試タイヤ60をフラットスポット生成装置の接地台10に載せ 、このタイヤ60のリム61にフランジ51をボルト62により固定した後、一 方の支柱20から他方の支柱20の軸穴21に挿通したシャフト50をフランジ 51に挿入する。これにより、タイヤ60と同軸に取り付けられたシャフト50 が、支柱20の軸穴21に上下動可能に支持される。
【0012】 次いで、ジャッキ30の底面をシャフト50の上面に当接させた状態としてジ ャッキ30の高さをタイヤ60の半径に適合させ、左右同一高さの位置にあるピ ン穴22を通してジャッキ30のロッドにアジャストピン35を挿通する。 この状態でデジタルスケール40の計測部41を案内板43の最上端に持ち上 げ、左右の指示を合致させた後、降下させて検出板42をシャフト50の上面に 当接させる。これにより、左右のデジタルスケール40の検出板42は、接地台 10から同一高さの位置にセットされる。
【0013】 以上の準備作業を終了した後、左右のジャッキ30のハンドル31を同一人が 左右の手で均等な回転数ずつ回し、シャフト50を介してタイヤ60に垂直荷重 を与え、所定量の撓みを生じさせる。この撓み量は左右のデジタルスケール40 の計測部41にデジタル値として表示されるから、シャフト50の両端部に均等 な垂直荷重が加えられ、撓みが水平に生じたか否かを容易に確認することができ る。
【0014】 このようにしてフラットスポットが生成されたタイヤは、できるだけ速やかに 生成装置から取り外した後、周知のユニフォーミティー試験機等に取り付け、タ イヤの変形部分を転動時の荷重変動値として求めることにより、フラットスポッ ト量の指標とする。 なお、フラットスポット生成後に、負荷を除去したときの残留撓み量をデジタ ルスケール40で読み取り、これをフラットスポットの指標として用いることも できる。
【0015】 上記のフラットスポット生成装置は、供試タイヤに荷重を与えた状態のまま、 オーブン加熱室等の恒温恒湿室に装入し、実車に近い条件でのフラットスポット の生成も可能である。 上記のフラットスポット生成装置において、各支柱20の相互間隔、軸穴21 の上下寸法等を適当に選定することにより、タイヤ60の外径は200mm〜80 0mm、タイヤ60の幅は100mm〜500mmに及ぶサイズ、型式の異なる種々の タイヤ60に適用することができる。この場合、フランジ51の大きさ(直径) についても各種タイヤ60に対応する寸法のものを用意しておくのが望ましい。
【0016】 上記実施例の負荷手段は、ジャッキ30を用いてあるから、人間の手力のみで 最大1500kgfの荷重を加えることができるようになっている。しかし、負荷 手段としては、ジャッキに限定することなく、油圧またはエア駆動のシリンダ、 減速機等を用いてもよい。 また、上記実施例におけるシャフトの変位検出手段は、デジタルスケール40 であるため、シャフト50の上下方向の変位量を、0.1mm単位の精度で正確に 計測することができる。しかし、変位検出手段についても、デジタルスケール4 0に代えて、ポテンショメータ、容量型差動トランス、レーザ等を用いることも できる。
【0017】 なお、上記実施例のフラットスポット生成装置は、走行可能な台車式のものに 構成してあるが、必要に応じ車輪を有しない定置式のものに構成してもよい。
【0018】
以上説明したように、この考案に係るタイヤのフラットスポット生成装置は、 きわめて簡単な構造の小型のものであって、簡易な操作でタイヤのフラットスポ ット現象を生成させることができ、従来のタイヤ特性試験機を長時間占有するこ とによる問題が解消されることになる。
【0019】 また、この考案によれば、負荷手段によりシャフトの両端部に与えた荷重によ ってタイヤに生じる撓み量を、シャフトの変位検出手段によって計測することが できるので、撓み量の水平かつ正確な設定が可能となる。 さらに、この考案によれば、フラットスポット生成装置への供試タイヤの取付 け、取外しが安全かつ容易にできるため、操作時間の短縮化が可能であるだけで なく、供試タイヤは大形、小形を問わず、各種サイズのものが、同一寸法の装置 で試験することができ、さらに、この装置で負荷を加えたタイヤを装置ごと恒温 、恒湿室に装入し、実車と同一条件下でのフラットスポット生成装置も可能であ るという効果が得られる。
【図1】この考案のフラットスポット生成装置の一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】この考案のフラットスポット生成装置の使用状
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
10 接地台 20 支柱 21 支柱の軸穴 30 ジャッキ 40 デジタルスケール 50 シャフト 51 フランジ 60 タイヤ
Claims (1)
- 【請求項1】 リム組みされたタイヤに、リムに着脱自
在に固定されるフランジを介して取り付けられるシャフ
トと、前記タイヤが接地される接地台と、前記接地台に
立設され、前記シャフトの両端部が上下方向に移動自在
に支持される軸穴を設けた一対の支柱と、前記シャフト
の両端部に上方の同一高さ位置から垂直荷重を与える負
荷手段と、前記シャフトの上下方向の変位量を計測する
変位検出手段とを備えたタイヤのフラットスポット生成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9650591U JPH0545547U (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | タイヤのフラツトスポツト生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9650591U JPH0545547U (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | タイヤのフラツトスポツト生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545547U true JPH0545547U (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=14166976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9650591U Pending JPH0545547U (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | タイヤのフラツトスポツト生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545547U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100845387B1 (ko) * | 2007-06-19 | 2008-07-09 | 금호타이어 주식회사 | 타이어의 플랫 스폿 모사 시험기 |
| JP2012181120A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ試験装置及びタイヤ試験方法 |
| JP2012237626A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ試験装置およびタイヤ試験方法 |
| JP2018179882A (ja) * | 2017-04-19 | 2018-11-15 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤx線検査システム、タイヤx線検査方法およびタイヤ支持装置 |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP9650591U patent/JPH0545547U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100845387B1 (ko) * | 2007-06-19 | 2008-07-09 | 금호타이어 주식회사 | 타이어의 플랫 스폿 모사 시험기 |
| JP2012181120A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ試験装置及びタイヤ試験方法 |
| JP2012237626A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ試験装置およびタイヤ試験方法 |
| JP2018179882A (ja) * | 2017-04-19 | 2018-11-15 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤx線検査システム、タイヤx線検査方法およびタイヤ支持装置 |
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