JPH054557Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH054557Y2 JPH054557Y2 JP16532486U JP16532486U JPH054557Y2 JP H054557 Y2 JPH054557 Y2 JP H054557Y2 JP 16532486 U JP16532486 U JP 16532486U JP 16532486 U JP16532486 U JP 16532486U JP H054557 Y2 JPH054557 Y2 JP H054557Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking pawl
- connecting body
- disk
- lock plate
- leaf spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、多位置ロツク継手、特に折畳式はし
ご用の安全継手の改良、あるいは連結体を自由に
折畳みが可能であり、且つ少なくとも一つ以上の
角度でロツクが可能な継手に関する。
ご用の安全継手の改良、あるいは連結体を自由に
折畳みが可能であり、且つ少なくとも一つ以上の
角度でロツクが可能な継手に関する。
はしご部材2本の接続する従来の継手は、たと
えばドイツ特許No.2052584では一方のはしご部材
に接続され、隙間をもたせて対称的に対向させた
2枚の円板を有する円盤部から成る第1継手部
と、他方のはしご部材に固定され、扇状のラチエ
ツトを被う一対の半円形殻からなる中空の平坦ロ
ツク板とから成る。この継手には等間隔にノツチ
が有る。更に、第1の継手部材の円盤部と結合さ
れ連結ピンの周りにピポツト回転できるように
し、バネでバイアスがかけられたロツク要素が設
けられ、はしご部材が任意の設定位置にあると
き、また操作レバーとラチエツトにより解放され
るとき第1の継手材上に案内され他のノツチに係
合される。操作レバーは第1の継手材上に設けら
れている。
えばドイツ特許No.2052584では一方のはしご部材
に接続され、隙間をもたせて対称的に対向させた
2枚の円板を有する円盤部から成る第1継手部
と、他方のはしご部材に固定され、扇状のラチエ
ツトを被う一対の半円形殻からなる中空の平坦ロ
ツク板とから成る。この継手には等間隔にノツチ
が有る。更に、第1の継手部材の円盤部と結合さ
れ連結ピンの周りにピポツト回転できるように
し、バネでバイアスがかけられたロツク要素が設
けられ、はしご部材が任意の設定位置にあると
き、また操作レバーとラチエツトにより解放され
るとき第1の継手材上に案内され他のノツチに係
合される。操作レバーは第1の継手材上に設けら
れている。
しかしながら、上記のラチエツトは周囲に歯状
に形成されノツチを貫通して継手外に突き出てい
るため使用者に障害を与えたり、衣服を損傷させ
る欠点があつた。また、歯状のラチエツトは外部
の衝撃が加わるとその脆さゆえ継手が機能しなく
なる欠点があつた。更に、第2の継手部材の構造
のゆえラチエツトとバネを組み立てるのが容易で
なかつた。
に形成されノツチを貫通して継手外に突き出てい
るため使用者に障害を与えたり、衣服を損傷させ
る欠点があつた。また、歯状のラチエツトは外部
の衝撃が加わるとその脆さゆえ継手が機能しなく
なる欠点があつた。更に、第2の継手部材の構造
のゆえラチエツトとバネを組み立てるのが容易で
なかつた。
そこで本考案が解決しようとする問題点は上述
の欠点を解消した、操作で容易で使用中安全であ
る改良された新規の継手を提供することにある。
即ち、本考案は、従来の扇状ラチエツトを用いた
継手の欠点を除去するばかりでなく、本出願人の
以前の3形式の継手の構造を改良した継手を提供
することにある。
の欠点を解消した、操作で容易で使用中安全であ
る改良された新規の継手を提供することにある。
即ち、本考案は、従来の扇状ラチエツトを用いた
継手の欠点を除去するばかりでなく、本出願人の
以前の3形式の継手の構造を改良した継手を提供
することにある。
本考案は、金属板でプレス加工成型され、間隔
を隔てて対向する一対の円板を有する円盤部11
と、この円盤部11の一側から外側へ延びる扁筒
形の筒部12とを一体に形成してなる第1連結体
1と、一対の皿状円形殻を対合させてなる扁平形
中空円盤状ロツク板部21と、このロツク板部2
1の一側から外側へ延びる扁筒形の筒部22とを
一体に形成してなる第2連結体2とから成り、第
2連結体2の円盤状ロツク板部21を第1連結体
1の円盤部11の一対の円板に挟持される如く中
心を連結ピン4によつて前記円盤部11に回動自
在に枢着し、第1連結体1の筒部12には両面壁
を貫通し円盤部11に向かう一対の対向する長孔
13を設け、この長孔13には孔内に収設したバ
ネ15により前記円盤部11またはロツク板部2
1の方向に付勢される長方形の係止爪14を摺動
自在に嵌合保持し、二股状の解放部材16とハン
ドル部材17とから成る操作レバー10を、解放
部材16の先端が常に前記爪14の一端と係止
し、かつ、ハンドル部材17が第1連結体1の筒
部12の外側を貫通するピン18によつて操作自
在に円盤部11と筒部12の境部に取付け、第2
連結体2の円盤状ロツク板部21には円周に沿つ
て所定間隔を隔てて配置した複数箇のロツク用ノ
ツチ23a,23b,23cを設け、前記係止爪
14をこれらノツチ23a〜23cの任意の一つ
に係合させて第1連結体1と第2連結体2をこの
ノツチに対応する任意な折畳位置にロツクする折
畳式はしごの継手において、前記第1連結体1の
筒部12内に、一端が筒部12を貫通した止めピ
ン32に巻着され、他端が折曲されたラグ34に
形成された「く」字形の板バネ3を前記長孔13
の近傍に設け、この板バネ3のラグ34を常に前
記係止爪14の一側面ないし一端に付勢し係止さ
せると共に、板バネ3の取付端に片寄る一側面に
保持ピン33を設け、係止爪14がノツチの一つ
に係合したロツク状態では、板バネ3のラグ34
が係止爪14の基端側の側面に当接し、ロツク解
放状態ではラグ34が係止爪14の自由端に係止
して係止爪14をノツチから脱離したロツク解放
状態に保持するように構成したことを特徴とする
折畳式はしごの継手である。
を隔てて対向する一対の円板を有する円盤部11
と、この円盤部11の一側から外側へ延びる扁筒
形の筒部12とを一体に形成してなる第1連結体
1と、一対の皿状円形殻を対合させてなる扁平形
中空円盤状ロツク板部21と、このロツク板部2
1の一側から外側へ延びる扁筒形の筒部22とを
一体に形成してなる第2連結体2とから成り、第
2連結体2の円盤状ロツク板部21を第1連結体
1の円盤部11の一対の円板に挟持される如く中
心を連結ピン4によつて前記円盤部11に回動自
在に枢着し、第1連結体1の筒部12には両面壁
を貫通し円盤部11に向かう一対の対向する長孔
13を設け、この長孔13には孔内に収設したバ
ネ15により前記円盤部11またはロツク板部2
1の方向に付勢される長方形の係止爪14を摺動
自在に嵌合保持し、二股状の解放部材16とハン
ドル部材17とから成る操作レバー10を、解放
部材16の先端が常に前記爪14の一端と係止
し、かつ、ハンドル部材17が第1連結体1の筒
部12の外側を貫通するピン18によつて操作自
在に円盤部11と筒部12の境部に取付け、第2
連結体2の円盤状ロツク板部21には円周に沿つ
て所定間隔を隔てて配置した複数箇のロツク用ノ
ツチ23a,23b,23cを設け、前記係止爪
14をこれらノツチ23a〜23cの任意の一つ
に係合させて第1連結体1と第2連結体2をこの
ノツチに対応する任意な折畳位置にロツクする折
畳式はしごの継手において、前記第1連結体1の
筒部12内に、一端が筒部12を貫通した止めピ
ン32に巻着され、他端が折曲されたラグ34に
形成された「く」字形の板バネ3を前記長孔13
の近傍に設け、この板バネ3のラグ34を常に前
記係止爪14の一側面ないし一端に付勢し係止さ
せると共に、板バネ3の取付端に片寄る一側面に
保持ピン33を設け、係止爪14がノツチの一つ
に係合したロツク状態では、板バネ3のラグ34
が係止爪14の基端側の側面に当接し、ロツク解
放状態ではラグ34が係止爪14の自由端に係止
して係止爪14をノツチから脱離したロツク解放
状態に保持するように構成したことを特徴とする
折畳式はしごの継手である。
本考案の他の目的は以下の図面に関する説明よ
り明らかとなる。
り明らかとなる。
第1図に示すように本考案による継手は第1の
連結体1と第2の連結体2を有する。第1の連結
体は従来のものと同様である。すなわち、薄板を
プレス加工した、空隙を隔て対向的に配置した一
対の円板を有する円盤部11と筒部12とからな
る。筒部12は両面壁を貫通し対向する長孔13
を各1個有し、各長孔13内には長方形の係止爪
14が摺動しうるよう保持され、バネ15により
円盤部11の方向に付勢されている(この構造は
従来のものと同様である)。操作レバー10は、
米国特許No.4577986に述べられているように、フ
オーク状の解放部材16とハドル17から成り、
筒部12の近傍にピボツトピン18により円盤部
11にピボツト結合されている。
連結体1と第2の連結体2を有する。第1の連結
体は従来のものと同様である。すなわち、薄板を
プレス加工した、空隙を隔て対向的に配置した一
対の円板を有する円盤部11と筒部12とからな
る。筒部12は両面壁を貫通し対向する長孔13
を各1個有し、各長孔13内には長方形の係止爪
14が摺動しうるよう保持され、バネ15により
円盤部11の方向に付勢されている(この構造は
従来のものと同様である)。操作レバー10は、
米国特許No.4577986に述べられているように、フ
オーク状の解放部材16とハドル17から成り、
筒部12の近傍にピボツトピン18により円盤部
11にピボツト結合されている。
第2の連結体2は、従来のものと同様に、プレ
ス加工された金属板から形成されており、一対の
皿状円形殻を対合させてなる扁平円筒形の中空円
盤状ロツク板部21と、このロツク板部21の一
側から外側へ延びる扁筒形の筒部22とを一体に
形成して成る。ロツク板部21はその円周上に沿
つて一定間隔を隔てて配置した複数箇のロツク用
ノツチ23a,23b,23cが設けられてい
る。第1連結体1と第2連結体2は従来のように
第2連結体2の円盤状ロツク板部21を、それが
第1連結体1の円盤部11の一対の円板に挟持さ
れるよう中心を円盤部11を貫通する連結ピン4
によつて第1連結体1に枢着することによつて関
節状に回動自在に連結されている。
ス加工された金属板から形成されており、一対の
皿状円形殻を対合させてなる扁平円筒形の中空円
盤状ロツク板部21と、このロツク板部21の一
側から外側へ延びる扁筒形の筒部22とを一体に
形成して成る。ロツク板部21はその円周上に沿
つて一定間隔を隔てて配置した複数箇のロツク用
ノツチ23a,23b,23cが設けられてい
る。第1連結体1と第2連結体2は従来のように
第2連結体2の円盤状ロツク板部21を、それが
第1連結体1の円盤部11の一対の円板に挟持さ
れるよう中心を円盤部11を貫通する連結ピン4
によつて第1連結体1に枢着することによつて関
節状に回動自在に連結されている。
上記のように構成された本考案の折畳式はしご
の継手は、従来のような突起部がノツチ23a〜
23cから突出する扇形ラチエツトを円盤部11
またはロツク板部21に設けることなく、更に一
枚の板バネ3を第1連結体1の筒部12内に前記
係止爪14に係止可能に設け、係止爪14のロツ
ク解放位置に保持するように構成した点が本考案
の特徴である。すなわち、板バネ3は第1,2図
に示すように、一端31が筒部12を貫通した止
めピン31に巻着され、他の一端が爪状ラグ34
に折曲形成された「く」字形の板バネに形成さ
れ、前記長孔13の一側近傍に設けられている。
この板バネ3は、自己の弾性でラグ34を常に係
止爪14の一側面ないし一端に付勢係止させると
共に、取付ピン31に片寄る板バネ3の一側面に
これを係止する保持ピン33を設け、係止爪14
が任意のノツチ、たとえばノツチ23aに嵌合し
たロツク状態では、ラグ34が弾性により係止爪
14の基部側面に圧接し、係止爪14がノツチ2
3aから脱離したロツク解放状態では、ラグ34
が係止爪14のノツチに対向する自由端に係止し
て係止爪14を受け止めてロツク解放状態に保持
するように構成されている。
の継手は、従来のような突起部がノツチ23a〜
23cから突出する扇形ラチエツトを円盤部11
またはロツク板部21に設けることなく、更に一
枚の板バネ3を第1連結体1の筒部12内に前記
係止爪14に係止可能に設け、係止爪14のロツ
ク解放位置に保持するように構成した点が本考案
の特徴である。すなわち、板バネ3は第1,2図
に示すように、一端31が筒部12を貫通した止
めピン31に巻着され、他の一端が爪状ラグ34
に折曲形成された「く」字形の板バネに形成さ
れ、前記長孔13の一側近傍に設けられている。
この板バネ3は、自己の弾性でラグ34を常に係
止爪14の一側面ないし一端に付勢係止させると
共に、取付ピン31に片寄る板バネ3の一側面に
これを係止する保持ピン33を設け、係止爪14
が任意のノツチ、たとえばノツチ23aに嵌合し
たロツク状態では、ラグ34が弾性により係止爪
14の基部側面に圧接し、係止爪14がノツチ2
3aから脱離したロツク解放状態では、ラグ34
が係止爪14のノツチに対向する自由端に係止し
て係止爪14を受け止めてロツク解放状態に保持
するように構成されている。
次に本考案の継手の使用状態について説明す
る。
る。
第1図は継手の両連結体1,2の筒部12と2
2とが一直線になるようにロツクした状態を示
し、この場合、係止爪14はバネ15に押圧され
てノツチ23aに係合して両連結体1,2が相互
に回転しないようにロツクされている。この時、
操作ハンドル10の解放部材16の先端が下方へ
回動する如く係止爪14の先端に押圧され、この
ため、ハンドル部材17は上方へ回動する如く筒
部12の下面に押し付けられる。
2とが一直線になるようにロツクした状態を示
し、この場合、係止爪14はバネ15に押圧され
てノツチ23aに係合して両連結体1,2が相互
に回転しないようにロツクされている。この時、
操作ハンドル10の解放部材16の先端が下方へ
回動する如く係止爪14の先端に押圧され、この
ため、ハンドル部材17は上方へ回動する如く筒
部12の下面に押し付けられる。
継手の両連結体1,2の結合角度を変える時
は、まずハンドル17を第3図の矢印に示す方向
に回転操作すると、操作レバー10の他端にある
解放部材16の先端がピン18を中心として係止
爪14を長孔13内に押圧しながら上方向つまり
時計方向に回転する。
は、まずハンドル17を第3図の矢印に示す方向
に回転操作すると、操作レバー10の他端にある
解放部材16の先端がピン18を中心として係止
爪14を長孔13内に押圧しながら上方向つまり
時計方向に回転する。
これにより、係止爪14はノツチ23aから脱
離する方向へ移動し、最終的にはノツチ23aか
ら完全に離れて長孔13の奥部に入るのである
が、係止爪14がノツチ23aから脱離した瞬間
に今まで係止爪14の側面に圧接していた板バネ
3の先端ラグ34が弾性力で係止爪14の先端に
係止し、これを受止めて係止爪14がノツチ23
a内に入り込まれないように保持し、ロツク解放
状態となる。この時、ハンドル17から手を放し
ても係止爪14は再びノツチ23aに嵌合するこ
とはない。
離する方向へ移動し、最終的にはノツチ23aか
ら完全に離れて長孔13の奥部に入るのである
が、係止爪14がノツチ23aから脱離した瞬間
に今まで係止爪14の側面に圧接していた板バネ
3の先端ラグ34が弾性力で係止爪14の先端に
係止し、これを受止めて係止爪14がノツチ23
a内に入り込まれないように保持し、ロツク解放
状態となる。この時、ハンドル17から手を放し
ても係止爪14は再びノツチ23aに嵌合するこ
とはない。
それから、両手で両筒部12,22を第4図の
矢印方向に示す如く対向して折り曲げると、係止
爪14は第2連結体の円盤状ロツク板部21の円
周に沿つて摺動し、ノツチ23aが係止爪14か
ら遠ざかると同時にノツチ23bが係止爪14に
近付き、遂に係止爪14とノツチ23bが対向す
る位置に来るのであるが、この時、係止爪14は
ラグ34に受け止められてノツチ23aに係合す
ることができない。ところが、両筒部12,22
を更に折り曲げると、第5図に示すように第2連
結体2のノツチ23bの後側壁24がラグ34に
係止し、板バネ3の弾性力に抗してラグ34を下
方へ押し退け、ラグ34と係止爪14の先端との
係止が一旦解除されると、係止爪14の先端がロ
ツク板部21の外周面に当接すると同時に、板バ
ネ3のラグ34が係止爪14の端部側面に圧接す
る。この時、係止爪14とノツチ23b及びラグ
34と係止爪14とのロツク状態が解放されてい
るので、両連結体1と2を対向して折畳みまたは
逆方向に展開することができる。それでロツク解
放状態の両連結体1,2を第5図の矢印方向に回
動させると、係止爪14の下端を通過したノツチ
23bが係止爪14側に戻り、ノツチ23bが係
止爪14の下方に来た時に係止爪14がバネ15
の力でノツチ23b内に係合し、ロツク状態とな
る。これにより、継手は第6図に示すようにく字
形に折り曲げられた状態となる。
矢印方向に示す如く対向して折り曲げると、係止
爪14は第2連結体の円盤状ロツク板部21の円
周に沿つて摺動し、ノツチ23aが係止爪14か
ら遠ざかると同時にノツチ23bが係止爪14に
近付き、遂に係止爪14とノツチ23bが対向す
る位置に来るのであるが、この時、係止爪14は
ラグ34に受け止められてノツチ23aに係合す
ることができない。ところが、両筒部12,22
を更に折り曲げると、第5図に示すように第2連
結体2のノツチ23bの後側壁24がラグ34に
係止し、板バネ3の弾性力に抗してラグ34を下
方へ押し退け、ラグ34と係止爪14の先端との
係止が一旦解除されると、係止爪14の先端がロ
ツク板部21の外周面に当接すると同時に、板バ
ネ3のラグ34が係止爪14の端部側面に圧接す
る。この時、係止爪14とノツチ23b及びラグ
34と係止爪14とのロツク状態が解放されてい
るので、両連結体1と2を対向して折畳みまたは
逆方向に展開することができる。それでロツク解
放状態の両連結体1,2を第5図の矢印方向に回
動させると、係止爪14の下端を通過したノツチ
23bが係止爪14側に戻り、ノツチ23bが係
止爪14の下方に来た時に係止爪14がバネ15
の力でノツチ23b内に係合し、ロツク状態とな
る。これにより、継手は第6図に示すようにく字
形に折り曲げられた状態となる。
もし、更に継手の両筒部12,22がもつと近
接した折畳み状態にする場合は、前記と同じよう
な操作をし、つまり、操作ハンドル10を操作し
た後両筒部12,22を矢印方向に回動させ、ノ
ツチ23cが係止爪14の先端を通過した後、逆
方向に僅かに回動すれば、係止爪14がノツチ2
3cに係合しロツクする。なお、継手を展開する
場合、すなわち継手の両連結体1,2の折り曲げ
角度を大きく開かせまたは一直線(180度)にさ
せる場合は、前記と同じ操作により、逆の方向に
両筒部12,22を回動操作すればよい。
接した折畳み状態にする場合は、前記と同じよう
な操作をし、つまり、操作ハンドル10を操作し
た後両筒部12,22を矢印方向に回動させ、ノ
ツチ23cが係止爪14の先端を通過した後、逆
方向に僅かに回動すれば、係止爪14がノツチ2
3cに係合しロツクする。なお、継手を展開する
場合、すなわち継手の両連結体1,2の折り曲げ
角度を大きく開かせまたは一直線(180度)にさ
せる場合は、前記と同じ操作により、逆の方向に
両筒部12,22を回動操作すればよい。
以上の説明から明らかなように、本考案による
継手は従来なくてはならない連結体の円盤部とロ
ツク板部に組み込まれて、係止歯がノツチから突
出する扇形ラチエツトの代わりに、単純な構造を
有する板バネを一方の連結体の筒部に取付け、係
止爪のロツク解放状態に保持するように構成され
ているので、従来のように扇形ラチエツトの係止
歯がノツチの外部から突出して使用者の手や衣服
に引掛かつて損傷を与えることがない上、ラチエ
ツトの歯が外力の衝撃によつて変形したり、ノツ
チに浸入した外物により障害が起こつたりするこ
とがなく、板バネは筒部の内部で支障を来すこと
なくスムースに操作することができ、更に板バネ
の構造が簡単であるのでコストがラチエツトより
も安く製造でき、また板バネ、ロツク機構と操作
レバー装置が第1連結体の筒部に集中して組み込
まれており、第2連結体のロツク板部と筒部には
何の部材も組み込まれていないので、両連結体の
取扱い及び組立が容易となり、生産能率が向上
し、使用上安全かつ故障率の少ない折畳式はしご
の継手を安価に提供することができる等の効果が
ある。
継手は従来なくてはならない連結体の円盤部とロ
ツク板部に組み込まれて、係止歯がノツチから突
出する扇形ラチエツトの代わりに、単純な構造を
有する板バネを一方の連結体の筒部に取付け、係
止爪のロツク解放状態に保持するように構成され
ているので、従来のように扇形ラチエツトの係止
歯がノツチの外部から突出して使用者の手や衣服
に引掛かつて損傷を与えることがない上、ラチエ
ツトの歯が外力の衝撃によつて変形したり、ノツ
チに浸入した外物により障害が起こつたりするこ
とがなく、板バネは筒部の内部で支障を来すこと
なくスムースに操作することができ、更に板バネ
の構造が簡単であるのでコストがラチエツトより
も安く製造でき、また板バネ、ロツク機構と操作
レバー装置が第1連結体の筒部に集中して組み込
まれており、第2連結体のロツク板部と筒部には
何の部材も組み込まれていないので、両連結体の
取扱い及び組立が容易となり、生産能率が向上
し、使用上安全かつ故障率の少ない折畳式はしご
の継手を安価に提供することができる等の効果が
ある。
第1図は本考案の一実施例を示す一部切欠平面
図、第2図は本考案に使用される板バネの斜視
図、第3図ないし第6図は本考案の操作過程を示
す説明図で、その中第3図は両連結体が一直線に
展開している状態を示し、第4図は一直線からへ
字状に折り曲げた状態を示し、第5図は第4図の
折り曲げ状態から僅かだけ逆方向に折り曲げた状
態を示し、第6図は所定角度に折り曲げてロツク
した状態を示す操作説明図である。 1……第1連結体、2……第2連結体、3……
板バネ、4……連結ピン、10……操作レバー、
11……円盤部、12……筒部、13……長孔、
14……係止爪、15……バネ、16……解放部
材、17……ハンドル部材、18……ピン、21
……円盤状ロツク板部、22……筒部、23a,
〜23c……ノツチ、31……取付端、32……
止めピン、33……保持ピン、34……ラグ、3
5……バネ。
図、第2図は本考案に使用される板バネの斜視
図、第3図ないし第6図は本考案の操作過程を示
す説明図で、その中第3図は両連結体が一直線に
展開している状態を示し、第4図は一直線からへ
字状に折り曲げた状態を示し、第5図は第4図の
折り曲げ状態から僅かだけ逆方向に折り曲げた状
態を示し、第6図は所定角度に折り曲げてロツク
した状態を示す操作説明図である。 1……第1連結体、2……第2連結体、3……
板バネ、4……連結ピン、10……操作レバー、
11……円盤部、12……筒部、13……長孔、
14……係止爪、15……バネ、16……解放部
材、17……ハンドル部材、18……ピン、21
……円盤状ロツク板部、22……筒部、23a,
〜23c……ノツチ、31……取付端、32……
止めピン、33……保持ピン、34……ラグ、3
5……バネ。
Claims (1)
- 金属板でプレス加工成型され、間〓を隔てて対
向する一対の円板を有する円盤部と、この円盤部
の一側から外側へ延びる扁筒形の筒部とを一体に
形成してなる第1連結体と、一対の皿状円形殻を
対合させてなる扁平形中空円盤状ロツク板部と、
このロツク板部の一側から外側へ延びる扁筒形の
筒部とを一体に形成してなる第2連結体とから成
り、第2連結体の円盤状ロツク板部を第1連結体
の円盤部の一対の円板に挟持される如く中心を連
結ピンによつて前記円盤部に回動自在に枢着し、
第1連結体の筒部には両面壁を貫通し円盤部に向
かう一対の対向する長孔を設け、この長孔には孔
内に収設したバネにより前記円盤部またはロツク
板部の方向に付勢される長方形の係止爪を摺動自
在に嵌合保持し、二股状の解放部材とハンドル部
材とから成る操作レバーを、解放部材の先端が常
に前記爪の一端と係止し、かつ、ハンドル部材が
第1連結体の筒部の外側を貫通するピンによつて
操作自在に円盤部と筒部の境部に取付け、第2連
結体の円盤状ロツク板部には円周に沿つて所定間
隔を隔てて配置した複数箇のロツク用ノツチを設
け、前記係止爪をこれらノツチの任意の一つに係
合させて第1連結体と第2連結体をこのノツチに
対応する任意な折畳位置にロツクする折畳式はし
ごの継手において、前記第1連結体の筒部内に、
一端が筒部を貫通した止めピンに巻着され、他端
が折曲されたラグに形成された「く」字形の板バ
ネを前記長孔の近傍に設け、この板バネのラグを
常に前記係止爪の一側面ないし一端に付勢し係止
させると共に、板バネの取付端に片寄る一側面に
保持ピンを設け、係止爪がノツチの一つに係合し
たロツク状態では、板バネのラグが係止爪の基端
側の側面に当接し、ロツク解放状態ではラグが係
止爪の自由端に係止して係止爪をノツチから脱離
したロツク解放状態に保持するように構成したこ
とを特徴とする折畳式はしごの継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16532486U JPH054557Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16532486U JPH054557Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373499U JPS6373499U (ja) | 1988-05-16 |
| JPH054557Y2 true JPH054557Y2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=31095263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16532486U Expired - Lifetime JPH054557Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054557Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP16532486U patent/JPH054557Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6373499U (ja) | 1988-05-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0248639Y2 (ja) | ||
| US4824278A (en) | Positioning joint for folding ladders | |
| US5848680A (en) | Actuator cap for a ratcheting mechanism | |
| JPS6288813A (ja) | ロツド保持装置 | |
| EP0032423B1 (en) | Reversible ratchet drive | |
| JP2935827B2 (ja) | 折畳式梯子用のヒンジ | |
| JPH0463573U (ja) | ||
| JP2008531168A (ja) | カフリンク | |
| JPH0744451Y2 (ja) | ラチェットレンチ | |
| JPH0248640Y2 (ja) | ||
| JP3076405U (ja) | 台用関節 | |
| JPH068340Y2 (ja) | カップリング機構 | |
| JPH0361005U (ja) | ||
| JPH0437444Y2 (ja) | ||
| JP2510775Y2 (ja) | ホィ―ルカバ―の係止爪付勢リング | |
| JPH0535966Y2 (ja) | ||
| JPH0189618U (ja) | ||
| JPH0531174Y2 (ja) | ||
| JPH0430671U (ja) | ||
| JPS6373499U (ja) | ||
| JPS63190248A (ja) | 携帯用無線通信機 | |
| JPH0436965U (ja) | ||
| JPH067728U (ja) | 関節機構 | |
| JPS6081150U (ja) | リーチフォークリフトのバッテリケース係止装置 | |
| JPH0429179U (ja) |