JPH054562Y2 - - Google Patents
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- JPH054562Y2 JPH054562Y2 JP1654987U JP1654987U JPH054562Y2 JP H054562 Y2 JPH054562 Y2 JP H054562Y2 JP 1654987 U JP1654987 U JP 1654987U JP 1654987 U JP1654987 U JP 1654987U JP H054562 Y2 JPH054562 Y2 JP H054562Y2
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- hydraulic
- valve
- hydraulic motor
- control
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Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 20
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 17
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 34
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、例えば油圧シヨベルやクローラク
レーン等の建設機械の走行駆動や巻き上げ駆動用
の油圧回路に好適な液圧モータの制御装置に関す
る。
レーン等の建設機械の走行駆動や巻き上げ駆動用
の油圧回路に好適な液圧モータの制御装置に関す
る。
建設機械の走行駆動には、従来から各種の液圧
モータが採用されているが、その中で車輌の車速
を高速と低速とに切り換え可能とするため、主に
可変容量形液圧モータ(以下、液圧モータと略称
する)が用いられている。液圧モータは、通常、
該液圧モータに内蔵されている制御シリンダによ
り斜板等の傾転角を変えて、液圧モータが1回転
で吸入・排出できる液体の量を制御することによ
り供給される圧油の量が一定でも回転速度(回転
数)を制御できるように設定されている。
モータが採用されているが、その中で車輌の車速
を高速と低速とに切り換え可能とするため、主に
可変容量形液圧モータ(以下、液圧モータと略称
する)が用いられている。液圧モータは、通常、
該液圧モータに内蔵されている制御シリンダによ
り斜板等の傾転角を変えて、液圧モータが1回転
で吸入・排出できる液体の量を制御することによ
り供給される圧油の量が一定でも回転速度(回転
数)を制御できるように設定されている。
この制御シリンダに付与される圧力を導入する
方式としては、液圧モータの駆動圧力をそのまま
導入する自己圧方式と、外部液圧源によるパイロ
ツト圧方式とがある。
方式としては、液圧モータの駆動圧力をそのまま
導入する自己圧方式と、外部液圧源によるパイロ
ツト圧方式とがある。
このうち、液圧モータの駆動圧力が比較的高い
場合には、液圧モータの制御シリンダを確実に制
御でき、かつ外形寸法を比較的小さくできる自己
圧方式が望ましい。この自己圧方式の一例を第2
図に示す。第2図に示した液圧モータ制御装置
は、実公昭59−7647号として開示されたものであ
る。
場合には、液圧モータの制御シリンダを確実に制
御でき、かつ外形寸法を比較的小さくできる自己
圧方式が望ましい。この自己圧方式の一例を第2
図に示す。第2図に示した液圧モータ制御装置
は、実公昭59−7647号として開示されたものであ
る。
同第2図において、液圧モータ制御装置は、制
御シリンダ42を内蔵した液圧モータ41と、液
圧タンク46に接続された液圧源としての液圧ポ
ンプ47から方向切換弁48と、カウンタバラン
ス弁49およびリリーフ50a,50bからなる
ブレーキ弁51とを介して液圧モータ41に接続
される通路54a,54bと、該通路54a,5
4b間に設けられたシヤトル弁52から液圧モー
タ41の制御シリンダ42に供給される圧油を切
り換えるセレクタ弁55とから主に構成されてい
る。
御シリンダ42を内蔵した液圧モータ41と、液
圧タンク46に接続された液圧源としての液圧ポ
ンプ47から方向切換弁48と、カウンタバラン
ス弁49およびリリーフ50a,50bからなる
ブレーキ弁51とを介して液圧モータ41に接続
される通路54a,54bと、該通路54a,5
4b間に設けられたシヤトル弁52から液圧モー
タ41の制御シリンダ42に供給される圧油を切
り換えるセレクタ弁55とから主に構成されてい
る。
そして、この構成により、車輌の降坂走行時で
液圧ポンプ47の供給流量が少なく液圧モータ4
1が車輌の自重により駆動されポンプ作用を行つ
て、液圧モータ41とカウンタバランス弁49の
排出側の通路54a,54bの圧力が上昇されて
も、シヤトル弁52を介して通路54a、54b
のいずれか高い方の圧力を制御シリンダ42内に
導入して、該制御シリンダ42内のピストン53
に作用させることにより、降坂途中での制御シリ
ンダ42の制御不能、すなわち、液圧モータ41
の容量制御が不能になる等の不都合を確実に解消
できるという効果を奏している。
液圧ポンプ47の供給流量が少なく液圧モータ4
1が車輌の自重により駆動されポンプ作用を行つ
て、液圧モータ41とカウンタバランス弁49の
排出側の通路54a,54bの圧力が上昇されて
も、シヤトル弁52を介して通路54a、54b
のいずれか高い方の圧力を制御シリンダ42内に
導入して、該制御シリンダ42内のピストン53
に作用させることにより、降坂途中での制御シリ
ンダ42の制御不能、すなわち、液圧モータ41
の容量制御が不能になる等の不都合を確実に解消
できるという効果を奏している。
これに対し、外部液圧源によるパイロツト圧方
式を採用したものとして、第3図に示すような液
圧モータ制御装置がある。
式を採用したものとして、第3図に示すような液
圧モータ制御装置がある。
第3図において、液圧モータ制御装置は制御シ
リンダ12を内蔵する可変容量形液圧モータとし
ての可変容量形液圧モータ(以下、油圧モータと
略称する)11と、液圧タンクとしての油圧タン
ク1から作動油を吸入し油圧モータ11に供給す
ることにより油圧モータ11を駆動するモータ駆
動用液圧源としての油圧ポンプ2と、油圧ポンプ
2から吐出された圧油の供給方向を切り換えて油
圧モータ11の回転方向を制御する方向制御弁4
と、方向制御弁4と油圧モータ11を接続する通
路5,6に設けられたカウンタバランス弁8およ
びリリーフ弁9からなるブレーキ弁10と、油圧
タンク1から作動油を吸入し、セレクタ弁19を
介して油圧モータ11の制御シリンダ12にパイ
ロツト圧力として作用する圧油を供給するパイロ
ツト圧供給用液圧源としての油圧ポンプ24と、
から主に構成されている。
リンダ12を内蔵する可変容量形液圧モータとし
ての可変容量形液圧モータ(以下、油圧モータと
略称する)11と、液圧タンクとしての油圧タン
ク1から作動油を吸入し油圧モータ11に供給す
ることにより油圧モータ11を駆動するモータ駆
動用液圧源としての油圧ポンプ2と、油圧ポンプ
2から吐出された圧油の供給方向を切り換えて油
圧モータ11の回転方向を制御する方向制御弁4
と、方向制御弁4と油圧モータ11を接続する通
路5,6に設けられたカウンタバランス弁8およ
びリリーフ弁9からなるブレーキ弁10と、油圧
タンク1から作動油を吸入し、セレクタ弁19を
介して油圧モータ11の制御シリンダ12にパイ
ロツト圧力として作用する圧油を供給するパイロ
ツト圧供給用液圧源としての油圧ポンプ24と、
から主に構成されている。
前記通路5,6間には、前述のように、油圧モ
ータ11の逸走を防止するための背圧を発生させ
るカウンタバランス弁8と、圧力の上限を規制す
るリリーフ弁9とから構成されるブレーキ弁10
が設けられているが、このブレーキ弁10と方向
制御弁4との間にはシヤトル弁7が設けられ、油
圧モータ11の出力軸13に整備されたブレーキ
装置14のシリンダ14aに対しシヤトル弁7に
連通する通路15が接続され、該通路15に設け
られた減圧手段としての減圧弁16を介して通路
5または通路6から選択的に圧油をブレーキ装置
14に供給できるようになつている。
ータ11の逸走を防止するための背圧を発生させ
るカウンタバランス弁8と、圧力の上限を規制す
るリリーフ弁9とから構成されるブレーキ弁10
が設けられているが、このブレーキ弁10と方向
制御弁4との間にはシヤトル弁7が設けられ、油
圧モータ11の出力軸13に整備されたブレーキ
装置14のシリンダ14aに対しシヤトル弁7に
連通する通路15が接続され、該通路15に設け
られた減圧手段としての減圧弁16を介して通路
5または通路6から選択的に圧油をブレーキ装置
14に供給できるようになつている。
油圧ポンプ24は、通路22の下流側に設けら
れたセレクタ弁19と、通路20,21とを介し
て制御シリンダ12のAポート12aおよびBポ
ートbにそれぞれ圧油を供給できるように構成さ
れており、セレクタ弁19を操作することによ
り、ピストン12cによつて仕切られたシリンダ
部分の一側に圧油が供給され、他側は油圧タンク
1に開放されるので、その操作方向によつてピス
トン12cのストロークが変化し、これにより油
圧モータ11の容量を変化させることができる。
れたセレクタ弁19と、通路20,21とを介し
て制御シリンダ12のAポート12aおよびBポ
ートbにそれぞれ圧油を供給できるように構成さ
れており、セレクタ弁19を操作することによ
り、ピストン12cによつて仕切られたシリンダ
部分の一側に圧油が供給され、他側は油圧タンク
1に開放されるので、その操作方向によつてピス
トン12cのストロークが変化し、これにより油
圧モータ11の容量を変化させることができる。
また、油圧ポンプ2から方向制御弁4に至る通
路からは通路5,6に生じる圧力の上限を規制す
る圧力設定手段としての圧力制御弁3を備えた通
路が分岐し、油圧ポンプ24からセレクタ弁19
に至る通路22からは、油圧ポンプ24から吐出
される圧油の圧力の上限を規制する圧力設定手段
としての圧力制御弁25が分岐している。そし
て、圧力制御弁3,25の吐出側は、前記方向制
御弁4の反油圧ポンプ2接続側の端部とともに油
圧タンク1に開放されている。
路からは通路5,6に生じる圧力の上限を規制す
る圧力設定手段としての圧力制御弁3を備えた通
路が分岐し、油圧ポンプ24からセレクタ弁19
に至る通路22からは、油圧ポンプ24から吐出
される圧油の圧力の上限を規制する圧力設定手段
としての圧力制御弁25が分岐している。そし
て、圧力制御弁3,25の吐出側は、前記方向制
御弁4の反油圧ポンプ2接続側の端部とともに油
圧タンク1に開放されている。
ところで、上記のような自己圧力を用いた液圧
モータ制御装置にあつては、液圧モータ41の制
御シリンダ42へシヤトル弁52とセレクタ弁5
5を介して自己圧力をそのまま導いているため、
シヤトル弁52からセレクタ弁55を経て制御シ
リンダ42へ至る通路55a,55bや、セレク
タ弁55および制御シリンダ42等の耐圧限度を
液圧モータ41の耐圧限度と同じにする必要があ
る。
モータ制御装置にあつては、液圧モータ41の制
御シリンダ42へシヤトル弁52とセレクタ弁5
5を介して自己圧力をそのまま導いているため、
シヤトル弁52からセレクタ弁55を経て制御シ
リンダ42へ至る通路55a,55bや、セレク
タ弁55および制御シリンダ42等の耐圧限度を
液圧モータ41の耐圧限度と同じにする必要があ
る。
また、この液圧モータ41を油圧シヨベル等の
走行用モータとして使用し、坂道を降坂するとき
などは、セレクタ弁55および制御シリンダ42
に加わる圧力が、負荷の繰り返し回数が増大して
大きく変動するため、機械的強度を確保する必要
があり、セレクタ弁55および制御シリンダ42
をコンパクトにすることはできない。
走行用モータとして使用し、坂道を降坂するとき
などは、セレクタ弁55および制御シリンダ42
に加わる圧力が、負荷の繰り返し回数が増大して
大きく変動するため、機械的強度を確保する必要
があり、セレクタ弁55および制御シリンダ42
をコンパクトにすることはできない。
一方、パイロツト圧力を用いる方式にあつて
は、制御シリンダ12を作動させるために必要な
力は、油圧モータ11の通路の圧力が低いときは
小さく、通路の圧力が高いときは大きくなるた
め、制御シリンダ12を確実に作動させるため
に、油圧モータ11の通路の圧力が高いときに対
応して、圧力制御弁25によつて設定されるパイ
ロツト圧を常に高くするか、低圧でも作動するよ
うに制御シリンダ12のシリンダ径を太くする必
要がある。
は、制御シリンダ12を作動させるために必要な
力は、油圧モータ11の通路の圧力が低いときは
小さく、通路の圧力が高いときは大きくなるた
め、制御シリンダ12を確実に作動させるため
に、油圧モータ11の通路の圧力が高いときに対
応して、圧力制御弁25によつて設定されるパイ
ロツト圧を常に高くするか、低圧でも作動するよ
うに制御シリンダ12のシリンダ径を太くする必
要がある。
しかし、パイロツト圧力を高く設定すると、制
御シリンダ12に導びかれる圧力は常に一定の圧
力であるが、油圧ポンプ24から吐出された圧油
は常時圧力制御弁25からリリーフして油圧タン
ク1へ戻るため、この圧力エネルギは全てロスに
なり、エネルギ損失が大きいという問題がある。
御シリンダ12に導びかれる圧力は常に一定の圧
力であるが、油圧ポンプ24から吐出された圧油
は常時圧力制御弁25からリリーフして油圧タン
ク1へ戻るため、この圧力エネルギは全てロスに
なり、エネルギ損失が大きいという問題がある。
これに反し、シリンダ径を大きくすると、油圧
モータ11のまとまりが悪くなり、シユーインタ
イプの走行モータにすることが難しくなるという
問題がある。
モータ11のまとまりが悪くなり、シユーインタ
イプの走行モータにすることが難しくなるという
問題がある。
また、この制御装置を油圧シヨベル等の走行モ
ータとして使用するためには、下部走行体に取り
付けられた油圧モータ11の制御シリンダ12へ
上部旋回体から圧油を導く配管が、セレクタ弁1
9を上部旋回体側に設ける必要性から2本必要で
あり、第3図においてセレクタ弁19と制御シリ
ンダ12を接続する通路20,21の一部にあた
るJ部に設けるセンタジヨイントのコストも上昇
する。
ータとして使用するためには、下部走行体に取り
付けられた油圧モータ11の制御シリンダ12へ
上部旋回体から圧油を導く配管が、セレクタ弁1
9を上部旋回体側に設ける必要性から2本必要で
あり、第3図においてセレクタ弁19と制御シリ
ンダ12を接続する通路20,21の一部にあた
るJ部に設けるセンタジヨイントのコストも上昇
する。
この考案は、上記のような問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、可変容量形液圧モータ
をコンパクトに形成してシユーインタイプの走行
モータとして下部走行体に搭載することができ、
また、上部旋回体から下部走行体に導びかれる配
管が最小でよい液圧モータ制御装置を提供するこ
とにある。
れたもので、その目的は、可変容量形液圧モータ
をコンパクトに形成してシユーインタイプの走行
モータとして下部走行体に搭載することができ、
また、上部旋回体から下部走行体に導びかれる配
管が最小でよい液圧モータ制御装置を提供するこ
とにある。
従来技術が抱える問題点を解決し、上記目的を
達成するため、この考案は、容量を可変する制御
シリンダを内蔵する可変容量形液圧モータと、該
可変容量形液圧モータの出力軸部に取り付けられ
たブレーキ装置と、パイロツト圧液を供給するパ
イロツト圧供給用液圧源と、パイロツト圧を設定
する圧力設定手段と、該パイロツト圧供給用液圧
源から前記制御シリンダに導かれるパイロツト圧
液の方向を切り換えるセレクタ弁と、可変容量形
液圧モータを駆動するための圧油を供給するモー
タ駆動用液圧源と、このモータ駆動用液圧源から
可変容量形液圧モータに導く圧液の供給方向を切
り換えるて可変容量形液圧モータの回転方向を切
り換える方向制御弁と、該方向制御弁の下流側に
設けたシヤトル弁と、シヤトル弁の出口側通路と
ブレーキ装置とを接続する通路に設けた減圧手段
と、を備えた液圧モータ制御装置において、パイ
ロツト圧供給用液圧源の設定される圧力を2段階
に切り換えられるようにした圧力設定手段と、パ
イロツト圧供給用液圧源により設定された圧液と
モータ駆動用液圧源からブレーキ装置に供給され
る圧液のうち高い方の圧力の圧液を前記セレクタ
弁に導く制御シリンダの制御圧選択手段とを持
ち、該セレクタ弁の切り換えをセレクタ弁に供給
される圧力の高低で行えるように構成してある。
達成するため、この考案は、容量を可変する制御
シリンダを内蔵する可変容量形液圧モータと、該
可変容量形液圧モータの出力軸部に取り付けられ
たブレーキ装置と、パイロツト圧液を供給するパ
イロツト圧供給用液圧源と、パイロツト圧を設定
する圧力設定手段と、該パイロツト圧供給用液圧
源から前記制御シリンダに導かれるパイロツト圧
液の方向を切り換えるセレクタ弁と、可変容量形
液圧モータを駆動するための圧油を供給するモー
タ駆動用液圧源と、このモータ駆動用液圧源から
可変容量形液圧モータに導く圧液の供給方向を切
り換えるて可変容量形液圧モータの回転方向を切
り換える方向制御弁と、該方向制御弁の下流側に
設けたシヤトル弁と、シヤトル弁の出口側通路と
ブレーキ装置とを接続する通路に設けた減圧手段
と、を備えた液圧モータ制御装置において、パイ
ロツト圧供給用液圧源の設定される圧力を2段階
に切り換えられるようにした圧力設定手段と、パ
イロツト圧供給用液圧源により設定された圧液と
モータ駆動用液圧源からブレーキ装置に供給され
る圧液のうち高い方の圧力の圧液を前記セレクタ
弁に導く制御シリンダの制御圧選択手段とを持
ち、該セレクタ弁の切り換えをセレクタ弁に供給
される圧力の高低で行えるように構成してある。
上記のように構成すると、モータ駆動用液圧源
から供給され減圧手段によつて設定される圧液の
圧力が、パイロツト圧供給用液圧源から供給され
圧力設定手段によつて設定された圧液の圧力より
も低い場合には、パイロツト圧供給用液圧源から
供給される液圧がセレクタ弁を介して液圧モータ
の制御シリンダに供給される。また、モータ駆動
用液圧源から供給され減圧手段によつて設定され
る圧液の圧力がパイロツト圧供給用液圧源から供
給される圧液の圧力より高い場合には、モータ駆
動用液圧源からの圧液が該制御シリンダに供給さ
れる。
から供給され減圧手段によつて設定される圧液の
圧力が、パイロツト圧供給用液圧源から供給され
圧力設定手段によつて設定された圧液の圧力より
も低い場合には、パイロツト圧供給用液圧源から
供給される液圧がセレクタ弁を介して液圧モータ
の制御シリンダに供給される。また、モータ駆動
用液圧源から供給され減圧手段によつて設定され
る圧液の圧力がパイロツト圧供給用液圧源から供
給される圧液の圧力より高い場合には、モータ駆
動用液圧源からの圧液が該制御シリンダに供給さ
れる。
一方、セレクタ弁はパイロツト圧力の設定手段
によつて設定された圧力の高低により切り換わ
り、これにより、制御シリンダに導びかれる圧力
を切り換え、液圧モータの回転数(回転速度)の
制御が可能になる。
によつて設定された圧力の高低により切り換わ
り、これにより、制御シリンダに導びかれる圧力
を切り換え、液圧モータの回転数(回転速度)の
制御が可能になる。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図は、この考案の実施例に係る液圧モータ
制御装置としての油圧モータ制御装置の油圧回路
図である。なお、以下の説明において、第3図に
示した従来例と同一もしくは同一とみなせる各構
成要素には同一の符号を付し、重複する各構成要
素についての説明は割愛する。
制御装置としての油圧モータ制御装置の油圧回路
図である。なお、以下の説明において、第3図に
示した従来例と同一もしくは同一とみなせる各構
成要素には同一の符号を付し、重複する各構成要
素についての説明は割愛する。
第1図において、実施例に係る油圧モータ制御
装置は、パイロツト圧供給用液圧源としての油圧
ポンプ24からセレクタ弁19側に至る通路22
と、減圧弁16の下流側の通路15とを制御シリ
ンダ12の制御圧選択手段としてのシヤトル弁3
1を介して接続し、シヤトル弁31の出口側とセ
レクタ弁19の入口側を接続するとともに、セレ
クタ弁19のパイロツト通路として通路22から
分岐した通路32が接続され、さらに、該通路3
2が前記通路22から分岐した分岐部22bより
上流側で、圧力設定手段として、方向切換弁34
と出口側が油圧タンク1に開放された二つの圧力
制御弁35,36とを備えた通路37が分岐して
いる。
装置は、パイロツト圧供給用液圧源としての油圧
ポンプ24からセレクタ弁19側に至る通路22
と、減圧弁16の下流側の通路15とを制御シリ
ンダ12の制御圧選択手段としてのシヤトル弁3
1を介して接続し、シヤトル弁31の出口側とセ
レクタ弁19の入口側を接続するとともに、セレ
クタ弁19のパイロツト通路として通路22から
分岐した通路32が接続され、さらに、該通路3
2が前記通路22から分岐した分岐部22bより
上流側で、圧力設定手段として、方向切換弁34
と出口側が油圧タンク1に開放された二つの圧力
制御弁35,36とを備えた通路37が分岐して
いる。
圧力制御弁35,36は、それぞれ方向切換弁
34の切換方向に応じて油圧ポンプ24から吐出
される圧油の圧力の上限を規定するもので、この
実施例にあつては、圧力制御弁35のセツト圧力
を30Kgf/cm2程度に、圧力制御弁36のセツト圧
力を50Kgf/cm2程度に設定してあり、セレクタ弁
19の切換手段としてのばね33のセツト圧力を
40Kgf/cm2とすることにより、方向切換弁34に
よつて高い方の圧力を選択したときには、導かれ
るパイロツト圧力が前記ばね33のセツト圧力に
打ち勝つてセレクタ弁19がノーマル位置からオ
フセツト位置に切り換わるようになつている。そ
の他の各部は、全て第3図に示した従来例と同一
に構成してある。
34の切換方向に応じて油圧ポンプ24から吐出
される圧油の圧力の上限を規定するもので、この
実施例にあつては、圧力制御弁35のセツト圧力
を30Kgf/cm2程度に、圧力制御弁36のセツト圧
力を50Kgf/cm2程度に設定してあり、セレクタ弁
19の切換手段としてのばね33のセツト圧力を
40Kgf/cm2とすることにより、方向切換弁34に
よつて高い方の圧力を選択したときには、導かれ
るパイロツト圧力が前記ばね33のセツト圧力に
打ち勝つてセレクタ弁19がノーマル位置からオ
フセツト位置に切り換わるようになつている。そ
の他の各部は、全て第3図に示した従来例と同一
に構成してある。
引き続き、上記のように構成した油圧モータ制
御装置を油圧シヨベルやクローラクレーンなどの
車輌の走行用装置として使用した場合について説
明する。
御装置を油圧シヨベルやクローラクレーンなどの
車輌の走行用装置として使用した場合について説
明する。
〈始動時〉
まず、油圧モータ11を回転するためには、図
示しない原動機を始動する。該原動機を始動する
と、油圧ポンプ2および24は油圧タンク1から
作動油を吸入して圧油を吐出する。このとき、方
向制御弁4は中立位置にあるので、油圧ポンプ2
から吐出された圧油は、方向制御弁4を通つて油
圧タンク1に戻る無負荷回路を形成する。
示しない原動機を始動する。該原動機を始動する
と、油圧ポンプ2および24は油圧タンク1から
作動油を吸入して圧油を吐出する。このとき、方
向制御弁4は中立位置にあるので、油圧ポンプ2
から吐出された圧油は、方向制御弁4を通つて油
圧タンク1に戻る無負荷回路を形成する。
一方、油圧タンク24から吐出された圧油は、
通路37に取り付けられた方向切換弁34がノー
マル位置にあるとして、圧力制御弁35によつて
規定される圧力の圧油をシヤトル弁31、セレク
タ弁19および通路20を介して、制御シリンダ
12のAポート12aに供給し、ピストン12c
をストロークの大きくなる方向、すなわち、油圧
モータ11の容量を大きくし、低速高トルクとす
る方向に駆動する。また、前記方向切換弁34を
オフセツト位置に切り換えると、圧力制御弁36
によつて規定される高い方の圧力がシヤトル弁3
1を介してセレクタ弁19に導かれるが、このと
き、通路32からはセレクタ弁19のパイロツト
通路に高い方の圧力の圧油が導かれ、この圧力に
よつて該セレクタ弁19をオフセツト位置に切り
換える。これにより、シヤトル弁31からセレク
タ弁19に導かれた圧油は、通路21から制御シ
リンダ12のBポート12bに供給され、ピスト
ン12cをストロークが小さくなる方向、すなわ
ち、油圧モータ11の容量を小さくし、高速低ト
ルクとする方向に駆動する。また、これらの場合
に、制御シリンダ12内に圧油を供給した後は、
油圧ポンプ24から吐出された圧油は圧力制御弁
35あるいは36を通つて油圧タンク1に戻る。
通路37に取り付けられた方向切換弁34がノー
マル位置にあるとして、圧力制御弁35によつて
規定される圧力の圧油をシヤトル弁31、セレク
タ弁19および通路20を介して、制御シリンダ
12のAポート12aに供給し、ピストン12c
をストロークの大きくなる方向、すなわち、油圧
モータ11の容量を大きくし、低速高トルクとす
る方向に駆動する。また、前記方向切換弁34を
オフセツト位置に切り換えると、圧力制御弁36
によつて規定される高い方の圧力がシヤトル弁3
1を介してセレクタ弁19に導かれるが、このと
き、通路32からはセレクタ弁19のパイロツト
通路に高い方の圧力の圧油が導かれ、この圧力に
よつて該セレクタ弁19をオフセツト位置に切り
換える。これにより、シヤトル弁31からセレク
タ弁19に導かれた圧油は、通路21から制御シ
リンダ12のBポート12bに供給され、ピスト
ン12cをストロークが小さくなる方向、すなわ
ち、油圧モータ11の容量を小さくし、高速低ト
ルクとする方向に駆動する。また、これらの場合
に、制御シリンダ12内に圧油を供給した後は、
油圧ポンプ24から吐出された圧油は圧力制御弁
35あるいは36を通つて油圧タンク1に戻る。
したがつて、方向切換弁4,34がノーマル位
置にあつて油圧ポンプ2,24を始動すると、油
圧モータ11には圧油は供給されないが、制御シ
リンダ12には油圧ポンプ24から油圧モータ1
1の容量を大きくする方向に圧油が供給されるこ
とになる。
置にあつて油圧ポンプ2,24を始動すると、油
圧モータ11には圧油は供給されないが、制御シ
リンダ12には油圧ポンプ24から油圧モータ1
1の容量を大きくする方向に圧油が供給されるこ
とになる。
今、上記の状態で油圧ポンプ2の吐出側に設け
た方向切換弁4を操作して油圧ポンプ2から吐出
された圧油を通路5へ導くと、この圧油は、ま
ず、シヤトル弁7から減圧弁16の介在する通路
15を通つてブレーキ装置14に至り、ブレーキ
装置14のシリンダ14a内のピストンを駆動さ
せてブレーキを解除する。また、油圧ポンプ2か
ら吐出された圧油は、油圧モータ11の入口に達
し、カウンタバランス弁8を動かして油圧モータ
11を回転させ、さらに、出力軸13の先端部に
取り付けられている図示しないスプロケツトを回
転させる。このとき、減圧弁16の下流側の通路
15の圧力が通路22の圧力よりも低い場合に
は、前述のように圧力制御弁35によつて規定さ
れる圧力の圧油がAポート12aから制御シリン
ダ12に導かれ、油圧モータ11の容量を大きく
し、この状態を維持する。これによつて、油圧モ
ータ11は低速高トルクで回転する。
た方向切換弁4を操作して油圧ポンプ2から吐出
された圧油を通路5へ導くと、この圧油は、ま
ず、シヤトル弁7から減圧弁16の介在する通路
15を通つてブレーキ装置14に至り、ブレーキ
装置14のシリンダ14a内のピストンを駆動さ
せてブレーキを解除する。また、油圧ポンプ2か
ら吐出された圧油は、油圧モータ11の入口に達
し、カウンタバランス弁8を動かして油圧モータ
11を回転させ、さらに、出力軸13の先端部に
取り付けられている図示しないスプロケツトを回
転させる。このとき、減圧弁16の下流側の通路
15の圧力が通路22の圧力よりも低い場合に
は、前述のように圧力制御弁35によつて規定さ
れる圧力の圧油がAポート12aから制御シリン
ダ12に導かれ、油圧モータ11の容量を大きく
し、この状態を維持する。これによつて、油圧モ
ータ11は低速高トルクで回転する。
そして、この状態から方向切換弁34を操作し
てオフセツト位置に切り換えると、油圧ポンプ2
4から吐出された圧油は、圧力制御弁36により
圧力を規定されてシヤトル弁31およびセレクタ
弁19に導かれる。このとき、圧力制御弁36に
よつて規定される圧力は、圧力制御弁35によつ
て規定される圧力よりも高いため、シヤトル弁3
1は当然に油圧ポンプ24から吐出された圧油を
選択してセレクタ弁19に導く。一方、セレクタ
弁19のパイロツト通路32へは、前述のように
ばね33のセツト圧よりも高い該圧力制御弁36
によつて規定される圧力が導かれることになるの
で、セレクタ弁19はオフセツト位置に切り換わ
り、シヤトル弁31によつて選択された圧油は、
今度は通路21から制御シリンダ12のBポート
12bに導かれる。これにより、ピストン12c
は容量を減少させる方へ移動して油圧モータ11
の容量を小さくし、この状態を保持する。その結
果、油圧モータ11の回転速度が増大する。
てオフセツト位置に切り換えると、油圧ポンプ2
4から吐出された圧油は、圧力制御弁36により
圧力を規定されてシヤトル弁31およびセレクタ
弁19に導かれる。このとき、圧力制御弁36に
よつて規定される圧力は、圧力制御弁35によつ
て規定される圧力よりも高いため、シヤトル弁3
1は当然に油圧ポンプ24から吐出された圧油を
選択してセレクタ弁19に導く。一方、セレクタ
弁19のパイロツト通路32へは、前述のように
ばね33のセツト圧よりも高い該圧力制御弁36
によつて規定される圧力が導かれることになるの
で、セレクタ弁19はオフセツト位置に切り換わ
り、シヤトル弁31によつて選択された圧油は、
今度は通路21から制御シリンダ12のBポート
12bに導かれる。これにより、ピストン12c
は容量を減少させる方へ移動して油圧モータ11
の容量を小さくし、この状態を保持する。その結
果、油圧モータ11の回転速度が増大する。
〔高圧回転時(大負荷時)〕
通路37に設けた方向切換弁34がノーマル位
置にあり、圧力制御弁35,36によつて規定さ
れる通路22の圧力よりも、通路5,6側から減
圧弁16を介してブレーキ装置に導かれる圧油の
圧力の方が高い場合には、シヤトル弁31は減圧
弁16からブレーキ装置14に導かれる圧油を選
択してセレクタ弁19へ導き、さらに通路20を
介して制御シリンダ12のAポート12aに導
く、これにより、油圧モータ11は大容量とな
り、回転数が減少する。
置にあり、圧力制御弁35,36によつて規定さ
れる通路22の圧力よりも、通路5,6側から減
圧弁16を介してブレーキ装置に導かれる圧油の
圧力の方が高い場合には、シヤトル弁31は減圧
弁16からブレーキ装置14に導かれる圧油を選
択してセレクタ弁19へ導き、さらに通路20を
介して制御シリンダ12のAポート12aに導
く、これにより、油圧モータ11は大容量とな
り、回転数が減少する。
この状態から、方向切換弁34をオフセツト位
置に切り換えると、前述の理由によりセレクタ弁
19もオフセツト位置に切り換わり、前記減圧弁
16から導かれる圧油を今度は通路21を介して
制御シリンダ12のBポート12bに供給する。
これにより、油圧モータ11が小容量となり、回
転数は増大することになる。
置に切り換えると、前述の理由によりセレクタ弁
19もオフセツト位置に切り換わり、前記減圧弁
16から導かれる圧油を今度は通路21を介して
制御シリンダ12のBポート12bに供給する。
これにより、油圧モータ11が小容量となり、回
転数は増大することになる。
上記のように構成すると、油圧シヨべル等の建
設機械の走行モータとして使用する場合、上部旋
回体に設置された油圧ポンプ24から、下部走行
体に取り付けられた油圧モータ11の制御シリン
ダ12へ圧油を送るためには、通路37の分岐部
22aと通路32の分岐部22bとの間の通路2
0位置においてセンタジヨイントJを通せば、セ
ンタジヨイントJを通す通路が1本となるので、
センタジヨイントJの構造が簡単になり、低コス
ト化を図ることができる。
設機械の走行モータとして使用する場合、上部旋
回体に設置された油圧ポンプ24から、下部走行
体に取り付けられた油圧モータ11の制御シリン
ダ12へ圧油を送るためには、通路37の分岐部
22aと通路32の分岐部22bとの間の通路2
0位置においてセンタジヨイントJを通せば、セ
ンタジヨイントJを通す通路が1本となるので、
センタジヨイントJの構造が簡単になり、低コス
ト化を図ることができる。
なお、この実施例は、建設機械の走行装置に用
いた油圧回路をもつて説明しているが、他の同じ
原理の液圧回路全てに適用できることはいうまで
もない。
いた油圧回路をもつて説明しているが、他の同じ
原理の液圧回路全てに適用できることはいうまで
もない。
また、制御シリンダ12の応答速度が遅くても
良い場合には、油圧ポンプ24の吐出側の通路2
2から分岐させて設けた方向切換弁34を省略す
るとともに、圧力制御弁35,36のいずれか一
方を省略して第3図に示した従来例の圧力制御弁
25と同様の構成となし、その圧力制御弁の設定
圧力を制御して、低圧側をセレクタ弁19のセツ
ト圧よりも低く、高圧側を該セツト圧より高くす
ることにより、同様の切換制御が可能になること
はいうまでもない。
良い場合には、油圧ポンプ24の吐出側の通路2
2から分岐させて設けた方向切換弁34を省略す
るとともに、圧力制御弁35,36のいずれか一
方を省略して第3図に示した従来例の圧力制御弁
25と同様の構成となし、その圧力制御弁の設定
圧力を制御して、低圧側をセレクタ弁19のセツ
ト圧よりも低く、高圧側を該セツト圧より高くす
ることにより、同様の切換制御が可能になること
はいうまでもない。
以上のように、上記実施例によれば、制御シリ
ンダ12に導かれる圧力は、低圧側は油圧ポンプ
24の吐出側に分岐して備えられた圧力制御弁3
5で設定され、高圧側は油圧ポンプ2の吐出側の
通路15に設けられた減圧弁16で設定される一
定範囲内の、油圧ポンプ2の吐出圧力よりはるか
に低い圧力であるため、制御シリンダ12は油圧
モータ11の制御に必要十分な一定したある範囲
内の圧油を受けることができ、これにより、油圧
モータ11の特性に相応した小型の構造とするこ
とができる。したがつて、シユーインタイプの建
設機械の走行体にも十分搭載できる寸法に構成で
きる。また、センタジヨイントJを通る通路を1
本で構成することができる。
ンダ12に導かれる圧力は、低圧側は油圧ポンプ
24の吐出側に分岐して備えられた圧力制御弁3
5で設定され、高圧側は油圧ポンプ2の吐出側の
通路15に設けられた減圧弁16で設定される一
定範囲内の、油圧ポンプ2の吐出圧力よりはるか
に低い圧力であるため、制御シリンダ12は油圧
モータ11の制御に必要十分な一定したある範囲
内の圧油を受けることができ、これにより、油圧
モータ11の特性に相応した小型の構造とするこ
とができる。したがつて、シユーインタイプの建
設機械の走行体にも十分搭載できる寸法に構成で
きる。また、センタジヨイントJを通る通路を1
本で構成することができる。
これまでの説明で明らかなように、パイロツト
圧供給用液圧源からセレクタ弁に供給される圧液
と、モータ駆動用液圧源からブレーキ装置に供給
される圧液のうち、高い方の圧力の圧液を該セレ
クタ弁に導く制御シリンダの制御圧選択手段と、
パイロツト圧を設定する圧力設定手段によつて設
定された圧力に応じて、セレクタ弁を切り換える
ようにしたこの発明によれば、セレクタ弁を介し
て制御シリンダに供給される制御圧力をある一定
の範囲に規定した状態で、十分な制御圧力を該制
御シリンダに供給することができるので、該一定
の範囲に対応する小型の制御シリンダを形成で
き、可変容量形液圧モータの特性に最も合つた制
御シリンダを構成することができる。また、これ
により、建設機械のシユーインタイプの走行用モ
ータとして下部走行体に搭載することが容易にな
る。さらに、上部旋回体から下部走行体に導かれ
る通路を1本で構成できるので、センタジヨイン
トも簡単になり、コストを低減することもでき
る。
圧供給用液圧源からセレクタ弁に供給される圧液
と、モータ駆動用液圧源からブレーキ装置に供給
される圧液のうち、高い方の圧力の圧液を該セレ
クタ弁に導く制御シリンダの制御圧選択手段と、
パイロツト圧を設定する圧力設定手段によつて設
定された圧力に応じて、セレクタ弁を切り換える
ようにしたこの発明によれば、セレクタ弁を介し
て制御シリンダに供給される制御圧力をある一定
の範囲に規定した状態で、十分な制御圧力を該制
御シリンダに供給することができるので、該一定
の範囲に対応する小型の制御シリンダを形成で
き、可変容量形液圧モータの特性に最も合つた制
御シリンダを構成することができる。また、これ
により、建設機械のシユーインタイプの走行用モ
ータとして下部走行体に搭載することが容易にな
る。さらに、上部旋回体から下部走行体に導かれ
る通路を1本で構成できるので、センタジヨイン
トも簡単になり、コストを低減することもでき
る。
第1図は、この考案の実施例に係る油圧モータ
制御装置の油圧回路図、第2図は従来例に係る液
圧モータ制御装置の液圧回路図、第3図は従来例
に係る油圧モータ制御装置の油圧回路図である。 1……油圧タンク、2……油圧ポンプ、4……
方向切換弁、5,6……通路、7……シヤトル
弁、8……カウンタバランス弁、9……リリーフ
弁、10……ブレーキ弁、11……油圧モータ、
12……制御シリンダ、13……出力軸、14…
…ブレーキ装置、15……通路、16……減圧
弁、19……セレクタ弁、20,21,22……
通路、31……シヤトル弁、32……通路、33
……ばね、34……方向切換弁、35,36……
圧力制御弁、37……通路。
制御装置の油圧回路図、第2図は従来例に係る液
圧モータ制御装置の液圧回路図、第3図は従来例
に係る油圧モータ制御装置の油圧回路図である。 1……油圧タンク、2……油圧ポンプ、4……
方向切換弁、5,6……通路、7……シヤトル
弁、8……カウンタバランス弁、9……リリーフ
弁、10……ブレーキ弁、11……油圧モータ、
12……制御シリンダ、13……出力軸、14…
…ブレーキ装置、15……通路、16……減圧
弁、19……セレクタ弁、20,21,22……
通路、31……シヤトル弁、32……通路、33
……ばね、34……方向切換弁、35,36……
圧力制御弁、37……通路。
Claims (1)
- 容量を可変する制御シリンダを内蔵する可変容
量形液圧モータと、該可変容量形液圧モータの出
力軸部に取り付けられたブレーキ装置と、パイロ
ツト圧液を供給するパイロツト圧供給用液圧源
と、パイロツト圧を設定する圧力設定手段と、該
パイロツト圧供給用液圧源から前記制御シリンダ
に導かれるパイロツト圧液の方向を切り換えるセ
レクタ弁と、可変容量形液圧モータを駆動するた
めの圧油を供給するモータ駆動用液圧源と、この
モータ駆動用液圧源から可変容量形液圧モータに
導く圧液の供給方向を切り換えて可変容量形液圧
モータの回転方向を切り換える方向制御弁と、該
方向制御弁の下流側に設けたシヤトル弁と、シヤ
トル弁の出口側通路とブレーキ装置とを接続する
通路に設けた減圧手段と、を備えた液圧モータ制
御装置において、パイロツト圧供給用液圧源の設
定される圧力を2段階に切り換えられるようにし
た圧力設定手段と、パイロツト圧供給用液圧源に
より設定された圧液とモータ駆動用液圧源からブ
レーキ装置に供給される圧液のうち高い方の圧力
の圧液を前記セレクタ弁に導く制御シリンダの制
御圧選択手段とを持ち、該セレクタ弁の切り換え
をセレクタ弁に供給される圧力の高低で行えるよ
うにしたことを特徴とする液圧モータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1654987U JPH054562Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1654987U JPH054562Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63125203U JPS63125203U (ja) | 1988-08-16 |
| JPH054562Y2 true JPH054562Y2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=30808508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1654987U Expired - Lifetime JPH054562Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054562Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP1654987U patent/JPH054562Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63125203U (ja) | 1988-08-16 |
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