JPH054563A - 携帯型自動車等用ワツクス - Google Patents
携帯型自動車等用ワツクスInfo
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- JPH054563A JPH054563A JP18324791A JP18324791A JPH054563A JP H054563 A JPH054563 A JP H054563A JP 18324791 A JP18324791 A JP 18324791A JP 18324791 A JP18324791 A JP 18324791A JP H054563 A JPH054563 A JP H054563A
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- JP
- Japan
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- wax
- paper
- container
- lid
- emulsion
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 エマルジョン型ワックス組成物が浸潤されて
いるワックス浸潤ペーパー(4) と蓋部(3) を有する容器
(2) とから形成される。ワックス浸潤ペーパー(4) は容
器(2) 内に収納されている。容器(2) の蓋部(3) には表
面中央に溝部(31)が形成されされている。この溝部(31)
よりワックス浸潤ペーパー(4) は所定面積毎に引抜き自
在とされている。 【効果】 自動車等の金属表面に対する艶だし作業がワ
ックス浸潤ペーパーを用いた拭き取り作業のみによって
行なえるとともに同時に清浄作業をも行うことができ
る。持ち運びに便利でいつでも手軽にワックス掛けが行
なえる。
いるワックス浸潤ペーパー(4) と蓋部(3) を有する容器
(2) とから形成される。ワックス浸潤ペーパー(4) は容
器(2) 内に収納されている。容器(2) の蓋部(3) には表
面中央に溝部(31)が形成されされている。この溝部(31)
よりワックス浸潤ペーパー(4) は所定面積毎に引抜き自
在とされている。 【効果】 自動車等の金属表面に対する艶だし作業がワ
ックス浸潤ペーパーを用いた拭き取り作業のみによって
行なえるとともに同時に清浄作業をも行うことができ
る。持ち運びに便利でいつでも手軽にワックス掛けが行
なえる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は携帯型自動車等用ワッ
クスに係り、その目的は自動車やゴルフクラブ、金属製
家具、金属製置物等の艶出しが拭き取り作業のみで効果
的に行うことができるとともにこの拭き取りと同時に清
浄効果をも発揮することができ且つ使用後の塗装面に対
して優れた安定性を有する携帯型自動車等用ワックスの
提供にある。
クスに係り、その目的は自動車やゴルフクラブ、金属製
家具、金属製置物等の艶出しが拭き取り作業のみで効果
的に行うことができるとともにこの拭き取りと同時に清
浄効果をも発揮することができ且つ使用後の塗装面に対
して優れた安定性を有する携帯型自動車等用ワックスの
提供にある。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車用ワックスとしては固形
状、或いはスプレー式のワックスが用いられ、自動車の
ボディを洗浄した後にこれらワックスを自動車ボディ全
体に塗布し、乾燥させた後、布を用いてまんべんなく拭
き取るという工程により艶出し作業が行われていた。
状、或いはスプレー式のワックスが用いられ、自動車の
ボディを洗浄した後にこれらワックスを自動車ボディ全
体に塗布し、乾燥させた後、布を用いてまんべんなく拭
き取るという工程により艶出し作業が行われていた。
【0003】一方、界面活性剤を含有し、自動車を洗浄
後に水に溶解させて使用するタイプのワックスも知られ
ている。このタイプのワックスは自動車のボディ洗浄後
に水と共に使用するもので、塗布後は熱風で乾燥するも
のであった。
後に水に溶解させて使用するタイプのワックスも知られ
ている。このタイプのワックスは自動車のボディ洗浄後
に水と共に使用するもので、塗布後は熱風で乾燥するも
のであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の技術では以下に述べる課題があった。すなわ
ち、固形状或いはスプレー式の従来のワックスによる艶
出し作業ではワックスの塗布、乾燥、拭き取りといった
作業が煩雑で比較的重労働であるとともにこの作業に長
時間費やす必要があり手軽にいつでも艶出し作業が行な
えるものではなかった。しかもこれらワックスが作業者
の衣服や身体に付着した場合には容易に除去できず、特
有のワックス臭がいつまでも残り不快感が生じることも
あった。
た従来の技術では以下に述べる課題があった。すなわ
ち、固形状或いはスプレー式の従来のワックスによる艶
出し作業ではワックスの塗布、乾燥、拭き取りといった
作業が煩雑で比較的重労働であるとともにこの作業に長
時間費やす必要があり手軽にいつでも艶出し作業が行な
えるものではなかった。しかもこれらワックスが作業者
の衣服や身体に付着した場合には容易に除去できず、特
有のワックス臭がいつまでも残り不快感が生じることも
あった。
【0005】これら課題を解決するために洗浄効果を併
用するタイプのワックスも存在するが、このタイプのワ
ックスも使用時に水洗作業が必要とされるためいつでも
手軽にその作業が行なえるものではなかった。しかも、
このタイプのワックスは洗浄が主目的であるため、使用
後のワックス効果はあまり期待できず、塗装面表面に対
して安定的な保護作用が長期間与えられるものではなか
った。
用するタイプのワックスも存在するが、このタイプのワ
ックスも使用時に水洗作業が必要とされるためいつでも
手軽にその作業が行なえるものではなかった。しかも、
このタイプのワックスは洗浄が主目的であるため、使用
後のワックス効果はあまり期待できず、塗装面表面に対
して安定的な保護作用が長期間与えられるものではなか
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明ではエマルジョ
ン型ワックス組成物が浸潤されてなる方形状のワックス
浸潤ペーパーと蓋部を有する容器とからなり、前記ワッ
クス浸潤ペーパーは前記容器内に収納されるとともに、
前記容器の蓋部には表面中央に溝部が形成されこの溝部
を介して容器内のワックス浸潤ペーパーが所定面積毎に
引き抜き可能とされてなることを特徴とする携帯型自動
車等用ワックスを提供することにより、上記従来の欠点
を悉く解決する。すなわちこの発明者らは鋭意研究した
結果、ワックス組成物を所望のペーパーにて浸潤してワ
ックス含浸ペーパーとすることにより手軽にいつでも艶
だし作業が簡単に行なえることを初めて見出し、この発
明を完成するに至ったのである。
ン型ワックス組成物が浸潤されてなる方形状のワックス
浸潤ペーパーと蓋部を有する容器とからなり、前記ワッ
クス浸潤ペーパーは前記容器内に収納されるとともに、
前記容器の蓋部には表面中央に溝部が形成されこの溝部
を介して容器内のワックス浸潤ペーパーが所定面積毎に
引き抜き可能とされてなることを特徴とする携帯型自動
車等用ワックスを提供することにより、上記従来の欠点
を悉く解決する。すなわちこの発明者らは鋭意研究した
結果、ワックス組成物を所望のペーパーにて浸潤してワ
ックス含浸ペーパーとすることにより手軽にいつでも艶
だし作業が簡単に行なえることを初めて見出し、この発
明を完成するに至ったのである。
【0007】
【作用】容器内に収納されたワックス浸潤ペーパーは蓋
部の溝部を介して引き抜くと容易に所定面積毎に引き出
せる。容器内より引き出したワックス浸潤ペーパーにて
自動車のボディ等を拭き取ることにより清浄効果を備え
た艶だし効果が得られる。従って、水道水等により洗い
流す必要がないのでいつでも手軽に艶だし作業が行なえ
且つ使用後の塗装面表面の塗膜に優れた安定性を有す
る。容器は自由に持ち運びできるので携帯用として適し
ている。
部の溝部を介して引き抜くと容易に所定面積毎に引き出
せる。容器内より引き出したワックス浸潤ペーパーにて
自動車のボディ等を拭き取ることにより清浄効果を備え
た艶だし効果が得られる。従って、水道水等により洗い
流す必要がないのでいつでも手軽に艶だし作業が行なえ
且つ使用後の塗装面表面の塗膜に優れた安定性を有す
る。容器は自由に持ち運びできるので携帯用として適し
ている。
【0008】
【発明の構成】以下、この発明に係る携帯型自動車等用
ワックスの構成について説明する。
ワックスの構成について説明する。
【0009】まず、この発明に係る携帯型自動車等用ワ
ックスの構成について図面に基づいて説明する。図1乃
至図2はこの発明に係る携帯型自動車等用ワックス(1)
の一実施例を示す外観説明図であり、(2) は容器、(3)
は蓋部、(4) はワックス浸潤ペーパーである。図示する
実施例においてはワックス浸潤ペーパー(4) は横長方形
状に形成され且つ所定面積毎に切断用のミシン目(41)が
設けられ、全体をロール状に巻き取られた形状で容器
(2) 内に直立状態で収納されている。容器(2) は上面に
開口部(21)が形成され、この開口部(21)と嵌合するべく
蓋部(3) が設けられている。蓋部(3) の表面中央部には
略十字状の溝部(31)が形成されるとともにこの溝部(31)
の周囲は略円形状に形成された環状突起(32)により囲繞
されてなり、且つこの環状突起(32)上部にはリム(32a)
が形成されてなる。さらに蓋部(3) には前記環状突起(3
2)と嵌合する着脱自在な取り出し蓋(33)が設けられ、こ
の取り出し蓋(33)により環状突起(32)内の空間が密閉自
在とされている。
ックスの構成について図面に基づいて説明する。図1乃
至図2はこの発明に係る携帯型自動車等用ワックス(1)
の一実施例を示す外観説明図であり、(2) は容器、(3)
は蓋部、(4) はワックス浸潤ペーパーである。図示する
実施例においてはワックス浸潤ペーパー(4) は横長方形
状に形成され且つ所定面積毎に切断用のミシン目(41)が
設けられ、全体をロール状に巻き取られた形状で容器
(2) 内に直立状態で収納されている。容器(2) は上面に
開口部(21)が形成され、この開口部(21)と嵌合するべく
蓋部(3) が設けられている。蓋部(3) の表面中央部には
略十字状の溝部(31)が形成されるとともにこの溝部(31)
の周囲は略円形状に形成された環状突起(32)により囲繞
されてなり、且つこの環状突起(32)上部にはリム(32a)
が形成されてなる。さらに蓋部(3) には前記環状突起(3
2)と嵌合する着脱自在な取り出し蓋(33)が設けられ、こ
の取り出し蓋(33)により環状突起(32)内の空間が密閉自
在とされている。
【0010】このような構成からなる携帯型自動車等用
ワックス(1) を使用するには、まずロール状に巻き取ら
れたワックス浸潤ペーパー(4)をロールの中心からその
末端部分をつまみ出し、蓋部(3) に設けられた溝部(31)
を介してミシン目(41)の部分で切断して所定面積毎に引
き出して自動車のボディ等へ使用する。
ワックス(1) を使用するには、まずロール状に巻き取ら
れたワックス浸潤ペーパー(4)をロールの中心からその
末端部分をつまみ出し、蓋部(3) に設けられた溝部(31)
を介してミシン目(41)の部分で切断して所定面積毎に引
き出して自動車のボディ等へ使用する。
【0011】図3はこの発明に係る携帯型自動車等用ワ
ックス(1) の他の構成を示す断面説明図であり、この図
3においてワックス浸潤ペーパー(4) は方形状を有し、
且つ所定面積毎に切断され、複数折り畳まれて容器(2)
内に収納されている。従って、蓋部(3) の溝部(31)より
最上端のワックス浸潤ペーパー(4) の端部を引き抜くこ
とにより順次、続けて所定面積のワックス浸潤ペーパー
(4) が取り出せる構成とされている。
ックス(1) の他の構成を示す断面説明図であり、この図
3においてワックス浸潤ペーパー(4) は方形状を有し、
且つ所定面積毎に切断され、複数折り畳まれて容器(2)
内に収納されている。従って、蓋部(3) の溝部(31)より
最上端のワックス浸潤ペーパー(4) の端部を引き抜くこ
とにより順次、続けて所定面積のワックス浸潤ペーパー
(4) が取り出せる構成とされている。
【0012】以上のような構成からなる携帯型自動車等
用ワックス(1)は、使用の際にその都度容器内よりワッ
クス浸潤ペーパー(4) を引き出して、所定の箇所を拭き
取ることによって艶だしと清浄とが同時に行なえるため
従来のワックスのように使用後の水道水による洗浄が必
要とされず、いつでも気軽にワックス掛けが行なえる。
用ワックス(1)は、使用の際にその都度容器内よりワッ
クス浸潤ペーパー(4) を引き出して、所定の箇所を拭き
取ることによって艶だしと清浄とが同時に行なえるため
従来のワックスのように使用後の水道水による洗浄が必
要とされず、いつでも気軽にワックス掛けが行なえる。
【0013】次にこの発明に係る自動車等用エマルジョ
ン型ワックス組成物について説明する。この発明に係る
自動車等用エマルジョン型ワックス組成物はシリコーン
系樹脂と非イオン活性剤と湿潤剤と水とから構成され
る。
ン型ワックス組成物について説明する。この発明に係る
自動車等用エマルジョン型ワックス組成物はシリコーン
系樹脂と非イオン活性剤と湿潤剤と水とから構成され
る。
【0014】シリコーン系樹脂はこの発明に係る自動車
等用エマルジョン型ワックス組成物の艶出し主成分であ
り、シリコーンオイルと称され、一般式 CH3−〔Si(C
H3)2-O〕n -CH3で示される重合体ならいずれのものでも
好適に使用できるが、特に次式1にて示されるジメチル
ポリシロキサン(化1)がこの発明においては望まし
い。
等用エマルジョン型ワックス組成物の艶出し主成分であ
り、シリコーンオイルと称され、一般式 CH3−〔Si(C
H3)2-O〕n -CH3で示される重合体ならいずれのものでも
好適に使用できるが、特に次式1にて示されるジメチル
ポリシロキサン(化1)がこの発明においては望まし
い。
【0015】
【化1】
【0016】この理由はジメチルポリシロキサンは撥水
性に富んだ潤滑油としてよく知られており、特に鋼−ナ
イロンの組合せではその境界面での滑り摩擦、転がり摩
擦とも優れた潤滑性を示すのでこの発明に係るエマルジ
ョン型ワックス組成物の艶だし添加剤としては非常に優
れた性質を有するためこの発明においてはより望ましく
使用される。
性に富んだ潤滑油としてよく知られており、特に鋼−ナ
イロンの組合せではその境界面での滑り摩擦、転がり摩
擦とも優れた潤滑性を示すのでこの発明に係るエマルジ
ョン型ワックス組成物の艶だし添加剤としては非常に優
れた性質を有するためこの発明においてはより望ましく
使用される。
【0017】このシリコーン系樹脂は25〜40重量部配合
され、より望ましくは33重量部配合される。この理由は
25重量部未満ではこの発明の目的とする安定な艶だしが
行えず、一方40重量部を超えて使用すると分散性が劣
り、いずれも好ましくないからである。さらに、このシ
リコーン系樹脂により清浄、艶出しを得るには、このシ
リコーン樹脂100 %に対して乳化剤として5〜10%の界
面活性剤が必要とされる。
され、より望ましくは33重量部配合される。この理由は
25重量部未満ではこの発明の目的とする安定な艶だしが
行えず、一方40重量部を超えて使用すると分散性が劣
り、いずれも好ましくないからである。さらに、このシ
リコーン系樹脂により清浄、艶出しを得るには、このシ
リコーン樹脂100 %に対して乳化剤として5〜10%の界
面活性剤が必要とされる。
【0018】非イオン活性剤としてはC12〜14の高級ア
ルコールのエチレンオキサイド付加物が乳化剤として生
物分解性に優れているため好適に使用される。エチレン
オキサイドの付加モル数としては3〜15モル程度が望ま
しく、より望ましくは3〜5モルが望ましい。この理由
は3〜5モルのエチレンオキサイド付加物が、乳化安定
性、清浄性に優れているとのこの発明物らの実験的知得
に基づくからである。この高級アルコール系非イオン活
性剤は1.0〜3.0 重量部程度配合され、より望ましくは
1.2 〜1.8重量部使用される。この理由は1.0 重量部未
満では乳化安定性が充分でなく、一方3.0 重量部を超え
て配合されると光沢に影響し、いずれの場合も好ましく
ないからである。
ルコールのエチレンオキサイド付加物が乳化剤として生
物分解性に優れているため好適に使用される。エチレン
オキサイドの付加モル数としては3〜15モル程度が望ま
しく、より望ましくは3〜5モルが望ましい。この理由
は3〜5モルのエチレンオキサイド付加物が、乳化安定
性、清浄性に優れているとのこの発明物らの実験的知得
に基づくからである。この高級アルコール系非イオン活
性剤は1.0〜3.0 重量部程度配合され、より望ましくは
1.2 〜1.8重量部使用される。この理由は1.0 重量部未
満では乳化安定性が充分でなく、一方3.0 重量部を超え
て配合されると光沢に影響し、いずれの場合も好ましく
ないからである。
【0019】また、イソオクチルフェノールのエチレン
オキサイド付加物も乳化性、可溶化性に優れ、清浄基
剤、乳化安定剤として機能するため適量配合されること
が好ましい。イソオクチルフェノールへのエチレンオキ
サイドの付加モル数としては3〜60モル程度、より望ま
しくは30〜40モルが機能面より望ましい。このイソオク
チルフェノールのエチレンオキサイド付加物は0.5 〜1.
5 重量部配合され、より望ましくは0.8 〜1.0 重量部程
度の配合が乳化剤、清浄剤として好適に機能するため望
ましい。
オキサイド付加物も乳化性、可溶化性に優れ、清浄基
剤、乳化安定剤として機能するため適量配合されること
が好ましい。イソオクチルフェノールへのエチレンオキ
サイドの付加モル数としては3〜60モル程度、より望ま
しくは30〜40モルが機能面より望ましい。このイソオク
チルフェノールのエチレンオキサイド付加物は0.5 〜1.
5 重量部配合され、より望ましくは0.8 〜1.0 重量部程
度の配合が乳化剤、清浄剤として好適に機能するため望
ましい。
【0020】さらにこの発明においては不織布の保水性
を持続させるためにグリセリンが0.3〜1.0 重量部、よ
り望ましくは0.4〜0.7重量部配合される。
を持続させるためにグリセリンが0.3〜1.0 重量部、よ
り望ましくは0.4〜0.7重量部配合される。
【0021】以上、艶出し主成分としてシリコーン系樹
脂を25〜40重量、及び乳化剤として非イオン系界面活性
剤を前記シリコーン系樹脂の5〜10%配合される。非イ
オン系界面活性剤の配合具体例としては高級アルコール
のエチレンオキサイド付加物1.0 〜3.0 重量部、イソオ
クチルフェノールのエチレンオキサイド付加物0.5 〜1.
5 重量部、グリセリン0.3〜1.0 重量部及び水とを適当
な手法にて乳化し、適宜消泡剤等の添加剤を加え、この
発明に係るエマルジョン型ワックス組成物とされる。得
られたエマルジョン型ワックス組成物はワックス浸潤用
ペーパーに浸潤され、拭き取り型ワックスとして好適に
使用される。
脂を25〜40重量、及び乳化剤として非イオン系界面活性
剤を前記シリコーン系樹脂の5〜10%配合される。非イ
オン系界面活性剤の配合具体例としては高級アルコール
のエチレンオキサイド付加物1.0 〜3.0 重量部、イソオ
クチルフェノールのエチレンオキサイド付加物0.5 〜1.
5 重量部、グリセリン0.3〜1.0 重量部及び水とを適当
な手法にて乳化し、適宜消泡剤等の添加剤を加え、この
発明に係るエマルジョン型ワックス組成物とされる。得
られたエマルジョン型ワックス組成物はワックス浸潤用
ペーパーに浸潤され、拭き取り型ワックスとして好適に
使用される。
【0022】次に、この発明に係るワックス浸潤用ペー
パーについて説明する。この発明に係るワックス浸潤用
ペーパーはポリプロピレン系複合繊維とセルロース人造
繊維とセルロースとの共抄材から形成される。
パーについて説明する。この発明に係るワックス浸潤用
ペーパーはポリプロピレン系複合繊維とセルロース人造
繊維とセルロースとの共抄材から形成される。
【0023】ポリプロピレン系複合繊維としては外周成
分をポリオレフィン系ポリマーにて囲繞された芯鞘型ポ
リプロピレン系の繊維が他の繊維と混合して熱成型する
際にウェブ縮みが小さく、均一な製品が得られるため好
適に使用される。ポリプロピレン系複合繊維は20〜40重
量部、好ましくは30重量部配合される。この理由は20重
量部未満では得られる製品の強度が劣り、一方40重量部
を超えて配合されると強度が高くなりすぎて携帯用ワッ
クスに使用するワックス浸潤用ペーパーとして容器内の
引抜き自在に収納されることが困難となり、いずれの場
合も好ましくないからである。
分をポリオレフィン系ポリマーにて囲繞された芯鞘型ポ
リプロピレン系の繊維が他の繊維と混合して熱成型する
際にウェブ縮みが小さく、均一な製品が得られるため好
適に使用される。ポリプロピレン系複合繊維は20〜40重
量部、好ましくは30重量部配合される。この理由は20重
量部未満では得られる製品の強度が劣り、一方40重量部
を超えて配合されると強度が高くなりすぎて携帯用ワッ
クスに使用するワックス浸潤用ペーパーとして容器内の
引抜き自在に収納されることが困難となり、いずれの場
合も好ましくないからである。
【0024】この発明においては前述したポリプロピレ
ン系複合繊維20〜40重量部をセルロース人造繊維(レー
ヨン)25〜40重量部、セルロース(調製パルプ)25〜40
重量部、及び適宜バインダーを添加し、混合、共抄を行
ってワックス浸潤ペーパーとされる。この配合により共
抄されたワックスワックス浸潤用ペーパーはワックス組
成物を浸潤させた後、自動車等の金属表面へ使用する際
に引き裂かれることのない充分な強度を持つ。
ン系複合繊維20〜40重量部をセルロース人造繊維(レー
ヨン)25〜40重量部、セルロース(調製パルプ)25〜40
重量部、及び適宜バインダーを添加し、混合、共抄を行
ってワックス浸潤ペーパーとされる。この配合により共
抄されたワックスワックス浸潤用ペーパーはワックス組
成物を浸潤させた後、自動車等の金属表面へ使用する際
に引き裂かれることのない充分な強度を持つ。
【0025】
【実施例】以下、実施例、比較例によりこの発明の効果
をより一層明確にする。 (実施例1〜3及び比較例1〜3)実施例1〜3及び比
較例1〜3のエマルジョン型ワックス組成物を表1の配
合により調製し、試験例1に示す試験に供した。
をより一層明確にする。 (実施例1〜3及び比較例1〜3)実施例1〜3及び比
較例1〜3のエマルジョン型ワックス組成物を表1の配
合により調製し、試験例1に示す試験に供した。
【0026】(試験例1)前記実施例1〜3及び比較例
1〜3で得られたエマルジョン型ワックス組成物を厚さ
0.2 mm、長さ15cm×40cmのワックス浸潤用ペーパーに浸
潤させて自動車のボディの塗装面を拭き取り、撥水性、
光沢、清浄性、及びワックス浸潤ペーパーに対する浸潤
性について肉眼で評価した。この結果を表2に示す。
1〜3で得られたエマルジョン型ワックス組成物を厚さ
0.2 mm、長さ15cm×40cmのワックス浸潤用ペーパーに浸
潤させて自動車のボディの塗装面を拭き取り、撥水性、
光沢、清浄性、及びワックス浸潤ペーパーに対する浸潤
性について肉眼で評価した。この結果を表2に示す。
【0027】(実施例4)実施例4のワックス浸潤ペー
パーを表3に示す配合により調製し、試験例2に示す試
験に供した。
パーを表3に示す配合により調製し、試験例2に示す試
験に供した。
【0028】(試験例2)実施例4で得られたワックス
浸潤ペーパーを用いて引張強さ、伸び、破裂強さ、秤量
の各項目について試験した。試験方法については引張強
さをJISP8113、伸びについては JISP8132 、破裂強さに
ついてはJISP8131、秤量についてはJISP8124法を用い
た。この結果を表4に示す。
浸潤ペーパーを用いて引張強さ、伸び、破裂強さ、秤量
の各項目について試験した。試験方法については引張強
さをJISP8113、伸びについては JISP8132 、破裂強さに
ついてはJISP8131、秤量についてはJISP8124法を用い
た。この結果を表4に示す。
【0027】
【発明の効果】以上詳述した如く、この発明はエマルジ
ョン型ワックス組成物が浸潤されてなる方形状のワック
ス浸潤ペーパーと蓋部を有する容器とからなり、前記ワ
ックス浸潤ペーパーは前記容器内に収納されるととも
に、前記容器の蓋部には表面中央に溝部が形成されこの
溝部を介して容器内のワックス浸潤ペーパーが所定面積
毎に引き抜き可能とされてなることを特徴とする携帯型
自動車等用ワックス及び前記エマルジョン型ワックス組
成物がシリコーン系樹脂と非イオン活性剤と湿潤剤と水
とからなることを特徴とする自動車等用エマルジョン型
ワックス組成物を提供することにより、従来の自動車の
ワックス掛けのように洗浄、ワックスの塗布、乾燥、拭
き取りといった作業工程を行わなくても、ワックス浸潤
ペーパーによる拭き取りのみで清浄と同時に艶だし作業
が行なえるため作業性が容易となる。さらに、拭き取り
後、水道水によってワックス組成物を洗い流す必要もな
いのでいつでも手軽に艶だし作業が行なえる。
ョン型ワックス組成物が浸潤されてなる方形状のワック
ス浸潤ペーパーと蓋部を有する容器とからなり、前記ワ
ックス浸潤ペーパーは前記容器内に収納されるととも
に、前記容器の蓋部には表面中央に溝部が形成されこの
溝部を介して容器内のワックス浸潤ペーパーが所定面積
毎に引き抜き可能とされてなることを特徴とする携帯型
自動車等用ワックス及び前記エマルジョン型ワックス組
成物がシリコーン系樹脂と非イオン活性剤と湿潤剤と水
とからなることを特徴とする自動車等用エマルジョン型
ワックス組成物を提供することにより、従来の自動車の
ワックス掛けのように洗浄、ワックスの塗布、乾燥、拭
き取りといった作業工程を行わなくても、ワックス浸潤
ペーパーによる拭き取りのみで清浄と同時に艶だし作業
が行なえるため作業性が容易となる。さらに、拭き取り
後、水道水によってワックス組成物を洗い流す必要もな
いのでいつでも手軽に艶だし作業が行なえる。
【0028】また、無臭性であるため作業者の身体や衣
服にワックス組成物が付着しても不快感を与えることが
なく、持ち運びに便利であるので自動車以外にゴルフク
ラブや金属性家具等へも使用できる優れた携帯型自動車
等用ワックスとなる効果を奏する。
服にワックス組成物が付着しても不快感を与えることが
なく、持ち運びに便利であるので自動車以外にゴルフク
ラブや金属性家具等へも使用できる優れた携帯型自動車
等用ワックスとなる効果を奏する。
【図1】この発明に係る携帯型自動車等用ワックスの一
実施例を示す外観説明図である。
実施例を示す外観説明図である。
【図2】同上、分解説明図である。
【図3】この発明に係る携帯型自動車等用ワックスの他
の実施例を示す断面説明図である。
の実施例を示す断面説明図である。
【符号の説明】1
携帯型自動車等用ワックス
2 容器
3 蓋部
31 溝部
4 ワックス浸潤ペーパー
41 ミシン目
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 秋山 政雄
愛媛県川之江市川之江町1501番地 株式会
社日新化学研究所内
(72)発明者 河崎 康幸
愛媛県川之江市川之江町1501番地 株式会
社日新化学研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 エマルジョン型ワックス組成物が浸潤さ
れてなる方形状のワックス浸潤ペーパーと蓋部を有する
容器とからなり、前記ワックス浸潤ペーパーは前記容器
内に収納されるとともに、前記容器の蓋部には表面中央
に溝部が形成されこの溝部を介して容器内のワックス浸
潤ペーパーが所定面積毎に引き抜き可能とされてなるこ
とを特徴とする携帯型自動車等用ワックス。 - 【請求項2】 前記容器の蓋部に形成された溝部が十字
状とされてなることを特徴とする請求項第1項に記載の
携帯型自動車等用ワックス。 - 【請求項3】 請求項第1項に記載されたエマルジョン
型ワックス組成物がシリコーン系樹脂と非イオン活性剤
と湿潤剤と水とからなることを特徴とする自動車等用エ
マルジョン型ワックス組成物。 - 【請求項4】 請求項第1項に記載されたワックス浸潤
ペーパーがポリプロピレン系複合繊維とセルロース人造
繊維とセルロースとの共抄材からなることを特徴とする
ワックス浸潤用ペーパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18324791A JPH054563A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 携帯型自動車等用ワツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18324791A JPH054563A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 携帯型自動車等用ワツクス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054563A true JPH054563A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=16132353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18324791A Pending JPH054563A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 携帯型自動車等用ワツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054563A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6475934B1 (en) | 1999-03-06 | 2002-11-05 | Soft 99 Corporation | Wet cloth for cleaning, water repellent finish and polishing of automobile paint film |
| WO2004073480A3 (en) * | 2003-02-19 | 2004-12-09 | Procter & Gamble | Cleaning substrate with additive |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62182049A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-10 | 光和株式会社 | 容器内の長尺物の先端部を取出口から導出する方法及び該方法の実施に使用するプレ−ト部材 |
| JPH0329632A (ja) * | 1989-04-10 | 1991-02-07 | Sterling Drug Inc | 艶だし及び洗浄用ワイパー |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP18324791A patent/JPH054563A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62182049A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-10 | 光和株式会社 | 容器内の長尺物の先端部を取出口から導出する方法及び該方法の実施に使用するプレ−ト部材 |
| JPH0329632A (ja) * | 1989-04-10 | 1991-02-07 | Sterling Drug Inc | 艶だし及び洗浄用ワイパー |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6475934B1 (en) | 1999-03-06 | 2002-11-05 | Soft 99 Corporation | Wet cloth for cleaning, water repellent finish and polishing of automobile paint film |
| WO2004073480A3 (en) * | 2003-02-19 | 2004-12-09 | Procter & Gamble | Cleaning substrate with additive |
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