JPH0545707Y2 - - Google Patents

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JPH0545707Y2
JPH0545707Y2 JP1987000227U JP22787U JPH0545707Y2 JP H0545707 Y2 JPH0545707 Y2 JP H0545707Y2 JP 1987000227 U JP1987000227 U JP 1987000227U JP 22787 U JP22787 U JP 22787U JP H0545707 Y2 JPH0545707 Y2 JP H0545707Y2
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hole
wiring
carpet
tile
wall surface
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は床仕上げ材に関し、特にカーペツト材
を床表面材とし、正方形等定形的な小片に画成し
たものを目的床版上に密に敷きつめて使用するタ
イルカーペツトに関する。
《従来の技術》 最近、OA機器またはコンピユータ端末機器な
どの設置ならびに移動に伴う配線のため、床版の
上にじかに配線が行えるようにフラツトケーブル
(薄型のケーブル)配線が開発され、アンダーフ
ロアカーペツトの配線として用いられるようにな
つてきた。このフラツトケーブルは、本体の厚さ
が1〜2mmのもので保護カバーを含めても3〜5
mm程度の厚さであり、これを床版の上にじかに配
線してその上にタイルカーペツト等の床仕上げ材
を敷く方法が用いられ、施工も簡単に行えるよう
になつてきた。
《考案が解決しようとする問題点》 しかし、どんな薄型のケーブルでも保護カバー
を含めると3〜5mm程度の厚さになり、この上に
じかに床仕上げ材を敷くので、どうしてもケーブ
ル部分が凸型にふくれ上がり、仕上げ材の部分的
な摩耗、はがれなどにより美観を損うことになつ
たり、歩行中につまずいたりすることがあり、床
仕上げ材の表面を平らにする必要があつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであつ
て、その目的は室内の使用目的に合せて変更され
る簡易な電気的配線に容易に適用でき、かつ常に
仕上げ材の表面が平坦になるようなタイルカーペ
ツトの提供にある。
《問題点を解決するための手段》 上記目的を達成するために、本考案は、床仕上
げ材とクツシヨン材と基材とを順に一体に積層
し、所定の寸法に画成してこれらを床版上に密に
敷きつめ使用するタイルカーペツトにおいて、該
クツシヨン材にその横方向に貫通するトンネル状
の配線用貫通孔を形成し、該貫通孔には、該貫通
孔の上半部内壁面に内接させ且つ下半部内壁面か
らは離隔させて保護枠を嵌挿してなることを特徴
とする。
《作用》 タイルカーペツト単体の貫通孔が所要位置から
目的位置迄連通するように該当カーペツト単体を
連続配置し、該貫通孔を配線ダクトのように使用
する。上方からの圧迫や圧縮に対しては、クツシ
ヨン材内部の保護枠と床仕上げ材及び基材の歪み
や弾力によつて電線本体に損傷を与えることはな
い。
また、配線を保護するために採用する保護枠
が、タイルカーペツトを構成するクツシヨン材に
形成した貫通孔の上半部内壁面に内接され且つ下
半部内壁面からは離隔されて配設されるので、タ
イルカーペツトが踏付けられるとき、保護枠は、
この踏付け力の抵抗とならないように当該クツシ
ヨン材内部の貫通孔の変形と共に移動し、柔軟性
をその特質とするカーペツト地にこのような保護
枠を埋設したときにごつごつした感触となるのを
防止して、タイルカーペツト本来の弾力性を良好
に維持させることができる。
《実施例》 以下、本考案の好適な実施例について図面を参
照にして詳細に説明する。
第1図以下第3図に本考案に係るタイルカーペ
ツト1,2,3の平面を示し、これらのタイルカ
ーペツト1,2,3は何れも繊維を編んだ床仕上
げ材4と床仕上げ材4の平面形状を維持する基材
5との間にクツシヨン材6を挟んで一辺が600ミ
リの正方形に定尺積層構成してある。
そして、これらのタイルカーペツト1,2,3
は各々配線の案内方向を異にしているものと、配
線を考えないものであつて、第1図のものはクツ
シヨン材6に断面円形の配線用貫通孔7を縦横に
配している。この貫通孔7の内周面には、貫通孔
7の上半部内壁面に内接させ且つ下半部内壁面か
らは離隔させて、半円形の保護枠8が嵌挿されて
いる。また、第2図のタイルカーペツト2は配線
用貫通孔7が対角線状に交差したものである。更
に第3図のタイルカーペツト3は配線用貫通孔7
を設けない通常のものである。
このような三種類のタイルカーペツト1,2,
3を床版9上に敷きつめる。当該構成の本実施例
のタイルカーペツト1,2,3では、その内部に
配線用の貫通孔7が形成されたものを多種類用意
しているので、目的配線経路と配線ケーブルに合
せて個々のタイルカーペツト1,2,3を選択配
列することが可能である。従つて、室内の使用目
的や機器のレイアウトに合せてカーペツト1,
2,3の配列を部分的に変更するだけで、目的の
配線スペースが得られる。すなわち、貫通孔7は
ある位置から目的物が設置される位置迄の所要最
短経路に合せて連通するように、タイルカーペツ
ト1及びタイルカーペツト2を適宜に選んで連続
配置することにより所望の配線用連通孔を構成す
る。オフイスオートメ機器、通信機器等の信号線
やケーブルは貫通孔7に挿通する。貫通孔7の断
面形状は挿通される信号線ケーブルの断面形状に
合せて第4図の如く正方形であつてもよいし、第
5図の如く大小の円形断面のものを並行に形成し
てもよい。あるいは、フラツトケーブルに合せて
横長な偏平状に形成してもよいことは勿論であ
る。
以上の如く、配線の種類や断面形状に応じて貫
通孔7の内径寸法や断面形状を選び、これらの貫
通孔7が互いに隣接連通して配線経路に適合した
配線スペースを形成提供する。
タイルカーペツト1,2上に物を載せたり、人
が踏つける圧力は、保護枠8によつて直に局部的
にケーブルを圧縮することがない。また、配線を
保護するために採用される保護枠8を、クツシヨ
ン材6内部に形成した貫通孔7の上半部内壁面に
内接させ且つ下半部内壁面からは離隔させて配設
したので、タイルカーペツト2が踏付けられると
き、保護枠8がこの踏付け力の抵抗とならないよ
うにクツシヨン材6内部の貫通孔7の変形と共に
移動させることができ、タイルカーペツト2本来
の弾力性を良好に維持することができる。
なお、タイルカーペツト1,2,3の各厚さは
30ミリ程度で、その時の貫通孔7の直径または高
さについて、15乃至20ミリ位である。また、保護
枠8は難燃性の硬質プラスチツクでよい。
《効果》 以上詳しく述べたように、本考案のタイルカー
ペツトによれば、タイルカーペツト単体の貫通孔
が所要位置から目的位置迄連通するように該当カ
ーペツト単体を連続配置し、該貫通孔を配線ダク
トのように使用することができる。上方からの圧
迫や圧縮に対しては、クツシヨン材内部の保護枠
と床仕上げ材及び基材の歪みや弾力により、電線
本体に損傷を与えることを防止できる。
また、配線を保護するために採用する保護枠
が、クツシヨン材内部に形成した貫通孔の上半部
内壁面に内接され且つ下半部内壁面からは離隔さ
れて配設されるので、タイルカーペツトが踏付け
られるとき、保護枠は、この踏付け力の抵抗とな
らないようにクツシヨン材内部の貫通孔の変形と
共に移動することとなり、柔軟性をその特質とす
るカーペツト地にこのような保護枠を埋設したと
きにごつごつした感触となるのを防止して、タイ
ルカーペツト本来の弾力性を良好に維持させるこ
とができる。
また、表面を平らに仕上げることができ、床仕
上げ材の部分的な摩耗、はがれなどによる美観を
損うことがなく、また歩行中につまずくこともな
いという利点を有する。
更に、貫通孔には、貫通孔の上半部内壁面に内
接させて保護枠を嵌挿しているので、基材の強さ
と相俟つて貫通孔の断面形状が維持され易く、入
線作業に際しても貫通孔内壁面に入線先端部が係
止し、入線作業を阻害することもなく、タイルカ
ーペツトに対する部分的な圧縮からも配線ケーブ
ルを保護できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図aは平面図、同図bは側面図、第2図は
別の例を示す平面図、第3図は本実施例のタイル
カーペツトに組み合わされる他のタイルカーペツ
トを示す平面図、第4図は配線用貫通孔の他の実
施例を部分的に示す側面図、第5図も同様に他の
例を示す部分側面図である。 1……タイルカーペツト、2……タイルカーペ
ツト、3……タイルカーペツト、4……床仕上げ
材、5……基材、6……クツシヨン材、7……配
線用貫通孔、8……保護枠、9……床版。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 床仕上げ材とクツシヨン材と基材とを順に一体
    に積層し、所定の寸法に画成してこれらを床版上
    に密に敷きつめ使用するタイルカーペツトにおい
    て、該クツシヨン材にその横方向に貫通するトン
    ネル状の配線用貫通孔を形成し、該貫通孔には、
    該貫通孔の上半部内壁面に内接させ且つ下半部内
    壁面からは離隔させて保護枠を嵌挿してなること
    を特徴とするタイルカーペツト。
JP1987000227U 1987-01-07 1987-01-07 Expired - Lifetime JPH0545707Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987000227U JPH0545707Y2 (ja) 1987-01-07 1987-01-07

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JP1987000227U JPH0545707Y2 (ja) 1987-01-07 1987-01-07

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JPS63108934U JPS63108934U (ja) 1988-07-13
JPH0545707Y2 true JPH0545707Y2 (ja) 1993-11-25

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ID=30777007

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JPS59128291U (ja) * 1983-02-18 1984-08-29 ダイニツク株式会社 タイル状カ−ペツト
JPS60212559A (ja) * 1984-04-03 1985-10-24 久保 五一 配線床材

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