JPH0545717A - 情報記録方法及びカメラ - Google Patents

情報記録方法及びカメラ

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Publication number
JPH0545717A
JPH0545717A JP3205902A JP20590291A JPH0545717A JP H0545717 A JPH0545717 A JP H0545717A JP 3205902 A JP3205902 A JP 3205902A JP 20590291 A JP20590291 A JP 20590291A JP H0545717 A JPH0545717 A JP H0545717A
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JP
Japan
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information
recording
character
negative film
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP3205902A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kubo
隆 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH0545717A publication Critical patent/JPH0545717A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Landscapes

  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 写真フィルムへのコード情報の記録を容易か
つ高信頼度で行い、コード情報の誤読等を速やかに発見
する。 【構成】 ネガフィルム14には、コード情報記録領域
38及び文字情報記録領域40が設けられている。光源
部70は、LED76とスリット板80とで構成され、
コード情報記録領域38へバーコードを記録する役目を
有している。LED76は、センサ部62からのパルス
信号に同期して点滅されるようになっている。光源部7
2は、LED84と複数のセル88を有するシャッター
板86とで構成されている。セル88を通過した光の各
集光点が文字を構成するドットパターンの単位ドットと
され、センサ部62からのパルス信号に同期して、ネガ
フィルム14の搬送に応じてセル88を開閉駆動させる
ことにより、1文字を所定の領域にドットパターンで焼
き込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真フィルムへ画像に
関する情報を記録する情報記録方法及びカメラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラにより撮影された画像の撮
影情報(例えば、ストロボ有無、距離、フォーカス、色
温度、日付、ユーザーIDの各情報)をコード化して光
学的にネガフィルムのベース部に記録する方法及びこの
方法を備えたカメラが提案されている(特開昭62−5
0744号、特開昭61−246730号、特開平1−
246533号公報参照)。
【0003】コード化された情報は、バーで記録され
(以降バーコードと呼ぶ)、一般的に、このバーコード
を光学的にネガフィルムに記録する場合、LEDアレイ
又はフィルム走行に連動されたエンコーダと組み合わせ
たLEDアレイのパルス発光等で前記ベースに焼き込ま
れる。
【0004】これにより、ラボ等での写真焼付処理時に
は、この記録されたバーコード情報を読み取って、最適
な条件で写真焼付処理を行うことができる。
【0005】ところが、バーコードで記録された情報
は、その内容がオペレータが即座に判断することができ
ず、バーコードリーダで誤読をした場合に誤読した内容
で処理がなされることがある。例えば、近年ネガフィル
ムには同一のサイズで画像が記録され、これを後で印画
紙へ焼付ける際にパノラマサイズとしたり標準サイズと
したりすることができる写真処理システムが提案されて
いる。このような、サイズの指示をバーコードで行っ
て、誤読をすると顧客の希望に反した焼付処理がなされ
ることになり、問題となる。
【0006】一方、ネガフィルムへ帯状の透明磁性体
(以下、磁気トラックという)を塗布して、このネガフ
ィルムを特定する情報及びネガフィルムに焼付けられた
画像を特定する情報を磁気記録することが提案されてい
る。これによれば、画像コマにそれぞれ対応して前記磁
気トラック上に情報を記憶させることができる。
【0007】記録すべき情報において、各画像コマ毎に
記録するの情報としては、コマ番号、感度、撮影日時、
疑似ズーム/パノラマ等の指定、逆光/アンダー或いは
オーバ露光撮影、ストロボ撮影、色温度、色温度、シャ
ッター速度、絞り、被写体距離、撮影時のカメラの姿
勢、撮影場所、被写体名、その他の撮影メモ等が考えら
れる。
【0008】このような情報が撮影コマ毎に得られるこ
とにより、ネガフィルムで撮影したフィルムからカラー
プリントを得る場合に、疑似ズーム/パノラマ等の指
定、逆光/アンダー或いはオーバー露光撮影、ストロボ
撮影、色温度等の情報が利用できるので、撮影時に意図
したものに一層近い状態でプリントすることができる。
【0009】また、ラボでは、印画紙への焼付時に画像
コマ毎に焼付時の露光量等を記録しておくことができ
る。このため、再注文時には、この記録された露光量等
を読み取れば、同一条件で焼付処理を行うことができ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、透明の
磁性体は、実質上一般的に磁気記録システムに用いられ
ている磁性体に比べて磁性体量が約1/10程度である
ために得られる出力が微弱なものとなる。
【0011】また、ネガフィルムはロール状に巻き取ら
れてパトローネに収容されているため、カールがきつく
これに良好なヘッドタッチを得ることは非常に難しい。
このため、さらに出力が変動する結果となる。
【0012】また、カメラではフィルム搬送用DCモー
タからの電磁ノイズが大きく影響するため、S(信号)
/N(雑音)比は非常に小さくなる。さらに、カメラの
使用環境は例えば冬山等の厳寒地から真夏の海岸等の灼
熱地まで温湿度条件が厳しい。このために生じるネガフ
ィルムの膨張、収縮や剛性変化等を考慮すると、磁気記
録システムの常識から考えられる高信頼性を確保するこ
とは、困難となる。
【0013】上記理由から、ユーザからラボへ指示する
事項(例えば、パノラマ等のサイズ指定事項)等、間違
いがあってはならない項目を誤読することがある。
【0014】本発明は上記事実を考慮し、写真フィルム
へのコード情報の記録を容易かつ高信頼度で行い、コー
ド情報の誤読等を速やかに発見することができる情報記
録方法及びカメラを得ることが目的である。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、写真フィルムへ画像に関する情報を記録する情報記
録方法であって、前記情報をコード情報として記録する
コード情報領域と、前記情報を文字情報として記録する
文字情報領域とに分けて記録することを特徴としてい
る。
【0016】請求項2に記載の発明は、写真フィルムへ
画像に関する情報を記録する情報記録方法であって、前
記情報をコード情報として記録すると共に、少なくとも
顧客からラボへの指示情報を含む重要事項の情報を文字
情報として、前記コード情報と対応して併記することを
特徴としている。
【0017】請求項3に記載の発明は、前記写真フィル
ム上の文字情報が、写真フィルムの搬送方向と直交する
方向に複数のセルを設け、それぞれのセルから独立して
光を通過又は遮断し、通過される光を1文字を形成する
複数のドットの1単位として、写真フィルムの搬送速度
に同期させて記録することを特徴としている。
【0018】請求項4に記載の発明は、写真フィルムへ
画像に関する情報を記録する機能を備えたカメラであっ
て、前記情報を写真フィルムの画像領域外の所定位置へ
コード情報として記録するコード情報記録手段と、少な
くとも顧客からラボへの指示事項の情報を前記写真フィ
ルム画像領域外かつ前記所定位置外へ文字情報として記
録する文字情報記録手段と、を有している。
【0019】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、画像に関する
情報をコード情報と文字情報とし、それぞれの領域に分
けて記録するようにしたので、コード情報として読み取
られた情報を文字情報によて照合することができ、情報
を容易に確認することができる。
【0020】請求項2に記載の発明によれば、文字情報
はコード情報に比べて限られた領域内に記録できる量が
極めて少ない。このため、少なくとも顧客からラボへの
指示情報を含む重要事項のみを全情報から選別し、文字
情報としてコード情報として併記する。これにより、顧
客、ラボ間の情報の伝達確実性が向上する。
【0021】請求項3に記載の発明によれば、文字情報
をドットパターンで構成し、写真フィルムの搬送方向と
直交する方向に複数のセルを設け、それぞれのセルから
独立して光を通過又は遮断して1列分のドットパターン
を写真フィルムへ焼き込み、写真フィルムの搬送速度に
同期させて、順次次の列分のドットパターンを写真フィ
ルムへ焼き込む。これにより、セルの光の通過又は遮断
のみで文字を記録することができる。
【0022】請求項4に記載の発明によれば、画像に関
する情報をコード情報記録手段でコード情報として記録
すると共に文字情報記録手段によって少なくとも前記情
報の内、顧客からラボへの指示事項の情報を記録する。
これにより、顧客、ラボ間で伝達されるべき情報をコー
ド情報と文字情報とで併記することができ、情報を目視
によって確認することができる。従って、情報伝達時の
情報の信頼性を高めることができる。
【0023】
【実施例】図1には、本実施例に係るカメラ10及び写
真焼付装置12が示されている。カメラ10には、その
一方にネガフィルム14をスプール16に巻き取って収
容するカートリッジ18が装填されている。
【0024】ネガフィルム14はその先端部が、リール
20に巻き取られながら順次引き出されて撮影位置へ移
動されるようになっている。リール20には、図2に示
される如く、モータドライバ22を介して制御部24に
接続されたモータ26が内蔵され、このモータ26の駆
動力でリール20は回転される。
【0025】制御部24には、レリーズボタン28、撮
影された画像コマ14Aの焼付時のサイズを入力するサ
イズ指定キー30、撮影年月日や撮影場所を入力するた
めの操作キー31、シャッタースピード、絞り、ストロ
ボ使用の有無等を判断して制御部24へ出力する測光回
路32及び測距回路34が接続されている。
【0026】図3に示される如く、ネガフィルム14に
は、幅方向一端部に長手方向に沿った情報記録領域部3
6が設けられている。なお、図3(A)はカラーネガフ
ィルム、(B)はカラーリバーサルフィルムである。
【0027】この情報記録領域部36は、撮影される各
画像コマ14A毎に区切られており、互いに平行な2ト
ラックで形成されている。
【0028】ネガフィルム14の端部側に近い側のトラ
ックは、コード情報が光学的に記録される領域であり
(以下、コード情報記録領域38という)、画像に関す
る情報がバーコード化されて記録されるようになってい
る。
【0029】このバーコードによる情報内容としては、
まず撮影枠を指示する情報が挙げられる。これは、写真
焼付装置12での枠セッティングを行うための情報であ
り、ネガフィルム14からバーコードを読み取って、自
動的に枠セッティングを行うことにより、効率化が計
れ、信頼性が向上する。
【0030】また、他の情報内容として、撮影メモ、カ
メラ撮影情報が挙げられる。これらは、バーコードとす
ることにより、写真焼付装置12で自動読取りが行える
ため、撮影メモに関しては印画紙の裏面に撮影メモを印
字したり、カメラ撮影情報に関しては、焼付処理時に露
光量の自動補正を行うことができる。
【0031】一方、画像コマ14Aに近い側のトラック
は、文字情報が光学的に記録される領域であり(以下、
文字情報記録領域40という)、画像に関する情報が文
字のまま記録されているようになっている。
【0032】この文字情報記録領域40は、前記コード
情報記録領域38とほぼ同一面積であるため、コード情
報に比べてその記録可能な情報量は少ない。このため、
画像に関する情報の内、ユーザからラボへの指示事項を
最重要項目として選別し、情報内容を限定している。
【0033】この文字による情報内容としては、まず撮
影枠を指示する情報が挙げられる。これは、ユーザの意
思を確実にラボへ伝えるために前記バーコードと併記さ
れる。例えば、パノラマサイズの場合はP、ハイビジョ
ンサイズの場合はH、シネラマサイズの場合はC、標準
サイズの場合Lと予め決めておき、これらの文字を光学
的に記録することにより、オペレータは容易に撮影枠を
判断することができる。このため、前記バーコードでの
誤読があっても、オペレータは目視によって容易に適正
な撮影枠に変更することができる。
【0034】また、他の情報として撮影メモが挙げられ
る。これを文字情報としてネガフィルムへ記録しておく
ことにより、ユーザも簡単に内容を認識することがで
き、検索作業が容易となる。
【0035】また、著作権に関する情報(撮影者名、撮
影月日、場所等)を書換え不可能な状態で記録できる事
になり、撮影者の権利確保に役立つ。
【0036】上記情報の内、撮影枠、撮影メモ情報は、
カメラ10に設けられたサイズ指定キー30及び操作キ
ー31の操作によってユーザによってその都度入力され
る情報であり、カメラ撮影情報(シャッタースピード、
絞り、ストロボ使用の有無等)は、撮影と同時に自動的
に記録される情報である。
【0037】図4乃至図6には、カメラ10の露光部4
2が示されている。図4に示される如く、露光部42に
は、ベース46にネガフィルム14の搬送方向に沿って
溝44が形成され、その下面がネガフィルム14の搬送
経路となっている。
【0038】ベース46には、画像範囲を制限する矩形
状の開口部48が設けられ、この開口部48上のネガフ
ィルム14へレンズ50を介して被写体が結像され、露
光されるようになっている。
【0039】図5に示される如く、ベース46の幅方向
一端部には、矩形状の溝52が形成され、ローラ54が
収容されている。ローラ54は、この溝52の縦壁に軸
56を介して軸支されている。このローラ54の周面は
ベース46の表面よりも若干突出されている。また、こ
のローラ54に対応してネガフィルム14の反対側の面
には、弾性力を有する押さえ部材58が配設され、これ
により、ネガフィルム14は、押さえ部材58の付勢力
でローラ54方向へ押圧されると共にローラ54と押さ
え部材58とによって挟持されるようになっている。
【0040】ローラ54の軸56には、放射状に黒白の
バーが均等にプリントされた円板60が同軸的に固着さ
れている。この円板62に対応して制御部24に接続さ
れたセンサ部62が設けられ、円板60とセンサ部62
とによってエンコーダ63を構成している。このため、
ローラ54の回転に応じてセンサ部62は、白又は黒の
プリントを検出することにより、パルス信号を出力する
ことができる。
【0041】露光部42の幅方向両端部の上面には、圧
板65が載置され、露光部42でのネガフィルム14の
搬送時の浮きを防止している。
【0042】ベース46には、スリット孔67が設けら
れ、ベース46の内方空間に埋設される光源ユニット6
4からの光がネガフィルム14面へ照射されるようにな
っている。
【0043】図6に示される如く、スリット孔67は、
前記コード情報記録領域38及び文字情報記録領域40
に対応されている。
【0044】図7に示される如く、光源ユニット64
は、ケーシング66のネガフィルム14と対向する面が
開口され、レンズ68が取付けられている。
【0045】ケーシング66内には、ネガフィルム14
の幅方向に沿って2つの光源部70、72が設けられて
いる。
【0046】一方の光源部70は、LED駆動ドライバ
74(図2参照)を介して制御部24に接続されたLE
D76とこのLED76の前方に配置されネガフィルム
14の幅方向を長手方向とするスリット孔78が設けら
れたスリット板80とで構成され、コード情報記録領域
38へバーコードを記録する役目を有している。LED
76は、前記エンコーダ63のセンサ部62からのパル
ス信号に同期して点滅されるようになっている。すなわ
ち、一方の光源部70は、記録すべきコード情報に応じ
て所定幅のバーコード82をネガフィルム14の搬送に
応じて焼き込む構成である。
【0047】他方の光源部72は、LED駆動ドライバ
74を介して制御部24に接続されたLED84と、こ
のLED84の前方に配設された複数のセル88を有す
るシャッター板86とで構成されている。シャッター板
86の各セル88は、独立して開閉可能とされており、
LED84で発光された光は、セル88を通過した光の
みレンズ68を介してネガフィルム14の文字記録領域
40へ焼き込まれる。ここで、この各集光点が文字を構
成するドットパターンの単位ドットとされ、文字の縦方
向1列が同時に焼き込まれる構成となっている。また、
文字の横方向は前記エンコーダ63のセンサ部62から
のパルス信号に同期して、ネガフィルム14の搬送に応
じてセル88を開閉駆動させることにより、1文字を所
定の領域にドットパターンで焼き込むことができる(本
実施例では7×7ドットとなる)。
【0048】なお、LED素子をネガフィルム14の搬
送方向と直交する方向へ並べたLEDアレイを用いて各
LED素子を独立して点滅させるようにしてもよい。
【0049】撮影が終了したネガフィルム14は、再度
カートリッジ18に巻き戻された後、カメラ10から取
り出され、DPE店を介してラボへ持ち込まれ、ネガフ
ィルムの現像、同時プリント等の作業が行われる。
【0050】図1に示される如く写真焼付装置12は、
焼付時に照射される光源100の光軸上にネガキャリア
102が配設されている。ネガキャリア102には、制
御装置104に接続された駆動部106の駆動力によっ
て回転する駆動ローラ(図示省略)が配設されており、
ネガフィルム14が図1の矢印A方向へ搬送されるよう
になっている。
【0051】また、ネガキャリア102には、ソレノイ
ド108が設けられており、制御装置104のからの信
号でネガフィルム14を焼付位置に挟持圧着することが
できる。
【0052】光源100とネガキャリア102との間に
はCMYの各フィルタ110が介在され、各色の露光量
に応じて光軸上に出没されるようになっている。
【0053】ネガフィルム14の透過した光線はレンズ
112を介して印画紙114へ照射され、印画紙114
へ画像が焼付けられるようになっている。なお、印画紙
114とレンズ112との間にはシャッタ116が介在
されており、制御装置104からの信号で露光時に光軸
上から退避されるようになっている。
【0054】ネガフィルム14の搬送経路上における、
ネガキャリア102よりも上流側には、情報読取部11
8が配設され、コード記録領域38に記録された情報を
読取るようになっている。
【0055】図8に示される如く、情報読取部118
は、ネガフィルム14が間を通過するように投光部12
0と受光部122とが対向して配設されている。投光部
120は内周面がミラーとなっている拡散板124の一
端(ネガフィルム14に遠い側)に光源126が配設さ
れている。また、この拡散板124のネガフィルム14
側端部には、集光レンズ128が配設され、光源126
からの光を1画像コマ14A分のコード情報記録領域3
8の全域に照射するようになっている。
【0056】一方、受光部には、レンズ129を介して
ネガフィルム14の搬送方向が長手方向とされたCCD
ラインセンサ130が配置されている。このCCDライ
ンセンサ130の長手方向寸法は、1画像コマ分のコー
ド情報記録領域38と対応しており、焼付処理時にネガ
フィルム14の搬送が停止しているときにこの焼付処理
中の画像コマよりも1〜2コマ前の画像コマのコード情
報を読取ることができるようになっている。
【0057】CCDラインセンサ130によって読み取
られたバーコード82は、制御装置104へ送られ、コ
ード情報を解読して、焼付条件等を決定するパラメータ
として適用される。
【0058】以下に本実施例の作用を説明する。カメラ
10で撮影した後、ユーザはこの撮影した画像をどのよ
うなサイズで印画紙114へ焼付けるかを指示すること
ができる(撮影枠情報)。また、この画像の撮影者名、
撮影年月日、場所、整理番号等ユーザ特有の情報を入力
する(撮影メモ)。
【0059】さらに、カメラ10では、撮影したときの
シャッタースピード、絞り、ストボ使用の有無等の撮影
条件が自動的に判断される(カメラ撮影情報)。
【0060】これらの情報は、コード情報に変換される
と共に一部が文字情報としてネガフィルム14の各画像
コマ14Aに対応するコード情報記録領域38及び文字
情報記録領域40へ記録される。
【0061】すなわち、ネガフィルム14の次の撮影位
置への搬送の際に、一方の光源部70のLED76がエ
ンコーダ63のセンサ部62からのパルス信号に同期し
て点灯、消灯を繰り返す。このLED76からの光はス
リット板80のスリット孔78を通過してネガフィルム
14へ至るようになっているため、ネガフィルム14の
停止状態で最細幅のバーが焼き込まれることになる。し
かし、ネガフィルム14が搬送中であるので、LED7
6の点灯時間を制御することにより、所定の幅のバーを
焼き込むことができる。これにより、一連の情報をバー
コード化してコード情報記録領域38へ記録することが
できる。
【0062】また、これと同時に他方の光源部72とさ
れる、LED84が点灯し、シャッター板86のセル8
8が1文字情報のドットパターンの縦方向1列分(7ド
ット)の情報に応じて開閉される。ここで、ネガフィル
ム14が搬送されているので、エンコーダ63のセンサ
部62からのパルス信号に同期して、順次1列毎のドッ
トパターンの情報に対応して開閉され、横方向(ネガフ
ィルム搬送方向)に7ドット分の情報が記録され、1文
字(7×7)が焼き込まれる。
【0063】これを繰り返すことにより必要文字数の焼
き込みがなされ、文字情報を文字情報記録領域へ記録す
ることができる。
【0064】ここで、文字情報は、コード情報に比べて
容量が少なく、コード情報と同一量の情報を記録するこ
とができない。従って、本実施例では、ユーザからラボ
への指示事項を最重要項目として、入力される情報の一
部を選択して、記録するようにしている。
【0065】ユーザからラボへの指示事項としては、撮
影枠の指示がある。この撮影枠の指示が確実にラボへ伝
わらないと、トラブルのもととなるが、本実施例では、
この撮影枠の指示に関しては、文字(P、H、C、L)
によってネガフィルム14の各画像コマ14Aに対応し
て焼き込むようにしているため、ネガフィルム14の現
像処理後には、一目瞭然で撮影枠を判別することができ
る。
【0066】また、他に文字情報として記録する内容と
して、撮影メモがある。これは、ネガフィルム14が現
像処理されて返却された後にユーザが目視によって画像
コマに関する情報として容易に見分けることができるた
め、ユーザ側でのネガフィルム14の整理、検索等が簡
便となる。
【0067】カメラ10での撮影が終了し、カートリッ
ジ18のスプール16に再度巻き取られたネガフィルム
14は、ユーザによってDPE店へ持ち込まれ、DPE
店からラボへと搬送される。
【0068】ラボでは、ネガフィルム14を現像処理
し、次いで、同時プリントの場合は、写真焼付装置12
の所定位置へ装填される。
【0069】装填されたカートリッジ18からネガフィ
ルム14が引き出され、ネガキャリア102の駆動部1
06によって搬送されると、この搬送時に情報読取部1
18によって前記カメラ10の光源部70によってコー
ド情報記録領域38に記録されたバーコード情報が読み
取られる。
【0070】ラボでは、読み取られた情報に基づいて、
露光量等の焼付条件が設定され、各画像コマ14Aが順
次焼付位置へ位置決めされ、焼付処理がなされる。
【0071】ここで、ネガフィルム14のコード情報記
録領域38から読み取られる情報には、撮影枠に関する
情報がある。この撮影枠に関する情報に基づいて印画紙
114への焼付領域、印画紙の搬送距離、引伸倍率、画
像コマのマスク領域が異なる。本実施例では、この読み
取られた撮影枠情報に基づいて指示された条件に自動設
定される。
【0072】ところで、ユーザに返却した後、指示した
サイズと異なることを理由にクレームがつくことがあ
り、このような場合、バーコードの読取りにおいて誤読
があったのか、ユーザの記憶違いであるのかが、直ちに
判断できなかった。
【0073】そこで、本実施例では、この撮影枠を含む
ユーザからラボへの指示事項を文字情報として文字情報
記録領域40に併記した。これにより、ネガフィルム1
4を見るのみで、指示した撮影枠が何であったかを一目
瞭然で判断することができ、トラブルを防止することが
できる。
【0074】さらに、オペレータが焼付処理時に読み取
られたコード情報の内容と目視した内容とを照合するよ
うにすれば、バーコードの誤読を焼付処理前に判断する
ことができ、誤って異なる撮影枠で焼付処理するような
ことがない。
【0075】このように、本実施例ではコード情報と文
字情報とを併記するようにしたので、自動読取のみに頼
らず、ユーザ、オペレータの目視による判断も容易に行
うことができ、ユーザ、ラボ間の情報の伝達確実性を向
上することができる。
【0076】また、本実施例のような文字情報を記録し
ておくことにより、コード情報を自動読取りする装置が
ない、焼付装置でもユーザの意図どうりのプリントサイ
ズを容易に認識することができる。
【0077】さらに、スライド用フィルム(リバーサル
フィルム)の場合には、撮影メモを文字情報として記録
しておくことにより、コマ検索が容易となり、また、T
Vプレーヤー、スライドプロジェクター等のプレゼンテ
ーション機器でコード情報を読出し、枠設定や文字出し
を自動形に行うことができる。
【0078】なお、本実施例では、コード情報としてバ
ーコードを適用し、光学的にネガフィルム14に焼き込
んだが、ネガフィルム14に磁性体(透明磁性体が好ま
しい)を塗布して、コード情報を磁気情報として磁気的
に記録するようにしてもよい。
【0079】さらに、本実施例では、コード情報記録領
域38と文字情報記録領域40とをナガフィルム14の
同一端部に並べて記録したが、両端部に分けて記録して
もよい。また、磁気情報、バーコード情報、文字情報の
3種を併記するようにしてもよい。
【0080】また、本実施例では、情報を画像コマ14
Aのそれぞれに対応させて記録したが、ネガフィルム1
4の先端部の画像コマ14Aの存在しない部分に記録す
るようにしてもよい。
【0081】さらに、本実施例では、ネガフィルム14
が収容されるカートリッジを装填して撮影するカメラ1
0について説明したが、図9に示される如く、近年、ネ
ガフィルム14が収容されるカートリッジ120とカメ
ラ本体122とが一体となっており、このカメラ本体1
22毎DPE店を持ち込んで同時プリント等を依頼す
る、所謂使い捨てカメラ124の需要が伸びてきてい
る。
【0082】このような使い捨てカメラ124におい
て、ネガフィルム14の幅方向一端と対応する位置にシ
ャッターと同期して開閉される窓126を設け、予めプ
リントサイズを支持する文字情報(P、H、C、L)が
くり抜かれたプレート128を窓126上でスライド可
能としておけば、画像コマ14A毎にプリントサイズの
指定を行うことができる。
【0083】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る情報記録
方法及びカメラは、写真フィルムへのコード情報の記録
を容易かつ高信頼度で行い、コード情報の誤読等を速や
かに発見することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る情報を記録再生するためのシス
テム図である。
【図2】本実施例に係るカメラを上方から見た場合の断
面図である。
【図3】本実施例に係るネガフィルムの平面図であり、
(A)はカラーネガフィルム、(B)はカラーリバーサ
ルフィルムである。
【図4】カメラの露光部を示す斜視図である。
【図5】ネガフィルムの搬送速度を検出するためのエン
コーダ及びその周辺を示す断面図である。
【図6】ネガフィルムへ情報を記録するための光源ユニ
ット部及びその周辺を示す断面図である。
【図7】光源ユニットの拡大断面図である。
【図8】写真焼付装置における情報読取部の拡大断面図
である。
【図9】(A)は使い捨てカメラのファインダー側から
見た正面図、(B)はプリントサイズ指示部を拡大斜視
図である。
【符号の説明】
10 カメラ 14 ネガフィルム 38 コード情報記録領域 40 文字情報記録領域 64 光源ユニット 70 光源部 72 光源部 80 スリット板 86 シャッタ板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フィルムへ画像に関する情報を記録
    する情報記録方法であって、前記情報をコード情報とし
    て記録するコード情報領域と、前記情報を文字情報とし
    て記録する文字情報領域とに分けて記録することを特徴
    とする情報記録方法。
  2. 【請求項2】 写真フィルムへ画像に関する情報を記録
    する情報記録方法であって、前記情報をコード情報とし
    て記録すると共に、少なくとも顧客からラボへの指示情
    報を含む重要事項の情報を文字情報として、前記コード
    情報と対応して併記することを特徴とする情報記録方
    法。
  3. 【請求項3】 前記写真フィルム上の文字情報は、写真
    フィルムの搬送方向と直交する方向に複数のセルを設
    け、それぞれのセルから独立して光を通過又は遮断し、
    通過される光を1文字を形成する複数のドットの1単位
    として、写真フィルムの搬送速度に同期させて記録する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報記録方法。
  4. 【請求項4】 写真フィルムへ画像に関する情報を記録
    する機能を備えたカメラであって、前記情報を写真フィ
    ルムの画像領域外の所定位置へコード情報として記録す
    るコード情報記録手段と、少なくとも顧客からラボへの
    指示事項の情報を前記写真フィルム画像領域外かつ前記
    所定位置外へ文字情報として記録する文字情報記録手段
    と、を有するカメラ。
JP3205902A 1991-08-16 1991-08-16 情報記録方法及びカメラ Pending JPH0545717A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5376484A (en) * 1992-09-01 1994-12-27 Konica Corporation Photographic information recording method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5376484A (en) * 1992-09-01 1994-12-27 Konica Corporation Photographic information recording method

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