JPH0545733Y2 - - Google Patents
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- JPH0545733Y2 JPH0545733Y2 JP6929988U JP6929988U JPH0545733Y2 JP H0545733 Y2 JPH0545733 Y2 JP H0545733Y2 JP 6929988 U JP6929988 U JP 6929988U JP 6929988 U JP6929988 U JP 6929988U JP H0545733 Y2 JPH0545733 Y2 JP H0545733Y2
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- protrusion
- sliding
- slope
- cam
- sliding protrusion
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Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 9
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、把手のない扉を開閉する場合や、テ
レビのチヤンネルリモコン等の比較的軽量な物体
を所定位置に収納した後に該物体を取り出す場合
や、電気・電子機器等の操作パネルの開口部に位
置する例えばボリユウム等の電気的回転制御装置
の回転制御軸に連結される回転操作摘みを、操作
しない時に回転操作摘みの前面と操作パネルの表
面とがほぼ等しい位置になるように収納し、操作
する時には操作パネルの表面より回転操作摘みを
突出した位置に張り出す場合等において、前記扉
や物体や回転操作摘みを一方向に押圧するだけの
動作で、開閉や取り出し操作に都合の良い位置へ
それらを張り出させるために使用されるロツク・
解除装置の他、押すだけで切り換えられる押ボタ
ン式スイツチ等に使用されたりするロツク・解除
装置に関する。
レビのチヤンネルリモコン等の比較的軽量な物体
を所定位置に収納した後に該物体を取り出す場合
や、電気・電子機器等の操作パネルの開口部に位
置する例えばボリユウム等の電気的回転制御装置
の回転制御軸に連結される回転操作摘みを、操作
しない時に回転操作摘みの前面と操作パネルの表
面とがほぼ等しい位置になるように収納し、操作
する時には操作パネルの表面より回転操作摘みを
突出した位置に張り出す場合等において、前記扉
や物体や回転操作摘みを一方向に押圧するだけの
動作で、開閉や取り出し操作に都合の良い位置へ
それらを張り出させるために使用されるロツク・
解除装置の他、押すだけで切り換えられる押ボタ
ン式スイツチ等に使用されたりするロツク・解除
装置に関する。
(従来の技術)
従来、押圧すれば係止され更に押圧すれば係止
を解除して旧位置に復帰する略ハート型のカムと
該カムに沿つて摺動する突起との組合せからなる
ロツク・解除装置として、本出願人が先に出願し
た実願昭62−132218号の明細書に記載したものが
ある。
を解除して旧位置に復帰する略ハート型のカムと
該カムに沿つて摺動する突起との組合せからなる
ロツク・解除装置として、本出願人が先に出願し
た実願昭62−132218号の明細書に記載したものが
ある。
これはその一実施例を示した第10図に従つて
説明すれば、略ハート形のカム1と該カム1に係
止される滑合突起2からなり、一度押せば係止さ
れ、もう一度押せば係止が解除されるロツク・解
除装置において、カム1又は滑合突起2の一方を
固定にし、他方をスライドプレート3上に設け
(第10図では、滑合突起2が固定でカム1がス
ライドする。)かつケース4内を前後に摺動可能
に設けられた移動子5上を左右にスライド可能に
設け、前記滑合突起2の前後に互いに向きが反対
である斜面6を設ける一方、前記カム1を該滑合
突起2の外周と接触して進路を決定する輪郭を有
する略ハート形の中央隆起部7と縁辺部8とで前
記滑合突起2が一方向にのみ進行できる循環通路
9を形成し、該循環通路9の上面には斜面10,
11と段差13,14を交互に組合せて形成し、
前記スライドプレート3の一部を薄肉として前記
段差部を通過する際に該スライドプレート3が弾
性変形して音を発するようにしたものであつて、
操作時に動作音によるロツクまたは解除した時の
確認ができるようにしたものであつた。
説明すれば、略ハート形のカム1と該カム1に係
止される滑合突起2からなり、一度押せば係止さ
れ、もう一度押せば係止が解除されるロツク・解
除装置において、カム1又は滑合突起2の一方を
固定にし、他方をスライドプレート3上に設け
(第10図では、滑合突起2が固定でカム1がス
ライドする。)かつケース4内を前後に摺動可能
に設けられた移動子5上を左右にスライド可能に
設け、前記滑合突起2の前後に互いに向きが反対
である斜面6を設ける一方、前記カム1を該滑合
突起2の外周と接触して進路を決定する輪郭を有
する略ハート形の中央隆起部7と縁辺部8とで前
記滑合突起2が一方向にのみ進行できる循環通路
9を形成し、該循環通路9の上面には斜面10,
11と段差13,14を交互に組合せて形成し、
前記スライドプレート3の一部を薄肉として前記
段差部を通過する際に該スライドプレート3が弾
性変形して音を発するようにしたものであつて、
操作時に動作音によるロツクまたは解除した時の
確認ができるようにしたものであつた。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、このものは、滑合突起2は滑合突起2
の前後に互いに向きが反対である斜面6を設けた
台形で、滑合突起2の側壁面及びエツジからなる
外周部分がカム1のガイド斜面(側壁面)15,
16との関係で相対運動を生ずる構造としていた
り、循環通路9の末部の外側部には滑合突起2を
前記中央隆起部7の後端17よりも傾斜部18寄
りに戻すための位置回復用案内突起19を設ける
必要があつたり、また循環通路9の末部には、滑
合突起2の逆戻りを防止する弾性係止片12を斜
め上方に向けて設けていたりしていたので、スラ
イドプレート3の構造が複雑となり、金型構造が
複雑となるため金型代が高くなる欠点があつた。
の前後に互いに向きが反対である斜面6を設けた
台形で、滑合突起2の側壁面及びエツジからなる
外周部分がカム1のガイド斜面(側壁面)15,
16との関係で相対運動を生ずる構造としていた
り、循環通路9の末部の外側部には滑合突起2を
前記中央隆起部7の後端17よりも傾斜部18寄
りに戻すための位置回復用案内突起19を設ける
必要があつたり、また循環通路9の末部には、滑
合突起2の逆戻りを防止する弾性係止片12を斜
め上方に向けて設けていたりしていたので、スラ
イドプレート3の構造が複雑となり、金型構造が
複雑となるため金型代が高くなる欠点があつた。
また、解除操作をする時には、滑合突起2は斜
面を上り始めてから滑合突起2全部が斜面を越え
て段差に達し終わらなければ解除されて音がなら
ないため、解除スロトークが長くなり、押す量が
少ないと解除しなかつたり、また解除する時の音
が聞こえるのが遅くなつたりして、操作する者を
いらだたせたりする欠点があつた。
面を上り始めてから滑合突起2全部が斜面を越え
て段差に達し終わらなければ解除されて音がなら
ないため、解除スロトークが長くなり、押す量が
少ないと解除しなかつたり、また解除する時の音
が聞こえるのが遅くなつたりして、操作する者を
いらだたせたりする欠点があつた。
本考案は、従来のロツク・解除装置が持つ以上
のような欠点を改良した、構造を簡単にして金型
製作を容易にして金型代を安価にすることができ
さらに解除ストロークを短くして解除するときの
音がすぐ聞こえる操作感に優れたロツク・解除装
置を提供することを目的とする。
のような欠点を改良した、構造を簡単にして金型
製作を容易にして金型代を安価にすることができ
さらに解除ストロークを短くして解除するときの
音がすぐ聞こえる操作感に優れたロツク・解除装
置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本考案はその目的を達成するため次のような構
成を採用している。
成を採用している。
つまり、略ハート形にカムと該カムに係止され
る滑合突起からなり、一度押圧すれば係止され、
もう一度押せば係止が解除されるロツク・解除装
置において、カム又は滑合突起の一方を固定に
し、他方をスライドプレート上に設けかつケース
内を前後に摺動可能に設けられた移動子上を左右
にスライド可能に設け、前記滑合突起の前後に互
いに向きが同じである斜面を設ける一方、前記カ
ムを該滑合突起の外周と接触して進路を決定する
輪郭を有する略ハート形の中央隆起部に沿つて循
環通路を形成し、前記滑合突起の斜面の向きとロ
ツク操作時に該中央隆起部の滑合突起と最初に接
する傾斜部の向きとを同じに形成し、前記循環通
路の上面には斜面と段差を交互に組合せて形成す
ると共に循環通路の末部に前記傾斜部の延長線に
沿つて該段差を形成する構成とし、前記スライド
プレートの一部を薄肉として前記滑合突起が前記
段差部を通過する際に該スライドプレートが弾性
変形して音を発するように形成することによりカ
ムの構造を簡単にし、さらに、前記滑合突起の端
面に前記中央隆起部の係止部に沿つて前記循環通
路の上面に設けられた斜面の傾斜に合わせて傾斜
を設けたことにより解除ストロークを短くして操
作感を向上させたものである。
る滑合突起からなり、一度押圧すれば係止され、
もう一度押せば係止が解除されるロツク・解除装
置において、カム又は滑合突起の一方を固定に
し、他方をスライドプレート上に設けかつケース
内を前後に摺動可能に設けられた移動子上を左右
にスライド可能に設け、前記滑合突起の前後に互
いに向きが同じである斜面を設ける一方、前記カ
ムを該滑合突起の外周と接触して進路を決定する
輪郭を有する略ハート形の中央隆起部に沿つて循
環通路を形成し、前記滑合突起の斜面の向きとロ
ツク操作時に該中央隆起部の滑合突起と最初に接
する傾斜部の向きとを同じに形成し、前記循環通
路の上面には斜面と段差を交互に組合せて形成す
ると共に循環通路の末部に前記傾斜部の延長線に
沿つて該段差を形成する構成とし、前記スライド
プレートの一部を薄肉として前記滑合突起が前記
段差部を通過する際に該スライドプレートが弾性
変形して音を発するように形成することによりカ
ムの構造を簡単にし、さらに、前記滑合突起の端
面に前記中央隆起部の係止部に沿つて前記循環通
路の上面に設けられた斜面の傾斜に合わせて傾斜
を設けたことにより解除ストロークを短くして操
作感を向上させたものである。
(作用)
本考案は、以上の構成であるから、滑合突起の
前後に互いに向きが同じである斜面を設け、カム
には、中央隆起部の滑合突起が最初に接する傾斜
部の向きと前記滑合突起の斜面の向きとを同じに
形成し、循環通路の上面には斜面と段差委を交互
に組合せて形成してあるため、循環通路には縁辺
部を必要としないし、循環通路の末部に前記段差
を前記傾斜部の延長線に沿つて形成することによ
つて滑合突起を前記中央隆起部の後端よりも傾斜
部よりに戻さなくとも段差によつて自然と傾斜部
に向けて滑合突起が導かれるため位置回復用案内
突起を必要としないし、循環通路の末部には滑合
突起の逆戻りを防止する弾性係止片も必要としな
いのでカムの構成を簡単にできる。
前後に互いに向きが同じである斜面を設け、カム
には、中央隆起部の滑合突起が最初に接する傾斜
部の向きと前記滑合突起の斜面の向きとを同じに
形成し、循環通路の上面には斜面と段差委を交互
に組合せて形成してあるため、循環通路には縁辺
部を必要としないし、循環通路の末部に前記段差
を前記傾斜部の延長線に沿つて形成することによ
つて滑合突起を前記中央隆起部の後端よりも傾斜
部よりに戻さなくとも段差によつて自然と傾斜部
に向けて滑合突起が導かれるため位置回復用案内
突起を必要としないし、循環通路の末部には滑合
突起の逆戻りを防止する弾性係止片も必要としな
いのでカムの構成を簡単にできる。
さらに、滑合突起の端面にロツク時滑合突起が
係止される係止部に沿つて前記循環通路の上面に
設けられた斜面の傾斜に合わせて傾斜を設けたた
め、滑合突起が係止部に係止されている時にすで
に滑合突起が斜面に乗つている状態であるから、
解除する時のストロークを短くすることができ
る。
係止される係止部に沿つて前記循環通路の上面に
設けられた斜面の傾斜に合わせて傾斜を設けたた
め、滑合突起が係止部に係止されている時にすで
に滑合突起が斜面に乗つている状態であるから、
解除する時のストロークを短くすることができ
る。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は、本考案を扉の係止具に適用した第1
実施例を示す分解斜視図である。第2図、第3図
は、本考案の第1実施例の使用状態を示すケース
の1部を断面にして示した説明図で、第2図は係
止前の解除状態を、第3図は係止状態を示してい
る。第4図から第6図は、本考案の第1実施例の
使用状態を示す断面図で、第4図は第2図のA−
A′断面の要部説明図、第5図は第3図のB−
B′断面の要部説明図、第6図は第3図のC−C′断
面図(スライドプレートのみ破断せず)である。
第1図に示したように、本考案を適用した第1実
施例の扉の係止具は、一端が開口されたケース4
と、扉の背面等に固定されるストライク20を把
持できる一対の弾性アーム21を前方に向けて延
設し、ケース4の内部に前後に摺動可能に収納さ
れる移動子5と、ケース4の後部に設けられたバ
ネ座22と移動子5に設けられたバネ座23との
間に嵌装される圧縮バネ24と、後述するカム2
5と相対するケース4の一つの内面26と移動子
5との間に移動子5の前記内面26側の左右に摺
動するスライドプレート27と、ケース4の一つ
の内面26に内方に向けて固着された滑合突起2
8とからなるものである。ケース4は、軸方向の
一方が開口部29となつて他端30が塞がつた四
角筒で、開口部29は前記弾性アーム21を収納
するため巾方向に広がつており、その外側は軸方
向の後端に向けて延びて段部31を形成して該広
がり部が終つている。段部31に続く部分には適
当な距離を隔てて弾性係止片32が外向に突出し
ている。ケース4の一つの内面26と対向する内
面33には、移動子5を前後に案内する案内用溝
34と、移動子5が圧縮バネ24の反発力によつ
てケース4の外に飛び出さないように後述する移
動子5に設けられたストツパ35を係止する係止
段36が設けられている。ケース4の一つの内面
26に設けられた滑合突起28は前後に互いに向
きが同じである斜面6を設けた平行四辺形で、該
平行四辺形の底辺がケース4の長手方向と平行に
なるように形成されている。移動子5は、前記内
面26側と反対の面の後部にケース4に設けられ
た前記案内用溝34内を摺動し前記係止段36に
係止されるストツパ35を設け、ケース4の一つ
の内面26側には左右方向(ケース4の長手方向
と直角な方向)に直線状の案内状溝37を設ける
と共に左右の端部に部分的に側壁38を設けて組
立に際しスライドプレート27を乗せた時に左右
にはずれて落ちることがないようにして組立作業
の能率を上げることができるようにしている。ス
ライドプレート27は、板状に形成してあり、下
面には、前記移動子5に設けられた案内状溝37
を摺動する突状39を設け、上面の中央に、前側
部分に鋸歯状に二つの山部と一つの谷部からなる
ガイド斜面15を有し、前側部分の前記二つの山
部から後端17を結ぶ略ハート形をなす中央隆起
部7を設けて、この中央隆起部7周辺にハート形
に沿う、上面に斜面10,40,41と段差1
3,42,43を交互に組み合わせて形成すると
共に滑合突起28を係止部46に確実に導くため
にガイド突片50を形成した一方向への循環通路
9を設けたカム25を形成している。該中央突起
部7の山部と後端17を結ぶ側壁面のうちロツク
操作時に最初に滑合突起28に接する傾斜部45
の傾斜の向きと前記滑合突起28の斜面6の向き
とを同じに形成し、循環通路9の末部に設けた段
差43を該傾斜部45の延長線上に形成すること
によつて滑合突起28の逆戻りを防止している。
循環通路9の上面の斜面40を中央隆起部7の二
つ山部に挟まれた係止部46(第3図参照)に沿
つて設け、この斜面40の傾斜に合わせて滑合突
起28の端面に傾斜を設けている。またスライド
プレート27の下面には、第4図に示したように
突状39の前後に薄肉部を形成すると共に、突条
39は案内条溝37に対して下方向に隙間をもた
せて設けられ、斜面10,40,41に押圧する
力がかかつた時、案内条溝37に対して突条39
が下方向に移動可能になつている。
実施例を示す分解斜視図である。第2図、第3図
は、本考案の第1実施例の使用状態を示すケース
の1部を断面にして示した説明図で、第2図は係
止前の解除状態を、第3図は係止状態を示してい
る。第4図から第6図は、本考案の第1実施例の
使用状態を示す断面図で、第4図は第2図のA−
A′断面の要部説明図、第5図は第3図のB−
B′断面の要部説明図、第6図は第3図のC−C′断
面図(スライドプレートのみ破断せず)である。
第1図に示したように、本考案を適用した第1実
施例の扉の係止具は、一端が開口されたケース4
と、扉の背面等に固定されるストライク20を把
持できる一対の弾性アーム21を前方に向けて延
設し、ケース4の内部に前後に摺動可能に収納さ
れる移動子5と、ケース4の後部に設けられたバ
ネ座22と移動子5に設けられたバネ座23との
間に嵌装される圧縮バネ24と、後述するカム2
5と相対するケース4の一つの内面26と移動子
5との間に移動子5の前記内面26側の左右に摺
動するスライドプレート27と、ケース4の一つ
の内面26に内方に向けて固着された滑合突起2
8とからなるものである。ケース4は、軸方向の
一方が開口部29となつて他端30が塞がつた四
角筒で、開口部29は前記弾性アーム21を収納
するため巾方向に広がつており、その外側は軸方
向の後端に向けて延びて段部31を形成して該広
がり部が終つている。段部31に続く部分には適
当な距離を隔てて弾性係止片32が外向に突出し
ている。ケース4の一つの内面26と対向する内
面33には、移動子5を前後に案内する案内用溝
34と、移動子5が圧縮バネ24の反発力によつ
てケース4の外に飛び出さないように後述する移
動子5に設けられたストツパ35を係止する係止
段36が設けられている。ケース4の一つの内面
26に設けられた滑合突起28は前後に互いに向
きが同じである斜面6を設けた平行四辺形で、該
平行四辺形の底辺がケース4の長手方向と平行に
なるように形成されている。移動子5は、前記内
面26側と反対の面の後部にケース4に設けられ
た前記案内用溝34内を摺動し前記係止段36に
係止されるストツパ35を設け、ケース4の一つ
の内面26側には左右方向(ケース4の長手方向
と直角な方向)に直線状の案内状溝37を設ける
と共に左右の端部に部分的に側壁38を設けて組
立に際しスライドプレート27を乗せた時に左右
にはずれて落ちることがないようにして組立作業
の能率を上げることができるようにしている。ス
ライドプレート27は、板状に形成してあり、下
面には、前記移動子5に設けられた案内状溝37
を摺動する突状39を設け、上面の中央に、前側
部分に鋸歯状に二つの山部と一つの谷部からなる
ガイド斜面15を有し、前側部分の前記二つの山
部から後端17を結ぶ略ハート形をなす中央隆起
部7を設けて、この中央隆起部7周辺にハート形
に沿う、上面に斜面10,40,41と段差1
3,42,43を交互に組み合わせて形成すると
共に滑合突起28を係止部46に確実に導くため
にガイド突片50を形成した一方向への循環通路
9を設けたカム25を形成している。該中央突起
部7の山部と後端17を結ぶ側壁面のうちロツク
操作時に最初に滑合突起28に接する傾斜部45
の傾斜の向きと前記滑合突起28の斜面6の向き
とを同じに形成し、循環通路9の末部に設けた段
差43を該傾斜部45の延長線上に形成すること
によつて滑合突起28の逆戻りを防止している。
循環通路9の上面の斜面40を中央隆起部7の二
つ山部に挟まれた係止部46(第3図参照)に沿
つて設け、この斜面40の傾斜に合わせて滑合突
起28の端面に傾斜を設けている。またスライド
プレート27の下面には、第4図に示したように
突状39の前後に薄肉部を形成すると共に、突条
39は案内条溝37に対して下方向に隙間をもた
せて設けられ、斜面10,40,41に押圧する
力がかかつた時、案内条溝37に対して突条39
が下方向に移動可能になつている。
次に、第1実施例の扉の係止具の使用状態を第
2図から第6図を用いて説明する。第2図に示し
たように、第1実施例の扉の係止具はキヤビネツ
ト等の箱体の正面に設けられた孔47に差し込ま
れ、該孔47の内側の突起48が弾性係止片32
と噛み合つて固定されている。他方、扉には扉の
係止具と対向してストライク20が突設されてい
る。弾性アーム21は開口部29の外で八の字形
に開放されていてストライク20の突入に備えて
いる。
2図から第6図を用いて説明する。第2図に示し
たように、第1実施例の扉の係止具はキヤビネツ
ト等の箱体の正面に設けられた孔47に差し込ま
れ、該孔47の内側の突起48が弾性係止片32
と噛み合つて固定されている。他方、扉には扉の
係止具と対向してストライク20が突設されてい
る。弾性アーム21は開口部29の外で八の字形
に開放されていてストライク20の突入に備えて
いる。
この状態で、ストライク20が突き進められる
と(扉を閉めようとすると)、ストライク20の
先端が移動子5の頭部先端49に当接し、その押
し込みによつて移動子5は圧縮バネ24を圧縮さ
せながらケース4の奥へと押し込められ、これに
伴つてケース4の開口部29の外で開放していた
二つの弾性アーム21は開口部29の縁で閉じる
方向に変形されて、ストライク20を把持するこ
とになる。また、移動子5がケース4の奥へ押し
込められると、移動子5上のスライドプレート2
7もまた奥へ押し込まれ、滑合突起28はスライ
ドプレート27の段差43に誘導されて中央隆起
部7の傾斜部45に当接し、やがてガイド突片5
0のa点に滑合突起28が達する。この時、a点
に向けて進行する滑合突起28は、第4図に示し
たように、先ず上り斜面10に乗り上げるが、滑
合突起28はこの斜面10を押圧状態のまま進行
し、押圧されたスライドプレート27は突条39
が案内条溝37に深く沈むように弾性変形する。
やがて滑合突起28が段差13に達した時点で、
滑合突起28とスライドプレート27の上面との
押圧状態が解消されて、弾性変形していたスライ
ドプレート27は弾性復元して、その時の反動で
中央隆起部7の上面がケース4の一つの内面26
に当たつて音を発する。この音を確認してからス
トライク20の押し込みをやめると、移動子5は
圧縮バネ24の反発力により開口部29へ向かつ
て動かされ、これに伴つてスライドプレート27
もまた開口部29へ向けて動かされるが、滑合突
起28はガイド突片50によつて確実に段差13
まで戻され、段差13に沿つて中央隆起部7のガ
イド斜面15のb点からcからc点つまり係止部
46に達し係止される(第2図参照)。この状態
で、滑合突起28は、圧縮バネ24の反発力に逆
らつて中央隆起部7のガイド斜面15のc点つま
り係止部46に係止され、移動子5の弾性アーム
21はストライク20を把持した状態を維持し、
扉は閉じた状態になる。この状態で誤つて無理に
扉を外に引つ張るような力が動いた場合でも滑合
突起28はケース4に一体に固着されているので
十分な剛性を有しており、それによつて可動部が
変形することなく確実な剛性を維持できる。ま
た、この状態で第5図に示すように滑合突起28
の端面は係止部46に沿つて設けた循環通路9の
斜面40に接している(乗つている)状態にある
が、斜面40と滑合突起28の端面の傾斜が同じ
にしてあるので、傾斜40には何ら押圧する力は
動かず、長期間係止している場合でもクリープ変
形を起こす心配はない。
と(扉を閉めようとすると)、ストライク20の
先端が移動子5の頭部先端49に当接し、その押
し込みによつて移動子5は圧縮バネ24を圧縮さ
せながらケース4の奥へと押し込められ、これに
伴つてケース4の開口部29の外で開放していた
二つの弾性アーム21は開口部29の縁で閉じる
方向に変形されて、ストライク20を把持するこ
とになる。また、移動子5がケース4の奥へ押し
込められると、移動子5上のスライドプレート2
7もまた奥へ押し込まれ、滑合突起28はスライ
ドプレート27の段差43に誘導されて中央隆起
部7の傾斜部45に当接し、やがてガイド突片5
0のa点に滑合突起28が達する。この時、a点
に向けて進行する滑合突起28は、第4図に示し
たように、先ず上り斜面10に乗り上げるが、滑
合突起28はこの斜面10を押圧状態のまま進行
し、押圧されたスライドプレート27は突条39
が案内条溝37に深く沈むように弾性変形する。
やがて滑合突起28が段差13に達した時点で、
滑合突起28とスライドプレート27の上面との
押圧状態が解消されて、弾性変形していたスライ
ドプレート27は弾性復元して、その時の反動で
中央隆起部7の上面がケース4の一つの内面26
に当たつて音を発する。この音を確認してからス
トライク20の押し込みをやめると、移動子5は
圧縮バネ24の反発力により開口部29へ向かつ
て動かされ、これに伴つてスライドプレート27
もまた開口部29へ向けて動かされるが、滑合突
起28はガイド突片50によつて確実に段差13
まで戻され、段差13に沿つて中央隆起部7のガ
イド斜面15のb点からcからc点つまり係止部
46に達し係止される(第2図参照)。この状態
で、滑合突起28は、圧縮バネ24の反発力に逆
らつて中央隆起部7のガイド斜面15のc点つま
り係止部46に係止され、移動子5の弾性アーム
21はストライク20を把持した状態を維持し、
扉は閉じた状態になる。この状態で誤つて無理に
扉を外に引つ張るような力が動いた場合でも滑合
突起28はケース4に一体に固着されているので
十分な剛性を有しており、それによつて可動部が
変形することなく確実な剛性を維持できる。ま
た、この状態で第5図に示すように滑合突起28
の端面は係止部46に沿つて設けた循環通路9の
斜面40に接している(乗つている)状態にある
が、斜面40と滑合突起28の端面の傾斜が同じ
にしてあるので、傾斜40には何ら押圧する力は
動かず、長期間係止している場合でもクリープ変
形を起こす心配はない。
次に扉を開ける場合は、扉の表面をもう一度押
圧すれば、ストライク20の押し付けにより、移
動子5は再びケース4の奥へ押し込まれて、これ
に伴つてスライドプレート27もまた奥へ押し込
まれて、前記係止が解除されて扉を開けることが
できるようになる。つまり、まず滑合突起28は
ガイド斜面15のC点つまり係止部46から循環
通路9の斜面40を乗り越えて段差42に達した
のち、扉の押圧をやめれば圧縮バネ21の反発力
によつて移動子5は再び開口部29へ向かつて動
かされ、滑合突起28はガイド斜面15に沿つて
d点に達した後、中央隆起部7に沿つて循環通路
9末部の傾斜部45の延長線に沿つて設けられた
段差43に達し、やがて第2図の状態になり、次
のロツク操作に備えることになる。この動作中に
滑合突起28がガイド斜面15のc点から循環通
路9の斜面40を乗り越える時に、第5図に示す
状態からさらに斜面40に乗り上げていけば、ス
ライドプレート27は突条39が案内条溝37深
く入るように弾性変形し、滑合突起28が段差4
2に達した時点で弾性変形していたスライドプレ
ート27は弾性復元して、その時の反動で中央隆
起部7の上面がケース4の一つの内面26に当た
つて音を発する。つまりこの音によつてロツク解
除されたことが確認できる。滑合突起28が斜面
40を乗り越える時には係止状態ですでに滑合突
起28の端面が斜面40に乗つている状態である
から、斜面40を乗り越えて段差42に達するま
での距離(ストローク)と時間を短くできるの
で、少し押圧するだけで係止が解除でき、またす
ぐ解除音がするため、確実な操作ができ、操作感
もすぐれている。
圧すれば、ストライク20の押し付けにより、移
動子5は再びケース4の奥へ押し込まれて、これ
に伴つてスライドプレート27もまた奥へ押し込
まれて、前記係止が解除されて扉を開けることが
できるようになる。つまり、まず滑合突起28は
ガイド斜面15のC点つまり係止部46から循環
通路9の斜面40を乗り越えて段差42に達した
のち、扉の押圧をやめれば圧縮バネ21の反発力
によつて移動子5は再び開口部29へ向かつて動
かされ、滑合突起28はガイド斜面15に沿つて
d点に達した後、中央隆起部7に沿つて循環通路
9末部の傾斜部45の延長線に沿つて設けられた
段差43に達し、やがて第2図の状態になり、次
のロツク操作に備えることになる。この動作中に
滑合突起28がガイド斜面15のc点から循環通
路9の斜面40を乗り越える時に、第5図に示す
状態からさらに斜面40に乗り上げていけば、ス
ライドプレート27は突条39が案内条溝37深
く入るように弾性変形し、滑合突起28が段差4
2に達した時点で弾性変形していたスライドプレ
ート27は弾性復元して、その時の反動で中央隆
起部7の上面がケース4の一つの内面26に当た
つて音を発する。つまりこの音によつてロツク解
除されたことが確認できる。滑合突起28が斜面
40を乗り越える時には係止状態ですでに滑合突
起28の端面が斜面40に乗つている状態である
から、斜面40を乗り越えて段差42に達するま
での距離(ストローク)と時間を短くできるの
で、少し押圧するだけで係止が解除でき、またす
ぐ解除音がするため、確実な操作ができ、操作感
もすぐれている。
本考案は、第1実施例のような扉の係止具に限
らず押ボタン式回転操作摘み、リモコンの収納装
置又は押ボタン式スイツチなどにも適用できる。
らず押ボタン式回転操作摘み、リモコンの収納装
置又は押ボタン式スイツチなどにも適用できる。
また、第1実施例は滑合突起を固定とし、ハー
ト形のカムを左右方向に摺動させたものである
が、本考案は、逆にハート形のカムを固定とし、
滑合突起を摺動させても差し支えない。その例を
第7図、第8図、第9図に示したリモコン収納ケ
ースの後部に取り付けられる摺動保持装置に適用
した場合について説明する。第7図は摺動保持装
置の一部破断の分解斜視図であり、第8図は、摺
動保持装置を収納ケースの後部に取り付けた状態
を示す説明図であり、第9図は、摺動保持装置の
使用時のスライドプレートの弾性変形の状態を説
明する要部の断面図である。
ト形のカムを左右方向に摺動させたものである
が、本考案は、逆にハート形のカムを固定とし、
滑合突起を摺動させても差し支えない。その例を
第7図、第8図、第9図に示したリモコン収納ケ
ースの後部に取り付けられる摺動保持装置に適用
した場合について説明する。第7図は摺動保持装
置の一部破断の分解斜視図であり、第8図は、摺
動保持装置を収納ケースの後部に取り付けた状態
を示す説明図であり、第9図は、摺動保持装置の
使用時のスライドプレートの弾性変形の状態を説
明する要部の断面図である。
箱体51の内面52に斜面10,40,41と
段差13,42,43を交互に組み合わせて形成
すると共に滑合突起28を係止部46に確実に導
くためにガイド片50を形成した循環通路9を有
する略ハート形のカム25を設けて、箱体51に
箱体51内を前後に摺動する移動子5を嵌装し、
箱体51の後部に設けたバネ座53と移動子5に
設けたバネ座54との間に圧縮バネ24を嵌装
し、箱体51の前記内面52と移動子5との間に
滑合突起28を前記内面52側に突設したスライ
ドプレート27を介装させ、移動子5の前記内面
52側に左右に案内条溝37と四隅に内壁面52
に接触する脚部55を設け、前記スライドプレー
ト27に該案内条溝37を摺動する突条39を設
け、移動子5には、側面部に箱体51から圧縮バ
ネ24の反発力によつて移動子5が飛び出さない
ように箱体51に設けられた係止段56に係止さ
せるストツパ57を突設したものである。前記ス
ライドプレート16は、第9図に示したように、
突条39の前後に薄肉部を形成すると共に、突条
39は案内突条37に対して下方向に隙間をもた
せて設けられ、滑合突起28に押圧する力がかか
つた時(滑合突起28が斜面10に乗り上げた
時)、該スライドプレート27は突条39が案内
条溝37に対して上方向に移動するように弾性変
形し、やがて段差に達した時弾性復元して、その
反動で滑合突起28が循環通路9の上面(箱体5
1の内面52)に当たつて音を発するようにして
いる。
段差13,42,43を交互に組み合わせて形成
すると共に滑合突起28を係止部46に確実に導
くためにガイド片50を形成した循環通路9を有
する略ハート形のカム25を設けて、箱体51に
箱体51内を前後に摺動する移動子5を嵌装し、
箱体51の後部に設けたバネ座53と移動子5に
設けたバネ座54との間に圧縮バネ24を嵌装
し、箱体51の前記内面52と移動子5との間に
滑合突起28を前記内面52側に突設したスライ
ドプレート27を介装させ、移動子5の前記内面
52側に左右に案内条溝37と四隅に内壁面52
に接触する脚部55を設け、前記スライドプレー
ト27に該案内条溝37を摺動する突条39を設
け、移動子5には、側面部に箱体51から圧縮バ
ネ24の反発力によつて移動子5が飛び出さない
ように箱体51に設けられた係止段56に係止さ
せるストツパ57を突設したものである。前記ス
ライドプレート16は、第9図に示したように、
突条39の前後に薄肉部を形成すると共に、突条
39は案内突条37に対して下方向に隙間をもた
せて設けられ、滑合突起28に押圧する力がかか
つた時(滑合突起28が斜面10に乗り上げた
時)、該スライドプレート27は突条39が案内
条溝37に対して上方向に移動するように弾性変
形し、やがて段差に達した時弾性復元して、その
反動で滑合突起28が循環通路9の上面(箱体5
1の内面52)に当たつて音を発するようにして
いる。
この摺動保持装置は、移動子5の前後方向への
摺動に伴い、移動子3の頭部に設けられたリモコ
ン当接部58が摺動することによつて、リモコン
59を収納ケース44内へ収納したり、取り出し
に都合の良い前方へ張り出させることができるも
のである。
摺動に伴い、移動子3の頭部に設けられたリモコ
ン当接部58が摺動することによつて、リモコン
59を収納ケース44内へ収納したり、取り出し
に都合の良い前方へ張り出させることができるも
のである。
この第2実施例の摺動保持装置は、強度をもた
せる必要のある滑合突起28を有するスライドプ
レート27のみを強度の大きな合成樹脂で成形す
れば、他の部品は、汎用の合成樹脂で成形すれば
よく、スライドプレート27は樹脂量が少なくて
済むので、全体として滑合突起28を固定とする
第1実施例のものに比較してコストを低減でき
る。
せる必要のある滑合突起28を有するスライドプ
レート27のみを強度の大きな合成樹脂で成形す
れば、他の部品は、汎用の合成樹脂で成形すれば
よく、スライドプレート27は樹脂量が少なくて
済むので、全体として滑合突起28を固定とする
第1実施例のものに比較してコストを低減でき
る。
(効果)
本考案は、上述のとおり構成されているので、
次に記載する効果を奏する。
次に記載する効果を奏する。
請求項1のロツク・解除装置においては、従来
カム部に必要であつた縁辺部や位置回復用案内突
起や循環通路の末部の弾性係止片を必要としなく
なつたのでカムの構造を簡単にすることができ、
金型製作を容易にして金型代を安価にすることが
できる。
カム部に必要であつた縁辺部や位置回復用案内突
起や循環通路の末部の弾性係止片を必要としなく
なつたのでカムの構造を簡単にすることができ、
金型製作を容易にして金型代を安価にすることが
できる。
請求項2のロツク・解除装置においては、解除
する時のストロークを短くできるので、解除操作
が確実にでき、また解除音がすぐ聞こえるので操
作する者をいらだたせることもなく、操作感にす
ぐれている。
する時のストロークを短くできるので、解除操作
が確実にでき、また解除音がすぐ聞こえるので操
作する者をいらだたせることもなく、操作感にす
ぐれている。
第1図は、本考案の第1実施例を示す分解斜視
図である。第2図、第3図は、本考案の第1実施
例の使用状態を示すケースの一部を断面にして示
した説明図で、第2図は係止前の解除状態を、第
3図は係止状態を示している。第4図から第6図
は、本考案の第1実施例の使用状態を示す断面図
で、第4図は第2図のA−A′断面の要部説明図、
第5図は第3図のB−B′断面の要部説明図、第
6は第3図のC−C′断面図(スライドプレートの
み破断せず)である。第7図は。本考案の第2実
施例を示す分解斜視図であり、第8図は、第7図
の摺動保持装置を収納ケースの後部に取り付けた
状態を示す説明図であり、第9図は第7図の摺動
保持装置の使用状態のスライドプレートの弾性変
形を説明する要部の断面図である。第10図は従
来のロツク・解除装置の一実施例を示す分解斜視
図である。 2,28は滑合突起、3,27はスライドプレ
ート、4はケース、5は移動子、6は滑合突起の
斜面、7は中央隆起部、9は循環通路、10,4
0,41は上り斜面、13,42,43は段差、
15は隆起部のガイド斜面、17は隆起部後端、
20はストライク、22,23,53,54はバ
ネ座、24は圧縮バネ、25は循環通路の末部に
傾斜部の延長線上に沿つて段差を有するカム、2
6,52はケースの一つの内面、29は開口部、
35,57はストツパ、36、56は係止段、3
7は案内条溝、39は突条、45は傾斜部、50
はガイド突起、51は箱体。
図である。第2図、第3図は、本考案の第1実施
例の使用状態を示すケースの一部を断面にして示
した説明図で、第2図は係止前の解除状態を、第
3図は係止状態を示している。第4図から第6図
は、本考案の第1実施例の使用状態を示す断面図
で、第4図は第2図のA−A′断面の要部説明図、
第5図は第3図のB−B′断面の要部説明図、第
6は第3図のC−C′断面図(スライドプレートの
み破断せず)である。第7図は。本考案の第2実
施例を示す分解斜視図であり、第8図は、第7図
の摺動保持装置を収納ケースの後部に取り付けた
状態を示す説明図であり、第9図は第7図の摺動
保持装置の使用状態のスライドプレートの弾性変
形を説明する要部の断面図である。第10図は従
来のロツク・解除装置の一実施例を示す分解斜視
図である。 2,28は滑合突起、3,27はスライドプレ
ート、4はケース、5は移動子、6は滑合突起の
斜面、7は中央隆起部、9は循環通路、10,4
0,41は上り斜面、13,42,43は段差、
15は隆起部のガイド斜面、17は隆起部後端、
20はストライク、22,23,53,54はバ
ネ座、24は圧縮バネ、25は循環通路の末部に
傾斜部の延長線上に沿つて段差を有するカム、2
6,52はケースの一つの内面、29は開口部、
35,57はストツパ、36、56は係止段、3
7は案内条溝、39は突条、45は傾斜部、50
はガイド突起、51は箱体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 略ハート形のカムと該カムに係止される滑合
突起からなり、一度押せば係止され、もう一度
押せば係止が解除されるロツク・解除装置にお
いて、カム又は滑合突起の一方を固定にし、他
方をスライドプレート上に設けかつケース内を
前後に摺動可能に設けられた移動子上を左右に
スライド可能に設け、前記滑合突起の前後に互
いに向きが同じである斜面を設ける一方、前記
カムを該滑合突起の外周と接触して進路を決定
する輪郭を有する略ハート形の中央隆起部に沿
つて循環通路を形成し、前記滑合突起の斜面の
向きとロツク操作時に該中央隆起部の滑合突起
と最初に接する傾斜部の向きとを同じに形成
し、前記循環通路の上面には斜面と段差を交互
に組合わせて形成すると共に循環通路の末部に
前記傾斜部の延長線に沿つて該段差を形成する
構成とし、前記スライドプレートの一部を薄肉
として前記滑合突起が前記段差部を通過する際
に該スライドプレートが弾性変形して音を発す
るように形成したロツク・解除装置。 (2) 前記滑合突起の端面に前記中央隆起部の係止
部に沿つて前記循環通路の上面に設けられた斜
面の傾斜に合わせて傾斜を設けた第1項記載の
ロツク・解除装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6929988U JPH0545733Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6929988U JPH0545733Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01173275U JPH01173275U (ja) | 1989-12-08 |
| JPH0545733Y2 true JPH0545733Y2 (ja) | 1993-11-25 |
Family
ID=31294579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6929988U Expired - Lifetime JPH0545733Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545733Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP6929988U patent/JPH0545733Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01173275U (ja) | 1989-12-08 |
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