JPH0545865Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0545865Y2 JPH0545865Y2 JP1986030028U JP3002886U JPH0545865Y2 JP H0545865 Y2 JPH0545865 Y2 JP H0545865Y2 JP 1986030028 U JP1986030028 U JP 1986030028U JP 3002886 U JP3002886 U JP 3002886U JP H0545865 Y2 JPH0545865 Y2 JP H0545865Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- axial direction
- clutch
- slide
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はパートタイム4輪駆動車の従動輪側の
ドライブシヤフトに用いられるハブ・クラツチに
関する。
ドライブシヤフトに用いられるハブ・クラツチに
関する。
[従来の技術]
従来から前記パートタイム4輪駆動車の従動輪
側に用いられるこの種のハブ・クラツチは例えば
特開昭60−82404号に開示されているようにホイ
ールハブに固定されたハウジングと、ドライブシ
ヤフトと一体回転するインナースリーブと、これ
らハウジングとインナースリーブ間に係脱可能に
回転係合するリング状のスライドギヤと、このス
ライドギヤを軸方向スライドさせるためカム機構
とブレーキバンドにより摩擦抵抗を与えるブレー
キ機構とスプリングとジヨイント等が組合された
スライドギヤ駆動手段とで構成されている。
側に用いられるこの種のハブ・クラツチは例えば
特開昭60−82404号に開示されているようにホイ
ールハブに固定されたハウジングと、ドライブシ
ヤフトと一体回転するインナースリーブと、これ
らハウジングとインナースリーブ間に係脱可能に
回転係合するリング状のスライドギヤと、このス
ライドギヤを軸方向スライドさせるためカム機構
とブレーキバンドにより摩擦抵抗を与えるブレー
キ機構とスプリングとジヨイント等が組合された
スライドギヤ駆動手段とで構成されている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら前記ブレーキ機構等が摩耗して摩
擦力不足を生じたときクラツチ機構でのスライド
ギヤの軸方向スライドが満足にできず、結局スラ
イドギヤによるハウジングとドライブギヤ間の回
転係合が確実に行なえず4輪駆動ができないこと
があつた。
擦力不足を生じたときクラツチ機構でのスライド
ギヤの軸方向スライドが満足にできず、結局スラ
イドギヤによるハウジングとドライブギヤ間の回
転係合が確実に行なえず4輪駆動ができないこと
があつた。
このような場合に備えてこのハブ・クラツチに
あえてマニユアル操作によるロツク手段を設ける
ことが強く要望されていた。
あえてマニユアル操作によるロツク手段を設ける
ことが強く要望されていた。
そこで、前記スライドギヤを外部からドライバ
等の工員で強制的に軸方向移動して回転係合させ
ロツクするための工具挿入口等をハウジング外周
に設けることが実開昭59−94903号公報に開示さ
れているが、前記ドライバ等での移動係合操作は
係合させた状態でスライドギヤの係合状態を維持
させるためにスライドギヤをカムの平行部に係合
させるべく実際には水平移動と回転操作を組合せ
た動作であり極めて困難な作業である。
等の工員で強制的に軸方向移動して回転係合させ
ロツクするための工具挿入口等をハウジング外周
に設けることが実開昭59−94903号公報に開示さ
れているが、前記ドライバ等での移動係合操作は
係合させた状態でスライドギヤの係合状態を維持
させるためにスライドギヤをカムの平行部に係合
させるべく実際には水平移動と回転操作を組合せ
た動作であり極めて困難な作業である。
本考案は前記従来の問題点にかんがみ創案した
もので簡単な構成により極めて小形軽量にまとめ
られ、かつ前記マニユアル操作によるハウジング
とドライブギヤとの回転係合が極めて迅速確実に
容易にできる手段を組込んだハブ・クラツチの提
供を目的とする。
もので簡単な構成により極めて小形軽量にまとめ
られ、かつ前記マニユアル操作によるハウジング
とドライブギヤとの回転係合が極めて迅速確実に
容易にできる手段を組込んだハブ・クラツチの提
供を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記の目的を達成するために本考案は、ホイー
ルハブに固定されたハウジングと、ドライブシヤ
フトの駆動の断続によるカム機構の軸方向移動に
基づき軸方向移動するギヤ部材を有し、このギヤ
部材の移動により、ハウジングを介してホイール
ハブとドライブシヤフトの連動を断続するハブ・
クラツチにおいて、前記ギヤ部材をクラツチギヤ
とスライドギヤに分割すると共にこの分割した部
分において両ギヤが互いに噛合しうるように設
け、前記ドライブシヤフト又はハウジングのいず
れか一方の側に前記クラツチギヤを軸方向移動可
能に、かつ、定位置に常時第1の弾性部材にて付
勢されるように設け、前記他方の側に前記スライ
ドギヤを軸方向移動可能に設け、前記両ギヤが前
記カム機構の軸方向非移動時に噛合することなく
軸方向移動時に噛合するように前記スライドギヤ
を付勢する第2の弾性部材を設け、前記クラツチ
ギヤを外部操作により、前記スライドギヤに噛合
させるように前記第1の弾性部材に抗して前記ス
ライドギヤの移動分相当に軸方向移動可能な手段
を設ける構成とした。
ルハブに固定されたハウジングと、ドライブシヤ
フトの駆動の断続によるカム機構の軸方向移動に
基づき軸方向移動するギヤ部材を有し、このギヤ
部材の移動により、ハウジングを介してホイール
ハブとドライブシヤフトの連動を断続するハブ・
クラツチにおいて、前記ギヤ部材をクラツチギヤ
とスライドギヤに分割すると共にこの分割した部
分において両ギヤが互いに噛合しうるように設
け、前記ドライブシヤフト又はハウジングのいず
れか一方の側に前記クラツチギヤを軸方向移動可
能に、かつ、定位置に常時第1の弾性部材にて付
勢されるように設け、前記他方の側に前記スライ
ドギヤを軸方向移動可能に設け、前記両ギヤが前
記カム機構の軸方向非移動時に噛合することなく
軸方向移動時に噛合するように前記スライドギヤ
を付勢する第2の弾性部材を設け、前記クラツチ
ギヤを外部操作により、前記スライドギヤに噛合
させるように前記第1の弾性部材に抗して前記ス
ライドギヤの移動分相当に軸方向移動可能な手段
を設ける構成とした。
[作用]
ドライブシヤフトを駆動してもスライドギヤが
移動せずドライブシヤフトとハウジングとの連動
が行なわれないときは、所定の工具を用いて手段
としてのプラグを軸方向移動の操作をしクラツチ
ギヤを移動させてスライドギヤに噛合させればド
ライブシヤフトとハウジングとの連動を行なわせ
ることができる。このように軸方向移動の操作の
みであるためプラグをねじこむ等の簡単な作業で
済み便利である。
移動せずドライブシヤフトとハウジングとの連動
が行なわれないときは、所定の工具を用いて手段
としてのプラグを軸方向移動の操作をしクラツチ
ギヤを移動させてスライドギヤに噛合させればド
ライブシヤフトとハウジングとの連動を行なわせ
ることができる。このように軸方向移動の操作の
みであるためプラグをねじこむ等の簡単な作業で
済み便利である。
[実施例]
本考案のハブクラツチの一実施例を第1図イな
いし第3図の図面を参照しながら説明する。
いし第3図の図面を参照しながら説明する。
内周部にギヤ部1を持ち、図外ハブにフランジ
面3をボルト締め固定された筒状のハウジング5
に対し、同心かつ回転自在にベアリング7を介し
て中心部に配設支持されたドライブギヤ9があ
る。ドライブギヤ9は外周面にスプライン11を
施してあり、内周部にはドライブシヤフト13が
スプライン15を介して嵌入されていて一体回転
する。
面3をボルト締め固定された筒状のハウジング5
に対し、同心かつ回転自在にベアリング7を介し
て中心部に配設支持されたドライブギヤ9があ
る。ドライブギヤ9は外周面にスプライン11を
施してあり、内周部にはドライブシヤフト13が
スプライン15を介して嵌入されていて一体回転
する。
ハウジング5の内周のギヤ部1に対して、最外
周にスライド可能に係合する同形のギヤ部17を
持ち、最内周にドライブギヤ9のスプライン11
とスライド可能に係合するスプライン19を持
ち、かつ半径方向の中間部で2分割された二重リ
ング形のギヤ21が配設されている。
周にスライド可能に係合する同形のギヤ部17を
持ち、最内周にドライブギヤ9のスプライン11
とスライド可能に係合するスプライン19を持
ち、かつ半径方向の中間部で2分割された二重リ
ング形のギヤ21が配設されている。
ギヤ21の2分割部23の両面には、内周側ク
ラツチギヤ25と外周側スライドギヤ27とがこ
こで噛合い、軸方向相対移動で係脱可能な歯29
が設けられている。
ラツチギヤ25と外周側スライドギヤ27とがこ
こで噛合い、軸方向相対移動で係脱可能な歯29
が設けられている。
前記歯29の外周側のスライドギヤ27を前記
ドライブギヤ9に嵌入されたドライブシヤフト1
3の駆動トルクでもつて軸方向移動させる駆動手
段31が設けられている。駆動手段31はドライ
ブギヤ9に軸方向位置決めされてスプライン係合
された回転係止爪33付きのリング35と、その
外周に配設されている軸方向V字状凹凸形のカム
と、前記リング35の回転係止爪33と係合する
係止爪とを持つた円錐摩擦面41付き内輪43が
備えられている。
ドライブギヤ9に嵌入されたドライブシヤフト1
3の駆動トルクでもつて軸方向移動させる駆動手
段31が設けられている。駆動手段31はドライ
ブギヤ9に軸方向位置決めされてスプライン係合
された回転係止爪33付きのリング35と、その
外周に配設されている軸方向V字状凹凸形のカム
と、前記リング35の回転係止爪33と係合する
係止爪とを持つた円錐摩擦面41付き内輪43が
備えられている。
更に図外の固定系に軸方向位置を決められて回
転不能に軸支され、軸方向V字状凹凸形のカム付
きで前記摩擦面41に対面する円錐摩擦面47付
き外輪49があり、摩擦面41,47でブレーキ
機構となつている。外輪49の側方に前記両カム
に対応するV字状凹凸形のカムフオロアを軸方向
に持ち、内周がドライブギヤ9にスプライン係合
するZ状断面のスライドリング53がある。そし
て、両カム面と、カムフオロアとでカム機構50
を構成している。
転不能に軸支され、軸方向V字状凹凸形のカム付
きで前記摩擦面41に対面する円錐摩擦面47付
き外輪49があり、摩擦面41,47でブレーキ
機構となつている。外輪49の側方に前記両カム
に対応するV字状凹凸形のカムフオロアを軸方向
に持ち、内周がドライブギヤ9にスプライン係合
するZ状断面のスライドリング53がある。そし
て、両カム面と、カムフオロアとでカム機構50
を構成している。
スライドリング53の側面に一方の側端面が接
して、外周はハウジング5の内周のギヤ部1に係
合し、ギヤ21の外周側のスライドギヤ27を先
端部の爪で係止する形態のリテーナ55が設けら
れている。リテーナ55の内周には、ギヤ21の
外周側のスライドギヤ27に対する軸方向抑圧用
第1スプリング(第2の弾性部材)57、ドライ
ブギヤ9の外周にギヤ21の内周側のクラツチギ
ヤ25を軸方向に抑圧する第2スプリング59が
それぞれ介装されている。以上に述べたベアリン
グ35ないし、第2スプリング(第1の弾性部
材)59の各部材でもつて駆動手段31が構成さ
れている。
して、外周はハウジング5の内周のギヤ部1に係
合し、ギヤ21の外周側のスライドギヤ27を先
端部の爪で係止する形態のリテーナ55が設けら
れている。リテーナ55の内周には、ギヤ21の
外周側のスライドギヤ27に対する軸方向抑圧用
第1スプリング(第2の弾性部材)57、ドライ
ブギヤ9の外周にギヤ21の内周側のクラツチギ
ヤ25を軸方向に抑圧する第2スプリング59が
それぞれ介装されている。以上に述べたベアリン
グ35ないし、第2スプリング(第1の弾性部
材)59の各部材でもつて駆動手段31が構成さ
れている。
次に4輪駆動状態でありながら、ハウジング5
とドライブギヤ9がギヤ21によつて係合されて
いない状態において、つまりブレーキ機構等が摩
耗して駆動手段の機能が発揮できずスライドギヤ
27の軸方向移動がされずギヤ21のクラツチギ
ヤ25とスライドギヤ27とが離間している条件
の場合、駆動手段31から遠い内周側のクラツチ
ギヤ25を図面右側から左側に軸方向移動させて
スライドギヤ27に係合させてロツクするため、
クラツチギヤ25の外側端面に該当する円周との
ハウジング5の外側端面63に六角孔付きねじ込
みのプラグ65をシール剤を塗布しつつねじ込ん
である。
とドライブギヤ9がギヤ21によつて係合されて
いない状態において、つまりブレーキ機構等が摩
耗して駆動手段の機能が発揮できずスライドギヤ
27の軸方向移動がされずギヤ21のクラツチギ
ヤ25とスライドギヤ27とが離間している条件
の場合、駆動手段31から遠い内周側のクラツチ
ギヤ25を図面右側から左側に軸方向移動させて
スライドギヤ27に係合させてロツクするため、
クラツチギヤ25の外側端面に該当する円周との
ハウジング5の外側端面63に六角孔付きねじ込
みのプラグ65をシール剤を塗布しつつねじ込ん
である。
以上のように構成した一実施例に係るハブクラ
ツチはドライブシヤフト13に駆動トルクが入力
されると従来と同様に第2図に示すように、ドラ
イブギヤ9とハウジング5とはロツクされて動力
伝達が行われる。すにわちドライブギヤ9上の駆
動手段31が次のように動作する。
ツチはドライブシヤフト13に駆動トルクが入力
されると従来と同様に第2図に示すように、ドラ
イブギヤ9とハウジング5とはロツクされて動力
伝達が行われる。すにわちドライブギヤ9上の駆
動手段31が次のように動作する。
まず第1図で示す状態、つまりギヤ21が分離
した状態からドライブギヤ9とスライドリング5
3が一体回転を始める。これでカムとカムフオロ
アとの係合部が相対回転し内輪43、外輪49と
スライドリング53とが軸方向に離間しようとす
る。そして内輪43の摩擦面41と外輪49の摩
擦面47で摩擦抵抗を発生する。
した状態からドライブギヤ9とスライドリング5
3が一体回転を始める。これでカムとカムフオロ
アとの係合部が相対回転し内輪43、外輪49と
スライドリング53とが軸方向に離間しようとす
る。そして内輪43の摩擦面41と外輪49の摩
擦面47で摩擦抵抗を発生する。
これで内輪43のカムもカムフオロアに軸方向
推力を及ぼし、スライドリング53が外輪43の
カムよりも大きく形成された内輪のカムを乗り上
げ、図面右方向に移動する。
推力を及ぼし、スライドリング53が外輪43の
カムよりも大きく形成された内輪のカムを乗り上
げ、図面右方向に移動する。
この移動で第1スプリング57及び第2スプリ
ング59が圧縮し、第1スプリング57の反発力
でギヤ21の外周側のスライドギヤ27を図面右
方に移動させる。ギヤ21の内周側のクラツチギ
ヤ25は第2スプリング59の反発力で当初から
ドライブギヤ9の端部(図面右方)に設けられス
トツパにより位置を規制されているが、このクラ
ツチギヤ25に前記スライドギヤ27が移動して
きて一体化し第2図で示す状態になり回転係合す
る。これでハウジング5とドライブギヤ9とがロ
ツクされ、ドライブシヤフト13の駆動トルクが
図外の車輪に伝達される。
ング59が圧縮し、第1スプリング57の反発力
でギヤ21の外周側のスライドギヤ27を図面右
方に移動させる。ギヤ21の内周側のクラツチギ
ヤ25は第2スプリング59の反発力で当初から
ドライブギヤ9の端部(図面右方)に設けられス
トツパにより位置を規制されているが、このクラ
ツチギヤ25に前記スライドギヤ27が移動して
きて一体化し第2図で示す状態になり回転係合す
る。これでハウジング5とドライブギヤ9とがロ
ツクされ、ドライブシヤフト13の駆動トルクが
図外の車輪に伝達される。
次に4輪駆動から2輪駆動にする場合には車両
を逆方向にわずかに移動させることにより前記各
部材は逆に動作する。すなわち第2スプリング5
9の拡開力によつてカムフオロアはカムに沿つて
軸方向内方へ移動して、カム内に落ち込み、第1
図のように始めの位置に復帰し、ギヤ21のクラ
ツチギヤ25とスライドギヤ27とは第1図のよ
うに離隔する。つまりロツクが解除され2輪駆動
状態となる。
を逆方向にわずかに移動させることにより前記各
部材は逆に動作する。すなわち第2スプリング5
9の拡開力によつてカムフオロアはカムに沿つて
軸方向内方へ移動して、カム内に落ち込み、第1
図のように始めの位置に復帰し、ギヤ21のクラ
ツチギヤ25とスライドギヤ27とは第1図のよ
うに離隔する。つまりロツクが解除され2輪駆動
状態となる。
次にこの状態において何らかの理由で、例えば
内、外輪43,49の摩擦面41か47が摩耗し
てロツク状態が不完全となつた場合、悪路から脱
出しようとしても四輪駆動は達成されず緊急処置
としてのマニユアル操作によるロツクが必要とな
る。
内、外輪43,49の摩擦面41か47が摩耗し
てロツク状態が不完全となつた場合、悪路から脱
出しようとしても四輪駆動は達成されず緊急処置
としてのマニユアル操作によるロツクが必要とな
る。
この場合はハウジング5の外側端面63のねじ
込みのプラグ65をドライバ等でねじ込む。この
操作だけでギヤ21の内周側のクラツチギヤ25
が第3図に示すように図面の左側方向に押し込ま
れ、外周側のスライドギ27に合体して回転係合
状態になり、前記4輪駆動可能状態にできる。
込みのプラグ65をドライバ等でねじ込む。この
操作だけでギヤ21の内周側のクラツチギヤ25
が第3図に示すように図面の左側方向に押し込ま
れ、外周側のスライドギ27に合体して回転係合
状態になり、前記4輪駆動可能状態にできる。
なお、前記ハウジング5内側に一旦締め込んだ
ねじ込みのプラグ65をゆるめて元の位置に戻す
とクラツチギヤ25は第2スプリング59の反発
力で始めの位置に復帰し当初のロツク解除状態に
戻すことができる。
ねじ込みのプラグ65をゆるめて元の位置に戻す
とクラツチギヤ25は第2スプリング59の反発
力で始めの位置に復帰し当初のロツク解除状態に
戻すことができる。
本考案のハブクラツチは前記一実施例に限定さ
れず種々の変形が可能である。例えば前記プラグ
をグリース供給用のグリースニツプルとしておく
事によつてハウジング内へのグリース供給もでき
るようになる。さらに、ブレーキ機構を多板式ク
ラツチやバンドブレーキ等にする事や、スライド
ギヤをドライブギヤ側に、クラツチギヤをハウジ
ング側に設ける事も可能である。又、ギヤに対す
る軸方向移動用の駆動手段は前記実施例以外にも
種々の形式のものがあるが、それらの他形式の駆
動手段を用いたハブクラツチにも容易に適用でき
る。
れず種々の変形が可能である。例えば前記プラグ
をグリース供給用のグリースニツプルとしておく
事によつてハウジング内へのグリース供給もでき
るようになる。さらに、ブレーキ機構を多板式ク
ラツチやバンドブレーキ等にする事や、スライド
ギヤをドライブギヤ側に、クラツチギヤをハウジ
ング側に設ける事も可能である。又、ギヤに対す
る軸方向移動用の駆動手段は前記実施例以外にも
種々の形式のものがあるが、それらの他形式の駆
動手段を用いたハブクラツチにも容易に適用でき
る。
[考案の効果]
以上の説明で明らかなように、本考案の構成に
よれば内部機構の不調時における悪路脱出時等の
緊急時に対しプラグ操作だけの極めて簡単な操作
で迅速確実にロツクができて4輪駆動が可能とな
り非常に好都合である。しかも構造上、装置形状
を大きくしたり、重量を増加させたりする難点も
ない。
よれば内部機構の不調時における悪路脱出時等の
緊急時に対しプラグ操作だけの極めて簡単な操作
で迅速確実にロツクができて4輪駆動が可能とな
り非常に好都合である。しかも構造上、装置形状
を大きくしたり、重量を増加させたりする難点も
ない。
第1図イは本考案の装置の一実施例の縦断面
図、第1図ロは同一部省略の平面図、第2図イは
第1図の装置の正常な動作時の4輪駆動ロツク状
態を示す縦断面図、第2図ロは同一部省略の平面
図、第3図は第1図の装置の緊急時のマニユアル
操作によるロツク状態を示す縦断面図である。 主要な図面符号の説明、5……ハウジング、1
3……ドライブシヤフト、25……クラツチギ
ヤ、27……スライドギヤ、50……カム機構、
65……プラグ。
図、第1図ロは同一部省略の平面図、第2図イは
第1図の装置の正常な動作時の4輪駆動ロツク状
態を示す縦断面図、第2図ロは同一部省略の平面
図、第3図は第1図の装置の緊急時のマニユアル
操作によるロツク状態を示す縦断面図である。 主要な図面符号の説明、5……ハウジング、1
3……ドライブシヤフト、25……クラツチギ
ヤ、27……スライドギヤ、50……カム機構、
65……プラグ。
Claims (1)
- ホイールハブに固定されたハウジングと、ドラ
イブシヤフトの駆動の断続によるカム機構の軸方
向移動に基づき軸方向移動するギヤ部材を有し、
このギヤ部材の移動により、ハウジングを介して
ホイールハブとドライブシヤフトの連動を断続す
るハブ・クラツチにおいて、前記ギヤ部材をクラ
ツチギヤとスライドギヤに分割すると共にこの分
割した部分において両ギヤが互いに噛合しうるよ
うに設け、前記ドライブシヤフト又はハウジング
のいずれか一方の側に前記クラツチギヤを軸方向
移動可能に、かつ、定位置に常時第1の弾性部材
にて付勢されるように設け、前記他方の側に前記
スライドギヤを軸方向移動可能に設け、前記両ギ
ヤが前記カム機構の軸方向非移動時に噛合するこ
となく軸方向移動時に噛合するように前記スライ
ドギヤを付勢する第2の弾性部材を設け、前記ク
ラツチギヤを外部操作により、前記スライドギヤ
に噛合させるように前記第1の弾性部材に抗して
前記スライドギヤの移動分相当に軸方向移動可能
な手段を設けてなることを特徴とするハブ・クラ
ツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986030028U JPH0545865Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986030028U JPH0545865Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62145728U JPS62145728U (ja) | 1987-09-14 |
| JPH0545865Y2 true JPH0545865Y2 (ja) | 1993-11-29 |
Family
ID=30834463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986030028U Expired - Lifetime JPH0545865Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545865Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2675316B2 (ja) * | 1987-12-15 | 1997-11-12 | 栃木富士産業株式会社 | ハブクラッチ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5857372B2 (ja) * | 1976-08-12 | 1983-12-20 | 日本電気株式会社 | 光フアイバガラスの製造装置 |
| JPS6132822Y2 (ja) * | 1980-06-24 | 1986-09-25 | ||
| JPS5994903U (ja) * | 1982-12-18 | 1984-06-27 | トヨタ自動車株式会社 | オ−トマテイツクフリ−ホイ−ルハブ |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP1986030028U patent/JPH0545865Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62145728U (ja) | 1987-09-14 |
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