JPH0545964Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0545964Y2 JPH0545964Y2 JP1986175847U JP17584786U JPH0545964Y2 JP H0545964 Y2 JPH0545964 Y2 JP H0545964Y2 JP 1986175847 U JP1986175847 U JP 1986175847U JP 17584786 U JP17584786 U JP 17584786U JP H0545964 Y2 JPH0545964 Y2 JP H0545964Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- weight
- weights
- indenter
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は微小硬度計の荷重装置に関する。
[従来の技術]
圧子と、該圧子に所定の試験荷重を負荷する荷
重装置と試験表面を観察する光学装置とをそなえ
た微小硬度計が広く使用されている。この種の微
小硬度計は、試験荷重の変更の際に重錘を人手で
試験機から取り外して交換するようになつてい
た。
重装置と試験表面を観察する光学装置とをそなえ
た微小硬度計が広く使用されている。この種の微
小硬度計は、試験荷重の変更の際に重錘を人手で
試験機から取り外して交換するようになつてい
た。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の微小硬度計の荷重装
置のように、試験荷重変更の度に人手で重錘を交
換するのは、一般に作業性が悪く、重錘の管理が
煩わしいという問題点があつた。また、取扱い中
に重錘を欠落させたり、人手で触れるため腐食さ
せたりする可能性も高かつた。
置のように、試験荷重変更の度に人手で重錘を交
換するのは、一般に作業性が悪く、重錘の管理が
煩わしいという問題点があつた。また、取扱い中
に重錘を欠落させたり、人手で触れるため腐食さ
せたりする可能性も高かつた。
本考案は複数の重錘を硬度計本体に内蔵させる
とともに、これらの重錘を適当に選択して試験荷
重を切り換えることができるようにすることを目
的としている。
とともに、これらの重錘を適当に選択して試験荷
重を切り換えることができるようにすることを目
的としている。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するため本考案は次のような
構成を採用した。
構成を採用した。
すなわち、本考案にかかる微小硬度計の荷重装
置は、断面コ字形に形成され、中央部には通孔が
穿設された大きさの異なる複数の重錘を、大きい
重錘の内側に小さい重錘を順次嵌合させた状態で
互いに重ね合わせるとともに、該重ね合わされた
複数の重錘の通孔には該重錘を吊り上げることの
できる上下動自在な軸を挿通し、前記重錘の下側
には前記軸を中心として互いに接近、離反可能
で、その上に位置する重錘を支持する1対の受板
を設けたことを特徴としている。
置は、断面コ字形に形成され、中央部には通孔が
穿設された大きさの異なる複数の重錘を、大きい
重錘の内側に小さい重錘を順次嵌合させた状態で
互いに重ね合わせるとともに、該重ね合わされた
複数の重錘の通孔には該重錘を吊り上げることの
できる上下動自在な軸を挿通し、前記重錘の下側
には前記軸を中心として互いに接近、離反可能
で、その上に位置する重錘を支持する1対の受板
を設けたことを特徴としている。
[作用]
試験荷重の変更時には軸で全重錘を吊り上げ、
1対の受板を所定の荷重値となる位置まで移動さ
せて重錘を降下させると、受板上に位置する重錘
が受板によつて支持され、その分の荷重が圧子に
かからなくなる。この受板の移動位置を調節する
ことにより、任意の試験荷重が得られる。
1対の受板を所定の荷重値となる位置まで移動さ
せて重錘を降下させると、受板上に位置する重錘
が受板によつて支持され、その分の荷重が圧子に
かからなくなる。この受板の移動位置を調節する
ことにより、任意の試験荷重が得られる。
[実施例]
以下、図面にあらわされた実施例について説明
する。
する。
この微小硬度計1は、試料台2を昇降する昇降
ハンドル3が設けられた基台5と、該基台に立設
されたコラム7によつて支持される計測部9から
なる。試料台2にはマイクロメータヘツド8,
8′によつて前後左右に移動するステージ10が
取り付けられており、試料はこのステージ10に
装着される。
ハンドル3が設けられた基台5と、該基台に立設
されたコラム7によつて支持される計測部9から
なる。試料台2にはマイクロメータヘツド8,
8′によつて前後左右に移動するステージ10が
取り付けられており、試料はこのステージ10に
装着される。
計測部9には荷重装置Aと光学装置Bとが設け
られている。
られている。
荷重装置Aは、大小複数の重錘15,15a,
15b,…をそなえている。重錘15は、下に開
口する円筒形に形成され、芯部には通孔16が穿
設されており、大きい重錘の内側に順次小さな重
錘が嵌合した状態で互いに重ね合わされている。
15b,…をそなえている。重錘15は、下に開
口する円筒形に形成され、芯部には通孔16が穿
設されており、大きい重錘の内側に順次小さな重
錘が嵌合した状態で互いに重ね合わされている。
重ね合わされた椀状の重錘15,15,…の芯
部の通孔16には中空軸20が挿通されている。
中空軸20の外周部には上下2個所にフランジ状
突起21,22が形成されており、下端部には寸
法調節用の伸縮筒23が螺着されている。中空軸
20の下側の突起22は最も内側の重錘15hの
内側に係合している。
部の通孔16には中空軸20が挿通されている。
中空軸20の外周部には上下2個所にフランジ状
突起21,22が形成されており、下端部には寸
法調節用の伸縮筒23が螺着されている。中空軸
20の下側の突起22は最も内側の重錘15hの
内側に係合している。
図示例では重錘は円筒形をなしているが、これ
を角筒形としてもよい。また、重錘を一定の幅を
有するコ字形枠体とし、これを重ね合わせること
ができるようにすることもできる。この場合にも
中央部に通孔16を穿設することはできる。
を角筒形としてもよい。また、重錘を一定の幅を
有するコ字形枠体とし、これを重ね合わせること
ができるようにすることもできる。この場合にも
中央部に通孔16を穿設することはできる。
中空軸20の下端部は荷重伝達軸25の上端フ
ランジ部25a上にあつて、負荷時には荷重伝達
軸25に載置されるようになつている。この荷重
伝達軸25は、負荷ケース27に設けたガイド孔
28に摺動自在に嵌合しており、下端部には円錐
状の尖端部25aが形成されている。
ランジ部25a上にあつて、負荷時には荷重伝達
軸25に載置されるようになつている。この荷重
伝達軸25は、負荷ケース27に設けたガイド孔
28に摺動自在に嵌合しており、下端部には円錐
状の尖端部25aが形成されている。
荷重伝達軸25の下側には圧子30を保持する
圧子ホルダ29が設けられている。圧子ホルダ2
9は負荷ケース27に設けた支点32によつて上
下に回動可能に支持されたレバー33の一方の先
端部に取り付けられており、レバー33の反対側
の端部にはピン34が横向きに突設されている。
このピン34には負荷ケース27に軸36で枢着
された回動アーム37が当接するようになつてい
る。
圧子ホルダ29が設けられている。圧子ホルダ2
9は負荷ケース27に設けた支点32によつて上
下に回動可能に支持されたレバー33の一方の先
端部に取り付けられており、レバー33の反対側
の端部にはピン34が横向きに突設されている。
このピン34には負荷ケース27に軸36で枢着
された回動アーム37が当接するようになつてい
る。
側面視概略コ字形の負荷ケース27は、その中
央部に設けた軸受孔40の軸受41,41で支承
される本体ケース9a側の支持軸43によつて水
平面内で所定角度範囲で回転自在に支持されてい
る。負荷ケース27の下面側には前記圧子ホルダ
29と同心円上でかつ圧子ホルダを挟む位置に計
測用対物レンズ45と観察用対物レンズ46が設
けられており、負荷ケース27を回転させること
により両レンズ45,46を図の圧子ホルダの位
置すなわち中空軸20の直下部の試験位置に位置
させることができるようになつている。なお、負
荷ケース27には、その位置を検出するマイクロ
スイツチ35が設けられている。
央部に設けた軸受孔40の軸受41,41で支承
される本体ケース9a側の支持軸43によつて水
平面内で所定角度範囲で回転自在に支持されてい
る。負荷ケース27の下面側には前記圧子ホルダ
29と同心円上でかつ圧子ホルダを挟む位置に計
測用対物レンズ45と観察用対物レンズ46が設
けられており、負荷ケース27を回転させること
により両レンズ45,46を図の圧子ホルダの位
置すなわち中空軸20の直下部の試験位置に位置
させることができるようになつている。なお、負
荷ケース27には、その位置を検出するマイクロ
スイツチ35が設けられている。
前記支持軸43は芯部に貫通孔を有する中空の
軸として形成され、本体ケース9a内の機枠50
に取り付けられている。支持軸43の貫通孔には
荷重加除装置Cの伝達軸52が摺動自在に嵌合し
ており、該伝達軸52はバネ53によつて上向き
に付勢されている。伝達軸52の下端部にはボー
ルが嵌着され、該ボールが前記回動アーム37上
面に当接するようになつている。
軸として形成され、本体ケース9a内の機枠50
に取り付けられている。支持軸43の貫通孔には
荷重加除装置Cの伝達軸52が摺動自在に嵌合し
ており、該伝達軸52はバネ53によつて上向き
に付勢されている。伝達軸52の下端部にはボー
ルが嵌着され、該ボールが前記回動アーム37上
面に当接するようになつている。
伝達軸52は上端にも下端部と同様なボールが
嵌着されており、該上端部に側面視カギ形の回動
体55の先端部が当接している。回動体55は軸
56によつて回動自在に枢支されており、その起
上り部55aの背面に偏心カム57が当接してい
る。
嵌着されており、該上端部に側面視カギ形の回動
体55の先端部が当接している。回動体55は軸
56によつて回動自在に枢支されており、その起
上り部55aの背面に偏心カム57が当接してい
る。
偏心カム57は軸受59,59′によつて支承
された回転軸60に取り付けられている。回転軸
60には1対の回転板62,62′が取り付けら
れており、該回転板には回転軸に対し偏心した位
置に爪63が突設されている。
された回転軸60に取り付けられている。回転軸
60には1対の回転板62,62′が取り付けら
れており、該回転板には回転軸に対し偏心した位
置に爪63が突設されている。
回転軸60にはプーリとベルト65を介してモ
ータ67の回転動力が伝えられる。回転軸60が
回転して偏心カム57の長径部が回動体55の起
上り部を押圧すると該回動体が回動し、その水平
部55bが伝達軸52を下向きに押し下げる。こ
のため回動アーム37が下向きに回動してレバー
33の後端部を押圧するので、レバー33が支点
32を中心に回動し、圧子ホルダ29が持ち上げ
られる。偏心カム57の短径部が回動体55に当
接している状態では圧子ホルダ29が下降した状
態となる。
ータ67の回転動力が伝えられる。回転軸60が
回転して偏心カム57の長径部が回動体55の起
上り部を押圧すると該回動体が回動し、その水平
部55bが伝達軸52を下向きに押し下げる。こ
のため回動アーム37が下向きに回動してレバー
33の後端部を押圧するので、レバー33が支点
32を中心に回動し、圧子ホルダ29が持ち上げ
られる。偏心カム57の短径部が回動体55に当
接している状態では圧子ホルダ29が下降した状
態となる。
重錘15の上方には重錘カバー69が設けら
れ、該重錘カバーの上方には前記中空軸20の上
端部が突出するとともに、該中空軸を挟むように
して1対の軸70,70′が並設されている。軸
70,70′は回動自在に支持されており、その
中間部における前記中空パイプ20の両側部に該
中空パイプの上部突起21に下側から係合する係
合部材71がそれぞれ設けられている。軸70,
70′の後端部には前記回転板62,62′の爪6
3が当接するアーム73が設けられるとともに、
軸70,70′をその係合部材71が中空軸20
の上部突起21に係合しない下向きの状態となる
よう付勢するバネ74が設けられている。回転軸
60が回転し、回転板62,62′の爪63,6
3がアーム73,73をそれぞれ押圧すると、軸
70,70′がバネ74,74の張力に抗して回
転し、係合部材71が中空軸20の上部突起21
に係合してこれを押し上げるので、常時は荷重伝
達軸25上に載置された状態となつている中空軸
20が重錘群を吊り上げながら上動する。このた
め圧子に荷重が負荷されなくなるのである。上記
軸70,70′、係合部材71、アーム73、バ
ネ74等は、重錘の負荷機能を一時停止する荷重
吊上げ装置Dを構成する。
れ、該重錘カバーの上方には前記中空軸20の上
端部が突出するとともに、該中空軸を挟むように
して1対の軸70,70′が並設されている。軸
70,70′は回動自在に支持されており、その
中間部における前記中空パイプ20の両側部に該
中空パイプの上部突起21に下側から係合する係
合部材71がそれぞれ設けられている。軸70,
70′の後端部には前記回転板62,62′の爪6
3が当接するアーム73が設けられるとともに、
軸70,70′をその係合部材71が中空軸20
の上部突起21に係合しない下向きの状態となる
よう付勢するバネ74が設けられている。回転軸
60が回転し、回転板62,62′の爪63,6
3がアーム73,73をそれぞれ押圧すると、軸
70,70′がバネ74,74の張力に抗して回
転し、係合部材71が中空軸20の上部突起21
に係合してこれを押し上げるので、常時は荷重伝
達軸25上に載置された状態となつている中空軸
20が重錘群を吊り上げながら上動する。このた
め圧子に荷重が負荷されなくなるのである。上記
軸70,70′、係合部材71、アーム73、バ
ネ74等は、重錘の負荷機能を一時停止する荷重
吊上げ装置Dを構成する。
なお、回転板62,62′と偏心カム57とは
共通の回転軸60に取り付けられているので、上
記荷重加除装置Cと荷重吊上げ装置Dとは互いに
連動し、圧子30が持ち上げられるときは重錘も
同時に吊り上げられる。
共通の回転軸60に取り付けられているので、上
記荷重加除装置Cと荷重吊上げ装置Dとは互いに
連動し、圧子30が持ち上げられるときは重錘も
同時に吊り上げられる。
この荷重装置Aには圧子30に負荷される荷重
の大きさを切り換えるための荷重切換え装置Eが
設けられている。荷重切換え装置Eは互いに重ね
合わされた荷重群15,…の下側で前後動して荷
重を支持する1対の受板77,77をそなえてい
る。受板77は、中央部に円筒形の荷重15の外
周に沿うような湾曲状切欠部78が形成され、両
端部はナツト部材80,80に固定されている。
ナツト部材80,80は、中央部を境として両側
に互いに逆方向のねじが刻設された1対のねじ棒
81,81に螺合している。駆動モータ83から
ベルト84,84′を介して伝達される回転動力
により両ねじ棒81,81が同時に同方向へ回転
すると、これに螺合するナツト部材80,…が移
動するため、1対の受板77,77がモータ83
の回転方向に応じて互いに接近する方向または互
いに離反する方向に移動する。1対の受板77,
77が互いに接近する方向すなわち荷重を吊る中
空軸20に向つて移動すると、中空軸20が下降
したときに受板77,77によつて支持される重
錘の数が多くなり、圧子30に負荷される荷重値
が小さくなる。逆に受板77,77が互いに離れ
る方向に移動すると、中央部に位置する重錘が支
持されなくなるため、圧子30に加わる荷重が大
きくなる。受板77,77が最外部まで移動する
とすべての重錘がフリーとなり圧子30に最大の
荷重(例えば2000grf)が負荷される。また、受
板77,77が最も接近した状態では最小の重錘
15hに至るまですべての重錘が受板によつて支
持されるので、荷重伝達軸25には中空軸20の
重量のみが負荷されることになる。すなわち、中
空軸20自体が一つの重錘として作用するように
なつている。また、圧子30には圧子ホルダ2
9、荷重伝達軸25、レバー33等の重量も加え
られるので、これらも別個に設けた重錘の一つを
構成することになる。この場合、中空軸20の重
量と圧子ホルダ29等の重量の総和は最小の重錘
15hの重量よりも軽くしておくのが好ましい。
例えば、最小の試験荷重を5gとすると、圧子ホ
ルダ29、荷重伝達軸25、レバー33等の荷重
を5g、中空軸20の重量を5gとすればよい。中
空軸20には重錘群の重量が加わるのでこれを支
持するに充分な強度が必要である。従つて、中空
軸20を軽合金等で製作しておくのが好ましい。
この荷重装置では、例えば荷重レンジが5〜
2000grfで11段切換えとすることも可能である。
の大きさを切り換えるための荷重切換え装置Eが
設けられている。荷重切換え装置Eは互いに重ね
合わされた荷重群15,…の下側で前後動して荷
重を支持する1対の受板77,77をそなえてい
る。受板77は、中央部に円筒形の荷重15の外
周に沿うような湾曲状切欠部78が形成され、両
端部はナツト部材80,80に固定されている。
ナツト部材80,80は、中央部を境として両側
に互いに逆方向のねじが刻設された1対のねじ棒
81,81に螺合している。駆動モータ83から
ベルト84,84′を介して伝達される回転動力
により両ねじ棒81,81が同時に同方向へ回転
すると、これに螺合するナツト部材80,…が移
動するため、1対の受板77,77がモータ83
の回転方向に応じて互いに接近する方向または互
いに離反する方向に移動する。1対の受板77,
77が互いに接近する方向すなわち荷重を吊る中
空軸20に向つて移動すると、中空軸20が下降
したときに受板77,77によつて支持される重
錘の数が多くなり、圧子30に負荷される荷重値
が小さくなる。逆に受板77,77が互いに離れ
る方向に移動すると、中央部に位置する重錘が支
持されなくなるため、圧子30に加わる荷重が大
きくなる。受板77,77が最外部まで移動する
とすべての重錘がフリーとなり圧子30に最大の
荷重(例えば2000grf)が負荷される。また、受
板77,77が最も接近した状態では最小の重錘
15hに至るまですべての重錘が受板によつて支
持されるので、荷重伝達軸25には中空軸20の
重量のみが負荷されることになる。すなわち、中
空軸20自体が一つの重錘として作用するように
なつている。また、圧子30には圧子ホルダ2
9、荷重伝達軸25、レバー33等の重量も加え
られるので、これらも別個に設けた重錘の一つを
構成することになる。この場合、中空軸20の重
量と圧子ホルダ29等の重量の総和は最小の重錘
15hの重量よりも軽くしておくのが好ましい。
例えば、最小の試験荷重を5gとすると、圧子ホ
ルダ29、荷重伝達軸25、レバー33等の荷重
を5g、中空軸20の重量を5gとすればよい。中
空軸20には重錘群の重量が加わるのでこれを支
持するに充分な強度が必要である。従つて、中空
軸20を軽合金等で製作しておくのが好ましい。
この荷重装置では、例えば荷重レンジが5〜
2000grfで11段切換えとすることも可能である。
なお、荷重切換え用のねじ棒81,81は、モ
ータの動力のかわりにツマミを設け人手で回わす
ようにしてもよい。
ータの動力のかわりにツマミを設け人手で回わす
ようにしてもよい。
つぎに、光学装置Bについて説明する。この微
小硬度計には光路となるパイプ90が前後方向に
設けられており、その後端部に光源となるランプ
91が設けられている。荷重装置Aの上部を通る
パイプ90の前端部にはハーフミラー93が取り
付けられ、その上方にプリズム95が配置されて
いる。プリズム95の前端部は接眼レンズ97が
取り付けられた計測器98の光路筒99に臨んで
いる。
小硬度計には光路となるパイプ90が前後方向に
設けられており、その後端部に光源となるランプ
91が設けられている。荷重装置Aの上部を通る
パイプ90の前端部にはハーフミラー93が取り
付けられ、その上方にプリズム95が配置されて
いる。プリズム95の前端部は接眼レンズ97が
取り付けられた計測器98の光路筒99に臨んで
いる。
前記ハーフミラー93の直下部には中空軸20
が位置しており、対物レンズ45,46への光軸
が中空軸20内を通るようになつている。光源9
1からの照明光は光軸Lに沿つてパイプ90、ハ
ーフミラー93内を通過し、中空軸20内の光軸
Mに沿つて試片表面に導かれる。また、試片表面
からの反射光は対物レンズ45,46から中空軸
20の光軸Mを経てハーフミラー93を通過しプ
リズム95へ至る。そして曲折されて光軸Sに沿
つて接眼レンズ97に導かれる。
が位置しており、対物レンズ45,46への光軸
が中空軸20内を通るようになつている。光源9
1からの照明光は光軸Lに沿つてパイプ90、ハ
ーフミラー93内を通過し、中空軸20内の光軸
Mに沿つて試片表面に導かれる。また、試片表面
からの反射光は対物レンズ45,46から中空軸
20の光軸Mを経てハーフミラー93を通過しプ
リズム95へ至る。そして曲折されて光軸Sに沿
つて接眼レンズ97に導かれる。
この微小硬度計の使用法について説明すれば、
先ず供試体である試験片を試料台2のステージ1
0に固定し、ハンドル3で上下位置を調節すると
ともに、マイクロメータヘツド8,8′を操作し
て供試個所を選択する。このとき、観察用対物レ
ンズ46を中空軸20の直下部に位置させてお
く。
先ず供試体である試験片を試料台2のステージ1
0に固定し、ハンドル3で上下位置を調節すると
ともに、マイクロメータヘツド8,8′を操作し
て供試個所を選択する。このとき、観察用対物レ
ンズ46を中空軸20の直下部に位置させてお
く。
供試個所を決定したら負荷ケース27を回わし
て圧子30を中空軸20直下部の試験位置にセツ
トする。このとき予め荷重加除装置Cを操作して
偏心カム57の長径部で回動体55を下向きに回
動させ、伝達軸52を押し下げて圧子を試験片表
面から持ち上げておく。荷重加除装置Cと荷重吊
り上げ装置Dとは互いに連動するようになつてい
るので、この状態では中空軸20が上動し、重錘
群を吊り上げ支持する。
て圧子30を中空軸20直下部の試験位置にセツ
トする。このとき予め荷重加除装置Cを操作して
偏心カム57の長径部で回動体55を下向きに回
動させ、伝達軸52を押し下げて圧子を試験片表
面から持ち上げておく。荷重加除装置Cと荷重吊
り上げ装置Dとは互いに連動するようになつてい
るので、この状態では中空軸20が上動し、重錘
群を吊り上げ支持する。
つぎに、荷重切換装置Eを駆動して圧子に負荷
される荷重が所望の荷重となるようにする。しか
るのち荷重加除装置Cと荷重吊上げ装置Dを解除
状態とすれば、重錘15,…の荷重が中空軸2
0、荷重伝達軸25を介して圧子ホルダ29の着
力点25aの点に伝えられ、圧子30を供試面に
押し込む。
される荷重が所望の荷重となるようにする。しか
るのち荷重加除装置Cと荷重吊上げ装置Dを解除
状態とすれば、重錘15,…の荷重が中空軸2
0、荷重伝達軸25を介して圧子ホルダ29の着
力点25aの点に伝えられ、圧子30を供試面に
押し込む。
圧子の押込みが終了すれば、再度荷重加除装置
Cと荷重吊上げ装置Dを操作して圧子30と重錘
15,…を持ち上げ、負荷ケース27を回転させ
て対物レンズ46を試験位置に位置させ、接眼レ
ンズ97で圧痕の像を観測しながら計測器98で
圧痕の大きさを計測する。
Cと荷重吊上げ装置Dを操作して圧子30と重錘
15,…を持ち上げ、負荷ケース27を回転させ
て対物レンズ46を試験位置に位置させ、接眼レ
ンズ97で圧痕の像を観測しながら計測器98で
圧痕の大きさを計測する。
[考案の効果]
以上の説明から明らかなように、本考案にかか
る荷重装置は、大きさの異なる複数の重錘を硬度
計本体内にコンパクトに収納することができると
ともに、直接重錘に手を触れることなく所望の試
験荷重を選択することが可能となつた。なお図示
例では円筒形の重錘となつているが、重錘の外形
は円形、多角形等任意の形状とすることができ
る。
る荷重装置は、大きさの異なる複数の重錘を硬度
計本体内にコンパクトに収納することができると
ともに、直接重錘に手を触れることなく所望の試
験荷重を選択することが可能となつた。なお図示
例では円筒形の重錘となつているが、重錘の外形
は円形、多角形等任意の形状とすることができ
る。
第1図は本考案の実施例をあらわす微小硬度計
の外観図、第2図はその側面断面図、第3図はそ
の圧子ホルダの断面図、第4図は計測部の平面
図、第5図はその正面図である。 1……微小硬度計、9……計測部、15……重
錘、20……中空軸、25……荷重伝達軸、29
……圧子ホルダ、30……圧子、33……レバ
ー、45,46……対物レンズ、77……受板、
97……接眼レンズ、A……荷重装置、B……光
学装置。
の外観図、第2図はその側面断面図、第3図はそ
の圧子ホルダの断面図、第4図は計測部の平面
図、第5図はその正面図である。 1……微小硬度計、9……計測部、15……重
錘、20……中空軸、25……荷重伝達軸、29
……圧子ホルダ、30……圧子、33……レバ
ー、45,46……対物レンズ、77……受板、
97……接眼レンズ、A……荷重装置、B……光
学装置。
Claims (1)
- 断面コ字形に形成され、中央部には通孔が穿設
された大きさの異なる複数の重錘を、大きい重錘
の内側に小さい重錘を順次嵌合させた状態で互い
に重ね合わせるとともに、該重ね合わされた複数
の重錘の通孔には該重錘を吊り上げることのでき
る上下動自在な軸を挿通し、前記重錘の下側には
前記軸を中心として互いに接近、離反可能で、そ
の上に位置する重錘を支持する1対の受板を設け
たことを特徴とする微小硬度計の荷重装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986175847U JPH0545964Y2 (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986175847U JPH0545964Y2 (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6381238U JPS6381238U (ja) | 1988-05-28 |
| JPH0545964Y2 true JPH0545964Y2 (ja) | 1993-11-30 |
Family
ID=31115549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986175847U Expired - Lifetime JPH0545964Y2 (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545964Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10153538A (ja) * | 1996-11-21 | 1998-06-09 | Shimadzu Corp | 硬度計 |
| JP2003028758A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Mitsuboshi Belting Ltd | ベルト検査装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6038650B2 (ja) * | 1982-08-19 | 1985-09-02 | 株式会社明石製作所 | 硬度計の荷重変換装置 |
-
1986
- 1986-11-15 JP JP1986175847U patent/JPH0545964Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10153538A (ja) * | 1996-11-21 | 1998-06-09 | Shimadzu Corp | 硬度計 |
| JP2003028758A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Mitsuboshi Belting Ltd | ベルト検査装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6381238U (ja) | 1988-05-28 |
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