JPH0545974B2 - - Google Patents

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JPH0545974B2
JPH0545974B2 JP60271199A JP27119985A JPH0545974B2 JP H0545974 B2 JPH0545974 B2 JP H0545974B2 JP 60271199 A JP60271199 A JP 60271199A JP 27119985 A JP27119985 A JP 27119985A JP H0545974 B2 JPH0545974 B2 JP H0545974B2
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JP
Japan
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voltage
circuit
electronic control
time
control circuit
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JP60271199A
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Katsuharu Matsuo
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は停電により定電圧回路の入力電圧が低
下して、該定電圧回路の出力電圧が電子制御回路
の動作保証電圧の下限値よりも高い該定電圧回路
の設定電圧を出力する電圧未満になると前記電子
制御回路のリセツト端子にリセツト信号を与える
プログラム制御装置に関する。
従来、電子制御装置を電源投入時にリセツト状
態にするイニシヤライズ回路は、定電圧回路の入
力電圧を検知して、これが電源投入時に定電圧回
路の設定電圧よりも若干低い所定電圧を検知した
時に例えばスイツチングトランジスターを作動さ
せて時定数回路のコンデンサーに充電を開始させ
るとともにこのコンデンサーの端子間に生ずる電
圧を電子制御回路のリセツト端子に供給する構成
であり、従つてコンデンサーの端子間電圧が前記
電子制御回路のリセツト端子の下限スレツシヨレ
ベルを超える迄の所定時間は電子制御回路がリセ
ツト状態を呈する。しかし、この構成では電源し
や断後に時定数回路のコンデンサーが放電するた
めに所定時間要するから、短時間の電源しや断後
に再通電された場合には、再通電直後にコンデン
サーの端子間電圧がすでに電子制御回路のリセツ
ト端子の下限スレツシヨレベルを超えている場合
があり、この場合には電子制御回路がリセツトさ
れず誤動作を起す欠点がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は短時間の電源しや断後に再通電さ
れた場合でも電子制御回路を確実にリセツトでき
るイニシヤライズ回路を備えていて、誤動作を起
こすことがないブログラム制御装置を提供するに
ある。
以下本発明をオーブンに適用した一実施例につ
いて図面を参照して説明する。1及び2は交流電
源端子、3はオーブン本体4内に設けられた負荷
としてのヒータ、5は操作スイツチで、これは常
閉スイツチ6、常開スイツチ7,8及び常開スイ
ツチ9,10からなる。そして、この操作スイツ
チ5には図示はしないが例えば常閉スイツチ6を
作動させる第1の押釦と、常開スイツチ7,9を
連動して作動させる第2の押釦と、常開スイツチ
8,10を連動して作動させる第3の押釦とが設
けられていて、各スイツチ6乃至10は各押釦が
操作されている間のみ作動し、操作を終了すると
定常状態に復帰するようになつており、操作スイ
ツチ5の内部で、常閉スイツチ6の一端に常開ス
イツチ7,8の各一端が接続され、常開スイツチ
7,8の各他端と常開スイツチ9,10の各一端
とを共通に接続している。そして、常閉スイツチ
6の他端を電源端子2に接続し、常開スイツチ7
乃至10の共通接続点を電源線11を介して制御
素子としての双方向性三端子サイリスタ(以下ト
ライアツクと称す)12の一端に接続し、トライ
アツク12の他端をヒータ3及び電源線13を介
して電源端子1に接続する。14は直流電源回路
で、これのトランス15の一次コイル15aを電
源線11,13間に接続し、このトランスの二次
コイル1515bをブリツジ整流回路16の入力
端子16a,16b間に接続し、該ブリツジ整流
回路16のプラス及びマイナス出力端子16c及
び16d間に平滑用コンデンサ17を接続し、マ
イナス出力端子16dをアースする。18は定電
圧回路で、NPN形のパワートランジスター19
のコレクターをプラス電源線16Aを介してブリ
ツジ整流回路16のプラス出力端子16cに接続
するとともに、ベースに基準電圧発生用の定電圧
ダイオード20のカソードを接続し、定電圧ダイ
オード20のアノードをマイナス電源線16Bを
介してブリツジ整流回路16のマイナス出力端子
16dに接続し、トランジスター19のエミツタ
ーとマイナス電源線16B間の出力電圧V1を所
定の定電圧に維持するもので、トランジスター1
9のエミツターを電源線11に接続してこれと同
電位としている。22は例えばLSI等を主体とす
るマイクロコンピユータを含んで構成される電子
制御回路で、これはオーブンの温度を経過時間と
関連して制御するための複数個例えば2個の制御
プログラムを電気的に記憶しているとともに記憶
された制御ブログラムの1つを選択信号によつて
選択して遂行するものであり、これのプラス電源
端子22aをトランジスター19のエミツターに
接続し、マイナス電源端子22dをマイナス電源
線16Bに接続し、第1の選択端子22jを常開
スイツチ9の他端に接続し、第2の選択端子22
kを常開スイツチ10の他端に接続し、クロツク
入力端子22cを二分岐して一方を抵抗23を介
してトランス15の二次コイル15bの一端に接
続するとともに他方のコンデンサ24を介してマ
イナス電源線16Bに接続している。25は電子
制御回路22のリセツト端子22rにリセツト信
号を与えるためのイニシヤライズ回路であり、ア
ノードをマイナス電源線16Bに接続した電圧検
知回路としての定電圧ダイオード26のカソード
を抵抗27を介してプラス電源線16Aに接続す
るとともにPNP形のトランジスター28のベー
スに抵抗29を介して定電圧ダイオード26のカ
ソードを接続し、トランジスター28のエミツタ
ーをプラス電源線16Aに接続し、トランジスタ
ー28のコレクターをリセツト端子22rに接続
するとともに抵抗30を介してマイナス電源線1
6Bに接続している。電子制御回路22の第1及
び第2の出力端子O1及びO2は後述するような出
力信号を出力するようになつているが、第1の出
力端子O1に抵抗31を介してドライブ回路とし
てのNPN形のトランジスター32のベースを接
続し、第2の出力端子O2に抵抗33を介して
NPN形のトランジスター34のベースを接続す
るとともにトランジスター32のコレクターを抵
抗35を介してトライアツク12のゲートに接続
し、トランジスター32,34の両エミツター間
を互いに接続してスイツチング用のNPN形のト
ランジスター36のコレクターに接続し、そのト
ランジスター36のエミツターをアースするとと
もにベースを抵抗37を介してイニシヤライズ回
路25のトランジスター28のコレクターに接続
している。38は第2の電源投入回路としてのリ
レーで、リレー接片38aを常開スイツチ7,8
と並列に接続するとともにリレーコイル38bの
一端を電源線11に接続し、他端をトランジスタ
ー34のコレクターに接続している。39はオー
ブン本体4内の温度感知を行うサーミスターで、
これの一端を電源線11に接続し、他端を抵抗4
0を介してアースしている。41はアナログ信号
をデジタル信号に変換するA−D変換器で、これ
の入力端子41aをサーミスター39と抵抗40
の共通接続点に接続し、出力端子41bを電子制
御回路22の入力端子22iに接続している。即
ち、A−D変換器41は抵抗40の両端間に生ず
るアナログ信号たる電圧をデジタル信号に変換す
るもので、オーブン本体4内の温度変化に追従し
てサーミスター39の抵抗値が変化して抵抗40
の両端間の電圧が変化するから、この電圧変化に
応じてA−D変換器41の出力端子41bに出力
されるデジタル信号が変化される。
次に以上のように構成した本実施例の作用効果
について第2図に示すタイミング図を参照しなが
ら説明するに、第2図a,bは第1図と同一符号
を付して示すスイツチのオン・オフを示し、第2
図cは電圧変化を示し、第2図d,eは第1図と
同一符号を付して示す電子制御回路22の各入出
力端子の入出力信号を示し、第2図fはリレー3
8のリレー接片38aのオン・オフを示し、第2
図gは電子制御回路22のプログラム選択におけ
る入力信号の読み込みタイミングを示し、第2図
hは電子制御回路22に記憶された制御プログラ
ムの1つである設定温度プログラムを示し、第2
図iはオーブン本体4内の温度変化を示すもので
ある。
さて、今、時刻t1に操作スイツチ5の例えば常
開スイツチ7及び9を第2図の押釦(図示せず)
の押圧操作により閉成(オン)作動すると、電源
線11が常開スイツチ7を介して電源端子2に接
続されて電源線11,13間に交流電圧が印加さ
れることにより、トランス15によつて降圧され
た低圧の交流がブリツジ整流回路16によつて直
流化されてプラス及びマイナスの電源線16A,
16B間に印加されるが、この電源線16A,1
6B間の電圧V0は電源投入時にコンデンサ17
を充電するから第2図cに実線で示すように時間
の経過とともに漸増する。そして、定電圧回路1
8の出力電圧V1はV0の電圧がリセツト解除電圧
Vrよりも低い時には定電圧ダイオード20がし
や断しているために電圧V0よりも若干低い電圧
で電圧V0に追従して上昇するが、電圧V0がVrに
達すると定電圧ダイオード20がブレークオーバ
ーして導通状態となつてトランジスター19のベ
ース電流を変化調整するから、電圧V0がVr以上
のときは、電圧V1がVrよりも僅かに低い一定の
電圧V1rに安定化される。一方、イニシヤライ
ズ回路25の定電圧ダイオード26は電圧V0
Vrに達したことを検知した時(時刻t2)にブレ
ークオーバーして導通し、トランジスター28を
オンするから、電子制御回路22のリセツト端子
22rは第2図dに示すように時刻t1からt2の間
がクロウレベルに保たれ、時刻t2においてハイレ
ベルに立上がる。また、電子制御回路22はプラ
ス及びマイナス電源端子22s及び22d間の端
子電圧がV1rの上下数パーセントの範囲にある
時は正常な動作を遂行するように上限及び下限の
動作電圧が定められているから、電圧V1がその
下限の動作保証電圧Vrminに達した時(時刻t2′)
から、電圧V1がV1r(定電圧回路18の設定電
圧)に達する迄(時刻t2)の間はリセツト端子2
2rに加えられたロウレベル信号(リセツト信
号)により、リセツト状態にされ内部のレジスタ
ー等の状態がクリヤーとなり且つ出力端子O1
びO2に出力がロウレベルとなる。さて、電子制
御回路22の第1の選択端子22jは常開スイツ
チ9が時刻t1から閉成しているが、時刻t2になつ
た時に電子制御回路22のリセツトが終了するか
ら、第2図gに示すように時刻t2から所定時間経
過した時刻t3において読み取りを終了する。即
ち、電子制御回路22は時刻t2から時刻t3の間に
選択信号を例えば2回読み取つて、読み取り結果
が一致したことを判別して読み取りを終了しスイ
ツチのチヤタリング等の原因によつて読み取りを
誤まることがないようにしている。次に、時刻t3
において読み取りを終了した選択信号に基いて電
子制御回路22は記憶されている2個の制御プロ
グラムの一方の読み出しを開始する。そして、時
刻t2以降の電子制御回路22のタイミング進行は
電子制御回路22のクロツク端子22cに与えら
れる交流波形をカウントすることにより行なわれ
る。さて、時刻t3において電子制御回路22が選
択信号の読み取りを終了した後、所定時間経過後
(時刻t4)、出力端子O2がハイレベルに変化されて
トランジスター34がオンするとともに時刻t2
おいてトランジスター36はそのベースがハイレ
ベルに変化(第2図d参照)されてすでにオンし
ているから、リレー38のリレーコイル38aが
トランジスター34及び36を介して通電付勢さ
れ、その後僅かの時間経過した時(時刻t4′)に
リレー接片38aが閉成(オン)作動される(時
刻t4から時刻t4′はリレー接片38aの切換に要
する時間である)。このように時刻t4′においてリ
レー接片38aが閉成された後(時刻t5)に、操
作スイツチ5の第2の押釦(図示せず)の押圧を
解除して常開スイツチ7及び9を開放(オフ)さ
せても、電源線11はリレー接片38aを介して
引続き電源端子2に接続されるようになつて所謂
自己保持され、電子制御回路22には引続き電源
が供給される。一方、時刻t4において第2図eに
示すような設定温度プログラムが読み出されるか
ら、これに基づいて出力端子O1に電源周波数に
同期した出力パルスが出力されてトランジスタ3
2が周期的にオンされるから、トライアツク12
のゲートはトランジスタ32及び36を介してア
ースされることにより、トライアツク12が点弧
されてヒータ3が通電され発熱する。ヒータ3の
発熱によりオーブン本体4内の温度は第2図iに
示すように上昇するが、このオーブン本体4内の
温度は、サーミスター39の抵抗値の変化によつ
て検知され、前述したようにA−D変換器41に
おいてデジタル信号に変換されて電子制御回路2
2の入力端子22iに入力される。一方、電子制
御回路22は入力端子22iに与えられた温度情
報と温度設定プログラムに設定された温度とを常
時比較して出力端子O1に出力する点弧パルスの
タイミングを変化させてトライアツク12の位相
制御しヒータ3の発熱量を加減するようになつて
いる。即ち、時刻t4において第2図hに示すよう
に設定温度プログラムから温度T1が読み出され
ると、その時のオーブン本体4内の温度は第2図
iに示すように低く、温度設定プログラムに設定
された温度T1との差が大きいから、ヒータ3が
高発熱量で発熱するように電子制御回路22の出
力端子O1に出力される点弧パルスのタイミング
が設定される。そして、その後、オーブン本体4
内の温度が上昇して温度T1との差が少なくなる
と、ヒータ3の発熱量が減少するように出力端子
O1に出力される点弧パルスのタイミングが変化
され、以つてオーブン本体4内の温度が設定温度
T1に設定される。その後、時間の経過とともに
設定温度プログラムは温度がT1からT2(時刻t6
に、そしてT2からT3(時刻t7)に変化されるが、
前述したと同様にして電子制御回路22は設定温
度T2,T3と庫内温度とを比較してヒータ3の発
熱量を加減するから、オーブン本体4内の温度は
設定温度プログラムに応じて制御される。そし
て、設定温度プログラムには設定温度の他に調理
終了のデータも記憶されており時刻t4から所定時
間経過して調理が終了するタイミングになると、
出力端子O2の出力をロウレベルにしてトランジ
スタ34をオフさせることにより、リレーコイル
38bへの通電を断つてリレー接片38aを復帰
(オフ)作動させ、ヒータ3及び電子制御回路2
2への通電を自動的に断つようにしている。さ
て、調理の状態の確認や調理物の追加をしたい場
合等調理の途中で中断したい場合には、操作スイ
ツチ5の常閉スイツチ6を図示しない第1の押釦
の押圧によつて手動で断電することができる。即
ち、例えば時刻t8において常閉スイツチ6を開放
(オフ)作動すると、電源線11,13間への交
流電源の供給が断たれることにより、電源線16
A,16B間の電圧V0がコンデンサー17から
の放電により漸減し第2図cに示すように時刻t9
においてVr迄下降する。すると、定電圧ダイオ
ード26がしや断することによりトランジスター
28がしや断し、リセツト端子22rがロウレベ
ルになるとともにトランジスター36がオフする
から、トランジスタ34を介するリレーコイル3
8bへの通電が断たれる。これにより、リレー接
片38aが開放(オフ)作動される。従つて、時
刻t9以後(時刻t10)において操作スイツチ5の第
1の押釦の押圧を解除して常閉スイツチ6が復帰
(オン)しても、再びリレー38が作動すること
はなく、調理が中断される。
さて、上記の説明は、常閉スイツチ6を手動で
オフした場合の作用であるが、停電で交流電源が
断たれた場合でも同様の作用が行われる。即ち、
時刻t8に停電が生じた場合に、直流電源回路14
の出力電圧が次第に低下することにより、定電圧
回路18の入力電圧V0が時刻t9においてリセツト
解除電圧Vrになるが、この時点で電圧検知回路
たる定電圧ダイオード26がしや断してリセツト
端22rがロウレベルになつて電子制御回路22
がリセツトされる。このことは定電圧回路18の
入力電圧V0が、該定電圧回路18が設定電圧V1
rを出力する電圧を僅かに下回つて、その定電圧
回路18の出力電圧が電子制御回路22の動作保
証電圧の下限値Vrminよりも充分に高い時点に、
電子制御回路22をリセツトし得る。このために
停電が非常に短い時間で、時刻t9を僅かに過ぎた
時点に再通電された場合でも、電子制御回路22
は確実にリセツトされ、該電子制御回路22が短
時間の停電が原因となつて誤動作を生ずることが
確実に防止される。
ところで、例えば常開スイツチ7及び9を時刻
t1において閉成した場合に第2図eに二点鎖線で
示すようにただちに出力端子O2がハイレベルと
なつて、第2図fに二点鎖線で示すようにリレー
接片38aがオンするように電子制御回路22の
出力のタイミングが設定された場合について考察
すると、この場合、第2図aに実線で示すように
常開スイツチ7及び9が時刻t5においてオフされ
た場合には何ら問題を生じないが、同第2図bに
二点鎖線で示すように時刻t5′で常開スイツチ7
及び9がオフされるように短時間のみオン操作さ
れた場合には、電子制御回路22の選択入力端子
22jが選択信号の読み取りを完了する時刻t3
りも前に常開スイツチ9が開放してしまうため電
子制御回路22は選択信号の読み取りができずに
誤動作を起すようになる。しかし、本実施例にお
いては、選択信号の読み取りを完了した後に出力
端子O2がハイレベルに変化してリレー38が作
動するため誤動作の虞れがなく、例えば常開スイ
ツチ7,9が時刻t5′でオフされるように短時間
のみオン操作された場合には、時刻t5′において
電子制御回路22への電源が断たれて作動が中断
されるから、誤動作を起す虞れは全くなく、この
ように操作スイツチ5の第2の押釦の操作時間が
短かすぎる場合には、最初から操作をやり直せば
よい。
また、電子制御回路22はプラス及びマイナス
電源端子22s,22d間の電圧が動作保証電圧
Vrminより低下した場合には、動作が安定せず
リセツト端子22rにリセツト信号が加わつてい
ても出力端子O1,O2にハイレベルを出力するこ
とがあるため、出力端子O1,O2に接続したトラ
ンジスター32,34が電圧V1がVrminより低
い時にオンすることがある。即ち、時刻t1からt2
の間及び時刻t9からt10の間にこの現象を生じて、
リレー38が時刻t2以前に作動することにより短
時間のみ常開スイツチ7,9を操作した場合に電
子制御回路22が誤動作を起したり、或いは時刻
t9以降にリレー38が作動することにより常閉ス
イツチ6を開放しても電子制御回路22が再通電
されたり、時刻t1からt2の間及び時刻t9からt10
間にヒータが一時的に通電される等の問題を生ず
る。しかし、本実施例ではイニシヤライズ回路2
5の出力によつてオンされるトランジスター36
を設けて、該トランジスター36が時刻t1からt2
の間及び時刻t9からt10の間オフとなるようにする
とともにトランジスター32,34のエミツタを
夫々トランジスター36と直列に接続するように
したから、時刻t1からt2の間及び時刻t9からt10
間はトランジスター32,34は不作動状態を呈
し、従つて、出力端子O1,O2が仮にHIレベルを
出力したとしてもリレー38が通電されたり、或
いは、トライアツク12のゲートに点弧信号が与
えられるようなことが起らず、上記した種々の誤
動作が確実に防止される。
尚、上記実施例では電子制御回路22のリセツ
トが時刻t2で終了してから出力端子O2がハイレベ
ルを出力する時刻t4迄のタイミング設定を電子制
御回路22自身で行なつて時刻t4にリレーコイル
38bへの通電を開始するようにしているが、例
えばイニシヤライズ回路25等に遅延回路を設け
て、その遅延回路からの出力によつてトランジス
ター34等をオン・オフさせるようにして電子制
御回路22の出力端子O2を省略することも可能
である。
また、上記実施例では説明の便宜上、常開スイ
ツチ7及び9を閉成する場合の作用効果について
説明したが、常開スイツチ8及び10を閉成する
場合にも同様の作用効果を奏することは勿論であ
り、温度設定プログラムが異なつたものが読み出
される。
更に、上記した実施例では、電圧検知回路とし
て定電圧ダイオード26を設けるようにした場合
を一例として説明しているが、この定電圧ダイオ
ード26の代りにニツカド電池を設けるようにし
ても同様の作用を行う。
本発明は以上の説明から明らかなように、短時
間の電源しや断後に再通電された場合でも電子制
御回路を確実にリセツトできるイニシヤライズ回
路を備えていて、誤動作を起こすことがないプロ
グラム制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明をオーブン装置に適用した一実施
例を示すものであり、第1図は回路図、第2図は
タイミング図である。 図面中、3はヒータ(負荷)、5は操作スイツ
チ、7,8は常開スイツチ(第1の電源投入回
路)、9,10は常開スイツチ(選択回路)、14
は直流電源回路、18は定電圧回路、2は電子制
御回路、25はイニシヤライズ回路、26は定電
圧ダイオード(電圧検知回路)、38はリレー
(第2の電源投入回路)、41はA−D変換器であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 負荷を制御する制御素子と、 この制御素子に接続したドライブ回路を介して
    該制御素子を制御するためにマイクロコンピユー
    タを含んで構成された電子制御回路と、 供給された入力電圧を前記電子制御回路の動作
    保証電圧の下限値よりも高い一定の設定電圧に変
    換して該電子制御回路に供給する定電圧回路と、 この定電圧回路の入力電圧を検知する電圧検知
    回路を備え、その入力電圧の供給開始時には、該
    入力電圧が前記動作保証電圧の下限値よりも高い
    リセツト解除電圧に達するまでの間は前記電子制
    御回路のリセツト端子にリセツト信号を与え、前
    記入力電圧の遮断時には、該入力電圧が前記リセ
    ツト解除電圧未満になると前記電子制御回路のリ
    セツト端子にリセツト信号を与えるイニシヤライ
    ズ回路と、 このイニシヤライズ回路のリセツト信号により
    前記ドライブ回路の作動を停止させるスイツチン
    グ回路とを具備してなるプログラム制御装置。
JP60271199A 1985-12-02 1985-12-02 プログラム制御装置 Granted JPS61165117A (ja)

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