JPH0545978A - 画像形成装置及び原稿走査装置 - Google Patents
画像形成装置及び原稿走査装置Info
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- JPH0545978A JPH0545978A JP3202077A JP20207791A JPH0545978A JP H0545978 A JPH0545978 A JP H0545978A JP 3202077 A JP3202077 A JP 3202077A JP 20207791 A JP20207791 A JP 20207791A JP H0545978 A JPH0545978 A JP H0545978A
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 搬送方向に対する長さの短い原稿を自動原稿
送り装置にてステップ搬送する場合において、原稿台上
に残っている既に画像形成の終了した原稿の画像が像担
持体上に現れることなく、所定の位置にある原稿のみを
確実に画像形成することのできる画像形成装置を提供す
る。 【構成】 原稿台に載置された原稿を露光走査する手段
と、この露光走査手段が原稿台上の第1の位置に載置さ
れた第1の原稿の露光走査を行った後、第1の原稿を原
稿台の第1の位置よりも原稿搬送方向に設けられた第2
の位置に搬送するとともに第2の原稿を原稿台の第1の
位置に搬送する搬送手段と、露光走査された原稿の画像
を像担持体上に形成する画像形成手段と、像担持体上に
形成される画像を消去する手段と、前記露光走査手段が
前記原稿台の第2の位置を越えて露光走査する場合に
は、像担持体上に形成された前記原稿台の第2の位置に
載置されている原稿の画像を消去するように前記消去手
段を制御する制御手段とを具備した。
送り装置にてステップ搬送する場合において、原稿台上
に残っている既に画像形成の終了した原稿の画像が像担
持体上に現れることなく、所定の位置にある原稿のみを
確実に画像形成することのできる画像形成装置を提供す
る。 【構成】 原稿台に載置された原稿を露光走査する手段
と、この露光走査手段が原稿台上の第1の位置に載置さ
れた第1の原稿の露光走査を行った後、第1の原稿を原
稿台の第1の位置よりも原稿搬送方向に設けられた第2
の位置に搬送するとともに第2の原稿を原稿台の第1の
位置に搬送する搬送手段と、露光走査された原稿の画像
を像担持体上に形成する画像形成手段と、像担持体上に
形成される画像を消去する手段と、前記露光走査手段が
前記原稿台の第2の位置を越えて露光走査する場合に
は、像担持体上に形成された前記原稿台の第2の位置に
載置されている原稿の画像を消去するように前記消去手
段を制御する制御手段とを具備した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動原稿送り装置を有し
てなる原稿走査装置、及びこの原稿走査装置を有した例
えば電子複写機等の画像形成装置に関する。
てなる原稿走査装置、及びこの原稿走査装置を有した例
えば電子複写機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動原稿送り装置を有してなる電
子複写機において、自動原稿送り装置は、原稿積載部に
セットされた原稿を、原稿台上の所定位置まで搬送す
る。そして、原稿が原稿台の所定位置にセットされる
と、原稿台の下側に設けられている露光走査装置が駆動
されて、原稿の画像が露光走査される。露光走査された
原稿の画像は感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜
像に現像装置から現像材トナーが供給されることにより
原稿の画像が感光体上で可視像化される。可視像化され
た原稿の画像は転写装置によって用紙上に転写された
後、定着装置によって用紙に定着される。一方自動原稿
送り装置は露光走査装置による露光走査が終了すると同
時に、この原稿を更に搬送して原稿台上から排紙する。
また、これと同時に次の原稿を原稿積載部から前記原稿
台上の所定位置まで搬送する。このようにして従来の自
動原稿送り装置を有した電子複写機においては、原稿積
載部から次々と原稿を搬送して、原稿を交換し、原稿の
複写を行なうものである。
子複写機において、自動原稿送り装置は、原稿積載部に
セットされた原稿を、原稿台上の所定位置まで搬送す
る。そして、原稿が原稿台の所定位置にセットされる
と、原稿台の下側に設けられている露光走査装置が駆動
されて、原稿の画像が露光走査される。露光走査された
原稿の画像は感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜
像に現像装置から現像材トナーが供給されることにより
原稿の画像が感光体上で可視像化される。可視像化され
た原稿の画像は転写装置によって用紙上に転写された
後、定着装置によって用紙に定着される。一方自動原稿
送り装置は露光走査装置による露光走査が終了すると同
時に、この原稿を更に搬送して原稿台上から排紙する。
また、これと同時に次の原稿を原稿積載部から前記原稿
台上の所定位置まで搬送する。このようにして従来の自
動原稿送り装置を有した電子複写機においては、原稿積
載部から次々と原稿を搬送して、原稿を交換し、原稿の
複写を行なうものである。
【0003】上述したような従来の自動原稿送り装置を
有した電子複写機においては原稿のサイズにかかわら
ず、1枚ずつ原稿を原稿台上の所定位置に搬送し、該原
稿の露光走査が終了すると、露光走査済原稿を原稿台上
から排出すると同時に次の原稿を前記原稿台の所定位置
に搬送するというプロセスを繰り返すものである。しか
しながら、この方法によれば原稿の搬送方向に対する長
さが短い例えばA4サイズの原稿の交換作業を行う場合
でも、最大サイズ(A3サイズ)の原稿を交換するのと
同じ時間が必要とされるという問題点があった。
有した電子複写機においては原稿のサイズにかかわら
ず、1枚ずつ原稿を原稿台上の所定位置に搬送し、該原
稿の露光走査が終了すると、露光走査済原稿を原稿台上
から排出すると同時に次の原稿を前記原稿台の所定位置
に搬送するというプロセスを繰り返すものである。しか
しながら、この方法によれば原稿の搬送方向に対する長
さが短い例えばA4サイズの原稿の交換作業を行う場合
でも、最大サイズ(A3サイズ)の原稿を交換するのと
同じ時間が必要とされるという問題点があった。
【0004】上記問題点を解決するために近年では、原
稿の搬送方向に対する長さが短い原稿の交換作業を行う
時には、露光走査済の原稿を完全に排紙してから次の原
稿を搬送するのでなく、露光走査済原稿を原稿台上の所
定位置まで搬送した時点で次の原稿を搬送するようにし
た、いわゆるステップ搬送を行うことができる自動原稿
送り装置を有した電子複写機が考えられている。
稿の搬送方向に対する長さが短い原稿の交換作業を行う
時には、露光走査済の原稿を完全に排紙してから次の原
稿を搬送するのでなく、露光走査済原稿を原稿台上の所
定位置まで搬送した時点で次の原稿を搬送するようにし
た、いわゆるステップ搬送を行うことができる自動原稿
送り装置を有した電子複写機が考えられている。
【0005】ところでこのような自動原稿送り装置を有
した電子複写機を用いて原稿搬送方向に対する長さの短
い原稿をステップ搬送して複写を行う際に、例えば原稿
のサイズよりも大きなサイズの用紙を選択して、これに
等倍で複写を行う場合がある。このとき、露光走査装置
は、選択された用紙のサイズに従って露光走査を行う。
ここで、原稿搬送方向に対する長さの短い原稿を自動原
稿送り装置にてステップ搬送を行った場合、前述したよ
うに原稿台上には前の原稿が残っている。従って、この
ような場合、原稿の画像を用紙上に形成する画像形成動
作を行った場合、前の原稿(既に複写の終わった原稿)
の画像が用紙上に形成されてしまうという問題点があっ
た。
した電子複写機を用いて原稿搬送方向に対する長さの短
い原稿をステップ搬送して複写を行う際に、例えば原稿
のサイズよりも大きなサイズの用紙を選択して、これに
等倍で複写を行う場合がある。このとき、露光走査装置
は、選択された用紙のサイズに従って露光走査を行う。
ここで、原稿搬送方向に対する長さの短い原稿を自動原
稿送り装置にてステップ搬送を行った場合、前述したよ
うに原稿台上には前の原稿が残っている。従って、この
ような場合、原稿の画像を用紙上に形成する画像形成動
作を行った場合、前の原稿(既に複写の終わった原稿)
の画像が用紙上に形成されてしまうという問題点があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
自動原稿送り装置を有した画像形成装置においては、露
光走査済原稿を原稿台上の所定位置まで搬送した時点で
次の原稿を搬送するようにした、いわゆるステップ搬送
を行うとき、露光走査装置による露光範囲が前記原稿の
搬送方向に対する長さよりも長い場合には、複写済の原
稿の不要な画像が像担持体上に形成されてしまうという
問題点があった。
自動原稿送り装置を有した画像形成装置においては、露
光走査済原稿を原稿台上の所定位置まで搬送した時点で
次の原稿を搬送するようにした、いわゆるステップ搬送
を行うとき、露光走査装置による露光範囲が前記原稿の
搬送方向に対する長さよりも長い場合には、複写済の原
稿の不要な画像が像担持体上に形成されてしまうという
問題点があった。
【0007】そこで本発明は上記問題点を解決するため
に、搬送方向に対する長さの短い原稿を自動原稿送り装
置にてステップ搬送する場合において、原稿台上に残っ
ている既に画像形成の終了した原稿の画像が像担持体上
に現れることなく、所定の位置にある原稿のみを確実に
画像形成することのできる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
に、搬送方向に対する長さの短い原稿を自動原稿送り装
置にてステップ搬送する場合において、原稿台上に残っ
ている既に画像形成の終了した原稿の画像が像担持体上
に現れることなく、所定の位置にある原稿のみを確実に
画像形成することのできる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は、原稿を載置する原稿台と、
この原稿台に載置された原稿を露光走査する露光走査手
段と、この露光走査手段が前記原稿台上の第1の位置に
載置された第1の原稿の露光走査を行った後、第1の原
稿を前記原稿台の前記第1の位置よりも原稿搬送方向に
設けられた第2の位置に搬送するとともに第2の原稿を
前記原稿台の第1の位置に搬送する搬送手段と、前記露
光走査手段によって露光走査された原稿の画像を像担持
体上に形成する画像形成手段と、この画像形成手段によ
り像担持体上に形成される画像を消去する手段と、前記
露光走査手段が前記原稿台の第2の位置を越えて露光走
査する場合に、前記画像形成手段により像担持体上に形
成された前記原稿台の第2の位置に載置されている原稿
の画像を消去するように前記消去手段を制御する制御手
段とを具備したことを特徴とする。
に本発明の画像形成装置は、原稿を載置する原稿台と、
この原稿台に載置された原稿を露光走査する露光走査手
段と、この露光走査手段が前記原稿台上の第1の位置に
載置された第1の原稿の露光走査を行った後、第1の原
稿を前記原稿台の前記第1の位置よりも原稿搬送方向に
設けられた第2の位置に搬送するとともに第2の原稿を
前記原稿台の第1の位置に搬送する搬送手段と、前記露
光走査手段によって露光走査された原稿の画像を像担持
体上に形成する画像形成手段と、この画像形成手段によ
り像担持体上に形成される画像を消去する手段と、前記
露光走査手段が前記原稿台の第2の位置を越えて露光走
査する場合に、前記画像形成手段により像担持体上に形
成された前記原稿台の第2の位置に載置されている原稿
の画像を消去するように前記消去手段を制御する制御手
段とを具備したことを特徴とする。
【0009】また本発明の原稿走査装置は、原稿を載置
する原稿台と、この原稿台に載置された原稿を露光しつ
つ走査する露光走査手段と、この露光走査手段が前記原
稿台上の第1の位置に載置された第1の原稿の露光走査
を行った後、第1の原稿を前記原稿台の前記第1の位置
よりも原稿搬送方向に設けられた第2の位置に搬送する
とともに第2の原稿を前記原稿台の第1の位置に搬送す
る搬送手段と、前記露光走査手段が前記原稿台の第2の
位置を越えて走査した場合には、露光を行わないように
制御する制御手段とを具備したことを特徴とする。
する原稿台と、この原稿台に載置された原稿を露光しつ
つ走査する露光走査手段と、この露光走査手段が前記原
稿台上の第1の位置に載置された第1の原稿の露光走査
を行った後、第1の原稿を前記原稿台の前記第1の位置
よりも原稿搬送方向に設けられた第2の位置に搬送する
とともに第2の原稿を前記原稿台の第1の位置に搬送す
る搬送手段と、前記露光走査手段が前記原稿台の第2の
位置を越えて走査した場合には、露光を行わないように
制御する制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】
【作用】搬送手段により第1の原稿が原稿台上の第1の
位置に搬送される。そしてこの第1の位置において第1
の原稿は露光走査手段により露光走査される。露光走査
された第1の原稿の画像は画像形成手段によって像担持
体上に画像形成される。露光走査が終了すると第1の原
稿は搬送手段によって原稿台上の第2の位置へと搬送さ
れる。これと同時に第2の原稿が搬送手段によって原稿
台の第1の位置へと搬送される。このようにして次々と
原稿の交換が行われる。ここで、原稿台上の第1の位置
にある原稿を露光走査する際に、画像形成倍率等の関係
で露光走査手段が原稿台の第2の位置にある原稿まで露
光走査した場合、原稿台の第2の位置にある原稿の画像
が像担持体上に形成される。このとき消去手段が第2の
位置にある原稿の画像を消去することによって、原稿台
の第1の位置にある原稿の画像形成を行う場合に、不要
な画像(すなわち、原稿台の第2の位置にある原稿の画
像)が形成されてしまうことがない。
位置に搬送される。そしてこの第1の位置において第1
の原稿は露光走査手段により露光走査される。露光走査
された第1の原稿の画像は画像形成手段によって像担持
体上に画像形成される。露光走査が終了すると第1の原
稿は搬送手段によって原稿台上の第2の位置へと搬送さ
れる。これと同時に第2の原稿が搬送手段によって原稿
台の第1の位置へと搬送される。このようにして次々と
原稿の交換が行われる。ここで、原稿台上の第1の位置
にある原稿を露光走査する際に、画像形成倍率等の関係
で露光走査手段が原稿台の第2の位置にある原稿まで露
光走査した場合、原稿台の第2の位置にある原稿の画像
が像担持体上に形成される。このとき消去手段が第2の
位置にある原稿の画像を消去することによって、原稿台
の第1の位置にある原稿の画像形成を行う場合に、不要
な画像(すなわち、原稿台の第2の位置にある原稿の画
像)が形成されてしまうことがない。
【0011】
【実施例】以下本発明の画像形成装置を電子複写機に適
用した一実施例について図面を参照して詳細に説明す
る。
用した一実施例について図面を参照して詳細に説明す
る。
【0012】図1は電子複写機1の概略説明図であり、
本体2内ほぼ中央の感光体ドラム11の周囲には、帯電
装置12、LED消去アレイ13、露光系14による露
光位置14a、現像装置15、転写剥離チャージャ1
6、クリーニング装置17、除電ランプ18が設けられ
ている。ここで、露光系14は図1中における破線で囲
まれた部分を言う。また、本体2右側には、用紙Pを収
容するカセット19a、19b及び手差し給紙台19c
が設けられている。そして本体2内にはカセット19
a、19b及び手差し給紙台19cから用紙Pを取り出
すピックアップローラ20a、20b及び20cと、こ
れらピックアップローラ20a、20b、20cによっ
て取り出され、給紙された用紙Pを感光体ドラム11を
経て本体2左側の排紙トレイ21に導く用紙搬送路22
が形成されている。ここで、この用紙搬送路22は図1
中において一点鎖線にて示されているこの用紙搬送路2
2の感光体ドラム11より上流側には、第1及び第2の
分離ローラ23a、23bレジストローラ対24が設け
られ、下流側には搬送ベルト25、定着ローラ対26、
排紙ローラ対27が設けられている。ここで図1中破線
にて示されている露光系14の構成について説明する。
露光系14は露光ランプ37及び第1の反射ミラー31
が設けられた第1のキャリッジ30と、第2の反射ミラ
ー32及び第3の反射ミラー33が設けられた第2のキ
ャリッジ38と、レンズ39と、第4乃至第6の反射ミ
ラー34、35、36とによって構成されている。前記
第1のキャリッジ30は本体2の上面部に設けられた原
稿台40に沿って往復走行されるようになっている。そ
して光路長を一定に保つために第2のキャリッジ38は
第1のキャリッジ30の1/2の速度で往復走行するよ
うになっている。
本体2内ほぼ中央の感光体ドラム11の周囲には、帯電
装置12、LED消去アレイ13、露光系14による露
光位置14a、現像装置15、転写剥離チャージャ1
6、クリーニング装置17、除電ランプ18が設けられ
ている。ここで、露光系14は図1中における破線で囲
まれた部分を言う。また、本体2右側には、用紙Pを収
容するカセット19a、19b及び手差し給紙台19c
が設けられている。そして本体2内にはカセット19
a、19b及び手差し給紙台19cから用紙Pを取り出
すピックアップローラ20a、20b及び20cと、こ
れらピックアップローラ20a、20b、20cによっ
て取り出され、給紙された用紙Pを感光体ドラム11を
経て本体2左側の排紙トレイ21に導く用紙搬送路22
が形成されている。ここで、この用紙搬送路22は図1
中において一点鎖線にて示されているこの用紙搬送路2
2の感光体ドラム11より上流側には、第1及び第2の
分離ローラ23a、23bレジストローラ対24が設け
られ、下流側には搬送ベルト25、定着ローラ対26、
排紙ローラ対27が設けられている。ここで図1中破線
にて示されている露光系14の構成について説明する。
露光系14は露光ランプ37及び第1の反射ミラー31
が設けられた第1のキャリッジ30と、第2の反射ミラ
ー32及び第3の反射ミラー33が設けられた第2のキ
ャリッジ38と、レンズ39と、第4乃至第6の反射ミ
ラー34、35、36とによって構成されている。前記
第1のキャリッジ30は本体2の上面部に設けられた原
稿台40に沿って往復走行されるようになっている。そ
して光路長を一定に保つために第2のキャリッジ38は
第1のキャリッジ30の1/2の速度で往復走行するよ
うになっている。
【0013】また、本体2の上面には原稿Dを載置する
ための原稿台40が設けられている。そしてこの原稿台
40に対して開閉自在に設けられ原稿Dを原稿台40に
対して密着すべく押さえるとともに原稿Dを搬送する原
稿送り装置50が設けられている。また前記原稿台40
の近傍には、載置する原稿を整位するための原稿ストッ
パ42が設けられている。次に前記原稿送り装置50に
ついて図2を参照して説明する。この原稿送り装置50
は、供給部51と搬送部61と、反転排出部71とから
なる。
ための原稿台40が設けられている。そしてこの原稿台
40に対して開閉自在に設けられ原稿Dを原稿台40に
対して密着すべく押さえるとともに原稿Dを搬送する原
稿送り装置50が設けられている。また前記原稿台40
の近傍には、載置する原稿を整位するための原稿ストッ
パ42が設けられている。次に前記原稿送り装置50に
ついて図2を参照して説明する。この原稿送り装置50
は、供給部51と搬送部61と、反転排出部71とから
なる。
【0014】供給部51は、セットされた原稿Dを順次
1枚ずつ分離して搬送部61へ供給するものであり、複
数の原稿Dを積層状態にセットする供給トレイ52と、
この供給トレイ52にセットされた原稿Dを1枚ずつ取
り出すピックアップローラ53と、このピックアップロ
ーラ53で取り出された原稿Dを送出する送出ローラ5
4と、この送出ローラ54で送出される原稿Dを整位し
ながら搬送するアライニングローラ対55とから構成さ
れている。そして供給トレイ52の送出ローラ54側に
は、原稿Dの有無を検知するためのエンプティセンサ5
6が設けられている。また、アライニングローラ対55
の手前にはレジストセンサ57が設けられている。さら
に、アライニングローラ対55の後方には原稿Dサイズ
を検知するためのサイズセンサ58が設けられている。
1枚ずつ分離して搬送部61へ供給するものであり、複
数の原稿Dを積層状態にセットする供給トレイ52と、
この供給トレイ52にセットされた原稿Dを1枚ずつ取
り出すピックアップローラ53と、このピックアップロ
ーラ53で取り出された原稿Dを送出する送出ローラ5
4と、この送出ローラ54で送出される原稿Dを整位し
ながら搬送するアライニングローラ対55とから構成さ
れている。そして供給トレイ52の送出ローラ54側に
は、原稿Dの有無を検知するためのエンプティセンサ5
6が設けられている。また、アライニングローラ対55
の手前にはレジストセンサ57が設けられている。さら
に、アライニングローラ対55の後方には原稿Dサイズ
を検知するためのサイズセンサ58が設けられている。
【0015】搬送部61は、前記供給部から供給される
原稿Dを本体2の原稿台40へ搬送するとともに、原稿
Dの露光終了後に原稿台40上から原稿Dを反転排出部
71へと搬送するものである。搬送部61は、ベルトロ
ーラ62、63に掛渡され、前記供給部51から供給さ
れる原稿Dを原稿台40に沿って搬送する無端の搬送ベ
ルト64と、この搬送ベルト64を原稿台40に対して
押圧する複数のベルト押えローラ65とから構成されて
いる。
原稿Dを本体2の原稿台40へ搬送するとともに、原稿
Dの露光終了後に原稿台40上から原稿Dを反転排出部
71へと搬送するものである。搬送部61は、ベルトロ
ーラ62、63に掛渡され、前記供給部51から供給さ
れる原稿Dを原稿台40に沿って搬送する無端の搬送ベ
ルト64と、この搬送ベルト64を原稿台40に対して
押圧する複数のベルト押えローラ65とから構成されて
いる。
【0016】反転排出部71は、搬送部61から搬送さ
れる原稿Dを必要に応じて反転あるいは排出せしめるも
のである。この反転排出部71は、搬送部61から搬送
されてくる原稿Dを表裏反転させ、再び搬送部61へと
導く反転ローラ群72及び、原稿Dを排紙トレイ76へ
と導く排紙ローラ73とから構成されている。前記反転
ローラ群72の途中には排反センサ74が設けられてい
る。また、反転ローラ郡72と、排紙ローラ73との間
には、原稿Dの搬送方向を変更させるためのフラッパ7
5が回動可能に設けられている。通常の場合、フラッパ
75は搬送部61から搬送されてきた原稿Dを排紙ロー
ラ73を経て排紙トレイ76へ導くように設定されてい
る。
れる原稿Dを必要に応じて反転あるいは排出せしめるも
のである。この反転排出部71は、搬送部61から搬送
されてくる原稿Dを表裏反転させ、再び搬送部61へと
導く反転ローラ群72及び、原稿Dを排紙トレイ76へ
と導く排紙ローラ73とから構成されている。前記反転
ローラ群72の途中には排反センサ74が設けられてい
る。また、反転ローラ郡72と、排紙ローラ73との間
には、原稿Dの搬送方向を変更させるためのフラッパ7
5が回動可能に設けられている。通常の場合、フラッパ
75は搬送部61から搬送されてきた原稿Dを排紙ロー
ラ73を経て排紙トレイ76へ導くように設定されてい
る。
【0017】続いて図3に電子複写機1の本体2の表面
に設けられている操作パネル41の外観図を示す。この
操作パネル41上には、複写倍率、複写枚数等の数値を
入力するためのテンキー41a、コピー開始を指示する
ためのコピーキー41b、後述するCPUからの情報を
表示するためのLED表示部41c等が設けられてい
る。さらに、操作パネル41上には、自動原稿送り装置
50が後述するステップ送り動作を行うステップ送りモ
ードであるか否かを選択的に設定するステップ送りモー
ド選択キー41d、複写に用いられる用紙のサイズを選
択する用紙サイズ選択キー群41eが設けられている。
に設けられている操作パネル41の外観図を示す。この
操作パネル41上には、複写倍率、複写枚数等の数値を
入力するためのテンキー41a、コピー開始を指示する
ためのコピーキー41b、後述するCPUからの情報を
表示するためのLED表示部41c等が設けられてい
る。さらに、操作パネル41上には、自動原稿送り装置
50が後述するステップ送り動作を行うステップ送りモ
ードであるか否かを選択的に設定するステップ送りモー
ド選択キー41d、複写に用いられる用紙のサイズを選
択する用紙サイズ選択キー群41eが設けられている。
【0018】次に図4に本実施例の電子複写機1の全体
的な制御系統を示す。電子複写機1全体の制御を司るC
PU80と、自動原稿送り装置50の制御を司るCPU
100とは互いに接続されており、これらは互いに後述
する各種インタフェイス信号の授受を行う。
的な制御系統を示す。電子複写機1全体の制御を司るC
PU80と、自動原稿送り装置50の制御を司るCPU
100とは互いに接続されており、これらは互いに後述
する各種インタフェイス信号の授受を行う。
【0019】本体2を制御するCPU80の入力側に
は、データセレクタ等の入力インタフェイス81を介し
て、前記操作パネル41上の各種入力スイッチや複写機
1のその他の制御に必要な各種スイッチ・センサ等の検
出器82が接続されている。またCPU80の出力側に
は、操作パネル41上のLED表示部41c等の各種表
示部83を駆動する表示ドライバ84、露光系14の露
光ランプ37を制御するランプ制御部85、モータ、ソ
レノイド等の各種駆動系86を駆動する駆動ドライバ8
7、帯電装置12、転写剥離チャージャ16等の帯電器
89を駆動する高圧電源部90等が接続されている。さ
らにCPU80の出力側には、LED消去アレイ制御部
91を介してLED消去アレイ13が接続されており、
LED消去アレイ13を構成するLEDがCPU80に
よって点灯制御される。また、CPU80には、制御プ
ログラム等が記憶されたROM93と、制御に必要な各
種データが記憶されるRAM94とからなるメモリ群9
2が入出力可能に接続されている。さらにCPU80は
時間を計時するためのタイマ95を有しており、このタ
イマ95からの出力に応じて所定のタイミングで上記各
要素を動作させることによって電子複写機1全体の制御
を司るものである。
は、データセレクタ等の入力インタフェイス81を介し
て、前記操作パネル41上の各種入力スイッチや複写機
1のその他の制御に必要な各種スイッチ・センサ等の検
出器82が接続されている。またCPU80の出力側に
は、操作パネル41上のLED表示部41c等の各種表
示部83を駆動する表示ドライバ84、露光系14の露
光ランプ37を制御するランプ制御部85、モータ、ソ
レノイド等の各種駆動系86を駆動する駆動ドライバ8
7、帯電装置12、転写剥離チャージャ16等の帯電器
89を駆動する高圧電源部90等が接続されている。さ
らにCPU80の出力側には、LED消去アレイ制御部
91を介してLED消去アレイ13が接続されており、
LED消去アレイ13を構成するLEDがCPU80に
よって点灯制御される。また、CPU80には、制御プ
ログラム等が記憶されたROM93と、制御に必要な各
種データが記憶されるRAM94とからなるメモリ群9
2が入出力可能に接続されている。さらにCPU80は
時間を計時するためのタイマ95を有しており、このタ
イマ95からの出力に応じて所定のタイミングで上記各
要素を動作させることによって電子複写機1全体の制御
を司るものである。
【0020】続いて自動原稿送り装置50の制御系につ
いて説明する。自動原稿送り装置を制御するCPU10
0の出力側には、前記ピックアップローラ53と送出ロ
ーラ54を駆動するための給紙モータ101、前記アラ
イニングローラ55、搬送ベルト64、反転ローラ群7
2、排紙ローラ73等を駆動するための搬送モータ10
2、前記フラッパ75を駆動するためのフラッパソレノ
イド103が、それぞれドライバ104、105、10
6を介して接続されている。また、CPU100の入力
側には、データセレクタ等の入力インターフェース10
7を介して前記エンプティセンサ56、レジストセンサ
57、サイズセンサ58、排反センサ74等の各種セン
サが接続されている。さらにCPU100の入力側に
は、前記給紙モータ101に取り付けられた図示しない
ロータリーエンコーダによりクロックパルスを発生する
第1パルス発生器108と、前記搬送モータ102に取
り付けられた図示しないロータリーエンコーダによりク
ロックパルスを発生する第2パルス発生器109が接続
されている。
いて説明する。自動原稿送り装置を制御するCPU10
0の出力側には、前記ピックアップローラ53と送出ロ
ーラ54を駆動するための給紙モータ101、前記アラ
イニングローラ55、搬送ベルト64、反転ローラ群7
2、排紙ローラ73等を駆動するための搬送モータ10
2、前記フラッパ75を駆動するためのフラッパソレノ
イド103が、それぞれドライバ104、105、10
6を介して接続されている。また、CPU100の入力
側には、データセレクタ等の入力インターフェース10
7を介して前記エンプティセンサ56、レジストセンサ
57、サイズセンサ58、排反センサ74等の各種セン
サが接続されている。さらにCPU100の入力側に
は、前記給紙モータ101に取り付けられた図示しない
ロータリーエンコーダによりクロックパルスを発生する
第1パルス発生器108と、前記搬送モータ102に取
り付けられた図示しないロータリーエンコーダによりク
ロックパルスを発生する第2パルス発生器109が接続
されている。
【0021】ここで、本体2のCPU80と、自動原稿
送り装置50のCPU100との間で授受されるインタ
ーフェース信号について説明する。本体2のCPU80
と自動原稿送り装置50のCPU100との間で授受さ
れるインターフェース信号は非同期のシリアル通信方式
によって行われる。
送り装置50のCPU100との間で授受されるインタ
ーフェース信号について説明する。本体2のCPU80
と自動原稿送り装置50のCPU100との間で授受さ
れるインターフェース信号は非同期のシリアル通信方式
によって行われる。
【0022】本体2のCPU80から自動原稿送り装置
50のCPU100へのインターフェース信号は、例え
ば以下に述べるような7種類のものがある。両面原稿搬
送モードあるいは片面原稿搬送モードの設定を行うため
には、両/片面選択信号(以下ORG−BOTHと称す
る)が出力される。原稿の交換動作を開始させるために
は、原稿給紙信号(以下ORG−INと称する)が出力
される。原稿を排出するためには、原稿排出信号(以下
ORG−OUTと称する)が出力される。自動原稿送り
装置50が、通常原稿搬送モードであるか、テストモー
ドであるかを知らせるためには、モード信号(以下MO
DEと称する)が出力される。自動原稿送り装置50が
テストモード状態であるときにはテストコード信号(以
下TESTと称する)が出力され、コード化された信号
を送信することによって各種テスト動作を行なわせる。
自動原稿送り装置50が通常原稿搬送モード状態である
ときに搬送される原稿の搬送量を調整するためには、調
整コード信号(以下ADJUSTと称する)が出力され
る。自動原稿送り装置50が、原稿なしのとき、疑似的
に原稿ありと仮定して、原稿搬送時と同タイミングで動
作を行わせるためには、エージング信号(以下AGIN
Gと称する)が出力される。
50のCPU100へのインターフェース信号は、例え
ば以下に述べるような7種類のものがある。両面原稿搬
送モードあるいは片面原稿搬送モードの設定を行うため
には、両/片面選択信号(以下ORG−BOTHと称す
る)が出力される。原稿の交換動作を開始させるために
は、原稿給紙信号(以下ORG−INと称する)が出力
される。原稿を排出するためには、原稿排出信号(以下
ORG−OUTと称する)が出力される。自動原稿送り
装置50が、通常原稿搬送モードであるか、テストモー
ドであるかを知らせるためには、モード信号(以下MO
DEと称する)が出力される。自動原稿送り装置50が
テストモード状態であるときにはテストコード信号(以
下TESTと称する)が出力され、コード化された信号
を送信することによって各種テスト動作を行なわせる。
自動原稿送り装置50が通常原稿搬送モード状態である
ときに搬送される原稿の搬送量を調整するためには、調
整コード信号(以下ADJUSTと称する)が出力され
る。自動原稿送り装置50が、原稿なしのとき、疑似的
に原稿ありと仮定して、原稿搬送時と同タイミングで動
作を行わせるためには、エージング信号(以下AGIN
Gと称する)が出力される。
【0023】また、自動原稿送り装置50のCPU10
0から本体2のCPU80へのインターフェース信号
(自動原稿送り装置の示す信号)は例えば以下に示すよ
うな10種類のものがある。原稿Dが給紙トレイ2にセ
ットされたか否かを示すためには、原稿セット信号(以
下ORG−RDYと称する)が出力される。自動原稿送
り装置50がジャム状態であるときには、ジャム信号
(以下DF−JAMと称する)が出力される。自動原稿
送り装置50の給紙モータ101あるいは搬送モータ1
02に動作異常が発生したときには、エラー信号(以下
DF−ERRと称する)が出力される。前記エラー信号
(DF−ERR)またはジャム信号(DF−JAM)が
出力されているときには、そのエラーまたはジャムの内
容がコード化され、複写機本体2へエラーコード信号
(以下ERR−CODと称する)として出力される。自
動原稿送り装置50が原稿交換動作開始から原稿サイズ
検知終了までの動作を行っている間には、動作中信号
(以下DF−ACTと称する)が出力される。原稿台4
0上の原稿ストッパ42と原稿Dの一辺とが完全に接触
するような位置(以下、この位置を露光位置と称する)
に原稿Dがセットされたときには、原稿停止信号(以下
ORG−STPと称する)が出力される。自動原稿送り
装置50の搬送部51または、給紙部61の開閉カバー
の開閉状態はオープン信号(以下DF−OPNと称す
る)として出力される。また、検知された原稿のサイズ
が、4ビットのコードからなる原稿サイズ信号(それぞ
れ以下SIZE0、SIZE1、SIZE2、SIZE
3と称する)にて出力される。両面原稿搬送動作時にお
いて、露光位置に原稿の第1面を下向きにセットされて
いるか、第2面を下向きにセットされているかは原稿表
裏信号(以下ORG−FACEと称する)として出力さ
れる。原稿Dが先出し位置に有るか否かを示すために
は、先出し信号(以下PRE−FEDと称する)が出力
される。
0から本体2のCPU80へのインターフェース信号
(自動原稿送り装置の示す信号)は例えば以下に示すよ
うな10種類のものがある。原稿Dが給紙トレイ2にセ
ットされたか否かを示すためには、原稿セット信号(以
下ORG−RDYと称する)が出力される。自動原稿送
り装置50がジャム状態であるときには、ジャム信号
(以下DF−JAMと称する)が出力される。自動原稿
送り装置50の給紙モータ101あるいは搬送モータ1
02に動作異常が発生したときには、エラー信号(以下
DF−ERRと称する)が出力される。前記エラー信号
(DF−ERR)またはジャム信号(DF−JAM)が
出力されているときには、そのエラーまたはジャムの内
容がコード化され、複写機本体2へエラーコード信号
(以下ERR−CODと称する)として出力される。自
動原稿送り装置50が原稿交換動作開始から原稿サイズ
検知終了までの動作を行っている間には、動作中信号
(以下DF−ACTと称する)が出力される。原稿台4
0上の原稿ストッパ42と原稿Dの一辺とが完全に接触
するような位置(以下、この位置を露光位置と称する)
に原稿Dがセットされたときには、原稿停止信号(以下
ORG−STPと称する)が出力される。自動原稿送り
装置50の搬送部51または、給紙部61の開閉カバー
の開閉状態はオープン信号(以下DF−OPNと称す
る)として出力される。また、検知された原稿のサイズ
が、4ビットのコードからなる原稿サイズ信号(それぞ
れ以下SIZE0、SIZE1、SIZE2、SIZE
3と称する)にて出力される。両面原稿搬送動作時にお
いて、露光位置に原稿の第1面を下向きにセットされて
いるか、第2面を下向きにセットされているかは原稿表
裏信号(以下ORG−FACEと称する)として出力さ
れる。原稿Dが先出し位置に有るか否かを示すために
は、先出し信号(以下PRE−FEDと称する)が出力
される。
【0024】次に、このような構成において動作を説明
する。まず、図示しない電源スイッチをオンにすると、
所定時間経過したのち複写機本体2はレディ状態(複写
可能状態)となる。このとき、CPU80は、操作パネ
ル41上に設けられたコピーキー41bの受付可能な状
態となりCPU80とCPU100間のインターフェー
ス信号が互いに送受信可能な状態となる。
する。まず、図示しない電源スイッチをオンにすると、
所定時間経過したのち複写機本体2はレディ状態(複写
可能状態)となる。このとき、CPU80は、操作パネ
ル41上に設けられたコピーキー41bの受付可能な状
態となりCPU80とCPU100間のインターフェー
ス信号が互いに送受信可能な状態となる。
【0025】この状態において、まず片面原稿搬送時の
動作について説明する。給紙トレイ52上に原稿D…が
セットされると、エンプティセンサ56がオンとなり、
原稿有りを検知する。するとCPU100は、ORG−
RDY信号をCPU80に出力する。
動作について説明する。給紙トレイ52上に原稿D…が
セットされると、エンプティセンサ56がオンとなり、
原稿有りを検知する。するとCPU100は、ORG−
RDY信号をCPU80に出力する。
【0026】ここで、オペレータにより操作パネル41
上のコピーキー41bがオンされると、CPU80はO
RG−IN信号を出力する。CPU100はこのORG
−IN信号を受信すると、DF−ACT信号をオンする
とともにORG−STP信号をオフし、自動原稿送り装
置50の原稿搬送動作を開始する。すなわち、CPU1
00の制御により、給紙モータ101がオンされ、これ
によりピックアップローラ53および送出ローラ54が
駆動され、給紙トレイ52上にセットされている原稿D
…が下から一枚ごとに取り出されてアライニングローラ
55へと搬送される。CPU100は、給紙トレイ52
から搬送されてきた1枚目の原稿D1の先端がレジスト
センサ57をオンさせてから一定時間後に、給紙モータ
101を停止させ、原稿D1はアライニングローラ55
に突き当てられる。次に、CPU100は、搬送モータ
102を正回転させることにより、搬送ベルト64、反
転ローラ群72、および排紙ローラ73を排出方向に回
転させ、原稿排出動作を行う、これは原稿台40上に残
留原稿D0が存在する場合を考慮している。残留原稿D
0の排出動作が終了すると、即ち、残留原稿D0の後端
が排反センサ71に達したことが検知されると、アライ
ニングローラ55まで搬送された原稿D1を搬送ベルト
64へ送り込む。原稿D1は原稿搬送方向に対して垂直
方向の幅を検出するためのサイズセンサ58を通過し、
原稿D1の後端がレジストセンサ57を通過するとサイ
ズセンサ58の検知結果からSIZE0〜3信号をセッ
トすると共に、DF−ATC信号をオフする。またこの
DF−ACT信号がオフされた時点から第1パルス発生
器108からのパルス数をカウントすることにより、原
稿D1の搬送量を計数する。原稿D1の後端が原稿スト
ッパ42の左端を一定量(例えば5mm)越えた所まで搬
送された量を計数すると、搬送モータ102を停止させ
た後、搬送モータ102を逆転させることにより、原稿
D1を原稿ストッパ42の左端に穴き当て1枚目の原稿
D1の搬送動作を終了する。この1枚目の原稿D1の搬
送動作が終了する一定時間前に、自動原稿送り装置50
のCPU100から、本体2のCPU80に対して前記
ORG−STP信号が出力される。この本体2のCPU
80はこのORG−STP信号を受信すると露光ランプ
37を点灯するとともに第1キャリッジ30の起動を開
始する。ここで前記一定時間とは、この第1キャリッジ
30が、起動開始地点から露光走査開始地点59まで到
達するのに必要な時間に相当する。ここで露光走査開始
地点59とは前述した原稿ストッパ42と原稿台41と
の境界線である。これにより、原稿D1の搬送動作が終
了すると同時に原稿D1の露光走査を開始することがで
きる。
上のコピーキー41bがオンされると、CPU80はO
RG−IN信号を出力する。CPU100はこのORG
−IN信号を受信すると、DF−ACT信号をオンする
とともにORG−STP信号をオフし、自動原稿送り装
置50の原稿搬送動作を開始する。すなわち、CPU1
00の制御により、給紙モータ101がオンされ、これ
によりピックアップローラ53および送出ローラ54が
駆動され、給紙トレイ52上にセットされている原稿D
…が下から一枚ごとに取り出されてアライニングローラ
55へと搬送される。CPU100は、給紙トレイ52
から搬送されてきた1枚目の原稿D1の先端がレジスト
センサ57をオンさせてから一定時間後に、給紙モータ
101を停止させ、原稿D1はアライニングローラ55
に突き当てられる。次に、CPU100は、搬送モータ
102を正回転させることにより、搬送ベルト64、反
転ローラ群72、および排紙ローラ73を排出方向に回
転させ、原稿排出動作を行う、これは原稿台40上に残
留原稿D0が存在する場合を考慮している。残留原稿D
0の排出動作が終了すると、即ち、残留原稿D0の後端
が排反センサ71に達したことが検知されると、アライ
ニングローラ55まで搬送された原稿D1を搬送ベルト
64へ送り込む。原稿D1は原稿搬送方向に対して垂直
方向の幅を検出するためのサイズセンサ58を通過し、
原稿D1の後端がレジストセンサ57を通過するとサイ
ズセンサ58の検知結果からSIZE0〜3信号をセッ
トすると共に、DF−ATC信号をオフする。またこの
DF−ACT信号がオフされた時点から第1パルス発生
器108からのパルス数をカウントすることにより、原
稿D1の搬送量を計数する。原稿D1の後端が原稿スト
ッパ42の左端を一定量(例えば5mm)越えた所まで搬
送された量を計数すると、搬送モータ102を停止させ
た後、搬送モータ102を逆転させることにより、原稿
D1を原稿ストッパ42の左端に穴き当て1枚目の原稿
D1の搬送動作を終了する。この1枚目の原稿D1の搬
送動作が終了する一定時間前に、自動原稿送り装置50
のCPU100から、本体2のCPU80に対して前記
ORG−STP信号が出力される。この本体2のCPU
80はこのORG−STP信号を受信すると露光ランプ
37を点灯するとともに第1キャリッジ30の起動を開
始する。ここで前記一定時間とは、この第1キャリッジ
30が、起動開始地点から露光走査開始地点59まで到
達するのに必要な時間に相当する。ここで露光走査開始
地点59とは前述した原稿ストッパ42と原稿台41と
の境界線である。これにより、原稿D1の搬送動作が終
了すると同時に原稿D1の露光走査を開始することがで
きる。
【0027】1枚目の原稿D1の搬送が終了すると上記
のように本体2側のCPU80の制御によって第1キャ
リッジ30が走査して原稿D1の露光走査が行われる。
この原稿D1の露光走査を行う場合の露光範囲(即ち、
第1キャリッジ30が露光走査を行う範囲)は、前記操
作パネル41上の用紙サイズ選択キー群41eで選択さ
れている用紙Pのサイズと複写倍率とから決定される。
ここで、選択されている用紙Pの搬送される方向に平行
な辺の長さL1をXmm、設定されている複写倍率をY%
とする。このとき、第1キャリッジ30は、前記露光走
査開始地点59から、X×100/Ymm離れた地点まで
露光走査を行う。例えば、複写倍率が75%で、選択さ
れている用紙PのサイズがA4であり、この用紙Pは短
辺が搬送方向に対して平行となる方向で収容されている
ものとする。このとき、A4サイズの短辺の長さは21
0mmであるので、第1キャリッジ30は露光走査開始地
点59から280mm(210×100/75)の地点ま
で露光走査を行う。また、別の例として、複写倍率が1
00%で選択されている用紙PのサイズがA3であり、
この用紙Pは長辺が搬送方向に対して平行となる方向で
収容されているものとする。このとき、A3サイズの長
辺の長さは420mmであるので、第1キャリッジ30は
露光走査開始地点59から420mm(420×100/
100)の地点まで露光走査を行う。以上の露光範囲の
決定並びに第1キャリッジ30の移動制御は本体2のC
PU80によって行われるものである。
のように本体2側のCPU80の制御によって第1キャ
リッジ30が走査して原稿D1の露光走査が行われる。
この原稿D1の露光走査を行う場合の露光範囲(即ち、
第1キャリッジ30が露光走査を行う範囲)は、前記操
作パネル41上の用紙サイズ選択キー群41eで選択さ
れている用紙Pのサイズと複写倍率とから決定される。
ここで、選択されている用紙Pの搬送される方向に平行
な辺の長さL1をXmm、設定されている複写倍率をY%
とする。このとき、第1キャリッジ30は、前記露光走
査開始地点59から、X×100/Ymm離れた地点まで
露光走査を行う。例えば、複写倍率が75%で、選択さ
れている用紙PのサイズがA4であり、この用紙Pは短
辺が搬送方向に対して平行となる方向で収容されている
ものとする。このとき、A4サイズの短辺の長さは21
0mmであるので、第1キャリッジ30は露光走査開始地
点59から280mm(210×100/75)の地点ま
で露光走査を行う。また、別の例として、複写倍率が1
00%で選択されている用紙PのサイズがA3であり、
この用紙Pは長辺が搬送方向に対して平行となる方向で
収容されているものとする。このとき、A3サイズの長
辺の長さは420mmであるので、第1キャリッジ30は
露光走査開始地点59から420mm(420×100/
100)の地点まで露光走査を行う。以上の露光範囲の
決定並びに第1キャリッジ30の移動制御は本体2のC
PU80によって行われるものである。
【0028】さて、上述のようにして1枚目の原稿D1
の露光走査が行われている間に、自動原稿送り装置50
のCPU100は、2枚目の原稿D2を前述した1枚目
の原稿D1の搬送動作と同様な制御によりアライニング
ローラ55の位置まで搬送する。(このアライニングロ
ーラ55の位置を以降先出し位置と称する。)そして、
2枚目の原稿D1は、この先出し位置で待機される。
の露光走査が行われている間に、自動原稿送り装置50
のCPU100は、2枚目の原稿D2を前述した1枚目
の原稿D1の搬送動作と同様な制御によりアライニング
ローラ55の位置まで搬送する。(このアライニングロ
ーラ55の位置を以降先出し位置と称する。)そして、
2枚目の原稿D1は、この先出し位置で待機される。
【0029】1枚目の原稿D1の露光走査が終了する
と、本体側のCPU80から自動原稿送り装置側のCP
U100に対して、前記ORG−IN信号が出力され
る。CPU100はORG−IN信号を受信すると、2
枚目の原稿D2の前記先出し位置からの搬送動作を開始
させる。
と、本体側のCPU80から自動原稿送り装置側のCP
U100に対して、前記ORG−IN信号が出力され
る。CPU100はORG−IN信号を受信すると、2
枚目の原稿D2の前記先出し位置からの搬送動作を開始
させる。
【0030】ここで前記操作パネル41上のステップ送
りモード選択キー41dが投入されていた場合は、自動
原稿送り装置50のCPU100は、自動原稿送り装置
50を「ステップ送りモード」にて制御する。ステップ
送りモードが選択されているとき、CPU100は前記
サイズセンサ58による前記1枚目の原稿D1の搬送方
向の長さの検知結果を参照する。そして前記1枚目の原
稿D1の搬送方向の長さが予め規定されている長さ(例
えばA4サイズの短辺の長さ)より短いサイズであった
場合、以下に詳述するステップ搬送動作を行う。
りモード選択キー41dが投入されていた場合は、自動
原稿送り装置50のCPU100は、自動原稿送り装置
50を「ステップ送りモード」にて制御する。ステップ
送りモードが選択されているとき、CPU100は前記
サイズセンサ58による前記1枚目の原稿D1の搬送方
向の長さの検知結果を参照する。そして前記1枚目の原
稿D1の搬送方向の長さが予め規定されている長さ(例
えばA4サイズの短辺の長さ)より短いサイズであった
場合、以下に詳述するステップ搬送動作を行う。
【0031】ステップ搬送動作とは、原稿台40上の露
光位置に搬送されている原稿D1を次の原稿D2と交換
する動作を行う場合に、露光位置にある原稿D1を排紙
トレイ76に排紙せずに、原稿D1の先端が自動原稿送
り装置50の反転排出部71に設けられている排反セン
サ74の位置に到達するまで搬送し、待機させる動作の
ことを言う。このときの原稿D1の待機位置のことをス
テップ位置と言う。このステップ搬送動作を行うことに
より現在露光位置にある1枚目の原稿D1が排紙トレイ
76へ排紙可能となる位置まで搬送される以前に、次に
露光位置に搬送されるべき2枚目の原稿D2の搬送を開
始することができる。そのため、原稿交換にかかる時間
を短縮することができる。このステップ搬送動作時にお
いては、3枚目の原稿D3を先出し位置から露光位置へ
と搬送するときに、露光位置にあった2枚目の原稿D2
がステップ位置に搬送され、ステップ位置にあった1枚
目の原稿D1が排紙トレイ76上に排出されるものであ
る。このときCPU100は、ステップ位置にある原稿
Dのサイズと、ステップ位置から排紙ローラ73までの
距離とを参照して、排紙される原稿Dの先端が一定距離
だけ排紙トレイ76上に排出された距離に達すると、搬
送モータ102の回転板を下げて、排紙される原稿Dの
搬送速度を減速することによって原稿Dが整位されつつ
排紙されるように制御する。
光位置に搬送されている原稿D1を次の原稿D2と交換
する動作を行う場合に、露光位置にある原稿D1を排紙
トレイ76に排紙せずに、原稿D1の先端が自動原稿送
り装置50の反転排出部71に設けられている排反セン
サ74の位置に到達するまで搬送し、待機させる動作の
ことを言う。このときの原稿D1の待機位置のことをス
テップ位置と言う。このステップ搬送動作を行うことに
より現在露光位置にある1枚目の原稿D1が排紙トレイ
76へ排紙可能となる位置まで搬送される以前に、次に
露光位置に搬送されるべき2枚目の原稿D2の搬送を開
始することができる。そのため、原稿交換にかかる時間
を短縮することができる。このステップ搬送動作時にお
いては、3枚目の原稿D3を先出し位置から露光位置へ
と搬送するときに、露光位置にあった2枚目の原稿D2
がステップ位置に搬送され、ステップ位置にあった1枚
目の原稿D1が排紙トレイ76上に排出されるものであ
る。このときCPU100は、ステップ位置にある原稿
Dのサイズと、ステップ位置から排紙ローラ73までの
距離とを参照して、排紙される原稿Dの先端が一定距離
だけ排紙トレイ76上に排出された距離に達すると、搬
送モータ102の回転板を下げて、排紙される原稿Dの
搬送速度を減速することによって原稿Dが整位されつつ
排紙されるように制御する。
【0032】一方、CPU100が前記サイズセンサ5
8による前記1枚目の原稿D1の搬送方向の長さの検知
結果を参照した結果、給紙トレイ52から給紙されて露
光位置にある1枚目の原稿D1の搬送方向の長さが予め
規定されている長さ(例えばA4サイズの短辺の長さ)
より長いサイズである場合は、CPU100は前記ステ
ップ搬送動作を行わないように自動原稿送り装置50を
制御する。ここで前述したステップ搬送動作は搬送方向
に対する長さが所定の値以下の原稿Dに対してしか行え
ないものである。この所定の値以下の長さとは、原稿台
40の露光走査方向に対する長さd1 の半分以下の長さ
のことを言う。なぜなら、原稿Dの搬送方向の長さがd
1 /2以上の長さであった場合、原稿台40上で、原稿
どうしが重なりあってしまうからである。これについて
は後に図5を用いて詳述する。すなわち、自動原稿搬送
装置50のCPU100は、前記操作パネル41上のス
テップ送りモード選択キー41dが投入されている場合
においても前記サイズセンサ58による原稿Dの搬送方
向に対する長さの検知結果を参照して、この原稿Dの長
さが所定の長さ(d1 /2)以下でない場合には、ステ
ップ搬送動作を行わないように制御する。このときCP
U100は、露光位置にある1枚目の原稿D1が、排紙
トレイ76へ排紙可能となる位置まで進んだ時点でアラ
イニングローラ55を駆動させることによって、前記先
出し位置にて待機していた2枚目の原稿D2を露光位置
へと搬送する。すなわち、ステップ搬送動作を行わない
時には、2枚目の原稿D2を露光位置へと搬送する動作
と、1枚目の原稿D1を排紙トレイ76へ排出する動作
とが同時に行われるものである。また、このときCPU
100は、露光位置にある原稿Dのサイズと、露光位置
から排紙ローラ73までの距離とを参照して、排紙され
る原稿Dの先端が一定距離だけ排紙トレイ76上に排紙
された距離に達すると、搬送ローラ102の回転板を下
げて、排紙される原稿Dの搬送速度を減速することによ
って原稿Dが整位されつつ排紙されるように制御する。
8による前記1枚目の原稿D1の搬送方向の長さの検知
結果を参照した結果、給紙トレイ52から給紙されて露
光位置にある1枚目の原稿D1の搬送方向の長さが予め
規定されている長さ(例えばA4サイズの短辺の長さ)
より長いサイズである場合は、CPU100は前記ステ
ップ搬送動作を行わないように自動原稿送り装置50を
制御する。ここで前述したステップ搬送動作は搬送方向
に対する長さが所定の値以下の原稿Dに対してしか行え
ないものである。この所定の値以下の長さとは、原稿台
40の露光走査方向に対する長さd1 の半分以下の長さ
のことを言う。なぜなら、原稿Dの搬送方向の長さがd
1 /2以上の長さであった場合、原稿台40上で、原稿
どうしが重なりあってしまうからである。これについて
は後に図5を用いて詳述する。すなわち、自動原稿搬送
装置50のCPU100は、前記操作パネル41上のス
テップ送りモード選択キー41dが投入されている場合
においても前記サイズセンサ58による原稿Dの搬送方
向に対する長さの検知結果を参照して、この原稿Dの長
さが所定の長さ(d1 /2)以下でない場合には、ステ
ップ搬送動作を行わないように制御する。このときCP
U100は、露光位置にある1枚目の原稿D1が、排紙
トレイ76へ排紙可能となる位置まで進んだ時点でアラ
イニングローラ55を駆動させることによって、前記先
出し位置にて待機していた2枚目の原稿D2を露光位置
へと搬送する。すなわち、ステップ搬送動作を行わない
時には、2枚目の原稿D2を露光位置へと搬送する動作
と、1枚目の原稿D1を排紙トレイ76へ排出する動作
とが同時に行われるものである。また、このときCPU
100は、露光位置にある原稿Dのサイズと、露光位置
から排紙ローラ73までの距離とを参照して、排紙され
る原稿Dの先端が一定距離だけ排紙トレイ76上に排紙
された距離に達すると、搬送ローラ102の回転板を下
げて、排紙される原稿Dの搬送速度を減速することによ
って原稿Dが整位されつつ排紙されるように制御する。
【0033】このような原稿交換動作が一連の原稿D…
について行われ給紙トレイ52上の原稿D…が無くなる
と、エンプティセンサ56がオフし、自動原稿送り装置
のCPU100は前記ORG−RDY信号をオフする。
本体のCPU80はORG−RDY信号のオフを受信す
ると、ORG−OUT信号を出力し、搬送途上にある原
稿Dを排紙トレイ76上に排出させる。自動原稿送り装
置のCPU100はORG−OUT信号を受信すると、
ステップ搬送動作で原稿交換が行われていた場合、ステ
ップ位置にある原稿Dnと露光位置にある原稿D(n+1)
の排出動作を行う。この排紙動作の制御は以下のように
行われる。まず露光位置にある原稿D(n+1) と、ステッ
プ位置にある原稿Dnのサイズと、ステップ位置から排
紙ローラ73までの距離によって決定される距離(ステ
ップ位置の原稿Dnの先端が一定距離、排紙ローラ73
を通過するまでの距離)まで搬送が行われると、CPU
100は搬送モータ102の回転数を下げ、原稿搬送速
度の減速を開始する。この減速した搬送速度でステップ
位置にある原稿D(n+1) と露光位置にある原稿Dnが排
紙トレイ76に整位されるように排出される。そしてC
PU100は、露光位置の原稿D(n+1) の後端が排反セ
ンサ74を通過してから一定時間後に、搬送モータ10
2を停止させる。
について行われ給紙トレイ52上の原稿D…が無くなる
と、エンプティセンサ56がオフし、自動原稿送り装置
のCPU100は前記ORG−RDY信号をオフする。
本体のCPU80はORG−RDY信号のオフを受信す
ると、ORG−OUT信号を出力し、搬送途上にある原
稿Dを排紙トレイ76上に排出させる。自動原稿送り装
置のCPU100はORG−OUT信号を受信すると、
ステップ搬送動作で原稿交換が行われていた場合、ステ
ップ位置にある原稿Dnと露光位置にある原稿D(n+1)
の排出動作を行う。この排紙動作の制御は以下のように
行われる。まず露光位置にある原稿D(n+1) と、ステッ
プ位置にある原稿Dnのサイズと、ステップ位置から排
紙ローラ73までの距離によって決定される距離(ステ
ップ位置の原稿Dnの先端が一定距離、排紙ローラ73
を通過するまでの距離)まで搬送が行われると、CPU
100は搬送モータ102の回転数を下げ、原稿搬送速
度の減速を開始する。この減速した搬送速度でステップ
位置にある原稿D(n+1) と露光位置にある原稿Dnが排
紙トレイ76に整位されるように排出される。そしてC
PU100は、露光位置の原稿D(n+1) の後端が排反セ
ンサ74を通過してから一定時間後に、搬送モータ10
2を停止させる。
【0034】次に、ステップ搬送動作で原稿交換が行わ
れていない場合のORG−OUT信号による原稿排紙動
作について説明する。この場合の原稿排紙動作は、露光
位置の原稿D(n+1) を排紙トレイ76に搬送する動作で
あり、ステップ搬送動作でない場合の原稿交換時の原稿
排出動作と同じ制御で行われる。ステップ搬送でない場
合の原稿交換時の原稿排出動作についてはすでに説明し
たので、ここでは説明を省略する。以上で片面原稿搬送
時の動作を終了する。
れていない場合のORG−OUT信号による原稿排紙動
作について説明する。この場合の原稿排紙動作は、露光
位置の原稿D(n+1) を排紙トレイ76に搬送する動作で
あり、ステップ搬送動作でない場合の原稿交換時の原稿
排出動作と同じ制御で行われる。ステップ搬送でない場
合の原稿交換時の原稿排出動作についてはすでに説明し
たので、ここでは説明を省略する。以上で片面原稿搬送
時の動作を終了する。
【0035】次に、両面原稿搬送時の動作について説明
する。両面原稿搬送時においても、1枚目の原稿D1を
アライニングローラ55まで搬送するまでの動作につい
てはすでに説明した片面原稿搬送時と同じである。すな
わち、CPU100は、原稿D1の先端をアライニング
ローラ55に位置で停止させた後、搬送モータ102を
正回転させることにより搬送ベルト74、反転ローラ群
72および排紙ローラ73を排出方向に回転させ原稿排
出動作を行う。これは原稿ガラス1上に残留原稿D0が
存在する場合を考慮している。
する。両面原稿搬送時においても、1枚目の原稿D1を
アライニングローラ55まで搬送するまでの動作につい
てはすでに説明した片面原稿搬送時と同じである。すな
わち、CPU100は、原稿D1の先端をアライニング
ローラ55に位置で停止させた後、搬送モータ102を
正回転させることにより搬送ベルト74、反転ローラ群
72および排紙ローラ73を排出方向に回転させ原稿排
出動作を行う。これは原稿ガラス1上に残留原稿D0が
存在する場合を考慮している。
【0036】残留原稿D0の排出動作が終了すると、ア
ライニングローラ55まで搬送された原稿D1は搬送ベ
ルト74へと送り込まれる。CPU100は、原稿D1
が原稿搬送方向に対して垂直方向の幅を検出するための
サイズセンサ58を通過し、原稿D1の後端がレジスト
センサ57を通過すると、SIZE0〜3信号をセット
する。そして、原稿D1の後端がレジストセンサ57を
通過してから一定時間後、フラッパソノレイド103を
オンすることによって、フラッパ75を原稿D1を反転
させる方向へセットする。原稿D1が搬送ベルト74に
より原稿台40上を搬送され、原稿D1の先端が排反セ
ンサ74を通過してから一定時間後(このとき、原稿D
1の先端は反転排出部71と排紙側のベルトローラ63
の間に達している)、CPU100は搬送モータ102
を停止した後、搬送モータ102の回転方向を反転させ
て、原稿D1を原稿ストッパー42方向へ搬送する。原
稿D1の先端が原稿ストッパー42に到達する一定時間
前に自動原稿送り装置のCPU100はDF−ACT信
号をオフし、原稿D1の先端が原稿ストッパー42に到
達すると、前記ORG−STP信号をセットすると共に
搬送モータ102を停止させる。このときの原稿D1の
搬送量は、原稿D1の先端が排反センサ74を通過した
以降の第1パルス発生器108からの出力されるパルス
を計数することによって決められる。
ライニングローラ55まで搬送された原稿D1は搬送ベ
ルト74へと送り込まれる。CPU100は、原稿D1
が原稿搬送方向に対して垂直方向の幅を検出するための
サイズセンサ58を通過し、原稿D1の後端がレジスト
センサ57を通過すると、SIZE0〜3信号をセット
する。そして、原稿D1の後端がレジストセンサ57を
通過してから一定時間後、フラッパソノレイド103を
オンすることによって、フラッパ75を原稿D1を反転
させる方向へセットする。原稿D1が搬送ベルト74に
より原稿台40上を搬送され、原稿D1の先端が排反セ
ンサ74を通過してから一定時間後(このとき、原稿D
1の先端は反転排出部71と排紙側のベルトローラ63
の間に達している)、CPU100は搬送モータ102
を停止した後、搬送モータ102の回転方向を反転させ
て、原稿D1を原稿ストッパー42方向へ搬送する。原
稿D1の先端が原稿ストッパー42に到達する一定時間
前に自動原稿送り装置のCPU100はDF−ACT信
号をオフし、原稿D1の先端が原稿ストッパー42に到
達すると、前記ORG−STP信号をセットすると共に
搬送モータ102を停止させる。このときの原稿D1の
搬送量は、原稿D1の先端が排反センサ74を通過した
以降の第1パルス発生器108からの出力されるパルス
を計数することによって決められる。
【0037】CPU100からORG−STP信号が出
力されると、本体側CPU80は露光系14の露光ラン
プを点灯させた後、第1キャリッジ30の走査を開始す
る。これによって原稿の露光走査が開始される。原稿の
露光走査が終了すると、原稿D1を反転させるために本
体側のCPU80は前記ORG−IN信号を出力する。
自動原稿送り装置側のCPU100はORG−IN信号
を受信すると、搬送モータ102を正回転させることに
よって、露光位置にある原稿D1を反転排出部71の方
向へ搬送し、反転排出部71で原稿D1の反転を行った
後、反転された原稿D1を露光位置へ搬送する。この反
転された原稿Dの露光走査が行われている間に、CPU
100の制御により2枚目の原稿D2の先出し搬送動作
が行われ、次のORG−IN信号が本体側のCPU80
から出力されると原稿搬送装置は原稿の交換動作を行
う。原稿交換動作については、前述した片面原稿搬送の
場合と同じであるのでここでは説明を省略する。
力されると、本体側CPU80は露光系14の露光ラン
プを点灯させた後、第1キャリッジ30の走査を開始す
る。これによって原稿の露光走査が開始される。原稿の
露光走査が終了すると、原稿D1を反転させるために本
体側のCPU80は前記ORG−IN信号を出力する。
自動原稿送り装置側のCPU100はORG−IN信号
を受信すると、搬送モータ102を正回転させることに
よって、露光位置にある原稿D1を反転排出部71の方
向へ搬送し、反転排出部71で原稿D1の反転を行った
後、反転された原稿D1を露光位置へ搬送する。この反
転された原稿Dの露光走査が行われている間に、CPU
100の制御により2枚目の原稿D2の先出し搬送動作
が行われ、次のORG−IN信号が本体側のCPU80
から出力されると原稿搬送装置は原稿の交換動作を行
う。原稿交換動作については、前述した片面原稿搬送の
場合と同じであるのでここでは説明を省略する。
【0038】続いて、以上のようにして搬送され、露光
走査された原稿Dの画像を用紙P上に形成する動作につ
いて説明する。露光系14によって露光走査された原稿
の画像は感光体ドラム11上の露光位置14aに照射さ
れる。感光体ドラム11の表面は帯電装置12によって
予め一様に帯電されており、この感光体ドラム11表面
の電荷は露光されることによって消失するので、前記原
稿の画像は感光体ドラム11上に静電潜像として形成さ
れる。感光体ドラム11は所定の周速で時計回り方向に
回転されており、前記原稿Dの静電潜像が現像装置15
の位置に達すると、現像装置15からトナー等の現像剤
が感光体ドラム11の静電潜像に対して供給される。こ
れによって感光体ドラム11上に原稿Dのトナー像が形
成される。感光体ドラム11がさらに回転されトナー像
が転写剥離チャージャ16の位置に達した時、転写チャ
ージャの作用によって用紙P上にトナー像が転写され
る。
走査された原稿Dの画像を用紙P上に形成する動作につ
いて説明する。露光系14によって露光走査された原稿
の画像は感光体ドラム11上の露光位置14aに照射さ
れる。感光体ドラム11の表面は帯電装置12によって
予め一様に帯電されており、この感光体ドラム11表面
の電荷は露光されることによって消失するので、前記原
稿の画像は感光体ドラム11上に静電潜像として形成さ
れる。感光体ドラム11は所定の周速で時計回り方向に
回転されており、前記原稿Dの静電潜像が現像装置15
の位置に達すると、現像装置15からトナー等の現像剤
が感光体ドラム11の静電潜像に対して供給される。こ
れによって感光体ドラム11上に原稿Dのトナー像が形
成される。感光体ドラム11がさらに回転されトナー像
が転写剥離チャージャ16の位置に達した時、転写チャ
ージャの作用によって用紙P上にトナー像が転写され
る。
【0039】一方、前記操作パネル41上のコピーキー
41bが投入されたことに同期して、前記給紙カセット
19a、19bのうち前記操作パネル41上の用紙サイ
ズ選択キー群41eによって選択されているサイズの用
紙が収容されている給紙カセットから用紙Pが取り出さ
れる。用紙Pは給紙カセット19aもしくは19bか
ら、ピックアップローラ20aもしくは20bによって
取り出される。ここでピックアップローラ20a、もし
くは20bによって取り出された用紙Pが2枚以上であ
った場合は、前記給紙・分離ローラ23aもしくは23
bが逆方向へ回転することによって余分な用紙Pは給紙
カセット19aもしくは19bに引き戻される。給紙・
分離ローラ23aもしくは23bにより給紙された用紙
Pは、レジストローラ対24へと搬送される。そして、
用紙Pはレジストローラ対24の作用によって前記感光
体ドラム11の回転に同期させられながら、前述した転
写剥離チャージャ16の位置へ搬送される。
41bが投入されたことに同期して、前記給紙カセット
19a、19bのうち前記操作パネル41上の用紙サイ
ズ選択キー群41eによって選択されているサイズの用
紙が収容されている給紙カセットから用紙Pが取り出さ
れる。用紙Pは給紙カセット19aもしくは19bか
ら、ピックアップローラ20aもしくは20bによって
取り出される。ここでピックアップローラ20a、もし
くは20bによって取り出された用紙Pが2枚以上であ
った場合は、前記給紙・分離ローラ23aもしくは23
bが逆方向へ回転することによって余分な用紙Pは給紙
カセット19aもしくは19bに引き戻される。給紙・
分離ローラ23aもしくは23bにより給紙された用紙
Pは、レジストローラ対24へと搬送される。そして、
用紙Pはレジストローラ対24の作用によって前記感光
体ドラム11の回転に同期させられながら、前述した転
写剥離チャージャ16の位置へ搬送される。
【0040】転写行程によって原稿Dの画像が形成され
た用紙Pは、転写剥離チャージャ16の剥離チャージャ
の作用によって感光体ドラム11から剥離され、搬送ベ
ルト25を介して定着ローラ対26へと搬送される。そ
して定着ローラ対26を形成するヒートローラの作用に
より、原稿Dの画像が用紙P上に定着される。この後、
用紙Pは排紙ローラ対27によって排紙トレイ21上に
排紙される。
た用紙Pは、転写剥離チャージャ16の剥離チャージャ
の作用によって感光体ドラム11から剥離され、搬送ベ
ルト25を介して定着ローラ対26へと搬送される。そ
して定着ローラ対26を形成するヒートローラの作用に
より、原稿Dの画像が用紙P上に定着される。この後、
用紙Pは排紙ローラ対27によって排紙トレイ21上に
排紙される。
【0041】さて、上述の構成の電子複写機を用いて原
稿Dをステップ送りにして複写を行う場合、1回の露光
走査で行われる露光範囲中に2つの原稿(即ち、現在露
光位置にある原稿D2と、露光済で現在ステップ位置に
ある原稿D1)が存在する場合がある。この場合、本実
施例の電子複写機1の本体2のCPU80は、ステップ
位置にある原稿の画像を用紙P上に形成しないように制
御する。すなわち、原稿のステップ送りを行う場合にお
いては、第1キャリッジ30が露光走査開始位置59か
ら所定の距離にある露光制限地点60を越えて露光走査
を行った場合、第1キャリッジ30が前記露光制限地点
60を越えて露光走査を行った部分にある原稿等の画像
を形成しないように制御する。ここで、ステップ搬送を
行うときの、前記露光走査位置59、露光制限位置60
と、原稿の位置の関係について図5を参照して説明す
る。前述したように例えば原稿台40の露光走査方向に
平行な長さをd1 とし、原稿台40の端部から排紙反転
部71の排反センサ74までの距離をd2 としたとき、
前記露光制限地点60は、例えば原稿ストッパ42と原
稿台40の境の位置(露光走査開始位置59)からd1
/2離間した地点と(d1 /2+d2 )離間した地点と
の間(例えば露光走査開始位置から(d1 +d2 )/2
離間した地点)である。というのは、前述したように本
実施例の電子複写機1の原稿搬送装置50がステップ搬
送動作を行うことのできる最大サイズの原稿Dの搬送方
向に対する長さはd1 /2であり、このサイズの原稿D
がステップ位置(原稿先端が排紙反転部71の排反セン
サ74の位置に達した時点での位置)にあるとき、この
原稿Dの給紙部51側の端部は、前記露光走査開始位置
59から(d1/2+d2 )だけ離間した位置に位置し
ているからである。
稿Dをステップ送りにして複写を行う場合、1回の露光
走査で行われる露光範囲中に2つの原稿(即ち、現在露
光位置にある原稿D2と、露光済で現在ステップ位置に
ある原稿D1)が存在する場合がある。この場合、本実
施例の電子複写機1の本体2のCPU80は、ステップ
位置にある原稿の画像を用紙P上に形成しないように制
御する。すなわち、原稿のステップ送りを行う場合にお
いては、第1キャリッジ30が露光走査開始位置59か
ら所定の距離にある露光制限地点60を越えて露光走査
を行った場合、第1キャリッジ30が前記露光制限地点
60を越えて露光走査を行った部分にある原稿等の画像
を形成しないように制御する。ここで、ステップ搬送を
行うときの、前記露光走査位置59、露光制限位置60
と、原稿の位置の関係について図5を参照して説明す
る。前述したように例えば原稿台40の露光走査方向に
平行な長さをd1 とし、原稿台40の端部から排紙反転
部71の排反センサ74までの距離をd2 としたとき、
前記露光制限地点60は、例えば原稿ストッパ42と原
稿台40の境の位置(露光走査開始位置59)からd1
/2離間した地点と(d1 /2+d2 )離間した地点と
の間(例えば露光走査開始位置から(d1 +d2 )/2
離間した地点)である。というのは、前述したように本
実施例の電子複写機1の原稿搬送装置50がステップ搬
送動作を行うことのできる最大サイズの原稿Dの搬送方
向に対する長さはd1 /2であり、このサイズの原稿D
がステップ位置(原稿先端が排紙反転部71の排反セン
サ74の位置に達した時点での位置)にあるとき、この
原稿Dの給紙部51側の端部は、前記露光走査開始位置
59から(d1/2+d2 )だけ離間した位置に位置し
ているからである。
【0042】本体2側のCPU80は、ステップ送りモ
ード時に、第1キャリッジ30が前記露光走査開始地点
59から前記露光制限地点60を越えて露光走査を行っ
た場合に、CPU80内部に設けられているタイマ95
からの出力を参照して前記露光制限地点59を越えて露
光走査を行った部分の画像が感光体ドラム11上に形成
される所定のタイミングで、前記LED消去アレイ13
を全点灯させる。これによって感光体ドラム11上の電
荷を除去し、感光体ドラム11上に不要な画像の静電潜
像が形成されないよう制御する。ここで、LED消去ア
レイ13を全点灯させるタイミングの算出方法について
説明する。露光ランプ37が点灯されている第1キャリ
ッジ30が走査開始するまでの時間をT1、走査開始し
た第1キャリッジ30が露光走査開始地点59に達する
までの時間をT2、第1キャリッジ30が露光走査開始
地点59から前記露光制限地点60に達するまでの時間
をT3、感光体ドラム11がLED消去アレイ13と露
光位置14aとの距離を回転するのに必要な時間をT4
とするとき、LED消去アレイ13を全点灯されるタイ
ミングT5は、
ード時に、第1キャリッジ30が前記露光走査開始地点
59から前記露光制限地点60を越えて露光走査を行っ
た場合に、CPU80内部に設けられているタイマ95
からの出力を参照して前記露光制限地点59を越えて露
光走査を行った部分の画像が感光体ドラム11上に形成
される所定のタイミングで、前記LED消去アレイ13
を全点灯させる。これによって感光体ドラム11上の電
荷を除去し、感光体ドラム11上に不要な画像の静電潜
像が形成されないよう制御する。ここで、LED消去ア
レイ13を全点灯させるタイミングの算出方法について
説明する。露光ランプ37が点灯されている第1キャリ
ッジ30が走査開始するまでの時間をT1、走査開始し
た第1キャリッジ30が露光走査開始地点59に達する
までの時間をT2、第1キャリッジ30が露光走査開始
地点59から前記露光制限地点60に達するまでの時間
をT3、感光体ドラム11がLED消去アレイ13と露
光位置14aとの距離を回転するのに必要な時間をT4
とするとき、LED消去アレイ13を全点灯されるタイ
ミングT5は、
【0043】
【数1】T5=T1+T2+T3−T4 として求められる。なお、これらのタイミングは露光ラ
ンプ37点灯のタイミングT0を基準としている。ここ
で、前記計算式において(T1+T2+T3)からT4
を減算する意味について説明すると、感光体ドラム11
が露光位置14aに達した時点においては既に感光体ド
ラム11上の電荷が除去されていなければならないから
である。このT4は、感光体ドラム11の周速をVdと
したときに、図6に示すLED消去アレイ13と露光位
置14aとの距離d3 を、前記感光体ドラム11の周速
Vdで割った値(d3 /Vd)である。このLED消去
アレイ13を全点灯させるタイミングのデータT5は、
前記操作パネル41上のコピーキー41bが投入された
時点で計算され、前記メモリ群92のRAM94内に記
憶されるものである。
ンプ37点灯のタイミングT0を基準としている。ここ
で、前記計算式において(T1+T2+T3)からT4
を減算する意味について説明すると、感光体ドラム11
が露光位置14aに達した時点においては既に感光体ド
ラム11上の電荷が除去されていなければならないから
である。このT4は、感光体ドラム11の周速をVdと
したときに、図6に示すLED消去アレイ13と露光位
置14aとの距離d3 を、前記感光体ドラム11の周速
Vdで割った値(d3 /Vd)である。このLED消去
アレイ13を全点灯させるタイミングのデータT5は、
前記操作パネル41上のコピーキー41bが投入された
時点で計算され、前記メモリ群92のRAM94内に記
憶されるものである。
【0044】ここで、例えば本実施例の電子複写機1に
て搬送方向に対する長さがL1(L1<d1 /2)のサ
イズの原稿Dをステップ搬送し、この原稿Dの画像を複
写倍率Y%で、搬送方向に対する長さがL2のサイズの
用紙P上に形成する場合の露光走査の制御について、図
7を参照して説明する。まず、本体側のCPU80は、
操作パネル41上で設定されている複写倍率と、用紙サ
イズ選択キー群41eで選択されている用紙サイズの搬
送方向に対する長さとを参照して露光範囲Rを計算し、
RAM74中に記憶させる(ステップ1)。ここで、露
光範囲Rとは、第1キャリッジ30が露光ランプ37を
点灯させて走査する原稿台40上の範囲のことである。
続いて、CPU80は露光ランプ37を点灯させて(ス
テップ2)、第1キャリッジ30を走査開始させる(ス
テップ3)。その後CPU80は、前記ステップ1にて
計算しRAM74中に記憶された露光範囲Rの値と、予
め設定され記憶されていた露光制限地点60の値((d
1 +d2 )/2)とを比較する(ステップ4)。露光範
囲Rが(d1 +d2 )/2よりも大きい場合は走査開始
から所定時間(先に説明したT5)経過後(ステップ
5)、LED消去アレイ13を全点灯させ(ステップ
6)、感光体ドラム11上の電荷を除去する。第1キャ
リッジ30が前記RAM74に記憶されていた露光範囲
Rにおける露光走査を終了すると(ステップ7)、LE
D消去アレイ13を消灯して(ステップ8)、露光走査
の制御を終了する。また、ステップ4において、露光範
囲Rが(d1 +d2 )/2よりも小さい場合にはLED
消去アレイ13を点灯させることなく第1キャリッジ3
0を走査させ(ステップ9)、露光走査の制御を終了す
る。
て搬送方向に対する長さがL1(L1<d1 /2)のサ
イズの原稿Dをステップ搬送し、この原稿Dの画像を複
写倍率Y%で、搬送方向に対する長さがL2のサイズの
用紙P上に形成する場合の露光走査の制御について、図
7を参照して説明する。まず、本体側のCPU80は、
操作パネル41上で設定されている複写倍率と、用紙サ
イズ選択キー群41eで選択されている用紙サイズの搬
送方向に対する長さとを参照して露光範囲Rを計算し、
RAM74中に記憶させる(ステップ1)。ここで、露
光範囲Rとは、第1キャリッジ30が露光ランプ37を
点灯させて走査する原稿台40上の範囲のことである。
続いて、CPU80は露光ランプ37を点灯させて(ス
テップ2)、第1キャリッジ30を走査開始させる(ス
テップ3)。その後CPU80は、前記ステップ1にて
計算しRAM74中に記憶された露光範囲Rの値と、予
め設定され記憶されていた露光制限地点60の値((d
1 +d2 )/2)とを比較する(ステップ4)。露光範
囲Rが(d1 +d2 )/2よりも大きい場合は走査開始
から所定時間(先に説明したT5)経過後(ステップ
5)、LED消去アレイ13を全点灯させ(ステップ
6)、感光体ドラム11上の電荷を除去する。第1キャ
リッジ30が前記RAM74に記憶されていた露光範囲
Rにおける露光走査を終了すると(ステップ7)、LE
D消去アレイ13を消灯して(ステップ8)、露光走査
の制御を終了する。また、ステップ4において、露光範
囲Rが(d1 +d2 )/2よりも小さい場合にはLED
消去アレイ13を点灯させることなく第1キャリッジ3
0を走査させ(ステップ9)、露光走査の制御を終了す
る。
【0045】以上詳述したように本実施例の電子複写機
1においては自動原稿送り装置50を使用して原稿の交
換を行う場合、前の原稿を排出すると同時に次の原稿を
露光位置にセットするのではなく、前の原稿を原稿台4
0上の所定位置(ステップ位置)に搬送する動作と同時
に、次の原稿が露光位置へとセットされる。そのため、
1枚の原稿を交換するのに必要な時間が短縮でき、高速
複写を行うことができる。このステップ搬送を行うとき
には、原稿台40上に、今回搬送されてきた原稿と露光
済の前の原稿の2枚が存在している場合がある。このと
き用紙サイズと複写倍率との関係によっては2枚の原稿
が1回の露光範囲内にはいってしまう場合がある。しか
しながら、本実施例の電子複写機1においては、所定の
タイミングでLED消去アレイ13を点灯させることに
よって、感光体ドラム11上に原稿台40の所定範囲以
外にある原稿の画像が、感光体ドラム11上に静電潜像
として形成されることを防止する。これによってステッ
プ搬送を行う際に、用紙P上に前の原稿の画像が形成さ
れてしまうことがない。このため現在露光位置にある原
稿の画像だけを確実に用紙上に形成することができる。
1においては自動原稿送り装置50を使用して原稿の交
換を行う場合、前の原稿を排出すると同時に次の原稿を
露光位置にセットするのではなく、前の原稿を原稿台4
0上の所定位置(ステップ位置)に搬送する動作と同時
に、次の原稿が露光位置へとセットされる。そのため、
1枚の原稿を交換するのに必要な時間が短縮でき、高速
複写を行うことができる。このステップ搬送を行うとき
には、原稿台40上に、今回搬送されてきた原稿と露光
済の前の原稿の2枚が存在している場合がある。このと
き用紙サイズと複写倍率との関係によっては2枚の原稿
が1回の露光範囲内にはいってしまう場合がある。しか
しながら、本実施例の電子複写機1においては、所定の
タイミングでLED消去アレイ13を点灯させることに
よって、感光体ドラム11上に原稿台40の所定範囲以
外にある原稿の画像が、感光体ドラム11上に静電潜像
として形成されることを防止する。これによってステッ
プ搬送を行う際に、用紙P上に前の原稿の画像が形成さ
れてしまうことがない。このため現在露光位置にある原
稿の画像だけを確実に用紙上に形成することができる。
【0046】また、上記実施例では原稿台40上の前の
原稿の画像が用紙上に形成されることを防止するため
に、前の原稿の画像の静電潜像が形成されるべき感光体
ドラム11上の電荷をあらかじめLED消去アレイ13
の点灯によって除去する方法が行われていたが、他の実
施例として帯電装置12の帯電量を調節する方法もしく
は露光ランプ37による露光量を調節する方法も考えら
れる。帯電量を調節する方法については、感光体ドラム
11の露光されるべき位置が帯電装置12に達した時
に、帯電装置12をオフにすることによって感光体ドラ
ム11への帯電を停止させる。これによって、感光体ド
ラム11の前記前の原稿の画像が露光されるべき部分に
現像剤(トナー)が付着しないようにして、前の原稿の
画像が用紙上に形成されることを防止するものである。
なお、このとき帯電装置12オフのタイミングは、第1
キャリッジの露光走査開始から所定時間(T7)経過後
である。ここで、このT7の算出方法について説明す
る。露光ランプ37が点灯されてから第1キャリッジ3
0が走査開始するまでの時間をT1、走査開始した第1
キャリッジ30が露光走査開始地点59に達するまでの
時間をT2、第1キャリッジ30が露光走査開始地点5
9から露光制限地点60に達するまでの時間をT3、感
光体ドラム11が帯電装置12と露光位置14aとの距
離を回転するのに必要な時間をT6とするとき、帯電装
置12をオフにするタイミングT7は、
原稿の画像が用紙上に形成されることを防止するため
に、前の原稿の画像の静電潜像が形成されるべき感光体
ドラム11上の電荷をあらかじめLED消去アレイ13
の点灯によって除去する方法が行われていたが、他の実
施例として帯電装置12の帯電量を調節する方法もしく
は露光ランプ37による露光量を調節する方法も考えら
れる。帯電量を調節する方法については、感光体ドラム
11の露光されるべき位置が帯電装置12に達した時
に、帯電装置12をオフにすることによって感光体ドラ
ム11への帯電を停止させる。これによって、感光体ド
ラム11の前記前の原稿の画像が露光されるべき部分に
現像剤(トナー)が付着しないようにして、前の原稿の
画像が用紙上に形成されることを防止するものである。
なお、このとき帯電装置12オフのタイミングは、第1
キャリッジの露光走査開始から所定時間(T7)経過後
である。ここで、このT7の算出方法について説明す
る。露光ランプ37が点灯されてから第1キャリッジ3
0が走査開始するまでの時間をT1、走査開始した第1
キャリッジ30が露光走査開始地点59に達するまでの
時間をT2、第1キャリッジ30が露光走査開始地点5
9から露光制限地点60に達するまでの時間をT3、感
光体ドラム11が帯電装置12と露光位置14aとの距
離を回転するのに必要な時間をT6とするとき、帯電装
置12をオフにするタイミングT7は、
【0047】
【数2】T7=T1+T2+T3−T6 である。
【0048】また、露光量を調節する方法については、
露光走査中に第1キャリッジ30が原稿台40の露光制
限地点60に達した時点で、ランプ制御部85の制御に
より露光ランプ37の光量を増大させるものである。こ
れによって前の原稿からの反射光量は現在露光位置にあ
る原稿からの反射光量よりも大幅に多くなり、感光体ド
ラム11上の電荷が原稿からの反射によって除去されて
しまう。そのため、感光体ドラム11上に原稿台40上
の前の原稿の画像の静電潜像は形成されず、従って不要
な画像が用紙上に形成されることを防止できる。
露光走査中に第1キャリッジ30が原稿台40の露光制
限地点60に達した時点で、ランプ制御部85の制御に
より露光ランプ37の光量を増大させるものである。こ
れによって前の原稿からの反射光量は現在露光位置にあ
る原稿からの反射光量よりも大幅に多くなり、感光体ド
ラム11上の電荷が原稿からの反射によって除去されて
しまう。そのため、感光体ドラム11上に原稿台40上
の前の原稿の画像の静電潜像は形成されず、従って不要
な画像が用紙上に形成されることを防止できる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の画像形成装
置は、搬送方向に対する長さの短い原稿を自動原稿送り
装置にてステップ搬送し原稿の交換を行う場合におい
て、原稿台上の所定範囲外にある原稿の画像を像担持体
上から消去することによって、所定範囲内に載置されて
いる原稿のみについて、確実に画像形成動作を行うこと
ができる。
置は、搬送方向に対する長さの短い原稿を自動原稿送り
装置にてステップ搬送し原稿の交換を行う場合におい
て、原稿台上の所定範囲外にある原稿の画像を像担持体
上から消去することによって、所定範囲内に載置されて
いる原稿のみについて、確実に画像形成動作を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の電子複写機の概略構成図である。
【図2】本実施例の電子複写機の自動原稿送り装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図3】本実施例の電子複写機の操作パネルの外観図で
ある。
ある。
【図4】本実施例の電子複写機の制御系のブロック構成
図である。
図である。
【図5】原稿のステップ搬送を説明するための図であ
る。
る。
【図6】感光体ドラムがLED消去アレイの位置から露
光位置まで回転するのに必要な時間T4を説明するため
の図である。
光位置まで回転するのに必要な時間T4を説明するため
の図である。
【図7】本実施例の電子複写機においてステップ搬送を
行うときの露光走査の制御の流れを説明するためのフロ
ーチャートである。
行うときの露光走査の制御の流れを説明するためのフロ
ーチャートである。
1…電子複写機 11…感光体ドラム 13…LED消去アレイ 14…露光系 14a…露光位置 30…第1キャリッジ 37…露光ランプ 41…操作パネル 50…自動原稿送
り装置 59…露光開始地点 60…露光制限地
点 80…CPU(本体側) 94…RAM 100…CPU(自動原稿送り装置側)
り装置 59…露光開始地点 60…露光制限地
点 80…CPU(本体側) 94…RAM 100…CPU(自動原稿送り装置側)
Claims (2)
- 【請求項1】 原稿を載置する原稿台と、 この原稿台に載置された原稿を露光走査する露光走査手
段と、 この露光走査手段が前記原稿台上の第1の位置に載置さ
れた第1の原稿の露光走査を行った後、第1の原稿を前
記原稿台の前記第1の位置よりも原稿搬送方向に設けら
れた第2の位置に搬送するとともに第2の原稿を前記原
稿台の第1の位置に搬送する搬送手段と、 前記露光走査手段によって露光走査された原稿の画像を
像担持体上に形成する画像形成手段と、 この画像形成手段により像担持体上に形成される画像を
消去する手段と、 前記露光走査手段が前記原稿台の第2の位置を越えて露
光走査する場合に、前記画像形成手段により像担持体上
に形成された前記原稿台の第2の位置に載置されている
原稿の画像を消去するように前記消去手段を制御する制
御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 原稿を載置する原稿台と、 この原稿台に載置された原稿を露光しつつ走査する露光
走査手段と、 この露光走査手段が前記原稿台上の第1の位置に載置さ
れた第1の原稿の露光走査を行った後、第1の原稿を前
記原稿台の前記第1の位置よりも原稿搬送方向に設けら
れた第2の位置に搬送するとともに第2の原稿を前記原
稿台の第1の位置に搬送する搬送手段と、 前記露光走査手段が前記原稿台の第2の位置を越えて走
査した場合には、露光を行わないように制御する制御手
段とを具備したことを特徴とする原稿走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202077A JPH0545978A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 画像形成装置及び原稿走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202077A JPH0545978A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 画像形成装置及び原稿走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545978A true JPH0545978A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16451577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3202077A Pending JPH0545978A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 画像形成装置及び原稿走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545978A (ja) |
-
1991
- 1991-08-13 JP JP3202077A patent/JPH0545978A/ja active Pending
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