JPH0546079A - ゴルフカート位置表示システム - Google Patents

ゴルフカート位置表示システム

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JPH0546079A
JPH0546079A JP3201954A JP20195491A JPH0546079A JP H0546079 A JPH0546079 A JP H0546079A JP 3201954 A JP3201954 A JP 3201954A JP 20195491 A JP20195491 A JP 20195491A JP H0546079 A JPH0546079 A JP H0546079A
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golf
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JP3201954A
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Yoichiro Tsuda
洋一郎 津田
Itoku Fukui
威徳 福井
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴルフ場におけるゴルフカ―トの移動経路を
把握する。 【構成】 ゴルフカ―トの現在地を示す現在地デ―タを
所定のタイミングで得てそれを軌跡デ―タとしてメモリ
に所定の順番で書き込み、メモリから軌跡デ―タを順次
読み出してその読み出した軌跡デ―タに応じてゴルフ場
の地図にゴルフカ―トの移動軌跡を所定の表示パタ―ン
にて重畳した映像を表示器に表示することが行なわれ
る。 【効果】 ゴルフカ―トの移動経路を把握することがで
きるので、得られた移動経路を基にして各ホ―ルの整備
を行なえばゴルフカ―トをスム―ズに進行させることが
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ゴルフ場においてゴルフカ―ト
の移動軌跡を表示するゴルフカ―ト位置表示システムに
関する。
【0002】
【背景技術】ゴルフ場においてゴルフカ―ト位置を表示
する従来システムとしてはゴルフカ―トの現在位置を方
位センサや距離センサの出力に応じて算出し、表示器に
ゴルフコ―ス地図とゴルフカ―トの現在位置とを合成表
示するものが特開平2−126875号公報に開示され
ている。
【0003】ところで、ゴルフ場を管理する上で各ホ―
ルをゴルフカ―トがスム―ズに進行するように整備する
ことが望ましいので、ゴルフカ―トが各ホ―ルを現在ど
のような経路で進行しているのかを常日頃から把握して
これからのコ―ス整備の参考資料とする必要がある。従
来のゴルフカ―ト位置表示システムにおいては、自車の
ゴルフカ―トの現在位置しか表示しないので、ゴルフカ
―トの移動経路を把握することはできなかった。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、ゴルフ場においてゴル
フカ―トの移動経路を把握することができるゴルフカ―
ト位置表示システムを提供することである。
【0005】
【発明の構成】本発明のゴルフカ―ト位置表示システム
は、ゴルフカ―トの現在地を検出して現在地デ―タを得
る検出手段と、検出手段から現在地デ―タを所定のタイ
ミングで得てそれを軌跡デ―タとしてメモリに所定の順
番で書き込む手段と、メモリから軌跡デ―タを順次読み
出してその読み出した軌跡デ―タに応じてゴルフ場の地
図にゴルフカ―トの移動軌跡を所定の表示パタ―ンにて
重畳した映像を表示器に表示する表示手段とを有するこ
とを特徴としている。
【0006】
【発明の作用】本発明のゴルフカ―ト位置表示システム
においては、ゴルフカ―トの現在地を示す現在地デ―タ
を所定のタイミングで得てそれを軌跡デ―タとしてメモ
リに所定の順番で書き込み、メモリから軌跡デ―タを順
次読み出してその読み出した軌跡デ―タに応じてゴルフ
場の地図にゴルフカ―トの移動軌跡を所定の表示パタ―
ンにて重畳した映像を表示器に表示することが行なわれ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。本発明によるゴルフカ―ト位置表示シス
テムは端末装置と中央装置とから構成される。図1はゴ
ルフカ―ト(図示せず)に搭載される端末装置を示して
いる。本端末装置において、方位センサ1はカ―トの走
行方位を検出し、角速度センサ2はカ―トの角速度を検
出し、距離センサ3はカ―トの走行距離を検出するため
のものであり、GPS(Global Positioning System) 装
置4は緯度及び経度情報等からカ―トの絶対的な位置を
検出するためのものであり、これら各センサ(装置)の
検出出力はシステムコントロ―ラ5に供給される。方位
センサ1としては、例えば地磁気(地球磁界)によって
カ―トの走行方位を検出する地磁気センサが用いられ
る。また、距離センサ3はカ―トの車輪のシャフト(図
示せず)の所定角度の回転毎にパルスを発生するパルス
発生器からなる。このパルス発生器は磁気的に或いは光
学的にシャフトの回転角度位置を検出してパルスを発生
する公知のものである。
【0008】システムコントロ―ラ5は各センサ(装
置)1〜4の検出出力を入力としA/D(アナログ/デ
ィジタル)変換等の処理を行なうインタ―フェ―ス6
と、種々の画像デ―タ処理を行なうと共にインタ―フェ
―ス6から順次送られてくる各センサ(装置)1〜4の
出力デ―タに基づいてカ―トの走行距離、走行方位及び
現在地座標(経度、緯度)等の演算を行なうCPU(中
央処理回路)7と、このCPU7の各種の処理プログラ
ムやその他必要な情報が予め書き込まれたROM(リ―
ド・オンリ・メモリ)8と、プログラムを実行する上で
必要な情報の書込み及び読出しが行なわれるRAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)9とから構成されている。
【0009】外部記憶媒体として、読出し専用の不揮発
性の記憶媒体としての例えばCD−ROMが用いられ
る。なお、外部記憶媒体としては、CD−ROMに限ら
ず、DATやICカ―ド等の不揮発性記憶媒体を用いる
ことも可能である。CD−ROMには、ゴルフ場の少な
くとも18ホ―ルの各ホ―ル毎にその周辺を含む地図を
ディジタル化した地図デ―タが予め記憶されている。こ
のCD−ROMはCD−ROMドライブ10によって記
憶情報の読取りがなされる。CD−ROMドライブ10
の読取出力はCD−ROMデコ―ダ11でデコ―ドされ
てバスライン14に送出される。
【0010】送受信機12はシステムコントロ―ラ5か
ら送られてバッファ13に保持されたデ―タ或いは指令
に応じて所定周波数の搬送波を例えば、パルスコ―ド変
調して無線信号としてアンテナ12aから送出すると共
に受信した無線信号からデ―タを復調して入出力バッフ
ァ13に供給する。バッファ13はバスライン14に接
続されている。
【0011】CPU7は、タイマ―割込みにより所定周
期で方位センサ1の出力デ―タに基づいてカ―トの走行
方位を計算し、かつ距離センサ3の出力デ―タに基づく
一定距離走行毎の割込みにより走行距離及び走行方位か
ら、又はGPS装置4の出力から自車のゴルフカ―トの
現在地点座標を示す経度及び緯度デ―タを求めてRAM
9に現在地デ―タとして記憶させる。その現在地点座標
を含むホ―ル地域の地図デ―タをCD−ROMから読み
出し、この読み出したデ―タを表示装置16に供給す
る。
【0012】表示装置16は、CRT或いはLCD等の
ディスプレイ17と、V(Video)-RAM等からなるグラ
フィックメモリ18と、システムコントロ―ラ5から送
られてくる地図デ―タをグラフィックメモリ18に画像
デ―タとして描画しかつこの画像デ―タを出力するグラ
フィックコントロ―ラ19と、このグラフィックコント
ロ―ラ19から出力される画像デ―タに基づいてディス
プレイ17上に地図を表示すべく制御する表示コントロ
―ラ20とから構成されている。入力装置21はキ―ボ
―ド等からなり、使用者によるキ―操作により各種の指
令等をシステムコントロ―ラ5に対して発する。この端
末装置はカ―トに搭載されたバッテリ―を電源として作
動する。
【0013】図2はゴルフ場のゴルフハウスに配置され
る中央装置を示している。この中央装置においては、C
PU31、ROM32、RAM33、バッファ34、送
受信機35、CD−ROMドライブ36、CD−ROM
デコ―ダ37、入力装置38、グラフィックメモリ3
9、グラフィックコントロ―ラ40、表示コントロ―ラ
41及びディスプレイ42が設けられている。CPU3
1、ROM32、RAM33及びバッファ34がシステ
ムコントロ―ラ44を構成し、グラフィックメモリ3
9、グラフィックコントロ―ラ40、表示コントロ―ラ
41及びディスプレイ42が表示装置45を構成する。
中央装置の構成は、端末装置における方位センサ1、角
速度センサ2、距離センサ3、GPS装置4及びインタ
―フェ―ス6を除いた構成と同様である。ただし、RO
M32に記憶されたデ―タ及びプログラム、RAM33
及びバッファ34の容量、或いはディスプレイ42の表
示面の大きさは端末装置のものとは異なる。RAM33
には図3に示すようなホ―ル毎にカ―ト数デ―タ、カ―
ト番号デ―タ及び現在地デ―タを書き込むカ―トデ―タ
テ―ブルが形成される。カ―ト数デ―タは各ホ―ルに存
在するゴルフカ―ト数を示している。全てのゴルフカ―
トには互いに異なる番号がカ―ト番号として予め付され
ている。現在地デ―タは緯度及び経度デ―タからなりゴ
ルフカ―トの現在地を示す。なお、カ―ト番号デ―タ及
び現在地デ―タは対となってRAM33に書き込まれ、
図3においては3対だけ書き込み可能となっているが、
これより多くの数のカ―ト番号及び現在地デ―タ対を書
き込み可能にしても良い。
【0014】また、RAM33には図4に示すように軌
跡デ―タテ―ブルが形成される。軌跡デ―タテ―ブルに
はゴルフカ―トの現在地デ―タが収集される毎に後述す
るようにそれが軌跡デ―タとして順次書き込まれる。図
4においてnは最大カ―ト番号、kは上限書き込み番号
である。端末装置の送受信機12の送信周波数は中央装
置の送受信機35の受信周波数に等しく、端末装置の送
受信機12の受信周波数は中央装置の送受信機35の送
信周波数に等しくされている。しかしながら、端末装置
の送受信機12及び中央装置の送受信機35の各送受信
周波数は等しくても良い。また、複数の端末装置の各送
信周波数を異ならせても良い。更に送受信機12,35
共に通常は受信状態にあり、動作上必要なときだけ送信
が行なわれる。
【0015】次に、かかる構成のゴルフカ―ト位置表示
システムの動作について説明する。なお、以下に示す各
ル―チンは中央装置の動作にあってはROM32に予め
プログラムとして記憶され、端末装置の動作にあっては
ROM8に予めプログラムとして記憶されている。中央
装置のCPU31は所定の周期でデ―タ収集ル―チンを
実行する。デ―タ収集ル―チンにおいて、CPU31は
先ず、図5に示すようにRAM33のカ―トデ―タテ―
ブル内の書き込まれたデ―タを消去し(ステップS
1)、カ―トデ―タテ―ブル内のホ―ル毎にカ―ト数デ
―タは0を示すデ―タとする(ステップS2)。ステッ
プS2の実行後、カ―ト番号mを1にセットし(ステッ
プS3)、カ―ト番号mのゴルフカ―トに対するカ―ト
情報デ―タ送出指令を発生する(ステップS4)。この
デ―タ送出指令はCPU31からバスライン43、バッ
ファ34を介して送受信機35に供給され、送受信機3
5からアンテナ35aを介して無線信号として送信され
る。
【0016】ステップS4の実行後、デ―タが送出され
て来たか否か判別する(ステップS5)。これは、送受
信機35は無線信号を受信すると、無線信号からデ―タ
を復調してバッファ34に供給するので、バッファ34
にデ―タが保持されているか否かによって判別する。デ
―タが送出されて来ていないならば、ステップS4の実
行から所定時間t1 以上経過したか否かを判別する(ス
テップS6)。この所定時間t1 はカ―ト情報デ―タ送
出指令を発した後、ゴルフカ―トからカ―ト情報デ―タ
が送出されて来るまでに要する最大時間である。所定時
間t1 以上経過していない場合にはステップS5に戻
る。所定時間t1 以上経過したならば、カ―ト番号mの
ゴルフカ―トは現在使用されていないとみなしてカ―ト
番号mに1を加算し(ステップS7)、カ―ト番号mが
総ゴルフカ―ト数nより大であるか否かを判別する(ス
テップS8)。m≦nならば、ステップS4に移行し、
m>nならば、デ―タ収集ル―チンを終了する。
【0017】一方、ステップS5においてカ―ト情報デ
―タが送出されて来たならば、バッファ34から受信さ
れたカ―ト情報デ―タを読み取る(ステップS9)。カ
―ト情報デ―タは図5に示すようにカ―ト番号デ―タ、
ホ―ル番号デ―タ及び現在地デ―タから構成され、前後
にスタ―トビット及びストップビットを有する。読み取
ったホ―ル番号デ―タのホ―ル番号をhとしてRAM3
3のカ―トデ―タテ―ブルからホ―ル番号hにおけるカ
―ト数デ―タC(h) を読み出し(ステップS10)、そ
のカ―ト数デ―タC(h) に1を加算し(ステップS1
1)、RAM33のカ―トデ―タテ―ブルのカ―ト数デ
―タC(h) を更新する(ステップS12)。読み取った
カ―ト番号デ―タ及び現在地デ―タをカ―トデ―タテ―
ブルのホ―ル番号hのデ―タ位置のC(h) 番目に書き込
む(ステップS13)。
【0018】ステップS13の実行後、CPU7は図6
に示すようにRAM33の軌跡デ―タテ―ブルからW
(m) 番目の軌跡デ―タを読み出し(ステップS14)、
ステップS9で読み取ったカ―ト情報デ―タ中の現在地
デ―タの地点と軌跡デ―タの地点との間の距離Lが所定
距離L1 (例えば、5m)より大であるか否かを判別す
る(ステップS15)。W(m) は軌跡デ―タテ―ブルに
おける既に書き込まれたカ―ト番号mに対する軌跡デ―
タのうちの最新の軌跡デ―タの書き込み位置を示し、初
期値は0である。軌跡デ―タを(X1 ,Y1 )、現在地
デ―タを(X2 ,Y2 )とすると、距離Lは次式から算
出される。なお、W(m) =0のときの軌跡デ―タは所定
値デ―タ(X0 ,Y0 )に予め設定されている。
【0019】
【数1】
【0020】L≦L1 ならば、カ―ト番号mのゴルフカ
―トの移動距離が短いので、今回の現在地デ―タを軌跡
デ―タとすることはせずステップS7に移行する。L>
L1ならば、書き込み位置W(m) に1を加算し(ステッ
プS16)、ステップS9で読み取ったカ―ト情報デ―
タ中の現在地デ―タを軌跡デ―タとして軌跡デ―タテ―
ブルの書き込み位置W(m) に書き込む(ステップS1
7)。ステップS17の実行後、ステップS7に移行
し、上記の動作を繰り返す。これにより、現在使用され
ている全てのゴルフカ―トのカ―ト情報デ―タがカ―ト
デ―タテ―ブルに書き込まれると共にゴルフカ―トの軌
跡デ―タが軌跡デ―タテ―ブルに順次書き込まれる。
【0021】次に、端末装置においてカ―ト情報デ―タ
送出指令に対してカ―ト情報デ―タを送出する動作につ
いて説明する。端末装置のCPU7は当ゴルフカ―トに
対するカ―ト情報デ―タ送出指令がバッファ13に保持
されたか否かを常時判別しており、カ―ト情報デ―タ送
出指令がバッファ13に保持されたならば、割り込み処
理によりカ―ト情報デ―タ送出ル―チンを実行する。カ
―ト情報デ―タ送出ル―チンにおいてCPU7は、図7
に示すようにRAM9に記憶されているカ―ト番号デ―
タ、ホ―ル番号デ―タ及び現在地デ―タを読み出し(ス
テップS21)、カ―ト番号デ―タ、ホ―ル番号デ―タ
及び現在地デ―タと共にスタ―トビット及びストップビ
ットからなるカ―ト情報デ―タを作成し(ステップS2
2)、カ―ト情報デ―タを送信させるためにバッファ1
3に供給する(ステップS23)。バッファ13に保持
されたカ―ト情報デ―タは送受信機12において所定周
波数の搬送波を変調して無線信号としてアンテナ12a
から送出される。
【0022】次いで、中央装置においてCPU31はデ
―タ収集ル―チンの実行後、全ての使用中のゴルフカ―
トに対して表示用デ―タを送出する表示用デ―タ送出ル
―チンを実行する。表示用デ―タ送出ル―チンにおいて
CPU31は、図9に示すように先ず、ホ―ル番号hを
1に等しくさせる(ステップS31)。RAM33のカ
―トデ―タテ―ブルのホ―ル番号hのカ―ト数デ―タを
C(h)として読み出し(ステップS32)、カ―ト数デ
―タC(h) が0であるか否かを判別する(ステップS3
3)。C(h) =0ならば、ゴルフ場のホ―ル番号hのホ
―ルにはゴルフカ―トは存在しないとみなしてホ―ル番
号hに1を加算し(ステップS34)、ホ―ル番号hが
18より大であるか否かを判別する(ステップS3
5)。なお、ゴルフ場のホ―ル数は18とする。h≦1
8ならば、ステップS32に移行し、h>18ならば、
表示用デ―タ送出ル―チンを終了する。
【0023】ステップS32においてC(h) ≠0なら
ば、カ―トデ―タテ―ブルのホ―ル番号hに対応するカ
―ト番号デ―タ及び現在地デ―タをカ―ト数デ―タC
(h) だけ読み出し(ステップS36)、読み出したデ―
タによって表示用デ―タを作成し(ステップS37)、
表示用デ―タを送信させるためにバッファ34に供給す
る(ステップS38)。すなわち、表示用デ―タは図1
0に示すようにスタ―トビットの後にホ―ル番号デ―
タ、カ―ト数デ―タ、少なくとも1対のカ―ト番号デ―
タ及び現在地デ―タ、そしてストップビットの順とな
る。バッファ34に保持された表示用デ―タは送受信機
35において所定周波数の搬送波を変調して無線信号と
してアンテナ35aから送出される。ステップS38の
実行後はステップS34に移行する。
【0024】次に、端末装置のCPU7は表示用デ―タ
がバッファ13に保持されたか否かを常時判別してお
り、表示用デ―タがバッファ13に保持されたならば、
割り込み処理により端末表示ル―チンを実行する。な
お、CPU7は、上記したようにタイマ―割込みにより
所定周期で方位センサ1の出力デ―タに基づいてカ―ト
の走行方位を計算し、かつ距離センサ3の出力デ―タに
基づく一定距離走行毎の割込みにより走行距離及び走行
方位から、又はGPS装置4の出力から自車ゴルフカ―
トの現在地点座標を示す経度及び緯度デ―タを求めてR
AM9に現在地デ―タとして記憶させると共に、その現
在地点座標を含むホ―ル地域の地図デ―タをCD−RO
Mから読み出し、この読み出したデ―タを表示装置16
に供給してディスプレイ17上に地図を表示している。
表示装置16内のグラフィックメモリ18は2つのV―
RAM(図示せず)を備えており、地図デ―タは第1V
―RAMに書き込まれる。
【0025】端末表示ル―チンにおいて、CPU7は図
11に示すように先ず、受信した表示用デ―タをバッフ
ァ13から読み取り(ステップS41)、その表示用デ
―タがディスプレイ17に表示中のホ―ル番号の地図で
あるか否かを判別する(ステップS42)。これは表示
用デ―タから得られるホ―ル番号デ―タが表示中の地図
のホ―ル番号に等しいか否かによって判別される。受信
した表示用デ―タが表示中のホ―ル番号の地図のもので
なければ本ル―チンは終了する。一方、受信した表示用
デ―タが表示中のホ―ル地域のものであれば、カ―ト数
デ―タが示す数だけのカ―ト番号デ―タ及び現在地デ―
タをグラフィックコントロ―ラ19に供給する(ステッ
プS43)。グラフィックコントロ―ラ19はグラフィ
ックメモリ18の第2V−RAMの記憶位置のうちの現
在地デ―タが示す座標に対応する記憶位置にカ―ト番号
デ―タに対応する現在地表示パタ―ンデ―タを書き込
む。カ―ト番号デ―タに対応する現在地表示パタ―ンデ
―タはグラフィックコントロ―ラ19の図示しないRO
Mに予め記憶されている。また、グラフィックコントロ
―ラ19はグラフィックメモリ18の第1及び第2V−
RAMから画像デ―タを互いに同期させてアクセスして
読み出し、第1V−RAMから画像デ―タを表示コント
ロ―ラ20に供給し、第2V−RAMから表示パタ―ン
デ―タを示す画像デ―タが得られたら第1V−RAMか
ら画像デ―タに代えて第2V−RAMから画像デ―タを
表示コントロ―ラ20に供給する。表示コントロ―ラ2
0は供給された画像デ―タに基づいてディスプレイ17
上に例えば、図12に示すようにホ―ルの地図と共にそ
のホ―ルに存在するカ―ト位置をカ―ト番号で表示させ
る。
【0026】一方、中央装置においては中央表示ル―チ
ンがCPU31によって繰り返し実行されている。中央
表示ル―チンにおいては、CPU31は図13に示すよ
うに先ず、入力装置38におけるキ―操作によりホ―ル
番号が入力されたか否かを判別する(ステップS5
1)。ホ―ル番号が入力されない場合にはディスプレイ
42上に地図が表示されているか否かを判別する(ステ
ップS52)。地図の表示中ならば、後述のステップS
55に移行し、地図の表示中でないならば、本ル―チン
を終了する。ホ―ル番号が入力された場合にはそのホ―
ル番号をiとしてホ―ル番号iの地図デ―タをCD−R
OMから読み出し(ステップS53)、この読み出した
デ―タをグラフィックコントロ―ラ40に供給する(ス
テップS54)。
【0027】次いで、グラフィックコントロ―ラ40に
グラフィックメモリ39の第2V−RAMをリセットさ
せる(ステップS55)。また、RAM33のカ―トデ
―タテ―ブルのホ―ル番号iのカ―ト数デ―タC(i) を
読み出し(ステップS56)、カ―ト数デ―タC(i) が
0であるか否かを判別する(ステップS57)。C(i)
=0ならば、ゴルフ場のホ―ル番号hのホ―ルにはゴル
フカ―トは存在しないとみなして後述のステップS60
に移行する。C(i) ≠0ならば、カ―トデ―タテ―ブル
のホ―ル番号iの書き込みデ―タであるカ―ト番号デ―
タ及び現在地デ―タをカ―ト数デ―タC(i) だけ読み出
し(ステップS58)、カ―ト数デ―タC(i) が示す数
だけのカ―ト番号デ―タ及び現在地デ―タをグラフィッ
クコントロ―ラ40に供給する(ステップS59)。な
お、グラフィックメモリ39はグラフィックメモリ18
と同様に2つのV―RAM(図示せず)を備えており、
グラフィックコントロ―ラ40は上記の端末装置のグラ
フィックコントロ―ラ19の場合と同様の動作によりデ
ィスプレイ42上に選択されたホ―ルの地図と共にその
ホ―ルに存在するカ―ト位置をカ―ト番号で表示させ
る。
【0028】ステップS59の実行後、図14に示すよ
うにゴルフカ―トの移動軌跡表示中であるか否かを判別
する(ステップS60)。ゴルフカ―トの移動軌跡表示
中か否かは後述のフラグFにより示されるので、フラグ
Fの内容から判別される。ゴルフカ―トの移動軌跡表示
中でないならば、ゴルフカ―トの移動軌跡を表示すべき
か否かを判別する(ステップS61)。これは例えば、
入力装置38におけるキ―操作により軌跡表示指令が発
せられたか否かを判別することにより行なわれる。ゴル
フカ―トの軌跡表示指令が発せられた場合にはフラグF
に1をセットし(ステップS62)、入力装置38にお
けるキ―操作によりカ―ト番号が入力されたか否かを判
別する(ステップS63)。ホ―ル番号が入力されない
場合には表示すべきゴルフカ―トのカ―ト番号の入力を
例えば、ディスプレイ42に表示して要求し(ステップ
S64)、ステップS63に戻る。
【0029】ホ―ル番号が入力された場合にはそのカ―
ト番号をjとして軌跡デ―タテ―ブルの読み出し位置R
(j) を1に等しくさせ(ステップS65)、軌跡デ―タ
テ―ブルにおいてカ―ト番号jに対するR(j) 番目に軌
跡デ―タが存在するか否かを判別する(ステップS6
6)。W(j) <R(j) のためR(j) 番目に軌跡デ―タが
存在しないならば、本ル―チンを終了する。W(j) ≧R
(j) のためR(j) 番目に軌跡デ―タが存在するならば、
その軌跡デ―タを読み出し(ステップS67)、軌跡デ
―タの地点が表示中のホ―ルの地図の範囲内である否か
を判別する(ステップS68)。これは例えば、ステッ
プS53で読み出した地図デ―タにその範囲を示す緯度
及び経度デ―タを付随デ―タとして含ましておき、付随
デ―タと軌跡デ―タとの比較により判別される。軌跡デ
―タの地点が表示中のホ―ルの地図の範囲内の場合には
軌跡デ―タをグラフィックコントロ―ラ40に供給する
(ステップS69)。グラフィックコントロ―ラ49は
グラフィックメモリ39の第2V−RAMの記憶位置の
うちの軌跡デ―タが示す座標に対応する記憶位置に軌跡
表示パタ―ンデ―タを書き込む。軌跡表示パタ―ンデ―
タは現在地表示パタ―ンデ―タと共にグラフィックコン
トロ―ラ40の図示しないROMに予め記憶されてい
る。ステップS69の実行後、読み出し位置R(j) に1
を加算し(ステップS70)、ステップS66に移行し
て上記の動作を繰り返す。
【0030】グラフィックコントロ―ラ40はグラフィ
ックメモリ39の第1及び第2V−RAMから画像デ―
タを互いに同期させてアクセスして読み出し、第1V−
RAMから画像デ―タを表示コントロ―ラ41に供給
し、第2V−RAMから表示パタ―ンデ―タを示す画像
デ―タが得られたら第1V−RAMから画像デ―タに代
えて第2V−RAMから画像デ―タを表示コントロ―ラ
41に供給する。表示コントロ―ラ41は供給された画
像デ―タに基づいてディスプレイ42上にホ―ルの地図
及びそのホ―ルに存在するカ―ト位置をカ―ト番号にて
表示させると共に指定されたカ―ト番号のゴルフカ―ト
の移動軌跡を表示させる。
【0031】ステップS61においてゴルフカ―トの軌
跡表示指令が発せられていない場合にはゴルフカ―トの
移動軌跡の表示を中止する軌跡表示中止指令が入力装置
38から発せられたか否かを判別する(ステップS7
1)。軌跡表示中止指令が発せられていないならば、入
力装置38におけるキ―操作により他のカ―ト番号が入
力されたか否かを判別する(ステップS72)。他のホ
―ル番号が入力されない場合には新たに軌跡デ―タが得
られた可能性があるのでステップS66に移行する。他
のホ―ル番号が入力されない場合にはステップS65に
進んでその他のカ―ト番号をjとして軌跡デ―タテ―ブ
ルの読み出し位置R(j) を1に等しくさせた後、上記の
動作を行なう。これにより、ディスプレイ42上には複
数のゴルフカ―トの移動軌跡が表示される。図15はデ
ィスプレイ42上にカ―ト番号2及び3のゴルフカ―ト
の現在地を示すと共にカ―ト番号1及び2のゴルフカ―
トの移動軌跡が表示された状態を示している。なお、グ
ラフィックコントロ―ラ40は各カ―ト番号毎に軌跡表
示の色彩を異ならせるように軌跡表示パタ―ンデ―タに
色彩デ―タを含ませても良い。
【0032】ステップS71において軌跡表示中止指令
が発せられたならば、グラフィックコントロ―ラ40に
対し第2V−RAMから軌跡表示パタ―ンデ―タを全て
消去させる指令を発し(ステップS73)、フラグFを
0にリセットし(ステップS74)、本ル―チンを終了
する。なお、上記した実施例においては、断続的な軌跡
表示がされるが、読み出した前回の軌跡デ―タの地点と
今回の軌跡デ―タの地点との間の直線上の地点デ―タを
算出して連続的な軌跡表示をすることも可能である。ま
た、全てのゴルフカ―トの移動軌跡を同時に表示するこ
とも可能である。
【0033】また、上記した実施例においては、ゴルフ
カ―トにその現在地を示すデ―タを検出するセンサを設
けたが、これに限らない。例えば、ゴルフカ―トから電
波、超音波等の発振信号を発生させてその発振位置をゴ
ルフ場内に複数設けた受信ポ―ルによって検出すること
によりゴルフカ―トの現在地デ―タを得るようにしても
良い。
【0034】更に、上記した実施例においては、ゴルフ
カ―トに搭載された端末装置ではそのゴルフカ―トが存
在するホ―ルの地図と共にそのホ―ルに存在する自車を
含むカ―ト位置をカ―ト番号で表示するが、入力装置2
1により任意のホ―ルの番号をユ―ザに選択させ、当ゴ
ルフカ―トが存在するホ―ル以外の選択ホ―ルの地図と
共に選択ホ―ルに存在するカ―ト位置をカ―ト番号で表
示することも可能である。
【0035】また、上記した実施例においては、各ホ―
ル毎の地図を表示するようにしたが、全てのホ―ルを含
む地図を表示してゴルフカ―トの現在地やその軌跡を表
示するようにしても良い。
【0036】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、ゴルフカ
―トの現在地を示す現在地デ―タを所定のタイミングで
得てそれを軌跡デ―タとしてメモリに所定の順番で書き
込み、メモリから軌跡デ―タを順次読み出してその読み
出した軌跡デ―タに応じてゴルフ場の地図にゴルフカ―
トの移動軌跡を所定の表示パタ―ンにて重畳した映像を
表示器に表示することが行なわれる。よって、ゴルフ場
においてゴルフカ―トの移動経路を把握することができ
るので、得られた移動経路を基にして各ホ―ルの整備を
行なえばゴルフカ―トをスム―ズに進行させることが可
能となる。また、ゴルフプレイ後の反省用に役立ち、ゴ
ルフプレイヤの研鑚にも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としての端末装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の実施例としての中央装置の構成を示す
ブロック図である。
【図3】カ―トデ―タテ―ブルを示す図である。
【図4】軌跡デ―タテ―ブルを示す図である。
【図5】デ―タ収集ル―チンを示すフロ―図である。
【図6】図5のデ―タ収集ル―チンの続き部分を示すフ
ロ―図である。
【図7】カ―ト情報デ―タの構成を示す図である。
【図8】カ―ト情報デ―タ送出ル―チンを示すフロ―図
である。
【図9】表示用デ―タ送出ル―チンを示すフロ―図であ
る。
【図10】表示用デ―タの構成を示す図である。
【図11】端末表示ル―チンを示すフロ―図である。
【図12】端末装置のディスプレイ上の表示例を示す図
である。
【図13】中央表示ル―チンを示すフロ―図である。
【図14】図13の中央表示ル―チンの続き部分を示す
フロ―図である。
【図15】中央装置のディスプレイ上の表示例を示す図
である。
【主要部分の符号の説明】
5,44 システムコントロ―ラ 12,35 送受信機 16,45 表示装置 21,38 入力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフカ―トの現在地を検出して現在地
    デ―タを得る検出手段と、前記検出手段から現在地デ―
    タを所定のタイミングで得てそれを軌跡デ―タとしてメ
    モリに所定の順番で書き込む手段と、前記メモリから前
    記軌跡デ―タを順次読み出してその読み出した軌跡デ―
    タに応じてゴルフ場の地図にゴルフカ―トの移動軌跡を
    所定の表示パタ―ンにて重畳した映像を表示器に表示す
    る表示手段とを有することを特徴とするゴルフカ―ト位
    置表示システム。
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