JPH0546181U - 音声中間周波数変換回路 - Google Patents
音声中間周波数変換回路Info
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- JPH0546181U JPH0546181U JP9519891U JP9519891U JPH0546181U JP H0546181 U JPH0546181 U JP H0546181U JP 9519891 U JP9519891 U JP 9519891U JP 9519891 U JP9519891 U JP 9519891U JP H0546181 U JPH0546181 U JP H0546181U
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- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 局部発振回路1の出力信号をミキサ回路2に
て音声インタキャリア信号とミキシングさせ、一定の中
間周波数の信号に変換する時、局部発振回路に音声イン
タキャリア信号が側路することを防止した音声中間周波
数変換回路を提供する。 【構成】 局部発振回路1とミキサ回路2との間にバラ
クタダイオードCDを配設する。このバラクタダイオード
CDの容量を入力された音声インタキャリア信号に応じて
変化させて結合容量C2の値を最適に切換えている。尚、
バラクタダイオードCDには入力端子a,bとミキサ回路
2との間に設けられた複数の帯域通過フィルタX1,X2,
X3を選択するスイッチングダイオードDのバイアス電圧
が印加される。
て音声インタキャリア信号とミキシングさせ、一定の中
間周波数の信号に変換する時、局部発振回路に音声イン
タキャリア信号が側路することを防止した音声中間周波
数変換回路を提供する。 【構成】 局部発振回路1とミキサ回路2との間にバラ
クタダイオードCDを配設する。このバラクタダイオード
CDの容量を入力された音声インタキャリア信号に応じて
変化させて結合容量C2の値を最適に切換えている。尚、
バラクタダイオードCDには入力端子a,bとミキサ回路
2との間に設けられた複数の帯域通過フィルタX1,X2,
X3を選択するスイッチングダイオードDのバイアス電圧
が印加される。
Description
【0001】
本考案はテレビジョン標準方式により異なる種々の音声インタキャリア信号を 検波(復調)するために、常に一定の中間周波数に変換するマルチ受信方式の音 声中間周波数(SIF)変換回路に関するものであり、特に特定の発振周波数と ミキシングし、周波数変換して単一周波数の音声インタキャリア信号として取出 し、検波を行う音声中間周波数変換回路に関するものである。
【0002】
テレビジョン受像機等の受信回路において、音声インタキャリア信号周波数は 方式によって異なっている。例えば、CCIR・BG方式では5.5[MHz] 、同I方式では6.0[MHz]、同DK方式では、6.5[MHz]、である 。
【0003】 このような音声インタキャリア信号が互いに異なる複数のテレビジョン標準方 式を単一の音声インタキャリア信号復調回路で復調する技術としては、例えば実 公昭60−31340号公報(H04N 5/46)がある。これは2種類の音 声インタキャリア信号を扱う場合において、局部発振回路の出力とミキシングさ せる音声インタキャリア信号と、ミキシングさせない音声インタキャリア信号と を、スイッチで切換えて夫々別の経路を通過させると共に、局部発振回路のオン ・オフを行っている。
【0004】 例えば、図2に従来のBG、I及びDKの3方式の音声中間周波数変換回路を 示す。まず、BGまたはDK方式受信時において、入力端子a、bから夫々スイ ッチング手段3のc点に5[V]、d点に0[V]を供給すると、e点は0[V ]、f点は9[V]になる。Dは複数のスイッチングダイオードで構成されてお り、3方式受信時には2つのスイッチングダイオードD1,D2を使用する。
【0005】 上述の場合、第1スイッチングダイオードD1のg点が0[V]、第2スイッチ ングダイオードD2のh点が9[V]になる。又、i点、j点は電源端子+Bから 9[V]の電圧が抵抗R3を介して供給されるので、結果的に第1スイッチングダ イオードD1には順方向バイアス、第2スイッチングダイオードD2には逆方向バイ アスが印加されることになる。
【0006】 他方、X1、X2、X3は夫々5.5[MHz]、6.5[MHz]、6.0[MH z]の帯域通過フィルタであり、第1スイッチングダイオードD1が導通すること によって、帯域通過フィルタX1,X2を音声インタキャリア信号が通過する。従っ て、ミキサ回路2には、BG、DKの音声インタキャリア信号(5.5[MHz ],6.5[MHz])のみが流れ、コルピッツ型の局部発振回路1での500 [kHz]の発振成分とミキサ回路2でミキシングされ、6.0[MHz]のイ ンタキャリア信号として検波回路に出力される。尚、コンデンサC1は局部発振回 路1とミキサ回路2との結合容量であり、X4は6.0[MHz]の帯域通過フィ ルタである。
【0007】 I方式の受信時には上述とは逆にa点に0[V]、b点に5[V]を印加する ことにより、第2スイッチングダイオードD2をオン、第1スイッチングダイオー ドD1をオフにする。その結果、音声インタキャリア信号は帯域通過フィルタX3を 通過して、ミキサ回路2に入力される。尚、特に手段は図示しないが、I方式受 信時では局部発振回路1は停止している。
【0008】 又、端子kからはBG受信時には5.5[MHz]、DK受信時には6.5[ MHz]、I受信時には6.0[MHz]のインタキャリア信号をそのまま取出 すことができる。
【0009】
上述の如く、方式ごとにミキサ回路2への経路を切換え、且つ局部発振回路1 をオン・オフさせるだけでは、以下の不都合が生じる。
【0010】 局部発振回路1とミキサ回路2との結合容量であるコンデンサC1は固定の値で あり、局部発振回路1をオフするだけでは、音声インタキャリア信号が局部発振 回路1側にも側路する恐れがあり、音声劣化の原因となる。
【0011】
本考案は上述の課題に鑑み成されたものであり、周波数の異なる音声インタキ ャリア信号をその周波数に応じて局部発振回路を選択的に動作させることにより 前記異なる音声インタキャリア信号を常に一定中間周波数の信号として検波回路 へ出力する音声中間周波数変換回路において、第1、第2入力端子a,bから入 力される前記音声インタキャリア信号を夫々選択的に通過させる複数の並列に接 続された帯域通過フィルタX1,X2,X3と、前記帯域通過フィルタX1,X2,X3と直 列に配設され且つ該帯域通過フィルタX1,X2,X3を選択する複数のスイッチング ダイオードDと、前記音声インタキャリア信号に応じてバイアス電圧を発生させ ることにより前記スイッチングダイオードDを切換えるスイッチング手段3と、 前記帯域通過フィルタX1,X2,X3の出力が印加されるミキサ回路2と、該ミキサ 回路2に接続され且つ前記インタキャリア信号の周波数に応じて選択的に動作さ せる局部発振回路1と、該局部発振回路1と前記ミキサ回路2の間に接続され且 つ前記スイッチング手段3のバイアス電圧によりその結合容量が変化するバラク タダイオードCDと、を備え、前記局部発振回路1の動作時には結合容量を増加さ せ、前記局部発振回路1の非動作時には結合容量を減少させることを特徴とする 音声中間周波数変換回路である。
【0012】
本考案によれば、局部発振回路1とミキサ回路2との間の結合容量C2が音声イ ンタキャリア信号の方式に応じて変化するため、局部発振回路1の動作時は結合 容量C2が増加してインピーダンスが小さくなるため、最適にミキシングされる。 局部発振回路1の非動作時は結合容量C2が減少してインピーダンスが大きくなり 、音声インタキャリア信号が局部発振回路1側に側路することなくミキサ回路2 に入力される。
【0013】
本考案の一実施例を図1に示す。尚、図2と同様の部分には同じ番号を付して ある。
【0014】 本願の特徴は、局部発振回路1とミキサ回路2との間の結合コンデンサC1と直 列にバラクタダイオードCDを設け、結合容量C2(コンデンサC1の容量とバラクタ ダイオードCDの容量とのシリーズ容量)を可変とし、且つバラクタダイオードCD のバイアス電圧制御はスイッチングダイオードDのバイアス用電圧を発生させる スイッチング手段3による点にある。このバラクタダイオードCDのカソード側は 抵抗R1を介してスイッチング手段3のe点と接続され、同アノード側は抵抗R2を 介してf点と接続されている。
【0015】 上述の従来例と同様、まず、BG方式またはDK方式受信時において、スイッ チング手段3のc点に5[V]、d点に0[V]を供給し、第1スイッチングダ イオードD1を導通させて、帯域通過フィルタX1,X2を通してミキサ回路2に音声 インタキャリア信号を印加させる。従って、BG方式、DK方式受信時にはバラ クタダイオードCDには順方向バイアスがかかって導通状態となり、結合容量C2は コンデンサC1の容量となるため、結合容量C1は大きくなり、インピーダンスが小 さくなるので、局部発振回路1の出力がミキサ回路2に入力されてミキシングが 行われ、6.0[MHz]のインタキャリア信号として取出される。そして、6 .0[MHz]帯域通過フィルタX4を通して検波回路(図示せず)に入力される 。
【0016】 I方式の受信時には上述とは逆にc点に0[V]、d点に5[V]を印加する ことによって、第2スイッチングダイオードD2及び帯域通過フィルタX3を通して ミキサ回路2に入力される。この時、バラクタダイオードCDには逆バイアスがか かり、容量が増加して結合容量C2が小さくなってインピーダンスが大きくなるた め、音声インタキャリア信号は局部発振回路1の影響をほとんど受けずにミキサ 回路2に入力される。この時、局部発振回路1も停止させるようにすることが好 ましい。
【0017】 又、コンデンサC1の値はBG、DK方式受信時に最適な結合容量の値になるよ う選定するのがよい。
【0018】
本考案は上述の如く構成されているため、BG、DK方式受信時には局部発振 回路1からの出力が最適となり、ミキサ回路2における周波数変換の効率が上昇 する。I方式受信時は局部発振回路1とミキサ回路2間の結合容量が小さくなり 、局部発振回路1側に音声インタキャリア信号が側路しにくくなる。従って、複 数の方式で平均してよい特性が得られ、特に、音声感度(S/バズ)に効果があ る。
【0019】 又、信号経路を切換えているスイッチング手段3によって、結合容量の変化も 制御されるため、新たな制御手段を必要とせず、非常に簡単な構成になる。
【図1】音声中間周波数変換回路の要部回路図である。
【図2】音声中間周波数変換回路の要部回路図である。
1 局部発振回路 2 ミキサ回路 3 スイッチング手段 C1 結合コンデンサ CD バラクタダイオード C2 結合容量 D1 第1スイッチングダイオード D2 第2スイッチングダイオード X1 5.5[MHz]帯域通過フィルタ X2 6.5[MHz]帯域通過フィルタ X3,X4 6.0[MHz]帯域通過フィルタ
Claims (1)
- 【請求項1】 周波数の異なる音声インタキャリア信号
をその周波数に応じて局部発振回路を選択的に動作させ
ることにより前記異なる音声インタキャリア信号を常に
一定中間周波数の信号として検波回路へ出力する音声中
間周波数変換回路において、 第1、第2入力端子a,bから入力される前記音声イン
タキャリア信号を夫々選択的に通過させる複数の並列に
接続された帯域通過フィルタX1,X2,X3と、 前記帯域通過フィルタX1,X2,X3と直列に配設され且つ
該帯域通過フィルタX1,X2,X3を選択する複数のスイッ
チングダイオードDと、 前記音声インタキャリア信号に応じてバイアス電圧を発
生させることにより前記スイッチングダイオードDを切
換えるスイッチング手段3と、 前記帯域通過フィルタX1,X2,X3の出力が印加されるミ
キサ回路2と、 該ミキサ回路2に接続され且つ前記インタキャリア信号
の周波数に応じて選択的に動作させる局部発振回路1
と、 該局部発振回路1と前記ミキサ回路2の間に接続され且
つ前記スイッチング手段3のバイアス電圧によりその結
合容量が変化するバラクタダイオードCDと、を備え、前
記局部発振回路1の動作時には結合容量を増加させ、前
記局部発振回路1の非動作時には結合容量を減少させる
ことを特徴とする音声中間周波数変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991095198U JP2595740Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 音声中間周波数変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991095198U JP2595740Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 音声中間周波数変換回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546181U true JPH0546181U (ja) | 1993-06-18 |
| JP2595740Y2 JP2595740Y2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=14131057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991095198U Expired - Lifetime JP2595740Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 音声中間周波数変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2595740Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7583949B2 (en) | 2004-07-28 | 2009-09-01 | Casio Computer Co., Ltd. | Radio wave receiving device and radio wave receiving circuit |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP1991095198U patent/JP2595740Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7583949B2 (en) | 2004-07-28 | 2009-09-01 | Casio Computer Co., Ltd. | Radio wave receiving device and radio wave receiving circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2595740Y2 (ja) | 1999-06-02 |
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