JPH0546232A - 交点の表示方式 - Google Patents
交点の表示方式Info
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- JPH0546232A JPH0546232A JP20014091A JP20014091A JPH0546232A JP H0546232 A JPH0546232 A JP H0546232A JP 20014091 A JP20014091 A JP 20014091A JP 20014091 A JP20014091 A JP 20014091A JP H0546232 A JPH0546232 A JP H0546232A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 description 15
- 230000008569 process Effects 0.000 description 11
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- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 対話型数値制御装置での形状入力時の交点の
選択において、交点の選択が容易に行えるようにする。 【構成】 2個の補助図形、すなわち補助直線L2と補
助円C1とから、複数の交点P4,P5が存在すると
き、補助直線L2、補助円C1および交点P4,P5が
同時に表示画面に表示されるようなスケーリングを行
う。この交点P4,P5は候補点となる。また、スケー
リングに従って、これまでに確定した全ての図形を実線
で再表示し、補助図形は破線で、候補点はカーソル・ブ
ロックで表示する。この後、候補点の選択を行う。した
がって、2個の補助図形とこれらの複数の交点の位置関
係を視覚的に判断できるように表示するので、交点の選
択が容易に行え、プログラム時間が短縮され、正確なプ
ログラムを作成することができる。
選択において、交点の選択が容易に行えるようにする。 【構成】 2個の補助図形、すなわち補助直線L2と補
助円C1とから、複数の交点P4,P5が存在すると
き、補助直線L2、補助円C1および交点P4,P5が
同時に表示画面に表示されるようなスケーリングを行
う。この交点P4,P5は候補点となる。また、スケー
リングに従って、これまでに確定した全ての図形を実線
で再表示し、補助図形は破線で、候補点はカーソル・ブ
ロックで表示する。この後、候補点の選択を行う。した
がって、2個の補助図形とこれらの複数の交点の位置関
係を視覚的に判断できるように表示するので、交点の選
択が容易に行え、プログラム時間が短縮され、正確なプ
ログラムを作成することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は対話型数値制御装置での
形状入力時の交点の表示方式に関し、特に補助図形と共
に複数の交点を表示画面に表示する交点の表示方式に関
する。
形状入力時の交点の表示方式に関し、特に補助図形と共
に複数の交点を表示画面に表示する交点の表示方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、対話型数値制御装置では、図形入
力は形状要素キーによって入力されている。そして、必
要な形状要素に係る数値も入力され、図形の形状が確定
していく。
力は形状要素キーによって入力されている。そして、必
要な形状要素に係る数値も入力され、図形の形状が確定
していく。
【0003】ところで、図形入力時に座標値の分からな
い交点を求める必要がある。これらの交点は一般に円と
円との交点、円と直線との交点として求める。これらの
図形が接する場合を除いて、これらの交点は2個存在す
る。このとき、プログラマはいずれかの交点を選択する
必要がある。
い交点を求める必要がある。これらの交点は一般に円と
円との交点、円と直線との交点として求める。これらの
図形が接する場合を除いて、これらの交点は2個存在す
る。このとき、プログラマはいずれかの交点を選択する
必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの円と
円、円と直線、あるいはこれらの交点は表示画面に表示
されていなかった。このため、プログラマは概念的に判
断していた。すなわち、プログラマが頭の中で考える
か、あるいは実際に机上で図形を描くかして、いずれか
の交点を選択するかを判断していた。したがって、経験
の少ない、あるいは未経験のプログラマは適切な判断が
困難であった。
円、円と直線、あるいはこれらの交点は表示画面に表示
されていなかった。このため、プログラマは概念的に判
断していた。すなわち、プログラマが頭の中で考える
か、あるいは実際に机上で図形を描くかして、いずれか
の交点を選択するかを判断していた。したがって、経験
の少ない、あるいは未経験のプログラマは適切な判断が
困難であった。
【0005】このため、プログラム作成の際に、思考に
よる交点の選択判断を余儀無くされ、プログラマに負担
がかかるという問題点があった。また、概念的に判断を
するために誤った点を選択する可能性があり、プログラ
ム作成に時間がかかるという問題点があった。
よる交点の選択判断を余儀無くされ、プログラマに負担
がかかるという問題点があった。また、概念的に判断を
するために誤った点を選択する可能性があり、プログラ
ム作成に時間がかかるという問題点があった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、交点の選択が容易に行える交点の表示方式
を、提供することを目的とする。
のであり、交点の選択が容易に行える交点の表示方式
を、提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、対話型数値制御装置での形状入力時の交
点の選択のために表示を行う、交点の表示方式におい
て、2個の補助図形の複数の交点が存在するとき、前記
複数の交点が表示画面に表示できるように、スケーリン
グを行い、前記補助図形と共に前記複数の交点を前記表
示画面に表示することを特徴とする交点の表示方式が提
供される。
決するために、対話型数値制御装置での形状入力時の交
点の選択のために表示を行う、交点の表示方式におい
て、2個の補助図形の複数の交点が存在するとき、前記
複数の交点が表示画面に表示できるように、スケーリン
グを行い、前記補助図形と共に前記複数の交点を前記表
示画面に表示することを特徴とする交点の表示方式が提
供される。
【0008】
【作用】2個の補助図形の複数の交点が存在するとき、
この複数の交点を同時に表示画面に表示する。しかし、
補助図形及び交点を単に表示するだけでは、実際の形状
表示画面では交点が表示できなかったり、補助図形が明
確に表示できない場合がある。このような場合には、2
個の補助図形とこれらの複数の交点が同時に表示画面に
表示されるようなスケーリングを行なった後に表示す
る。
この複数の交点を同時に表示画面に表示する。しかし、
補助図形及び交点を単に表示するだけでは、実際の形状
表示画面では交点が表示できなかったり、補助図形が明
確に表示できない場合がある。このような場合には、2
個の補助図形とこれらの複数の交点が同時に表示画面に
表示されるようなスケーリングを行なった後に表示す
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明の交点の表示方式を実施するため
の対話形数値制御装置の構成を示すブロック図である。
明する。図2は本発明の交点の表示方式を実施するため
の対話形数値制御装置の構成を示すブロック図である。
【0010】プロセッサ11はROM12に格納された
システムプログラムに従って、数値制御装置全体を制御
する。ROM12にはEPROMあるいはEEPROM
が使用される。RAM13はSRAM等が使用され、各
種のデータあるいは入出力信号が格納される。不揮発性
メモリ14にはバッテリバックアップされたCMOSが
使用され、電源切断後も保持すべきパラメータ、ピッチ
誤差補正量および工具補正量等が格納されている。
システムプログラムに従って、数値制御装置全体を制御
する。ROM12にはEPROMあるいはEEPROM
が使用される。RAM13はSRAM等が使用され、各
種のデータあるいは入出力信号が格納される。不揮発性
メモリ14にはバッテリバックアップされたCMOSが
使用され、電源切断後も保持すべきパラメータ、ピッチ
誤差補正量および工具補正量等が格納されている。
【0011】グラフィック制御回路15はディジタル信
号を表示用の信号に変換し、表示装置16に与える。表
示装置16にはCRTあるいは液晶表示装置が使用され
る。表示装置16は対話形式で加工プログラムを作成し
ていくときに、形状、加工条件等を表示する。
号を表示用の信号に変換し、表示装置16に与える。表
示装置16にはCRTあるいは液晶表示装置が使用され
る。表示装置16は対話形式で加工プログラムを作成し
ていくときに、形状、加工条件等を表示する。
【0012】キーボード17はシンボリックキー、数値
キー等からなり、必要な図形データ、NCデータをこれ
らのキーを使用して入力する。軸制御回路18はプロセ
ッサ11から、軸の移動指令を受けて、軸の指令をサー
ボアンプ19に出力する。サーボアンプ19はこの移動
指令を受けて、工作機械20のサーボモータを駆動す
る。これらの構成要素はバス21によって互いに結合さ
れている。
キー等からなり、必要な図形データ、NCデータをこれ
らのキーを使用して入力する。軸制御回路18はプロセ
ッサ11から、軸の移動指令を受けて、軸の指令をサー
ボアンプ19に出力する。サーボアンプ19はこの移動
指令を受けて、工作機械20のサーボモータを駆動す
る。これらの構成要素はバス21によって互いに結合さ
れている。
【0013】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)22はNCプログラムの実行時に、バス21経
由でT機能信号(工具選択指令)等を受け取る。そし
て、この信号をシーケンス・プログラムで処理して、動
作指令として信号を出力し、工作機械20を制御する。
また、工作機械20から状態信号を受けて、シーケンス
処理を行い、バス21を経由して、プロセッサ11に必
要な入力信号を転送する。
ローラ)22はNCプログラムの実行時に、バス21経
由でT機能信号(工具選択指令)等を受け取る。そし
て、この信号をシーケンス・プログラムで処理して、動
作指令として信号を出力し、工作機械20を制御する。
また、工作機械20から状態信号を受けて、シーケンス
処理を行い、バス21を経由して、プロセッサ11に必
要な入力信号を転送する。
【0014】さらに、バス21には、システムプログラ
ム等によって機能が変化するソフトウェアキー23、N
CデータをFD(フロッピーディスク)、プリンタある
いはPTR(紙テープリーダ)などの外部機器に送るシ
リアルインタフェース24が接続されている。このソフ
トウェアキー23は、上記表示装置16、キーボード1
7とともに、CRT/MDIパネル25に設けられる。
ム等によって機能が変化するソフトウェアキー23、N
CデータをFD(フロッピーディスク)、プリンタある
いはPTR(紙テープリーダ)などの外部機器に送るシ
リアルインタフェース24が接続されている。このソフ
トウェアキー23は、上記表示装置16、キーボード1
7とともに、CRT/MDIパネル25に設けられる。
【0015】上記バス21には、NC用のCPUである
プロセッサ11とは別に、バス30を有する対話用のプ
ロセッサ31が接続される。バス30にはROM32、
RAM33、および不揮発性メモリ34が接続されてい
る。
プロセッサ11とは別に、バス30を有する対話用のプ
ロセッサ31が接続される。バス30にはROM32、
RAM33、および不揮発性メモリ34が接続されてい
る。
【0016】上記表示装置16に表示される対話形デー
タの入力画面は、ROM32に格納されている。この対
話形データの入力画面としては、素材を定義する素材定
義画面、加工形状を定義する形状定義画面等がある。ま
た、対話形データの入力画面では、NCデータの作成時
にバックグラウンドアニメーションとして、工具の全体
の動作軌跡などが表示される。そして、表示装置16に
はその入力画面により設定可能な作業またはデータが、
メニュー形式で表示される。メニューのうちどの項目を
選択するかは、メニューに対応して、表示画面下部に配
置されたソフトウェアキー23により行う。ソフトウェ
アキー23の意味は各画面毎に変化する。RAM33に
はSRAM等が使用され、キーボード17から入力され
た図形データ、補助図形データ、2個の補助図形から求
められた交点、その他の対話用の各種データが格納され
る。
タの入力画面は、ROM32に格納されている。この対
話形データの入力画面としては、素材を定義する素材定
義画面、加工形状を定義する形状定義画面等がある。ま
た、対話形データの入力画面では、NCデータの作成時
にバックグラウンドアニメーションとして、工具の全体
の動作軌跡などが表示される。そして、表示装置16に
はその入力画面により設定可能な作業またはデータが、
メニュー形式で表示される。メニューのうちどの項目を
選択するかは、メニューに対応して、表示画面下部に配
置されたソフトウェアキー23により行う。ソフトウェ
アキー23の意味は各画面毎に変化する。RAM33に
はSRAM等が使用され、キーボード17から入力され
た図形データ、補助図形データ、2個の補助図形から求
められた交点、その他の対話用の各種データが格納され
る。
【0017】入力されたデータは対話用のプロセッサ3
1により処理される。プロセッサ31の処理により、2
個の補助図形とこれらの複数の交点がグラフィック制御
回路15を介して表示装置16に表示され、あるいはワ
ーク加工プログラムが作成される。作成されたプログラ
ムデータは、対話形式で使用される表示装置16に、逐
次にバックグラウンドアニメーション表示される。ま
た、不揮発性メモリ34にNC文として格納されたワー
ク加工プログラムは、工作機械20の加工シミュレーシ
ョンの際にも実行され、フォアグラウンドアニメーショ
ン表示される。
1により処理される。プロセッサ31の処理により、2
個の補助図形とこれらの複数の交点がグラフィック制御
回路15を介して表示装置16に表示され、あるいはワ
ーク加工プログラムが作成される。作成されたプログラ
ムデータは、対話形式で使用される表示装置16に、逐
次にバックグラウンドアニメーション表示される。ま
た、不揮発性メモリ34にNC文として格納されたワー
ク加工プログラムは、工作機械20の加工シミュレーシ
ョンの際にも実行され、フォアグラウンドアニメーショ
ン表示される。
【0018】図3は素材定義画面の一例を示す図であ
る。素材定義画面60は、図2の表示装置16に表示さ
れる画面の一つである。加工形状の形状定義を行う前
に、まず加工すべき素材を定義する。素材のデータとし
ては材質、素材形状等がある。これらのデータは、対話
形式により、プログラマによって図2のキーボード17
から入力される。また、入力されたデータは必要に応じ
て変更することができる。
る。素材定義画面60は、図2の表示装置16に表示さ
れる画面の一つである。加工形状の形状定義を行う前
に、まず加工すべき素材を定義する。素材のデータとし
ては材質、素材形状等がある。これらのデータは、対話
形式により、プログラマによって図2のキーボード17
から入力される。また、入力されたデータは必要に応じ
て変更することができる。
【0019】そして、素材定義画面60には入力された
素材形状51が描画される。描画の際、素材形状はどの
ような大きさであっても、表示画面内におさまるよう
に、自動的にスケーリングされる。また、スケーリング
のために変化した拡大縮小率55は、同時に素材定義画
面60に表示される。
素材形状51が描画される。描画の際、素材形状はどの
ような大きさであっても、表示画面内におさまるよう
に、自動的にスケーリングされる。また、スケーリング
のために変化した拡大縮小率55は、同時に素材定義画
面60に表示される。
【0020】図4は形状定義画面の一例を示す図であ
る。形状定義画面50は、図2の表示装置16に表示さ
れる表示画面の一つである。加工形状の形状定義では、
まず図3で定義した素材形状51が表示される。次に、
形状定義画面50に形状構成要素52およびプロンプト
が表示され、形状構成要素を入力するようにプログラマ
に促す。次に、この形状構成要素として、直線定義要素
52aがプログラマによってキーボード17から入力さ
れると、直線要素を確定するためのプロンプトを表示
し、始点と終点を入力するようにプログラマに促す。こ
の直線要素はZ軸と平行な直線を表す。ここに、プロン
プトは52pのような下線であり、表示画面上で点滅す
る。
る。形状定義画面50は、図2の表示装置16に表示さ
れる表示画面の一つである。加工形状の形状定義では、
まず図3で定義した素材形状51が表示される。次に、
形状定義画面50に形状構成要素52およびプロンプト
が表示され、形状構成要素を入力するようにプログラマ
に促す。次に、この形状構成要素として、直線定義要素
52aがプログラマによってキーボード17から入力さ
れると、直線要素を確定するためのプロンプトを表示
し、始点と終点を入力するようにプログラマに促す。こ
の直線要素はZ軸と平行な直線を表す。ここに、プロン
プトは52pのような下線であり、表示画面上で点滅す
る。
【0021】そして、直線要素の始点P1と終点P2が
プログラマによってキーボード17から入力されると、
直線要素が確定する。ここで初めて、直線要素は直線L
1として形状定義画面50に実線で描画される。また、
同時に現在の拡大縮小率55が形状定義画面50に表示
される。
プログラマによってキーボード17から入力されると、
直線要素が確定する。ここで初めて、直線要素は直線L
1として形状定義画面50に実線で描画される。また、
同時に現在の拡大縮小率55が形状定義画面50に表示
される。
【0022】図1は形状定義画面の一例を示す図であ
る。形状定義画面50は、図2の表示装置16に表示さ
れる表示画面の一つである。形状定義画面50には、ま
ず図3で定義した素材形状51と図4で定義した直線L
1が表示される。次に、形状構成要素52として直線定
義要素52aおよびプロンプトを表示し、次の形状構成
要素を入力するようにプログラマに促す。すなわち、直
線要素が既に直線L1として確定し、これから円定義要
素52bを確定しようとしている状態である。
る。形状定義画面50は、図2の表示装置16に表示さ
れる表示画面の一つである。形状定義画面50には、ま
ず図3で定義した素材形状51と図4で定義した直線L
1が表示される。次に、形状構成要素52として直線定
義要素52aおよびプロンプトを表示し、次の形状構成
要素を入力するようにプログラマに促す。すなわち、直
線要素が既に直線L1として確定し、これから円定義要
素52bを確定しようとしている状態である。
【0023】そして、円定義要素52bがプログラマに
よってキーボード17から入力されると、円要素を確定
するための確定条件53を表示し、確定条件53のうち
のいずれかの条件を入力するようにプログラマに促す。
ここで、円要素は円周上の左回りに沿って進む円を表
す。形状定義画面50には、確定条件53として終点、
半径および中心が指定されており、他の条件は指定され
ていない状態を示す。
よってキーボード17から入力されると、円要素を確定
するための確定条件53を表示し、確定条件53のうち
のいずれかの条件を入力するようにプログラマに促す。
ここで、円要素は円周上の左回りに沿って進む円を表
す。形状定義画面50には、確定条件53として終点、
半径および中心が指定されており、他の条件は指定され
ていない状態を示す。
【0024】このとき終点を求めるために、中心をP3
とし、直線L1の終点P2を通る補助円C1と、Z軸と
平行であり、Z軸から80離れた補助直線L2とが作成
される。これらの補助図形はともに破線で表示画面に表
示される。また、補助円C1と補助直線L2との交点が
2個存在することから、これらの交点P4,P5はカー
ソル・ブロックで表示画面に表示される。
とし、直線L1の終点P2を通る補助円C1と、Z軸と
平行であり、Z軸から80離れた補助直線L2とが作成
される。これらの補助図形はともに破線で表示画面に表
示される。また、補助円C1と補助直線L2との交点が
2個存在することから、これらの交点P4,P5はカー
ソル・ブロックで表示画面に表示される。
【0025】この補助円C1、補助直線L2および交点
P4,P5の表示は次のようなプロセスで行われる。ま
ず、補助円C1、補助直線L2および交点P4,P5が
表示画面内におさまるように、自動的にスケーリングさ
れる。この際、スケーリングの基準点となるのは座標原
点、すなわち加工形状の原点である。次に、表示画面を
クリアした後、これまで表示されていた全ての図形が新
たなスケーリングを基準点として、実線で再描画され
る。そして、補助円C1と補助直線L2は破線で描画さ
れ、交点P4,P5はカーソル・ブロックで表示され
る。
P4,P5の表示は次のようなプロセスで行われる。ま
ず、補助円C1、補助直線L2および交点P4,P5が
表示画面内におさまるように、自動的にスケーリングさ
れる。この際、スケーリングの基準点となるのは座標原
点、すなわち加工形状の原点である。次に、表示画面を
クリアした後、これまで表示されていた全ての図形が新
たなスケーリングを基準点として、実線で再描画され
る。そして、補助円C1と補助直線L2は破線で描画さ
れ、交点P4,P5はカーソル・ブロックで表示され
る。
【0026】そして、交点選択処理は次のように行われ
る。形状定義画面50には、終点を確定するための終点
確定条件54が表示され、選択するカーソルキーを入力
するようにプログラマに促す。なお、プロンプト54p
はPE(終点)の入力を促すために表示画面上で点滅す
る。プログラマはキーボード17から上下左右のカーソ
ルキーによって、2個の交点のいずれかを選択する。こ
のカーソルキーによる選択から、終点が確定する。例え
ば、形状定義画面50では左のカーソルキーを押せば終
点P4が、右のカーソルキーを押せば終点P5が確定す
る。ここでは、交点としてP5を選択するものとする。
る。形状定義画面50には、終点を確定するための終点
確定条件54が表示され、選択するカーソルキーを入力
するようにプログラマに促す。なお、プロンプト54p
はPE(終点)の入力を促すために表示画面上で点滅す
る。プログラマはキーボード17から上下左右のカーソ
ルキーによって、2個の交点のいずれかを選択する。こ
のカーソルキーによる選択から、終点が確定する。例え
ば、形状定義画面50では左のカーソルキーを押せば終
点P4が、右のカーソルキーを押せば終点P5が確定す
る。ここでは、交点としてP5を選択するものとする。
【0027】交点選択処理後、補助円C1、補助直線L
2および交点P4,P5を表示するためのスケーリング
は自動的に元のスケーリングに戻される。そして、表示
画面をクリアした後、2個の補助図形とこれらの複数の
交点を表示する前までに表示されていた全ての図形が元
のスケーリングで再描画される。その後、円要素は始点
をP2とし、確定した終点までの円弧を形状定義画面5
0に実線で描画される。ここでは、P2から補助円C1
の左回りに終点P5までの円弧CP1が実線で描画され
る。
2および交点P4,P5を表示するためのスケーリング
は自動的に元のスケーリングに戻される。そして、表示
画面をクリアした後、2個の補助図形とこれらの複数の
交点を表示する前までに表示されていた全ての図形が元
のスケーリングで再描画される。その後、円要素は始点
をP2とし、確定した終点までの円弧を形状定義画面5
0に実線で描画される。ここでは、P2から補助円C1
の左回りに終点P5までの円弧CP1が実線で描画され
る。
【0028】上記の手順では、補助円C1の中心P3と
半径とを求める必要があり、以下にその手順を示す。図
5は形状定義の詳細を示す図である。図1の確定条件5
3に示された各要素の意味は次のようになる。すなわ
ち、「終点DX=80」は終点が補助円C1の中心から
X軸のプラス方向に80離れ、Z軸と平行な線分上にあ
ることを意味する。つまり、終点は補助直線L2上にあ
ることを意味する。「半径R=50」は直線L1の終点
P2を中心とする半径50の補助円C2を意味する。
「中心CDX=0」は補助円C1の中心が点P3からの
距離が0、すなわち点P3上にあることを意味する。こ
こで、点P3は補助円C2とZ軸との交点として求めら
れる。
半径とを求める必要があり、以下にその手順を示す。図
5は形状定義の詳細を示す図である。図1の確定条件5
3に示された各要素の意味は次のようになる。すなわ
ち、「終点DX=80」は終点が補助円C1の中心から
X軸のプラス方向に80離れ、Z軸と平行な線分上にあ
ることを意味する。つまり、終点は補助直線L2上にあ
ることを意味する。「半径R=50」は直線L1の終点
P2を中心とする半径50の補助円C2を意味する。
「中心CDX=0」は補助円C1の中心が点P3からの
距離が0、すなわち点P3上にあることを意味する。こ
こで、点P3は補助円C2とZ軸との交点として求めら
れる。
【0029】次に、補助円C1と補助直線L2の交点P
4,P5を求めるプロセスは次のように行われる。ま
ず、「半径R=50」により、直線L1の終点P2を中
心とする半径50の補助円C2を描く。次に、補助円C
2とZ軸との交点にはP3とP6があることから、いず
れかの交点を選択する。この選択の方法は上記のP4と
P5の選択と同様である。ここでは、交点としてP3を
選択するものとする。
4,P5を求めるプロセスは次のように行われる。ま
ず、「半径R=50」により、直線L1の終点P2を中
心とする半径50の補助円C2を描く。次に、補助円C
2とZ軸との交点にはP3とP6があることから、いず
れかの交点を選択する。この選択の方法は上記のP4と
P5の選択と同様である。ここでは、交点としてP3を
選択するものとする。
【0030】そして、「中心CDX=0」から交点P3
のX軸成分をX軸のプラス方向に0だけ移動させる。こ
の交点P3のX軸成分を0だけ移動させた点が補助円C
1の中心となる。この場合、交点P3と補助円C1の中
心は同一である。それから、直線L1の終点P2と補助
円C1の中心P3との距離を半径とする補助円C1を描
く。最後に、補助円C1と補助直線L2とから、交点P
4,P5が求まる。この交点P4,P5は候補点とな
り、交点選択処理の対象になる。
のX軸成分をX軸のプラス方向に0だけ移動させる。こ
の交点P3のX軸成分を0だけ移動させた点が補助円C
1の中心となる。この場合、交点P3と補助円C1の中
心は同一である。それから、直線L1の終点P2と補助
円C1の中心P3との距離を半径とする補助円C1を描
く。最後に、補助円C1と補助直線L2とから、交点P
4,P5が求まる。この交点P4,P5は候補点とな
り、交点選択処理の対象になる。
【0031】図5は補助図形と交点を画面表示する処理
のフローチャートである。Sの後に続く数値はステップ
番号を示す。 〔S1〕2個の補助図形の交点を求める。すなわち、円
と直線の交点、円と円の交点を求める。求めた2個の補
助図形の交点は候補点となる。
のフローチャートである。Sの後に続く数値はステップ
番号を示す。 〔S1〕2個の補助図形の交点を求める。すなわち、円
と直線の交点、円と円の交点を求める。求めた2個の補
助図形の交点は候補点となる。
【0032】〔S2〕ステップS1で求めた交点が2個
であるか否かをチェックする。もし、交点が2個(YE
S)ならばステップS3に進み、交点が1個(NO)な
らば補助図形と交点を画面表示する処理を終了する。す
なわち、2個の補助図形が接する場合は交点が1個であ
るため、補助図形と交点を画面表示する処理を終了す
る。
であるか否かをチェックする。もし、交点が2個(YE
S)ならばステップS3に進み、交点が1個(NO)な
らば補助図形と交点を画面表示する処理を終了する。す
なわち、2個の補助図形が接する場合は交点が1個であ
るため、補助図形と交点を画面表示する処理を終了す
る。
【0033】〔S3〕現在のスケーリングを保存した
後、2個の補助図形と候補点を表示画面内に表示できる
ように、スケーリングを行う。この際、スケーリングの
基準点となるのは座標原点、すなわち加工形状の原点で
ある。
後、2個の補助図形と候補点を表示画面内に表示できる
ように、スケーリングを行う。この際、スケーリングの
基準点となるのは座標原点、すなわち加工形状の原点で
ある。
【0034】〔S4〕ステップS3で行なったスケーリ
ングに従って、表示画面をクリアした後、現在定義され
ている形状までの図形を再表示する。 〔S5〕ステップS3で行なったスケーリングに従っ
て、2個の補助図形と候補点を表示画面に表示する。例
えば、図1に示すように2個の補助図形、すなわち補助
円C1および補助直線L2を破線で、候補点P4,P5
をカーソル・ブロックで表示する。
ングに従って、表示画面をクリアした後、現在定義され
ている形状までの図形を再表示する。 〔S5〕ステップS3で行なったスケーリングに従っ
て、2個の補助図形と候補点を表示画面に表示する。例
えば、図1に示すように2個の補助図形、すなわち補助
円C1および補助直線L2を破線で、候補点P4,P5
をカーソル・ブロックで表示する。
【0035】〔S6〕プログラマに候補点の選択を要求
する。すなわち、プログラムが図2のキーボード17上
の左右上下を示すキーのうち、適切なキーを押すことに
よって、選択が確定する。
する。すなわち、プログラムが図2のキーボード17上
の左右上下を示すキーのうち、適切なキーを押すことに
よって、選択が確定する。
【0036】〔S7〕スケーリングをステップS3で保
存したスケーリングに戻す。 〔S8〕ステップS7で設定したスケーリングに従っ
て、表示画面をクリアした後、ステップS6で確定した
交点までの図形を再表示する。
存したスケーリングに戻す。 〔S8〕ステップS7で設定したスケーリングに従っ
て、表示画面をクリアした後、ステップS6で確定した
交点までの図形を再表示する。
【0037】したがって、2個の補助図形とこれらの複
数の交点が同時に表示画面に表示されるようなスケーリ
ングを行なった後、2個の補助図形とこれらの複数の交
点の位置関係を視覚的に判断できるように表示し、交点
の選択を行うので、交点の選択が容易に行える。
数の交点が同時に表示画面に表示されるようなスケーリ
ングを行なった後、2個の補助図形とこれらの複数の交
点の位置関係を視覚的に判断できるように表示し、交点
の選択を行うので、交点の選択が容易に行える。
【0038】以上の説明では、図形データ等の各種デー
タはキーボード17から入力したが、ソフトウェアキー
23から入力することもできる。また、交点選択処理の
際、表示画面には2個の補助図形とこれらの複数の交点
を同時に表示したが、複数の交点のみを表示してもよ
い。この場合、補助図形が表示されないので、交点選択
がやや難しくなるが、画面表示を処理するプログラムの
作成が容易になる。
タはキーボード17から入力したが、ソフトウェアキー
23から入力することもできる。また、交点選択処理の
際、表示画面には2個の補助図形とこれらの複数の交点
を同時に表示したが、複数の交点のみを表示してもよ
い。この場合、補助図形が表示されないので、交点選択
がやや難しくなるが、画面表示を処理するプログラムの
作成が容易になる。
【0039】さらに、補助図形としては、円と直線ある
いは円と円について交点を求め、表示画面に表示した
が、楕円等の補助図形についても同様に交点を求め、表
示画面に表示することもできる。
いは円と円について交点を求め、表示画面に表示した
が、楕円等の補助図形についても同様に交点を求め、表
示画面に表示することもできる。
【0040】そのうえ、スケーリングの基準点は座標原
点、すなわち加工形状の原点としたが、任意の点を基準
点にしてもよい。例えば、2個の補助図形の中間点、あ
るいは重心をスケーリングの基準点にすることができ
る。
点、すなわち加工形状の原点としたが、任意の点を基準
点にしてもよい。例えば、2個の補助図形の中間点、あ
るいは重心をスケーリングの基準点にすることができ
る。
【0041】それから、2個の補助図形とこれらの複数
の交点が同時に表示画面に表示されるようなスケーリン
グを行なった後に表示し、交点の選択を行う処理を行う
装置は対話形数値制御装置としたが、自動プログラミン
グ装置でも同様に処理することができる。
の交点が同時に表示画面に表示されるようなスケーリン
グを行なった後に表示し、交点の選択を行う処理を行う
装置は対話形数値制御装置としたが、自動プログラミン
グ装置でも同様に処理することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、2個の
補助図形によって複数の交点が存在するとき、2個の補
助図形とこれらの複数の交点が同時に表示画面に表示さ
れるようなスケーリングを行なった後に、2個の補助図
形とこれらの複数の交点の位置関係を視覚的に判断でき
るように表示し、交点の選択を行うようにしたので、交
点の選択が容易に行え、プログラム時間が短縮され、正
確なプログラムを作成することができる。
補助図形によって複数の交点が存在するとき、2個の補
助図形とこれらの複数の交点が同時に表示画面に表示さ
れるようなスケーリングを行なった後に、2個の補助図
形とこれらの複数の交点の位置関係を視覚的に判断でき
るように表示し、交点の選択を行うようにしたので、交
点の選択が容易に行え、プログラム時間が短縮され、正
確なプログラムを作成することができる。
【図1】本発明の交点の表示方式の形状定義画面の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図2】対話形数値制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】素材定義画面の一例を示す図である。
【図4】形状定義画面の一例を示す図である。
【図5】形状定義の詳細を示す図である。
【図6】補助図形と交点を画面表示する処理のフローチ
ャートである。
ャートである。
L2 補助直線 C1 補助円 P4,P5 交点(候補点)
Claims (5)
- 【請求項1】 対話型数値制御装置での形状入力時の交
点の選択のために表示を行う、交点の表示方式におい
て、 2個の補助図形の複数の交点が存在するとき、前記複数
の交点が表示画面に表示できるように、スケーリングを
行い、前記補助図形と共に前記複数の交点を前記表示画
面に表示することを特徴とする交点の表示方式。 - 【請求項2】 対話型数値制御装置での形状入力時の交
点の選択のために表示を行う、交点の表示方式におい
て、 2個の補助図形の複数の交点が存在するとき、前記複数
の交点が表示画面に表示できるように、スケーリングを
行い、前記複数の交点を前記表示画面に表示することを
特徴とする交点の表示方式。 - 【請求項3】 前記補助図形は2個の補助円あるいは1
個の補助円と1個の補助直線であることを特徴とする請
求項1または請求項2記載の交点の表示方式。 - 【請求項4】 前記スケーリングは前記交点の選択後に
元のスケーリングにもどすことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載の交点の表示方式。 - 【請求項5】 前記スケーリングは加工形状の原点を基
準点として行うことを特徴とする請求項1または請求項
2記載の交点の表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20014091A JPH0546232A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 交点の表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20014091A JPH0546232A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 交点の表示方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546232A true JPH0546232A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16419457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20014091A Pending JPH0546232A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 交点の表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546232A (ja) |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP20014091A patent/JPH0546232A/ja active Pending
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