JPH0546244Y2 - - Google Patents

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JPH0546244Y2
JPH0546244Y2 JP1986107196U JP10719686U JPH0546244Y2 JP H0546244 Y2 JPH0546244 Y2 JP H0546244Y2 JP 1986107196 U JP1986107196 U JP 1986107196U JP 10719686 U JP10719686 U JP 10719686U JP H0546244 Y2 JPH0546244 Y2 JP H0546244Y2
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JP
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pressure relief
arrester
spring
insulator
bolts
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JP1986107196U
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案はギヤツプレスアレスタ、特に過大な短
絡電流が印加された際のアレスタ内部の放圧を行
う放圧機構を改良したギヤツプレスアレスタに係
る。
[考案の技術的背景とその問題点] 第2図は従来のギヤツプレスアレスタの一例を
示す。この図において、ギヤツプレスアレスタ1
は、FRP製の保護カバー2内に終端接続部の絶
縁筒3と共に収容され、カバー2の開口部にはネ
ツト(金網)4が設置されている。カバー2およ
びネツト4は、ギヤツプレスアレスタ1に過大短
絡電流が印加され、ギヤツプレスアレスタ1の碍
子内の圧力が過大となり、碍子が破裂した場合の
碍子の破片の飛散を防止するものである。この型
式のものにおいては、ギヤツプレスアレスタには
内圧の上昇を緩和する放圧機構は設けられていな
い。
第3図は従来のギヤツプレスアレスタの他の例
を示す。この図において、ギヤツプレスアレスタ
素子5は一端開放の円筒状の碍子6内に収容さ
れ、また素子5は碍子6頂部内面と素子5上面と
の間に彈設したばね7により、碍子6開口面に貼
着した放圧板8に同心的に設置された支持筒9に
圧接されている。放圧板8は鉛により構成されて
いる。この構成のギヤツプレスアレスタにおいて
は、素子5に過大短絡電流が印加され、碍子6内
の内圧が上昇すると放圧板8が膨出変形し、内圧
の上昇を緩和する。
第2図に示した保護カバー使用のものでは、ギ
ヤツプレスアレスタ1、終端接続部の絶縁筒3全
体を覆う必要があるため、コスト高となりがちで
あり、その上外形寸法が大きくなる欠点があつ
た。
第3図に示した放圧板使用のものでは、放圧板
の膨出変形による放圧効果を十分にするために
は、放圧板の直径を大きくする必要があり、碍子
の外形寸法が大きくなり、コスト高となるおそれ
がある。また、放圧板の直径、厚さ、使用素子の
定格との関係を実験的に求めるが、量産品の場合
にはこれでよいものの、素子の容量、短絡電流の
異なるものを少量多種生産品の場合には、前記の
ように実験的に放圧板の諸元を求めることは煩わ
しく、実際的でない。
[考案の目的] 本考案は上記の事情に基づきなされたもので、
外形寸法が過大となることなく、しかも大量生産
にも小量多種生産にも適した放圧機構を有するギ
ヤツプレスアレスタを得ることを目的としてい
る。
[考案の概要] 本考案のギヤツプレスアレスタは、アレスタ素
子を収容した一端開放の碍子筒の開放端端面に複
数のボルトを立設し、これ等のボルトに前記端面
をシールするOリングを備えた放圧蓋を遊嵌さ
せ、この放圧蓋外面と前記各ボルトのボルト頭と
の間にはそれぞれ放圧用ばねを彈設し、前記アレ
スタ素子と前記放圧蓋内面との間にはばねを彈設
し、放圧用ばねのばね力の総和を前記のばねのば
ね力よりも大としたことを特徴とする。
[考案の実施例] 第1図は本考案の一実施例の断面図を示す。こ
の図において、両端開放の円筒状の碍子筒10の
一端は、円板状の端蓋11によりOリング12を
介して閉塞されている。端蓋11は円周方向に等
配した複数のボルト13により碍子筒10に固定
されている。
碍子筒10内には、アレスタ素子14が端蓋1
1内面に同心的に立設した支持筒15に支持させ
て収容されている。また、碍子筒10の他端面に
は円周方向に等配して複数のボルト16が立設さ
れ、これ等のボルトには放圧蓋17がその周辺の
透孔17aにおいて遊嵌されている。
各ボルト16のボルト頭16aと放圧蓋17外
面との間には放圧用ばね18が、また放圧蓋17
内面と素子14との間にはばね19がそれぞれ弾
設されている。なお、図中20は放圧蓋17と碍
子筒10とをシールするOリングを示す。而し
て、放圧用ばね18のばね力の総和をばね19の
ばね力より大とし、その差を放圧開始内圧に対応
するものとしておく。
上記構成の本考案のギヤツプレスアレスタにお
いては、アレスタ素子14に過大な短絡電流が印
加され、素子が破壊されて碍子内部の内圧が上昇
し内圧が前記差圧に達すると、放圧蓋17は放圧
用ばね18を圧縮してボルト16aに向かつて移
動し、碍子筒10を開放し碍子内圧を放圧する。
なお、上記構成の本考案ギヤツプレスアレスタ
において、 Oリングを潰す力 ;P1 アレスタ全体の必要許容内圧 ;P2 碍子の破壊内圧 ;P3 放圧用ばねの強さ ;P4 碍子の横断面積 ;A として、下記の式が成立するようにそれぞれの値
を定める。
P1+P2×A≦P4<P3×A 上式の左辺およびP3,P4は数百Kgのオーダで
あり、右辺は数千Kgのオーダである。
[考案の効果] 上記のように本考案のギヤツプレスアレスタに
あつては、放圧蓋17が内圧の上昇により移動し
て放圧するので、碍子が破壊することはなく破片
の飛散による種々の障害を防止するための保護カ
バーを必要とせず、外形寸法の増大やコストの上
昇のおそれはない。
また、放圧用ばね18,19の特性は計算によ
り求めることができるので、従来の放圧板使用の
ギヤツプレスアレスタのように放圧板の諸元を実
験的に求める必要はなく、量産品はもとより、小
量多種生産品としても適するものと云うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の断面図、第2図は従
来のギヤツプレスアレスタの一例の断面図、第3
図は他の例の断面図である。 10……碍子筒、11……端蓋、12,20…
…Oリング、14……アレスタ素子、15……支
持筒、16……ボルト、17……放圧蓋、18…
…放圧用ばね、19……ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アレスタ素子を収容した一端開放の碍子筒の開
    放端端面に複数のボルトを立設し、これ等のボル
    トに前記端面をシールするOリングを備えた放圧
    蓋を遊嵌させ、この放圧蓋外面と前記各ボルトの
    ボルト頭との間にはそれぞれ放圧用ばねを彈設
    し、前記アレスタ素子と前記放圧蓋内面との間に
    はばねを彈設し、放圧用ばねのばね力の総和を前
    記のばねのばね力よりも大としたことを特徴とす
    るギヤツプレスアレスタ。
JP1986107196U 1986-07-12 1986-07-12 Expired - Lifetime JPH0546244Y2 (ja)

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JP1986107196U JPH0546244Y2 (ja) 1986-07-12 1986-07-12

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JP1986107196U JPH0546244Y2 (ja) 1986-07-12 1986-07-12

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Publication Number Publication Date
JPS6315002U JPS6315002U (ja) 1988-02-01
JPH0546244Y2 true JPH0546244Y2 (ja) 1993-12-03

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ID=30983253

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5588203U (ja) * 1978-12-13 1980-06-18
JPS60194501A (ja) * 1984-03-16 1985-10-03 株式会社日立製作所 避雷器

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Publication number Publication date
JPS6315002U (ja) 1988-02-01

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