JPH0546253U - 椎茸栽培用原木皮剥器 - Google Patents

椎茸栽培用原木皮剥器

Info

Publication number
JPH0546253U
JPH0546253U JP10668991U JP10668991U JPH0546253U JP H0546253 U JPH0546253 U JP H0546253U JP 10668991 U JP10668991 U JP 10668991U JP 10668991 U JP10668991 U JP 10668991U JP H0546253 U JPH0546253 U JP H0546253U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shiitake
blades
cultivation
raw
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10668991U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2544355Y2 (ja
Inventor
武雄 増田
Original Assignee
増田 大賀
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 増田 大賀 filed Critical 増田 大賀
Priority to JP1991106689U priority Critical patent/JP2544355Y2/ja
Publication of JPH0546253U publication Critical patent/JPH0546253U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2544355Y2 publication Critical patent/JP2544355Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mushroom Cultivation (AREA)
  • Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 椎茸の種を栽培用原木に接種するために原木
に穴を開けるに際し、穴開け作業の邪魔になる原木の厚
皮を極めて簡単に剥ぎ取り、椎茸の接種作業の能率を高
めることのできる椎茸栽培用原木皮剥器を提供すること
にある。 【構成】 刃面2aを揃えて且つ隙間を開け、刃面2a
側の隙間間隔を刃峰2b側より狭くして二つの刃物2を
並設し、並設した刃物2に柄6を取付けた構成よりな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、椎茸の人工栽培に際し、椎茸の種を栽培用原木に接種するために 原木に穴を開ける場合、穴開け作業の邪魔になる原木の厚皮を極めて簡単に剥ぎ 取り、椎茸の接種作業の能率を高めるような椎茸栽培用原木皮剥器に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
日本における椎茸の人工栽培は、既に江戸時代から一部で始められている。当 時の方法は原木になた目を付けて伏せ込み、自然に飛来する胞子を接種するに過 ぎなかった。
【0003】 明治の後半頃になって人工的に胞子を接種し、或いは種木を埋め込む方法が案 出されるようになって飛躍的に進歩し、現在では純粋に培養した菌糸を接種する ようになり、品質の向上が図られて、今日に及んでいる。
【0004】 接種は、原木に種菌の大きさに適当する穴を開け、これに例えば種駒を打ち込 んでいる。穴の標準の大きさは径1cm、深さ1.5 cmである。穴は椎茸栽培用ドリ ルで開けられるが、このドリルは穴の標準の径、深さの大きさに対応しており、 このドリルを使用して穴を開ける場合には、簡単に標準の穴を開けることができ る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、原木の表面には皮が付いており、しかも、皮の厚さは原木毎に 異なり、皮が厚い原木では椎茸栽培用ドリルで穴を開ける場合、厚い皮に邪魔さ れて、種駒を打ち込むのに必要な深さまで到達する穴を原木の表面に開けること ができなかった。
【0006】 このため、原木の皮が厚い場合には、椎茸栽培用ドリルで原木に穴を開ける前 に、邪魔になる皮を剥ぎ取る作業が行われているが、簡単に原木の皮を剥ぎ取る 工具がなく、原木の皮剥ぎ作業に手間がかかり、椎茸の接種作業能率の低下を招 いていた。
【0007】 この考案は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたもの であって、その目的とするところは、椎茸の種を栽培用原木に接種するために原 木に穴を開けるに際し、穴開け作業の邪魔になる原木の厚皮を極めて簡単に剥ぎ 取り、椎茸の接種作業の能率を高めることのできる椎茸栽培用原木皮剥器を提供 することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するためにこの考案は、刃面を揃えて且つ隙間を開け、刃面 側の隙間間隔を刃峰側より狭くして二つの刃物を並設し、並設した刃物に柄を取 付けた構成よりなるものである。
【0009】 ここで、好ましい態様として、柄は刃峰側に少し傾斜して取付けられるのがよ い。
【0010】
【作用】
以上のような構成を有するこの考案は、次のように作用する。 すなわち、椎茸の種を栽培用原木に接種するために原木に穴を開けるに際し、 穴開け作業の邪魔になる原木の厚皮を剥ぎ取る場合には、柄を掴んで並設した刃 物の刃面を原木の表面に打ち込み、その後原木から刃物を外すと、二つの刃物の 隙間に原木の厚皮が挟まれて剥ぎ取られ、極めて簡単に椎茸栽培用原木の厚皮を 剥ぎ取ることができるように作用する。
【0011】
【実施例】
以下、図面に記載の実施例に基づいてこの考案をより具体的に説明する。 ここで、図1は椎茸栽培用原木皮剥器の斜視図、図2は椎茸栽培用原木皮剥器 の正面図、図3は椎茸栽培用原木皮剥器の平面図、図4は椎茸栽培用原木皮剥器 の側面図、図5は厚皮が部分的に剥ぎ取られた椎茸栽培用原木の斜視図、図6は 作用説明図である。
【0012】 図において、椎茸栽培用原木皮剥器1は、隙間を開けて並設された二つの刃物 2,2、二つの刃物2の隙間を一定に保持する隙間保持用厚板3,3、二つの刃 物2,2を支持する固定板4,4、これらの刃物2,2、隙間保持用厚板3,3 及び固定板4,4を連結固定するボルトナット5、並びに固定板4,4を介して 刃物2,2に取付けられた柄6などから構成されている。
【0012】 椎茸栽培用原木皮剥器1は、隙間を開けて並設された二つの刃物2,2の刃面 2a,2aを椎茸栽培用原木7の表面に打ち込み、その後、椎茸栽培用原木7の 表面から打ち込んだ刃物2,2を外すのみで、簡単に椎茸栽培用原木7の厚皮7 aを剥ぎ取ることができる器具である。
【0012】 隙間を開けて並設された二つの刃物2,2はその刃面2a,2aが同一平面内 に揃えられている。また、隙間を開けて並設された二つの刃物2,2の刃面2a ,2a側の隙間間隔は刃峰2b,2b側より狭くなるように、両側の刃物2,2 は互いに傾斜して取付けられている。
【0012】 隙間保持用厚板3,3は二つの刃物2,2の隙間を一定に保持すると共に、刃 面2a,2a側の隙間間隔が刃峰2b,2b側より狭くなるようにするために、 隙間保持用厚板3,3の両側面は下方に向かって互いに狭まる方向に傾斜するよ うに形成されている。そして隙間保持用厚板3,3の傾斜した両側面に刃物2, 2が密着して取付けられている。
【0012】 隙間保持用厚板3,3は刃物2,2の両端側の内部に各々設けられおり、二つ の隙間保持用厚板3,3と二つの刃物2,2とによってその内部に、厚皮剥ぎ取 り空間2cが形成されている。この厚皮剥ぎ取り空間2cに剥ぎ取られた厚皮7 aが留まるようになっている。
【0012】 固定板4,4は隙間を開けて並設された二つの刃物2,2の両外側に各々取付 けられ、固定板4,4の一端側は刃物2,2の一端より外方に延設されている。 固定板4,4の刃物2,2の一端より外方に延設されている部分は、刃物2の刃 峰2b側に少し傾斜するように形成されている。そして、刃峰2b側に少し傾斜 する刃物2,2の一端より外方側の固定板4,4の内部には柄6の一端側が連結 されている。
【0012】 柄6はこの椎茸栽培用原木皮剥器1の刃面2a,2aを椎茸栽培用原木7に打 ち込む場合に手で掴む箇所であり、上記のように、柄6は刃峰2b側に少し傾斜 して取付けられている。このように傾斜させると、この椎茸栽培用原木皮剥器1 を用いて作業を行う場合、疲れにくくなる。
【0012】 次に上記実施例の構成に基づく椎茸栽培用原木皮剥器1を用いた作用について 、図6(A)〜(D)を参照しながら以下説明する。
【0012】 椎茸栽培用原木7の表面に厚皮7aが形成されている場合においては、椎茸栽 培用原木皮剥器1の柄6を掴んで、刃物2,2の刃面2a,2aを厚皮7aに打 ち込む(図6(A)参照)。
【0012】 刃物2,2の刃面2a,2aを厚皮7aに打ち込む(図6(B)参照)と、両 側の刃物2,2及び隙間保持用厚板3,3で囲まれる内部に形成された厚皮剥ぎ 取り空間2c内に厚皮7aが入る(図6(B)参照)。
【0012】 このとき、刃物2,2は刃面2a,2a側の隙間間隔が刃峰2b,2bより狭 くなっているため、厚皮7aに打ち込んだ刃物2,2を厚皮7aから外すと、厚 皮剥ぎ取り空間2c内に入っている厚皮7aは椎茸栽培用原木7から剥がれ、椎 茸栽培用原木7の表面には厚皮剥ぎ取り跡7bができる(図6(C)参照)。こ のようにして、椎茸栽培用原木7の厚皮7aを非常に簡単に剥ぎ取ることができ る。
【0012】 剥ぎ取られて厚皮剥ぎ取り空間2c内にある厚皮7aは、別の箇所の厚皮7a を剥ぎ取るために打ち込まれ際に、上方(刃峰2b)側に移動する(図6(D) 参照)。そして、何回後の打ち込み時に、厚皮剥ぎ取り空間2c内にある厚皮7 aは刃峰2b,2bの隙間から外部に自然に飛散する。このため、厚皮剥ぎ取り 空間2c内にある厚皮7aを取り出す必要もなく、極めて簡単に椎茸栽培用原木 7の厚皮7aを剥ぎ取ることができる。
【0013】 なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、この考案の精神を逸 脱しない範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。 例えば、上記実施例では柄6が刃物2,2に対して刃峰2b側に少し傾斜して いる場合で説明したがこれに限定されるものではない。
【0009】
【考案の効果】
以上の記載より明らかなように、この考案に係る椎茸栽培用原木皮剥器によれ ば、刃面を揃えて且つ隙間を開け、刃面側の隙間間隔を刃峰側より狭くして二つ の刃物を並設し、並設した刃物に柄を取付けたことにより、柄を掴んで並設した 刃物の刃面を椎茸栽培用原木の表面に打ち込み、その後原木から刃物を外すと、 二つの刃物の隙間に原木の厚皮が挟まれて剥ぎ取られ、極めて簡単に椎茸栽培用 原木の厚皮を剥ぎ取ることができる。
【0009】 また、柄が刃峰側に少し傾斜して取付けられている場合には、椎茸栽培用原木 の表面への打ち込み作業、及び椎茸栽培用原木の表面に打ち込んだ刃物を外す作 業が少し楽になり、これらの作業が疲れにくくなる等、極めて実用的有益なる効 果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す椎茸栽培用原木皮剥器
の斜視図である。
【図2】この考案の実施例を示す椎茸栽培用原木皮剥器
の正面図である。
【図3】この考案の実施例を示す椎茸栽培用原木皮剥器
の平面図である。
【図4】この考案の実施例を示す椎茸栽培用原木皮剥器
の側面図である。
【図5】この考案の実施例を示す厚皮が部分的に剥ぎ取
られた椎茸栽培用原木の斜視図である。
【図6】この考案の実施例を示す作用説明図である。
【符号の説明】
1 椎茸栽培用原木皮剥器 2 刃物 2a 刃面 2b 刃峰 2c 厚皮剥ぎ取り空間 3 隙間保持用厚板 4 固定板 5 ボルトナット 6 柄 7 椎茸栽培用原木 7a 厚皮 7b 厚皮剥ぎ取り跡

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刃面を揃えて且つ隙間を開け、刃面側の
    隙間間隔を刃峰側より狭くして二つの刃物を並設し、並
    設した刃物に柄を取付けたことを特徴とする椎茸栽培用
    原木皮剥器。
  2. 【請求項2】 柄は刃峰側に少し傾斜して取付けられた
    請求項1記載の椎茸栽培用原木皮剥器。
JP1991106689U 1991-11-30 1991-11-30 椎茸栽培用原木皮剥器 Expired - Lifetime JP2544355Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991106689U JP2544355Y2 (ja) 1991-11-30 1991-11-30 椎茸栽培用原木皮剥器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991106689U JP2544355Y2 (ja) 1991-11-30 1991-11-30 椎茸栽培用原木皮剥器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0546253U true JPH0546253U (ja) 1993-06-22
JP2544355Y2 JP2544355Y2 (ja) 1997-08-20

Family

ID=14440019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991106689U Expired - Lifetime JP2544355Y2 (ja) 1991-11-30 1991-11-30 椎茸栽培用原木皮剥器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2544355Y2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615678U (ja) * 1979-07-14 1981-02-10
JPS5767208A (en) * 1980-10-15 1982-04-23 Mitsubishi Electric Corp Illuminator
JPS6290194A (ja) * 1985-08-07 1987-04-24 フレツド ア−ル.マ−リ−,ジユニア. 救助用斧
JPH0246669U (ja) * 1988-09-26 1990-03-30

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615678U (ja) * 1979-07-14 1981-02-10
JPS5767208A (en) * 1980-10-15 1982-04-23 Mitsubishi Electric Corp Illuminator
JPS6290194A (ja) * 1985-08-07 1987-04-24 フレツド ア−ル.マ−リ−,ジユニア. 救助用斧
JPH0246669U (ja) * 1988-09-26 1990-03-30

Also Published As

Publication number Publication date
JP2544355Y2 (ja) 1997-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4501332A (en) Hand carried portable weeder convertible to a cultivator apparatus
US6955227B1 (en) Auger for mixing and burrowing
CN113207331A (zh) 一种用于秸秆碎混还田的深松联合整地机
US4377919A (en) Holddown system for horticultural plastic sheet
JP2544355Y2 (ja) 椎茸栽培用原木皮剥器
CN208957608U (zh) 一种菠萝去皮机
CN209806512U (zh) 一种用于多口径老树皮三点刀具开甲刀
JPH0119624Y2 (ja)
JPS6245575Y2 (ja)
JPH0588237U (ja) 環状剥皮具
JP3245695B2 (ja) ニンニク等の毛根切断装置
CN223772588U (zh) 一种扦插种植高压繁殖环剥装置
RU2184432C1 (ru) Инструмент для извлечения тонких корней растений
CA2239359A1 (en) Log securing device
CN2484731Y (zh) 多功能枣树开甲器
SU1297763A1 (ru) Ротор дл фрезеровани надземной части пней
CN215121837U (zh) 一种蔬菜种植用松土装置
JPH0413966Y2 (ja)
JP2000125601A (ja) 草刈具
JPH07289002A (ja) 回転式土耕器具
CN215500573U (zh) 一种便携式林业用树木养护装置
JPS593705Y2 (ja) 電動式小枝切り器
KR20240012166A (ko) 전동드릴을 이용한 식물의 식재홀 천공장치
CN2351933Y (zh) 环剥钳
JP7208451B2 (ja) 根菜類などのヘタ取り装置