JPH0546258A - 機構系の駆動方法 - Google Patents

機構系の駆動方法

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Publication number
JPH0546258A
JPH0546258A JP22455391A JP22455391A JPH0546258A JP H0546258 A JPH0546258 A JP H0546258A JP 22455391 A JP22455391 A JP 22455391A JP 22455391 A JP22455391 A JP 22455391A JP H0546258 A JPH0546258 A JP H0546258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
command signal
signal
calculation cycle
notch filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP22455391A
Other languages
English (en)
Inventor
Masuo Kasai
増雄 笠井
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 演算周期によって発生する機構系の振動を抑
制する。 【構成】 演算装置2は、演算周期TP (sec) 毎にデジ
タル指令信号100を出力する。デジタル指令信号10
0は、D/A変換器4によってアナログ指令信号102
に変換された後、Tノッチフィルタ6に入力される。T
ノッチフィルタ6のノッチ周波数f(Hz)は、1/TP
に設定されている。従って、アナログ指令信号102の
内、振動発生源である周波数fの成分が除去された速度
指令104がTノッチフィルタ6から出力される。そし
て速度指令104は、ドライバ8を介してモータ10に
与えられ、機構部16が駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、産業用ロボット等に
おいて用いられる機構系の駆動方法に関し、更に具体的
には、機構系で発生する振動を抑制する技術に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、産業用ロボット等で用いられる
位置決め機構系は、出力信号を周期的に演算出力する演
算装置,当該出力信号により駆動されるモータ及びモー
タの出力により並進または回転運動をする機構部等より
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の位置決
め機構系では、演算装置の演算周期ごとに出力信号値が
更新されるため、出力信号の周波数スペクトルには演算
周期の逆数にあたる成分が存在している。このため、位
置決め機構系は上記周波数で振動することになる。例え
ば演算周期が40msの場合、出力信号には25Hzの周波数成
分が含まれているため、位置決め機構系は25Hzで振動す
る。
【0004】しかも演算周期が長くなるとこの周波数は
低下するので、一般には位置決め機構系の振動が大きく
なる。
【0005】また、ロボットのような機構系では、姿勢
によって機構系の共振周波数が変化するので、最悪の場
合、共振周波数と演算周期による加振周波数とが一致し
て大きな振動を発生する危険性がある。
【0006】この様な問題点は位置決め機構系に特有な
ものではなく、一般にある周期で機構系を駆動する様な
場合には必ず生じる問題点でもあった。
【0007】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、演算
周期ごとに駆動信号を更新する場合であっても、機構系
に振動を発生させない駆動方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、機構系の共振
周波数はロボットの姿勢等によって変化するのに対し
て、演算装置の演算周期は常に一定である点に着眼して
なされたものである。
【0009】即ち、駆動信号を所定の演算周期で周期的
に演算するとともに、当該駆動信号より演算周期の逆数
の周波数成分を除去する。そして、演算周期の逆数の周
波数成分を除去した後の駆動信号を用いて、機構系を駆
動する様にしたものである。
【0010】
【作用】演算周期の逆数の周波数成分が除去された駆動
信号により、機構系は駆動される。
【0011】
【実施例】図1は、この発明の一実施例である位置決め
装置の電気的構成を示すブロック図である。尚、本実施
例では、簡単化のために、1軸の位置決め装置について
説明する。
【0012】同図において、演算装置2から演算周期T
P (sec) ごとにデジタル指令信号100が出力される。
デジタル指令信号100は、D/A変換器4によってア
ナログ指令信号102に変換される。アナログ指令信号
102は、Tノッチフィルタ6に入力される。ここで、
Tノッチフィルタ6のノッチ周波数f(Hz)は、f=1
/TP に設定されている。その結果、アナログ指令信号
102のうち、周波数fの成分が除去されることとな
り、Tノッチフィルタ6からは速度指令104が出力さ
れる。
【0013】ドライバ8には速度指令104とタコメー
タ信号106とが入力され、ドライバ出力108により
モータ10が駆動される。又、モータ10には、モータ
速度を検出するためのタコメータ12、位置パルスを出
力するエンコーダ14及び機構部16が接続されてい
る。従って、エンコーダ14の出力パルス110は位置
カウンタ18で計数され、現在位置情報112となって
演算装置2に取り込まれる。
【0014】演算装置2は、図示されていない目標位置
情報及び現在位置情報112に基づいて、デジタル指令
信号100を演算周期TP ごとに計算し出力する。これ
により、機構部16は目標位置まで駆動され、位置決め
される。その際、振動発生源である周波数fの信号成分
は除去されているので、機構部16に周波数fの振動が
発生することはない。
【0015】本実施例ではフィルタとしてTノッチフィ
ルタ6を用いているが、周波数fの成分を除去すること
が目的であるから、これに限定されるものでもない。例
えば、適当な低域通過フィルタを用いて周波数fの信号
成分を除去するようにしても良い。
【0016】又、本発明は容易に多軸の位置決め装置に
も適用できる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、演算
装置の演算周期やロボットの姿勢に依存せずに演算周期
によって発生する機構系の振動を抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である位置決め装置の電気
的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 演算装置 6 Tノッチフィルタ 8 ドライバ 10 モータ 16 機構部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) 駆動信号を所定の演算周期で周
    期的に演算するステップと、 (b) 前記駆動信号より前記演算周期の逆数の周波数
    成分を除去するステップと、 (c) 前記周波数成分除去後の前記駆動信号を用いて
    機構系を駆動するステップと、を備えた機構系の駆動方
    法。
JP22455391A 1991-08-09 1991-08-09 機構系の駆動方法 Pending JPH0546258A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6191933B1 (en) 1998-01-07 2001-02-20 Tdk Corporation Ceramic capacitor
JP2002287831A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Fujitsu Ltd 共振抑制装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6191933B1 (en) 1998-01-07 2001-02-20 Tdk Corporation Ceramic capacitor
US6523235B1 (en) 1998-01-07 2003-02-25 Tdk Corporation Method of manufacturing a ceramic capacitor
JP2002287831A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Fujitsu Ltd 共振抑制装置

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