JPH0546490A - メモリカード装置 - Google Patents

メモリカード装置

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JPH0546490A
JPH0546490A JP20070591A JP20070591A JPH0546490A JP H0546490 A JPH0546490 A JP H0546490A JP 20070591 A JP20070591 A JP 20070591A JP 20070591 A JP20070591 A JP 20070591A JP H0546490 A JPH0546490 A JP H0546490A
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JP
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eeprom
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JP20070591A
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Takaaki Suyama
高彰 須山
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、EEPROMを使用して、エラー
発生エリアのデータ置換に際して、アドレステーブルエ
リアを確保する必要がないメモリカード装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】この発明は、複数ページに区分けされるEEP
ROMに対して、ページ毎にエラーの有無を検出し、特
定のページをエラーフラグエリアとして、各ページのエ
ラー発生の有無を示すエラーフラグを記録し、エラー発
生ページの書き込みデータは空きページに置換して書き
込み、エラー発生ページには置換先アドレスを書き込
み、読出し時にはエラーフラグエリアを参照してエラー
発生ページを判別し、そのページのバイトデータを読出
して置換先アドレスを判別し、判別したアドレスに基づ
いて置換ページからデータを読み出すようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体メモリとして
EEPROM(エレクトリカリィ・イレーサブル・アン
ド・プログラマブル・リード・オンリー・メモリ)を使
用したメモリカード装置に係り、特に撮影した被写体の
光学像をデジタル画像データに変換して半導体メモリに
記録する電子スチルカメラ装置等に使用して好適するも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、撮影した被写体の光学像
を固体撮像素子を用いて電気的な画像信号に変換し、こ
の画像信号をデジタル画像データに変換して半導体メモ
リに記録する電子スチルカメラ装置が開発されている。
そして、この種の電子スチルカメラ装置にあっては、半
導体メモリをカード状のケースに内蔵してなるメモリカ
ードを、カメラ本体に着脱自在となるように構成するこ
とによって、通常のカメラにおけるフィルムと等価な取
り扱いができるようになされている。
【0003】ここで、電子スチルカメラ装置のメモリカ
ードは、現在、標準化が進められている。内蔵される半
導体メモリとしては、複数枚のデジタル画像データを記
録するために大記憶容量のものが要求され、例えばSR
AM(スタティック・ランダム・アクセス・メモリ)、
マスクROM及び電気的にデータの書き込みや消去が可
能なEEPROM等が考えられており、SRAMを用い
たメモリカードは既に商品化されている。
【0004】ところで、SRAMを用いたメモリカード
は、どのようなフォーマットのデータ構成にも対応する
ことができるとともに、データの書き込みスピード及び
読み出しスピードも速いという利点がある。反面、書き
込んだデータを保持するためのバックアップ電池をメモ
リカード内に収容する必要があるため、電池収容スペー
スを設置する分だけ記憶容量が削減されるとともに、S
RAM自体のコストが高く経済的な不利を招くという問
題を持っている。
【0005】そこで、現在では、SRAMの持つ問題点
を解消する半導体メモリとしてEEPROMが注目され
ている。このEEPROMは磁気ディスクに代わる記録
媒体として有望視されている。特に、データ保持のため
のバックアップ電池が不要であるとともに、チップ自体
のコストを安くすることができる等、SRAMの持たな
い特有な利点を有する。このことから、メモリカード用
として使用するための開発が盛んに行なわれている。図
4に、SRAMを用いたメモリカード(SRAMカー
ド)とEEPROMを用いたメモリカード(EEPRO
Mカード)との長短を比較して示す。
【0006】まず、比較項目1,2のバックアップ電池
及びコストについては、既に前述したように、SRAM
カードはバックアップ電池が必要で、大容量化が困難で
あり、しかもコストも高いという問題を有している。こ
れに対し、EEPROMカードはバックアップ電池が不
要で、大容量化が容易であり、コストも低くすることが
できるという利点を有している。
【0007】次に、比較項目3,4の書き込みスピード
及び読み出しスピードについては、アドレスで任意に指
定したバイトまたはビットに対して、データの書き込み
及び読み出しを行なう、SRAMとEEPROMとに共
通のランダムアクセスモードと、複数の連続するバイト
(数百バイト)でなるページを指定することにより、ペ
ージ単位で一括してデータの書き込み及び読み出しを行
なう、EEPROMに特有のページモードとに分けて考
えられる。
【0008】ランダムアクセスモードおいて、SRAM
は書き込みスピード及び読み出しスピードが共に速く、
EEPROMは書き込みスピード及び読み出しスピード
が共に遅くなっている。また、ページモードにおいて、
EEPROMは1ページ分の大量のデータを一斉に書き
込み及び読み出しすることから、ランダムアクセスモー
ドに比してデータの書き込みスピード及び読み出しスピ
ードは速くなっている。
【0009】さらに、比較項目5のイレース(消去)モ
ードは、EEPROMに特有のモードであり、SRAM
には存在しないモードである。すなわち、EEPROM
は、既にデータの書き込まれている記憶領域に新たにデ
ータを書き込む場合、先に書き込まれているデータを一
旦イレースしないと新たなデータを書き込むことができ
ない。このため、データの書き込みを行なうに際して、
このイレースモードが実行されるようになっている。こ
のイレースモードには、前述のページ単位によるページ
消去の他、数Kバイトのブロック単位によるブロック消
去、全体を一括消去するチップ消去のモードがある。
【0010】また、比較項目6の書き込みベリファイ
も、EEPROMに特有のモードであり、SRAMには
存在しないモードである。すなわち、EEPROMは、
データ書き込みを行なう場合、通常1回の書き込み動作
では完全な書き込みが行なわれない。このため、EEP
ROMに対して1回の書き込み動作を行なう毎にEEP
ROMの書き込み内容を読み出し、正確に書き込まれて
いるか否かをチェックする必要がある。これが書き込み
ベリファイである。
【0011】具体的には、EEPROMに書き込むべき
データをバッファメモリに記録しておき、バッファメモ
リからEEPROMにデータを転送して書き込んだ後、
EEPROMの書き込み内容を読み出し、バッファメモ
リの内容と比較して一致しているか否かを判別してい
る。そして、書き込みベリファイの結果、不一致(エラ
ー)と判定された場合には、再度バッファメモリの内容
をEEPROMに書き込む動作を繰り返すようにしてい
る。
【0012】以上の比較結果から明らかなように、EE
PROMには、バックアップ電池が不要である、大容量
化が容易である、コストが安い、ページ単位のデータ書
き込み及び読み出しが可能である等の、SRAMに見ら
れない特有な利点が備えられている。反面、ランダムア
クセスモードにおけるデータの書き込みスピード及び読
み出しスピードが遅く、イレースモードや書き込みベリ
ファイ等のようなSRAMにはないモードを必要とする
という不都合もある。
【0013】そこで、メモリカードに使用する半導体メ
モリとして、現在使用されているSRAMに代えてEE
PROMを使用することを考えた場合、データの書き込
みスピード及び読み出しスピードの問題や、イレースモ
ード及び書き込みベリファイ等を必要とするという問題
を解消し、SRAMを内蔵したメモリカードと等価な取
り扱い方ができるように、つまりSRAMカードライク
に使用できるように細部に渡って種々の改良を施すこと
が、肝要なこととなっている。その改良すべき点とし
て、以下の課題がある。
【0014】すなわち、特にコンピュータデータや画像
データ等の情報データを記録する場合には、情報データ
記憶領域の他に、データの属性を記録しておくヘッダデ
ータ記憶領域が不可欠である。このヘッダデータ記憶領
域の書替え回数は頻繁で、また信頼性が特に要求され
る。そのために、エラー検出、訂正等をチップ自体ある
いはソフトウェアで行う必要がある。いずれの場合もそ
のエラーは書き込み時にポーリングにより検出できる
が、後で読み出すときにエラー有無の判断、エラーに対
する処理、例えば置換に対処しなければならない。
【0015】ここで、ヘッダデータ記憶領域にバイト読
み書きが可能なEEPROMを採用した例について、図
5を参照して説明する。エラーはランダムにバイト単位
で発生するものとする。
【0016】図5はヘッダデータ記憶領域の構成を示し
ている。全体は8Kバイト(8192バイト)であり、
32バイトを1ページとして区分けされ、256ページ
に区分される。各ページにはそれぞれエラーの有無を示
すエラーフラグ(1ビット)を書き込まれ、さらにエラ
ーが発生した場合にはそのページを別のページに置換す
るために、そこに置換先のアドレスを書き込まれること
になる。
【0017】この場合、アドレスとしてページ毎に1バ
イトを要するため、エラーフラグと合わせて1ページ当
り2バイトを使用する。すなわち、全部で256ページ
であるから、全体としては512バイト(16ページ)
分のアドレステーブルが必要となる。
【0018】このアドレステーブルに要するエリアは、
当然、本来のヘッダデータを書き込むことができないの
で、約6%のエリアが削減されてしまうことになる。ま
た、この例では1ページ32バイト構成としたが、16
バイト構成であれば倍の1024バイトが必要となり、
使用できないエリアが大きくなって、本来使用されるべ
きヘッダデータエリアを圧迫する問題が生じる。
【0019】また、置換するエリアを予め用意しておく
必要があるが、このエリアを少なくすると、頻繁にアク
セスするページの置換が何度も行われ、ついには置換先
がなくなることも考えられる。この場合には、大容量の
情報データ記憶領域がまだ書替えできるにもかかわら
ず、小容量のヘッダデータ記憶領域が書替え不能となる
ために、全体が使用不可能になるといった自体に陥って
しまう。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、SRA
Mに代えてEEPROMをメモリカードに使用すること
を考えた場合、EEPROMカードをSRAMカードラ
イクに使用できるように改良を施すことが、実用化に際
して重要な問題となっている。特に、EEPROMのエ
ラーエリアのデータを置換するために、アドレステーブ
ルエリアの確保が余儀なくされ、これによって本来のデ
ータエリアが削減され、記録データが制限されたり、全
体の寿命が短くなるといった問題の改善が強く要望され
ている。
【0021】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、EEPROMを使用して、エラー発生エ
リアのデータ置換に際して、アドレステーブルエリアを
確保する必要がなく、SRAMカードライクに使用でき
るように改良を施した極めて良好なメモリカード装置を
提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明に係るメモリカ
ード装置は、バイト単位の書き込み、読出しが可能で、
数バイトで構成される単位で複数ページに区分けされる
EEPROMと、前記ページ毎にエラーの有無を検出す
るエラー検出手段と、前記複数ページのうち、特定のペ
ージをエラーフラグエリアとして、各ページのエラー発
生の有無を示すエラーフラグを記録するエラーフラグ書
き込み手段と、前記エラーの発生したページの書き込み
データを空きページに置換して書き込むデータ書き込み
置換手段と、前記エラーの発生したページに前記データ
置換手段で置換される置換先アドレスを書き込むアドレ
ス書き込み手段と、前記エラーフラグエリアを参照して
エラー発生ページを判別し、そのページのバイトデータ
を読出して置換先アドレスを判別し、判別したアドレス
に基づいて置換ページからデータを読み出すデータ読出
し手段とを備える。
【0023】特に、前記アドレス書き込み手段は、前記
エラー発生ページの複数バイトに置換先アドレスを書き
込み、前記データ読出し手段は、エラー発生ページの複
数バイトからデータを読出して、多数決により置換先ア
ドレスを判別するようにしたことを特徴とする。
【0024】
【作用】上記構成では、複数ページに区分けされるEE
PROMに対して、ページ毎にエラーの有無を検出し、
特定のページをエラーフラグエリアとして、各ページの
エラー発生の有無を示すエラーフラグを記録し、エラー
発生ページの書き込みデータは空きページに置換して書
き込み、エラー発生ページには置換先アドレスを書き込
み、読出し時にはエラーフラグエリアを参照してエラー
発生ページを判別し、そのページのバイトデータを読出
して置換先アドレスを判別し、判別したアドレスに基づ
いて置換ページからデータを読み出すようにしている。
【0025】すなわち、各エラー発生ページはエラーフ
ラグエリアを参照するだけで判別でき、置換先アドレス
を得るためのエリアはエラー発生ページとしているの
で、特別にそのエリアを確保する必要はない。
【0026】特に、エラー発生ページの全バイトあるい
はその一部に置換先アドレスを書き込み、エラー発生ペ
ージの全バイトあるいはその一部からデータを読出し
て、多数決により置換先アドレスを判別することによ
り、置換先アドレスが正確に得られ、エラー発生時のデ
ータ置換に対する信頼性を損なうことはない。
【0027】
【実施例】以下、この発明を電子スチルカメラ装置に適
用した場合の一実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
【0028】図1において、11はメモリカード本体
で、その一端部に設置されたコネクタ12を介して、図
示しない電子スチルカメラ本体に接続されるようになさ
れている。このコネクタ12には、電子スチルカメラ本
体側から、メモリカード本体11に書き込むべきデジタ
ルデータDAと、その書き込み場所を示すアドレスデー
タADと、アドレスデータADに同期したバスクロック
BCKが供給される。また、図示しないが、カードの書
き込み、読出し、消去の処理を指定する処理モード指定
データも供給される。
【0029】ここで、電子スチルカメラ本体側から出力
されるデジタルデータDAには、メモリカードの属性情
報,各画像データに特有な各種情報,日付情報及び撮影
可能枚数情報等のメモリ管理情報であるヘッダデータH
Dと、被写体に対応する画像(音声を含む)データPD
とが含まれている。このうち、ヘッダデータHDは、そ
の全データ量が16Kバイト程度と小容量であり、例え
ば日付情報や撮影可能枚数情報等のようにバイト単位で
書き替える必要のあるものが多いという性質を有してい
る。また、画像データPDは、画像1枚分のデータ量が
非常に多く、しかも全体的にシーケンシャルであるとい
う性質を有している。
【0030】上記コネクタ12に供給されたデジタルデ
ータDAは、一旦バッファメモリ13に取り込まれ、記
録される。このときのバッファメモリ13のデジタルデ
ータDAの取り込みタイミングは、アドレス発生回路1
4から出力されるアドレスデータによってコントロール
される。このアドレス発生回路14は、セレクタ15に
よって選択されたクロックCKをカウントして、バッフ
ァメモリ13へのアドレスデータを生成する。
【0031】上記セレクタ15は、コネクタ12を通じ
て電子スチルカメラ本体側から供給されるバスクロック
BCKと、データ処理制御回路16から供給される読出
しクロックYCKのいずれか一方を、データ処理制御回
路16から出力されるセレクト信号SELによって選択
的に出力する。すなわち、バッファメモリ13のデジタ
ルデータDAの取り込み時にはバスクロックBCKを選
択し、その読出し時には読出しクロックYCKを、クロ
ックCKとしてアドレス発生回路14に導出する。
【0032】上記データ処理制御回路16は、コネクタ
12を通じて供給される処理モード指定データに基づい
て、その指定された処理モードに切り替わる。アドレス
データADは、データ処理制御回路16に供給されて、
ヘッダ用アドレスデータHADか画像用アドレスデータ
PADかが判別される。上記バッファメモリ13は、こ
のヘッダデータHDを全て記憶することができる記憶容
量(16Kバイト以上)を有している。このバッファメ
モリ13に取り込まれたデジタルデータDAは、データ
処理制御回路16の後述する制御に基づいて、バッファ
メモリ13から読み出され、EEPROM17に書き込
まれる。
【0033】このEEPROM17は、4Mビット以上
の大記憶容量を有し、バイト単位でのデータの書き込み
及び消去は行なえず、一括消去や数Kバイトでなるブロ
ック単位の消去が行なえるとともに、数百バイトでなる
ページ単位でのデータの書き込み及び読み出しが行なえ
るものである。
【0034】上記EEPROM17のメモリ空間領域
は、ヘッダデータHD記憶領域と、画像データPD記憶
領域とに分けられる。このうち、ヘッダデータHD記憶
領域は図2(a)に示すように構成され、全容量819
2バイト、ページ容量32バイト、ページ数256に区
分けされている。
【0035】256ページ分のエラーフラグは256ビ
ット=32バイト必要となる。これは1ページ分に相当
する。ここではエラーフラグエリアとして、最終ページ
を確保している。図2(b)にエラーフラグエリアを拡
大して示す。初期状態では、各ページのエラーフラグと
して全ビットに“0”が書き込まれているが、あるペー
ジにエラーが発生すると、そのページに対応するビット
を“1”に書き替えられる。また、エラー発生ページの
データは予め決められたページに置換されるが、この
際、図2(c)に拡大して示すように、エラー発生ペー
ジの各バイトに置換先ページのアドレスが書き込まれ
る。
【0036】上記構成において、カード内の動作制御は
データ処理制御回路16によって行われる。まず、電子
スチルカメラ本体側から送られてくる処理モード指定デ
ータが書き込み処理を指定しており、ヘッダデータHD
及び画像データPDをEEPROM17に書き込む場合
の動作について説明する。
【0037】データ処理制御回路16は、入力されたア
ドレスデータADがヘッダ用アドレスデータHADであ
ると判断すると、EEPROM17に対してアウトイネ
ーブルデータOEをアクティブ状態(例えばHレベル)
にするとともに、EEPROM17のヘッダデータHD
記憶領域を全て指定するアドレスデータADを発生し
て、EEPROM17に記憶された全ヘッダデータHD
をページ単位で読み出させるように動作する。
【0038】次に、データ処理制御回路16は、バッフ
ァメモリ13に対してライトイネーブルデータWEをア
クティブ状態(例えばHレベル)にするとともに、セレ
クト信号SELを制御して、自己の生成する読出しクロ
ックYCKが、アドレス発生回路14に導出されるよう
にセレクタ15を切り替える。このため、読出しクロッ
クYCKに基づいてアドレス発生回路14で生成される
アドレスデータによって、EEPROM17から読み出
された全ヘッダデータHDがバッファメモリ13に書き
込まれる。
【0039】その後、バッファメモリ13に全てのヘッ
ダデータHDが書き込まれた状態で、データ処理制御回
路16は、ヘッダ用アドレスデータHADに基づいて、
書き替えるべきヘッダデータHDのバイトを指定するセ
ットアドレスデータSAを生成しアドレス発生回路14
に出力するとともに、そのセットアドレスデータSAを
アドレス発生回路14にセットさせるためのアドレスセ
ットデータASをアドレス発生回路14に出力する。
【0040】すると、アドレス発生回路14は、アドレ
スセットデータASに基づいてセットされたセットアド
レスデータSAからアドレスデータを生成し、バッファ
メモリ13に出力する。このとき、データ処理制御回路
16は、バッファメモリ13に対してライトイネーブル
データWEをアクティブ状態にし、これによって、バッ
ファメモリ13の入力されたアドレスデータで指定され
たバイトの内容が、コネクタ12を介して入力された新
たなヘッダデータHDに書き替えられる。
【0041】そして、バッファメモリ13内でバイト単
位でのヘッダデータHDの書き替えが完了すると、デー
タ処理制御回路16は、自己の生成するクロックYCK
がアドレス発生回路14に導出されるようにセレクタ1
5を制御し、かつバッファメモリ13に対してアウトイ
ネーブルデータOEをアクティブ状態にする。このた
め、クロックYCKに基づいてアドレス発生回路14で
生成されるアドレスデータによって、バッファメモリ1
3からヘッダデータHDが順次読み出される。
【0042】このとき、データ処理制御回路16は、E
EPROM17に対してライトイネーブルデータWEを
アクティブ状態にするとともに、EEPROM17のヘ
ッダデータHD記憶領域を全て指定するアドレスデータ
ADを発生する。このため、バッファメモリ13に記憶
された書き替え終了後の全ヘッダデータHDが、EEP
ROM17に転送され、そのヘッダデータHD記憶領域
にページ単位で書き込まれる。
【0043】その後、EEPROM17に全てのヘッダ
データHDが書き込まれた状態で、データ処理制御回路
16は、EEPROM17に対して、アウトイネーブル
データOEをアクティブ状態とするとともに、ヘッダデ
ータHD記憶領域を全て指定するアドレスデータADを
出力して、書き込んだヘッダデータHDを読み出し、バ
ッファメモリ13に記録されたヘッダデータHDと一致
しているか否かを判別する、書き込みベリファイを実行
する。
【0044】そして、EEPROM17から読み出した
ヘッダデータHDと、バッファメモリ13に記録された
ヘッダデータHDとが一致していないと、再度、バッフ
ァメモリ13からEEPROM17にヘッダデータHD
を転送して書き込みを行ない、この動作が、EEPRO
M17から読み出したヘッダデータHDと、バッファメ
モリ13に記録されたヘッダデータHDとが完全に一致
するまで繰り返され、ここにヘッダデータHDの書き込
みが行なわれる。
【0045】ここで、データ処理制御回路16は、入力
されたアドレスデータADが画像用アドレスデータPA
Dであると判断すると、EEPROM18に対して、画
像用アドレスデータPADを出力するとともに、ライト
イネーブルデータWEをアクティブ状態とする。次に、
データ処理制御回路16は、セレクト信号SELを制御
して、自己の生成するクロックYCKが、アドレス発生
回路14に導出されるようにセレクタ15を切り替え
る。
【0046】このため、読み出し用クロックYCKに基
づいてアドレス発生回路14で生成されるアドレスデー
タによって、バッファメモリ13から画像データPDが
順次読み出され、EEPROM17にページ単位で書き
込まれることになる。
【0047】その後、EEPROM17に画像データP
Dが書き込まれた状態で、データ処理制御回路16は、
EEPROM17に対して、アウトイネーブルデータO
Eをアクティブ状態とするとともに、画像用アドレスデ
ータPADを出力して、書き込んだ画像データPDを読
み出させ、バッファメモリ13に記録された画像データ
PDと一致しているか否かを判別する、書き込みベリフ
ァイを実行する。
【0048】そして、EEPROM17から読み出した
画像データPDと、バッファメモリ13に記録された画
像データPDとが一致していなければ、再度、バッファ
メモリ13からEEPROM17に画像データPDを転
送して書き込み動作を行ない、この動作が、EEPRO
M17から読み出した画像データPDと、バッファメモ
リ13に記録された画像データPDとが完全に一致する
まで繰り返され、ここに画像データPDの書き込みが行
なわれる。
【0049】次に、電子スチルカメラ本体側から送られ
てくる処理モード指定データが読出し処理を指定してお
り、EEPROM17から、ヘッダデータHD及び画像
データPDをメモリカード本体11の外部に読み出す場
合の動作について説明する。
【0050】まず、電子スチルカメラ本体側からコネク
タ12を介して読み出すべきデータの記録されたアドレ
スが指定される。すると、指定されたアドレスは、デー
タ処理制御回路16に供給されて、ヘッダ用アドレスデ
ータHADか画像用アドレスデータPADかが判別され
る。
【0051】その後、データ処理制御回路16は、判別
結果に基づいて、EEPROM17及びバッファメモリ
13に対してアウトイネーブルデータOE及びライトイ
ネーブルデータWEをアクティブ状態とするとともに、
自己の生成するクロックYCKが、アドレス発生回路1
4に導出されるようにセレクタ15を切り替え、EEP
ROM17からヘッダデータHD及び画像データPDを
ページ単位で読み出して、バッファメモリ13に書き込
ませる。
【0052】そして、データ処理制御回路16は、コネ
クタ12を介して電子スチルカメラ本体側から供給され
るバスクロックBCKが、アドレス発生回路14に導出
されるようにセレクタ15を切り替え、バスクロックB
CKに基づいてアドレス発生回路14で発生されるアド
レスデータで、バッファメモリ13からデータが読み出
され、コネクタ12を介して電子スチルカメラ本体に導
出されて、ここにヘッダデータHD及び画像データPD
の読み出しが行なわれる。上記EEPROM17におい
て、ヘッダデータHD記憶領域のあるページにエラーが
発生した場合の動作を、図3を参照して説明する。
【0053】データ処理制御回路16は、書き込み処理
の指定(Y)を判別すると(ステップa)、データの書
き込み時にポーリングを行い(ステップb)、エラーが
発生しているか否かを判別する(ステップc)。エラー
が発生していなければ(N)書き込み処理を終了する。
エラーが発生した場合(Y)、例えば図2(a)のよう
に第2ページでエラーが発生した場合には、同図(b)
のようにエラーフラグエリアの第2ページ対応ビットを
“1”に書替え、エラーフラグを立てる(ステップ
d)。
【0054】ここで、あるページにエラーが発生すれ
ば、そのフラグは“1”に保持される。このため、エラ
ーフラグエリアの書替え回数は最大でも8回であり、一
般に保証される回数(1万回以上)をはるかに下回るの
で、このエリアに対するエラーは発生しないと考えてよ
い。
【0055】次に、空いている置換先ページを探し、図
2(c)に示すように、そのアドレス(図2では第20
0ページ)を第2ページの全バイト(32バイト)に書
き込む(ステップe)。この例では、アドレスは1バイ
トであるが、2バイトのアドレスでも同様である。この
とき、当然エラーが発生したバイトには書き込めない
が、これは無視する。
【0056】最後に、ステップbに戻り、当初書き込む
べきだったヘッダデータを置換先ページ(第200ペー
ジ)内に書き込む。このとき、ステップcで再度エラー
発生を判別した場合には、ステップd,eを繰り返し、
置換処理を行う。エラー発生が検出されなければ、書き
込み処理、エラーページの置換処理を終了する。
【0057】また、データ処理制御回路16は、読出し
処理の指定(N)を判別すると(ステップa)、まずエ
ラーフラグエリアを参照し、読出しページのフラグが
“0”であれば(N)、そのページのデータを読出して
(ステップi)、読出し処理を終了する。また、読出し
ページのフラグが“1”であれば(Y)、エラーがある
ページと判断し、そのエラー発生ページに書き込まれて
いる全バイトの置換先アドレスを読出し(ステップ
g)、比較して多数決によりアドレスを決定する(ステ
ップh)。ここで読み出すデータ数は一部のみでもかま
わない。最後に、決定された置換先アドレスに基づい
て、置換先ページからヘッダデータを読出し(ステップ
i)、読出し処理を終了する。
【0058】したがって、上記実施例のような構成によ
れば、データ量が少なくバイト単位で書き替えるものが
多いという性質を有するヘッダデータHDに対して書き
替え要求があった場合、EEPROM17から全ヘッダ
データHDをバッファメモリ13に読み出し、このバッ
ファメモリ13内でランダムアクセスによりバイト単位
でヘッダデータHDを書き替え、再びバッファメモリ1
3の全ヘッダデータHDをEEPROM17にページ単
位で書き込むようにしたので、バイト単位でのデータの
書き込み及び読み出しができない大記憶容量のEEPR
OM17を用いても、容易にバイト単位でのデータの書
き込み及び読み出しが可能となる。
【0059】しかも、電子スチルカメラ本体とメモリカ
ード本体11との間におけるデータ転送は、必ずバッフ
ァメモリ13を介して行なわれるので、データの書き込
みスピード及び読み出しスピードも向上し、SRAMカ
ードライクに使用することができるようになる。また、
EEPROM17に特有の書き込みベリファイも、メモ
リカード本体11の内部に設けられたバッファメモリ1
3を用いて行なうようにしているので、メモリカード本
体11の取り扱いとしては、全くSRAMカードライク
に使用することができる。
【0060】さらに、エラー発生ページのデータ置換の
ために要したエリアは、エラーフラグ格納のための1ペ
ージ(32バイト)のみであり、別にアドレステーブル
エリアを確保する必要がないので、図5に示した従来の
場合より15ページ(480バイト)も削減でき、全体
に対する割合も約0.4%にとどめることができる。こ
の削減したエリアは、本来のヘッダデータの書き込みエ
リアとして利用でき、例えば置換先ページとして用いる
こともできる。これによって、アクセスするページの置
換が低減され、小容量のヘッダデータ記憶領域が書替え
不能となるために、全体が使用不可能になるといった問
題も解消できる。
【0061】尚、以上説明した中で使用した数値は一例
にすぎず、これに限定されるものではない。また、この
発明はメモリカードのように全体の容量が制限されるメ
ディアには最適であるが、他のメディアに対しても適用
可能である。この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施することができる。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
EEPROMを使用して、エラー発生エリアのデータ置
換に際して、アドレステーブルエリアを確保する必要が
なく、SRAMカードライクに使用できるように改良を
施した極めて良好なメモリカード装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るメモリカード装置の一実施例と
して電子スチルカメラ用の場合の構成を示すブロック構
成図。
【図2】同実施例に用いるEEPROMのヘッダデータ
記憶領域の構成を示す構成図。
【図3】同実施例のエラー発生時の動作を説明するため
のフローチャート。
【図4】SRAMとEEPROMとの長短を比較して示
す図。
【図5】従来のEEPROMカードに採用されているヘ
ッダデータ記憶領域の構成を示す構成図。
【符号の説明】
11…メモリカード本体、12…コネクタ、13…バッ
ファメモリ、14…アドレス発生回路、15…セレク
タ、16…データ処理制御回路、17…EEPROM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11C 29/00 302 9288−5L

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイト単位の書き込み、読出しが可能
    で、数バイトで構成される単位で複数ページに区分けさ
    れるEEPROMと、前記ページ毎にエラーの有無を検
    出するエラー検出手段と、前記複数ページのうち、特定
    のページをエラーフラグエリアとして、各ページのエラ
    ー発生の有無を示すエラーフラグを記録するエラーフラ
    グ書き込み手段と、前記エラーの発生したページの書き
    込みデータを空きページに置換して書き込むデータ書き
    込み置換手段と、前記エラーの発生したページに前記デ
    ータ置換手段で置換される置換先アドレスを書き込むア
    ドレス書き込み手段と、前記エラーフラグエリアを参照
    してエラー発生ページを判別し、そのページのバイトデ
    ータを読出して置換先アドレスを判別し、判別したアド
    レスに基づいて置換ページからデータを読み出すデータ
    読出し手段とを具備してなることを特徴とするメモリカ
    ード装置。
  2. 【請求項2】 前記アドレス書き込み手段は、前記エラ
    ー発生ページの複数バイトに置換先アドレスを書き込
    み、前記データ読出し手段は、エラー発生ページの複数
    バイトからデータを読出して、多数決により置換先アド
    レスを判別するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載のメモリカード装置。
JP20070591A 1991-08-09 1991-08-09 メモリカード装置 Pending JPH0546490A (ja)

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