JPH054660Y2 - - Google Patents

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JPH054660Y2
JPH054660Y2 JP1986109288U JP10928886U JPH054660Y2 JP H054660 Y2 JPH054660 Y2 JP H054660Y2 JP 1986109288 U JP1986109288 U JP 1986109288U JP 10928886 U JP10928886 U JP 10928886U JP H054660 Y2 JPH054660 Y2 JP H054660Y2
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plunger
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mounting hole
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【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、物体検知等に利用されるリミツト
スイツチに関する。
《従来の技術》 リミツトスイツチは、内蔵スイツチを収納した
スイツチボツクスと、内蔵スイツチを作動させる
ためのアクチユエータとを備えている。
そしてこのリミツトスイツチは、ベルトコンベ
アライン等に取付けられ、コンベア上の被検体が
ぶつかるとアクチユエータを構成している摺動プ
ランジヤが内蔵スイツチに設けられた押釦を押下
し、この押釦の押下によりスイツチ部材の可動接
片が変位されてスイツチ切換えがなされるように
構成されている。その切換えによるスイツチオ
ン・オフ信号はリード線を通じて外部に取り出さ
れる。
《考案が解決しようとする問題点》 この種のリミツトスイツチにあつては、押釦を
押下する摺動プランジヤの摺動量を規制する配慮
が十分ではなく、押釦が内蔵スイツチ内の可動接
片を押し切つて押下が停止するに伴つて摺動プラ
ンジヤの摺動が規制される構造となつている。そ
のために、内蔵スイツチ内の可動接片に与える負
荷が大きく寿命を短くしている問題点がある。
また、この種のリミツトスイツチのアクチユエ
ータを構成している摺動プランジヤは、常にスイ
ツチボツクスより外部に露見して被検体と相対し
ていることとなるが、このアクチユエータと内蔵
スイツチとは一つのスイツチボツクス内に区切り
なく内蔵されているために、被検体に付着してい
る塵挨や油或いは加工機械等から飛散する塵挨や
油等に、摺動プランジヤーを通して内蔵スイツチ
が晒されることとなり、これによつて内蔵スイツ
チの誤作動や短寿命の原因となつていた。
この考案の目的は、内蔵スイツチ内の可動接片
が切換え作動するに十分な量だけ押釦を押し下げ
したら、アクチユエータにおける摺動プランジヤ
の摺動を停止させることにより内蔵スイツチに不
要な負荷が加わらないようにし、しかも摺動プラ
ンジヤーを通してもたらされる塵挨や油から内蔵
スイツチを保護して、誤作動がなく長寿命なリミ
ツトスイツチを提供することにある。
《問題点を解決するための手段》 この考案によるリミツトスイツチは、押釦42
を有する内蔵スイツチ3を収納したスイツチボツ
クス2と、このスイツチボツクス2のプランジヤ
取付孔7に受け入れられて前記押釦42を操作す
るプランジヤ31を有したアクチユエータとを備
えてなるリミツトスイツチであつて、前記プラン
ジヤー31を、前記プランジヤー取付孔7の底部
にシールパツキン32の外端を介して固着された
ホルダー33に摺動可能に支持させるとともに、
前記プランジヤー31に、前記ホルダー33に当
接する鍔部材51と前記プランジヤ31の摺動量
を規制するストツパー52とを設け、該ストツパ
ー52と前記鍔部材51との間に前記シールパツ
キン32の内端を挟着させたことを特徴とする。
《実施例》 第1図乃至第5図は本考案に係るリミツトスイ
ツチの一実施例を示すもので、第1図はその平面
図、第2図は第1図の−線矢視側面図、第3
図は第1図の−線断面矢視図、第4図は第1
図のカバーを外した状態で、且つ一部破断した一
部破断平面図、第5図は第2図の−線断面矢
視図である。
図において、リミツトスイツチ1は矩形のスイ
ツチボツクス2の中に内蔵スイツチ3を収納して
なるとともに、この内蔵スイツチ3の押釦42を
操作するアクチユエータを一体に備えたもので、
且つ、内蔵スイツチ3の切換状態を表示用発光ダ
イオード16で表示する構造ものである。
スイツチボツクス2は内蔵スイツチ3を収納す
る収納凹部5と可動プランジヤ6を受け入れるプ
ランジヤ取付孔7とを有し、収納凹部5と可動プ
ランジヤ6とは隔壁8にて分離されているが、プ
ランジヤ取付孔7の軸中心と対応した位置に収納
凹部5とプランジヤ取付孔7とに連通した貫通孔
9が形成されている。その貫通孔9には、プラン
ジヤ取付孔7内に補助プランジヤ31の後端部3
1Aが摺動可能に突出配置されており、また収納
凹部5内に収納された内蔵スイツチ3の押釦42
が貫通孔9と対応した位置に配置され、補助プラ
ンジヤ31の摺動変位で貫通孔9から収納凹部3
1Aで押釦42が押圧操作されるようになつてい
る。
この補助プランジヤ31はプランジヤ取付孔9
の底部にゴム製シールパツキン32の外端を介し
て固着されたホルダー33に摺動可能に支持され
ている。また補助プランジヤ31の前端部にはス
プリングシート34が遊嵌され、このスプリング
シート34とホルダー33との間および補助プラ
ンジヤ31の中間段部31Bとの間にそれぞれ圧
縮コイルバネ35,36が介装されている。そし
て補助プランジヤ31上で、且つ、スプリングシ
ート34の前端には組立時にスプリングシート3
4が補助プランジヤ31から抜け出るのを止める
係止リング50が取付けられ、又、後端側にはホ
ルダー33の後段部33Aに当接する鍔部材51
と、補助プランジヤ31の後方への変位量、すな
わち、補助プランジヤ31の後端部31Aが収納
凹部5内に突出する量を規制する鍔状のストツパ
ー52とが固定されている。この結果、鍔部材5
1とストツパー52とによつて、シールパツキン
32の内端を挟着していることとなる。プランジ
ヤ取付孔7の入口部には別のホルダー29がカバ
ー28を介して固着され、このホルダー29に可
動プランジヤ6が摺動可能に支持されている。可
動プランジヤ6内の段部6には補助プランジヤ3
1前端部に遊嵌されたスプリングシート34が当
接係止され、その最下端のフランジ部6Bがホル
ダー29の最下端部に引つ掛かり、それぞれ抜け
止めが施されている。また、可動プランジヤー6
の先端部6Cにはローラ軸38を介してローラ3
7が回転可能に取り付けられている。
すなわち、上記可動プランジヤ6、プランジヤ
取付孔7、ホルダー29、補助プランジヤ31、
シールパツキン32、ホルダー33、スプリング
シート34、圧縮コイルバネ35,36、ローラ
37、ローラ軸38等の部品によつてアクチユエ
ータが構成されている。
このアクチユエータは、ローラ37に対して外
部から何ら押圧力は付与されていないとき、圧縮
コイルバネ35,36の付勢力でスプリングシー
ト34とともに補助プランジヤ31は前端側へ可
動プランジヤ6のフランジ部6Bがホルダー28
の最下端部と当接して位置決めされるまで変位し
た状態におかれる。すなわち、この状態では補助
プランジヤ31の後端部31Aは収納凹部5内よ
り退避し、また可動プランジヤ6は前端から大き
く突出した状態にある。そして、ローラ37に対
して外部から押圧力が付与されると可動プランジ
ヤ6がプランジヤ取付孔7内側へ摺動変位し、こ
の可動プランジヤ6がスプリングシート34を介
して外側の圧縮コイルバネ35および内側の圧縮
コイルばね36を押圧する。この時、内側の圧縮
コイルばね36は補助プランジヤ31を後端側へ
押圧し、補助プランジヤ31はストツパー52が
隔壁8と当接位置決めされるまで後端側へ摺動変
位し後端部31Aが収納凹部5内へ突出した状態
となる。そして、この後端部31Aによつて内蔵
スイツチ3の押釦42を押し下げ操作する。この
押し下げ操作はストツパー52と隔壁8とが当接
し位置決めされることによつて押釦42が内蔵ス
イツチ3内の接点切換操作を必要とするほぼ最小
限の変位量を押釦に付与し、内蔵スイツチ3内の
接点切換に必要な部材に加わる付加を少なくして
内蔵スイツチ3の寿命の向上を図つている。そし
て、ストツパー52と隔壁8とが当接して位置決
めされた状態で、更に可動プランジヤ6が後端側
へ押圧された場合には、補助プランジヤ31とス
プリングシート34間は遊嵌関係におかれている
ので、スプリングシート34のみは可動プランジ
ヤ6とともに後端側へ摺動変位する。そして再び
ローラ37に対する外部押圧力が解除されると、
圧縮コイルバネ35,36の復帰力で、可動プラ
ンジヤ6、スプリングシート34および補助プラ
ンジヤ31が前端側へ変位し初期状態に戻る。
以上のようにアクチユエータを取り付けたスイ
ツチボツクス2には、このリミツトスイツチ1を
他の機器に取り付けるために上下に貫通した取付
孔10が両側部に形成されており、その上面には
この取付孔10の一部を囲う位置にL字形の突起
11が設けられ、その下面にはこのリミツトスイ
ツチ1が複数重ねて取り付けられた際に隣接した
リミツトスイツチ1の突起11を受け入れて位置
決めする同じくL字形をした位置決め凹部12が
形成されている。更にスイツチボツクス2の後面
には筒状部15と孔17とが設けられている。筒
状部15はその外周に形成したネジに、外部リー
ド線13A,13B,13Cを結束収納した絶縁
パイプ14のカツプリングナツト(不図示)が螺
合固定される。孔17には収納凹部5内側から発
光ダイオード16がその基部16Aを収納凹部5
内壁に当接され位置決めさせた状態で収納され
る。そして、孔17の外方側は外方へ向かうに従
い拡開する傾斜面17Aを有したラツパ状に形成
されている。この傾斜面17Aの形成によつて、
スイツチボツクス2の後端面2Aから発光ダイオ
ード16が突出する量を実効的に少なくして外部
部材との衝突による破損を防ぐと同時に外部に表
出した発光ダイオード16の照射に寄与する照射
面積を大きく得、且つ、発光ダイオード16から
照射された拡散光を傾斜面17Aで集光させて照
射状態の視認性向上を図つている。
またスイツチボツクス2の収納凹部5が形成さ
れた部位の上面18は、プランジヤ取付孔7を設
けた部位の上面よりも一段下がつた面で形成され
ている。この上面18には収納凹部5の開口周縁
を囲むようにして連続した突状壁20と二つのネ
ジ孔21とが形成され、その二つのネジ孔21は
互いに対角線上に位置している。そして、この上
面18は収納凹部5内に内蔵スイツチ3を収納
後、カバー4が覆われる。カバー4は内面にスイ
ツチボツクス2の突状壁20と対応した凹溝22
が形成されている。またこの凹溝22内の一側壁
面が傾斜面23に形成されており、この傾斜面2
3と上面18側の突状壁20との間にゴム製のシ
ールリング24を挟着し、且つ、凹溝22の他側
壁25が収納凹部5の内壁26と当接するように
してカバー4が密閉される。このようにして上面
18に取り付けられたカバー4は、この上面18
に形成された二つのネジ孔21と対応形成された
取付孔を通つてネジ孔21へねじ込まれるネジ2
7の締め付けによる押圧力は、傾斜面23により
この傾斜面23に沿う方向と傾斜面23に垂直な
方向とに分散され、シールリング24を均等に押
圧して外部から水等の侵入を防止する。また、こ
の構造にあつては、カバー4の他側壁25が収納
凹部5の内壁26と当接するようにして密閉され
るために、二つのネジ孔21にネジ27をネジ締
めしただけであつても、ねじ締めが施されない他
の対角線上のコーナー部が他側壁25と収納凹部
5の内壁26との当接によつて浮き上がるのが防
止されるので、凹溝22全体に亘つてシールリン
グ24を均等に押圧することになり、少ないネジ
締めでより強固なシーリングがなされ、ネジ締め
作業に要する工数低減を図つた構造としている。
尚、上記実施例にあつては、発光素子として発
光ダイオードを使用したが、これは白熱ランプ灯
を用いることを妨げるものでなく、また取付位置
も後端面に限ることなく必要に応じて任意の位置
を選択しても良い。
《考案の効果》 以上のように、この考案によるリミツトスイツ
チは、内蔵スイツチ3を作動させる押釦42を操
作するアクチユエータにおける摺動可能なプラン
ジヤ31にその摺動量を規制するストツパー52
を設けたので、内蔵スイツチ3内の可動接片に加
わる不要な負荷を無くすことができ、内蔵スイツ
チに寿命が向上する。
また、スイツチボツクスにおけるプランジヤ取
付孔7と内蔵スイツチ3の収容凹部との間にシー
ルパツキン32が存在し、このシールパツキン3
2の内外端が、それぞれプランジヤ取付孔7の底
部およびホルダー33と鍔部材51およびストツ
パー52とに挟着されていて、プランジヤ取付孔
7と内蔵スイツチ3の収容凹部5とは、シールパ
ツキン32によつて遮断されていることとなり、
特に被検体等からプランジヤ取付孔7内に侵入す
る塵挨や油等を、シールパツキン32により遮断
して、収納凹部5内への侵入を防止する。この結
果、収納凹部5内に収容される内蔵スイツチは外
部からの侵入する塵挨や油等から防御されること
となり、誤作動等を防止し、この点からも長寿命
化を果たすことができる。
また、シールパツキン32は、これを固定する
ための別部品を必要とせず、プランジヤ31を摺
動可能に支持するホルダー33やプランジヤ31
の摺動量を規制するストツパー52等をそのまま
利用して固定されるので、部品点数を増加させる
ことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るリミツトスイツチの一
実施例を示した平面図、第2図は第1図の−
線矢視側面図、第3図は第1図の−線断面矢
視図、第4図は第1図のカバーを外した状態で、
且つ一部破断した一部破断平面図、第5図は第2
図の−線断面矢視図である。 2……スイツチボツクス、3……内蔵スイツ
チ、7……プランジヤ取付孔、31……補助プラ
ンジヤ(プランジヤ)、32……シールパツキン、
33……ホルダー、42……押釦、51……鍔部
材、52……ストツパー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 押釦42を有する内蔵スイツチ3を収納したス
    イツチボツクス2と、このスイツチボツクス2の
    プランジヤ取付孔7に受け入れられて前記押釦4
    2を操作するプランジヤ31を有したアクチユエ
    ータとを備えてなるリミツトスイツチであつて、
    前記プランジヤー31を、前記プランジヤー取付
    孔7の底部にシールパツキン32の外端を介して
    固着されたホルダー33に摺動可能に支持させる
    とともに、前記プランジヤー31に、前記ホルダ
    ー33に当接する鍔部材51と前記プランジヤ3
    1の摺動量を規制するストツパー52とを設け、
    該ストツパー52と前記鍔部材51との間に前記
    シールパツキン32の内端を挟着させたことを特
    徴とするリミツトスイツチ。
JP1986109288U 1986-07-18 1986-07-18 Expired - Lifetime JPH054660Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986109288U JPH054660Y2 (ja) 1986-07-18 1986-07-18

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986109288U JPH054660Y2 (ja) 1986-07-18 1986-07-18

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Publication Number Publication Date
JPS6319724U JPS6319724U (ja) 1988-02-09
JPH054660Y2 true JPH054660Y2 (ja) 1993-02-05

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ID=30987245

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JP1986109288U Expired - Lifetime JPH054660Y2 (ja) 1986-07-18 1986-07-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6165622U (ja) * 1984-10-03 1986-05-06

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JPS6319724U (ja) 1988-02-09

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