JPH0546665A - 文書蓄積・表示処理方法 - Google Patents

文書蓄積・表示処理方法

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JPH0546665A
JPH0546665A JP3204528A JP20452891A JPH0546665A JP H0546665 A JPH0546665 A JP H0546665A JP 3204528 A JP3204528 A JP 3204528A JP 20452891 A JP20452891 A JP 20452891A JP H0546665 A JPH0546665 A JP H0546665A
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憲一 服部
Koichi Matsumoto
浩一 松本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、高品質な縮小データを高速に表示
するための文書データの蓄積・表示処理方法を提供する
ことを目的としている。 【構成】 文書データを低品質であるが高速に縮小変換
する第1の縮小変換手段101と、低速であるが高品質
に縮小変換する第2の縮小変換手段102とをもうけ、
文書データの蓄積時には少なくとも上記変換手段101
により変換した結果と原データとを蓄積し、その後、上
記変換手段102によって高品質化しておくよう構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書データの蓄積、検
索を行う文書検索装置において、表示画素数が少ないデ
ィスプレイ装置に文書データを縮小変換して表示するた
めの文書蓄積・表示処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】文書データの蓄積・検索・表示を行う電
子ファイリングシステムのような装置では、一般に、デ
ィスプレイに表示可能な画素数(解像度と表示面積の
積)に制限があり、文書データをそのまま一覧表示する
ことができない。例えば、文書を8ドット/mmの解像
度のスキャナにより入力すると、A4判の文書では、1
680ドット(横)×2376ドット(縦)の大きさに
なり、A4判を一覧表示するためには、1680ドット
(横)×2376ドット(縦)の表示画素数をもったデ
ィスプレイが必要となる。このような高解像度のディス
プレイはかなり高価であり、一般の装置では用いられて
いない。そのため、文書データをディスプレイの表示画
素数に応じて縮小変換して表示することが必要となる。
【0003】従来、縮小変換方法としては、簡単で一般
的な方法として、文書データを単純まびき処理により縮
小する方法があるが、高速に縮小データを得ることがで
きる反面、画質が劣化するという欠点がある。一方、高
品質の縮小データを得る方法として、周辺画素の関係か
ら縮小データを生成する方法等があるが、一般に、単純
まびきの方法に比べ、画質はよいが、処理が複雑化する
ため変換時間が長くかかり、表示速度が遅いという欠点
がある。このように、縮小変換の高速化と高品質化は相
反するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】更に高速化と高品質化
の融合を図った方法として、まず、文書データを単純ま
びき処理(高速な縮小変換方法)により高速表示させ、
自動起動または利用者の要求により、高品質な縮小変換
方法により得られた高品質データにより、順次高品質な
表示にかえるという方法がある。しかし、この方法で
も、高品質な縮小データへの変換時間を短くしているの
ではないため、高速に高品質の縮小データを表示するこ
とができない。
【0005】本発明は、従来の欠点を解決するため、高
品質な縮小データを高速に表示するための文書データの
蓄積・表示処理方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。図中の符号100は文書データ入力である。
101は、第1の縮小変換手段であって、文書データを
低品質であるが高速に縮小変換する。102は、第2の
縮小変換手段であって、文書データを低速であるが高品
質に縮小変換する。103は文書データ保持部、104
はデータ処理装置を表している。
【0007】図示の点線のルートは、蓄積時に特別の指
示があった場合などにおいて、高品質な縮小変換を行わ
せるためのルートである。
【0008】
【作用】本発明は、例えば電子ファイリングシステムの
ように、電子化された文書データを蓄積・検索・表示す
る文書検索装置の文書蓄積・表示処理方法において、
文書データとして、蓄積時に原データと縮小データ(低
品質であるが高速な縮小変換手段により縮小した第1の
縮小データ、または低速であるが高品質な縮小変換手段
により縮小した第2の縮小データ)の両方を対応づけて
蓄積すること、蓄積時に蓄積した第1の縮小データ
を、その後の手動または自動起動による高品質化要求に
より、同一の縮小率の第2の縮小データに置き換えて蓄
積すること、検索時には、検索結果の文書データに対
応する縮小データを読み出して表示すること、により、
検索時に高速に高品質な縮小表示を可能にしており、従
来、実用できなかった文書データ縮小表示の高速化と高
品質化とを同時に実現可能にしている。
【0009】
【実施例】図2は本発明の動作フローを示した図であ
る。図3は本発明の実施例を説明するための文書検索装
置の例を示した図であり、200は検索指示等を行うた
めのキーボードまたはタブレットやマウス等のポインテ
ィングデバイスからなる入力部1、201は検索結果の
文書データ等を表示する表示部、202は文書データを
入力するスキャナ、FAX等からなる入力部2、203
は文書データ等を格納する蓄積部、204は文書データ
の符号化・復号化処理、縮小変換処理、表示部への表示
制御等を行う画面処理部、205は文書データの転送等
を行うためのバス、206はバス205の転送を制御す
る転送制御部、207は装置全体を制御し、文書データ
の登録、検索等のデータベース機能等を有する制御部で
ある。
【0010】図4は、図3の蓄積部203における文書
データ(縮小データおよび原データ)の格納状況を示し
た図である。以下、図2ないし図4に従って、本発明の
実施例を説明する。
【0011】利用者はまず、入力部202から文書デー
タを入力する(図2の100)。文書データとしては、
入力部202がパソコンやワープロ等の場合には、コー
ドデータであり、入力部202がスキャナやFAX等の
場合には、イメージデータとなる。通常の文書検索装置
では、各種書類、雑誌や新聞の切り抜き等のように、す
でに紙になっている文書の入力が中心であるため、ここ
では文書データはイメージデータであるものとして説明
する。文書データがコードデータの場合には、コードデ
ータをイメージデータに変換することにより、同様に説
明できる。
【0012】入力部202より入力された文書データ
は、制御部207、転送制御部206の制御のもとにバ
ス205を介して画面処理部204に転送される。画面
処理部204では、まず文書データをワークエリアにド
ットイメージとして展開する。文書データがスキャナか
らのデータの場合は、ドットイメージとして入力される
ため、そのままワークエリアに展開する。FAXからの
文書データの場合は、MHまたはMR符号化されている
ため、復号化処理を行いワークエリアにドットイメージ
として展開する。展開されるドットイメージデータの大
きさは、入力装置の解像度と入力文書のサイズにより決
まる。文書入力の場合、一般に、解像度として8ドット
/mmが多く用いられており、この場合には、A4判サ
イズの文書では、1680ドット(横)×2376ドッ
ト(縦)の大きさのドットイメージとしてワークエリア
に展開される。
【0013】一方、表示部201に関して、パソコン、
ワープロでは、640ドット(横)×400ドット
(縦)の表示画素数をもったディスプレイが普通であ
り、ワークステーションでも、1280ドット(横)×
1024ドット(縦)以下の表示画素数のディスプレイ
が多く用いられている。また、A4判(1680ドット
(横)×2376ドット(縦))がそのまま表示できる
ディスプレイ装置は、極めて高価であり、一部のファイ
リングシステムやDTPシステムを除きほとんど用いら
れていない。さらに、液晶ディスプレイでは、A4判を
そのまま表示できるような高解像度のものは存在しな
い。以上のように、表示部の制約から、一般にワークエ
リア上のA4判のドットイメージをそのまま表示部に表
示することができず、文書データを一覧表示する場合
は、表示部の表示画素数に応じて文書データを縮小変換
して表示する必要がある。
【0014】縮小変換方法としては、単純まびき処理に
よる方法が一般によく用いられており、高速に縮小変換
できる反面、画質がわるいという欠点がある。一方、画
質を劣化させず縮小変換する方法(たとえば特願平1−
119539号「縮小変換方法」)もあるが、一般に高
品質であるが、周辺画素間の関係等をもとに縮小処理を
行っているため、処理が複雑化し、変換時間がかかると
いう欠点がある。以後、前者の縮小変換方法を高速縮小
変換方法と呼び、後者の縮小変換方法を高品質縮小変換
方法と呼ぶこととする。また、高速縮小変換方法により
縮小した縮小データを高速縮小データと呼び、高品質縮
小変換方法により縮小した縮小データを高品質縮小デー
タと呼ぶこととする。
【0015】高品質縮小変換を自動起動する場合は、画
面処理部204では、ワークエリアに展開された文書デ
ータのドットイメージを高品質縮小変換方法により表示
部の解像度に応じた縮小率でワークエリア上に縮小変換
する(図2の101,102)。入力結果を表示確認す
る場合には、縮小結果の高品質縮小データを表示部20
1に転送し表示する。画面処理部204は高品質縮小変
換処理が完了すると、そのむねを制御部207に通知す
る。制御部207は、後述の文書データの検索が可能な
ように、文書データをデータベースに登録し、高品質縮
小データおよび原データの蓄積部上の格納情報を得る。
制御部207は、データベースへの登録処理が完了する
と、画面処理部204に対し、高品質縮小データ及び原
データのデータ圧縮要求を行うとともに、転送制御部2
06、蓄積部203を起動する。転送制御部206は、
制御部207の制御のもとに、画面処理部204により
データ圧縮された高品質縮小データ、原データを順次バ
ス205を介し、蓄積部203に転送し、データベース
より得られた格納情報に基づき蓄積する(図2の10
4)。
【0016】データ圧縮方法としては、文書データの場
合、一般に、ファクシミリ通信で使われている国際標準
化された2値データのデータ圧縮方式であるMH,MR
またはMMR符号化方式が用いられる。以上の自動起動
による処理を入力部202よりの次ページの文書データ
の入力処理と並行動作することにより、高品質縮小変換
方法による縮小変換に要する処理時間の長さに対する利
用者のいらいらが軽減できる。このような並行動作は、
文書データの入力処理の時間が縮小変換時間より長い場
合に特に効果がある。
【0017】高品質縮小変換方法による縮小変換の完了
前に、利用者が何らかの操作要求のため途中で縮小変換
を中断する場合には、制御部207は、入力部200か
ら操作要求を検知すると、画面処理部204に対し、高
品質縮小変換の中止を依頼する。画面処理部204は、
途中までの縮小変換結果は破棄し、高品質縮小変換方法
の場合と同じ縮小率で、ワークエリア上の文書データの
原データを高速縮小変換方法により縮小処理を行い、高
速縮小データを得る(図2の106)。
【0018】高速縮小変換方法による縮小処理の終了通
知を画面処理部204より受け取ると、制御部207
は、データベースにすでに登録されている高品質縮小デ
ータをデータベースから削除するとともに、高速縮小デ
ータをデータベースに新たに登録し、高速縮小データに
対する蓄積部上の格納情報を得る。なお、原データに対
する蓄積部上の格納情報については、上記によりすでに
取得済みである。制御部207は、データベースの更新
処理が完了すると、画面処理部204に対し、高速縮小
データ及び原データのデータ圧縮要求を行うとともに、
転送制御部206、蓄積部203を起動する。転送制御
部206は、制御部207の制御のもとに、画面処理部
204によりデータ圧縮された高速縮小データ、原デー
タを順次バス205を介し、蓄積部203に転送し、デ
ータベースより得られた格納情報に基づき蓄積する(図
2の107)。
【0019】高品質縮小変換を自動起動しない場合に
は、利用者が手動起動により高品質縮小変換要求をする
場合と常に高品質縮小変換要求をしない場合とがある。
高品質縮小変換を手動起動する場合は、利用者は入力部
200より高品質縮小変換の指示要求を行う。制御部2
07は指示要求を受け取ると、画面処理部204に対
し、高品質変換要求をする。以後の動作は上述の自動起
動による場合と同様である(図2の101,105,1
02)。
【0020】利用者が高品質縮小変換要求をしない場合
には、ワークエリア上の文書データの原データを高速縮
小変換方法により表示部の解像度に応じた縮小率でワー
クエリア上に縮小変換する(図2の105,106)。
【0021】画面処理部204は高速縮小変換処理が完
了すると、そのむねを制御部207に通知する。制御部
207は、後述の文書データの検索が可能なように、文
書データをデータベースに登録し、高速縮小データおよ
び原データの蓄積部上の格納情報を得る。制御部207
は、データベースへの登録処理が完了すると、画面処理
部204に対し、高速縮小データ及び原データのデータ
圧縮要求を行うとともに、転送制御部206、蓄積部2
03を起動する。転送制御部206は、制御部207の
制御のもとに、画面処理部204によりデータ圧縮され
た高速縮小データ、原データを順次バス205を介し、
蓄積部203に転送し、データベースより得られた格納
情報に基づき蓄積する(図2の107)。
【0022】以上の説明では、高速変換処理、高品質変
換処理とも画面処理部204で行うものとして説明した
が、制御部207のソフトウェアで行う場合も考えられ
る。この場合は、制御部207は、画面処理部204か
らドットイメージを読み出して縮小変換を行い、変換結
果の縮小データを画面処理部に転送する。画面処理部に
おいて縮小データが得られた以後の動作は、上述の高速
変換処理、高品質変換処理とも画面処理部204で行う
場合と同じである。
【0023】以上により、文書データの蓄積時には、図
4に示すように、蓄積部203には原データと原データ
を高速縮小変換方法あるいは高品質縮小変換方法により
縮小した縮小データとの両方が蓄積される。
【0024】上述により蓄積された文書データは、見出
しによる検索、キーワードによる検索等の種々の検索方
法により検索される。利用者が入力部200より検索要
求すると、制御部207はデータベースを検索し、検索
結果の文書データに対する縮小データの蓄積部203上
の格納情報を得る(図2の108)。
【0025】さらに、制御部207は転送制御部20
6、蓄積部203、画面処理部204を起動し、データ
ベースより得られた格納情報をもとに、蓄積部203よ
り、検索結果の文書データに対する縮小データを読み出
し、バス205を介して画面処理部204に転送する。
画面処理部204では、縮小データは符号化されている
ため、復号化処理を行い、ドットイメージに展開し、表
示部201に転送し、表示する(図2の109)。この
ように、原データではなく、縮小データを読み出して表
示する方法は、原データを読み出して表示する方法に比
べ、データ量が少ないため(例えば、縦、横共1/2縮
小した場合、原データに比べ約1/4となる)、データ
量に依存する蓄積部よりの転送処理および画面処理部で
の復号化処理に要する時間が大幅に短縮できること、す
でに縮小変換しているので表示部へ表示するための縮小
変換処理に要する時間が不要なこと、により、検索時間
を大幅に短縮することができる。一方、原データと縮小
データの両方を蓄積するため、蓄積部に蓄積可能な文書
データ数が原データのみを蓄積する場合に比べ減少する
ことになるが(例えば、上述の縦、横共1/2縮小した
場合は約4/5に減少する)、蓄積部が、最近電子ファ
イリングシステム等でよく用いられている光磁気ディス
ク装置のような大容量の蓄積装置の場合には、あまり問
題にならない。
【0026】また、蓄積部の有効利用を図るため、高速
縮小データについては、蓄積部に高速縮小データと原デ
ータの両方をもたず、原データのみをもち、検索される
たびに原データから実時間で高速縮小変換して表示する
方法が考えられる。この方法では、高速のため縮小変換
に要する時間についてはほとんど問題がないが、原デー
タを扱うため、データ量に依存する蓄積部よりの転送処
理および画面処理部での復号化処理については縮小デー
タを表示する方法に比べ時間がかかり、トータルの検索
時間は必ずしも短縮されない。また、利用者からみる
と、高品質縮小データをもつ文書データと、もたない文
書データとで検索時間にちがいが生じ、マンマシンイン
タフェース面で好ましくない。なお、上述の原データか
ら表示する方法は、縮小データを表示する方法とのトー
タルな検索時間のちがいが実用上問題なければ有効であ
る。
【0027】検索結果が高速縮小データの場合、その後
の動作は、文書データに対する高品質縮小変換の起動方
法により異なる(図2の110,111,112)。高
品質縮小変換を自動起動する場合には、制御部207
は、検索結果の高速縮小データを表示後、データベース
をサーチし、検索結果の文書データに対する原データの
蓄積部上の格納情報を得る。さらに、転送制御部20
6、蓄積部203を起動し、原データを蓄積部203よ
り読み出し画面処理部204に転送し、画面処理部20
4に対し、高品質変換要求をする。画面処理部204
は、高速縮小データの場合と同じ縮小率で、上記により
蓄積部203より読み出された原データを高品質縮小変
換方法により縮小処理する(図2の113)。
【0028】さらに、縮小結果の高品質縮小データによ
り表示部201にすでに表示されている高速縮小データ
を置き換えて表示する。画面処理部204は高品質縮小
変換処理が完了すると、そのむねを制御部207に通知
する。制御部207は、高速縮小データをデータベース
から削除するとともに、高品質縮小データをデータベー
スに新たに登録し、高品質縮小データに対する蓄積部上
の格納情報を得る。さらに、画面処理部204に対し、
高品質縮小データのデータ圧縮要求を行うとともに、転
送制御部206、蓄積部203を起動する。転送制御部
206は、制御部207の制御のもとに、画面処理部2
04によりデータ圧縮された高品質縮小データをバス2
05を介し、蓄積部203に転送し、データベースより
得られた格納情報に基づき蓄積する(図2の115)。
【0029】以上により、蓄積部上の高速縮小データは
高品質縮小データに置き換えられるが、高速縮小データ
と高品質縮小データの蓄積部上の物理的な格納場所は、
必ずしも同じとは限らない。利用者が何らかの操作要求
のため途中で縮小変換を中断する場合には、制御部20
7は画面処理部204に対し、高品質縮小変換の中止を
依頼する。画面処理部204は、途中までの変換結果は
破棄し、高品質縮小変換が行われなかったものとして、
高速縮小データに戻して表示する(図2の114)。こ
の場合、高速縮小データについては、蓄積部上にすでに
蓄積済みのため、蓄積部上の置き換え処理は行わない。
【0030】高品質縮小変換を手動起動する場合には、
利用者は入力部200より高品質縮小変換の指示要求を
行う。制御部207は指示要求を受け取ると、画面処理
部204に対し、高品質縮小変換要求をする。以後の動
作は上述の自動起動による場合と同様である(図2の1
12,113)。利用者が高品質縮小変換要求をせず、
何らかの操作要求を行う場合には、制御部207は縮小
データに対する処理を終了させ、操作要求に対する処理
を行う(図2の112)。
【0031】手動起動の方法としては、上述のように、
検索の都度行う方法と一括して行う方法がある。一括し
て行う方法は、ユーティリティコマンド等により利用者
が指定することにより、蓄積部上の全体または指定され
た範囲内の高速縮小データを一括して高品質縮小変換す
る方法である。具体的には、制御部207は一括変換要
求を入力部200より受け取ると、データベースをサー
チし、全体または指定された範囲内の高速縮小データを
もった文書データを全て求め、上述の検索の都度行う場
合と同様にして、1文書データずつ高品質縮小データに
置き換える。制御部207はこの動作を高速縮小データ
数分繰り返し、全体または指定された範囲内の縮小デー
タを高品質縮小データに置き換える。
【0032】検索結果の文書データに対する縮小データ
が高品質縮小データの場合には、高品質化する必要がな
いため、上述のような縮小データに対する動作は行わな
い(図2の110)。
【0033】以上述べたように、図4に示すように、蓄
積部203上は、蓄積部203には蓄積時または検索時
には高速縮小データ(図4上方の縮小データ#i)であ
るものが、高品質縮小変換要求により高品質縮小データ
(図4下方の縮小データ#i)に置き換えられる。
【0034】以上述べたように、蓄積時または検索時に
おける自動または手動起動による高品質変換要求によ
り、蓄積部上の縮小データは高品質縮小データに自動的
に置き換わっていき、最終的には、すべてが高品質縮小
データとなる。検索時には検索結果の文書データに対す
る縮小データを表示するため、高速に高品質な縮小表示
を得ることができる。なお、蓄積時または検索時におい
て、縮小データとともに原データを蓄積しておく理由と
しては、上述したように高速縮小データを高品質縮小デ
ータに変換するのに必要なためだけでなく、縮小表示で
は不明な部分を原データにより拡大表示する場合や文書
データの原データを他の蓄積検索装置へ通信したり、プ
リンタ等の出力装置に出力したりする場合に必要なため
である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文書データを高速に縮小表示することができるだけでな
く、文書データの蓄積時あるいは検索時に自動または手
動起動により高品質縮小変換した後は、高品質な縮小表
示を高速に得ることができ、高速化と高品質化の同時実
現を図った表示方法を提供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図を示す。
【図2】本発明の動作フローを示した図である。
【図3】本発明の実施例を説明するための文書検索装置
を示した図である。
【図4】図3の蓄積部203の文書データの格納状況を
示した図である。
【符号の説明】
100 文書データ入力 101 第1の縮小変換手段 102 第2の縮小変換手段 103 文書データ保持部 104 データ処理装置 200 入力部1 201 表示部 202 入力部2 203 蓄積部 204 画面処理部 205 バス 206 転送制御部 207 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子化された文書データの蓄積、検索、
    表示を行う文書検索装置の文書蓄積・表示処理方法にお
    いて、 文書データを低品質であるが高速に縮小変換する第1の
    縮小変換手段と、前記第1の縮小変換手段よりも低速で
    あるが高品質に縮小変換する第2の縮小変換手段を有
    し、 文書データの蓄積時に、文書データを第1の縮小変換手
    段により縮小変換した第1の縮小データと原データとの
    両方、あるいは第2の縮小変換手段により第1の縮小デ
    ータの場合と同一の縮小率により縮小した第2の縮小デ
    ータと原データとの両方を対応づけて蓄積し、 さらに、その後の高品質化要求により、前記により蓄積
    した第1の縮小データを第2の縮小変換手段により同一
    の縮小率で縮小した第2の縮小データにより置き換えて
    蓄積し、 文書データの検索時、検索結果の文書データに対する第
    1または第2の縮小データを蓄積部より読み出して表示
    することを特徴とする文書蓄積・表示処理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830634A (ja) * 1994-07-13 1996-02-02 Toshiba Corp 画像処理装置

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JPH0830634A (ja) * 1994-07-13 1996-02-02 Toshiba Corp 画像処理装置

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JP2535682B2 (ja) 1996-09-18

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