JPH0546726Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0546726Y2 JPH0546726Y2 JP10165290U JP10165290U JPH0546726Y2 JP H0546726 Y2 JPH0546726 Y2 JP H0546726Y2 JP 10165290 U JP10165290 U JP 10165290U JP 10165290 U JP10165290 U JP 10165290U JP H0546726 Y2 JPH0546726 Y2 JP H0546726Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens holder
- lens
- main body
- holding member
- front mounting
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Eye Examination Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、被検眼者の視力検査を行う際に使用
される検眼用フレームに関するものである。
される検眼用フレームに関するものである。
[従来の技術]
従来から、視力検査を行う場合に使用される検
眼用フレームとしては種々提案されているが、そ
の一例として実公昭62−17041号公報には、両端
にツル(テンプル)がそれぞれ設けられたフロン
トマウンテイングの裏面、すなわち顔面側にその
中央部を除く長手方向に延在する溝を設け、この
溝に検眼レンズが着脱自在に取り付けられるレン
ズホルダを保持するキヤリアを、瞳孔間距離を調
整し得るよう左右方向に移動調整自在に取付け、
またフロントマウンテイングの中央部下面にバー
を垂設し、このバーに支持具を上下方向に移動調
整自在に取り付け、これを被検眼者の鼻または被
検眼者が眼鏡を装着したまま検眼を受ける場合は
その眼鏡に当接させるようにした一体成形品から
なるテスト用眼鏡が開示されている。
眼用フレームとしては種々提案されているが、そ
の一例として実公昭62−17041号公報には、両端
にツル(テンプル)がそれぞれ設けられたフロン
トマウンテイングの裏面、すなわち顔面側にその
中央部を除く長手方向に延在する溝を設け、この
溝に検眼レンズが着脱自在に取り付けられるレン
ズホルダを保持するキヤリアを、瞳孔間距離を調
整し得るよう左右方向に移動調整自在に取付け、
またフロントマウンテイングの中央部下面にバー
を垂設し、このバーに支持具を上下方向に移動調
整自在に取り付け、これを被検眼者の鼻または被
検眼者が眼鏡を装着したまま検眼を受ける場合は
その眼鏡に当接させるようにした一体成形品から
なるテスト用眼鏡が開示されている。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、上記した従来の検眼用フレーム
は、レンズホルダの摺動(瞳孔間距離の微調
整、脱着は、検眼用フレームを頭部から外さない
とできない、レンズホルダを摺動させるための
ガイド溝を有する検眼用フレームを製造するのが
難しい、レンズホルダが傾斜していないため、
正確な測定ができない、ガイド溝の掃除がし難
い、レンズホルダを有する検眼レンズが検眼用
フレームの着脱の際、検眼用フレームに接触し易
い、等の多くの問題があつた。
は、レンズホルダの摺動(瞳孔間距離の微調
整、脱着は、検眼用フレームを頭部から外さない
とできない、レンズホルダを摺動させるための
ガイド溝を有する検眼用フレームを製造するのが
難しい、レンズホルダが傾斜していないため、
正確な測定ができない、ガイド溝の掃除がし難
い、レンズホルダを有する検眼レンズが検眼用
フレームの着脱の際、検眼用フレームに接触し易
い、等の多くの問題があつた。
したがつて、本考案は上記したような従来の問
題点に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、比較的簡単な構成で検眼用フレームを装
着したままでレンズホルダを摺動(瞳孔間距離の
微調整)させることができ、また製造が比較的容
易で、検眼レンズを前方に医学的にみてよいとい
われる角度(10°〜15°)だけ傾斜させることがで
き、その上ガイド溝を掃除し易くした検眼用フレ
ームを提供することにある。
題点に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、比較的簡単な構成で検眼用フレームを装
着したままでレンズホルダを摺動(瞳孔間距離の
微調整)させることができ、また製造が比較的容
易で、検眼レンズを前方に医学的にみてよいとい
われる角度(10°〜15°)だけ傾斜させることがで
き、その上ガイド溝を掃除し易くした検眼用フレ
ームを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本考案は上記目的を達成するためになされたも
ので、その第1の考案は、フロントマウンテイン
グと一対のテンプルとからなる本体と、前記フロ
ントマウンテイングと共にレンズホルダを保持す
るレンズホルダ保持部材とを備え、前記フロント
マウンテイングと前記レンズホルダ保持部材との
接合面間には本体の下面と両側面に開放し前記レ
ンズホルダを摺動自在に保持するガイド溝が形成
されているものである。
ので、その第1の考案は、フロントマウンテイン
グと一対のテンプルとからなる本体と、前記フロ
ントマウンテイングと共にレンズホルダを保持す
るレンズホルダ保持部材とを備え、前記フロント
マウンテイングと前記レンズホルダ保持部材との
接合面間には本体の下面と両側面に開放し前記レ
ンズホルダを摺動自在に保持するガイド溝が形成
されているものである。
第2の考案は、上記第1の考案において、ガイ
ド溝は、溝上端が溝下端より前方に位置するよう
中心軸線が垂直線に対して所要角度傾斜し、レン
ズホルダを前方に傾斜保持するものである。
ド溝は、溝上端が溝下端より前方に位置するよう
中心軸線が垂直線に対して所要角度傾斜し、レン
ズホルダを前方に傾斜保持するものである。
第3の考案は、上記第1または第2の考案にお
いて、レンズホルダ保持部材はフロントマウンテ
イングの前面に係合手段によつて着脱自在に取り
付けられているものである。
いて、レンズホルダ保持部材はフロントマウンテ
イングの前面に係合手段によつて着脱自在に取り
付けられているものである。
[作用]
本考案において、ガイド溝は本体の下面と側面
に開放し、レンズホルダを摺動自在に保持する。
また、ガイド溝は中心軸線が傾斜することで、レ
ンズホルダを前方に所要角度傾斜させる。係合手
段はレンズホルダ保持部材をフロントマウンテイ
ングに着脱自在に取り付ける。
に開放し、レンズホルダを摺動自在に保持する。
また、ガイド溝は中心軸線が傾斜することで、レ
ンズホルダを前方に所要角度傾斜させる。係合手
段はレンズホルダ保持部材をフロントマウンテイ
ングに着脱自在に取り付ける。
[実施例]
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は第5図の−線拡大断面図、第2図
は本考案に係る検眼用フレームの一実施例を示す
外観斜視図、第3図は要部の斜視図、第4図は同
フレームの分解斜視図、第5図は本体とレンズホ
ルダ保持部材の平面図、第6図は同本体とレンズ
ホルダ保持部材の側面図、第7図は第5図の−
線拡大断面図、第8図は第5図の−線拡大
断面図である。これらの図において、全体を符号
1で示す検眼用フレームは、レンズホルダ3を保
持し被検眼者の頭部に装着される本体2と、本体
2の前面に取り付けられるレンズホルダ保持部材
5を備えている。
は本考案に係る検眼用フレームの一実施例を示す
外観斜視図、第3図は要部の斜視図、第4図は同
フレームの分解斜視図、第5図は本体とレンズホ
ルダ保持部材の平面図、第6図は同本体とレンズ
ホルダ保持部材の側面図、第7図は第5図の−
線拡大断面図、第8図は第5図の−線拡大
断面図である。これらの図において、全体を符号
1で示す検眼用フレームは、レンズホルダ3を保
持し被検眼者の頭部に装着される本体2と、本体
2の前面に取り付けられるレンズホルダ保持部材
5を備えている。
前記本体2は、ABS樹脂、アセテート、セル
ロース系等の合成樹脂からなる弾性体によつて一
体成形されており、被検眼者の側頭部に密接する
左右一対のテンプル6,7と、2つのレンズホル
ダ3が取り付けられ、両端(もしくは端部付近)
に前記各テンプル6,7の前端が連結されるフロ
ントマウンテイング8とで構成されている。樹脂
製の本体2は、表面処理、充填剤の充填等が自由
に行うことができる利点を有する。但し、弾性体
であれば樹脂製に限らず金属でもよく、また一体
形成に限らずヒンジによつてテンプル6,7とフ
ロントマウンテイング8を連結したものであつて
も良い。
ロース系等の合成樹脂からなる弾性体によつて一
体成形されており、被検眼者の側頭部に密接する
左右一対のテンプル6,7と、2つのレンズホル
ダ3が取り付けられ、両端(もしくは端部付近)
に前記各テンプル6,7の前端が連結されるフロ
ントマウンテイング8とで構成されている。樹脂
製の本体2は、表面処理、充填剤の充填等が自由
に行うことができる利点を有する。但し、弾性体
であれば樹脂製に限らず金属でもよく、また一体
形成に限らずヒンジによつてテンプル6,7とフ
ロントマウンテイング8を連結したものであつて
も良い。
前記各テンプル6,7は、全長に亙つて略同一
の板厚T(3mm程度)(第5図)とされるが、幅
(高さ方向の寸法)は着脱操作時の応力集中を防
ぐため異なり、前端部、すなわちレンズ側端部6
A,7Aの幅寸法H1(第6図)がこれに続く耳掛
け部6B,7Bの幅寸法H2より大きく設定(H1
>H2)されている。また、レンズ側端部6A,
7Aは、検眼用フレーム1を被検眼者が装着した
際、眉の高さより高い位置とされ、後端が下方に
湾曲されて耳掛け部6B,7Bの前端に連結され
ている。このため、耳掛け部6B,7Bはレンズ
側端部6A,7Aより一段低く、検眼用フレーム
1を被検眼者が装着した際、眉の高さと略等しい
位置とされる。このような形状にあつては、頭部
への装着時に検眼用フレーム1の安定性が良く、
またレンズホルダ3のPD間の微調整を検眼用フ
レーム1を掛けたまま容易に行うことができる。
レンズ側端部6A,7Aと耳掛け部6B,7Bと
の接続部9の幅W(第6図)は、強度を増大させ
るため耳掛け部6B,7Bより広く設定されてい
る。耳掛け部6B,7Bは、着脱操作時の髪の乱
れを少なくするため全長に亙つて後方に直線状に
かつ幅H2が徐々に減少するように延在すること
により先細りしたかんざし状とされる。したがつ
て、本体2を頭部に装着する際には、耳掛け部6
B,7Bを髪の毛の中に前方から差し込み、耳部
に載せればよい。また、各テンプル6,7は、被
検眼者の個人差に対応できるよう平面視形状が外
側に凸となる弓形に湾曲した形状とされており、
耳掛け部6B,7Bの後端間の間隔D(第5図)
がフロントマウンテイング8の長さL3より小さ
く(L3>D)設定されている。
の板厚T(3mm程度)(第5図)とされるが、幅
(高さ方向の寸法)は着脱操作時の応力集中を防
ぐため異なり、前端部、すなわちレンズ側端部6
A,7Aの幅寸法H1(第6図)がこれに続く耳掛
け部6B,7Bの幅寸法H2より大きく設定(H1
>H2)されている。また、レンズ側端部6A,
7Aは、検眼用フレーム1を被検眼者が装着した
際、眉の高さより高い位置とされ、後端が下方に
湾曲されて耳掛け部6B,7Bの前端に連結され
ている。このため、耳掛け部6B,7Bはレンズ
側端部6A,7Aより一段低く、検眼用フレーム
1を被検眼者が装着した際、眉の高さと略等しい
位置とされる。このような形状にあつては、頭部
への装着時に検眼用フレーム1の安定性が良く、
またレンズホルダ3のPD間の微調整を検眼用フ
レーム1を掛けたまま容易に行うことができる。
レンズ側端部6A,7Aと耳掛け部6B,7Bと
の接続部9の幅W(第6図)は、強度を増大させ
るため耳掛け部6B,7Bより広く設定されてい
る。耳掛け部6B,7Bは、着脱操作時の髪の乱
れを少なくするため全長に亙つて後方に直線状に
かつ幅H2が徐々に減少するように延在すること
により先細りしたかんざし状とされる。したがつ
て、本体2を頭部に装着する際には、耳掛け部6
B,7Bを髪の毛の中に前方から差し込み、耳部
に載せればよい。また、各テンプル6,7は、被
検眼者の個人差に対応できるよう平面視形状が外
側に凸となる弓形に湾曲した形状とされており、
耳掛け部6B,7Bの後端間の間隔D(第5図)
がフロントマウンテイング8の長さL3より小さ
く(L3>D)設定されている。
なお、各テンプル6,7の長さL(第6図)は
163mm程度で、レンズ側端部6A,7Aの長さL1
は60mm程度、耳掛け部6B,7Bの長さL2は103
mm程度とされる。また、テンプル6,7は断面形
状が縦長矩形で、その角部は全て面取りされ丸味
を帯びている。
163mm程度で、レンズ側端部6A,7Aの長さL1
は60mm程度、耳掛け部6B,7Bの長さL2は103
mm程度とされる。また、テンプル6,7は断面形
状が縦長矩形で、その角部は全て面取りされ丸味
を帯びている。
前記フロントマウンテイング8は、平面視形状
が前方側に比較的大きな曲率をもつて凸状に湾曲
した形状とされ、第2図〜第5図に示すように突
部10が設けられた幅方向中央部を除く前面下半
部に上端が下端側より深さの深い切欠凹部11
(第1図)が形成されることにより、断面形状が
略逆「』」で、前面上部にレンズホルダ保持部材
5が取り付けられる。
が前方側に比較的大きな曲率をもつて凸状に湾曲
した形状とされ、第2図〜第5図に示すように突
部10が設けられた幅方向中央部を除く前面下半
部に上端が下端側より深さの深い切欠凹部11
(第1図)が形成されることにより、断面形状が
略逆「』」で、前面上部にレンズホルダ保持部材
5が取り付けられる。
第1図、第7図および第8図はレンズホルダ保
持部材5の取付構造を示すもので、フロントマウ
ンテイング8の前面中央部、両端部および下面中
央部には係合手段を形成する小さな嵌合凹部13
および突起14が設けられ、これらに対応してレ
ンズホルダ保持部材5の裏面中央部、両端部およ
び下面中央部に設けた突起15および嵌合凹部1
6を互いに嵌合させることで、レンズホルダ保持
部材5がフロントマウンテイング8の前面に着脱
自在に取付けられる。
持部材5の取付構造を示すもので、フロントマウ
ンテイング8の前面中央部、両端部および下面中
央部には係合手段を形成する小さな嵌合凹部13
および突起14が設けられ、これらに対応してレ
ンズホルダ保持部材5の裏面中央部、両端部およ
び下面中央部に設けた突起15および嵌合凹部1
6を互いに嵌合させることで、レンズホルダ保持
部材5がフロントマウンテイング8の前面に着脱
自在に取付けられる。
また、レンズホルダ保持部材5の裏面中央部に
はフロントマウンテイング8の前記突部10と嵌
合する凹部17(第4図)が設けられている。
はフロントマウンテイング8の前記突部10と嵌
合する凹部17(第4図)が設けられている。
前記レンズホルダ保持部材5は、フロントマウ
ンテイング8と略同一の長さで、平面視形状が弓
形とされ、前面の上下縁部が丸味を帯び、前記嵌
合凹部13,16と突起14,15および突部1
0と凹部17との嵌合によつて裏面の上半部がフ
ロントマウンテイング8の前面上半部に密接さ
れ、下半部は第1図に示すように下部が後方に突
出した段付き面で、フロントマウンテイング8の
前面下部と非接触とされ、前記切欠凹部11と共
に前記レンズホルダ3を左右方向に摺動可能に保
持するガイド溝19を形成している。
ンテイング8と略同一の長さで、平面視形状が弓
形とされ、前面の上下縁部が丸味を帯び、前記嵌
合凹部13,16と突起14,15および突部1
0と凹部17との嵌合によつて裏面の上半部がフ
ロントマウンテイング8の前面上半部に密接さ
れ、下半部は第1図に示すように下部が後方に突
出した段付き面で、フロントマウンテイング8の
前面下部と非接触とされ、前記切欠凹部11と共
に前記レンズホルダ3を左右方向に摺動可能に保
持するガイド溝19を形成している。
前記ガイド溝19は、第1図に示すように略T
字形でその中心線が垂直線に対して検眼者の前方
側に医学的に好ましい角度Δ(10°〜15°)だけ傾
斜して形成されるもので、フロントマウンテイン
グ8の下方および両側に開放されており、レンズ
ホルダ保持部材5をフロントマウンテイング8か
ら取り外すと開き、容易に掃除されるようになつ
ている。なお、レンズホルダ保持部材5の前面に
は瞳孔間距離PDを表示する目盛り18(第2図
〜第4図)が刻設されている。
字形でその中心線が垂直線に対して検眼者の前方
側に医学的に好ましい角度Δ(10°〜15°)だけ傾
斜して形成されるもので、フロントマウンテイン
グ8の下方および両側に開放されており、レンズ
ホルダ保持部材5をフロントマウンテイング8か
ら取り外すと開き、容易に掃除されるようになつ
ている。なお、レンズホルダ保持部材5の前面に
は瞳孔間距離PDを表示する目盛り18(第2図
〜第4図)が刻設されている。
前記レンズホルダ3は、フロントマウンテイン
グ8と同一の樹脂材料によつて一体もしくは分割
形成され、本実施例においては上下方向に2分割
形成された分割タイプのものを示す。
グ8と同一の樹脂材料によつて一体もしくは分割
形成され、本実施例においては上下方向に2分割
形成された分割タイプのものを示す。
この分割タイプのレンズホルダ3の構成を第4
図に基づいて詳細に説明すると、下方に開放し、
前面に乱視の軸度目盛り20が表示された略半円
形の板状体からなる上ホルダ3Aと、上方に開放
する半円筒状の下ホルダ3Bとを備えている。上
ホルダ3Aの上面中央部には上方に延在する矩形
の板部21Aが一体に延設され、下端部両側面に
はそれぞれ一対からなる弾性係合片22が一体に
突設され、さらに前記板部21Aの上端には前記
ガイド溝19に摺動可能に挿入保持される側面視
略T字形のスライダ23が一体に設けられてい
る。下ホルダ3Bの内面には検眼レンズ25の周
縁下半部を収容保持する、例えば3つのレンズ溝
24a,24b,24cおよび一つのホルダ用溝
24dと、これらの溝を画成する溝壁とが前後方
向に所定の間隔をおいて形成され、また両側面上
部後端寄りには前記上ホルダ3Aの弾性係合片2
2が挿入係合される係合孔26が前記ホルダ用溝
24dに連通するよう形成されている。上ホルダ
3Aと下ホルダ3Bの結合に際しては、上ホルダ
3Aの下端部間の間隔を狭めて下ホルダ3Bのホ
ルダ用溝24dに上方から挿入し、弾性係合片2
2を内側から係合孔26に挿入係合させること
で、上ホルダ3Aと下ホルダ3Bとを一体的に結
合することができる。
図に基づいて詳細に説明すると、下方に開放し、
前面に乱視の軸度目盛り20が表示された略半円
形の板状体からなる上ホルダ3Aと、上方に開放
する半円筒状の下ホルダ3Bとを備えている。上
ホルダ3Aの上面中央部には上方に延在する矩形
の板部21Aが一体に延設され、下端部両側面に
はそれぞれ一対からなる弾性係合片22が一体に
突設され、さらに前記板部21Aの上端には前記
ガイド溝19に摺動可能に挿入保持される側面視
略T字形のスライダ23が一体に設けられてい
る。下ホルダ3Bの内面には検眼レンズ25の周
縁下半部を収容保持する、例えば3つのレンズ溝
24a,24b,24cおよび一つのホルダ用溝
24dと、これらの溝を画成する溝壁とが前後方
向に所定の間隔をおいて形成され、また両側面上
部後端寄りには前記上ホルダ3Aの弾性係合片2
2が挿入係合される係合孔26が前記ホルダ用溝
24dに連通するよう形成されている。上ホルダ
3Aと下ホルダ3Bの結合に際しては、上ホルダ
3Aの下端部間の間隔を狭めて下ホルダ3Bのホ
ルダ用溝24dに上方から挿入し、弾性係合片2
2を内側から係合孔26に挿入係合させること
で、上ホルダ3Aと下ホルダ3Bとを一体的に結
合することができる。
前記レンズ溝24a,24b,24cは、各種
の検眼レンズ(例えば35φ、40φ多焦点レンズ等)
を併用できるようその溝径をそれぞれ異ならせて
形成される。
の検眼レンズ(例えば35φ、40φ多焦点レンズ等)
を併用できるようその溝径をそれぞれ異ならせて
形成される。
遠用または近用の検査時には、レンズ溝24b
に乱視の検眼レンズを入れ、レンズ溝24a,2
4cに球面レンズを入れる。遠近両用(上度付き
の場合)の検査時には、レンズ溝24aに二焦点
または累進焦点レンズ(上平のレンズ)を入れ、
レンズ溝24bに球面レンズを入れる。遠近両用
(上平の場合)の検査時は、一方のレンズホルダ
3に上平の二焦点または累進焦点レンズ(上平の
レンズ)を入れる。
に乱視の検眼レンズを入れ、レンズ溝24a,2
4cに球面レンズを入れる。遠近両用(上度付き
の場合)の検査時には、レンズ溝24aに二焦点
または累進焦点レンズ(上平のレンズ)を入れ、
レンズ溝24bに球面レンズを入れる。遠近両用
(上平の場合)の検査時は、一方のレンズホルダ
3に上平の二焦点または累進焦点レンズ(上平の
レンズ)を入れる。
そして、このように構成されたレンズホルダ3
はスライダ23が本体2の側方からガイド溝19
に摺動自在に挿入されることで、フロントマウン
テイング8の下方に第1図に示すように前方に角
度Δだけ傾斜して吊り下げられ、ガイド溝19と
スライダ23との間の適度な摩擦力によつて瞳孔
間位置に安定に保持される。検査終了後は、ガイ
ド溝19から抜き出されて分解されることによ
り、前記ガイド溝19と同様、レンズ溝24a〜
24cおよびホルダ用溝24dを容易に掃除する
ことができる。
はスライダ23が本体2の側方からガイド溝19
に摺動自在に挿入されることで、フロントマウン
テイング8の下方に第1図に示すように前方に角
度Δだけ傾斜して吊り下げられ、ガイド溝19と
スライダ23との間の適度な摩擦力によつて瞳孔
間位置に安定に保持される。検査終了後は、ガイ
ド溝19から抜き出されて分解されることによ
り、前記ガイド溝19と同様、レンズ溝24a〜
24cおよびホルダ用溝24dを容易に掃除する
ことができる。
なお、レンズホルダ3としては、上記構成に特
定されるものではなく、第9図a,b,c,dに
示すように種々の変更、変形が可能である。すな
わち、a図はリング状のホルダ本体30の上端部
にスライダ23を有する板部31を一体に突設
し、前面両側部で中心より下方部分にレンズ溝3
2をそれぞれ有する左右一対の円弧状レンズ保持
部33A,33Bを一体に対設したもの、b図は
第4図に示したレンズホルダ3のレンズ溝24
a,24b,24cの溝径を全て同一(例35mm
φ)にしたもの、c図は内周面に一つのレンズ溝
24を有する半円形のレンズ保持部33を、リン
グ状のホルダ本体30の前面下部に突起35と係
合凹部36との嵌合によつて着脱自在に取り付け
るようにしたもの、d図のレンズホルダ3はa図
に示したホルダ本体30の中心穴37を縦方向に
長い長円とし、多焦点用検眼レンズ専用としたも
のである。
定されるものではなく、第9図a,b,c,dに
示すように種々の変更、変形が可能である。すな
わち、a図はリング状のホルダ本体30の上端部
にスライダ23を有する板部31を一体に突設
し、前面両側部で中心より下方部分にレンズ溝3
2をそれぞれ有する左右一対の円弧状レンズ保持
部33A,33Bを一体に対設したもの、b図は
第4図に示したレンズホルダ3のレンズ溝24
a,24b,24cの溝径を全て同一(例35mm
φ)にしたもの、c図は内周面に一つのレンズ溝
24を有する半円形のレンズ保持部33を、リン
グ状のホルダ本体30の前面下部に突起35と係
合凹部36との嵌合によつて着脱自在に取り付け
るようにしたもの、d図のレンズホルダ3はa図
に示したホルダ本体30の中心穴37を縦方向に
長い長円とし、多焦点用検眼レンズ専用としたも
のである。
第2図、第4図および第7図において、前記フ
ロントマウンテイング8の幅方向中央には、鼻当
て40またはハンガー41(第11図、第12
図)を選択的に取り付けるための鼻当て用取付穴
42が上下面に貫通して形成されている。この鼻
当て用取付穴42は、左右方向中心線を通る縦断
面形状が扇形で、下端側開口部が丸穴、上端側開
口部が前後方向に長く中央部が幅狭となる数字の
「8」の字形とされ、前記鼻当て40またはハン
ガー41の前後方向の角度調整を可能にしてい
る。鼻当て用取付穴42の中心角αは、15°程度
で、その前壁が前方に15°傾斜し、後壁が略垂直
とされる。
ロントマウンテイング8の幅方向中央には、鼻当
て40またはハンガー41(第11図、第12
図)を選択的に取り付けるための鼻当て用取付穴
42が上下面に貫通して形成されている。この鼻
当て用取付穴42は、左右方向中心線を通る縦断
面形状が扇形で、下端側開口部が丸穴、上端側開
口部が前後方向に長く中央部が幅狭となる数字の
「8」の字形とされ、前記鼻当て40またはハン
ガー41の前後方向の角度調整を可能にしてい
る。鼻当て用取付穴42の中心角αは、15°程度
で、その前壁が前方に15°傾斜し、後壁が略垂直
とされる。
前記鼻当て40は、本体2と同一の樹脂材料に
よつてフオーク状に形状されるもので、前記鼻当
て用取付穴42に摺動自在に差し込まれる本体4
0Aと、本体40Aの下端に二股状に分岐して設
けられ、被検眼者の鼻の両側部を挟み込むように
上方から当接される鼻当部40Bとで構成されて
いる。本体40Aは丸棒状体からなり、鼻当て用
取付穴42に下方から挿入され、該穴42との摩
擦力によつて任意の高さ位置に、また前後方向に
角度調整自在に保持される。この穴42と本体4
0Aとの間の摩擦力は、穴径と本体40Aの直径
を最適値に設定することで、本体40Aが鼻当て
用取付穴42から抜け落ちず、かつ高さ調整を円
滑に行うに適した値とされる。鼻当て40の角度
調整に際しては、上述したように鼻当て用取付穴
42の縦断面形状が扇形で、その上端側開口部の
中央部が幅狭とされることにより、第7図に示す
ように本体40Aが鼻当て用取付穴42の後壁に
密接する略垂直な角度位置と、前壁に密接する前
方へ略15°傾斜した角度位置の2位置に選択的に
係止される。
よつてフオーク状に形状されるもので、前記鼻当
て用取付穴42に摺動自在に差し込まれる本体4
0Aと、本体40Aの下端に二股状に分岐して設
けられ、被検眼者の鼻の両側部を挟み込むように
上方から当接される鼻当部40Bとで構成されて
いる。本体40Aは丸棒状体からなり、鼻当て用
取付穴42に下方から挿入され、該穴42との摩
擦力によつて任意の高さ位置に、また前後方向に
角度調整自在に保持される。この穴42と本体4
0Aとの間の摩擦力は、穴径と本体40Aの直径
を最適値に設定することで、本体40Aが鼻当て
用取付穴42から抜け落ちず、かつ高さ調整を円
滑に行うに適した値とされる。鼻当て40の角度
調整に際しては、上述したように鼻当て用取付穴
42の縦断面形状が扇形で、その上端側開口部の
中央部が幅狭とされることにより、第7図に示す
ように本体40Aが鼻当て用取付穴42の後壁に
密接する略垂直な角度位置と、前壁に密接する前
方へ略15°傾斜した角度位置の2位置に選択的に
係止される。
第10図a,b,cはそれぞれ鼻当て40の変
形例で、a図は本体40Aを後方に適宜角度Θ
(例えば15°)傾斜させたもの、b図は本体40A
の中央部にて上下2分割し、その分割端部をピン
44によつて互いに前後方向に回動自在に連結
し、鼻当て部40Bを被検眼者の鼻の形状、高さ
等に応じて前後方向に任意角度調整し得るように
したもの、c図は本体40Aの周面に雄螺子部4
5を設け、この雄螺子部45をフロントマウンテ
イング8の鼻当て用取付穴42にねじ込み、鼻当
て40の高さ調整を行うようにしたものである。
形例で、a図は本体40Aを後方に適宜角度Θ
(例えば15°)傾斜させたもの、b図は本体40A
の中央部にて上下2分割し、その分割端部をピン
44によつて互いに前後方向に回動自在に連結
し、鼻当て部40Bを被検眼者の鼻の形状、高さ
等に応じて前後方向に任意角度調整し得るように
したもの、c図は本体40Aの周面に雄螺子部4
5を設け、この雄螺子部45をフロントマウンテ
イング8の鼻当て用取付穴42にねじ込み、鼻当
て40の高さ調整を行うようにしたものである。
この場合、c図の鼻当て40においては、鼻当
て用取付穴42は、ストレートな丸穴とされ、そ
の内周面に前記雄螺子部45が螺合し得る雌螺子
が形成される。また、前後方向の角度調整をでき
るようにするため、b図に示した本体40Aの2
分割構造と組み合わせるとよい。
て用取付穴42は、ストレートな丸穴とされ、そ
の内周面に前記雄螺子部45が螺合し得る雌螺子
が形成される。また、前後方向の角度調整をでき
るようにするため、b図に示した本体40Aの2
分割構造と組み合わせるとよい。
この他種々の変形、変更が可能であり、例えば
レンズホルダ保持部材5の前面中央に突起を突設
し、本体40Aの後面に前記突起に対して選択的
に嵌合する複数個の嵌合凹部を適宜間隔をおいて
高さ方向に設けたり、あるいはまた鼻当て部40
Bの長さや開き角γ(b図)を被検眼者の年齢、
鼻形等に応じて変え、使い分けるようにしてもよ
いことは勿論である。
レンズホルダ保持部材5の前面中央に突起を突設
し、本体40Aの後面に前記突起に対して選択的
に嵌合する複数個の嵌合凹部を適宜間隔をおいて
高さ方向に設けたり、あるいはまた鼻当て部40
Bの長さや開き角γ(b図)を被検眼者の年齢、
鼻形等に応じて変え、使い分けるようにしてもよ
いことは勿論である。
前記鼻当て40は、被検眼者が眼鏡を装着した
ままで検眼する場合には使用不能で、その場合は
第11図および第12図に示すハンガー41が鼻
当て40の代わりに前記鼻当て用取付穴42に装
着される。このハンガー41は、樹脂によつて一
体に形成され、鼻当て用取付穴42に高さおよび
前後後方に角度調整自在に挿入され摩擦力によつ
て適宜高さと、上記した略垂直な位置と前方に
15°傾斜した2位置に選択的に保持される棒状体
41Aと、棒状体41Aの下端に設けられた水平
な当接部41Bとで構成され、この当接部41B
が被検眼者の眼鏡50のリム上面に当接され、こ
れによつて検眼用フレーム1の安定を図かるよう
にしている。
ままで検眼する場合には使用不能で、その場合は
第11図および第12図に示すハンガー41が鼻
当て40の代わりに前記鼻当て用取付穴42に装
着される。このハンガー41は、樹脂によつて一
体に形成され、鼻当て用取付穴42に高さおよび
前後後方に角度調整自在に挿入され摩擦力によつ
て適宜高さと、上記した略垂直な位置と前方に
15°傾斜した2位置に選択的に保持される棒状体
41Aと、棒状体41Aの下端に設けられた水平
な当接部41Bとで構成され、この当接部41B
が被検眼者の眼鏡50のリム上面に当接され、こ
れによつて検眼用フレーム1の安定を図かるよう
にしている。
かくしてこのような構成からなる検眼用フレー
ム1にあつては、全ての構成部品が樹脂材料によ
るときは、金属製のものと異なり、安価で軽量で
あるばかりか、適度な弾性を有して肌に優しく馴
染め、被検眼者が長時間快く装着することができ
る。また、本体2とレンズホルダ保持部材5は分
割形成されているので、射出成形による製造が容
易である。さらに、レンズホルダ3は本体2とレ
ンズホルダ保持部材5によつて前方に角度Δだけ
傾斜して保持されるため、一般の眼鏡と略同一条
件での検眼を行うことができる。また、レンズホ
ルダ保持部材5をフロントマウンテイング8に着
脱自在に取り付け、これら両者の接合面間にレン
ズホルダ3を保持するガイド溝19を形成したの
で、レンズホルダ保持部材5をフロントマウンテ
イング8から取り外すと、レンズ溝19が開き、
掃除を容易に行うことができる。したがつて、衛
生的で被検眼者の不快感を取り除くことができ
る。また、分解自在な鼻当て40はガイド溝19
と同様、掃除が容易で、スペアを準備しておけ
ば、検眼時に常に新しいものを使用することがで
きる。また、テンプル6,7の耳掛け部6B,7
Bを先細りしたかんざし状に形成しているので、
被検眼者が装着する際、顔の前方から耳掛け部6
B,7Bを髪に差して耳に載せるだけでよく、髪
の乱れを少なくすることができる。したがつて、
被検眼者の不快感を少なくする。
ム1にあつては、全ての構成部品が樹脂材料によ
るときは、金属製のものと異なり、安価で軽量で
あるばかりか、適度な弾性を有して肌に優しく馴
染め、被検眼者が長時間快く装着することができ
る。また、本体2とレンズホルダ保持部材5は分
割形成されているので、射出成形による製造が容
易である。さらに、レンズホルダ3は本体2とレ
ンズホルダ保持部材5によつて前方に角度Δだけ
傾斜して保持されるため、一般の眼鏡と略同一条
件での検眼を行うことができる。また、レンズホ
ルダ保持部材5をフロントマウンテイング8に着
脱自在に取り付け、これら両者の接合面間にレン
ズホルダ3を保持するガイド溝19を形成したの
で、レンズホルダ保持部材5をフロントマウンテ
イング8から取り外すと、レンズ溝19が開き、
掃除を容易に行うことができる。したがつて、衛
生的で被検眼者の不快感を取り除くことができ
る。また、分解自在な鼻当て40はガイド溝19
と同様、掃除が容易で、スペアを準備しておけ
ば、検眼時に常に新しいものを使用することがで
きる。また、テンプル6,7の耳掛け部6B,7
Bを先細りしたかんざし状に形成しているので、
被検眼者が装着する際、顔の前方から耳掛け部6
B,7Bを髪に差して耳に載せるだけでよく、髪
の乱れを少なくすることができる。したがつて、
被検眼者の不快感を少なくする。
また、本考案においてはレンズ側端部6A,7
Aと耳掛け部6B,7Bとの接続部9を下方向に
湾曲させると共に、接続部9の幅Wを耳掛け部6
B,7Bより広く設定しているので、強度が増大
し、また検眼フレーム1の着脱を容易する。
Aと耳掛け部6B,7Bとの接続部9を下方向に
湾曲させると共に、接続部9の幅Wを耳掛け部6
B,7Bより広く設定しているので、強度が増大
し、また検眼フレーム1の着脱を容易する。
なお、上記実施例はフロントマウンテイング8
の前面と下面に嵌合凹部13と突起14を設けた
が、レンズホルダ保持部材5が脱落する恐れがあ
る場合には、レンズホルダ保持部材5の裏面上部
にフロントマウンテイング8の上面に密接する張
出部を一体に設け、これらの面にも係合手段とし
ての突起と凹部を設けるとよい。
の前面と下面に嵌合凹部13と突起14を設けた
が、レンズホルダ保持部材5が脱落する恐れがあ
る場合には、レンズホルダ保持部材5の裏面上部
にフロントマウンテイング8の上面に密接する張
出部を一体に設け、これらの面にも係合手段とし
ての突起と凹部を設けるとよい。
[考案の効果]
以上説明したように本考案に係る検眼用フレー
ムは、フロントマウンテイングとレンズホルダ保
持部材との接合面間に下方および側方に開放する
ガイド溝を設け、これによつてレンズホルダを摺
動自在に保持するようにしたので、検眼用フレー
ムを装着したままで瞳孔間距離を容易に調整する
ことができる。またガイド溝を前方に医学的に好
ましい角度傾斜させて形成し、レンズホルダを前
方に傾斜させるようにしたので、通常の眼鏡を掛
けた状態と略同し状態での検眼を行うことができ
る。さらに、レンズホルダ保持部材をフロントマ
ウンテイングに対して係合手段によつて着脱自在
に取り付けるようにしたので、着脱操作が容易
で、本体とレンズホルダ保持部材の射出成形によ
る製造を可能にし、ガイド溝を簡単に掃除するこ
とができる。したがつて、きわめて衛生的で、被
検眼者が装着した際の不快感を少なくすることが
できる。
ムは、フロントマウンテイングとレンズホルダ保
持部材との接合面間に下方および側方に開放する
ガイド溝を設け、これによつてレンズホルダを摺
動自在に保持するようにしたので、検眼用フレー
ムを装着したままで瞳孔間距離を容易に調整する
ことができる。またガイド溝を前方に医学的に好
ましい角度傾斜させて形成し、レンズホルダを前
方に傾斜させるようにしたので、通常の眼鏡を掛
けた状態と略同し状態での検眼を行うことができ
る。さらに、レンズホルダ保持部材をフロントマ
ウンテイングに対して係合手段によつて着脱自在
に取り付けるようにしたので、着脱操作が容易
で、本体とレンズホルダ保持部材の射出成形によ
る製造を可能にし、ガイド溝を簡単に掃除するこ
とができる。したがつて、きわめて衛生的で、被
検眼者が装着した際の不快感を少なくすることが
できる。
第1図は第5図の−線拡大断面図、第2図
は本考案に係る検眼用フレームの一実施例を示す
外観斜視図、第3図は要部の斜視図、第4図は同
フレームの分解斜視図、第5図は本体とレンズホ
ルダ保持部材の平面図、第6図は同本体とレンズ
ホルダ保持部材の側面図、第7図は第5図の−
線拡大断面図、第8図は第5図の−線拡大
断面図、第9図a,b,c,dはそれぞれレンズ
ホルダの他の実施例を示す図、第10図a,b,
cはそれぞれ鼻当ての他の実施例を示す図、第1
1図はハンガーを使用する場合の斜視図、第12
図はハンガーの斜視図である。 1……検眼用フレーム、2……本体、3……レ
ンズホルダ、5……レンズホルダ保持部材、6,
7……テンプル、8……フロントマウンテイン
グ、19……ガイド溝、25……検眼レンズ、4
0……鼻当て、41……ハンガー、42……鼻当
て用取付穴。
は本考案に係る検眼用フレームの一実施例を示す
外観斜視図、第3図は要部の斜視図、第4図は同
フレームの分解斜視図、第5図は本体とレンズホ
ルダ保持部材の平面図、第6図は同本体とレンズ
ホルダ保持部材の側面図、第7図は第5図の−
線拡大断面図、第8図は第5図の−線拡大
断面図、第9図a,b,c,dはそれぞれレンズ
ホルダの他の実施例を示す図、第10図a,b,
cはそれぞれ鼻当ての他の実施例を示す図、第1
1図はハンガーを使用する場合の斜視図、第12
図はハンガーの斜視図である。 1……検眼用フレーム、2……本体、3……レ
ンズホルダ、5……レンズホルダ保持部材、6,
7……テンプル、8……フロントマウンテイン
グ、19……ガイド溝、25……検眼レンズ、4
0……鼻当て、41……ハンガー、42……鼻当
て用取付穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フロントマウンテイングと一対のテンプルと
からなる本体と、前記フロントマウンテイング
と共にレンズホルダを保持するレンズホルダ保
持部材とを備え、前記フロントマウンテイング
と前記レンズホルダ保持部材との接合面間には
本体の下面と両側面に開放し前記レンズホルダ
を摺動自在に保持するガイド溝が形成されてい
ることを特徴とする検眼用フレーム。 (2) 請求項(1)記載の検眼用フレームにおいて、前
記ガイド溝は、溝上端が溝下端より前方に位置
するよう中心軸線が垂直線に対して所要角度傾
斜し、レンズホルダを前方に傾斜保持すること
を特徴とする検眼用フレーム。 (3) 請求項(1)または(2)記載の検眼用フレームにお
いて、前記レンズホルダ保持部材はフロントマ
ウンテイングの前面に係合手段によつて着脱自
在に取り付けられていることを特徴とする検眼
用フレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10165290U JPH0546726Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10165290U JPH0546726Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0458208U JPH0458208U (ja) | 1992-05-19 |
| JPH0546726Y2 true JPH0546726Y2 (ja) | 1993-12-08 |
Family
ID=31845304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10165290U Expired - Lifetime JPH0546726Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546726Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04250604A (ja) * | 1991-01-25 | 1992-09-07 | Toshiba Corp | 変圧器鉄心 |
| JP2602426Y2 (ja) * | 1991-01-30 | 2000-01-17 | 孝之 鉄井 | 38▲mm▼径検眼メガネ用枠付テストレンズ |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP10165290U patent/JPH0546726Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0458208U (ja) | 1992-05-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |