JPH0546754U - 容器のキャップ装置 - Google Patents
容器のキャップ装置Info
- Publication number
- JPH0546754U JPH0546754U JP2599791U JP2599791U JPH0546754U JP H0546754 U JPH0546754 U JP H0546754U JP 2599791 U JP2599791 U JP 2599791U JP 2599791 U JP2599791 U JP 2599791U JP H0546754 U JPH0546754 U JP H0546754U
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- Japan
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- cap
- band
- container
- protrusion
- tamper
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
〔目的〕 キャップを締め込んで行った際、数回はじき
音が出て適正な締め込み位置が判るキャップ装置を得
る。 〔構成〕 キャップ9側に連続山形12を形成し、いた
ずら防止帯6側に突起物8を形成し、突起物8が連続山
形12内で連結するようにしてキャップ9といたずら防
止帯6を一体成形し、これを初めに容器の口に締め付け
る。最初にキャップ9を開けると突起物8の先端8′が
ひきちぎれ、次にキャップ9を締め込んで行くと連続山
形12に突起物8の先端8′が掛かり、ここで数回はじ
き音が出る。この音で、適正な締め込み位置が判る。 〔効果〕 連続山形により数回のはじき音が出るため、
適正な締め込み位置が良く判ると共にキャップといたず
ら防止帯とを一体成形しているため、製作コストが安く
なる。
音が出て適正な締め込み位置が判るキャップ装置を得
る。 〔構成〕 キャップ9側に連続山形12を形成し、いた
ずら防止帯6側に突起物8を形成し、突起物8が連続山
形12内で連結するようにしてキャップ9といたずら防
止帯6を一体成形し、これを初めに容器の口に締め付け
る。最初にキャップ9を開けると突起物8の先端8′が
ひきちぎれ、次にキャップ9を締め込んで行くと連続山
形12に突起物8の先端8′が掛かり、ここで数回はじ
き音が出る。この音で、適正な締め込み位置が判る。 〔効果〕 連続山形により数回のはじき音が出るため、
適正な締め込み位置が良く判ると共にキャップといたず
ら防止帯とを一体成形しているため、製作コストが安く
なる。
Description
【0001】
本考案は、キャップの締め込み位置を音で判るように工夫すると共にいたずら 防止機能も併せ持つ容器のキャップ装置に関するものである。
【0002】
スクリュー式キャップの場合、所定の締め込みを行わないと気密が不完全とな り、湿気が入り込む心配がある。又、あまり強く締め込んでしまうと開ける時に 苦労したり、キャップが割れてしまうこともある。
【0003】 そこで、この適正な締め込み状態を確保するために、(イ)キャップに音の出 る板バネを取り付けてこの板バネの変位で音を出し、この音で所定の締め込みが 行われたか否かを確認できるようにしたものとか、(ロ)キャップと容器側に目 印を記しておき、この目印を合わせることにより所定の締め込みが行われたこと を確認するようにしたもの等が公知である。
【0004】
しかし、上記(イ)の手段の場合、板バネをキャップ内に組み込むために複雑 な加工が必要となり、製作コストが嵩むという問題があると共に一回きり音が出 ないために気付かないでしまうことがある。又、(ロ)の手段の場合、いちいち 目で確認しなければならず、特に目の不自由な人には不便である。
【0005】 本考案の目的は、適正な締め込み時において数回音が出て良く判り、かついた ずら防止機能を併せ持つキャップ装置を提供することである。
【0006】
本考案の構成は次のとおりである。
【0007】 容器の口の基部外周にいたずら防止帯嵌合溝を形成したこと、 上記いたずら防止帯嵌合溝に嵌合して回転が阻止される嵌合部を内面下半部に 形成すると共に内面上部の一部に突起物を形成して成るいたずら防止帯と、 上記いたずら防止帯内に下縁が隙間をあけて入り込み、この下縁外周の一部に 連続山形を形成し、前記いたずら防止帯側の突起物がこの連続山形内の一部に丁 度位置して連結されるようにいたずら防止帯側と一体に成形されたキャップと、 から成る容器のキャップ装置。
【0008】 なお、キャップの内面には通常パッキンが介装される。このパッキンは、その 弾性と変形幅及びシールを十分に確保するために、上面に波形の凹凸をつけて何 回開け閉めしても適正な締め込みを得ることができるようにすると良い。又、パ ッキンの中央には乾燥剤収容室を形成しても良い。
【0009】
キャップはいたずら防止帯と一体に成形されているので、このまま容器の口に 締め込んで行き、所定の締め込みが行われた位置において、いたずら防止帯側の 嵌合部が容器側のいたずら防止帯嵌合溝に嵌合する。いたずら防止帯及びキャッ プともに、この状態において一定の力での回転は阻止されており、開けることは できない。
【0010】 次に、キャップを開けるために、このキャップをつまんで力を入れて廻わすと 、いたずら防止帯は容器側の嵌合溝に嵌合しているために廻わらず、キャップと いたずら防止帯とが唯一一体に連結されている突起物の先端で引きちぎれる。あ とは、そのままキャップを廻わすことでキャップを開けることができる。
【0011】 次に、再びキャップを閉じるためにキャップを締め込んで行き、適正な締め込 み位置にくると、丁度いたずら防止帯側の突起物がキャップ側の連続山形にかか り、ここではじけるような音が数回する。この音で、適正な締め込みが行われた ことが判る。
【0012】
図1は本考案に係るキャップ装置の分解斜視図にして、1は容器、2は容器1 の口、3は口2の基部、4はこの基部3の外周面に形成されたいたずら防止帯嵌 合溝、5はスクリューねじである。
【0013】 6は前記嵌合溝4に嵌合する嵌合部7を内面に形成し、上部内面に山形の突起 物8を形成して成るリング状のいたずら防止帯、9はキャップにして、このキャ ップ9の内面には前記スクリューねじ5に螺合するスクリューねじ10が形成さ れ、スカート部11の下端外周面には五山連続した連続山形12が形成されてい る。なお、図1において、いたずら防止帯6とキャップ9は切り離されているが 、両者は連続山形12内の谷の一部に突起物8の先端8′が一連に連結された状 態で一体成形(インジェクション成形)されたもので、スカート部11といたず ら防止帯6の内面との間には突起物8の長さ分の隙間がある。
【0014】 13はパッキンにして、このパッキン13の周縁14の上面14′にはリング 状に断面波形(凹凸)15が形成されていると共に中央にはシリカゲル17の収 容室16が形成されている。
【0015】 なお、上記実施例において、突起物8と連続山形12は円周上において2ケ所 に形成されているが、これ以上例えば3〜4ケ所であってもよい。
【0016】 キャップ装置は前記のようにいたずら防止帯6とキャップ9は一体に成形され ているので、パッキン13をキャップ9内に挿入し、初めはこの状態で容器1の 口2に締め込まれる。所定の量の締め込みが行われると、いたずら防止帯6の嵌 合部7が容器1側の嵌合溝4内に嵌合するので、この状態で締め込みを止める。 この状態を示したのが図3である。
【0017】 なお、スクリューねじ5及び10は、この嵌合状態において丁度適正な締め込 みが行われるように設計されており、又、パッキン13の波形15の潰れも適量 である。
【0018】 最初にキャップ9を開ける場合には、いたずら防止帯6とキャップ9は突起物 8の先端8′で連結されているため、強い力で廻わすことが必要である。この強 い力でキャップ9を図3矢印a方向に廻わすと、突起物8の先端8′がキャップ 9側との間で引きちぎれる。あとは、そのままキャップ9を廻わして開けるだけ である。
【0019】 次に、キャップ9を閉じる場合には、スクリューねじ5、10を合わせて図4 矢印b方向に締め込んで行くと、やがて突起物8の先端8′が連続山形12に掛 かり、ここを乗り越える時に数回のはじき音が出る。使用者は、このはじき音で 適正な締め込みが行われたことを知ることができる。
【0020】
本考案に係るキャップ装置は以上の如き構成と作用から成り、次の如き効果を 奏する。
【0021】 a.キャップ側に連続山形を形成し、いたずら防止帯側に突起物を形成し、両 者をこの連続山形内に突起物が位置する状態において一体成形し、容器の口には この状態でキャップを締め付け、適正な位置で丁度いたずら防止帯の嵌合部が容 器側の嵌合溝内に嵌合するようにした。
【0022】 この結果、一旦キャップを開けた後、閉じるためにキャップを締め込んで行く と、やがて突起物の先端が連続山形に掛かり、数回のはじき音が出る。丁度この はじき音の出る位置が最初にキャップを締め込んだ適正な位置である。
【0023】 よって、適正な締め込み位置が数回のはじき音で判るので、大変便利であると 共に聴きもらすこともない。
【0024】 b.適正な締め込み位置で数回はじき音の出るキャップは、いたずら防止帯と 一体に成形されているため、適正な締め込み位置の設定といたずら防止の二つの 機能を簡単かつ安価な構造で得ることができる。
【0025】 c.パッキンの上縁に波形を形成したことにより、締め込み量に幅ができてシ ール性能を長期間に亘り維持できる。
【図1】本考案に係るキャップ装置の分解斜視図。
【図2】キャップ装置を容器の口に装着した状態の断面
図。
図。
【図3】連続山形と突起物との関係を示す説明図。
【図4】キャップを締め込んで行き適正締め込み直前に
来た状態の説明図。
来た状態の説明図。
1 容器本体 4 嵌合溝 6 いたずら防止帯 7 嵌合部 8 突起物 9 キャップ 12 連続山形 13 パッキン 15 波形
フロントページの続き (72)考案者 足立 知之 東京都台東区西浅草1−5−15 株式会社 プラスコ内 (72)考案者 内野 泰秀 埼玉県大里郡江南町押切2512−1ゼリア新 薬工業株式会社中央研究所内 (72)考案者 根岸 宗広 埼玉県大里郡江南町押切2512−1ゼリア新 薬工業株式会社中央研究所内 (72)考案者 宮本 陽右 埼玉県大里郡江南町押切2515−1ゼリア新 薬工業株式会社中央研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 容器の口の基部外周にいたずら防止帯嵌
合溝を形成したこと、 上記いたずら防止帯嵌合溝に嵌合して回転が阻止される
嵌合部を内面下半部に形成すると共に内面上部の一部に
突起物を形成して成るいたずら防止帯と、 上記いたずら防止帯内に下縁が隙間をあけて入り込み、
この下縁外周の一部に連続山形を形成し、前記いたずら
防止帯側の突起物がこの連続山形内の一部に丁度位置し
て連結されるようにいたずら防止帯側と一体に成形され
たキャップと、 から成る容器のキャップ装置。 - 【請求項2】 容器の口の上端面とキャップの内面間に
介装されるパッキンの上面に、断面波形の凹凸を輪状に
形成し、このパッキンを容器の口の上端面とキャップの
内面間に介装してキャップを締め付けるように構成して
成る請求項1記載の容器のキャップ装置。 - 【請求項3】 パッキンの中央部に乾燥剤収容室を形成
して成る請求項1記載の容器のキャップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991025997U JP2544838Y2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 容器のキャップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991025997U JP2544838Y2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 容器のキャップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546754U true JPH0546754U (ja) | 1993-06-22 |
| JP2544838Y2 JP2544838Y2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=12181365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991025997U Expired - Lifetime JP2544838Y2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 容器のキャップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544838Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016188104A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-11-04 | 栄研化学株式会社 | 収納容器 |
| KR20170000825U (ko) * | 2015-08-25 | 2017-03-07 | 한미약품 주식회사 | 병마개 |
| JP2022551743A (ja) * | 2019-10-17 | 2022-12-13 | シーエスピー テクノロジーズ,インコーポレイティド | ボトルネジキャップならびにその製造および使用方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62108261U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-10 |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP1991025997U patent/JP2544838Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62108261U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-10 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016188104A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-11-04 | 栄研化学株式会社 | 収納容器 |
| KR20170000825U (ko) * | 2015-08-25 | 2017-03-07 | 한미약품 주식회사 | 병마개 |
| JP2022551743A (ja) * | 2019-10-17 | 2022-12-13 | シーエスピー テクノロジーズ,インコーポレイティド | ボトルネジキャップならびにその製造および使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2544838Y2 (ja) | 1997-08-20 |
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